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ドノバンが来ていることは昨日ここでお伝えしました。
彼家族と一緒にシークレットビーチに。



ここはトレードウインドを除ける小さな湾で、白い砂浜、青い海が拡がっている。
俺とドノバンは海底の石を海中で持ち、どこまで運べるか競争したりしていた。

最初は5mも歩くと息切れしていたのだが、お互いの競争心からどんどん距離は伸び、最後には20mは運べるようになってしまった。
真剣勝負の賜。

でも沖に向かって20mも運ぶと、深さが5m位になるので海面までが苦しい。

これでジャック・マイヨール竜ちゃんに少し近づけたかな。(笑)

海からの帰り道、彼の新築の工事現場を見に行った。



(後ろの家がそう)

来年の1月には越してくるそうで、楽しみな新年となる。

俺は最近ベン・ハーパーにはまっているので、ドノバンから見た彼像を聞いたりして、興味深い話もぎっしり。

明日は一緒に釣りに行くのだ。

ドノちゃんは、「おう、それじゃ大きい鮪を釣るぜ!」って言っているけど、無知だなあ、と言いそうになるのをぐっとこらえて「釣ろう釣ろう」と餌のエビを買う俺。(笑)
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台風12号イオキはどうやら勢力を弱めるような予想になってきた。
だったら最高なんですけど...。



そして湘南では9/5から伝説のビッグウエイブ、招待選手のみで行われるという稲村クラシック(旧名ナガヌマクラシック)のウェイティングが始まった。

17年前、実は俺もこのナガヌマクラッシックに出場させていただいた。
あの時は「この波に4人で入れるなんて夢のようだあ」と、最高な波に乗った記憶が蘇ってきた。
あの時は9位だったが、あれから17年なんて...。

開催されたら17年の年月の圧縮か、すごいことです。



俺の優勝予想は、地元出身で3分間は軽く素潜りできる日本のジャック・マイヨールと呼ばれる中村竜さん。
彼なら123フィートの高さの波を5'5"ラウンドノーズフィッシュ/ノーリーシュで軽く乗れるでしょう。



↑旧友マー(マーカス・マーナー)さんが帰り、今度はドノバンがここに来ています。



最近メジャーになってきたけど、人となりはそのまま。
この写真の時、少しかっこつけているね。(笑)
クラシックなボードでサーフ。


昨日に引き続き、台風12号イオキの話題から。
日本では報道規制?らしく誰も危機に感じていないからここでしつこく警告です。

これによるとやはり来週直撃するかも、という感じです。
最大風速が55mとあるが、他のサイトでは予想最大風速が85m、これは1980年代にここに来たハリケーン「イニキ(名前が似ている)」と同様の風速。
この風力では、なんとビルが倒れるそうです...。
今から食料、防災用品を購入してください。
もしニュースで流れたらあっという間に売り切れるだろうから。



いいニュースもあります。
さらに他の予想サイトでは、12号は東海沖で進路を変え、東北沖合をかすめ、ソ連方面に逸れるというのもあって、それなら最高なんですけど...。

転ばぬ先の杖ということで、一度防災について確認ください。

これはFIJI沖の島で見つけたパーフェクトなレフト波。↓



ボートの上だったら凧みたく風で飛ばされちゃうところだった...。
大自然の猛威。

Take care!
もう9月だ。
夏は早い。

ハワイ諸島をかすめたスーパー台風イオキが日本に向かっている。
日本語のサイトを見ると、ローマ字読みしてなぜか表記が「イオケ」なんてかいてあるけど、英語では単語末のkeは「キ」と発音するのでイオキが正しい。(例:ナイキ)
なんかアントニオ猪木みたいだ。

これはカテゴリー4 (category 4)に属する台風で、現在マーシャル諸島の上、ウエイク島の上にある。
このまま行くと、この猛烈で信じられない勢力のイオキは、火曜日9/4に日本を包み込むように上陸すると予測されている。
これは月曜日の予想↓



中心のうす紫色は波高35ft(10.5m!!)以上を示している。

この巨大な東うねりはもちろんだが、防災グッズをまとめる、飲料水、食料の確保が必要だと思う。
水害の際にサーファーはロングボード等で出動できるように計画すべきだろう。

