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おはようございます。

昨夜遅くにきんちゃんから電話があった。

「よかったぁ、出た出た!みっちゃんすごいよ〜!今TV見られる?」

「俺が出ているのですか?」(笑)

すると、今BS放送で、イチローさん特集、そしてその1時間後からボストンレッドソックス特集があるんだそうで、その時メール仕事をしていたので、それを終わらせてからTVに急ぐとちょうど日米3000本安打達成の瞬間を映していた。

「野球見たかったんだよな〜」

とうっとりと、そしてしっかりと放映を見た。

番組は8年連続200本安打の偉業を、最後にはピートローズの持つ究極の安打記録をイチローさんが目指しているのだ、と締めくくった。

感動した。

だが、せっかくの特別番組なので、記録よりももっと野球の持つ奥深さに迫ってほしかったなあ、と勝手なことを考えていた。

ならば「波乗りの奥深さ」を伝える特別番組があったら俺はどう作るのだろうか?

と考え始めると、その方法を8種類思いつき、ここに書くと長いのでいつかまとめて書いてみます。

閑話。

昨日も千葉に行きました。

千葉北でした。
目的はサーフコンクリートで滑ること(ノア)と、そして少し波が出ているというので、届いたばかりのBD3高浮力版(塗装不良)の試乗、そしてNAKISURFコムのメインライダー真木勇人さんにお会いすることです。

まずはもうすぐAVISO試乗プログラムを開始する太東のテッドサーフさんにおじゃまして、最近の色々をお話してきました。

1964年から今なお続く日本一の老舗だけあって、展示サーフボードがすごい。



レーシック手術後7日目の阿出川潤さん。
海に入るのは後3週間お預けだそうです。



勇人さんの到着。



エコカーいいなあ。
ラックには新しく届いたスケルトンフィッシュが載っていた。



夷隅にあるVilla Spicaそとぼうスケートボードパークに移動しました。

まずは勇人さんがクルージング。

勇人さんがものすごいレベルのグラインドを披露して、ノアも「ウニュウニュー」と意味不明な言葉を発して大喜び。

彼はまだまだ子供なのです。



うれし楽しいノアも開始。



ここはカタちゃんこと、カタガイくんが設計した新タイプのコンクリート製スケート場で、売りはスネークによるまんまサーフィングカービングができるところ。



↑このようにバックサイド、フロントサイドとずっとカーブ&グラインドさせながらアップアンドダウン可能なのです↓



で、もっとすごいのが遠心力をうまく使うと、一度も足を着くことなく始点に戻ってこられて永遠に波に乗ることができるんです。

これはすごいトレーニングになるぞ。

お子様にもやさしく↓



ボウル下ではフラットサーフェイスがあるので、このようにタンデムもできました。



カイラのブレーブ(勇敢)・スーパーグラインド↓



こずゑさんと智英子、そして新井徹さんの涙の再会を記念した3ショット。
みんなでカリフォルニアを旅しましたね。



うれしくて、果てしなくスケートするノア。



「もうランチだよ。終わりにしようよ」と言っても聞こえないふりをして止める気配すらないノア。

彼をカリフォルニア、日本、ハワイと色々なスケートボードパークにに連れていきましたが、ここはトップクラスにおもしろいそうです。



これじゃ波の良い時のきんちゃんみたいだなあ、と思いながら暖かな陽光を感じてゆったりとしていた。

かなり日焼けしたみたいです。

で、「少年、房総石波を滑る」

と最近マイブームのキャッチコピーが閃いた。

ようやく終了し、外に出ると、先日俺たちが来たときにクリスチャンが書いたサインがあって、あれは10月3日だったのね、と知る。



このスピカは、波乗り前のウオーミングアップ、波の悪い日の練習に最高です。

みなさんもぜひ〜!



