忍者ブログ
nakisurf ナキサーフ
nakisurf.com
[112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨夜メイルで送られてきたURLを開いてみたらびっくり!
この5月に開催するアートとミュージックの祭典「グリーンルーム・フェスティバル」のトップに俺の作品が使用されている。
これはポスターにもなるそうで、この扱いにはイナリーズ様も大満足しているだろう。
本当にありがたい。



もうすぐチケットの先行販売がはじまるそうなので、ぜひ!
今年も熱く、楽しいイベントとなるだろうな。

http://www.greenroom.jp/

で、ブログなので昨日の色々をここに。

AVISO MTGは予定時間に終わらず、明日に持ち越しとなり、その最後はランチで締めくくり。



ニューポートビーチ・ピアの近くにあるシーフードレストラン、クラブ・クッカー(Crab Cooker 2200 Newport Blvd, Newport Beach, CA 92663 Tel: (949) 673-0100)に行き、全員クラムチャウダーとサーモンと白鮪のスモークを前菜に、そして明仁はホタテ焼、柳瀬はホタテ&エビ焼、俺はこのオイスター焼で大満足。
アメリカンレストランとあなどっていたらおいしくてびっくり。



それからメイヘムに会いにサンクレメンテまで。
旧くからの友人でもあり、ロストのグランドマネジャーをしているリック・ハザードと会い、
(ここまで昨日書きましたね)一緒にカシャリ。



これは新作SD4ーEPSパラボリックストリンガー5'8"x18-3/8"x2-1/8"DT
ものすごく良さそうなので、波が出たら借りて乗ってみようと思っています。
柳瀬に持ってもらい、夕陽遮光と一緒に1枚。



メイヘムとの熱いミーティングを終え、



次に控えるハービー・フレッチャーMTGを明日にポストポンド(延期)し、ヤオハン(ミツワ)に行き、松坂の表紙の「憧れの聖地が呼んでいる」という野球雑誌を1冊購入し、食事し帰宅。

今日は弊社同メンバーでこれからAVISO MTGの続き、それからコール、ハービー、ティミー、フレディ(FLEX LITE)達と会い、それからロスのラブレアと、古着屋さんまで行きます(そんな時間あるのかな?)。

では行ってきます!

みなさんも Have a beautiful day!
PR
今朝ロスアンジェルスに到着。
そのままAVISO社でミーティングをしています。


オアフから明仁、そしてここから柳瀬と一緒です。

今、サンクレメンテまで下って、メイヘムとのミーティングにやってきた。
リック・ハザードと会っています。

夕陽がすごくきれいです。
昨日のD組の結果です。
みんなもう飽きてきちゃったみたいで反響は少なかった。
でもコメントは9きていました。
ありがとうございます。

コメント100位になるといいんだけどなぁ。(笑)



もうすぐ出発なんだけど、今回は深夜便でロスまで行きます。
寝ているあいだに着いちゃう。
ハワイ時間で夜中の2時54分に着くから、体調には気を付けなくては。

今朝、四国に住む「書」の先生から『印』がEMSで届いた。
この先生には本当にお世話になっていて、ナキサーフやその他、書道関係デザイン、ワサビのロゴはこの麗翠先生によるものです。
波乗りもされていて、ワサビで四国の波を滑りまくっているそう。




右上から下に









と彫り込んでもらいました。
これからの俺のオリジナル作品にはこの印が押されます。

で、写真ページがもうすぐスタートします。

四国に向かって敬礼!



船木:
今日は「対決」を早めてみた。
よく考えたら明日からカリフォルニアに飛ぶのだった。
空港まで迎えに来られそうかな?
今日も波はまあまあで、冬はずっと波があるね。
ありがたいよ。




柳瀬(タロウ):
それでは始めます。
公平さん対W松井です。

船木:
公平さんが対決するってイメージとそぐわないんだけど、若いのには負けていられないと思っているかもね。
対するのはW松井、これはゴジラ松井と松井稼頭央内野手のことだけど、最近の稼頭央は影が薄いからな、どうしちゃったんだろう?
二人でも勝ち目はないよ。

柳瀬(タロウ):
自分も公平さんが勝ちだと思うのですが、一応弁護側として意見を述べますね。
まずは松井選手達は二人合わせてMLBで761安打を放っています。
ゴジラにしてみたら通算本塁打73本です。
73=ナミです。
うーん、なんか弱いですね。
公平さんは通算何本シェイプされているのでしょうか?

船木:
ちょうど一昨日車の中で伺ったんだ。
5000本強だって。
あのタイ・カッブでさえ通算4191安打だからね。
もう伝説ですよ。
殿堂入りは間違いないだろうな。

柳瀬(タロウ):
やはり勝ち目はありませんでした。
公平さんの勝ちです。
次はサーフサプリ対ベホマの呪文ですね。
ドラクエネタが来るとは思いませんでした。
ベホマはベホイミの上でしたっけ?

