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「7ft 9sec」
ブイは波高、波間隔と共に数値が下がってしまった。
有料波情報サイトサーフラインでは今日から上がる予想なのに、またいいかげんなことを書いているぞ。
このサーフラインは1年間のプレミアム会員で$60ドルも取るのに、波予想が当たるのは1/3程度とじつに低い的中率だ。
ブイ情報は無料で、そのかわり予想はないのだが、ブイが動いてから4〜6時間でうねりがやってくるのでじつに正確である。
アメリカの有料波情報サイトも日本の波情報のように正確に知らせてくれたら最高なんだけどなあ。
今日は長老フレディとソフトサンドに行ってきた。
波は下がったと言っても十分なサイズがあり、さらなるファンサーフの日だった。
満月に近いロータイドが朝7時。
ちょうどその頃に到着し、見慣れた感のある波を確認するとワックスをさらっと塗って沖に出て行く。
今日のコンディションはオーバーヘッド。
ショアブレイクから沖のピークまでは直線距離で60m程度。
こんな日はセット最後の波を待って、それにジャンプするように沖にパドルアウトする。
セットが入る。
4本程度だろうか。
その間、沖にセットの筋が入っていたらゲッティングアウトはキャンセルとなる。
このセットの後ろには筋は見えなかったので、決行することにした。
最後の波がショアブレイクで崩れ、大きくなった泡が平らになってこちらに押し寄せてくる。
それに向かって走り、体をボードに乗せて海面を滑走する。
その推進力がついているうちにボードが揺れないようにパドリングを開始する。
3回左右に漕いでいると、平衡感覚が安定してくる。
朝はいつもなぜか不安定だ。
次にノーズとテイルのバランスを見て、上下に調節する。
今日はテイル側に乗りすぎだったので、2cm程度前に重心を移し、バランスが最適になったところで、両手を大きく前に出して全開パドリングを開始する。
思いきり5回漕いだところで、横を確認するとフレディと目が合った。
意味もなくうれしくなって、バタ足でその歓びを表現する。
「生きていて良かった」
「サーフできて良かった」
「海で遊べて良かった」
というベーシックな歓びが体内を満たす。
波が来た。
セットではないが、沖から崩れてきた通常波だ。
ショアブレイク手前は深いから、波は上部1/3で崩れ、そのままこっちにロールオーバーしてきた。
両手でレイルをつかみ、右つまさきをデッキパッドの上に乗せ、ノーズ側が沈むタイミングでつま先を深くボトムに押し込む。
波の弱さと水深とが相まり、深いダックダイブができた。
海中では目を閉じているのだが、海面に浮いてきて、視界が明るくなったのがわかる。
ジャバァという音と共に海面に出る。
コツは上がるときにアゴを上げるのがポイントで、こうすると髪の毛が前に落ちてこないで良好な視界が得られる。
そのまま目を一瞬開ける。
目が海水で染みて少し痛い。
次の波が崩れているのを確認し、一度目を閉じ、そのままパドルし、波の音が近づいたところで、片眼を開け波との距離を測る。
波が近づく、今度は腰程度の高さだが、海面まで泡が残るしっかりした波だ。
もう一度さっきのようにレイルを持ち、つま先を使ってボードを沈める。
海面に出て、一度目を開ける。
水平線が見える。
波は来ていないようだ。
「よーし!」とここから全速パドリングモードとする。
流れで海面がでこぼこしているが、それにノーズが喰わないようにひょいひょいと胸とアゴを小刻みに上げて速度が落ちないようにしながら両手は最深、そして最大負荷としてリズム良く漕いでいく。
沖にセットが入った。
パドリングしながら確認すると、今自分がいる位置と波が崩れるだろう場所からどうしても波を喰らうことは間違いなさそうなので、そのままの速度を維持しながら進む。
さらに波を分析する。
流れは右から左に。波も右から左に崩れてくる。
推定インパクトゾーンは3m前方だ。
波の高さが頭ちょいなので、「インパクトを喰らっても良し」とし、そのまま直進し、その波は沖にある浅いサンドバーで持ち上がり、勢いよく前方に先端を叩きつけた。
タッパーン!!
2m前なので、先ほどと同様にレイルを掴み、つま先をテイルに乗せたまま海面に叩きつけられた波のその後を至近距離で見る。
波が薄いのか、そこが浅すぎるバー(砂州)だったのかはわからないが、波はインパクト後に勢いよく真上に波が跳ねたので、俺は浅くボードを入れ、つま先も深くは押し込まず、海面と平行になるように沈め、体をボードに密着させて波が上を通り過ぎるのを待った。
すると、やはり波は海面でパワーを出し切ったのか、海底深くまで威力を発揮できなかったようで、少しボードが揺れただけで戻されることなく海面に上がった。
目を開けると、さらに大きな波が来ている。
ワッセワッセとさらに漕ぐが、先ほどよりも前方5m程度でブレイクした。
咆哮に似た音を発しながら白い泡の塊が勢いよくやってきた。
底を見ると深そうなので、両手とつま先をできるだけ深くその泡塊の下に潜らせるたが、海中で背中が泡に当たり、ゴトゴトと揺すられ、今度は4mほど岸側に戻された。
つまり、俺は波の流れと一緒にーー後ろ向きにゆっくりとながら動いていた。
海面に出るが、推進力を失ったボードが海中に沈みこもうとする挙動を抑える。
髪の毛も顔にかかって視界は10%程度しかないが、顔を拭いている暇はない。
ボードを前に進ませるべく、浅く早く漕ぐパドリングに切り替える。
少し前に動き始めたが、またさらなる波が来ているので、ここは体力温存も兼ねて全力では漕がず、8割程度で前に前に、とリズムを取るように進む。
波に潜る。
少し戻される。
しかし、次の波は来ていないようだ。
またパドリングを全開モードにし、右、左、右、左とぶれないように漕ぎ続ける。
そのブレイクしない中波を越えると、次の波が来ていた。
だが、これはなんとか前に出られれば、泡には喰らわない可能性がある波だった。
全開モードに加え、フッフツフッという呼吸法で自身100%の限界に達するかのようにパドルを進め、その波が崩れる真下を深いダックダイブで潜りこみ、勢いよく前に出た。
もう一本同様なものが来ている。
これは楽勝系でトップを薄く、早く潜らせ海面に出て沖を見ると、もうセットは来ていなかった。
よし完了!
