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今日は快晴、大きくなるはずの南うねりは逸れているのか、勢力がおさまったのかあまり大きくなりませんでした。

現在サンディエゴ、ASR会場からブログアップしています。

今朝は夜明け前に起き、日本からの友人たちと一緒にサーフしようとPB(パシフィックビーチ)に向かいました。



途中で大きなドノバンの看板を見つけ、興奮したのでちょっと早かった(ハワイだと朝4時)けど、本人にかけると威勢良く出た。

「ヘイ、ニューヨークだぜベイビー!ペラペラ〜(意味不明)今夜コンサートがあるので、ちょうどリハ(ーサル)の途中なんだ」

「おーニューヨークとはすごいな、今サンディエゴを走っていたらYOUの大きな看板を見つけたので電話したんだ。すごいな、ドノバンってもうかなり有名なんだな(笑)」

「ハーー(彼のよくする笑い。語尾のイントネーションを強く、そして高音にする)!!当たり前だろ、あれが108カ所設置されているんだぞ。全部見つけたら賞をあげるよ」

108かぁ、除夜の鐘だね、とお互いの最近の何それについて話していると、目的地PBに着いた。

ドノバンは「今お前誰といるんだ?」と聞くので、携帯を後ろからやってきていた車内の加藤さんにお渡しした。

「あれあれ?誰ですかこれ?」と聞く加藤さんは携帯に「おはようございます、元気ですか?日本語上手ですね」

途中で「これはドノバンですよ」

というと加藤さんはいきなり緊張されたようだ。

その後、ドノバンの日本語が尽きたようで、加藤さんとドノバンの会話は終了した。



みんなでバラバラに海に入り、適当な波にクルージング&ソウルライドをして、終了後は笑顔で記念撮影。



左から洋平さん、シゲさん、榎本さん、俺、窪さん、加藤さん、前原さん。
すばらしいセッションでした。

次回もぜひ!

コンベンションセンターにGO!と向かう途中でNAKISURFオリジナルTでお世話になっているアメリカンアパレルの支店を発見したのでカシャリ。



到着!



すると、LOKBOXブースでコスタリカの盟友というか戦友のケーシー・カーティスに再会。



まだ移住する前ーー16年前にサンクレメンテに毎年長期サーフ旅行で来ていたときからの友人テレンス・マクナリティとも再会。(左)



ちょうど通りかかったサンクレメンテでの裏番アンド俺の父、リック・ハザードと2ショットになりました。(右)

ロストができる前のサーフショップ「サンクレメンテ・サーフカンパニー」のオーナー、そして数千という伝説の持ち主ジミー・ヌード。

彼は現在引退中なので、このお姿を拝見するのはひさしぶりである↓



ドラゴンだ!

と身構えると、前にお辞儀している人がいた。
よく見るとアストロデッキのザックだった。



ハーちゃんこと、ハービー・フレッチャーのブースでいくつかのミーティング。



AVISO、フレックスライトの新作シェイプ合計3型をお願いしておきました。
乞うご期待です。(言っちゃっていいのかなあ)



ちょうどクリスチャン・ワックも来たのでみんなで記念撮影。
クリスチャンは昨日と同じシャツですね。
きっとパーティ続きで家に帰っていないのでしょう。

ハービーの椅子は『伝説のHF(ハービー・フレッチャー)』とアストロデッキ模様があり、感動しました。



小さいながらコール・ブースも発見しました。
ピストルのラミネートがかっこいいなあ。



シェーン(・ベッシェン)と住友さんの2ショット。
新素材の打ち合わせでしょうか?



昨日は大忙しだったベセールブースに行き、ニューモデルボードの説明を受ける。

やはりデビッド・ヌイーヴァモデル(右)とAVISOのシングルウイングピンテイルがみんな気になるらしく、その話題で持ちきりだった。



お隣AVISOブースに行き、ジョンといくつかの確認事項を済ます。

すると、突然CJネルソンが現れて、ブース内が騒然とした。

「おーCJ!会いたかったデス」

と彼のシグネチャームーブ「後ろ向きでのワンフットする」の秘訣を聞くと、



「俺も練習中だからなあ」

と謙遜する。

そんな彼が「世界一のログだぜ!」と広告で署名申告するCJモデル&王子との3ショット。



次はSUPジャーナル誌の編集長のクレイがやってきて、「おーミツヒデフナキ!」と俺の本名を呼んだ。

なんでこの人俺の名前を知っているの?