船木:
呪文下位から順にホイミ、ベホイミ、ベホマのホイミ系が回復呪文だったね。
確か「2」でホイミが出てきた時はうれしかったのを覚えている。
「1」でもホイミってあった?
グループ回復系もあって、ベホマラー、ベホマズン。
歩くたびにHPを回復させるリホイミとかもあって。
そういえばホイミスライムにホイミンっていたな。
人間になりたくてさ、仲間にいるとうれしいんだ。
攻撃のときにあまり人の言うことは聞かないんだけど、たまに俺のHPを回復してくれたのをよく覚えている。
ポイント高いよ。
いのちの恩人系。
でね、ホイミンは「5章」で人間になれるんだ。
うれしくて涙が出そうだった。
完全回復呪文がベホマズンで、これは「3」だったっけ?
メタルキングの経験値がいっぱいもらえるのがうれしかったな。
はぐれメタルとかもやっつけるとレベルががんがん上がって、最高に嬉しかったことを思い出した。
昔ってファミコンのハードやソフトにメモリー機能が付いていない時代だから、「復活の呪文」を自分で書きとめておくんだ。
「さまるとり あむうむぶるく ろうれしあ にひが」
とかね。(笑)
この紙がなくなっちゃったり、字を一つでも間違えるともう大変。
やり直しとなる。
後はブレーカーが落ちた時も同様。
何時間もやって、経験値、レベルをあげて、仲間を見つけ、すごい武器を手に入れたとしても全部が一瞬で消えちゃうんだ。
だから掃除機の音が聞こえると危険。
こまめにセーブが基本の時代だった

柳瀬(タロウ):
そんなに好きだったんですね。
ではサーフサプリはどうしますか?

船木:
そうだよな。
ドラクエは仮想世界だけど、サーフサプリは現実のことだから、目が覚めた俺はサーフサプリを勝ちとするだろう。
ゲームしている時間ももったいないしね。
ドラクエ時代はほとんど寝なかった。
コントローラを手に仮眠して、起きるとまた世界に戻るんだ。
今で言う引きこもりだよな。
外に出ると太陽が眩しかったのを覚えている、
不健康だよ。

柳瀬(タロウ):
ではサーフサプリの勝ちで。
RNF対清原です。

船木:
ラウンドノーズフィッシュは 前にブログやインプレッションにも書いたけど、12年の付き合いなんだ。
メイヘムが作った最初のプロトタイプをまだ持っている。
対して清原は一時「番長日記調」というブンタイが俺と均ちゃんの間で流行って、なんでもその口調でメイルを書いていたことがあった。
例えば、
「新年一発目のナミに乗ったでー。ミナミやないで〜闘牛ポイントや。ここでな、牛のアホが海への道をふさいどったから、オラー!岸和田ダンジリなめとったたらアカンどー、お前は今からカルビや、しばくぞ!言うたら、『ム〜〜』なんてゆったりしているんや。まあ元旦やから許したるっていうワイのやさしい気持ちやがな。今年も男は0724やで〜」
という感じ

柳瀬(タロウ):
その0724って何ですか?

船木:
岸和田の市外局番だよ。
今は072になっちゃったらしい。
でも野球選手としては最近落ち目かも。
不摂生がたたったんだろうな。

柳瀬(タロウ):
ではRNFの勝ちでいいですか?

船木:
そうだな、そうなるね。
おっ、次がサンクレメンテピアに純城だ。
Z33さんだっけ?
純城関連コメントをとぼけてお城にかけていたけど、彼はハワイ出身のプロサーファー。
去年の巨大台風のときもロス・クラークジョーンズ、トム・キャロルたちをさしおいて、日本の歴史上、一番大きい波に乗ったんだ。
すごいよ。
対するサンクレメンテピアは、ここをメインスポットにするサーファーに着目してみよう。
いつもここにいるサーファーはクリス(・ワード)とディノ、ネイザン・フレッチャーとコールだったんだ。
ドノバンもよく来てたな。
でも最近は誰もいないね。
地形が悪いのか、駐車場問題だろうけど、今はTストリートの人気が高いよ。

柳瀬(タロウ):
純城ですね。

船木:
そうだな。

柳瀬(タロウ):
これもすごいです。
ちんやのしいたけそばVSジョエル・チューダー。
ちんやはよく船木さんの言葉に出てきますが、鎌倉にある中華料理屋さんでしたっけ?

船木:
そうそう、鎌倉常磐口にあるんだ。
竜ちゃん(A組優勝者)の家の下にある。
だからちんや対竜ちゃんだったらA組はちんやが優勝だったかも。
ここはね、マスターがお店の2階で学校に行かなく、または行けなくなった登校拒否の子供を集めて無償で勉強を教えているって、竜ちゃんが教えてくれた。
愛があるお店で、その愛をこめて作るしいたけそばを食べると、ちからがみなぎるのがわかるんだ。
スロー&パワーフードなんだよ。
ソウルフードとも言うね。
愛の伝道師として知られる一平くんもこのしいたけそばが大好きみたい。

柳瀬(タロウ):
ジョエル・チューダーと船木さんってけっこう偶然一緒になっていませんか?

船木:
そうだよな、このあいだも飛行機の席が隣だったし、不思議な縁でつながっているのかな。
だったらこのヒートはジョエルかな?
ちんやもいいけど、鎌倉近郊でないと食べられないしなあ。

柳瀬(タロウ):
では延長戦勝ち越し押し出しでジョエル・チューダーの勝ちというのはどうでしょうか?