フレディも少し経ってにこやかにやってきた。
たった短時間のことだが、このゲッティングアウトには毎回違うドラマと結末があって、しかもそれは「サーフィング」という物語の序章にもすぎないのだ。
後はラインナップに近づき、セットを分析し、岸にある目標物を決めて波を待てばいい。
やがて来た波に今度は潜らないで滑るのだ、ということを考えていると、それだけで俺は胸が高鳴る。
ゲッティングアウトは決して目立たないし、楽しくはないけど、これがないとサーフィングが成立しない、という重要なものです。
今日はそんなことに焦点を当てて書いてみました。
ブイは波高、波間隔と共に数値が下がってしまった。
有料波情報サイトサーフラインでは今日から上がる予想なのに、またいいかげんなことを書いているぞ。
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ブイ情報は無料で、そのかわり予想はないのだが、ブイが動いてから4〜6時間でうねりがやってくるのでじつに正確である。
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波は下がったと言っても十分なサイズがあり、さらなるファンサーフの日だった。
満月に近いロータイドが朝7時。
ちょうどその頃に到着し、見慣れた感のある波を確認するとワックスをさらっと塗って沖に出て行く。
今日のコンディションはオーバーヘッド。
ショアブレイクから沖のピークまでは直線距離で60m程度。
こんな日はセット最後の波を待って、それにジャンプするように沖にパドルアウトする。
セットが入る。
4本程度だろうか。
その間、沖にセットの筋が入っていたらゲッティングアウトはキャンセルとなる。
このセットの後ろには筋は見えなかったので、決行することにした。
最後の波がショアブレイクで崩れ、大きくなった泡が平らになってこちらに押し寄せてくる。
それに向かって走り、体をボードに乗せて海面を滑走する。
その推進力がついているうちにボードが揺れないようにパドリングを開始する。
3回左右に漕いでいると、平衡感覚が安定してくる。
朝はいつもなぜか不安定だ。
次にノーズとテイルのバランスを見て、上下に調節する。
今日はテイル側に乗りすぎだったので、2cm程度前に重心を移し、バランスが最適になったところで、両手を大きく前に出して全開パドリングを開始する。
思いきり5回漕いだところで、横を確認するとフレディと目が合った。
意味もなくうれしくなって、バタ足でその歓びを表現する。
「生きていて良かった」
「サーフできて良かった」
「海で遊べて良かった」
というベーシックな歓びが体内を満たす。
波が来た。
セットではないが、沖から崩れてきた通常波だ。
ショアブレイク手前は深いから、波は上部1/3で崩れ、そのままこっちにロールオーバーしてきた。
両手でレイルをつかみ、右つまさきをデッキパッドの上に乗せ、ノーズ側が沈むタイミングでつま先を深くボトムに押し込む。
波の弱さと水深とが相まり、深いダックダイブができた。
海中では目を閉じているのだが、海面に浮いてきて、視界が明るくなったのがわかる。
ジャバァという音と共に海面に出る。
コツは上がるときにアゴを上げるのがポイントで、こうすると髪の毛が前に落ちてこないで良好な視界が得られる。
そのまま目を一瞬開ける。
目が海水で染みて少し痛い。
次の波が崩れているのを確認し、一度目を閉じ、そのままパドルし、波の音が近づいたところで、片眼を開け波との距離を測る。
波が近づく、今度は腰程度の高さだが、海面まで泡が残るしっかりした波だ。
もう一度さっきのようにレイルを持ち、つま先を使ってボードを沈める。
海面に出て、一度目を開ける。
水平線が見える。
波は来ていないようだ。
「よーし!」とここから全速パドリングモードとする。
流れで海面がでこぼこしているが、それにノーズが喰わないようにひょいひょいと胸とアゴを小刻みに上げて速度が落ちないようにしながら両手は最深、そして最大負荷としてリズム良く漕いでいく。
沖にセットが入った。
パドリングしながら確認すると、今自分がいる位置と波が崩れるだろう場所からどうしても波を喰らうことは間違いなさそうなので、そのままの速度を維持しながら進む。
さらに波を分析する。
流れは右から左に。波も右から左に崩れてくる。
推定インパクトゾーンは3m前方だ。
波の高さが頭ちょいなので、「インパクトを喰らっても良し」とし、そのまま直進し、その波は沖にある浅いサンドバーで持ち上がり、勢いよく前方に先端を叩きつけた。
タッパーン!!
2m前なので、先ほどと同様にレイルを掴み、つま先をテイルに乗せたまま海面に叩きつけられた波のその後を至近距離で見る。
波が薄いのか、そこが浅すぎるバー(砂州)だったのかはわからないが、波はインパクト後に勢いよく真上に波が跳ねたので、俺は浅くボードを入れ、つま先も深くは押し込まず、海面と平行になるように沈め、体をボードに密着させて波が上を通り過ぎるのを待った。
すると、やはり波は海面でパワーを出し切ったのか、海底深くまで威力を発揮できなかったようで、少しボードが揺れただけで戻されることなく海面に上がった。
目を開けると、さらに大きな波が来ている。
ワッセワッセとさらに漕ぐが、先ほどよりも前方5m程度でブレイクした。
咆哮に似た音を発しながら白い泡の塊が勢いよくやってきた。
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少し前に動き始めたが、またさらなる波が来ているので、ここは体力温存も兼ねて全力では漕がず、8割程度で前に前に、とリズムを取るように進む。
波に潜る。
少し戻される。
しかし、次の波は来ていないようだ。
またパドリングを全開モードにし、右、左、右、左とぶれないように漕ぎ続ける。
そのブレイクしない中波を越えると、次の波が来ていた。
だが、これはなんとか前に出られれば、泡には喰らわない可能性がある波だった。
全開モードに加え、フッフツフッという呼吸法で自身100%の限界に達するかのようにパドルを進め、その波が崩れる真下を深いダックダイブで潜りこみ、勢いよく前に出た。
もう一本同様なものが来ている。
これは楽勝系でトップを薄く、早く潜らせ海面に出て沖を見ると、もうセットは来ていなかった。
よし完了!
フレディも少し経ってにこやかにやってきた。
たった短時間のことだが、このゲッティングアウトには毎回違うドラマと結末があって、しかもそれは「サーフィング」という物語の序章にもすぎないのだ。
後はラインナップに近づき、セットを分析し、岸にある目標物を決めて波を待てばいい。
やがて来た波に今度は潜らないで滑るのだ、ということを考えていると、それだけで俺は胸が高鳴る。
ゲッティングアウトは決して目立たないし、楽しくはないけど、これがないとサーフィングが成立しない、という重要なものです。
今日はそんなことに焦点を当てて書いてみました。
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大きくなるという予想に反して小さくなった北西うねり。
女心と海はいつもミステリアスである。
そんなことを考えながらブラックダイヤモンドで美しい、芸術的なインサイド斜面を高速滑走する。
MILSOLボードケースを2種持っている。
BD3用と、ピストル6'6"用だ。
長老フレディもスーパースター・カイルもMILSOLを見るたびに「いいな、いいな」を子供のように連発する。
日本はもちろん、アメリカでもこういう優秀なデザインはないから余計にスタンドアウト(目立つ)のだろう。
↑こんなヘビーデューティな紐をテイルに巻き付けるのはドドゲ的な気分です。
ケース内部にはフィンの当たる位置をフェイクファーであしらい、強度を増したグレイトデザイン1・2・3!
