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戻ってきた途端に6フィート、無風のパーフェクト。
これは日本に大風、大雨の被害をもたらした台風17号からのうねり。

ノースの友人からばんばん電話がかかってくるし、怪我をしてサーフできないってなんか複雑。
でもあいかわらず波には追いかけられています。
運が良いというか、なんともはや。



読書とMLBのチャンピオンシリーズ観戦。
アメリカンリーグの解説者は元マリナーズ監督のルー・ピネラさん。
これがおもしろいのなんのって、たまりません。
野球を隅々までよく知っている人がこういう大事なゲームでこれだけ話してくれると、自分までも詳しくなります。
それにしてもすごいのが昨日の試合。
6回にデトロイトの先発ヴァーランダーが2球投げただけで、ルーさんは「これはもうだめだな、次のバッターで変えるでしょう」と言ったら、ブルペンに救援投手が現れ、急いでウオームアップ、そしてキャッチャーがタイムをかけている間に本当に投手交代となった。
現役監督(デビルレイズ)の凄さを思い知った。
そういえばヤンキースのジョー・トーリ監督の後釜がルーさんでした。
波乗りもこんな監督がいたらおもしろいかも!?

ということですっかり監督になりすました俺は、息子ノアとその友人アッシャーを連れて南は波の小さなポイプビーチに行きました。

ノアターン↓



左がアッシャー、右がノア↓



少年時代の風を感じた夕陽。


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今回はかなりの数の飛行機に乗りました。
途中YS-11機の退役もあって、飛行機の世代交代を味わいました。

実は夜明けや夕陽に飛べるように時間を設定しているのでこんな天上世界を撮ることが出来ました。



これは沖縄からの帰り
偶然きんちゃんの娘さん(修学旅行)と乗り合わせました↓



ホノルルに向かう朝陽↓



端麗で鮮烈な雲の層。
みるみる色を変えるたった15分程度の色彩のドラマ。
2006ニライカナイトリップ


まずは奄美に飛ぶ↓



奄美では潮位100cm程度の浅いというか、ドライなダイナマイトレフトを堪能した。↓



その日、ダイナマイトレフトで膝靱帯を損傷した奄美の裕章くん↓



その裕章くんがいる『ニライカナイサーフ&カフェ』↓
奄美は名瀬にあります。



ニライカナイ
名瀬市小浜町30-2 岩崎バスビル1F 電話 0997(54)3929

ニライカナイのボス、西さん↓



誇羅司屋のハルチャンとマイク・ヘンソンのコホガン(Cojo gun)↓



愛の伝道者、中村家の竜ちゃん。
いつもありがとう↓



こころ旅を一緒に味わった竜ちゃんと一平くん↓



俺の師匠、一平くん↓



もうひとりの大師匠、逗子はキンチャンズの総帥、きんちゃんと愛車ランボル723↓



一度羽田に戻り、翌日屋久島へ↓



ヤングエグゼクティブとして名を馳せている、DCSKは一泊だけ屋久島に駆けつけてくれました。首折れサバを堪能。これは彼の愛車2輪バージョン↓



もうひとりの屋久島立役者は、ハワイ在住歴28年のあっくんこと樫あきひとくん。
野宿の朝風景↓



あっくんと柴豆腐店↓



屋久島で偶然発見したパーフェクト波『フル○ンズ』↓



旅の合間を縫って東京に戻り、鎌倉常磐口「ちんや食堂」に一平くんと↓



リリーさんの東京タワーは読みましたか?



そして石垣島へ↓



すごい波でした↓



怪我をしその後にあった沖縄を断念し、東京へ戻る。
豪徳寺の高橋接骨院で治療してもらい、中野に竜ちゃんと↓



これはその中野の帰りに寄った鎌倉小町通りにある竜ちゃん食堂「野菊」にあるクオートで、
「人は大きく 己は小さく 心は丸く 腹を立てずに 気は長く」という意味だそうで、俺たちはまた深く勉強させられてしまった。



なんとか飛行機を乗り継いで帰国すると、メイルの数がこんなに....
みなさん「なる早」で戻します!