船木:
それいいね。

柳瀬(タロウ):
newisland対ブルマ(ドラゴンボール)ですが、newislandってどこですか?
これ竜くんのブログにもありましたね。

船木:
読んでそのまま新島だよ。

柳瀬(タロウ):
あっ、そうか、なるほど。(笑)
で、ブルマはお色気用ですね。

船木:
そうそうD組の峰不二子なんだ。
俺的には決勝には進める気がするんだけど、どうかな?
あのドラゴンボールに最初から出てきたキャラだし、いいよね。
最後はベジータと結婚するって知ってた?

柳瀬(タロウ):
もちろんです。
ぼくもドラゴンボール世代ですからね。
でも、ブルマが新島と勝負して勝てるとは思いがたいです
サーファーなら世界の羽伏浦があるnewislandだと思うんですけど。

船木:
そうだよな。
では上段突きでnewislandの勝ち。

柳瀬(タロウ):
そうでした。
決まり手を忘れてましたね。
予選1回戦で一番人気のブラックバスVSとなりのトトロです。

船木:
これはトトロだよ。
ブラックバスもいいけど、トトロの方が夢があるね。
ハッピーエンドだし。

柳瀬(タロウ):
ブラックバスはハッピーエンドではないのですか?

船木:
そうなんだ。
今、環境省が外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)というのを発令し、琵琶湖などでは徹底的に駆除されているって知ってた?
理由は在来種がブラックバスに食べられちゃったというのが理由だけど、俺は矛先が違うと睨んでいるんだ。
バスは多少水質が悪くても生きていける魚として知られているけど、在来種は水質が悪いと弱るんだって。
だから環境省は自分たちの排水処理や護岸で悪い水質にしておきながら、「ブラックバスが悪い」って一瞬それをごまかしている気がする。
海でもそうでしょう。
今日本を旅行して沿岸にでると、どの海、例えば無人島に近い海岸でさえ必ずテトラ、護岸、堤防がある。
世界遺産の島、屋久島でさえ、テトラ堤防だらけなんだよ。
悲しくなって、「何で世界遺産なのにテトラがあるの?」と調べたら屋久島の森だけ世界遺産なんだって。
ひどい話だよ。
護岸の9割は必要なく、その工事を発注した市長や役人に利をもたらすから、日本ではそれが慣習になっていると聞いた。

例えば、現市長の娘が私立小学校に入学するのにまとまったお金が欲しいとするでしょ。
市長がさ、「んー、スズキくん、あの前浜の工事を前倒しで始めよーではないか」などと言って、テトラとかをどかどか前浜に入れちゃうんだ。
これは前に日本テトラ(株)で働いている人から聞いたけど、テトラって一個100万円するらしい。
そしてその1個を設置する工事費用、人件費を合わせると一個300万だって。
ひとつの浜にあれだけあるテトラが今日本に何個あるのか、想像するだけで天文学的な数字だよね。
巨額が動くわけだから、その工事を落札した建設会社は長期間大もうけ出来る仕組み。
それも地方に行くと、入札、落札一件という独占状態だから、その市町村にテトラ、護岸の必要な浜がいくつあるかが焦点で、隙間なく埋めつくしちゃうわけ。
その工事が始まると、市長を食事に招いて、その帰りにこれはおみやげの最中とおまんじゅうです、って市長に現金がたっぷり詰まった箱を渡して、その味をしめた市長が「んー、スズキくん、北浜も台風がきたら危ないね」とか言って、またテトラ入れて、現ナマおまんじゅうをゲット。
という図式なんだって。
テトラが入ると、海の流れがいきなり変わるし、砂浜もなくなって、昔は子供が遊べた浜も今ではドン深で、ゴミはたまり放題、魚も寄りつかなくなっているのは知っているよね。
日本国民の多くは昔から「海で遊んではいけません」って育てられたから、護岸されて安全になったと逆にありがたがったり、または海には興味ないから何も知らなかっただけなんだけど、それは自分たちの税金で景観と未来を失っていた、ということにサーファーや一部の環境を考える人たちがようやく気づいてきたというわけ。
ブラックバスという魚もこうして料亭、現ナマ、賄賂漬けの役人に葬られていってしまう気がするよ。
気づいたときは手遅れになる。

柳瀬(タロウ):
うーん、そうだったのですね。
深刻な問題です。

船木:
俺はずっとそういうことを公で言いたかったから、ブラックバスのおかげでここで言うことができた。
日本も有機栽培、スローフード、オーガニックライフが浸透して多くの人の意識が変わるといいなあ。
悲しいからトトロの勝ちにしよう。

柳瀬(タロウ):
はい、となりのトトロが時代勝ちということですね。

船木:
なんか悲しくなっちゃったな。
もう対決もやめようよ。

柳瀬(タロウ):
でも船木さんはこういうことを言って啓発するという大きな役割を果たしたのですから、気を落としてはいけません。

船木:
そうかなあ。

柳瀬(タロウ):
そうです。
次行きましょう。
予選一回戦最終ヒートです。
鈴ひろかまぼこ対コール・シムラーです。
この鈴ひろかまぼこってなんですか?

