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もうすぐ屋久島への旅が始まる。
その準備期間を使い、湘南、東京で主要な人たちと会う。

まずはREPLAYを日本に上陸させた張本人の土井さんと会う。
俺は昔ディーゼル派だったが、最近はもっぱらこのリプレイ。

イタリア北部トレビゾ州アゾロからの提案型イタリアファッション。
六本木ヒルズ店もオープンしたのでお近く、または上京した方は要チェックです。



おいしいイタリア料理をごちそうになりました。

ノマドの白谷さん、イシハラさん、サーフィンライフのオゴセさん、プロサーファーの石田秀一郎さん、HRSの山田さん、KKベストセラーズの松下さんと会い、それぞれのよもやま、またはビジネス話。

奄美クルーの西さん、一三くん、英二くん、そして竜ちゃん。
鎌倉では豪ちゃん、けんくん改めダイソン。

これが噂の奄美クルー
左から西さん、英二くん、一三くん↓



今朝は朝イチでPaper sky編集部に行き、主宰のルーカスさんと担当編集者の濱地さんと色校前の最終チェック。俺の「First Trip」6ページ掲載号は10月25日発売です。
www.paper-sky.com/

これが雑誌製作の天才ルーカスさん↓



旧友マーボー・フレミングと恵比寿とんかつ。↓



竜ちゃんの行きつけ表参道のベジ寿司↓

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都内滞在中の奄美クルーが鎌倉にやってきた日。



奄美談義に花を咲かせ、国道134号線の渋滞にはまっていった。(竜ちゃん談)

俺は奄美の記憶をたぐりよせ、フォーエバー・アマミとまた刻み込んだ。

 9月7日のブログでの『現在のコール遅延につきましてのお詫び』のなかで、

「体調がこのまま良好なら、およそ6週間で先週までいただいた全てのオーダー分のシェイプは消化できると試算しました」

という内容がありましたが、この点を修正、追記したく、ブログでお知らせさせていただきます。

特にZENモデルについてなのですが、
こちらは他のモデルと違い、今年からのモデルのためプレシェイプ工場が限られており、どうもその順番待ちで多くの時間を費やしてしまっているようなのです。
さらにコールは自社でこのプレシェイプマシーン(およそ2千万円)を持たないため、外注でのコンディションとなってしまうのです。

前回の試算では、10月中には完成すると見込んでいたものも、特に7月以降のオーダーに関しては、完成まで年を越してしまう可能性もございます。
現在コールと協議し、他マシンの利用を視野に入れて生産操作を致しますが、現状ではこの可能性がございます。
本当に申し訳ございません。

前回のコールの納期の遅延についてお知らせしたように、もしキャンセルされたい方がいらっしゃいましたら、どうぞメイルにてお知らせくださいませ。

この場合にはもちろんキャンセル料はいただきません。

そして、全ての方に一番納得いく方法での対応をさせていただくことをお約束いたします。

今回の納期の件については情報が二転三転としてしまい、本当にご迷惑をおかけしております。
ただ前回、お知らせした内容とは異なりそうで、納期の予想がさらにずれ込む可能性を受けまして、再度ご連絡させていただきました。

どうぞよろしくお願いします。

NAKISURF主宰、船木




件の台風13号はここに接近しはじめてきた。
今日は一平君が帰る日。
空港に行き、台風情報を見ると920hPaとあり、これは猛烈になってきた。
そこで、いきなり予定変更して、今日の便で一度羽田まで上り、台風を避けようということになった。
オリジナルメンバーの竜ちゃん、俺が帰ると言うことを地元の西さんに伝えると、なんとヒロくん以外はみんな彼たちと一緒便で羽田に来るという。

「明日は東急ハンズだぁ」、「俺は髪切ろう」とか「渋谷で洋服見よう」と島の友人は喜々としている。

ということで、この奄美コアサーファーメンバーが加わり、俺たちは上京します。

奄美コアメンバー上京組。
西さん、一三くん、英二くん、

(後で写真を撮ってアップしておきます)


俺のニライカナイツアーで、奇遇かな地元のニライカナイ・サーフのみなさんと一緒に夢のような時を過ごしている。

ニライカナイ
名瀬市小浜町30-2 岩崎バスビル1F 電話 0997(54)3929



悪いニュースもあって、昨日のダイナマイトレフト・セッションでバレルにつぶされ、足の裂傷を負ったヒロくんの膝靱帯が切れていることが分かった。

こんな痛い話を織り交ぜながら、昨日発見したライト波の話を夕食時にしていたら、なんと西さんが向こうの島に渡る方法を探し出してくれた。

そこからの行動が早いのが俺たち。
黒糖焼酎をたっぷり飲んだ体に1リットルほど水を与え、お世話になっているヒロくん宅に島渡しの荷物を取りに行き、そのまま深夜に島を2時間かけて南下して、港町から漁船で次の島へ。
島に着くと、明け方まで仮眠し、微睡む目をこすりながら暗い海へまた漁船を走らせる。
あれだけ夢見た夜明けのライト波に触れることがどうやら現実となる。
美しすぎる瞬間をこころに刻んだニライカナイツアーで発見した新しき美しい波。



