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いつもnaki's blogのご愛読ありがとうございます。
ブログをナキサーフサーバーに移行しました。
アドレスが変更になりましたので、ブックマークの変更をお願いします。
新アドレスはこちらです↓
http://www.nakisurf.com/blog/naki/
過去の記事は、新しいブログからも閲覧可能です。
今後ともnaki's blogをよろしくお願いします。
2009年3月8日
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2009年3月8日
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週末をいかがお過ごしでしょうか?
こちらは時差の関係でまだ金曜日です。
あいかわらず大雨強風。
来週の火曜日までは太陽が出ない、という週間予報を見てがっかりする。
フレちゃん家のサイモンを見てから
今日も西に行く。
闘牛は連日の大雨で水が汚い、ということを考慮して今日はスキップ。
基地内にある「マリグロリーフの地形が良い」と聞いていたが、かんじんの南東うねりはきれいに消えていて、仕方がないのでシュネレガンズでサーフ。
フレちゃん、乗れそうな波は見えますか?
これがここのブレイク名の由来となっているシュネレガンズ・レストラン。
先日の「チアリーダーとパーティ」、そして前回のバレンタインデーには「パジャマパーティ」がここで開催されていましたね。
そうだ、このブレイクの名前をレストランからではなく、そのチアリーダーにヒントを得て、
「チアリーダーズにしよう!」とフレちゃんに提案するんだけど、彼は何も聞こえなかったみたいです。
波が小さいので、広い駐車場にはフレちゃん号だけ。
マンネリ防止のために今日はツインフィンでサーフしました。
もちろんロングスリーブスプリングスーツです。
ハワイは今が一番寒いようです。
「ツインってこんなにクイックなターンだったっけ?」
と少し驚く。
あんなに小さなフィンだけど、なくなってしまうとボードの性質が変わるようです。
角度が付く分、ドライブ感が損なわれて、という両刃の剣ですね。
「サーフボードって奥が深いなあ」と、さまざまなシェイパーの顔を思い浮かべていた。
45分だけクイックサーフし、オフィスに行くと、ドッキーことドックからの電話が鳴った。
すぐにコールからも電話があり、さらにティム・ベセール、ノースハワイのシェイパー長のマイク・ウエルマンからもかかってきた。
「今日はシェイパーの日だなあ」
と感じていると、今度はドノヴァンからで、「ヤーマン!マウイにレストランをオープンするんだぜ」と言う。
よく聞くと、彼の調度品、サーフボード群、ギター、モーターバイク等々が展示されたものになるんだそうです。
場所は一平君と嘉子ちゃんが結婚式を挙げたラハイナにあるというので、今度行ってきます!
さらにAVISOジョンとカーボンファイバー素材について話し、AVISO王子ニックとは新モデルの話題で意見交換をした。
電話を置くと、今度はハーちゃん(ハービー・フレッチャー)から電話。
波を聞くと、「ファーッ、(南カリフォルニアは波が)小さいぞ」と言う。
前から考えていた「Zライダーパッド・ニューバージョンを制作しようよ」とプランしたら可決しました。
で、今は3月だから半年後、9月上旬には新パッドを紹介できる予定です。
湘南は辻堂の石関太郎プロ夫妻がデレックハウスに引っ越してきました。
と言っても5日間だけですが、明後日から入るうねりで一緒にサーフできるはずです。
デレックハウスの眺望はこんなにゴージャスです。
いいなあ。
太郎さんとひろこちゃん、また明日〜!
(お知らせ)
原宿ショールームでは今日、明日とシモーンさんがやってきて、整体中です。
D大先輩のヘルニア並の腰痛を治し、俺の背中の痛みを44分で取り去った腕の持ち主ですので、その類稀な腕は私が保障します。
東京にお越しのみなさま、または近郊にお住まいの方はぜひぜひ原宿ショールームにお越し下さいね。
(重要なお知らせ)
明日からこのブログを引っ越します。
理由はこの忍者ブログのサーバー負荷が大きく、みなさんがアクセスできない時間が多くなってきたことと、自社サーバーで履歴を全て保存しておこうと決意しました。
既存の1078回のブログはここにアーカイブとして残るはずですが、弊社WEBディレクターのあきちゃんによると、引っ越し先にもすべてエクスポートするそうです。
引っ越し先はまたこのページでお知らせしますね。
明日から新しくなりますが、どうぞよろしくお願いします。
良い週末をお過ごし下さいね。
今日も読んでいただきありがとうございました。
ジリリりーン♪
朝4時。
俺のiPhoneが鳴った。(実は普通の携帯)
「はい、フナキです」
「ヘヘー、俺です。あのね、昨日の死語ブログ読んだぞ。俺のことを言っているのか〜、とびくびくしながら読んでいたけどね、違うみたいだったから安心して電話したんだ」
「大丈夫ですよ。最近は先輩の名前は出さないようにしています。今の主役は長老フレちゃんですから」
「死語って言えばさ、俺の言葉がそのまま死語だってウチのセンムにね、言われるんだけどそんなことはないよなぁ」
「先輩は死語なんか使っていないですよ。そんなことより最近波乗りしましたか?」
「おー、それがさ、波がなくて寒くって参っちゃうんだよ。まいっちんぐマチ子先生、って感じでさ〜」
「それって死語なんじゃないですか?」