船木:
江戸・慶応元年創業の老舗、鈴廣のこと。
小田原名産。
吉浜とか伊豆の帰りに俺は寄るんだけど、かまぼこより乾物が美味いんだ。
天然、安心素材の正直なお店。
伊達巻もおいしいんだ。
けれどNAKISURF対決でコールに勝つのは無理がある。

柳瀬(タロウ):
元気出てきましたね。
ではコールの勝ちですね。

船木:
コールはやはり優勝候補だよ。
あれだけ秀逸なデザインを発明して、世に認められていないのだから俺が擁護しないとね。

柳瀬(タロウ):
では最終ヒートは、コールが初回32秒でKO勝ちですね。
これで公平さん、サーフサプリ、RNF、純城、ジョエル・チューダー、newisland、となりのトトロ、コール・シムラーが残りました。
2回戦1ヒート目は公平さん対サーフサプリです。

船木:
サーフサプリを公平さんが飲んで、それで公平さんの勝ちでしょ。

柳瀬(タロウ):
そうですね。
あっけないですが、公平さんであればそんなものですね。
RNF対純城です。

船木:
これも純がRNFに乗ってエアをかまして、純の勝ち。

柳瀬(タロウ):
早いですね。
もう決着がつきました。
ジョエル・チューダーとnewislandはジョエルがnewislandのバレルをくぐってジョエルの勝ち、というような気がします。

船木:
あれ?
なんでわかったの。(笑〕
その通り、新島は温泉と150円靴付きボーリング、無料卓球、かじやベーカリーがあったけどかなわなかったね。

柳瀬(タロウ):
となりのトトロVSコール・シムラーです。
なんかおたがいの体型が似てますね。(爆笑)

船木:
トトロとコールの体型が似ているとは思わなかった。
でもトトロ強そうだよ。
宮崎駿世界だし、コールと組んでも圧力が強いよ。
ジブリ美術館にコールFFを置いてもらう?
ネコバスをコールデザインで、バットテイルとかいいねー。

柳瀬(タロウ):
少し無理があるような気がします。
なんか無敵のコールもトトロにはかないませんね。
となりのトトロの勝ちでいいですか?

船木:
そうだね、またコールの体調悪くなってもいけないし、養生してもらおう。
相手がトトロなら気にしないでしょ。
体型仲間意識というのがあるかもしれないし。(笑)

柳瀬(タロウ):
では準決勝#1は公平さんVS純城です。

船木:
俺ね、先月だったっけ?
違うな11月のはじめだった。
ダイアモンドヘッドで純が公平さんのボードを初乗りするところにいあわせたんだけど、1本目の波からものすごいスピードで8フィート以上の高さのエアをしたんだ。
クリスチャンやネイザン、ティム・カレンのエアも真横で体感しているけど、あれは異質の高さだった。
純も驚いていて、帰りの車の中で「コーヘーのシェイプは世界でも通用するぜ」って言っていた。
もうあれは完璧に公平さんシェイプに陶酔していたね。
だから公平さんの貫禄、いやシェイプ勝ちということで。
いいサーファーなのにいいシェイパーって珍しいよ。
コールみたいだな。
公平さんはかっこいいし、男の見本という感じ。
イナリーズにいきなり来て、びしっとバレルに入れるのはアンディかケリーか公平さんだけだろう。

柳瀬(タロウ):
では公平さんが順当に決勝進出ですね。
準決勝#2はジョエル・チューダーととなりのトトロです。

船木:
ジョエルそろそろ帰るだろうな、と思っていたら案の定帰ったよ。(笑)

柳瀬(タロウ):
不戦勝がようやく出ましたね。
それではとなりのトトロが決勝進出です。

船木:
決勝は公平さんのいる宍喰町まで行こうよ。
トトロも喜ぶよ。
このへんな生きものは まだ日本にいるのです。たぶん。
って糸井重里さんも言ってたけど、決勝で公平さんと戦うとは思わなかった。
さすがジブリ人気高しだね。

柳瀬(タロウ):
では宍喰町で決勝を行います。
宍喰町ですが、公平さんのシェイプルームと工場どちらにしますか?

船木:
うーん、いい質問だなあ。
「レストラン飛行船」を借り切ってというのはどうかな?
うどん、じゃなかったスパゲティをまた食べたいなあ。
トトロは1300歳、森の主、日本に古くより住んでいる生き物。子供にしか見る事ができない、すごい力を持っている、という設定だったよね。

柳瀬(タロウ):
公平さんは見えないから苦戦しそうです。

船木:
ということは俺たちも見えないはずだぞ。
なんでコールと体型が同じだとかわかったのだろう?(笑)
見えないから不戦勝になっちゃうよ。

柳瀬(タロウ):
わかりましたよ。
公平さんに勝って欲しいのですね。

船木:
あれ?
わかっちゃった?
だってノースショア歴40年で、今なお現役でサーフィンしているんだよ。
俺も大きくなったら公平さんみたくサーフィンしていたい。
健全な精神で、鍛えられた肉体、卓越した技術で70才でも6’1”でイナリーズバレルをクルーズするんだ。
深い目標になるね。

柳瀬(タロウ):
なるほど、それはいい話ですね。
ではA〜D組まで優勝者が出揃いました。
中村竜、長嶋、くず餅、公平さんという面々です。
決勝戦はどうしますか?