「おなかへった〜」と、恒例の九十九里ドライブインに行き、今回一番食べたかった冬の煮魚を注文すると、そのあまりの大きさにびっくり。



値段もびっくり2200円でしたが、その価値は十二分にあり、「お正月だからいいや」と自分に言いきかせる。



今度は波乗りです。
東浪見の奥が空いているというので、そちらでサーフすることとなりました。

新作BD3高浮力版にワックスアップ。



フィンは波が小さいのと、俺にはオーバーフロートなのでルースになるようにコンポジット2本だけを装着。

というかお気に入りの蔵フィンをノースハワイに忘れたのでした。

スピカから合流したわんちゃんこと高林さんと、ドライブインで合流したオノゲくんこと小野塚さんの4人でサーフすることとなりました。

俺は「冷たいよ〜」という言葉を受けて5ミリのフルスーツ、ブーツ&グローブにヘッドキャップの完全武装。



↑オノゲくんがBD3 5'0" 

勇人さんがスケルトンフィッシュ

俺とわんちゃんがBD3高浮力版という選択でした。

5枚着てもまだ寒いというカイラはサウスパークのケニー状態。



子供たちで集めてきた房総貝コレクション。



このセッションの詳しくは明日またゆっくりと書きます。



(つづく)
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おはようございます。
寒いですね。

でもみかんがおいしく、コタツと電車の暖かシートががうれしい船木@トーキョーです。

ようやく時差も慣れてきました。

昨日は弊社亨と千葉は鴨川まで行き、川井幹雄さんにお会いしてきました。



途中の田園風景も冬らしく枯れていて、その乾燥感が懐かしくもうれしいと、車窓から一枚。



道中、国道沿いにあるコンビニエンスストアで季節外れのアイスを食べました。



で、キャッチフレーズができました。

「寒い、けれどうまいアイスでドレミファソラシド」

とこれは、どうやら脳が凍り付いているようなひどいものですが、こんなコピーが誕生する意味を求めて、という名目で残しておきますね。(すいません、笑)

それにしても寒いです。

1970年代のロゴが看板になったすばらしいデザイン。



佳き時代がこのデザインに結集されているようです。

波はあいにく膝腰状態で、西うねりなので湘南の方が大きいそうです。

川井さんのサーフィンを始められた当時1960年代のお話を伺いました。



↑最初はボディサーフィン、板子、そしてゴムマットと移行してからサーフボードに乗られるようになり、当時は銀座の洋書店『イエナ』でサーフ雑誌を購入してサーフィンの色々について研究したそうです。

興味深かったのはその洋書Surfer誌の記事内にあったNOSE RIDEを調べていくと、「鼻、乗る」と辞書にあり、

「どうやったら鼻に乗れるんだろう?」と深く考えたこともあったそうです。

その後、今は存在しない新島前浜のすばらしき波のお話となり、ジェリーロペスさん、そしてブラジルから来ていた富豪サーファーのエピソード。

さらには初代お弟子さんだった「抱井さん、小川昌夫さん、マメ増田さんによる鴨川三兄弟」の伝説話を直接伺いました。

圧巻は1972年の12月に開催された当時ワールドカップに出場し、サンセットの波を滑った日の丸シングルフィン(シェイプ日1972年11月)をお見せいただいて、深く深く感動してしまい、それはどのくらいかと言うと写真を撮ることすら忘れてしまうほどに興奮してしまいました。

こんなことはデビッド・ヌイーヴァさんやベルジーさんにお会いしたときも受けなかった感動で、やはり俺は日本人で、その日本人の先駆者の挑戦が身に染み、ここまで感動が来たのだなあ、と視界を潤ませながら感じました。

この年の瀬にこんな夢を受け取ることができて、これからもっともっと努力してがんばろう!と帰りの道中ずっとずっと考えていました。

川井さん、昔も今もすばらしいです!

これからも伝説を重ねて下さい!
お時間をありがとうございました。

その後、鴨川有料道路、東京湾アクアライン、首都高速を乗り継いで上野出口で降りて浅草に行き、



亨の京都に対抗して、東京の古都で食事をしようということになった。

最初、老舗洋食屋に入るのだが、店内ではたばこの煙がすごく、座ってからも臨席のカップルの煙が俺たちのテーブルを随時直撃していて、メニューを一瞥して「ごめんなさい、たばこ苦手なんです」と退散する。

ここの人の良さそうな店主の「申し訳ない」という困惑した顔が印象的だった。

少し街を歩き、良さそうな店を探すが、名店とんかつ「ゆたか」も閉店しちゃっているし、「浅草の夜は早いなあ」と8時を過ぎた時計を見ながら思う。



ようやく「一夜干し」の店を見つけ、ここにしよう、と落ち着いてウコン緑茶というヘルシーな飲み物と軽い食事をいただく。



だが、お会計をするとなんとなく高いなあ、とレシートをいただいて、それを見るとなんと3000円も上乗せされていた。

お店に戻り、「すいません、食べていないものも計上されているみたいなんですけど...」

と言うと店長の顔が真っ赤になったので、これは[ぼったくった]と船木認定する。(笑)

結局その3000円分は返してもらったけど、消費税分150円は返してもらっていないなあ、と小さなことを考えるが、「まあこれは年末のご祝儀」だと、にこにこで京都に戻る亨とここで分かれる。

亨気をつけて!