「そう?これももう死語なんだ。世間は嫌だね。流行ったと思ったらもう使えねえんだからさ。ヤンエグとかマイコン、イマい、ナウい、マッポにマルビなんかはもう若い衆には通用しないんだな。せっかく覚えたというのに」
「マイコンって何ですか?」
「おめえ、マイコンって言えば、マイコンピューターの事に決まっているんでしょ。もう少しヤングの言葉を理解したほうがいいぞ」
「先輩の時代は【よろしく】を4649と書いたり、夜露死苦と書いたりしていたんですよね。漢字力が試されましたか?」
「おー、そういうのはカッペの愚連隊とかカミナリ族の連中が言ってたの。俺みたいなトレンディーなイカす色男はそういうことをしていないのよ」
「そうなんですね」
「そういやあよ、このあいだのイナリーズ掘れてたね。こうグリグリしちゃって、テイクオフでいきなりエアボーンでしょう〜あれじゃ。なんつーか、ギンギンでイケイケの波最近やってないから燃えちゃって、もうブルースリーのドラゴン気分で読んでいたんだよ」
「読まれていたのですね。ありがとうございます!」
「俺はね、お前のブログ読んでいないふりして全部読んでいるの。でないと何を書かれているかわからないでしょ。このあいだもマブイギャルがさ、[ドドゲさん!サインください!]って来てくれたからうれしくなってね、ドドゲって書けば喜ばれると思うんだけど、つい本名を書いちゃった。したら[かわぃ〜」って、新人類にはビビらされちゃうね。あれはスッチーだったな、ぜったいに」
「いい話ですね」
「そーか?まあ、この年でサインを書くことなんか珍しいからさ、練習しておくよ。今度は"君の瞳に乾杯"なんて書いたらミーハーだと思われちゃうね。死語といえば胸キュンとかもあったね。ツッパリにテクノカットに、月賦、グラサン、クリソツとかチョッキにエモンカケ。そういやあJRって言えずに国鉄ってまだ使っちゃうんだよなあ」
「わかります。ぼくも外人とか、ヤオハンってまだ言っています」
「あのさあ、パワーコードでいいんでしょ?なんだっけそのリーシじゃなくてさ」
「はいパワーコードでいいと思います。先輩世代なら流れ止めと言うのも重厚で歴史を感じさせるためにもより良いと思います」
「ヘヘー、使っていんだったら俺はこれからフィーバーしちゃうよ。ショールームに行っても使っちゃうからね」
「どうぞどうぞ、ぜひ!」
「じゃあさ、お前のショールームも呼び方を変えて【板子見せ物部屋】とかにすればいいんだよ。俺世代が集まるぜぇ。したらさ、ワックスとか言わねえで、【滑り止め寒冷あり□】と貼っておくといいんだよ」
「その□ってなんですか?」
「おー、これはマスと読むんだ。お前は何も知らないんだね。アメリカかぶれする前に水戸黄門や寅さんを見た方がいいぞ」
「すいません、勉強しておきますね」
「まあ、ドンマイドンマイ。その板子部屋はナウい、じゃなかったオタッキーなクリスタル族をギャフンと言わせるような場所にしてみせろよ。都内流すときは寄るからな。そーいやあ、トルコンの調子が悪いからモータースに行くんだ。またかけるよ」
「ありがとうございます。これからも先輩に見習いますね」
「おー、これからも夜露死苦な!」
ガシャリ。
こんな朝で始まったノースハワイ。
風と雨が強い。
西に行けば、無風で太陽が出ているかもしれない、ということでクイックサーフに向かう。
闘牛岬で1時間サーフし、帰りに古着屋というかThrift Store、日本風に言うとリサイクルショップに寄る。
ここでは、1970年代!?のウエットスーツ(女性用)を発見する。
未使用だが、ラバーがスルメくらい硬くなっていて、着ることは辛そうな拷問系グッズだった。
しかも50ドルと値段が付いていて、これはこのままさらに30年はここにありそうな予感がした。↓
ハワイの正装ムームー・ビンテージ版。
古着にめちゃくちゃ詳しいリリちゃんなら適正な価格をつけるのでしょうね↓
さらにその帰りに新しいブレイクを見つけた。
沖の岬横でライト波が崩れ、インサイドでは七里ヶ浜はロアのようなブレイクだった。
もちろん無人で、この島はありとあらゆるところでブレイクしているのだが、誰もいないのが逆に怖い。
ここは漁港が近くにあるので、サメが多いのかもしれませんね。
マクドナルドで朝食。
バリューメニューの#1「エッグマックマフィン、ハッシュブラウン、コーヒー」のセットにした。これで5ドル。
安いのか高いのかわからない。
コスタリカからおいしいおいしい有機コーヒーがはるばる届いた。
この美しいパッケージにぎっしり詰められた珈琲の実↓
今回はペルーの有機コーヒーも一緒に注文してみました。
で、これと昨日購入したカウアイコーヒー2種を同梱し、原宿ショールーム(板子見せ物部屋)に送ります。
先日買ったドドゲ、フェラーリ、007、バットマン、他のミニカーも一緒に詰めました。
車好きの俺チョイスなので、ショールームに来られた人はお楽しみに!
他にはNAKISURFステッカーを5種。
新作のショールーム限定も全色入っています!
さらにはカイルのドクサープリントから「SEE YOU NEVER」のモンスターステッカー2色と、
『I surf better naked【俺はヌードサーフィンが調子いい】』という標語ステッカーも入れました↓
来週末(3月24日)以降には届いているので、どうぞ原宿にお越しくださいね。
今日のノースハワイ名車図鑑はイナリーズ、ソフトサンドで実力を発揮するだろう大きなタイヤのピックアップトラック。
しかもドドゲ製!
これはノアの創作レゴ↓
バッテリーが切れそうだったので、愛用の一眼レフとレンズの写真もパシャリ。
もうすぐ週末ですね。
暖かくして、よい日にしてくださいね。
今日もありがとうございました!