船木:
明日、と言いたいんだけど、移動日だからな。
不定期に開催してもいい?
くず餅は平気だろうけど、公平さん、竜ちゃん、長嶋さんたちの予定もあるだろうし。(笑)


イナリーズでの公平さん、D組優勝です。


船木:
今日もいい波だった。
でもロールインのときにボードが跳ねて、フィンが膝に当たって、痛くて歩けないよ。
冷やしておかないと。
これが昨日の結果。
くず餅かあ、シンプルだな。
輝いて見えるね。



柳瀬(タロウ):
最後はどうなることかと思いましたが、なんとか着地させましたね。
後で数えたら6100文字もありましたよ。
1文字=1秒で計算すると、タイプするだけで101分かかります。

船木:
それもすごいな。
今日はD組の発表のみとして、対決は明日にしよう。
もう遅いし...。(現在19:25カリフォルニア、17:25ハワイ)

柳瀬(タロウ):
それがいいですね。
昨日みたいに文字数対決となったら不公平ですから。
全国のドラえもんファンから苦情が殺到していませんか?

船木:
いや、それはない。
今日は最終のD組だよ。




ここで千葉組総本山総帥の公平さんが登場です。
優勝候補だね。
誰もかなわないと思うよ。

柳瀬(タロウ):
やはり出場されましたか。
字面だけで他を圧倒していますね。
すごいです。
対決は明日、とアナウンスしますか?

船木:
そうしよう。
明日、同じ時間です。


イナリーズでの公平さん、
この狭いバレルももちろんメイク

船木:
あー、今日もいい波だった。
夜明けからいなり寿司持って行って、お昼まで入りっぱなしだった。
公平さんも畑中さんも、裕次郎くんもいい波に乗りまくり。
みなさんイナリーズを敬って、その御利益たっぷりの波だったなあ。

柳瀬(タロウ):
それはいい日でしたね。



いい波芸術昇華版



これは公平さん、すばらしいボトムターン。
純粋で深き躍動。



これは畑中さん、
波に乗るすばらしき人間性。



裕次郎くんと師匠公平さんの2ショット。
凍り付くような斜面だけど、エキスパートにとっては暖かな一瞬なんだろう。


船木:
風が吹かないんだよ。
朝緩いオフショアで、それから全く無風でさ、波乗りのエッセンスがここに詰まっていたな。

柳瀬(タロウ):
船木さんの感じたエッセンスは何でしたか?

船木:
光でしょ。
太陽が斜面にギラギラするのがいいね。
それから波の形だな。
大きすぎず、小さすぎず、チューブになって切れているやつ。
それと温度ね、暖かく、柔らかい。
最後に仲間だね。
最近タロウちゃんが来ただけで、ずっと一人でやっていたからうれしいんだ。
畑中さんがパーリングすると、公平さんが「ワハハハハー、ハハハ」って思い切り笑うんだ。

あっ、こういう時笑っていいんだな。
と思うと気持ちが緩やかになってさ。
だって大先輩だからさ、もしパーリングしたらイナリーズの波が悪いのかなって思うもん。

柳瀬(タロウ):
なるほど、それで対決はどうしますか?

船木:
疲れたから今日も延期でもいいかな?

柳瀬(タロウ):
え”っ!?
絶対にだめですよ。

船木:
冗談だよ。
いわゆるひとつのジョーク。

柳瀬(タロウ):
良かった。
びっくりさせないでください。

船木:
ではぜひ!




柳瀬(タロウ):
まずはシャークVSコカコーラです。

船木:
シャークは鮫のシャークでなく、ロストのシャークでしょ?
だったら軽くシャークでしょ。
コカコーラじゃ相手にならないよ。
俺飲まないし。

柳瀬(タロウ):
でも コカコーラにはコカインが入っていたんです。
1903年にアメリカ国内でのコカイン販売が禁止されてからはコカインなしで作られるようになったという麻薬飲料がいまもコカと名前を残し堂々と売っているのです。
これは鮫という名前のボードより強いのでは?
営業成績で世界制覇もしていますし、無敵の感があります。

船木:
でもコーラ好きじゃないし、シャークいいよー。
タタキ好きの俺にはぞくぞくする乗り味なんだ。
そういえば最近乗っていないけど、どこに保管してあるんだっけ?

柳瀬(タロウ):
倉庫です。
出しておきますか?

船木:
ぜひ!
で、シャークの勝ちでいいかな?
NAKISURFは麻薬反対をここに掲げよう!
鮫も怖いけどね。

柳瀬(タロウ):
そうですね。
次は伊佐坂ウキエ対SD4.5です。
コメントにありましたが、本当にサザエさんのウキエさんからなのですか?

