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近所に日系経営のガソリンスタンドがある。
ご存じのようにガソリン高騰で、小売り店には使用量が減るだけで何も益がないことを知っている俺は、このお店をサポートする一心で、満タンで1ドル60セント程度安いコスコでは給油せずに、いつもこの店を利用している。
ちなみに現在1ガロン4ドル60セントだから、リッター換算すると、1リッター136円なので、日本とそう変わらないことになる。
でもこの高さが必然にエコを呼ぶのだなあ、と前向きに考えている。
事実、車は減った気がする。
帰国後、空港で買った朝日新聞をおみやげにそのガソリンスタンドに行き、横浜出身の奥さんに渡すと、交換によく熟れたマンゴーをいただいた。
さっそく冷やして食べてみる。
甘い芳香以上のふくよかな溶ける味に舌が悶えてしまった。
「シンガポール空港内のボディショップ店内のような」甘い香りにハワイの上品を知り、この島の太陽と海、風と虹がこの小宇宙に凝縮されていた。
あの7月7日号の朝日新聞がこのように化けるとは、と流通貿易のなせる上級技だと我ながら感心する。
日本では宮崎マンゴー、または西表マンゴーが人気であるが、このノースハワイマンゴーも本家のトロピカルを全面に押し出して攻めてくる。
果実を噛みしめていると、メリーモナークのミスアロハ・フラ賞を受賞した子が「ちびくろサンボ」のトラが木の周りを回ってバターになったように口の中でフラを踊りながら溶けだし、一瞬ヘレン・バンナーマンの過ごした佳き時代のインドとなった。
もっと簡単に言うと「そのバターで作ったパンケーキを食べているサンボくん状態」ですね。
そんなハワイの果実を再確認し、物事にはやはりタイミングーーこの場合は旬=季節ということが大事なのだなあ、と実感する。
友人宅に行ったら大きなマンゴーの木に実がゴロゴロと成っていて、その多くは熟れすぎて落ちていた。
これももったいないことだが、きっと肥料、または種付けという観点では必要なのだろうから、自然の成り行きなのだろう。
そんなことを感じながらオフィスに戻り、ドノバンインタビュー2100文字脱稿。
サーフファーストほぼ編集長の得さんからは「Oh! オマエにインタビューしてもらってよかったぜーベイビー! 」と最大級!?の賛辞をいただき、これからロイ・ゴンザレスの紹介文にかかるのですが、この記事の重要なアートを彼は送ったのかな?
と心配になり電話をするが、留守番メッセージが流れてきた。
きっと今頃辣腕編集者のMIOさん、そして編集長のジュンジーさんも気をもんでいるのだろう。
桑原茂一さん率いるクラブキングの旗艦誌「dictionary」の最新号のコメントも入稿。
次号は「ロックと銀塩写真」ということで、そのとおりの作品を送りました。
これも発売が楽しみな一冊です。
ご存じのようにガソリン高騰で、小売り店には使用量が減るだけで何も益がないことを知っている俺は、このお店をサポートする一心で、満タンで1ドル60セント程度安いコスコでは給油せずに、いつもこの店を利用している。
ちなみに現在1ガロン4ドル60セントだから、リッター換算すると、1リッター136円なので、日本とそう変わらないことになる。
でもこの高さが必然にエコを呼ぶのだなあ、と前向きに考えている。
事実、車は減った気がする。
帰国後、空港で買った朝日新聞をおみやげにそのガソリンスタンドに行き、横浜出身の奥さんに渡すと、交換によく熟れたマンゴーをいただいた。
さっそく冷やして食べてみる。
甘い芳香以上のふくよかな溶ける味に舌が悶えてしまった。
「シンガポール空港内のボディショップ店内のような」甘い香りにハワイの上品を知り、この島の太陽と海、風と虹がこの小宇宙に凝縮されていた。
あの7月7日号の朝日新聞がこのように化けるとは、と流通貿易のなせる上級技だと我ながら感心する。
日本では宮崎マンゴー、または西表マンゴーが人気であるが、このノースハワイマンゴーも本家のトロピカルを全面に押し出して攻めてくる。
果実を噛みしめていると、メリーモナークのミスアロハ・フラ賞を受賞した子が「ちびくろサンボ」のトラが木の周りを回ってバターになったように口の中でフラを踊りながら溶けだし、一瞬ヘレン・バンナーマンの過ごした佳き時代のインドとなった。
もっと簡単に言うと「そのバターで作ったパンケーキを食べているサンボくん状態」ですね。
そんなハワイの果実を再確認し、物事にはやはりタイミングーーこの場合は旬=季節ということが大事なのだなあ、と実感する。
友人宅に行ったら大きなマンゴーの木に実がゴロゴロと成っていて、その多くは熟れすぎて落ちていた。
これももったいないことだが、きっと肥料、または種付けという観点では必要なのだろうから、自然の成り行きなのだろう。
そんなことを感じながらオフィスに戻り、ドノバンインタビュー2100文字脱稿。
サーフファーストほぼ編集長の得さんからは「Oh! オマエにインタビューしてもらってよかったぜーベイビー! 」と最大級!?の賛辞をいただき、これからロイ・ゴンザレスの紹介文にかかるのですが、この記事の重要なアートを彼は送ったのかな?