今AVISO王子ニックからメールが届いて、「ケリー・スレーターがBD3を気に入って、今週末ココアビーチで乗るらしいよ」
ということ。
それはすごい!
とメールを返したが、それならものすごいことになるだろう。
あまりの走りに驚いたケリー・スレーターがコール/AVISOに移籍とかね。
世の中は動いていますね。
優れものと言えば、波乗り帰りのマーケット掲示板でこんな「売ります」張り紙を見つけた。
地元製のサーフボード群を一気に売りたいこの人は、きちんと絵を描いて紹介してきた。
すばらしいデザインで、コンピューターグラフィックを見慣れた俺にはビビッドで、新しく感じたビジュアルデザインだ。
しかし、お国柄なのか、ガンタイプのボードが多く、11'0"のガンを見る限りこの人が大波乗り(ビッグウエーバー)であることは一目瞭然ですね。
それにしてもどんな波を滑るんだ!?
5'10"のサイズから推測するにこの人の体重は60kg前後ですね。
帰宅するとノアが宿題をやっていた。
今日の宿題は読書なのだそうで、これなら俺にもできるなあ、とゆるやかなテーマにうっとり。
さらに四国の麗翠せんせが見つけてきたのは、アクセル全開というか、ビビッドなドリンク飲料です。
「目玉おや力EX』
「妖力全怪」とあるが、これを飲んで妖力を発揮したいと思った11月11日の1が4つ並んだ日です。
(おまけ)
桑原さんのスネークマン・ショーからの超名曲「咲坂と桃内のごきげんいかが1・2・3」をぜひ!
桃の花 梅の花には 咲きません (桃内さん)
♪ ヒア ウイ ゴー エブリボデー カモン ロックンロール ♪
昨日良かったソフトサンドにまたも行く。
連日の波乗りで体がぼろぼろ。
しかしまた波体験を重ねたいがために向かってしまう。
北西ブイはまた上がって、というか新うねりです。
平均値で 「7.5 ft 14 sec」という数値で、カイルと喰らった日より少し大きい。
ソフトサンドに着いてみると、そのブイ情報を反映していないようで、昨日とほぼ同様のブレイク風景。
波って不思議です。
机上では知り得ない世界の現実に驚きました。
今日はうねりの向きが変わったようで、昨日、あんなにもよかったレフトは速すぎ、その代わりにライト(レギュラー)が多く見られた。
昨日「この波をBDで滑るのか」とコメントをいただいたが、
1.波の面がしっかりしている
2.岸から近い
3.流れがない
4.波が大きすぎない
5.折れづらいAVISO
という5つの理由で選んでみた。
それは今日も同様で、ブラックダイヤモンドだからこその滑りが味わえ、その高速性能に驚かされた。
接水面が少なく、速度が上がると、それがさらに少なく、最少の曲げで、最大のカーブとなる、と表現すればよいのか、夢にまで出てきそうなすばらしい滑走を味わいました。
こんなコンパクト系な波質ならば、ブラックダイヤモンドのデザインは無敵なんだな、と感じるパンチ力を再確認。
このうねりはこの後大きくなり、明日からはソフトサンドはクローズアウトしてしまう模様です。
俺たちはメジャーリーグベイを狙っています。
現在メジャーリーグベイのリーフは砂に埋まっていて、この砂がこのうねりによって動くと、それがイナリーズに付く、というシステムになっています。
「砂よ動け」
とはみんなの願いです。
温暖化の影響からか、今年は例年よりこの大きな北うねりが届くのが少し遅いのだそうで、こんなとこにも異常気象の余波があるのですね。
このうねりは今年一番大きくなるようで、大波に乗る人たちの開幕がやってきそうです。
俺は大波乗りでないので、質の良い波に乗れることを期待しながらブイ情報を見ているのです。
(お知らせ)
「SURF8」の広告が本日発売のサーフィンライフ誌に出ています。
私のイナリーズ作品なので、よろしければご覧になってください。
題して「朝陽」です。
(おまけ)
上海に転勤になったきんちゃんからメールが届いた。
「キン・ソーネです。
こちらはスモッグで毎日曇っています。
波もないので『取締役島耕作』になるのはあきらめて、波乗りができて、太陽がある湘南に帰ります」
とあって、どうやら『部長 キン曽根ー中国編ー』はあきらめるということです。
それにしても上海はこんなにも都会なのですね。
知らなかった。
自転車であふれる天安門広場の風景とは大違いでびっくりしました。
ブイを見ると、「7.2 ft 11 sec」だった。
昨日より波高が高く、感覚が狭まっている。
夜明け前に長老フレディに電話をすると、「間違いなくソフトサンドがいいぞ!早く行こう!」と言うので、慌ててボード2本(6'6"Pistol4と5'0" BD3)をサビタに積んで長老家に。
サンディエゴに住む長老の甥ブライアンが遊びに来ていて、同行することとなった。
安全運転をモットーとするフレディ。
夜が明けてきた。
到着すると、長老の予想通りのすばらしいブレイクがあちらこちらで走っていた。
「慌てない慌てない」というフレディにカメラを渡し、ワックスを塗るのももどかしい俺と、なぜか慌てないブライアン。
レフトに
ライト。
どちらにしようと迷ったが、とりあえず真ん中に向かってパドルアウトする。
美しい波だ。
真西から来るセットはレフトが良く、ぽっかりと口を開いた波が完璧に崩れてくる。
「完全なのだ」言うと、「そんなわけがない」と反論したくなるのだが、それについては何も言えなくなる汚れ一つないビーチブレイクの芸術的な御波。
その1000本のうちの1本がこれだろう。
サーファーがいるので大きさの判断は読者に委ねたいのだが、例によって画像が小さすぎるので、下に拡大版を表示しておきます。
俺は狂ってしまった。
正確にはもう世間に戻れないだろうな、と思いながら狂っていった。
むっちりとしたこの波、豊穣なる数のセット、飽きるほど走っていける壁にに乗り続けて狂うというのは、サーファーにとっては天国に召されたと同意語に等しい。
ブンガクのエピソードが浮かんでは、ダックダイブやワイプアウトで頭に詰められる塩水によってそれは消えていく。
獲得だ、いや削除だ、という経験と体験。
「釣りの話をするときは両手を縛っておけ」とあるが、俺に今日の波の話をさせたら大変なことになるだろう。
深い海をゆっくりと4800km(3000マイル)旅してきたうねり。