と聞くとそれもそのはず、俺の作品が掲載されている新しい号を持ってきてくれていた。



AVISOのUK(イギリス)代理店のチャーリー皇太子に会いました。

イギリスは西側の波が良いらしく、今度おいでおいでと言うので本当に行こうと思っている。

おみやげには「キットカット」と「チェルシー」を持って行きますね。



同じ島から来たフェイマスのジェイミーがサンプル(これは後日お伝えします)を持ってベンとロイとで現れたので、ジョンと王子とみんなで集合ショット。



みんなでAVISOのプロモDVDを見て、ギャビン・サザーランドの小&悪波での速さに全員で驚く。

乗っていたのはBD3で、ギャビンの体重78kgということに2度びっくり。



コールの秘蔵っ子ライアン・カールソンの動きにみんな圧倒された時間でもありました。

残りはまた後で!
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雨天のち快晴のノースハワイ島を飛び立ち、



微睡んでいたら空もまどろんできた。



少しして、というかやっとサンフランシスコに到着。



空港では名物クラムチャウダーを食そうとしたら「売り切れ」でした。
もう遅い時間だからしょうがない。



空港でかなり待って、そこからさらに70分飛ぶと、ロスアンジェルスの灯が見えてきた。

やはりここは大都会です。



弊社オフィスに行き、少し仮眠すると柳瀬に「6時ですよ」って起こされた夢を見ていたら、それは現実だった。

「ん?どこだここは??」

こちらの6時は、ハワイ時間で3時であり、毎朝4時に起きているが、目眩がするほど眠く、しばらく時計を握りしめたまま夢の続きに戻ろうとしていたが、気合いを入れて起きる。

ボードを積み、ウエットスーツも入れて出発し、サンディエゴコンベンションセンターに到着したのが8時半。

「予定通りです、すばらしい」と柳瀬が自賛し、会場内に入るといきなりAVISOブースが現れた。



こんな一等地をどうやって取ったの?
とジョンに聞くと、「Dude!ラッキーだったんだ。ベセールとドナルド(タカヤマ)、そしてドッキーと一緒に登録したらここになったんだぜ」



と堂々としたブースです。

昨夜から朝の5時に設営が終わったんだそうで、みんな寝ていないらしく、顔が眠そうでした。



エルサルバドル以来、いやカフェヒロ以来のドッキーにも会い、新作DOC NEW TOYのプレゼンテーション。



お隣のベセールブースでは新作「デビッド・ヌヒーヴァ・モデル」のラミネートが入ったダブルストリンガーの美しいボードを発見した。



ドッキーはおしゃれだなあ。
かっこいい。





クリスチャン・ワックもピンクTを着て登場し、AVISO王子ニックと2ショット。

ロストのブースに行き、ジョエル・クーパー、マイク・レオラと会い、メイヘムとミーティングをする。



突然ハーレーのCUTSさんとVOLCOMの洋平さんが現れ、ライバル対決、もとい仲良し2ショットとしてカシャリ。



競争相手同士の撮影は緊張感があふれます。(笑)



われらがフォーカラットのメインライダーの純城もイン4メーション(インフォメーション)ブースを出展。

洋平さんが闘牛岬で乗ったBD3をチェックしていると、コールが現れ、なおかつボルコムTを着ていたので、V2ショットですね、とカシャリ。



人もサーフボードもすごいラインナップでした。


南西うねりが大きくなりはじめました。

カリフォルニアも波が上がるという予報なので、向こうではどんな波に乗るのでしょうか?



ホワイトハウス恋し かの波♪

とエレジーっぽく出発します。

では行ってきます!