と心配になり電話をするが、留守番メッセージが流れてきた。
きっと今頃辣腕編集者のMIOさん、そして編集長のジュンジーさんも気をもんでいるのだろう。
桑原茂一さん率いるクラブキングの旗艦誌「dictionary」の最新号のコメントも入稿。
次号は「ロックと銀塩写真」ということで、そのとおりの作品を送りました。
これも発売が楽しみな一冊です。
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時差ぼけで起きられず、目が覚めると陽は高く昇っている。
いつもは4時に起きるので、時差が4〜6時間ほど生じているようだ。
一度闘牛に波乗りに行き、たまにやってくる腰程度の波に乗った。
良く晴れ、風もない日だなあ、と沖を見ているとオンショアが吹いてきた。
海から上がると風はさらに強くなり仕事日だ、とオフィスに戻り、サーフファースト誌に掲載されるU-SKEさんの紹介文888文字を脱稿。
これからドノバンのインタビューを同誌に2000字。
そしてGLIDE誌に特集されるロイ・ゴンザレスのインタビュー原稿が控えている。
そのロイは作品を編集長に送ったのかな?
と心配になり、彼に電話をすると「ジュンジーに送ったんだけど、サムネイルサイズじゃ印刷できない、と言われたのでこのハードドライブをつないだんだ。でもうんともすんとも言わないんだ。これには俺の作品の全てが入っているのにどうしよう??」
と泣きそうになっていた。
この特集はどうなるのだろうか?
企画したMIOさんに聞いてみよう。
と昼食タイム。
今日は新しく発見しためちゃくちゃおいしいうどんの食べ方をここに伝えます。
まずはうどんを茹でて、お湯を切った後はそのままお皿に盛ります。
俺は温かいのが好きだが、お好みで水で冷やしても大丈夫です。
それに寿司酢を大さじ2杯、そして石垣島のラー油を小さじ2杯程度かけます。
すりごま(白)もふりかけ、そしてこれらをうどんがほんのりピンク色になるまで混ぜ合わせます。
これだけで完成!
狂おしいほどにおいしく、讃岐の里と青い海の石垣島のマリアージュ(結婚)がここにあり、目の前を珊瑚礁とアルファ化した金刀比羅宮が駆け回っている。
「とうとう境地へ達したぞ」と、一人ごち、高松市内を走り廻りながら石垣島のがんちゃんのお店(ハワイアングロットー)でエデンを飲んでいるような、さらなる妄想をめぐらせてしまうほどの味は一人前の100gでは足りずに、もう100gとさらに茹でそうになるのをこらえながら仕事場に戻った。
↑これはそのがんちゃんと、彼が大阪で購入したREPLAYのベルト。
ああ、うどんの写真を撮ればよかったな。
と後悔するのだが、また作るのでその時に写真を撮りますね。
うどんは麗翠センセからのいただきものでして、箱には「日の出製麺所」とありました。
ありがとうございます。
さて仕事場に戻ってドノバン原稿の続きを書くが、暑くてはかどりません。
気合いを入れようとMLB野球を見るが、好きなチームはことごとく負けていて、お気に入りの選手もぱっとしないので、悔しまぎれと眠気覚ましに冷たいお茶をがぶがぶと飲みました。
↑これは日本のおみやげにいただいた金沢八景の名店『the ROAD and the SKY』開店9周年記念のキーフォルダー。
そうだ、昨日の千葉日帰り旅の続きを書かなくては。
勇人さんのカートを志田下と東浪見の間に乗り付け、膝以下波でなんとかBD3を走らせました。
他の人がテイクオフもままならない波で、ターンができ、これもBD3の御利益だね、と満足しながらにっこにこであがりました。
海から上がると、20年前に千葉夷隅川河口に10ヶ月住んでいたころお世話になった「凡鳥弁当番長の山岡さん」がいて、そのなつかしさに涙をためながら一緒に記念撮影。
当時の俺は万年金穴病で、たまーに食べられる凡鳥弁当の豚焼肉弁当(370円)を注文すると、山岡さんは発泡スチロールのパックがまん丸になるほど大盛りにしてくれたり、真冬の寒い時期は厨房から沸騰寸前のお湯をポリタンク満タン、と心あるやさしく暖かい思い出はつきません。
当時一緒に遊んでいた大原・とん太ラーメンで勤務していた磯くんと斉藤くんは今何をやっているのかなあ?