(3日前の追記)
時間が前後しますが、成田に到着して桑原茂一さんのクラブキング20周年記念パーティ@渋谷に向かった報告です。

ノースハワイからホノルル、成田を経由し、銀座線に乗って渋谷に着くとちょっとSFチックなタイムスリップ感を味わう。



4方、8方あらゆる方向から音の洪水で、静かなのは地面と空だけだ、と思うのだが、音が反射、または舞っているようで、それこそ全方位からの『雑音ドルビーサラウンド2009』システムの渋谷駅ハチ公前交差点だった。

そして寒波到来の街は冷凍庫並に冷え切っていて、スノーボードジャケット着用だったのだが、「寒いー!!ううう。。。」を連発するのみ。



スペイン坂を通り、ファイヤー通りにある会場に到着すると、地上階が受付で、

「このイベントに今回入れなかったらいけない」

ときちんと郵送されてきた招待状を持ってきたのにも関わらず、「あっNAKIさん!」と野村さん、そして佐藤さんによって顔パスさせていただき、これはなんだか誇らしい気分となった。

俺は業界人ではないので、こういうところに行くと気後れしてしまうのです。

でも今日は「こんな厚遇を受けることができてうれしい」と小さく感じながら地下に。

会場は開始直後だというのに満員状態で、ここで桑原さんの人徳と人気を垣間見ることとなった。



最初は桑原さんご自身によるDJタイム。

来場者の層に合わせて選曲をされていたのが印象的でした。



この時間の舞台袖では『桑原茂一商店』が開店し、「来年からのクラブキング制作費を稼がせてください」という企画だそうで、それならとTシャツを複数枚購入しました。

なんと休暇中に(米国次期)大統領のオバマ氏も参加していて、大統領の存在感はボール紙みたいだなあ、と酔った頭で感じた。

Mr.President, please to meet you!



(おまけ)
『ベセール』の主宰ティム・ベセールよりメールが届き、彼のクリスマス休暇だったというフィジーのベストショットが添えられていた。

ティムはこんなに上手だったのだ、と先輩を讃えますが、彼は冬波のメッカであるラホヤの出身なので当然でした。



(おまけ2)
マーボーさんから今朝届いたメールには、NAKISURFコム忘年会で紅白のトリを努めたドドゲ先輩と、サブライムの影のメンバーSHIGEさんの2ショットが添付されていました。



あの伝説の締めコメントがまだ耳に残っています。(笑)

会場に来ることができなかった方のために文字だけでもここに記録しておきますね。

=====
司会きんちゃん:
ここでドドゲ大先輩より締めの言葉を賜りたいと思います。

一同:
拍手、絶叫。

ドドゲ先輩:
「どーも、ただいまご紹介にあずかりました三浦です。みんな、次のイベントに来てくれるかな〜?」

一同:
イエー!!
拍手、絶叫。

ドドゲ先輩:

「これから家帰って車持ってきてね、まずね、あのね、西湘バイパスからぁ、箱根ターンパイクを通って、乙女(峠)集合な!わかったなぁ〜、途中だせえことすんじゃねえぞ〜、お〜!!  以上です



一同:
イエー!!
大拍手、大々大絶叫。

1970年代の先輩って、いまだにその時代を生きているのだと、うれしくも感動して、新年に向けて新しい力を笑いと共に吹き込んでいただきました。

みなさん、重ねましてありがとうございました。(ペコリ)

apple storeイベント終了後、NAKISURFコム忘年会に移動する。



展示していた各BD3をU-skeさんと、勇人さんに運んでいただいた。



この写真を撮っているとき感じたのが、銀座の街にBD3がマッチするということでした。



会場に着くと、こんなにかわいい子たちがやってきていた。



きんちゃんの司会、横山泰介さんの乾杯の音頭の元、楽しい宴がはじまりました。



↑高橋先生と横山泰介さん(右)