到着がは深夜ですって。。。
明日カリフォルニアに出発なので、仕事に追われています。

なみある?動画5本納品、デザイン仕事、そして郵便局に行き発送、広告用の写真整理、ASRでのアポイントメントを取った。

さらに闘牛岬に行き、AVISO JJ5'4"で波に乗りました。

あまりにも遠い南西うねりの「待って待って乗るホワイトハウス」より、小波でもどんどん波に乗って、体を動かす方を選んだのだ。

それにしてもこのJJも調子いいなあ。

その後、ノースハワイでは「超健康食」という迷信っぽいマーケティングというか口コミのマクドナルドに行き、



カイルと例のアップルパイとソフトクリームのセットを食べる。



アップルパイは2個で1ドル(約110円)と安いので、こうしてつい寄ってしまうのだ。

AC、つまりエアコンMY LOVEのカイルはこの冷えすぎた店内に入るやいなや、「俺はここに就職したい」とまで口走るほど「冷やしタイム」を満喫している。

俺はというと、「ACの冷え」ではドノバンとも一悶着あったほど好きではなく、ほどほどならかまわないが北極のようになるのには反対派会長である。

快晴だと思っていたらいきなり雨が降ってきた。

もう季節は秋なのですね。

晴れたので教会の横に咲くプルメリアを撮りに行き、さきほどAperture 2でRAW現像したら雨粒の飛沫が写っていました。



きれいだなあ。

偶然だけど、こういうのはありがたいです。
遠くからやってきている南西うねりはサイズ変わらず、といったところだろう。



今日はレイバーデーという大きな休日です。

日本で言うところの「労働の日、メーデー」に当たる日です。

アメリカでは5月の「メモリアルデー」で夏が始まり、この「レイバーデー」で夏が終わるのです。

とうとう夏が行ってしまうのですね。
としみじみする日でもあります。

さて、そんな日にノアがビーチハウスでサーフィンをすることを決意したので、カメラ片手についていく。



ここは歴史的なブレイクで、過去に多くのサーファーを輩出しています。

北のパインツリー(アンディ&ブルース・アイアンズ)で、南はビーチハウスです。

流れがあったり、岩が出てきたりするので最初は一緒に行き、さまざなことをレクチャーしたので岸から見ていても安心だった。

普段は言うことを聞かないノアもこんな時は素直である。

それにしても自分の子供にここで波乗りを教えられるようになるとは、と若い頃には思いつかなかったことで、時間の流れと、この子が海を好きになってくれてありがとう、と感謝する。



ノアには技なんかしなくていいし、今のように競争のないサーフィンを続けて欲しいなあ、と願っています。

波乗りは海の上を滑っていくもので、カービングなんたら、エアなんたらよりも滑走感覚をいつまでも味わっていて欲しいなあ、と思います。

話は変わって、先月こちらにサーフィン修行に来ていた高林さんと電話で話すと、「ホワイトハウスって女の人も乗れるんですね」

と言うので、あれ、女の人って入っていたっけ?と言うと、

「ナナミさんって女性じゃないんですか?」

七海さんは名字で男性ですよ、と笑いながら答えた。

なるほど音感が女性っぽいのに加え、写真を載せていなかったのでここに男性の七海さんを掲載します。



さて、もうすぐカリフォルニアはASRに行くので支度をはじめた。

今回は5月からユナイテッド航空のロスアンジェルスまで直行便のチケットを予約購入していたのだが、先日メールが来て、

「誠に勝手ながら路線の変更をしました。サンフランシスコ経由で到着が深夜何時〜」と書いてある。

えー、勝手に経由便はひどいよな、とフェイマス社のジェイミーに不平を言うと、

「ユナイテッドはよくやるんだ。満席にならないと、他の都市便に乗客を振りかえて満席にする魂胆なんだぜ」

ということ。

本来の到着は夕方、変更させられた到着時刻は深夜、それも出発時間が早まったりと、乗客としては予定がいきなり狂い、すごく損をした気がしています。

悔しいけど、従うしかなさそうです。

ハワイから西海岸便は搭乗時間が7時間と長いので、日本に置き換えるとロスアンジェルスから成田直行の路線がいきなり大阪伊丹経由成田着となったようなものです。

原油高という口実で航空会社はお客さんにけっこうヒドイことをしていますよね。

と文句はさておき、ひさしぶりのカリフォルニアです。

向こうではコール、そしてAVISOのジョン、ピジンオレンジのジーボー、ドノバンとDOCCYに会ってきます。

でASRが9月4、5、6日開催。

その最終日の6日土曜日、夕方6時より弊社恒例のBBQパーティを催します。(会費は無料です)