それから勇人さんと星さんの紹介で太東のTEDサーフに行きました。
ここは創業44年という日本一の老舗で、Tシャツデザインやサーフボード、全てにその刻んできた歴史を感じ、品格があり、瞠目してしまいました。
↑これは日本のサーフボードの歴史ミニチュア。
左から丸太、そして現代のサーフボードとなっていくのだが、「この一番右にAVISOをおいたら完璧ですね」
とは勇人さん。
↑お店にはテッド阿出川さん、そして息子さんの潤一さんがいらっしゃいました。
勇人さんも交えて3ショット。
俺が生まれる前に波に乗っている写真、昔々の太東岬の波を見て、それに感動しちゃいました。
その後は、もう一ラウンド志田正面で入り、ここで小野塚ファミリーとも再会し、お腹が空いたので「九十九里ドライブイン」に行きました。
勇人さん家族、星さん、中根さん、MIOさんが一同に会しました。
こんなメンバーが揃うのは珍しいですね。
星さんはポークソテーのケチャップ味を注文し、
勇人さんは天ぷら定食、
MIOさんと中根さんは刺身定食、
俺は少し食を減らそうと、最初はマグロのヌタ一品と焼きはまぐり(中3個)を注文。
しかしビールを飲んでしまったら、食欲が沸き「活きアジ」も頼み、最終的に刺身定食も食べたので誰よりも多く食べてしまった。
↑勇人さんとモモカちゃん、右にはカレンちゃん。
似ているのでひとりでいると見分けがつきません。
ナチュラルですてきな美人さんです。
↓どうやら俺はこの後、酔っぱらって寝てしまったようで、こんな写真がカメラに入っていました。(笑)
自己流行中の「練乳氷と粒あん団子のせ」で目を覚まし、
東京に向かい、
カリスマスタイリストの村田さんとお会いして終了。
村田さんも前出の星さんと同様に2ヘッドイーグルTシャツを着てくれていて、本当にありがたいです。
今日も長くなりましたが、千葉、そして短期日本旅編はこれにて終了です。
と都内泊し、イシハラさんと池田潤ちゃんのバースデイパーティに参加しようとしたのですが、睡魔には勝てず、崩れるように睡り、翌日成田に向かったのでした。
一眠りし、飛行機を乗り換えると、もうハワイ上空。
みなさん良い週末を!!
いつもは4時に起きるので、時差が4〜6時間ほど生じているようだ。
一度闘牛に波乗りに行き、たまにやってくる腰程度の波に乗った。
良く晴れ、風もない日だなあ、と沖を見ているとオンショアが吹いてきた。
海から上がると風はさらに強くなり仕事日だ、とオフィスに戻り、サーフファースト誌に掲載されるU-SKEさんの紹介文888文字を脱稿。
これからドノバンのインタビューを同誌に2000字。
そしてGLIDE誌に特集されるロイ・ゴンザレスのインタビュー原稿が控えている。
そのロイは作品を編集長に送ったのかな?
と心配になり、彼に電話をすると「ジュンジーに送ったんだけど、サムネイルサイズじゃ印刷できない、と言われたのでこのハードドライブをつないだんだ。でもうんともすんとも言わないんだ。これには俺の作品の全てが入っているのにどうしよう??」
と泣きそうになっていた。
この特集はどうなるのだろうか?