そのうねりの最後(波)がこの柔砂(ソフトサンド)となるのは幸せだろうな、と波の気持ちになって考えると、その最後を共にした多くの波がここにあるという気持ちの豊かさに俺は飛びはねたくなる衝動にかられた。
■
本日の登場人物。
フレちゃんこと長老フレディ。
ブライアン。
時には目印となり、基地となり、日よけになってくれたフレちゃん号。
帰りにイシハラマートに寄り、ポキのランチとして、波滑魂の旅はおしまい。
「明日はどうかな?」
とフレちゃんに聞くと、いつもの「今日は今日、明日は明日なのだ」という念仏が聞こえてきた、
一年分の波に乗ったような感覚があり、それを整理している午後です。
昨日より波高が高く、感覚が狭まっている。
夜明け前に長老フレディに電話をすると、「間違いなくソフトサンドがいいぞ!早く行こう!」と言うので、慌ててボード2本(6'6"Pistol4と5'0" BD3)をサビタに積んで長老家に。
サンディエゴに住む長老の甥ブライアンが遊びに来ていて、同行することとなった。
安全運転をモットーとするフレディ。
夜が明けてきた。
到着すると、長老の予想通りのすばらしいブレイクがあちらこちらで走っていた。
「慌てない慌てない」というフレディにカメラを渡し、ワックスを塗るのももどかしい俺と、なぜか慌てないブライアン。
レフトに
ライト。
どちらにしようと迷ったが、とりあえず真ん中に向かってパドルアウトする。
美しい波だ。
真西から来るセットはレフトが良く、ぽっかりと口を開いた波が完璧に崩れてくる。
「完全なのだ」言うと、「そんなわけがない」と反論したくなるのだが、それについては何も言えなくなる汚れ一つないビーチブレイクの芸術的な御波。
その1000本のうちの1本がこれだろう。
サーファーがいるので大きさの判断は読者に委ねたいのだが、例によって画像が小さすぎるので、下に拡大版を表示しておきます。
俺は狂ってしまった。
正確にはもう世間に戻れないだろうな、と思いながら狂っていった。
むっちりとしたこの波、豊穣なる数のセット、飽きるほど走っていける壁にに乗り続けて狂うというのは、サーファーにとっては天国に召されたと同意語に等しい。
ブンガクのエピソードが浮かんでは、ダックダイブやワイプアウトで頭に詰められる塩水によってそれは消えていく。
獲得だ、いや削除だ、という経験と体験。
「釣りの話をするときは両手を縛っておけ」とあるが、俺に今日の波の話をさせたら大変なことになるだろう。
深い海をゆっくりと4800km(3000マイル)旅してきたうねり。
そのうねりの最後(波)がこの柔砂(ソフトサンド)となるのは幸せだろうな、と波の気持ちになって考えると、その最後を共にした多くの波がここにあるという気持ちの豊かさに俺は飛びはねたくなる衝動にかられた。
■
本日の登場人物。
フレちゃんこと長老フレディ。
ブライアン。
時には目印となり、基地となり、日よけになってくれたフレちゃん号。
帰りにイシハラマートに寄り、ポキのランチとして、波滑魂の旅はおしまい。
「明日はどうかな?」
とフレちゃんに聞くと、いつもの「今日は今日、明日は明日なのだ」という念仏が聞こえてきた、
一年分の波に乗ったような感覚があり、それを整理している午後です。
北西うねりが届いている。
数日前に日本の北を過ぎた大きな低気圧からのうねりだ。
日本の北からここまで4800km、3000マイルかけて届く壮大な旅をうねりはしてきたのだ。
北西に設置されているブイ情報を見ると、
「7 ft 14 sec」とあった。
これは7フィートの高さのうねりが平均14秒の間隔で届いているということ。
先週のソフトサンド・リーフでは「11 ft 10 sec」だったから、それよりもうねりは低く、しかし間隔が4秒長いということになる。
間隔はうねりの幅でもあるので、それは波の威力と同等と考えていいだろう。
カイル(鞠黒=マリグロ)が、「メジャーリーグベイがいいぞ」というので、行ってみると、サイズダウンしていた。
すると、ここの海軍エリアでのチョイスがプアケニケニのショアブレイクか、クローズアウトのシュネリガンズとなっていた。
そこで、予定を変更してソフトサンドリーフに行くことにした。
オフロードを抜けて、海に出ると、大きなうねりがパンピングしていた。
ソフトサンドリーフはうねりが正面過ぎるようで、クローズアウトセットが何本も入ってきて、誰もパドルアウトできない状態だった。
ここをあきらめて、奥のソフトサンドエリアに向かう。
代表的なブレイク「釣り師たち」に到着し、波をチェックすると、
見ろ!
あのピークを!
あそこもだ!
とソフトサンドが本領を発揮していた。
どう見てもダブルオーバーはあるブレイクで、その波の創り出す美しさにうっとりとしながらシャッターを切る。
ライトがものすごく、無人のバックドア、またはオフザウオール、もしかすると1987年の新島風と、多種多様の良い波系のすごいことになっていた。
ヒャッホー!
早く入ろうぜ!
と着替えていると、カイルはボディボードを持つではないか。
ご存じカイルがボディボードを持つ時は、危険波の時だけだ。
なんとなくこれはやばいなと思い、
「ヘイカイル、これでやるのか?ずるしないでサーフボードでやろうぜ」と言うと、
「イエーブラ!サーフボードじゃ折れちゃうでしょ?」
「えー××」
ということで、チャンネルを使って沖に出て行くと、嫌な予感そのままで、近くで見る波は思っていたより遙かに大きかった。。
「ゲー!」
と吐きそうになっていると、横でカイルがセットが来たときにボードを捨てて潜る練習をしている。
顔は笑っているが、目が真剣だ。
仕方がないので、俺も何度か潜り、呼吸を整える。
セットが来た!
でかい!
ガーン!
乗るには間に合わなさそうなので、懸命に沖に向かって漕ぐ俺たち。
崩れる!
おー!!
あとわずかのところでリップを喰らわなかった俺たちは「ヒュー、グッドサイズだ!」と波を褒め称える。
次のセットにカイルが乗り、沖を見て、もう一度カイルを見ると、真下の泡から出てきた。
パーリングしたのだろう。
ボディボードをパーリングさせるほどの波はすごい、とまた気を入れる。
次の波は俺がレフト側に、カイルがライト側。
よしいい位置だ!
行くぞ!