今回はSWEET BLOGのTomominの誕生日パーティも併せてのビッグパーティを計画しております。

前回のパーティの模様はこちらをクリックしてください。

場所はNAKISURFオフィスで、ここはアーバイン市のFWY I-5沿いにあります。

参加自由ですので、お近くにいらっしゃる方、そしてカリフォルニアに来られている方、ぜひぜひ参加ください。

勝手ながら食材の用意もありますので、参加される方は、前日9月5日午後3時までにいらっしゃる人数と、お名前を明記してSHOP@NAKISURF.COMまでメールください。

確認のメールと会場までの行き方(地図)を返信いたします。

お待ちしております!

(おまけ)
世界一周旅行中の亮太くんはクックアイランドに到着した、とメールがありました。

美しい夕陽にうっとり。



彼の旅はまだまだ続いていますね。






南西うねりは遠くからやってきているようで、フラットの海に時々オーバーヘッドサイズの波がやってくる。

クレイグと七海さんでホワイトハウスにパドルアウトし、歴史の話題や釣り、日本の雑誌、食事のことを話す。

「ふなきさんのブログ読んだヨ。私のコトバところだけカタカナでしたよ。ちょっとヒドイんじゃないー?(笑)」

「でもカタカナじゃないと、読んでいる人がクレイグってわからないじゃないでしょ」

「そーデシタ。その通りデス。どんどんカタカナにしてクダサイ」

と少し自虐的になるクレイグ。

彼の名誉のために付け加えると、彼と俺のメールは全て日本語でやりとりしています。

セカンドランゲージ、つまり第二言語が日本語というむずかしさ。

それを知る俺たちにとっては英語で育った人が日本語を読める、書けるということはすごいことです。

クレイグは大学から日本語を勉強し始め、東京の大学で1年間の留学をしたんだそう。

でも、その留学先の寮ではなぜかアメリカ人と同室になり、「これは間違っている、私は日本人と同室がいいのに、というかそれが必要です」と主張したけど、そのまま変わらずだったという。

留学前案内では、日本人家族へのホームステイもあると聞いていたのに、といまだに悔しい思いをしているのデスと俺に漏らしていた。

それだったら、その頃の俺の家付近に来ていたら波乗りも遊びも一緒にできて、日本語を教えてあげられたのになあ、と思ったけど接点がなければ会うことすらむずかしかったのだろう。

そんな遙かなる昔話をしていると、波がドーンとやってくるのです。

その波に順番に乗って、のんびりソウルサーフ。

セッション後半にお腹が空いたので「ああ卵とじうどんが食べたい」と言うと、クレイグは「私はベーコンエッグトーストが食べたいデス」と返された。

やはりこういうところで西洋と東洋の違いが出るのだ、としみじみする。

その卵とじうどんだけど俺は甘いのが好きです。

以前にその甘さの話題になり、「甘いのが好き」だと言おうとしたら先輩に

「甘いうどんが好きと言っている奴を見るとぶっとばしてやりたくなる」と先制された。

その時は何も言わなかったけど、ここでカミングアウトしておきますね。(笑)



↑これはクレイグ号で、サビタよりも年式は古いのだけど錆びていない。

ここでクレイグと七海さんと別れ、ノアを連れてスケートパークに行く。



最近の彼は高さと速度にこだわっているようで、膝がよく曲がっている。
波乗りもこうしようと見習わせてもらった。

オフィスに戻り、このブログをバックアップしようと四苦八苦していたら麗翠先生が早速調べてくれて、バックアップを取って、さらにそのPCファイルを俺のマックで開けるようにワードファイルにしてくれた。