企画したMIOさんに聞いてみよう。
と昼食タイム。
今日は新しく発見しためちゃくちゃおいしいうどんの食べ方をここに伝えます。
まずはうどんを茹でて、お湯を切った後はそのままお皿に盛ります。
俺は温かいのが好きだが、お好みで水で冷やしても大丈夫です。
それに寿司酢を大さじ2杯、そして石垣島のラー油を小さじ2杯程度かけます。
すりごま(白)もふりかけ、そしてこれらをうどんがほんのりピンク色になるまで混ぜ合わせます。
これだけで完成!
狂おしいほどにおいしく、讃岐の里と青い海の石垣島のマリアージュ(結婚)がここにあり、目の前を珊瑚礁とアルファ化した金刀比羅宮が駆け回っている。
「とうとう境地へ達したぞ」と、一人ごち、高松市内を走り廻りながら石垣島のがんちゃんのお店(ハワイアングロットー)でエデンを飲んでいるような、さらなる妄想をめぐらせてしまうほどの味は一人前の100gでは足りずに、もう100gとさらに茹でそうになるのをこらえながら仕事場に戻った。
↑これはそのがんちゃんと、彼が大阪で購入したREPLAYのベルト。
ああ、うどんの写真を撮ればよかったな。
と後悔するのだが、また作るのでその時に写真を撮りますね。
うどんは麗翠センセからのいただきものでして、箱には「日の出製麺所」とありました。
ありがとうございます。
さて仕事場に戻ってドノバン原稿の続きを書くが、暑くてはかどりません。
気合いを入れようとMLB野球を見るが、好きなチームはことごとく負けていて、お気に入りの選手もぱっとしないので、悔しまぎれと眠気覚ましに冷たいお茶をがぶがぶと飲みました。
↑これは日本のおみやげにいただいた金沢八景の名店『the ROAD and the SKY』開店9周年記念のキーフォルダー。
そうだ、昨日の千葉日帰り旅の続きを書かなくては。
勇人さんのカートを志田下と東浪見の間に乗り付け、膝以下波でなんとかBD3を走らせました。
他の人がテイクオフもままならない波で、ターンができ、これもBD3の御利益だね、と満足しながらにっこにこであがりました。
海から上がると、20年前に千葉夷隅川河口に10ヶ月住んでいたころお世話になった「凡鳥弁当番長の山岡さん」がいて、そのなつかしさに涙をためながら一緒に記念撮影。
当時の俺は万年金穴病で、たまーに食べられる凡鳥弁当の豚焼肉弁当(370円)を注文すると、山岡さんは発泡スチロールのパックがまん丸になるほど大盛りにしてくれたり、真冬の寒い時期は厨房から沸騰寸前のお湯をポリタンク満タン、と心あるやさしく暖かい思い出はつきません。
当時一緒に遊んでいた大原・とん太ラーメンで勤務していた磯くんと斉藤くんは今何をやっているのかなあ?
それから勇人さんと星さんの紹介で太東のTEDサーフに行きました。
ここは創業44年という日本一の老舗で、Tシャツデザインやサーフボード、全てにその刻んできた歴史を感じ、品格があり、瞠目してしまいました。
↑これは日本のサーフボードの歴史ミニチュア。
左から丸太、そして現代のサーフボードとなっていくのだが、「この一番右にAVISOをおいたら完璧ですね」
とは勇人さん。
↑お店にはテッド阿出川さん、そして息子さんの潤一さんがいらっしゃいました。
勇人さんも交えて3ショット。
俺が生まれる前に波に乗っている写真、昔々の太東岬の波を見て、それに感動しちゃいました。
その後は、もう一ラウンド志田正面で入り、ここで小野塚ファミリーとも再会し、お腹が空いたので「九十九里ドライブイン」に行きました。
勇人さん家族、星さん、中根さん、MIOさんが一同に会しました。
こんなメンバーが揃うのは珍しいですね。
星さんはポークソテーのケチャップ味を注文し、
勇人さんは天ぷら定食、
MIOさんと中根さんは刺身定食、
俺は少し食を減らそうと、最初はマグロのヌタ一品と焼きはまぐり(中3個)を注文。
しかしビールを飲んでしまったら、食欲が沸き「活きアジ」も頼み、最終的に刺身定食も食べたので誰よりも多く食べてしまった。
↑勇人さんとモモカちゃん、右にはカレンちゃん。
似ているのでひとりでいると見分けがつきません。
ナチュラルですてきな美人さんです。
↓どうやら俺はこの後、酔っぱらって寝てしまったようで、こんな写真がカメラに入っていました。(笑)
自己流行中の「練乳氷と粒あん団子のせ」で目を覚まし、
東京に向かい、
カリスマスタイリストの村田さんとお会いして終了。
村田さんも前出の星さんと同様に2ヘッドイーグルTシャツを着てくれていて、本当にありがたいです。
今日も長くなりましたが、千葉、そして短期日本旅編はこれにて終了です。
と都内泊し、イシハラさんと池田潤ちゃんのバースデイパーティに参加しようとしたのですが、睡魔には勝てず、崩れるように睡り、翌日成田に向かったのでした。
一眠りし、飛行機を乗り換えると、もうハワイ上空。
みなさん良い週末を!!