先輩にもありがとうございます。ペコリ
朝4時。
俺のiPhoneが鳴った。(実は普通の携帯)
「はい、フナキです」
「ヘヘー、俺です。あのね、昨日の死語ブログ読んだぞ。俺のことを言っているのか〜、とびくびくしながら読んでいたけどね、違うみたいだったから安心して電話したんだ」
「大丈夫ですよ。最近は先輩の名前は出さないようにしています。今の主役は長老フレちゃんですから」
「死語って言えばさ、俺の言葉がそのまま死語だってウチのセンムにね、言われるんだけどそんなことはないよなぁ」
「先輩は死語なんか使っていないですよ。そんなことより最近波乗りしましたか?」
「おー、それがさ、波がなくて寒くって参っちゃうんだよ。まいっちんぐマチ子先生、って感じでさ〜」
「それって死語なんじゃないですか?」
「そう?これももう死語なんだ。世間は嫌だね。流行ったと思ったらもう使えねえんだからさ。ヤンエグとかマイコン、イマい、ナウい、マッポにマルビなんかはもう若い衆には通用しないんだな。せっかく覚えたというのに」
「マイコンって何ですか?」
「おめえ、マイコンって言えば、マイコンピューターの事に決まっているんでしょ。もう少しヤングの言葉を理解したほうがいいぞ」
「先輩の時代は【よろしく】を4649と書いたり、夜露死苦と書いたりしていたんですよね。漢字力が試されましたか?」
「おー、そういうのはカッペの愚連隊とかカミナリ族の連中が言ってたの。俺みたいなトレンディーなイカす色男はそういうことをしていないのよ」
「そうなんですね」
「そういやあよ、このあいだのイナリーズ掘れてたね。こうグリグリしちゃって、テイクオフでいきなりエアボーンでしょう〜あれじゃ。なんつーか、ギンギンでイケイケの波最近やってないから燃えちゃって、もうブルースリーのドラゴン気分で読んでいたんだよ」
「読まれていたのですね。ありがとうございます!」
「俺はね、お前のブログ読んでいないふりして全部読んでいるの。でないと何を書かれているかわからないでしょ。このあいだもマブイギャルがさ、[ドドゲさん!サインください!]って来てくれたからうれしくなってね、ドドゲって書けば喜ばれると思うんだけど、つい本名を書いちゃった。したら[かわぃ〜」って、新人類にはビビらされちゃうね。あれはスッチーだったな、ぜったいに」
「いい話ですね」
「そーか?まあ、この年でサインを書くことなんか珍しいからさ、練習しておくよ。今度は"君の瞳に乾杯"なんて書いたらミーハーだと思われちゃうね。死語といえば胸キュンとかもあったね。ツッパリにテクノカットに、月賦、グラサン、クリソツとかチョッキにエモンカケ。そういやあJRって言えずに国鉄ってまだ使っちゃうんだよなあ」
「わかります。ぼくも外人とか、ヤオハンってまだ言っています」
「あのさあ、パワーコードでいいんでしょ?なんだっけそのリーシじゃなくてさ」
「はいパワーコードでいいと思います。先輩世代なら流れ止めと言うのも重厚で歴史を感じさせるためにもより良いと思います」
「ヘヘー、使っていんだったら俺はこれからフィーバーしちゃうよ。ショールームに行っても使っちゃうからね」
「どうぞどうぞ、ぜひ!」
「じゃあさ、お前のショールームも呼び方を変えて【板子見せ物部屋】とかにすればいいんだよ。俺世代が集まるぜぇ。したらさ、ワックスとか言わねえで、【滑り止め寒冷あり□】と貼っておくといいんだよ」
「その□ってなんですか?」
「おー、これはマスと読むんだ。お前は何も知らないんだね。アメリカかぶれする前に水戸黄門や寅さんを見た方がいいぞ」
「すいません、勉強しておきますね」
「まあ、ドンマイドンマイ。その板子部屋はナウい、じゃなかったオタッキーなクリスタル族をギャフンと言わせるような場所にしてみせろよ。都内流すときは寄るからな。そーいやあ、トルコンの調子が悪いからモータースに行くんだ。またかけるよ」
「ありがとうございます。これからも先輩に見習いますね」
「おー、これからも夜露死苦な!」
ガシャリ。
こんな朝で始まったノースハワイ。
風と雨が強い。
西に行けば、無風で太陽が出ているかもしれない、ということでクイックサーフに向かう。
闘牛岬で1時間サーフし、帰りに古着屋というかThrift Store、日本風に言うとリサイクルショップに寄る。
ここでは、1970年代!?のウエットスーツ(女性用)を発見する。
未使用だが、ラバーがスルメくらい硬くなっていて、着ることは辛そうな拷問系グッズだった。
しかも50ドルと値段が付いていて、これはこのままさらに30年はここにありそうな予感がした。↓
ハワイの正装ムームー・ビンテージ版。
古着にめちゃくちゃ詳しいリリちゃんなら適正な価格をつけるのでしょうね↓
さらにその帰りに新しいブレイクを見つけた。
沖の岬横でライト波が崩れ、インサイドでは七里ヶ浜はロアのようなブレイクだった。
もちろん無人で、この島はありとあらゆるところでブレイクしているのだが、誰もいないのが逆に怖い。
ここは漁港が近くにあるので、サメが多いのかもしれませんね。
マクドナルドで朝食。
バリューメニューの#1「エッグマックマフィン、ハッシュブラウン、コーヒー」のセットにした。これで5ドル。
安いのか高いのかわからない。
コスタリカからおいしいおいしい有機コーヒーがはるばる届いた。
この美しいパッケージにぎっしり詰められた珈琲の実↓
今回はペルーの有機コーヒーも一緒に注文してみました。
で、これと昨日購入したカウアイコーヒー2種を同梱し、原宿ショールーム(板子見せ物部屋)に送ります。
先日買ったドドゲ、フェラーリ、007、バットマン、他のミニカーも一緒に詰めました。
車好きの俺チョイスなので、ショールームに来られた人はお楽しみに!