これで昨日までの全ての文章が保存されました。

字数を調べると3073141字で300万字もあった。

原稿用紙にすると200字詰めで15365枚。
ひゃあ、1万5千枚も書いていたのだ。

「継続こそ力なり」とあるが、この圧倒的な文字量を自分で書いたことに実感がわかず、何度も文字数をカウントしなおしてしまった。

さらさらっと自分の書いた文字、単語をスクロールさせて読むが、そこには自分が通過してきた時間と軌跡がしっかりと刻まれていた。

たった870回のブログ新米ではあるが、日記を2日と続けられなかったことをよく知る自分にとっては誇らしくもあり、そしてここにしっかりと残った記録がありがたい。

友の顔、旅先の風景、乗った波、サーフボード、飛行機の窓からの風景、すべてがここに閉じこめられている。

書いてきてよかった、とその航跡を自らたたえ、さらなる記憶をここに刻んでいこうと思ったのでした。

これも読んでくださるみなさんがこの向こうにいて、それが見えるから続いたのであって、それに深く感謝しながら

「300万字をくださってありがとうございます」

と厚く御礼申し上げます。

さらにみなさんにもぜひブログ執筆をお薦めします。
すでに書いている人、または新しいブログを開いた人は、コメント覧に報告くださいね。

楽しみにお待ちしております。

(おまけ)

昨年アップルストア渋谷店で開催していただいたNAKIPHOTOイベント(デジタル写真、トーク&音楽イベント)予告編をYOUTUBEからリンクしました。

けんやくんの名曲「あいしてる」をアンコールさせるという意味も含めて、ぜひご覧下さい。

http://jp.youtube.com/watch?v=WOzklyzIbrI



今日も夜明け前からホワイトハウスに行く。

サイズが上がるはずなのでPISTOL-4の6'6"を持って行く。

到着すとあれあれ?
大きくなるはずの波は小さくなっていた。

変だな、と毎朝必ず砂浜でヨーガをやっているミスター・アシュタンガに「波はなくなっちゃったのかな?」と聞いてみると、

「間違いなく小さくなっている」

との答え。

家に帰ってもしょうがないので、沖にパドルアウトしてたまにやってくる胸程度のタプン波を乗った。

上がってくるとピジンオレンジのジーボーからの電話。

「お前もうサーフィングしたのか?」

「今上がってきたところ」と俺。

「どこでやったんだ?」

「ホワイトハウスだよ」

するとジーボーは、「昨日俺はホワイトハウスで大きな鮫を見たぞ。それを見て慌てて上がったんだ」

「そういえば昨日はモンクアザラシや、イルカやアオウミガメにトリプルレインボウといろんなの見たんだ。やっぱり変な日だったなあ」

「まあ、気をつけようぜ」

「ジーボーさ、見たのなら昨日の夜に教えてくれよ。それを聞いていたら今朝ここには来なかっただろうけど」

「次は言うよ、じゃあな(SHOOTS)」

と電話を置き、釣りに行くとこんなきれいなパピオがかかりました。



そういえば今朝、長い波待ちをしていたら釣りに詳しいマイクが「北ハワイ海域でフードチェーン(食物連鎖)の頂点はなんだと思う?」と聞くので、迷わずに

「鮫!」と答えた。

マイクは人差し指を立て、それを左右に振りながら(違う違うという意味)

「そうだ、タイガーシャークだ。でも最近海を調査する団体がいて、その結果が出たんだけど、食物連鎖のトップは鮫ではなく、なんとウルアだったんだ。それには俺も驚いた」

「ウルアってパピオの大きいやつだよね、鮫はウルアを食べられるでしょう?」と俺が切り返すと、

「ウルアはウルアでも体重が100〜150kgあって、しかもそれが300〜400頭も集まって沖に棲息していることが確認されたんだ、と真顔で言う。

巨大ウルアかあ、海の中であんな大きな魚をたくさん見たら俺はどうするのだろうか?

海の中はまだまだ不思議なことだらけです。

では良い週末を!
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
 11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。

 私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。

 風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
 その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。

 波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。

 そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。

 同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。

 ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。

 また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。

 こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!

ぜひ!

 どうぞよろしくお願いします。
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