サーフしていると突然風が止み、夕立となった。
天気雨、つまり太陽が沖にあったので岸を見ると目の前に虹が出現した。
手を伸ばせば届きそうなその太い色彩は近づくと離れ、触ることはできない。
なんだか夢みたいな描写だけど、これはさっきの話。
今日は朝からサーファーマガジン誌の副編集長のJPと話し、それからドノバンに電話をすると彼はノルウエーにいて、「これからライブだぜ」と言っていた。
U-ske(ユースキー、松風王国・王子)さんの紹介文を彼より賜り、そしてその確認をサーフファースト誌のほぼ編集長の得さんにメールすると、「888文字」と依頼された。
U-skeさんの誕生日等が不明だったので電話をすると、彼はオアフ島のタウンにいた。
「一昨日まで松風で一緒だったのに、今は隣の島にいるんだねぇ」としみじみしていると、彼はエレベーターに乗ったようで、いきなり電話が切れた。
すぐにまたかかってきて、あいさつ代わりに波を聞くと腰胸だそうで、ほぼこの島と同様なサイズを確認していると、また電話が切れた。
少し経って今度はナナちゃんから電話があり、「ひさしぶりだねえ」とやっていると、
「今そこでUSKEさんに会ったんですよ。それで船木さんを思い出してかけました」
ということ。
なんだか彼の出没軌跡がわかっておもしろいなあと思いながら、いくつかの原稿仕事を進ませる。
時間を見るともうランチの時間で、「目玉焼きにご飯」というシンプルなものにしたらこれがおいしく、その味にうっとり。
ランチを食べながら日本からやってきた箱と封筒を開けていると、上に出てきたサーフファーストの最新号が届いていた。
連載1年目に突入した「ただいま撮影中」は、
グリーンルーム・フェスティバルと鎌倉、そして南島のことを書きました。
大きな箱もあって、宛名を見ると(株)AIGエムとあり、これはサーフサプリだぞ!
とヨロコビながら開封すると、こんなスペシャルセットが入っていた。
まとめ買いすると安いのでついつい購入してしまうのです。
購入品は
1.サーフサプリマグナムパックx2
2.お着替えポンチョ
3.メロンのチカラx3(日焼け肌をいたわります)
4.セレブ肌(コラーゲンですね)
5.試用品のサーフサプリゴールドx3(スゴイらしい)
6.サーフサプリ水筒
これで当分がんばれるぞ。(笑)
そういえばドドゲの三浦さんはユンケル皇帝液一本やりだったのに、サーフサプリを飲んでからというものユンケルはやらなくなったそーです。
彼が海に入るときにやっていたおなじみの「パキッ」とふたを開ける音が今では懐かしい。
時代は変わるのですね。
そしてもう一冊はカメラ雑誌の「学研キャパ」。
『凄い水写真』という特集記事の「サーフィン写真部門」を俺が担当しました。
これで多くの人がサーフ写真を撮るようになって、俺ときんちゃんのを撮って欲しいな、と企んでいます。
写真はエルサルバドルのドノバン、そしてイナリーズ。
サーフファースト共々、ぜひぜひ見てください!
で、この日曜日に行った千葉です。
昨日の七夕からの続きで、深夜まで宴が続く松風王国にて、帰国のための荷造りをしながら千葉行きの荷を分けました。
出発時刻は5時半。
マリン企画が誇る辣腕編集者のMIOさんも同行することとなりました。
今回は目覚ましを忘れたので、中根さんが片瀬の自宅を出発する際に電話をくれるというので、少し仮眠していると窓の外が明るくなっていました。
うわあ!