船木:
もちろん。
なんかB組までは男ばかりで、「魁!男塾(少年ジャンプ連載)」みたいになっていたから、ほのぼのした女の子が欲しかったんだ。
だからウキエさんを抜擢。
完璧でしょ?
それにカツオが好きなのはウキエさんって知ってた?
カオリちゃんじゃないんだよ。

柳瀬(タロウ):
そうなのですか?(聞いていない風)
SD4.5はロストが2007年に発売する新モデルです。
ウキエさんにはかわいそうですが、ヒート運が悪かったような気もします。

船木:
でもSD4.5が勝ちあがると、ロスト対決になっちゃうよ。
読んでいる人がNAKISURFのヤラセ企画だと思われないかな?

柳瀬(タロウ):
でも消去法でもウキエさんではないような…。

船木:
そうかなあ。
ではSD4.5の逆転勝ちで。
ウキエさん、俺的には優勝だったんだけどなあ。

柳瀬(タロウ):
実力ではSD4.5です。

船木:
おお!
ここでバックギャモンとNHK大河ドラマの対戦だよ。
すごいね。
俺バックギャモン大好き。
自慢じゃないが、ぞろ目投擲率はイチロー並だよ。
対するのはNHK大河ドラマかあ。
ちょうどトムくんが「功名が辻」のDVDを送ってきてくれたんだよ。
見るのが楽しみ。
初代土佐藩主となった山内一豊を描いた作品なんだ。
今やっているのは風林火山だっけ?
「竜馬がゆく」「新選組!」「八代将軍吉宗」「天と地と」「平家物語 」「利家とまつ」「国盗り物語」「葵徳川三代」「 勝海舟」「元禄太平記」「おんな太閤記」「北条時宗」「義経」「徳川家康」「独眼竜政宗」「武田信玄」「春日局」「翔ぶが如く」「太平記 」「武蔵 「信長」「秀吉」「徳川慶喜」「加賀百万石物語」。
こんな感じかな?
抜けているのも多々あるだろうけど、歴史、司馬遼太郎好きな俺としては、はずせないね。

柳瀬(タロウ):
よく知ってますね。
でもどこかにカンニングペーパーを持っていませんか?(笑)

船木:
トムくんなら全ての作品のキャストからあらすじ、年号まで完璧に言えるよ。
まだまだこれからだよ。

柳瀬(タロウ):
あのう、対決なんですけど….。

船木:
そうだった。
どうする?
俺は同点延長でロスタイム終了のPKだな。

柳瀬(タロウ):
では、PKで5-4でバックギャモンということで。

船木:
えっ?大河ドラマだめ?
国民の娯楽だよ。

柳瀬(タロウ):
また熱く語られてしまうと、この対決のテープ起こしするの大変かなあ、って思って。

船木:
そっか、了解。
次は白浜対くず餅。
これもすごいね。
俺くず餅大好き。
蜜を少しにして、きな粉をたくさんまぶして食べると最高。
この白浜はどこの白浜?

柳瀬(タロウ):
知りません。
伊豆じゃないんですか?

船木:
白浜って大浜と同じでどこにでもあるんだよ。
だから地域性たっぷりだな。
どっちにしようか?

柳瀬(タロウ):
では前ヒートの対戦をふまえ、簡単なくず餅ではどうでしょうか?

船木:
OK。
それで。
あーあ、くず餅食べたいな。

柳瀬(タロウ):
次がドラえもんとジョー・ウッドです。
ジョー・ウッドって誰ですか?

船木:
ジョーはカリフォルニアにいる伝説のサンディングマン。
シェイパーが表現した細かいコンケイブとかを完全再現する職人として知られている。
これだけならいいんだけど、天才につきものの問題児。
最初はロスト、つまりサンクレメンテ・サーフカンパニーに在籍していたんだ。
でもすぐに工場長と衝突し、解雇されちゃう。
「腕はいいのにもったいないなあ」と思っていると、サンワン・キャピストラノの工場でサンディングしているという噂、少し経つと同様に解雇情報が入り、コスタメサ、サンタアナ、オーシャンサイドと廻り、サンクレメンテに帰ってくる。
このアラウンドザワールド(世界一周)と称される彼の職歴だけど、俺の知っているだけですでに3周しているんだぜ。
この再雇用制度は、フォーギビング、つまり許容範囲の広いサーフィン業界ならではのこと。
だってファッ○アップ(炎上)した職人を複数回解雇し、複数回雇用するというのは並じゃないよ。
まあ、それができるのはジョーの腕があるからだと思う。
だからジョー・ウッドは強いよ。

柳瀬(タロウ):
でも相手がドラえもんでは「サンディングロボットー」とポケットから出てきて、さすがのジョーも一瞬でリタイアですよ。

船木:
そうか、ではドラえもんだな。
いい線行ったんだけどなぁ。(笑)