と気合いを入れて漕ぐのだが、水の量が多すぎて、波の中に入れない。
右のカイルを見ると、彼も同様に波から押し出されていた。
また次のセットを待つ。
天気が良く、青い空に青い海、見渡す限り無人だ。
弱いオフショアで、波の咆哮以外は何も聞こえない。
あまりにもカチリとしすぎて、ここはまるで黄泉の国にいるかのような錯覚に陥った。
死の世界、生の世界をつなぐ世界があるのならきっとここはそんなところなのか、と。
次の波が来た。
左右の位置を合わせて、漕ぎ始める。
波の壁に押されてボードが進みはじめ、しかし急激に浅瀬になるためか、壁がたわむようにぶれる。
ボードにしがみつき、テイクオフの体勢を取り、まっすぐ降りるのがやっとだ。
直滑降で滑り降りると、後方からリップが迫り、俺はボードもろとも泡に吹き飛ばされる。
すごい衝撃を受け、そこから解放されると、大量の気泡と共に海面をめざして泳ぎ上がる。
海面に出ると空気を大きく吸い込み、泡の弾ける音に、次に崩れてくる波を見て俺は海に、水を怖れた。
波の下にもう一度潜り、なんとかかんとか海面に浮き上がる。
また波が来る。
ここは流れが沖に向かっているので、何本波を喰らっても岸には戻れず、インパクトゾーンに留まる仕組みになっているらしかった。
結果4本喰らったのだが、後2本来ていたら、もう上がれなかったかもな、と少しぞっとするが、ど根性でまた沖に出て、何本か形のいい波に乗った。
よしよし慣れてきたぞ。
すると、突然耳鳴りがした。
「危険を知らせているのだろうな」と、とりあえず沖に向かって漕ぎ始めると、すぐに水平線にすごいうねり線が見えた。
「ああ、なんだよ〜」とさっき岸に上がらなかった自分を悔やむ。
やがて少し沖でズッドーンとブレイクし、それは俺を飲み込もうとやってきた。
よーし、とボードの上に立ち上がり、飛び込みの要領で海に思いきり飛び込み、波の下で目を開けた。
焦点が合わない青い海、その上をグレーの泡が舞っている。
あれに当たらなければ俺はこの上、空気のある世界に戻れるのだ、と言い聞かせてゆっくりと底に底に泳ぐ。
しかし、ボードが波に当たったようで、リーシュをした右足が引っ張られた。
あっというまに泡が目の前に迫り、グオー、ドーと波に吸い込まれた。
ひえーもうだめです。
とあきらめ、気づくと海面近くにいた。
両手を2回かくと海面に出られた。
この大波は一本だけしか来なかったという幸運。
「良かったよかった」
と安堵しながら岸に向かってパドルして、ショアブレイクにいたカイルに「やべー、あのセットはまるでマーベリックスだったよ、ゴーストツリーかと思った」と冗談を言いながら砂浜に上がり、この安心な世界に戻ったのでした。
いい波に乗るには相当の気合いが必要なのだな、と知った2008年晩秋。
少し風が入ってきて、セットも来なくなったが、もう波乗りはあきらめてカイルの写真を一枚。
そして、水滴を撮るとあんなに怖かった水がここに一粒、もう一粒とあった。
RAW現像してモニターに映った水滴は太陽を受けて、ひとつの世界を形成していました。
one worldがここにもありました。
数日前に日本の北を過ぎた大きな低気圧からのうねりだ。
日本の北からここまで4800km、3000マイルかけて届く壮大な旅をうねりはしてきたのだ。
北西に設置されているブイ情報を見ると、
「7 ft 14 sec」とあった。
これは7フィートの高さのうねりが平均14秒の間隔で届いているということ。
先週のソフトサンド・リーフでは「11 ft 10 sec」だったから、それよりもうねりは低く、しかし間隔が4秒長いということになる。
間隔はうねりの幅でもあるので、それは波の威力と同等と考えていいだろう。
カイル(鞠黒=マリグロ)が、「メジャーリーグベイがいいぞ」というので、行ってみると、サイズダウンしていた。
すると、ここの海軍エリアでのチョイスがプアケニケニのショアブレイクか、クローズアウトのシュネリガンズとなっていた。
そこで、予定を変更してソフトサンドリーフに行くことにした。
オフロードを抜けて、海に出ると、大きなうねりがパンピングしていた。
ソフトサンドリーフはうねりが正面過ぎるようで、クローズアウトセットが何本も入ってきて、誰もパドルアウトできない状態だった。
ここをあきらめて、奥のソフトサンドエリアに向かう。
代表的なブレイク「釣り師たち」に到着し、波をチェックすると、
見ろ!
あのピークを!
あそこもだ!
とソフトサンドが本領を発揮していた。
どう見てもダブルオーバーはあるブレイクで、その波の創り出す美しさにうっとりとしながらシャッターを切る。
ライトがものすごく、無人のバックドア、またはオフザウオール、もしかすると1987年の新島風と、多種多様の良い波系のすごいことになっていた。
ヒャッホー!
早く入ろうぜ!
と着替えていると、カイルはボディボードを持つではないか。
ご存じカイルがボディボードを持つ時は、危険波の時だけだ。
なんとなくこれはやばいなと思い、
「ヘイカイル、これでやるのか?ずるしないでサーフボードでやろうぜ」と言うと、
「イエーブラ!サーフボードじゃ折れちゃうでしょ?」
「えー××」
ということで、チャンネルを使って沖に出て行くと、嫌な予感そのままで、近くで見る波は思っていたより遙かに大きかった。。
「ゲー!」
と吐きそうになっていると、横でカイルがセットが来たときにボードを捨てて潜る練習をしている。
顔は笑っているが、目が真剣だ。
仕方がないので、俺も何度か潜り、呼吸を整える。
セットが来た!
でかい!
ガーン!
乗るには間に合わなさそうなので、懸命に沖に向かって漕ぐ俺たち。
崩れる!
おー!!
あとわずかのところでリップを喰らわなかった俺たちは「ヒュー、グッドサイズだ!」と波を褒め称える。
次のセットにカイルが乗り、沖を見て、もう一度カイルを見ると、真下の泡から出てきた。
パーリングしたのだろう。
ボディボードをパーリングさせるほどの波はすごい、とまた気を入れる。
次の波は俺がレフト側に、カイルがライト側。
よしいい位置だ!
行くぞ!