と飛び起きると、ちょうど5時。
ああ良かった、と玄関に荷物を移し、支度を調えてからメールをチェックしたりするのですが電話は一切鳴りません。
変だな?
と思って電話をすると、近所で迷っているということでした。
そこで通りに出ると、角を反対方面に行くトラックを発見して、慌てて電話するとやはりそうで、無事に迎えに来てもらいました。
そんな感じで原宿セブンイレブン、東京湾アクアライン、茂原街道、国道128号線、ロマン、シャトーと過ぎて懐かしい一宮商店街を抜け、太東の星さんアジトに着きました。
↑星さんはカルト的ファンを多く持つ文筆家で、他にはエアロクイップ・ウエットスーツを手がけておられ、アジト前の太東岬でよく見かけることができます。
クラウンにセルシオのエンジンを積み、AVISOのランスコリンズを乗り回しているかっこいい大先輩です。
このアジトでよもやま話、そしてお茶を飲みながら勇人さんを待ちました。
ややあって、電動カートで勇人さんがAVISO BD3を積んで現れました。
おおー、エコ&コンパクトでかっこいい!
こういうものが大好きな俺は早速乗らせてもらいました。
音がしないので、忍者のようにスーッと走ります。
太東岬に降りて走りながら撮ったのがこれ。
さあ、波乗りしようとなったのですが、波はあいにく膝あるかないかの梅雨コンディション。
昔の友人が志田と東浪見の間で入っているというので、勇人さん号に乗せてもらい出発。
真夏日の歩くのも辛い暑さの中、この堤防横の道をするすると走り抜けるのは快感以上、失神以下。
到着して友人が待っているブレイクを見ると、人は空いているのだが、なんだかショアブレイクのみで全く乗れる気配はない。
うーむ、と言いながらなんとかやってみよう、ということになりました。
勇人さんはティントレッドのBD3だ。
かっこいいなあ。
こちらはブラッドピット似と騒がれている鎌倉腰越在住、御成町出身のMIOさん。
普段はグライド誌、オンザボード誌、そしてサーフィンライフ誌の企画編集をしている凄腕です。
MIOさんもAVISOのホワイトプロ。
これはJJ5'9"かな?
先週行ったカシマスタジアム先の『焼牡蠣ブレイク』に引き続き、冷水にトランクスで入水し、「あなたは懲りない人だ」ときんちゃんに言われたのがこの写真。
これから話はさらに続くのですが、忍者ブログの字数制限があって、ここまでとなりました。
あと5万字は書けるのになあ。
ということで明日に続きます!
飛行機で気絶するように全て(7時間)寝たのだが、眠たい病は続き、乗り継ぎ地ホノルル空港のゲートでストレッチしていたら睡りこんでしまい、乗り遅れそうになった。
家に帰ってきて、ドジャース戦をTVで見ていたら8回表2ストライクまで黒田が完全試合を達成していて、その投球に釘付けになる。
7回にブレーブスは、ブロンコがセーフティバントを試みてギリギリでアウトになるが、これはメジャーリーグらしからぬ卑怯な打法だと憤慨する。
メジャーって、もっと大らかだと思っていましたが、さすがせこいアトランタ・ブレーブス最も姑息(卑怯?)な戦法を使ってきました。
結局、8回にテシェーラにヒットを許して結果は『1安打完封』。
前回登板も完封だったから、これはすごいぞ。
試合が終わった後もインタビューが続き、チームのみんなが「クロ(彼の愛称みたい)」を盛り上げているのがわかり、こちらも気持ちよくなる。
その後、ブログを書きながら眠ってしまい、一度書いたものを消してしまったり、と大変だったのだが、ブルータスの井上雄彦特集を読みながら睡り、朝起きると9時。
13時間睡眠を達成し、体はふらふらとなる。
日本での平均睡眠時間は(2+2+5+4+5+2+7)=3.8時間だったので、これで一気に寝不足が解消できたはず。
さて、日本と同じような気温のノースハワイ、同じように波も小さい。
闘牛岬はレフトオンリーなのですが、これはライト波。
とても珍しい波なので、興奮してスナップバックをバリバリと斜面にかまし、
ノアのノーズライド。
少し見ない間に進化したなあ。
これはヤマネコ島で食べた「沖縄ぜんざい350円」
金時豆が上下にゴロゴロ入っていて、大満足。
翌日も行くと、マンゴーの季節らしく、100%ジュースが500円でたっぷりと飲めるというので、オーダーして溶ける味に酔いました。
店内はこんな感じの琉球風。
で、七夕前夜に松風王国にて「庭園BBQ」が催されると聞き、いてもたってもいられなくなり、南島から
関空まで飛び、リムジンバスで大阪市内に移動し、
梅田でミーティングをこなし、伊丹から羽田に飛び、
エアポートバスで「二俣川駅北口」まで移動し、そこからきんちゃんに迎えに来ていただき、BBQに間に合いました!
