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今朝は早朝からスケートボード巡り。

(2)Westminster parkはランプが小さいが誰もいない。
ミニボウルを満喫。



その後、コスタメサの(3)「Volcom Park」に。
聖堂だけあって、何か痺れてしまう。



ビッグボウルのノア。

大きなサンセットみたい。



スケートボーダーの夢が詰まっている。



その後、AVISOのブラントとランチMTG.
アヴィソのすばらしい性能や素材等々お話。

リペア工場も日本に設立しようということになった。

波が少し出てきた。

ということでニューポートの54番に。
波が小さいから人も空いていた。

なんとAVISO FFのサンプル001番を持ってきてくれた。

かっこいい。
痺れた
やさしい、
軽い
強い。

波はこんなもん。
ほとんどクローズアウト



バレルイン。




この後、レイルを掴んだままノーズから砂に突き刺さり、「うわー!絶対折れた!!」というくらい最近では最悪に属するワイプアウト。
ボードを見ると、無傷。
めちゃくちゃ強い。
AVISOってすごいや。

このFFーAVISOのテストは、ありえないほどの加速を感じました。
細かいレポートはインプレッションで書きますね。



サーフボード新時代の扉を開けたAVISO FF。



6'0"x18-1/8"x2-1/8" Jeff Johnstonのトライフィンも試す。
これもいいな。
こんな浅くてノーズを折っちゃうような日にはアヴィソ以外にはあり得ない。

それからカフェヒロに行き、今日は終了。
おやすみなさい。

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今朝は昨日から引き続き、トレードウインドが吹き荒れている。
そこで、西のシークレットに行くと、弱いオフショアだった。
硬く速いブレイクに12年落ちのRNFを滑らせ、新ブログでおなじみのとおるさんの言うところの深いソウルサーフィンを満喫した。



上がってきて携帯をチェックすると、ハーチャン(ハービー・フレッチャー)からのメッセージ着信があった。そうか、今日は月曜日だ。
内容は明日から始まるセールのことでとあった。

電話をかけるとあいかわらずのハイテンション。

「ファー○!HBOドラマでフレッチャーファミリーを来年6月からシリーズで放映することが決まったのだ。これで世の中が変わる」
とか、
「ジョニー(・デップ)にこれから会いに行くぞ」
とか、景気がいい。



長話もそこそこに仕事の話に戻し、携帯を置くときれいな虹がハイウエイをまたいで架かっていた。

いい日になるな、とオフィスに戻るとハーチャンからEメイルが来ていた。
添付書類を開くとそれはロイ・ゴンザレスの新作だあ!



ロイは1980年代にリック・グリフィンの再来と囁かれたフリーハンドサーフアーチスト。
マット(・アーチボルド)やシェイパー・コールの幼なじみで、俺も初めてカリフォルニアに行った時に知り合い、かれこれ16年来の付き合いになる。
(NAKISURFでも彼の作品をTシャツやパーカに印刷させてもらい展開している)

最近は隠棲していると、彼のマネジャーのケニー・小川さんから聞いていた。
メキシコのカボ・サンルーカスに引っ越し、悠々とした生活を送っていたが、それにも飽きて復帰するという噂を聞いた途端、先日行われたWCTトラッセルズ『ブーストモバイルPRO』のポスターやサーファーキャラを描き、いきなり復活。

彼のウエブサイトも発見。

その中にあった「サンクレメンテ・ローカルズ」のアートを見つける。
これは1980年代後半のみんな。



一番小さな人はPSAAで活躍したジム・ホーガン、

紫色のボードを持っているのはハーチャンの次男ネイザン・フレッチャー、まだ子供だなあ。

向かって左後ろに長、金髪のクリスチャン・フレッチャーがいて、

左横にはディノ・アンディーノ、

右側のブルー地に黄色の花のアロハを来ているのがシェーン・ベッシェン、

真ん中にはTストリートの大将レッド。彼は赤毛に赤シャツ、サングラス。

パスコウイッツ兄弟も何人か見える。一番頭が大きいのがモーゼスで、彼と肩を組んでいるスーツのおじさんが、

当時アメリカ大統領だったニクソン。彼はトラッセルズの上に自宅、(通称カリフォルニア・ホワイトハウス)を持っていたんです。

上の段の頭に赤いパイロンを乗せているのがマット(アーチボルド)。

その横には骨を頭に乗せたテレンス・マクナリティ。この意味はボーンヘッド(単純なミスのこと)で、約束を守らないというか一瞬で全てのことを忘れるテレンスを表現している。

首の長い、青いTシャツがサイモン・シーバーソンで、彼のおじさんはサーファーマガジン創始者のひとりのジョン・シーバーソン。

最上段、真ん中金髪の赤シャツ横顔の大きな人が、NAKISURF専属でサーフボードを削ってくれているコール・シムラーです。

すごい時代だなあ。
この頃のTストリート、リビエラはもう毎日がお祭り騒ぎで、夕方波乗りを見に行くと世界最高峰のサーフィンが見られたのです。

それからずーと経って、メイヘムがロスの内陸チーノから引っ越してきて、ロスト・ハウスを作ったのです。

混雑のないフリーウエイ、空いていたビーチ、分厚いトライフィン、カスタムオーダーできたバンズシューズ。

ガソリンが1ガロン1ドル(1L=31円)の頃、ロストが誕生するずっと以前の記憶がこのアートから蘇った。

ロイはハービーと一緒に『Zパッド』というブランドを立ち上げるという。
大御所の復活。

俺は16年の時を圧縮して、不思議な気持ちになっている。

うわー、忙しい忙しい。

明日飛び立つからやることが盛りだくさん。

昨日はKCとベンと柳瀬でサーフセッション。
頭くらいあって、ウエイブスケートも試せた。



これが噂のウエイブスケートで、一緒に写っているのはシェイパーのベン・ウエイ。



これは5'0"x20"x2-3/8"
速いし、ターンをしていないのに加速していく。
まるでボウルでする水のスケートボードか。
新コンセプトとはいえ、つくづく不思議。