今回はここに掲載しきれないほどのみなさんに出会い、お世話になり、愛をいただきました。
またさらなる旅に出られるように充電して、よりパワーアップ致しますので今後ともよろしくお願いします。

NAKISURFは本日より平常業務に就きますので、ご質問等どしどしお寄せ下さい。
みなさんのより良いサーフィンライフのお手伝いができれば幸いです。

10/12/2006 ふなき
永遠にあったはずの日程も終了を迎えたようだ。
旅の合間に行ってきたことを羅列してみよう。

竜ちゃんと中野に行き、フジヤカメラと中野ブロードウエイを満喫。



帰りの無人湘南新宿ラインにて、「次駅は鎌倉」↓



鎌倉では竜ちゃんイチオシの小料理『野菊』にて、



本当においしく、感動的なお味でした。
JR、江ノ電鎌倉駅から徒歩3分の小町通りにあります。
上の写真の看板を参考にしてください。
魚煮付定食がオススメです。



竜ちゃん、結ちゃん、ごちそうさまでした。



鎌倉では一旦終了の『JJモンクス』さんのお別れパーティに参加。
開店後22年が経ったそうだが、開店から存じていたので無念。
またすぐにお店を再開するそうで、そうなったらまた通おう。
JJオーナーの金光さんと、リクさんと一緒に↓



VOGUE誌(サーフィンワールド)の大編集長、ヨギィと一緒に鎌倉常磐口の名店『ちんや食堂』へ、
後ろには、我々のしいたけそばを作成するマスターも写っています。↓



完成した「しいたけそば」。
最高に感動的な瞬間でありました。↓



こちらは中村家に集結した編集者トリオ。
左からcyxborg誌の山本さん、上に出てきたVOGUE誌のヨギィ、そしてオンザボード誌の澪くん(なぜか顔を隠しています)↓



俺たちが愛している輸入食料品のお店『カルデイ Kaldi』で激うまマンゴアイスを発見購入し即食。
オーストラリアの甘味バンザイ。
左からDCSK,竜ちゃん、結ちゃん↓



鎌倉最終日は竜ちゃんの実兄、豪ちゃん(チャンゴー)とダイソン・サンケン・ギフーとで七里ヶ浜正面に、↓



そこで見たのは、大先輩三浦さんのサーフィンだった。
この方は22年前にエアを完成させた人で、当時マーチン・ポッターも日本を訪れた際には三浦さんにエアの手ほどきをしてもらっていたほどだ。
俺もずいぶんお世話になりました。
2006年の今もハイタイドの斜面に360レイルターンをかましている証拠写真↓



こちらは大後輩「のんべ」と一緒に乗られているお姿。
右側はのんべです。↓



今回は竜ちゃんとチャンゴーの誕生日も一緒にお祝いでき、最高でした。
これはバースディケーキのチャンゴーとフィアンセあきちゃん↓



夕陽前の七里ヶ浜↓



長くなったので、明日に続きます〜


快晴、パーフェクトウエーブの石垣島を後にし、沖縄まで。



それから羽田便に乗り換え、大雨、強風の空港に夜半着き、MADSHOPの出戸さんに出迎えていただいた。

THE MADSHOP

048-251-8009

ここは本当にかっこいいセレクトショップで、住宅地の中にあり、知られていないのも隠れ家的ですごい。



センスとファッション性で出戸さんに1000点!
ちなみに俺の作品も置いていただいています。
出戸さんと秘密の店内。↓



俺はここで下の指輪をひとつ購入↓



実弟、博に迎えにきてもらい、↓



その後深夜まで旧友、早川聡さんと合流し飲みに行く。(指怪我は痛いが)
早川さんごちそうさまでした。

翌朝豪徳寺の高橋先生にお休みなのにかかわらず診療していただく。

結果は3箇所拳関節部の靱帯損傷で、ギブスを装着し「4週間ははずしちゃだめ」。
ということは6週間はNO SURFING...(涙)