と気合いを入れて漕ぐのだが、水の量が多すぎて、波の中に入れない。
右のカイルを見ると、彼も同様に波から押し出されていた。
また次のセットを待つ。
天気が良く、青い空に青い海、見渡す限り無人だ。
弱いオフショアで、波の咆哮以外は何も聞こえない。
あまりにもカチリとしすぎて、ここはまるで黄泉の国にいるかのような錯覚に陥った。
死の世界、生の世界をつなぐ世界があるのならきっとここはそんなところなのか、と。
次の波が来た。
左右の位置を合わせて、漕ぎ始める。
波の壁に押されてボードが進みはじめ、しかし急激に浅瀬になるためか、壁がたわむようにぶれる。
ボードにしがみつき、テイクオフの体勢を取り、まっすぐ降りるのがやっとだ。
直滑降で滑り降りると、後方からリップが迫り、俺はボードもろとも泡に吹き飛ばされる。
すごい衝撃を受け、そこから解放されると、大量の気泡と共に海面をめざして泳ぎ上がる。
海面に出ると空気を大きく吸い込み、泡の弾ける音に、次に崩れてくる波を見て俺は海に、水を怖れた。
波の下にもう一度潜り、なんとかかんとか海面に浮き上がる。
また波が来る。
ここは流れが沖に向かっているので、何本波を喰らっても岸には戻れず、インパクトゾーンに留まる仕組みになっているらしかった。
結果4本喰らったのだが、後2本来ていたら、もう上がれなかったかもな、と少しぞっとするが、ど根性でまた沖に出て、何本か形のいい波に乗った。
よしよし慣れてきたぞ。
すると、突然耳鳴りがした。
「危険を知らせているのだろうな」と、とりあえず沖に向かって漕ぎ始めると、すぐに水平線にすごいうねり線が見えた。
「ああ、なんだよ〜」とさっき岸に上がらなかった自分を悔やむ。
やがて少し沖でズッドーンとブレイクし、それは俺を飲み込もうとやってきた。
よーし、とボードの上に立ち上がり、飛び込みの要領で海に思いきり飛び込み、波の下で目を開けた。
焦点が合わない青い海、その上をグレーの泡が舞っている。
あれに当たらなければ俺はこの上、空気のある世界に戻れるのだ、と言い聞かせてゆっくりと底に底に泳ぐ。
しかし、ボードが波に当たったようで、リーシュをした右足が引っ張られた。
あっというまに泡が目の前に迫り、グオー、ドーと波に吸い込まれた。
ひえーもうだめです。
とあきらめ、気づくと海面近くにいた。
両手を2回かくと海面に出られた。
この大波は一本だけしか来なかったという幸運。
「良かったよかった」
と安堵しながら岸に向かってパドルして、ショアブレイクにいたカイルに「やべー、あのセットはまるでマーベリックスだったよ、ゴーストツリーかと思った」と冗談を言いながら砂浜に上がり、この安心な世界に戻ったのでした。
いい波に乗るには相当の気合いが必要なのだな、と知った2008年晩秋。
少し風が入ってきて、セットも来なくなったが、もう波乗りはあきらめてカイルの写真を一枚。
そして、水滴を撮るとあんなに怖かった水がここに一粒、もう一粒とあった。
RAW現像してモニターに映った水滴は太陽を受けて、ひとつの世界を形成していました。
one worldがここにもありました。
桑原さんのスネークマン・ショー「急いで口で吸え」に収録されている加藤和彦さんの「メケ・メケ」が大好きで、動画はないものかとYOUTUBEで探してもでてこなかった。
でもこの楽曲を訳詞し、歌った丸山明宏さんのジャパン・オリジナルバージョンを見つけた。
↑をクリックして音を出してみてください。
♪
たそがれどき 港町の 酒場の片隅で
安い酒にくだまいてる クロンボの色男
別れの盃だよ 涙をふいておくれ
かわいい 「チチー」 わかってるだろ
俺は海の男だ
メケメケ〜 これっきり 会えないかも知れぬ
メケメケ〜 お前も 達者でくらしな
太い腕に 抱かれたまま 泣きじゃくる色女
ブロンドの髪 青い瞳 イヤイヤをしながら
“ネエ あんたあたい一人 おいてけぼりはいやよ
かわいい「トトー」 いかないでよ
あたいは死んじゃうわよ”
メケメケ これはまあ お気の毒なこったよ
メケメケ つれない 男もいたもの
時は過ぎて 汽笛が鳴る 来るときが来ました
男は立つ 女すがる 引きずられながらも
想い出の石だたみに 投げ出される女よ
船をめざし走る男 叫ぶ女をすてて
メケメケ バカヤロー 情なしのケチンボ
メケメケ 手切れの お金もくれない
あきらめて帰ろ やがて月も出る港
♪
ひどい歌詞だ。
「バカヤロー」じゃドドゲ先輩節ですね。
で、調べると、原詞では「男が悲しむ娘の姿を知り、海に飛び込んで恋人の元に引き返す」というハッピーエンドだった、ということで安心しました。
それにしてもこの丸山明宏さんというのは、ドドゲ先輩の先祖なのかもしれない、と本気で感じてしまったほどめちゃくちゃの掘れ掘れな生き方だったのですね。
さて、ノースハワイ。
北西うねりがズドン、ドガンと届いております。
朝一番でクレちゃんことクレイグとイナリーズに行くと、地形がまだ悪く、砂浜に乗りあげるようなオーバーヘッドサイズのショアブレイクがズゴンと割れているだけだった。
そこで、先週から地形がいいソフトサンドリーフに行くと、
こんなパーフェクション!
左にいる人の大きさからサイズは判断してください。
小さすぎて見えませんね。
拡大はこちら↓
かなり大きいです。
あまり波がいいって書くと、ドドゲ先輩が「てめえばかりいい思いして憎いね、ズルイのは俺たちの間では無しだからな」とシメられるので、ここまでとしておきます。
パンパカパーン!
初代サビタ号が本日157777マイルを達成しました!
157777マイルというとKm換算で252443kmです。
すごい。
こんな錆び錆びだけど、よく走ります。
「名車サビタに乾杯!」
今日は飲むぞ〜。
ノースハワイには高速道路もなく、一般道とこんな凸凹道ばかりでこの走行距離はすごい!
お祝いに前タイヤを新しくしようと決意しました。
クレちゃんとさまざまなビジネス話をして、彼の家に送っていくと、ユキマルちゃんとぶーちゃんが待ちかまえていました。
彼たちとキャッチボール少しとサッカーをして、それから闘牛岬に行くと、その波の良いこと!
南もこんなにあったのね。
とまたドドゲ先輩に嫉妬されそうなすばらしいノースハワイの11月6日木曜日でした。
で、メケ・メケも楽しく聴いているというわけですね。
ジョージア州に5ヶ月近く里帰りしていたウッドとガス(神奈川県逗子ではアリ←きんちゃん所有)が帰ってきた。
冗談で「マケイン落選残念だったね」と言うと、
「くぞー後少しだったのに悔しいずら!」と返されて、えっ、まさかあなたはそうだったのですね、とも言えずに話を変えました。
サーファーはリベラルの象徴と信じていたけど、地の色には勝てないのでしょうか。
やはりオバマ大統領がジョージア州で選挙人を獲れなかったわけがよくわかりました。(笑)
メケメケ〜 お前も 達者でくらしな〜♪
急いで口で吸え!