逸れる、または勢力が弱まることを願っている。

今火曜日の予想が出てきた。↓



日本全土が覆われている...。

閑話休題。

こんな時に恐縮だが、先日発売されたサーフィングワールド10月号に中村竜さんと行ったコスタリカの旅が掲載されている。

文章もこの旅のようにリズミカルにPOPに書いてみた。
ぜひ感想をお聞かせください。




今東京の勉強をしています。

1. 文化、文教の中心だから文京区なんだって。これはよくわかる。

2. 品川区の由来は下無川で、川の流れが砂になくなってしまうところからこの名前が付いた。なるほど川なんてないもんね。

3. 港区は東京港区だったのだが、長いため東港区と変更したが、東京都〜と続くと東が重なるので港区となった。

とハワイ大学院の歴史学者トムくんにメイルすると、彼の地元の国立について返事がきた。

4.  国立の由来は単純に国分寺と立川の間なので、国立となる。そして国分寺は聖武天皇とかそのころに仏教が大陸から渡来し、全国に国直営のお寺が建てられたことに由来。だから全国に国分寺ってありますね。

地名だけで不思議で深いのだなあ。

ちなみに今日は闘牛ポイントで1時間。
小さかったけどクリーンで楽しかった。
名前の由来は、海まで行くのに闘牛のいるところを通るから。
もし襲われたら横の川に逃げろと聞かされ....。

ホワイトハウスはその名の通り、ブレイクの前の家が真っ白。



それならこれには「朝焼け海」とありきたりの名前を付けてしまおう。
フィジーの壮烈な朝です。
そういえば「孤独は自分を凝縮できる」と思っていて、CYXBORGのインタビューにて語ったのを思い出した。



これじゃコメントだな。

今日は昔からの友人のマーカス・マーナーが七里ヶ浜からやってきていて、例の南うねり180°が腰まで下がったので一緒に闘牛ポイントに。
小さいけど、良い波だった。

伝説シェイパーのディック・ブルーワーさんが入ってきて、彼はレフトスタンスだったのをはじめて知る。
70才を越えたおじいちゃんだけど、普通に波乗りしていた。

ウミガメが何度もフェイスに顔を出し、それを避けながら乗る平和なサーフィング。

マーさんと別れ、オフィスでは取り外し式!?要は半分半分のボードを接続できるトラベルボードの社長に電話し、商取引のためのEメイルを始める。

イッセキさんが「これ最高だよ!」と探してきた製品で、最初は俺が「こんなのかっこ悪いですよ」と気乗りしなかったが、いざ制作者と話してみると、すごいすごいと手を叩きそうになったほど心変わりした。

彼は今カーボンファイバーで数多くの種類を製作中で、これらが完成したらみんな驚くだろう。
ハーバー10'0"からデニス・マーフィー8'0"まで揃っちゃう。
他にはスタンドアップ・パドルボード、カーボンファイバー製(超軽量)なんていうのもあって、持ち運びに便利だし、ショートとロングを一緒に持って行けるし、中積みできるから盗難の心配もない。
小さいモデルはトランクに収容できるから急な波乗り(営業中に波を見つけた等)まで持ってこい。収納、旅行まで良いことずくめ。

このまま商談がうまく進めばNAKISURFで取り扱います。
お楽しみに。
あれ?
なんかビジネスブログみたいになっちゃった。

孤独論=魂の話をしようと思っていたけど、まあいいや。

どんな写真をつけようかな?












人間は社会の中でものを教わることができよう。
しかし、インスピレーションを受けられるのは孤独時においてのみである。ーゲーテ

ゲーテ集を開いていたらこんな言葉を見つけた。

今朝も孤独な波乗りだった。
孤独なオフィス内で、
じゃあ俺はインスピレーションは受けられたのだろうか?
と自問する。

電話が鳴って、出るとローン勧誘電話。
これはインスピレーションなのか。

すぐにまた電話があって、また勧誘かとぞんざいに出ると純城からだった。
色々な話をし、電話を置くとまた孤独感。
インスピレーションはいつ俺にやってくるのか?

これは前にその純と訪れた教会。
ここにはインスパイアが詰まっていた。

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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
 11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。

 私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。

 風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
 その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。

 波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。

 そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。

 同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。

 ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。

 また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。

 こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!

ぜひ!

 どうぞよろしくお願いします。
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