↑今回イベントのMCを担当したフーミンこと岡村ふみのさんと、ドドゲこと三浦さんの2ショット。

↓ヴォルコム総帥の洋平さんと俺



アンチ・ビンゴ派は一階で何か企む相談をしていました。↓



「締め」はドドゲ先輩の「てめ〜ら!次は乙女峠で集合だ!!」という70年代を思い出させる暴走風の叫スピーチで終了しました。



終了したのに酔っぱらったシゲが歌うサブライムに爆笑↓



楽しかったなあ。

このお忙しいところをお越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました!

またの機会をぜひ!です。



そういえば出発したのがクリスマスで、雨のノースハワイを飛び立ち、



波のある東側を上空から見届け、



ホノルル到着。



で3時間の待ちの後でジャンボ機に乗り換え、日本に向かいしました。

すると、4時間ほど前に離れたノースハワイ島が窓下に見えました。



高度1万メートルから見る、ソフトサンド、イナリーズ、闘牛岬。

こうして俯瞰してみると「自分も島も、さらには意識まで小さく感じてしまう」からなんだか不思議です。

クリスマス日に出発する奇特な人も少ないようで、機内はこのようにガラガラだった。

俺はこの週刊朝日がおいてある4席を昼寝用に、そして窓側の3席を撮影&読書用に使用して、CA(キャビンアテンダント)さんたちも暇なようで、何が欲しいか?何が食べたいかをいつも聞いてくれるので、こんなに快適なフライト経験ははじめてだった。

なのでみなさん、国際便のフライトはクリスマス日に限ります。
と自分でも記憶するためにここに書いておきます。



そんなゆったり飛行を続けていると、機はめちゃくちゃ揺れ始めた。

日本上空に寒気団があって、その気圧変化で揺れるのだそうで、地上温度は2度などと冷たそうなことを言っている。



「世の中甘くない」とシートにしっかりとつかまり、その恐ろしい着陸を経験した。

で、そのまま東京に行き、おいしいスキヤキを食べてから桑原さんの主宰するクラブキングの20周年記念パーティに向かったのでした。
今日でブログが1000回目を数えることとなった。

この日本で、ノースハワイで、カリフォルニア、エルサルバドル、コスタリカ、南島、松風王国、さまざまな場所でアップを続けてきて今日で1000回とは感慨深いものがあります。

今日から来て下さった方にありがとうございます。

1回目から読んでくださっている方、300回から。777回から来られている方にも深く感謝いたします。

この画面から見えませんが、みなさんの閲覧を感じ、喜びながら毎回書かせていただきました。

ここからは気持ちを切り替えて1001回目となるので、心技一体の「日々渾身ブログ」としますのでお見守りください。

ちょうどこんなめでたき日に都内でイベントを開催しました。

アップルストア銀座XNAKIPHOTOイベント『遙かなる3000マイル』

奄美の裕くん直伝のiPhotoスライドショーを使用して、新作、未発表作417枚を

1.
ノースハワイ1

2.
ドノバンリハーサル、レコーディング

3.
奄美、八重山諸島

4.
ネバダ、Aviso BD3サンプル一号秘話

5.
ドノバンと行ったエルサルバドル

6.
屋久島ドリーミング

7.
ドノバン・カリフォルニアコンサート

8.
ノースハワイ2

という8つの章にて発表しました。

会場風景↓

.

このたびのアップルストア銀座のイベントにお越しいただいた方々、ありがとうございました。

今回は満員御礼となったため、急遽2回(2部)開催させていただきました。

将来的にはオンラインで同様なものをお見せしたいなあ、とは私の願いです。

(これからNAKISURF忘年会・ありがとうパーティに続きますね)
いよいよこのブログも999回目となりました。

いつもいつもありがとうございます。(深々とお辞儀)

ノースハワイは一度ブイは9ft 14sec.まで上がったのだけど、今見たらかなりのサイズダウンです。

たった一日のワンデイスウエルとなりました。



長老フレちゃんことフレディはクリスマスという名目でサンフランシスコに行っているし、みんなどこかに出かけている。

日本で言うところの「お正月」なのですね。

ということで、俺もホノルル、成田に向けて出発します。

近隣の方は明日銀座で2時、または3時にお会いしましょう。

さらに銀座で「第一回NAKISURF忘年会」も夕方5時より実施しますので

ぜひいらしてください!