↑左上から時計回りで、U-SKEさん、和歌ちゃん、文彦国王、祐子妃、FLY☆81のはやさん一家(赤ちゃんは天麻くん)、あんちゃん、グリーンシットのケニアくん、そして写真には写っていないけど、ガクちゃん、三浦さん、きんちゃんが訪れました。
BBQはもちろんですが、祐子さん印の肉じゃがにうっとり。
↓こっちにはガクちゃんが写っていた。
すごいメンバーだ!
と生まれてはじめての平塚七夕に行き、
その人の多さに驚きました。
5万人以上?
そんな人混みでした。
今年の優秀作品「ぽんぽこタヌキ」を拝見。
名車カワサキZ1を駆ってやってきたドドゲの三浦さんも徘徊に合流。
暴力団風の、そして不良少年少女たちも多く見受けられ、普段は見ることのできない彼らの姿に感動。
怖くて写真は押せませんでしたが、昭和34年生まれの三浦さんは、
「俺の青春時代の横浜みたいだね。血が騒ぐね。こんなバイカー(バイク乗りのこと)のかっこじゃなくて特攻服を着てくればよかったなぁ」
としみじみしていた。
昔なつかしのロゴを使用したかき氷屋を発見し、
ケニヤくんとU−SKEさんがハワイならではの「レインボウ味」を注文して、氷屋のおねえさんを困らせていました。
焼き鳥ならぬ、「モモ肉焼き」↓
伝統的な焼きトウモロコシ↓
↓特大鉄板で焼く「お好み焼き」
スーパーボールすくい↓
はみダコ焼き(タコがはみだすという意らしい)↓
オールドスクーラーにはなつかしい「わたあめ」↓
王国に戻り、三浦さんのZ1・1100ccに乗らせてもらいました。
「ダメだよ!これはフルチューンだぜ、お前が乗ったら壊しちゃうから」三浦さん
「大丈夫ですよ。そこまで走るだけですから」俺
「そんじょそこらの単車とチガウンダゾ」三浦さん
と言われながらお借りしたこのZ1が王国内を走り抜け、その異様なまでの加速と吹け上がりに驚きました。(本当)
そのまま庭園で深夜まで三浦さんの中国カンフー話で盛り上がり、宴は延々と続きました。
↑深夜2時の松風王国フルメンバー(おばあちゃんだけは就寝中)
ありがとうございました。
家に帰ってきて、ドジャース戦をTVで見ていたら8回表2ストライクまで黒田が完全試合を達成していて、その投球に釘付けになる。
7回にブレーブスは、ブロンコがセーフティバントを試みてギリギリでアウトになるが、これはメジャーリーグらしからぬ卑怯な打法だと憤慨する。
メジャーって、もっと大らかだと思っていましたが、さすがせこいアトランタ・ブレーブス最も姑息(卑怯?)な戦法を使ってきました。
結局、8回にテシェーラにヒットを許して結果は『1安打完封』。
前回登板も完封だったから、これはすごいぞ。
試合が終わった後もインタビューが続き、チームのみんなが「クロ(彼の愛称みたい)」を盛り上げているのがわかり、こちらも気持ちよくなる。
その後、ブログを書きながら眠ってしまい、一度書いたものを消してしまったり、と大変だったのだが、ブルータスの井上雄彦特集を読みながら睡り、朝起きると9時。
13時間睡眠を達成し、体はふらふらとなる。
日本での平均睡眠時間は(2+2+5+4+5+2+7)=3.8時間だったので、これで一気に寝不足が解消できたはず。
さて、日本と同じような気温のノースハワイ、同じように波も小さい。
闘牛岬はレフトオンリーなのですが、これはライト波。
とても珍しい波なので、興奮してスナップバックをバリバリと斜面にかまし、
ノアのノーズライド。
少し見ない間に進化したなあ。
これはヤマネコ島で食べた「沖縄ぜんざい350円」
金時豆が上下にゴロゴロ入っていて、大満足。
翌日も行くと、マンゴーの季節らしく、100%ジュースが500円でたっぷりと飲めるというので、オーダーして溶ける味に酔いました。
店内はこんな感じの琉球風。
で、七夕前夜に松風王国にて「庭園BBQ」が催されると聞き、いてもたってもいられなくなり、南島から
関空まで飛び、リムジンバスで大阪市内に移動し、
梅田でミーティングをこなし、伊丹から羽田に飛び、
エアポートバスで「二俣川駅北口」まで移動し、そこからきんちゃんに迎えに来ていただき、BBQに間に合いました!