■
でもこの楽曲を訳詞し、歌った丸山明宏さんのジャパン・オリジナルバージョンを見つけた。
↑をクリックして音を出してみてください。
♪
たそがれどき 港町の 酒場の片隅で
安い酒にくだまいてる クロンボの色男
別れの盃だよ 涙をふいておくれ
かわいい 「チチー」 わかってるだろ
俺は海の男だ
メケメケ〜 これっきり 会えないかも知れぬ
メケメケ〜 お前も 達者でくらしな
太い腕に 抱かれたまま 泣きじゃくる色女
ブロンドの髪 青い瞳 イヤイヤをしながら
“ネエ あんたあたい一人 おいてけぼりはいやよ
かわいい「トトー」 いかないでよ
あたいは死んじゃうわよ”
メケメケ これはまあ お気の毒なこったよ
メケメケ つれない 男もいたもの
時は過ぎて 汽笛が鳴る 来るときが来ました
男は立つ 女すがる 引きずられながらも
想い出の石だたみに 投げ出される女よ
船をめざし走る男 叫ぶ女をすてて
メケメケ バカヤロー 情なしのケチンボ
メケメケ 手切れの お金もくれない
あきらめて帰ろ やがて月も出る港
♪
ひどい歌詞だ。
「バカヤロー」じゃドドゲ先輩節ですね。
で、調べると、原詞では「男が悲しむ娘の姿を知り、海に飛び込んで恋人の元に引き返す」というハッピーエンドだった、ということで安心しました。
それにしてもこの丸山明宏さんというのは、ドドゲ先輩の先祖なのかもしれない、と本気で感じてしまったほどめちゃくちゃの掘れ掘れな生き方だったのですね。
さて、ノースハワイ。
北西うねりがズドン、ドガンと届いております。
朝一番でクレちゃんことクレイグとイナリーズに行くと、地形がまだ悪く、砂浜に乗りあげるようなオーバーヘッドサイズのショアブレイクがズゴンと割れているだけだった。
そこで、先週から地形がいいソフトサンドリーフに行くと、
こんなパーフェクション!
左にいる人の大きさからサイズは判断してください。
小さすぎて見えませんね。
拡大はこちら↓
かなり大きいです。
あまり波がいいって書くと、ドドゲ先輩が「てめえばかりいい思いして憎いね、ズルイのは俺たちの間では無しだからな」とシメられるので、ここまでとしておきます。
パンパカパーン!
初代サビタ号が本日157777マイルを達成しました!
157777マイルというとKm換算で252443kmです。
すごい。
こんな錆び錆びだけど、よく走ります。
「名車サビタに乾杯!」
今日は飲むぞ〜。
ノースハワイには高速道路もなく、一般道とこんな凸凹道ばかりでこの走行距離はすごい!
お祝いに前タイヤを新しくしようと決意しました。
クレちゃんとさまざまなビジネス話をして、彼の家に送っていくと、ユキマルちゃんとぶーちゃんが待ちかまえていました。
彼たちとキャッチボール少しとサッカーをして、それから闘牛岬に行くと、その波の良いこと!
南もこんなにあったのね。
とまたドドゲ先輩に嫉妬されそうなすばらしいノースハワイの11月6日木曜日でした。
で、メケ・メケも楽しく聴いているというわけですね。
ジョージア州に5ヶ月近く里帰りしていたウッドとガス(神奈川県逗子ではアリ←きんちゃん所有)が帰ってきた。
冗談で「マケイン落選残念だったね」と言うと、
「くぞー後少しだったのに悔しいずら!」と返されて、えっ、まさかあなたはそうだったのですね、とも言えずに話を変えました。
サーファーはリベラルの象徴と信じていたけど、地の色には勝てないのでしょうか。
やはりオバマ大統領がジョージア州で選挙人を獲れなかったわけがよくわかりました。(笑)
メケメケ〜 お前も 達者でくらしな〜♪
急いで口で吸え!
■
水滴にノースハワイの空とプルメリアの枝が映りこみ、花もすっかり少なくなり、季節は秋から冬になり始めたようです。
禁酒ならぬ禁波明けの今日は、地形「◎」のソフトサンドで遊ぶ。
北西うねり今年第3弾が届き始めたようです。
このうねりがダブル(オーバーヘッド)サイズまで上がるそうで、ピストル4(ミニガン)のリーシュをチェックしたりしています。
小さなうねりなので、小さなボードを傾ける愉しさ。
白波と斜面の際でレイルを切り返す楽しさをたっぷり味わいました。
(サーフウオッシュも忘れずにしています)
大統領選挙もアメリカ国民が変化を望んだようで、オバマ氏が勝利しました。
これからの改革で、戦争大国から、平和ですばらしい大国に変化しててくれることを願います。
アメリカの*プロパガンダ誌TIMEでは、最近は紫色がブームなのだそうで、それを誘導するこんな記事を発見した。
(*プロパガンダ(Propaganda)とは、世論や意識へ誘導する宣伝行為)
これを見て、読者はパープルのコンバースや携帯電話を買うようになるんだろうな。
アメリカの景気は後退のみで、一時間かけて東側のこのワイランドの壁画があるショッピングモールに行くと、
大きな不動産屋が廃業していた。
不動産バブルに沸いたアメリカは今、こうして廃れていっている。
廃れたのが好きな俺はこんなことにうっとりとしてしまう。
大富豪が平民になるというトランプの「大貧民」みたいなシナリオだなあ、と。
そんなことを考えていたらボヘミアン(Bohemian=放浪者)というワインを見つけた。
「人生は放浪、都会よ廃れろ」
という有名なキャッチコピーを思い出した。
なぜ有名なのかというと俺が書いたコピーだからで、自分のは自分の中で有名なのはなぜだろう?と自問する。
廃れた気持ちで食べるサッポロ一番醤油味のうまいこと。
麺道八段の俺はこのスープに海苔をたっぷり、すし酢、そしてバターを溶かして、茹であがった麺を一度お湯で洗い、その中に入れて食べるのが好きです。
「アメリカのイチバンは量が多い」と信じていたが、今日サンヨー食品のサイトで調べると日本と同量で驚いた。
若い頃は三袋食べていたのだがら異常なる食欲があったなあ、と実感する。
大好きだったラーメン屋『あぢ苑』でも「ワンタン麺」、「カツ丼」、「冷やし中華」。「しょうが焼き(単品)」を一度に食べたり、
吉野屋牛丼大盛り3杯、
または千葉の志田下にあった「松風ドライブイン」でトルコライス350円、A定食600円を食べたりしてました。
ママースパゲッティなら300g袋をそのまま茹でて完食してたなあ。
そんな俺であるからやはり一袋では足りなく、インスタントおしるこをデザートに。
食べ終わってもまだ足りないので冷蔵庫を開け、食料棚を見ながらうろうろとしてしまう。
袋ラーメンはこの醤油味が一番好みだが、冷やし中華なら「中華三昧上海風涼麺」を想い浮かべながら上海に転勤になってしまったきんちゃんを偲ぶ。
渋いところではマルタイ棒ラーメン。
のどごしが魅力です。
カップなら「うまかめん」。
焼きそばは「ペヤング・ソース焼きそば」。
うどんは「寿がきやのきつねうどん」。
赤いきつねもたまりません。
なつかしのエースコックの「ワンタンメン」、
赤城の冷やし中華はまったくおいしくはないんだけど、昔のインスタント冷やしの味はみんなこんな味だったことをほのかに思い出した。
ゴマの味でゴマ化されていたのでしょう。
あとはエースコックの「もちラーメン」ってのもありました。
弟が録画してくれたサザエさんを見ていたら、スポンサーが東芝だけではなく、マクドナルド、日清と増えていた。
その中に元祖インスタントラーメンのチキンラーメンのCMが入っていて、「チキンラーメンは進化しました!卵の黄身と白身を受けるへこみがつきました〜」ってやっていて、くだらない進化だ、と感じたことを思い出した。
みなさんの好きなインスタントラーメンはなんでしょうか?