詳しくはこちらです↓

http://nakisurf.blog.shinobi.jp/Entry/955/

荷支度真っ最中で、サビタをガレージに入れたり、バックアップを取ったり、色々とやることがあるので徹夜は間違いないだろう。

昨日GLIDE誌が日本から届きました。

今年のベストカバー賞間違いなしというデザイン。
0501さん、さすがです。



天才ジェイミー・ブリシックの「ジャパン」という特集記事もあり、



このブログでもお知らせした彼との交流が掲載されております。



ジェイミーが見た日本、友人たち、そして俺。

それが彼流の言葉になり、さらには翻訳シン・ヤマサキさんによるもうひとひねりが入って、かなり興味深いものとなっています。

ぜひお手に取ってご覧になってください。

さらには寒い日本に持って行きたかった「ほっとカプセル」が届きました。
これで寒い日本もぽかぽか過ごせます。



レポートは後日。

寒い日本を見こんで、というか原宿のファッションリーダーSOLのオーナーのリリーさんが満を持してNAKISURFコム独占での『MIL SOL』の第二弾

『ボヘミアンビーニー』が誕生しました!!

テーマは「ドノバンやロブ・マチャドがかぶるようなビーニー」でした。

そこでリリーさんは、ローゲージの糸を2本取りした毛糸を使い、頭の形にフィットするようデザインし、かつ日本人の頭サイズに合うようにゆったりめで、ボリュームを出したデザインを文字通り編み出しました。

目も詰めこんで編みこみました。

なので「とってもあったか♪」なのだそうです。

色合いはボヘミアン(放浪者)を意識し、

アースカラーのみを組み合わていただきました。

素材も厳選し、上質なウールのみを使用しております。
丁寧に作られる「1点物の良さ」に焦点を当ててみました。

平和のシンボルのハトをモチーフにしたMILSOLロゴ。

このタグは、サーフボードバッグの裏地で使用しているのと同様にフェアトレードで購入した「アシシのオーガニックコットン」のハギレを使用しております。

スーパーセラーとなったMILSOLボードバッグ、これも放浪者や冒険心を持った方、旅をする方に愛されています。

このビーニーも都市に海に山へと冒険をさせてあげてください。

「PEACEでHAPPYな旅と冒険、そして放浪になりますように」

と願いを込めてリリーさんがハンドメイドで作りました☆

Have a great everyday trip!



MILSOL_Beanie_#001
Chocolate x MilkTea x LemonTree x Seaweed ↑↓








MILSOL_Beanie_#002
CafeLatte x Darkgreen x Milktea x LemonTree ↑↓








MILSOL_Beanie_#003
Chocolate x NutsPotato x Mustard x Charcoal ↑↓








MILSOL_Beanie_#004
VanillaChoco x DarkGreen x Mustard x Coconuts ↑↓








MILSOL_Beanie_#005
Chocolate x Tomato x LemonTree x Cafelatte ↑↓








MILSOL_Beanie_#006
BlackSesame x Tomato x Coconuts x Mustard ↑↓








MILSOL_Beanie_#007
DeepOcean x Orenge x Chocolate ↑↓








MILSOL_Beanie_#008
Chocolate x Orenge x DeepOcean ↑↓








MILSOL_Beanie_#009
Charcoal x BlackSesame x VanillaChoco ↑↓








MILSOL_Beanie_#010
Black x Seaweed x LemonTree x Mustard ↑↓








MILSOL_Beanie_#011
Black x Forest x Mustard x Seaweed ↑↓






の全11色です!
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お値段は消費税、送料込みで4800円です!

MILSOLボードケースと一緒にお買い上げの場合は4000円とさせていただきます)

※完全手作りのため、色部分の面積や発色にはムラがございます。
あらかじめご了承くださいね。

今回も各色入荷しておりますが、ご希望のカラーに入荷分以上の数のご注文があった場合は、お問い合わせをいただいた先着順とさせていただき、追加分は受注制作となります。(納期は決済終了より2週間ほどいただいております)
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お問い合わせ、ご注文はショップメールまでお早めにどうぞ!