他にはNAKISURFステッカーを5種。
新作のショールーム限定も全色入っています!
さらにはカイルのドクサープリントから「SEE YOU NEVER」のモンスターステッカー2色と、
『I surf better naked【俺はヌードサーフィンが調子いい】』という標語ステッカーも入れました↓
来週末(3月24日)以降には届いているので、どうぞ原宿にお越しくださいね。
今日のノースハワイ名車図鑑はイナリーズ、ソフトサンドで実力を発揮するだろう大きなタイヤのピックアップトラック。
しかもドドゲ製!
これはノアの創作レゴ↓
バッテリーが切れそうだったので、愛用の一眼レフとレンズの写真もパシャリ。
もうすぐ週末ですね。
暖かくして、よい日にしてくださいね。
今日もありがとうございました!
先輩にもありがとうございます。ペコリ
2ヘッドイーグルロゴのリーシュ話を書いて、その下に通常ブログを書こうとしたのですが、検索用に独立させようということとで別ページとしました。
【こちらが本日通常ブログです】
南側は大雨強風。
長老フレちゃんがいつものように電話をくれて、「基地(西側)は晴れていて、無風らしいぞ」ということで一度は向かおうとしたのですが、今日まで基地の通常ゲートが工事をしていて、北側のソフトサンド寄りのゲートを通過しなくてはならないことを思いだし、
「やっぱ行かない」と断りの電話を入れる。
フェイマス社のジェイミーは昨日30分の入場渋滞だったというし、俺は動画編集に忙しいので、あまり時間を失いたくないのが断ってしまった大きな理由だ。
その動画で俺は閃いたことを実践したのです。
現在6本制作し、さらに6作制作中です。
それらは、トム・カレン、ロブ・マチャド、ケリー・スレーター、カラニ・ロブ、ティム・カレンのハンティントンピアの映像を使用して、彼らの反転動画をアップしました。
つまりグーフィーのケリー、そしてレギュラーのロブを見られるようにしたのです。
俺はレギュラーなので、自分と同じ向きのロブやティム、カラニが新鮮で感動しました。
トム・カレンをグーフィーにすると、まるでオッキーのようで、これでグーフィースタンスの人たちが支持しるオッキーの重厚人気を知った次第です。
「反転動画」というのも戦時中みたいなので、呼び方を考えなくては、と少し考えた。
で、進駐軍言葉を駆使して『リバースビジョン』としました。
この英語表記から推察し、さらには弊社とおる風に言わせると「リヴァースヴィジョン』。
だが、空想特撮シリーズ、子供の頃買ったウルトラセブンの図鑑に載っていた「ヴィラ星人*」の読み方が全くわからなかった俺は、この「ヴ」を少し憎んでいる節があって、できればわかりやすくしたいので、ヴはなるべく使用しないようにはしています。
*現在の表記ではビラ星人に改められているというが、ここではあまり関係ないので触れずに進みますね。
**なので、ドノヴァンをドノバンと表記したりしていたのですが、彼の今のレーベルが「ドノヴァン」と書いてあったので、統一表記に改めた経緯もあるのです。
話が逸れたが、そんな動画を編集中です。
1作目のトム・カレン編はなみある?動画で昨日から配信中で、もうひとつのテーマは「一流から学ぶ波のつなぎ方」です。
なぜなら、沖で一度ブレイクした波が岸近くなって弱くなるときがありますよね。
それをショアブレイクまで乗ってきて、ドカンとフローターなりローラーコースター(死語)をかけるのは爽快です。
それを視覚勉強、つまりイメージトレーニングを可能にした90秒間の教材と自負しています。
リバースビジョンと共にお楽しみくださいね。
そんな深夜、早朝、日中、夕方と編集作業している。
ショールームのお客さま、何人かにリクエストされたカウアイコーヒーにも行ってきました。
ココナッツフレーバーの香りにうっとり。
Kさん、Sさん、Rさん、この大袋、大量に手に入りました!
結局フレちゃんは闘牛から電話をくれて、「南うねりが見えるぞ!」というのでココと向かうと膝程度の波だったが、ひさしぶりの小波に燃えた。
ノースハワイはフレちゃんの着ているロングスリーブ・スプリングの季節なのですが、多くの白人は裸で入っているのが不思議です。
前に「白人はなぜ寒くないのか?」という論文を書いた時に知ったことがあって、それは白人と黄色人の不感温度(=indifferent temperature)が違うことをつきとめたのです。
不感温度とは、熱くも冷たくも感じない水温のことで、白人は低く、よって寒さに強いことを知った。
そんなこともあり、かなりの季節をトランクスだけで入れる俺も白人にはかなわず、いつも悔しい思いをしている。
ウッドも「暑がり白人」の典型で、俺がスプリングスーツ、彼はトランクス。
海から上がって、俺はジャケットを着て膝にはタオルをかけて車に乗り、彼は裸足に濡れたトランクスだけでAC(クーラー)を全開にする。
ドノヴァンも寒さには強く、札幌のJASMACというホテルで彼は暖房をかけずに室内温度5℃で「サイコー」と自負し、俺の「26℃」に設定した部屋はサウナ室だと表現し、彼はドアを開けたままにするも1分も滞在できなかった。
(詳しくはエルサルバドルのエアコン話を参照してください)
でもバリとかはどうしているのだろうか?