それからコールとメイヘムの工場に行き、それぞれプレシェイプのオーダーと自分用のボードオーダー。
エスキモーについても調べてきました。
(柳瀬のブログにアップされています)



それからロスに行き、アメリカンアパレル社アンテナストア訪問。
数多くのTシャツを選びました。
気に入ったのはやわらかく、薄い素材のもの。
素材も進化しています。



映画little miss sunshineとmiami viceを見て、深夜帰宅。



明日は飛行機3本乗る予定です。
なんかマイアミバイスみたいだな。(笑)

ジョエル(・チューダー)がセクターナインと契約したというので、社長&創業者のひとりEGに会ってきた。

カタログを見せてもらうと、竹素材とかミニ、オーガニック素材のTシャツと盛りだくさん。ギャベン・ベッシェンもいるし、なんだかすごい。
さすが全米#1のブランド。

カタログから自分用にたくさんオーダーしちゃいました。

欲しい方がたくさんいましたらサイトで販売しようとも思っております。
もちろんUS価格です。

こちらへのコメント、またはアンケートメイル、通常メイルでもOKです。
ぜひどう思われるか教えてください。

セクターナイン、詳しくは彼らのサイト
のプロダクトのコーナーを参考ください。



これはクリスの大エア。
やっぱりすごいや。

ボードスペックは6'0"x18-3/4"x2-1/4"
Psycho ward pro spec.



で、準決勝でロブに土を付けられたクリスの弟子のマイク(・ロズネス)。
昔からのTストリートのクルーで、TP(ティミー)のライダー。
今回このコンテストで3位、6スターのWQSポイント1825は自身初ということで大喜び。

そのマイクのボードスペックは、

6'1"x18-1/4"x2-3/16"bumped squash,

WCT Mexico (barra)用に作ったマイク・ロズネスモデル。
アーティストでもあり、彼のアートショウが2週間前にサンクレメンテで開催されたばかり。
もちろんボードアートは彼によるもの。

このボードは、今ティミーと話した結果、NAKISURFでオーダーできることになりました。
サイズも自由に、バレルのバラからタルいハンティントンまで滑ることができるティミーの最新究極版のデザインをお試しできるチャンスです。

まずはうねりのやってくる角度の勉強。
最初の記号が方角の略で、これはおわかりですね。
次が分度器を置いた角度。
波乗りにはすごく重要なので覚えておくといい数字です。

例えば、自分のいつも行っているブレイクの角度の幅、調子が良かった波の日、好きな角度の波、それが数字で出現します。
この数字がマジックナンバーとなるのです。
ちなみにカリフォルニアでの俺の数字は220°、
ノースハワイでは305°。

N North 338-23°
NE Northeast 23-68°
E East 68-113°
SE Southeast 113-158°
S South 158-203°
SW Southwest 203-248°
W West 248-293°
NW Northwest 293-338°

で、今日はUSオープンの決勝日。
うねりのアナウンスをサーフラインで確認すると、なんと220°!
大好きなサウスウエストうねりだ。

ということでハンティントン・ピアに柳瀬、池谷と俺がそれぞれのカメラを抱え、早朝から
出撃。

経過は知っているからここに書かないけど、エクスプレッションセッション優勝はティム・カレン。↓



で、メンズの優勝がロブ・マチャド。



その220°のうねり、そしてその波に乗った俺の好きなサーファーが勝ったというのは考え過ぎだろうか?

昨日は倉庫に行き、ボードのピックアップと出荷日。
かなりの数のボードが日本に発ちました。
無事に届きますように。
出荷班お疲れさまでした。



それからアントワンズでコールと会い、朝食を食べながら午前中はボード談義。
ちなみにコールと柳瀬はストロングコーヒーとベジタブルブリトー。
俺は紅茶とベジタブルクレープ。おいしかった。
ここで題議した、2つの新モデルを近日中に発表します。



レトロツインとシングルが完成した。
これはシングルフィンモデル。



それからティミー・パターソンに会い、ボード談義。
履いていたのが同じアストロサンダル。



最後にリック・ハザード。
彼と一緒にメンタワイにも行ったり、人生の波乗り仲間。
元プロサーファーで、1950年代にサンクレメンテピアでサーフしていた少ないサーファーのひとり。
バックギャモンの名手で、5−5のぞろ目をどんなサイコロでも振れるギャンブラー。
ロスト創業当時から裏番として君臨し、現在はサーフボードの統括マネジャー。
昔からずっと公私共々お世話になっています。



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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
 11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。

 私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。

 風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
 その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。

 波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。

 そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。

 同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。

 ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。

 また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。

 こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!

ぜひ!

 どうぞよろしくお願いします。
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