↑って、なんだかスタッフブログみたいだなあ!(笑)

この機会に暖かいメッセージのMILSOLをぜひ〜!

では日本に向けて最初のフライトです。
行ってきます!


みなさん、メリークリスマス!

こんなロマンチックな日になぜか牛皿と紅ショウガが食べたくなった俺です。

まずはご挨拶をさせていただきます。

2006年のクリスマスに誕生したNAKISURFが本日3周年となりました!

いつもお越しになられているお客さまから本日初めての方、誠にありがとうございます。

余談ですが、NAKISURFコムの母体でありますUpside Down社(サーフ会社と日本代理店との仲介業務を主としております)は創業14年となりまして、その重さと記憶を噛みしめているところであります。

こちらもありがとうございます。

これと同様なことを昨年にも書いたのですが、理想にはまだなのですが、人間で言うと、歩きはじめ、そしてようやく言葉を発し始めた頃だと思います。

誕生当時からのスタッフも変わらずに、さらに強力なスタッフが加わり、さらに真木勇人さんという「ソウル王」のチームライダーがいてくれて、それを考えますとなんだか夢のようです。

これらも全て、NAKISURFコムに来てくださる、そして支えてくださっているみなさまがあってのことと思いまして、重ねましてありがとうございます、と御礼させていただきます。

これからもどうぞどうぞよろしくお願いします!



去年のブログを見てみると、「3年目に向けてのアイディア」とあって、それは以下のようにあった。

で、その公約が果たされているのかどうかを自己採点してみました。
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1.動画の充実←「○」現在50作まで完成されており、45作発表されております。

2.NAKISURF旅行ツアー(NAKISURFトリップ)←「×」来年開始ということで、さわりだけなんとか。。

3.パドリングから伝えるユーザーズスクールの開始←「▲」千葉北試乗会とBBQでですこしだけ始まりました

4.「波乗愛」を伝導する逆真会会合の充実←「◎」各支部、及び支部長のみなさん方がすばらしい伝導をされています。ありがとうございます。

5.AVISO修理工場の設立←「△」現在HRSさん、AREA51さん、そしてテッドさんでおこなっていますが、修理工場までは達しておりません。。

6.試乗プログラムの地域を全国に拡大「△」葉山、千葉太東(もうすぐです)をメインに、小規模では4カ所なので、来年にはなんとかしますね。

7.NAKISURFオリジナル用品の開発。←「○」Z1スーツ、インナー、Tシャツ、デッキパッド(Zパッド)、そして現在リーシュが工場に入っております。

8.業界初の商品分析システム導入(プロサーファー、一般ユーザー)←「○」インプレッションということで、ご案内させていただいております。

9.「後悔しないサーフボード購買」というテーマでNAKISURFが何をできるかを模索しています。←「◎」。Avisoでの「3ヶ月間以内に返品いただければ代金を返金します」というキャンペーンを継続中です
------------------------------------------------------------

という採点となりました。

来年は上記に加えて、さらなるサービスを7つ考えております。

それは、

1.
みなさまと触れあうビーチパーティ&試乗会第2弾〜

2.
フォトイベントの開催。

3.
地域単位での試乗会を実施。

4.
ライダーやスタッフ、そしてお客さまとの日本、カリフォルニア旅(仮題、コールに会いに行こう!、ライアン・カールソンのフリップエアを生で見よう!)を開始します。

5.
インプレッション文学賞の創設。
これはソウル、個人が確立されたこの時代に、それを表現された文章に対して授賞してもらおうと設立しました。

6.
参加型NAKISURFコムへ
これは5.とだぶるのですが、お客さまや読者からの作品をサイト内に反映させていただきます。

7.
驚異の助っ人発掘作戦
「助っ人」からNAKISURFコムのメインメンバーになってくださる人を募集します。
詳しくは追ってここで告知しますね。

とまたもや公約させていただきます。

これからもどうぞよろしくお願いします。



さて、ノースハワイはいきなり予想されていなかった北西うねりが届いた。

オフィス近辺は雨、強風で今日もノーサーフと覚悟していたのでうれしい知らせだ。

そこで深夜から続けていた仕事を中断し、まずは郵便局に行き、それからメジャーリーグベイに向かった。

エレエレ街で晴れてきた。

で、基地のゲートを通過し、メジャーリーグベイに到着するとすると、頭半+は軽くあり、波質も良さそうだったのでいざいざ!