柳瀬(タロウ):
全く相手にならなかったと思います。

船木:
次にいきましょう。
カフェヒロとXTRパラボリック・ストリンガー・デュアルデンシティか。
長い名前だ。
XTRからもパラボリック出たんだね。

柳瀬(タロウ):
あっ、ぼくのブログ読んでませんね。
しょうがないですね。
もう一度説明すると、 「デュアルデンシティ」とは「二重構造の密度」という意味です。
まずパラボリックストリンガーに沿ったブルーのレイル。
ストリンガーの内側にXTRフォームを使用し、ストリンガーのレイル部には密度が濃く、強いブルーのフォームを使用。それらをパラボリック・レイル・ストリンガーで分けて、隔てるという最新構造なんです。
これによって、余計な重量を増すことなく、ダメージを受けやすいレイル部分の強度を上げる、そして最近流行しているレイル剛性を引き上げることによって、ターンの正確さ、加速性能、航続距離を引き上げることに成功したのです。

船木:
それはすごい。
なんかクラークショック以来サーフボードの素材は日進月歩だね。
こうなってみるとクラークってマフィアだったのかも。
業界を独占して、全てを牛耳ってたのは間違いないよ。
こうなったら司馬遼太郎さんに「燃えよクラーク」っていう作品を新聞連載小説として連載してもらいたいね。

柳瀬(タロウ):
カフェヒロはどうしますか?

船木:
だめだあ、勝ち目なしだよ。
俺ヒロさんの料理世界で一番好きなんだけど、そんなことを言っていられないほど工業製品が強くなってきたね。

柳瀬(タロウ):
ではXTRパラボリック・ストリンガー・デュアルデンシティが勝ちです。
次は緑茶対武田鉄矢です。

船木:
俺緑茶大好き。
毎日飲んでいるよ。
でも武田鉄矢さんも海援隊、贈る言葉が大好き。
「功名が辻」でも名演技だったというね。
俺的に武田鉄矢さんで。

柳瀬:
その意見とは逆に緑茶のすばらしさを説きたいのです。
ですが、さっきも言ったように後でタイプする労力を考えて、「緑」「自然」「健康」「恵」「カテキン」「抗ガン」「茶道」と反論します。

船木:
そうかあ。
そうだ、コメントでも緑茶応援メッセージあったね。
では緑茶の勝ちで。

柳瀬(タロウ):
C組一回戦最終ヒートはQちゃんとティミー・パターソンです。

船木:
QちゃんはオバケのQ太郎じゃなくて、クアッド・ラウンドノーズフィッシュのQ-RNF、略してQちゃんのことだからね。
知っていたと思うけど。
今クアッド大好きだからこっちを推したいけど、相手が大御所ティミーじゃ、簡単にはいかないな。
ティミーはおじいちゃんから三代シェイパーだっけ?

柳瀬(タロウ):
実はそうではなく、父ロナルドと叔父の下なので二代目なのです。

船木:
どっちにしても老舗だ。
ギャビン・ベッシェンもずっと乗っているし、でもなんでギャビンをマーケティングしないんだろう?
売れそうだよ。
俺はパット(・オコーネル)が乗っているボードよりずっと欲しいモデルだと思うけど。

だからシェイプの腕とマーケティング能力の格差がブランド力になっていると考えたらQちゃんのTKO勝ち。

柳瀬(タロウ):
ずいぶん強引ですね。

船木:
だって、Qちゃんって俺が付けた名前だし、クアッド好きだし、どうかな?

柳瀬(タロウ):
いいですよ。
ではQちゃんのTKO勝ちで、ティミー陣営が怒っている新聞記事が目に見えるようですが。

船木:
そんなことはないよ。
Qちゃんを世間に広く伝えないと。

柳瀬(タロウ):
ではバットフィッシュもQちゃんとカテゴライズして、応援を頼みますか?

船木:
ううん、バットフィッシュはD組に出てくるからさ。

柳瀬(タロウ):
でも同じようなものはやめませんか?

船木:
それもそうだな、そうしよう。
それで、一回戦突破はシャーク、SD4.5、バックギャモン、くず餅、ドラえもん、XTRパラボリックなんたら、緑茶、Qちゃん。
まあ順当だね。

柳瀬(タロウ):
あのう、なんたらでなく、パラボリックストリンガー・デュアルデンシティです。
二回戦に行きます。
シャーク対SD4.5です。

船木:
うーん、すごい。
がっぷり四つだ。
組み合ったまま動かない。

柳瀬(タロウ):
もう一度SD4についておさらいします。
2007年登場の、もう一つの新モデルSD3のテンプレートを採用し、より縦を意識したスラスター/クアッドモデルとなんですね。例のダイアモンドテイルをデフォルトで搭載。
でSD4.5とは5フィンモデルなんですね。
これはまだ「仮」という状況ですが、3フィンのスラスター、4フィンクアッドをセレクトできる唯一のモデルなのです。

船木:
ふーん、でもそれってコールがZEN2でやってたでしょ。
またコールデザインから他メーカーが追従か。
コールってすごいな。
で、シャークはクアッドとトライがあって兄弟なんだな。
お互いにばらばらに生きている。
SD4.5と違って、共存していないけど、自立しているからシャークを勝ちとしたいんだけど。

柳瀬(タロウ):
なんといっても2007年新モデルです。
マイナーチェンジではないのですよ。
SD3はローワーズWCTで、アンディ・アイアンズも使用したのですからそれの5フィンモデルなのでぼくはこちらですね。

船木:
今日はタロウちゃんも攻めてくるな、まあブログネタがふたつもあるし、応援演説みたいになる気持ちもよくわかる。
ではSD4.5の勝ちです。
波動砲を発射して、シャーク兄弟星が吹き飛んだことにしましょう。
イスカンダル星とガミラス本星の要領で「シャーク!!滅びゆくか愛の星よ!!」という表題では?