と、少し気になった。
そうだ、NAKISURFのお客さまから
「船木さんはなぜZ1スーツを着ていないのですか?」
と質問がありました。
じつはZ1サーフスーツはボディグローブ・ジャパンで制作されているのです。
そして俺のスーツは全てオーラファイバー製で作られているのですよ。
かなり昔になるんだけど、ボディグローブのライダー担当にIさんというグッドサーファーがいるのですが、彼に
「なぜオーラファイバー100%の商品を作らないのですか?」
と聞くと、
「船木くん、それはね、オーラファイバーは材料代が高くて、他社と競合できないんだよね」
ということで、Z1サーフスーツの由来はこの「オーラファイバー100%を使用したスーツを作りたい」ということだったのです。
流通を見直し、利益を圧縮して実現したサーフスーツです。
もしZ1を着ている人がいたら、評価を聞いてみてください。
びっくりするほど暖かく、柔らかな素材のウエットスーツの新提案がZ1サーフスーツです。(と宣伝する)
さらに新しい素材と仕様のもの(3/2ミリフルスーツ)をオーダーしていて、それは今月カリフォルニアに行ってテストしてきます。
それで、ロゴは長期間チームライダーとしてお世話になっているボディグローブで、素材と仕様はZ1サーフスーツと同様なものだったのです。
まるでこれは仮面ライダー1号、2号の秘密のようですが(違うか)、タネ明かしをすると簡単なことでしたね。
それからカイル鞠黒が主宰する「ドクサープリント社」に行き、
現在進行中のNAKISURFコム20種類のデザインを12種類に減らし、さらにはそのシルクスクリーン制作、アメリカンアパレルにTシャツ、スエットシャツを注文する。
色合わせにはこの図版が役立ちます。
デザイナーには見覚えがある表紙ではないかと思います。
ノースハワイ名車図鑑のオールド・シボレー。
D大先輩がシボレーのことを「CHEVROLET=チェヴォロレット」と言ったとか言わないとか。
ダッジをドドゲと言っただけで、もうすでに伝説、そして国民栄誉賞だと思うのは俺だけでしょうか?
日曜日には新しいうねり、しかも日本から届くということで、とすると一昨日の日本はきっと冷え込んだのでしょうね。
今年最後の大波となるのか、そこが気になります。
イナリーズやりたいなあ。
今日は2編ものブログを書いてしまいました。
両方お読みくださった方、またはここまで読んでくださったあなたに感謝しています。
これからまた動画編集に戻ります。
佳き、すばらしい日にしてくださいね!
■
本日一本目の「NAKISURFリーシュ編は、こちらからぜひ!」
【こちらが本日通常ブログです】
南側は大雨強風。
長老フレちゃんがいつものように電話をくれて、「基地(西側)は晴れていて、無風らしいぞ」ということで一度は向かおうとしたのですが、今日まで基地の通常ゲートが工事をしていて、北側のソフトサンド寄りのゲートを通過しなくてはならないことを思いだし、
「やっぱ行かない」と断りの電話を入れる。
フェイマス社のジェイミーは昨日30分の入場渋滞だったというし、俺は動画編集に忙しいので、あまり時間を失いたくないのが断ってしまった大きな理由だ。
その動画で俺は閃いたことを実践したのです。
現在6本制作し、さらに6作制作中です。
それらは、トム・カレン、ロブ・マチャド、ケリー・スレーター、カラニ・ロブ、ティム・カレンのハンティントンピアの映像を使用して、彼らの反転動画をアップしました。
つまりグーフィーのケリー、そしてレギュラーのロブを見られるようにしたのです。
俺はレギュラーなので、自分と同じ向きのロブやティム、カラニが新鮮で感動しました。
トム・カレンをグーフィーにすると、まるでオッキーのようで、これでグーフィースタンスの人たちが支持しるオッキーの重厚人気を知った次第です。
「反転動画」というのも戦時中みたいなので、呼び方を考えなくては、と少し考えた。
で、進駐軍言葉を駆使して『リバースビジョン』としました。
この英語表記から推察し、さらには弊社とおる風に言わせると「リヴァースヴィジョン』。
だが、空想特撮シリーズ、子供の頃買ったウルトラセブンの図鑑に載っていた「ヴィラ星人*」の読み方が全くわからなかった俺は、この「ヴ」を少し憎んでいる節があって、できればわかりやすくしたいので、ヴはなるべく使用しないようにはしています。
*現在の表記ではビラ星人に改められているというが、ここではあまり関係ないので触れずに進みますね。
**なので、ドノヴァンをドノバンと表記したりしていたのですが、彼の今のレーベルが「ドノヴァン」と書いてあったので、統一表記に改めた経緯もあるのです。
話が逸れたが、そんな動画を編集中です。
1作目のトム・カレン編はなみある?動画で昨日から配信中で、もうひとつのテーマは「一流から学ぶ波のつなぎ方」です。
なぜなら、沖で一度ブレイクした波が岸近くなって弱くなるときがありますよね。
それをショアブレイクまで乗ってきて、ドカンとフローターなりローラーコースター(死語)をかけるのは爽快です。
それを視覚勉強、つまりイメージトレーニングを可能にした90秒間の教材と自負しています。
リバースビジョンと共にお楽しみくださいね。
そんな深夜、早朝、日中、夕方と編集作業している。
ショールームのお客さま、何人かにリクエストされたカウアイコーヒーにも行ってきました。
ココナッツフレーバーの香りにうっとり。
Kさん、Sさん、Rさん、この大袋、大量に手に入りました!