とひさしぶりのグッドサイズサーフに向かった。

ダックダイブも重い波に押しつけられたり、横を向かされたりで、そんなこともうれしく、沖に出るとカイルとベンジ、そしてドミンゴというにこにこ少年がいるだけだった。

セットは多いので8本。

一度沖に波の筋が見えると、間違いなく3本以上の波が来る豊かさでした。

本日、1970年代に流行ったソウルアーチのボトムターンが俺たちのあいだでは大流行で、カイルは、

「Keep the Dream Alive!」

と叫びながらサーフしていた。

これはドノバンの言葉と彼のスタイルに引っかけていて、少しハイブロウな説明が必要なのだが、それはいつかの機会に書きますね。

「次はジョンペック風だ!」、とか「いやPT(ピーター・タウンネンド)だ!」とその愉しさは尽きなかった。

ものすごい快晴で、日焼けで顔が痛くなりながらこれを書いています。

ノースハワイに波が戻ってきました!


(お知らせ)
先日、受付を終了しました48時間限定Tシャツ「KEEP THE DREAM ALIVE」ですが、多くのご注文とお問い合わせをありがとうございました。

こんな寒い時期に、と頭が下がりっぱなしです。

これから夜なべして、カイルと俺で制作しますね

将来には別名クリスマスTと呼ぶようになるのかもしれません。

ありがとうございました!
とうとうクリスマスイブとなりました。

絢爛な日本、アメリカは厳か、私は普段通りとなっています。

今週の土曜日、午後2時から私のフォトイベントがありまして、会場のアップルストア銀座のページを開いたら



!!
トップページに告知されていました。

これは気合いを入れようと、もう一度iPhotoライブラリを確認し、写真の順番等を調整中です。

これら作品をシアターの大画面で映せるということに感動しています。
お楽しみに!

それと、2時からですが、万が一満員で入場できなくなりましたら、3時より2時からの会と同様の第二部を行います。

なので、ご安心してお越し下さい。(入場無料です)

お越しいただけるみなさん、会場でお会いしましょうね。
それまでお元気でお過ごし下さい。

さて、ノースハワイは南も北も波なしです。
最後の砦の西もまだ先週の大雨による汚染状態で本日ノーサーフと決めて、仕事に没頭する。

言葉じゃ伝わりづらいな、と思いまして、お昼休みに海を撮ってきました。



オンショアも強く、その風波だけです。

レイク・ミッションビエホみたいだなあ、ともう一枚。



「ただいま修行中」のノアもパシャリ。



サーファーにとっては少しブルーな日ですね。

と、オフィスに戻ると荷物が来ていて、ひとつはソルトポンドローカルのカビカのあっちゃんからで、俺の大好きなコミック誌ビッグコミックオリジナルが2冊入っていました。

風の大地、あぶさん、はぐれ雲、あんどーなつ、三丁目の夕日にはまっています。



そして違うパッケージにはきんちゃんから野球本が3冊入っていました。

芸能

知将

そして告発というテーマの野球話の3冊。
時間がないので隙をみて読んでいるだけですが、どれもすばらしいです。



あっちゃん、きんちゃん、ありがとうございました!

と仕事に戻ると、いよいよファイヤーブレードが本ページ掲載されるということで、「モデル紹介文」を書くことになった。

で、愛すべきブログ読者に先に読んでいただこうと、最初はここで書いてみました。

ご興味があればぜひ!

本日もお越しいただきまして、ありがとうございました。

師走のお忙しいときとは思いますが、この土曜日、お時間がございましたらぜひ銀座にお越し下さい。

お待ちしております。

船木



【FIREBLADE ファイヤーブレード・モデル紹介文】

「絶賛以上、夢の領域近し」

1980年代から1990年代初頭に一瞬だけクアッドフィンが登場して消えた。

そして2000年代に入りコール・シムラーがネイザン・フレッチャーとそのクアッドシステムに改良を加え『ネオ・クアッド』とし、大ブームを巻き起こした。

そのことはどこかにも書いたのでここでは触れないが、このファイヤーブレード(炎の剣)のモデル説明文を書くにあたり、このボードはどのボード属性に当てはまるのかを考えてみた。