(おまけ)
詐欺容疑で逮捕されたあの小室容疑者。
「彼が逮捕時に着ていたのは、ユニクロのTシャツで990円」
「機動戦士ガンダムのズゴック柄だった」
ということがニュースになっていた。
人の運気を下げるのがユニクロなのであるかのような記事だ。
↑ニュースによる悪運の象徴とされるユニクロサイト
でもこれを着ている時に逮捕されるということは、悪運をひっぱってくる代表的な持ち物ということで報道されているのですが、きっとこれもユニクロ(ガンダム?)の化学変化なのでしょうね。
小室容疑者は(運が良いときは)ファーストクラスを借り切ってロスアンジェルスに行っていたりしたそうだが、金の切れ目が縁の切れ目で、その時にお世話になった人は誰も助けなかったんだろうな、とわかった。
でも助けようにも負債何十億円となると、助けようがないですね。
運が悪くなる前になんとかならなかったのかなあ。
イナリーズを滑り降りるような人生ですね。
それもメイクできず刺さっちゃった、のです。
才能がある人なので、ユニクロさんはガンダムTをスポンサーしてあげてくださいね。
(お知らせ)
昨日お知らせした『ブログ940回記念、中古CD3枚セット1名さまにプレゼント!』ですが、ノアによる厳正なる抽選で、日本海の「Fgさま」が当選しました。
おめでとうございます!
景品は本日ラワイ郵便局より発送しておきました。
お楽しみに!
応募された方ありがとうございました。
禁酒ならぬ禁波明けの今日は、地形「◎」のソフトサンドで遊ぶ。
北西うねり今年第3弾が届き始めたようです。
このうねりがダブル(オーバーヘッド)サイズまで上がるそうで、ピストル4(ミニガン)のリーシュをチェックしたりしています。
小さなうねりなので、小さなボードを傾ける愉しさ。
白波と斜面の際でレイルを切り返す楽しさをたっぷり味わいました。
(サーフウオッシュも忘れずにしています)
大統領選挙もアメリカ国民が変化を望んだようで、オバマ氏が勝利しました。
これからの改革で、戦争大国から、平和ですばらしい大国に変化しててくれることを願います。
アメリカの*プロパガンダ誌TIMEでは、最近は紫色がブームなのだそうで、それを誘導するこんな記事を発見した。
(*プロパガンダ(Propaganda)とは、世論や意識へ誘導する宣伝行為)
これを見て、読者はパープルのコンバースや携帯電話を買うようになるんだろうな。
アメリカの景気は後退のみで、一時間かけて東側のこのワイランドの壁画があるショッピングモールに行くと、
大きな不動産屋が廃業していた。
不動産バブルに沸いたアメリカは今、こうして廃れていっている。
廃れたのが好きな俺はこんなことにうっとりとしてしまう。
大富豪が平民になるというトランプの「大貧民」みたいなシナリオだなあ、と。
そんなことを考えていたらボヘミアン(Bohemian=放浪者)というワインを見つけた。
「人生は放浪、都会よ廃れろ」
という有名なキャッチコピーを思い出した。
なぜ有名なのかというと俺が書いたコピーだからで、自分のは自分の中で有名なのはなぜだろう?と自問する。
廃れた気持ちで食べるサッポロ一番醤油味のうまいこと。
麺道八段の俺はこのスープに海苔をたっぷり、すし酢、そしてバターを溶かして、茹であがった麺を一度お湯で洗い、その中に入れて食べるのが好きです。
「アメリカのイチバンは量が多い」と信じていたが、今日サンヨー食品のサイトで調べると日本と同量で驚いた。
若い頃は三袋食べていたのだがら異常なる食欲があったなあ、と実感する。
大好きだったラーメン屋『あぢ苑』でも「ワンタン麺」、「カツ丼」、「冷やし中華」。「しょうが焼き(単品)」を一度に食べたり、
吉野屋牛丼大盛り3杯、
または千葉の志田下にあった「松風ドライブイン」でトルコライス350円、A定食600円を食べたりしてました。
ママースパゲッティなら300g袋をそのまま茹でて完食してたなあ。
そんな俺であるからやはり一袋では足りなく、インスタントおしるこをデザートに。
食べ終わってもまだ足りないので冷蔵庫を開け、食料棚を見ながらうろうろとしてしまう。
袋ラーメンはこの醤油味が一番好みだが、冷やし中華なら「中華三昧上海風涼麺」を想い浮かべながら上海に転勤になってしまったきんちゃんを偲ぶ。
渋いところではマルタイ棒ラーメン。
のどごしが魅力です。
カップなら「うまかめん」。
焼きそばは「ペヤング・ソース焼きそば」。
うどんは「寿がきやのきつねうどん」。
赤いきつねもたまりません。
なつかしのエースコックの「ワンタンメン」、
赤城の冷やし中華はまったくおいしくはないんだけど、昔のインスタント冷やしの味はみんなこんな味だったことをほのかに思い出した。
ゴマの味でゴマ化されていたのでしょう。
あとはエースコックの「もちラーメン」ってのもありました。
弟が録画してくれたサザエさんを見ていたら、スポンサーが東芝だけではなく、マクドナルド、日清と増えていた。
その中に元祖インスタントラーメンのチキンラーメンのCMが入っていて、「チキンラーメンは進化しました!卵の黄身と白身を受けるへこみがつきました〜」ってやっていて、くだらない進化だ、と感じたことを思い出した。
みなさんの好きなインスタントラーメンはなんでしょうか?
(おまけ)
詐欺容疑で逮捕されたあの小室容疑者。
「彼が逮捕時に着ていたのは、ユニクロのTシャツで990円」
「機動戦士ガンダムのズゴック柄だった」
ということがニュースになっていた。
人の運気を下げるのがユニクロなのであるかのような記事だ。
↑ニュースによる悪運の象徴とされるユニクロサイト
でもこれを着ている時に逮捕されるということは、悪運をひっぱってくる代表的な持ち物ということで報道されているのですが、きっとこれもユニクロ(ガンダム?)の化学変化なのでしょうね。
小室容疑者は(運が良いときは)ファーストクラスを借り切ってロスアンジェルスに行っていたりしたそうだが、金の切れ目が縁の切れ目で、その時にお世話になった人は誰も助けなかったんだろうな、とわかった。
でも助けようにも負債何十億円となると、助けようがないですね。
運が悪くなる前になんとかならなかったのかなあ。
イナリーズを滑り降りるような人生ですね。
それもメイクできず刺さっちゃった、のです。
才能がある人なので、ユニクロさんはガンダムTをスポンサーしてあげてくださいね。
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
どうぞよろしくお願いします。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
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