結局フレちゃんは闘牛から電話をくれて、「南うねりが見えるぞ!」というのでココと向かうと膝程度の波だったが、ひさしぶりの小波に燃えた。
ノースハワイはフレちゃんの着ているロングスリーブ・スプリングの季節なのですが、多くの白人は裸で入っているのが不思議です。
前に「白人はなぜ寒くないのか?」という論文を書いた時に知ったことがあって、それは白人と黄色人の不感温度(=indifferent temperature)が違うことをつきとめたのです。
不感温度とは、熱くも冷たくも感じない水温のことで、白人は低く、よって寒さに強いことを知った。
そんなこともあり、かなりの季節をトランクスだけで入れる俺も白人にはかなわず、いつも悔しい思いをしている。
ウッドも「暑がり白人」の典型で、俺がスプリングスーツ、彼はトランクス。
海から上がって、俺はジャケットを着て膝にはタオルをかけて車に乗り、彼は裸足に濡れたトランクスだけでAC(クーラー)を全開にする。
ドノヴァンも寒さには強く、札幌のJASMACというホテルで彼は暖房をかけずに室内温度5℃で「サイコー」と自負し、俺の「26℃」に設定した部屋はサウナ室だと表現し、彼はドアを開けたままにするも1分も滞在できなかった。
(詳しくはエルサルバドルのエアコン話を参照してください)
でもバリとかはどうしているのだろうか?
と、少し気になった。
そうだ、NAKISURFのお客さまから
「船木さんはなぜZ1スーツを着ていないのですか?」
と質問がありました。
じつはZ1サーフスーツはボディグローブ・ジャパンで制作されているのです。
そして俺のスーツは全てオーラファイバー製で作られているのですよ。
かなり昔になるんだけど、ボディグローブのライダー担当にIさんというグッドサーファーがいるのですが、彼に
「なぜオーラファイバー100%の商品を作らないのですか?」
と聞くと、
「船木くん、それはね、オーラファイバーは材料代が高くて、他社と競合できないんだよね」
ということで、Z1サーフスーツの由来はこの「オーラファイバー100%を使用したスーツを作りたい」ということだったのです。
流通を見直し、利益を圧縮して実現したサーフスーツです。
もしZ1を着ている人がいたら、評価を聞いてみてください。
びっくりするほど暖かく、柔らかな素材のウエットスーツの新提案がZ1サーフスーツです。(と宣伝する)
さらに新しい素材と仕様のもの(3/2ミリフルスーツ)をオーダーしていて、それは今月カリフォルニアに行ってテストしてきます。
それで、ロゴは長期間チームライダーとしてお世話になっているボディグローブで、素材と仕様はZ1サーフスーツと同様なものだったのです。
まるでこれは仮面ライダー1号、2号の秘密のようですが(違うか)、タネ明かしをすると簡単なことでしたね。
それからカイル鞠黒が主宰する「ドクサープリント社」に行き、
現在進行中のNAKISURFコム20種類のデザインを12種類に減らし、さらにはそのシルクスクリーン制作、アメリカンアパレルにTシャツ、スエットシャツを注文する。
色合わせにはこの図版が役立ちます。
デザイナーには見覚えがある表紙ではないかと思います。
ノースハワイ名車図鑑のオールド・シボレー。
D大先輩がシボレーのことを「CHEVROLET=チェヴォロレット」と言ったとか言わないとか。
ダッジをドドゲと言っただけで、もうすでに伝説、そして国民栄誉賞だと思うのは俺だけでしょうか?
日曜日には新しいうねり、しかも日本から届くということで、とすると一昨日の日本はきっと冷え込んだのでしょうね。
今年最後の大波となるのか、そこが気になります。
イナリーズやりたいなあ。
今日は2編ものブログを書いてしまいました。
両方お読みくださった方、またはここまで読んでくださったあなたに感謝しています。
これからまた動画編集に戻ります。
佳き、すばらしい日にしてくださいね!
■
本日一本目の「NAKISURFリーシュ編は、こちらからぜひ!」
2ヘッドイーグルロゴのNAKISURFリーシュが完成しました!
じつはこれを1年以上前からフェイマス社にお願いし、さまざまな長さのリーシュを作ってもらっていたのです。
で、いちばん気に入ったのが6'8"(6フィート8インチ=203cm)という長さ。
リーシュって普通は6フィート。
この長さは誰が決めたのだろうか?
と考えると、ボードの長さに対してのものとわかった。
ロングボードは9フィート程度。
とすると、BDシリーズは5フィートなのか?
思うけど、6フィートのリーシュは俺には短い。
波に巻かれて上がってくると、顔の周りにボードがあって怖い思いをしたことが何度もある。
で、長いコンペリーシュはないかなあ?