でもこの世田谷は豪徳寺の高橋先生はすごい!
mixi等で「神の手」と称されているが、まさにそれを彷彿させる術だった。
本当にいつもお世話になっております。

東京都世田谷区豪徳寺
高橋接骨院は03−5450−6170

神人高橋先生と↓



ああ、波乗りしたいなあ。



石垣島では最高の波を見つけ、日本のフィジーを満喫。↑

港から竹富島に渡り、ゆったり琉球時間。暑いよー↓



八重山そばも食べたし、



シーサー君↓



本当に水がきれい↓



実は昨日の最後の波で指を3本怪我してしまった。
あまりにも痛く、なんか腕全体がひんやりしているので、
神様と呼ばれている東京世田谷豪徳寺の高橋接骨院は高橋先生に電話すると、03−5450−6170

「氷で冷やして、それからテーピングで固定しなさい」とのことなので、今は自家製ギブスをして、なんとかしのいでいる。
明日帰るから羽田から直接先生のところに行こうっと。



石垣牛の焼き肉を食べて、石垣地ビール。



石垣島ありがとう、嘉良くんに大感謝、指痛く、遠き満月、おばあちゃんいつまでもお元気で、RK8、カラクンズ永遠に、LOVE,

もうすぐ帰国です。
でもニライカナイの旅は来年春からまた続けます。
NIRAIKANAI TRIP TO BE CONTINUED...




俺の『ニライカナイを探す旅』

はまだ続いていて、石垣島までやってきた。
まだ真夏日が続き、汗が噴き出てくる。
これは農作物を売っているこころ優しきおばあちゃん。↓



「とぅばらーま」というバラードを知った。

これは昔に農作業を終え、畑から家に帰るとき牛車に揺られながら歌ってた相聞唄、恋歌。
節回しは一緒に、歌詞は歌う人がそれぞれ変えるという島唄。

気に入ったのがこれ↓


♪ 河の水や海にどぅ溜まる
我が思いやうらにどぅ染まる 
イランゾーシヌ カヌシャマヨ

月とぅ太陽とぅやゆぬ道通りょうる
とぅばらーま心ん一筋ありたぼり
イランゾーシヌ トゥバラマヨ ♪
ーーーーーーーーーーーーーーーー


美しいこころがしっかり残っている。
いやぁ、なんとも美しい琉球。
静かな内海から遙か彼方にある白波に目をやると、台風の影響で、ものすごい波がブレイクしている。



今回も屋久島同様サーフボードを持たない旅だったので、サーフボード工場「ブルーショック」を訪ると、島で一番のサーファー・シェイパーの嘉良(から)さんと知り合った。
彼が快くサーフボードを貸してくれ、なおかつマリンジェットで沖に連れて行ってくれる運びとなった。

嘉良さんと愛用のジープ↓


嘉良さんはBLUE SHOCK ブルーショックというお店を市街地で営んでおり、来島の際はみなさんぜひお寄りください。
BLUE SHOCK
石垣市美崎町3
TEL・FAX(0980)82-5607




満潮を待っていたら天気が怪しくなってきた。
出発前↓



嘉良さんの家の前の崇高なブレイク「ブルーショック(別名アカマタ)」に着く。
ここは嘉良さんとその仲間のみが入れるという特A危険ランクに属する珊瑚礁ブレイク。

パドルしているのは俺です。↓



リアル海人、嘉良さんの恐ろしいテイクオフビュー↓



そして俺↓



ものすごい波にびっくり。
波質もフィジーそのまんま。
日本であることを疑った。

お借りしたKARAシェイプのガンの性能に目を瞠(みは)り、やはりこういう波でテストしているシェイパーってすごいなぁ、そしていつもここで孤独にサーフしている嘉良さんを改めて尊敬した。

(続く)
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
 11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。

 私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。

 風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
 その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。

 波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。

 そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。

 同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。

 ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。

 また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。

 こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!

ぜひ!

 どうぞよろしくお願いします。
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