すると、どこにも属さないことがわかり、これはまったく新型のボードを編み出してしまったという喜びがぶるぶると体を満たした。

と思ったら、それは無印良品の粉末緑茶の飲み過ぎで、カフェインを過剰摂取すると起こる震えだった。(笑)

前置きが長くなりましたが、このファイヤーブレードの誕生由来を少し説明します。

2007年の後半頃、バットフィッシュ、ブラックダイヤモンド(BD2、BD3)に代表されるラウンドノーズ属にシャープなイメージのボードにマーケットに参入させるべく、ノーズを尖らせ、「短い系の乗り味」、「そして重厚で速く」と相反する難題をコールに提案というか相談したのです。

ちなみにコールのデザイン体系は以下のようになっています。

↑短く、アウトラインが曲線的
ブラックダイヤモンド、バットフィッシュ、ビュレットフィッシュ
グラスホッパー、MPツイン
ZEN2、ZEN
スケルトンフィッシュ、 ファイヤーフライ、
ダイヤモンドバック、フライトデッキ
HPS、HPS4
ピストル
↓長く、アウトラインが直線的

新しいもの好きのコールとの話はとんとんと進み、それなら

1.シングルスロットの深いボンザーチャンネルを入れて、短いボード極限速度を追求する

2.テイクオフの際のエントリーリッカーの浮力を稼ぐために、1970年代懐かしのイーグルノーズとしよう

3.クアッド、そしてトライとの混合モデルとするべく4or3の5フィンで

4.テイルラインは水抜けとレイルの切り返しを軽くするためにVボトムで

5.ボンザー内をフラットとし、外側ボトムにロッカーをつける混合ロッカー

6.新しい独自のアウトラインの開発

7.ワイデストポイントをノーズ側に移行する

そして船木の体型に合わせて「5'4"x18-7/8"2-1/8"」というスペックで制作されるという運びとなりました。

ちなみにこの制作コードネームは、そのミステリアスなデザインに重ねるように「Area 51(エリア51)」でした。
(現在でも本国アメリカではそう呼ばれている)

その半年後、このエリア51は完成し、エルサルバドル用の5本のボードの一本として中米に飛んだ。



その乗り味の代表的な感想は以下の通りである。

1.ファイヤーブレード・5'4"x18-7/8"2-5/8"の全貌とライディング

http://nakisurf.blog.shinobi.jp/Entry/728/

2.燃え上がるファイヤーブレード詳細(コールを交えて)

http://nakisurf.blog.shinobi.jp/Entry/899/

3.千葉北でのFB

http://nakisurf.blog.shinobi.jp/Entry/907/




エリア51という数字からの連想からか、5'1"と勘違いされることが多く、そこで閃いたのがこのボードの鋭さと速さから『FIRE BLADE(炎の剣)』というネーミングです。




最初のテストの速さと切れ味から『FIREBLADE(炎の剣)』と名が変化し、第2期モデルで「ツーピーク・ファイヤーバット」なる5ピークのテイルが出現したが、あまりにも難しい「巻き」や「複雑なサンディング」行程を通過さなければならないグラスショップの都合によって、2ヶ月後「申し訳ないが、このテイルは現在制作が不可能」ということがコールより伝えられ、それはAviso版に持ち越しとなりました。



まとめますと、このファイヤーブレードは重量感があるデザインをもっさりしたハンドリングではなく、プロも虜にする軽い柔軟なハンドリング性能となりました。

さらにはクラス最速を誇る加速性能、大波や掘れ波でもぶれないテイクオフやバレル内での安定性があるのです。

このファイヤーブレード(FIREBLADE)は「ツアラー」と呼ばれる安定重視のモデルから「レーサー」系のピーキーで扱いづらい特性のサーフボードを上手にまとめ上げ、「スーパースポーツ(SS)」という新しいコンセプトモデルとなりました。



NAKISURFコムがコールの誇りと威信をかけて発表したモデルがこの「ファイヤーブレード」なのです。

ニューフェイスですが、どうぞよろしくお願いします。

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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
 11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。

 私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。

 風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
 その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。

 波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。

 そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。

 同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。

 ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。

 また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。

 こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!

ぜひ!

 どうぞよろしくお願いします。
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