とマーケットを探していたんだけど、みんなステレオタイプなのか、何もかんがえていないのか、判で押したように「6フィート」ばかりだった。
「それなら俺が作る」
と最初は7フィートを作ってもらった。
そして少し長いので、短くしようとまた考えて、俺がゾロ目好きということもあって、6'6"(198cm)という案もあったんだけど、もう5cm足して203センチとなりました。
そして4本のサンプルを去年のサンディエゴASR(1月29日)の際に受け取り、ずっと俺と柳瀬で使用しました。
王子邸前、ニューポートビーチ、Tストリート、トレッスルズ、ソフトサンドリーフ、闘牛はもちろん、ホワイトハウスにイナリーズ、そして三日月湾と全ての波にずっと使っていました。
完璧だったので、「生産GO」サインをジェイミーに出したのが昨年の11月。
他の機能はフェイマス社自慢のパワースイベル、リーシュセイバー、キーポケットという仕様を使わせてもらえることとなったのです。
今度は生産に入る段階で、少し問題が起きました。
それは、大量生産をすると値が安くなる代わりに『中国工場での生産」となるというのです。
俺は、アメリカ製のタフなリーシュをイメージしていたので、
「じゃあ、何本までならアメリカで生産できるの?」
と値段よりも少量生産にこだわりました。
それから冬が来て、クリスマス、そしてお正月と通過し、ようやくというか、やっと完成した、という誕生物語をこの2ヘッドイーグルロゴのリーシュは持っているのです。
余談ですが、このサンプル版の一本は先日イナリーズの強波の日に10'0"まで伸びちゃったけど、こんな日もボードが体に跳ね返ってくることなく、安全にサーフを楽しんだ。
6'8"。
この微妙な長さが俺が提案する「魔法のリーシュ長さ」のようです。
直径5mmのコンペティション版
に加えて、ある程度の大波まで使える6.5mmのレギュラーの2本立てです。
巻かれて引っ張る系の人はレギュラー。
一緒に波に巻かれていける人はコンペティションをお選びください。
ちなみに俺はコンペティション版のみしか使用していませんが、
1)大波が来てもボードは捨てずに必ずダックダイブする
2)巻かれてもボードと一緒に波の中にいる(引っ張らない)
3)もし切れても岸まで泳げる経験と自信
上記の3つが守れる人はぜひコンペティション版の5mmをお選びください。
俺は「細いリーシュの方がパドリングとテイクオフが速い」という信仰なのですが、友人のブルースは「関係ない」と深く信心しているので、どちらを選ぶかはお好みでどうぞ。(笑)
じつはこれを1年以上前からフェイマス社にお願いし、さまざまな長さのリーシュを作ってもらっていたのです。
で、いちばん気に入ったのが6'8"(6フィート8インチ=203cm)という長さ。
リーシュって普通は6フィート。
この長さは誰が決めたのだろうか?
と考えると、ボードの長さに対してのものとわかった。
ロングボードは9フィート程度。
とすると、BDシリーズは5フィートなのか?
思うけど、6フィートのリーシュは俺には短い。
波に巻かれて上がってくると、顔の周りにボードがあって怖い思いをしたことが何度もある。
で、長いコンペリーシュはないかなあ?
とマーケットを探していたんだけど、みんなステレオタイプなのか、何もかんがえていないのか、判で押したように「6フィート」ばかりだった。
「それなら俺が作る」
と最初は7フィートを作ってもらった。
そして少し長いので、短くしようとまた考えて、俺がゾロ目好きということもあって、6'6"(198cm)という案もあったんだけど、もう5cm足して203センチとなりました。
そして4本のサンプルを去年のサンディエゴASR(1月29日)の際に受け取り、ずっと俺と柳瀬で使用しました。
王子邸前、ニューポートビーチ、Tストリート、トレッスルズ、ソフトサンドリーフ、闘牛はもちろん、ホワイトハウスにイナリーズ、そして三日月湾と全ての波にずっと使っていました。
完璧だったので、「生産GO」サインをジェイミーに出したのが昨年の11月。
他の機能はフェイマス社自慢のパワースイベル、リーシュセイバー、キーポケットという仕様を使わせてもらえることとなったのです。
今度は生産に入る段階で、少し問題が起きました。
それは、大量生産をすると値が安くなる代わりに『中国工場での生産」となるというのです。
俺は、アメリカ製のタフなリーシュをイメージしていたので、
「じゃあ、何本までならアメリカで生産できるの?」
と値段よりも少量生産にこだわりました。
それから冬が来て、クリスマス、そしてお正月と通過し、ようやくというか、やっと完成した、という誕生物語をこの2ヘッドイーグルロゴのリーシュは持っているのです。
余談ですが、このサンプル版の一本は先日イナリーズの強波の日に10'0"まで伸びちゃったけど、こんな日もボードが体に跳ね返ってくることなく、安全にサーフを楽しんだ。
6'8"。
この微妙な長さが俺が提案する「魔法のリーシュ長さ」のようです。
直径5mmのコンペティション版
に加えて、ある程度の大波まで使える6.5mmのレギュラーの2本立てです。
巻かれて引っ張る系の人はレギュラー。
一緒に波に巻かれていける人はコンペティションをお選びください。
ちなみに俺はコンペティション版のみしか使用していませんが、
1)大波が来てもボードは捨てずに必ずダックダイブする
2)巻かれてもボードと一緒に波の中にいる(引っ張らない)
3)もし切れても岸まで泳げる経験と自信
上記の3つが守れる人はぜひコンペティション版の5mmをお選びください。
俺は「細いリーシュの方がパドリングとテイクオフが速い」という信仰なのですが、友人のブルースは「関係ない」と深く信心しているので、どちらを選ぶかはお好みでどうぞ。(笑)
昨日と同様の風。
うねりもさらに小さくなった。
基地エリアしか風が合わないようです。
↑ノア
↓カイラ
↑昨年10月からサーフィンを始めたココ。
↓俺がサーフィンを始めた時にはカットバックしていたベテランの稲村ハナペペ・フミちゃん。