柳瀬(タロウ):
おおっ、宇宙戦艦ヤマトネタですか。
自分は世代が違うのでよくわかりません。
とにかくありがとうございます。
SD4.5が準決勝進出です。

船木:
そろそろ疲れてきたよ。
今日は波にたくさん乗ったし、ずっと泳いでいたからね。
この後テープ起こしして、タイプするのは辛いから省語でやろう。

柳瀬(タロウ):
了解しました。
ではバックギャモン対くず餅で。

船木:
うーん、くず餅の勝ちで。

柳瀬(タロウ):
省語の見せしめですね。

船木:
うんちくはなく、すっきりとしているから。
恨みもなさそうだし。

柳瀬(タロウ):
では、ドラえもん対XTRパラボリックSDDでは?

船木:
おおー、やっと短くなったな。
でもXTRが勝つとタイプ大変そうだからここで負けにしよう。
まじめでいい人なんだけど、運がなかったということで。

柳瀬(タロウ):
そうですね。
ドラえもんが超合格という感じでしょうか?

船木:
緑茶対Qちゃんも同様にしない?

柳瀬(タロウ):
そうしましょう。
では緑茶が準決勝進出となりました。
準決勝はSD4.5,くず餅、ドラえもん、緑茶です。
省エネ勝負ですと、くず餅ですが、よろしいですか?

船木:
少し強引だな。
でもそうしよう。
俺はこれから掲示板もあるし、メイル返して、あっくんとマーカスに企画書を書いて、ってやるからそうしよう。
くず餅!たった三文字だしね。
ドラえもんと緑茶もその方式で、緑茶が5-2で圧勝。

柳瀬(タロウ):
文字数とは画期的ですね。
では決勝です。
くず餅対緑茶です。
これはどこでやりますか?
前回はドームでした。

船木:
どこでもいいよ。
かもめ小学校は?

柳瀬(タロウ):
なんですかそれは?

船木:
カツオとワカメちゃんの行っている学校だよ。

柳瀬(タロウ):
それにしてもよく知っていますね。ではそこにしましょう。

船木:
サザエさんは国民の関心だから当然。
で、俺はくず餅にしたい。
最近忘れられているし、緑茶は優勝しなくても十分やっていける気がする。
くず餅は最近マーケティング力が弱いからNAKISURF対決で助けてあげる、というのはどうだろう?
俺の母親も大好きだったし。

柳瀬(タロウ):
それでは「くず餅に2万点!(クイズダービー)」

船木:
予選C組はくず餅の優勝です。
これは大穴だろうね…。(笑)

のお知らせです。

柳瀬(タロウ):
えっ!
これまずいですよ....。

船木:
今日は夜明けから公平さんとユウジロウくんと畑中さんでイナリーズ行ってて、波がよかったから1日サーフしてたんだ。
帰ってきたらメイルの山だし、この対決に犠牲になってもらおうかと。
週末だし、いいでしょ?

柳瀬(タロウ):
昨日約束してましたからね。
すこしいい加減なのでは?

船木:
本当にいい波だったんだ。
証拠写真を載せてもだめ?
これユウジロウ君、上手でびっくりした。
評価低いね、試合結果より実際の方が数倍うまい。
トップ10にいるべきサーファーだよ。



イナリーズもなんのその。
でもね、彼は持ってきたボード2本全部折っちゃったんだ。

柳瀬(タロウ):
それもすごいですね。

船木:
結構無理系も攻めるからその結果だと思う。
すごい巻かれ方してた。
これがユウジロウくんで、俺がピットの中に吸われる瞬間。
快晴でね、風もなくて良かったんだ。



柳瀬(タロウ):
明日は必ずですよ。

船木:
もちろん!
みなさんにはすいません。
明日必ずやります。

お問合わせ・ご注文
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
 11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。

 私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。

 風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
 その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。

 波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。

 そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。

 同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。

 ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。

 また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。

 こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!

ぜひ!

 どうぞよろしくお願いします。
最新の記事
(04/28)
(03/08)
(03/07)
(03/06)
(03/05)
(03/05)
(03/04)
(03/03)
(03/02)
(03/01)
(02/28)
(02/27)
(02/26)
(02/25)
(02/24)
(02/23)
(02/22)
(02/21)
(02/20)
(02/19)
(02/18)
(02/17)
(02/16)
(02/15)
(02/14)
ブログ内検索
CURRENT MOON
忍者ブログ [PR]

お問合わせ | プライバシーについて | サイトマップ
Copyright(c) 2008 Naki's Surfboards California. All rights reserved.
ホーム About Us Naki'sフレンズ コラム 壁紙ダウンロード リンク お問合わせ Sweet Blog naki's blog Staff Blog Tide Blog Hayato's Blog インプレッション nakisurf ナキサーフ