初めての、バージンウエーブを一本、そしてまた一本と滑降するごとに笑顔で満たされていく。
ここの複雑な根(曽根)は昨日マルヤーズと名付けたのですが、ここの全てを知る款璽丸(かんじまる)の栄次さんに敬意を表して、名前を款璽ライトと命名することにした。



ニライカナイの旅は、生涯忘れられない光を放ち始め、俺はそれをここに少し閉じこめてみた。



みなさん、ありがとう。
波乗りに、夢と友人、すべてのことに感謝。

旅のパートナー竜ちゃん、



その竜ちゃんが撮ってくれた作品群をここに↓↓↓↓↓↓↓↓↓
©Ryu

俺のダイナマイトレフトでの決死のダックダイブ。
極限に浅いカミソリ・リーフに重く強いうねりが大爆発する下を幾度もかいくぐり続けた↓



DL(ダイナマイトレフト)の第一人者であるニライカナイの西さんと俺。
DLアフターサーフィング。パドルしているのは一平君↓



款璽丸に乗り込む俺とクルー↓




 9月13日、台風13号。

 奇妙な、下手をするとアンラッキーの日とされる数字だけど、深き、極わまれる日だった。

 男の価値は一筋の光を見いだすことだと信じているけれど、今日はまさにそんな日。むき出しに近い岩棚の上に13号のたくましいうねりが炸裂している。それをかいくぐるのには精緻で的確な技術が求められ、その次にはこの波に乗るぞ、という堅硬な意志。まるで奇跡のようなパーフェクトなリーフの上を薄く削ぐように海が動き、うねりは一瞬で波へと変化し、その魂とリーフは絶頂をむかえ、昇華していった。

 俺と竜ちゃんは、ダイナマイトレフトの潮位140cm前後という全ての波に対して、真摯に向き合った結果、わずか2時間強のセッションは生涯記憶に残るであろう時間となった。そしてこのニライカナイツアーの地元の人たちがみんな笑顔でやってきた。豊かな暖かき時間が圧縮するのを感じた。

 翌日、9月14日はさらにうねりは上がり、驚喜と狂気の両面波がやってきた。

 そして、デジタル写真をRAW現像すると、展望台からマルヤーズと朝焼けを写した写真が現れた。俺はこれに「傷のない完璧な日」と名付け、俺たちはその、ダイナマイトレフト波の鼓動を深く刻み込んだ。

追記:傷のない日だと思っていたら、恐ろしいこのヒャン(アカマタ)の至近距離顔から始まった朝だったのだ。
これを撮るために近づいたときの冷ややかな恐ろしさ。
よく見ると目に俺が映っている。

(*ヒャン=アカマタはあの猛毒ハブを丸ごと食べちゃうらしい)



↓マルヤーズ、ニライカナイの理想郷にて



↓これがヒャン。恐ろしい顔。その蛇博士エイジ君曰く、この方はコブラ科だという...



今回のニライカナイツアーでの愛する友人たち。

左からこころの師匠一平君、裕章君、文英二(かざりえいじ)君、一三君、
下の左から竜ちゃん、俺、ダイナマイトレフト・マスターの西さん、紅一点奄美生まれの小浜育ちの教子ちゃん、




ダイナマイトレフトの御姿。パドルしているのは竜ちゃん↓


朝ビーチを見ながら、



小さくなったWHWもチェック↓
いい波だなあ。



と後ろ髪をひかれる想いで、LIH空港を飛び立ち



ホノルル国際空港を通過し、このUA機で↓



さきほど成田に着きました。

DCSK(大ちゃん)に迎えに来てもらい、環七で辛みそつけめんを食べて、第三京浜で(これから一緒に旅を始める)竜さんの家に。
ちょうど今日は竜ちゃんの誕生日だったので、彼の家でケーキを食べてから、鎌倉和楽家具&友人みんなで藤沢にオープンしたビックカメラに行き、そして食事。

鎌倉名物「らあ麺ちんや」に行きたかったのですが、ちょうど閉店後だったので、満席のヤキトリ屋を後にしながら、

アボカドとエビのピザ(竜ちゃん)
温野菜のサラダ(唯ちゃん)
いつまでたっても出てこなかったチキンソテー(豪ちゃん)
タコライス(ダイソン・ギフー)
和風スパゲッティ(一平君)
カリフォルニア丼(竜ちゃん&DCSK)
鶏肉そぼろクリームスパゲッティ(俺)
と、

マンゴスムージー(結ちゃん&俺)
パッションフルーツ・スムージー(竜ちゃん)
コロナビールx2(豪さん)
コロナビール(ダイソン・ギフー)
抹茶ラッテ(DCSK&一平君)
アップルパイ&バニラアイス(俺)
チーズケーキ(竜ちゃん)

をみんなで食べました。(笑)

一息付いたらもう朝の3時。
ここはエアマック(無線LAN)が飛んでいるので、日記をアップ。

もうすぐ羽田から奄美です。
奄美で接続はできるのか?



↑これはDCSK
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
 11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。

 私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。

 風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
 その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。

 波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。

 そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。

 同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。

 ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。

 また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。

 こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!

ぜひ!

 どうぞよろしくお願いします。
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