↑カイトサーフィンみたいなフローターの俺に、
↓ヘビーローカルのランディもみんなAVISOです。
ノースハワイはAVISO度が高く、多くの人が乗っています。
引っ越してきた頃はカーボン地が恥ずかしく、ホワイトプロフィニッシュでしたが、今では堂々と新作に乗って「ドーダ!」とやっています。
少しすると、誰かが新作に乗って「ドーダ!」とやり返されたりもするのです。
長老フレちゃんに「波が小さいからクロストレーニングやろうよ」とそそのかし、2人野球に連れ出した。
俺のトレーニングは野球以外に考えられず、少人数であればあるほど鍛錬度が高くなるというスタイル。
要はフレちゃんに「ボールを投げて、それを打って、とにかくボールを追いかけまくる」というハードなもの。
そんな鍛錬の際には脂肪を燃やして筋肉にしたいのです。
で、いつも飲んでいるのがアミノ酸がたっぷり入ったサーフサプリと、この『ZENERGIZE』というビタミンサプリメント。
これらを水に溶かして飲みながらトレーニングしています。
これは宣伝ではなく、本当に調子いいのでお試し下さい。
(きんちゃんと猛烈に行う卓球ラリーの際も飲んでいます)
特筆すべきなのはこの『ZENERGIZE』で、全てナチュラルソースのビタミン剤。
1500mgを一気に投与できるビタミンC。
これはは「成人が一日に必要な量の2500%分」というマグナムな量を筆頭に
ビタミンA、E、リボフラビン、マグネシウム、ジンク、セレニウム、グルコネート、ETC...調べてみると、全てがつながっているのですね。
今まであまり気にしていなくて、適当なビタミンを飲んでいたけど、危険なものもあるというので、少し高いけどこのナチュラル系のマルチビタミンに替えました。
オレンジかグレープ味で発泡しながら溶けていくので、無味なサーフサプリに混ぜて飲めるのも俺にとっては花丸です。
トレーニング終了後に見たゴミ袋。
マグロ一匹BBQが開催されたようですね。
いいなあ。
トレーニング後は体に良いものを食べなくっちゃ、とコスコに向かいました。
これはマクドナルドの新作「健康ハッピーセット」。
牛乳とリンゴ、そしてチキンと野菜ラップのセットです。
アメリカでは『悪食』の代名詞だったマクドナルドは、そのイメージを変えるために健康食が始まったようです。
「よかったよかった」と悪食ホットドッグを食べちゃいました。
しかもオニオンの大量がけ『ドドゲドッグ』150円です。
こういう食習慣を変えないとなあ、とパクリ。
さらに極東の名作『吉野屋の牛丼』がここにあればなあ、と遠く強く想った。
店内では先日のONO(おいしい)シリーズにパパイヤと、
ミックスの新商品が登場していました。↓
(お知らせ)
先日の夢で「これは何かの警告かも」と書いたのだが、極東の日本という島に住むオジー・レフトさんから
「やられました。。みなさんにもご注意を!」
という題名のメールが届き、そこにはこうありました。
↓
船木さん、
先日の車上荒らしのブログは何かの警告だったんでしょうか?
元祖引田天功、今の引田天功しか知らなかった僕は??だったのですが、なんとあの日の夜のテレビ番組に初代引田天功が出てたんです。
彼がオッサンだったのにまず驚きましたが、あの日のブログを読んだあとすぐに、今まで見た事のなかった初代引田天功を見られたことに偶然とはいえ背筋が寒くなりました。
話は飛びましたが、その2日後、波はコシムネでオフショア、土曜日なのに完全無人のブレイクで、これは夢かも?と何度も疑いながら最高の時を過ごしました。
車に戻ると、助手席側のガラスが割られ、現金、免許証、クレジットカード、まだ当選確認していないロト6、ヤマダ電器のポイントカード入りの財布がまるごと盗まれてました。
ここは今まで治安が良かったので、安心していましたが甘かったですね。
警察がきて、被害状況を聞かれた時、ロト6が当たってると仮定して、
「被害額は約二億円です」
と答えたらベテラン巡査風のおまわりさんに普通に怒られました。
話は変わりますが、「シーシェパード印の鯨のたれ焼酎」ピリリと最高でした。
最近は、サーフィン雑誌を見ても、流れがエコとか環境保護とかに向いていて、それは良い事だと思いますが、善人を装ってお金儲けをしようとしてる偽善者があまりに多いような気がしてなりません。
この人賢いな。
とは思うけど、カッコイイとは思えないです。
一般読者の僕が気付くくらいだから、船木さんはもっと深いところまで知ってそうですね。
ペンネームに『クジラ大和煮・ラスタビッチ』という名前も思いつきましたが、そんなことよりブログ、愛するNAKISURFコムの読者に「警告してもらおう」と思いまして、メールさせていただきました。
タイミングをみて載せてもらえればうれしいです。
車上荒らしの話は聞いていましたが、それは他人事と思っていたのでまさか自分が...という感じです。
帰りに助手席側のガラスがなく、風が入ってあまりにも寒かったので、近くのスーパーに寄って、事情を話してダンボールとガムテープをもらいました。
サイドミラーが見えるように穴をあけて、外側に「運転手キムタク」と書いて、あまったダンボールに「ちがうかぁ〜??」と書いて、運転席のダッシュボードに置いて駐車していたら、ドドゲさんのSLR並に注目されてかなりの写メを撮られました。
これで、たくさんの人が笑顔をくれたので、家に着く頃には気分的にだいぶ立ち直ることができました。
では船木さんもお気を付けてください。
日本の最近は、何が起きるかわからないゴッサムシティ化しています。
レフトより
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
どうぞよろしくお願いします。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
どうぞよろしくお願いします。
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