↑左上から時計回りで、U-SKEさん、和歌ちゃん、文彦国王、祐子妃、FLY☆81のはやさん一家(赤ちゃんは天麻くん)、あんちゃん、グリーンシットのケニアくん、そして写真には写っていないけど、ガクちゃん、三浦さん、きんちゃんが訪れました。
BBQはもちろんですが、祐子さん印の肉じゃがにうっとり。
↓こっちにはガクちゃんが写っていた。
すごいメンバーだ!
と生まれてはじめての平塚七夕に行き、
その人の多さに驚きました。
5万人以上?
そんな人混みでした。
今年の優秀作品「ぽんぽこタヌキ」を拝見。
名車カワサキZ1を駆ってやってきたドドゲの三浦さんも徘徊に合流。
暴力団風の、そして不良少年少女たちも多く見受けられ、普段は見ることのできない彼らの姿に感動。
怖くて写真は押せませんでしたが、昭和34年生まれの三浦さんは、
「俺の青春時代の横浜みたいだね。血が騒ぐね。こんなバイカー(バイク乗りのこと)のかっこじゃなくて特攻服を着てくればよかったなぁ」
としみじみしていた。
昔なつかしのロゴを使用したかき氷屋を発見し、
ケニヤくんとU−SKEさんがハワイならではの「レインボウ味」を注文して、氷屋のおねえさんを困らせていました。
焼き鳥ならぬ、「モモ肉焼き」↓
伝統的な焼きトウモロコシ↓
↓特大鉄板で焼く「お好み焼き」
スーパーボールすくい↓
はみダコ焼き(タコがはみだすという意らしい)↓
オールドスクーラーにはなつかしい「わたあめ」↓
王国に戻り、三浦さんのZ1・1100ccに乗らせてもらいました。
「ダメだよ!これはフルチューンだぜ、お前が乗ったら壊しちゃうから」三浦さん
「大丈夫ですよ。そこまで走るだけですから」俺
「そんじょそこらの単車とチガウンダゾ」三浦さん
と言われながらお借りしたこのZ1が王国内を走り抜け、その異様なまでの加速と吹け上がりに驚きました。(本当)
そのまま庭園で深夜まで三浦さんの中国カンフー話で盛り上がり、宴は延々と続きました。
↑深夜2時の松風王国フルメンバー(おばあちゃんだけは就寝中)
ありがとうございました。
東京ー成田と移動し、
国際便最終の72便に乗り、
ホノルルまで飛びました。
青い海に大都会のミスマッチ。
ホノルルで、機を乗り換えてノースハワイまでひとっ飛び。
到着!
東京を出てから18時間経った計算となります。
近いようで、遠いよな。
で、ブログに書ききれなかったことがいくつかあって、細かくは明日から開始する「回想記」に書きますが、日曜日は千葉に行き、そして平塚の七夕祭りを見てきました。
(その予告)
中根さんと川添さんに松風王国まで迎えに来ていただき、
太東で星さん、勇人さんと合流。
寒いのにまたもや懲りずにトランクスでサーフしました。
七夕での「射的」。
景品に「PS3がある!」それにしてもあんなおもちゃの銃弾で落ちてくるものは何もなかった。
千葉で一番の老舗、テッドサーフにもごあいさつに行き、阿出川さん親子、勇人さんとで実りある時間を過ごさせていただきました。
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
どうぞよろしくお願いします。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
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13ft 16sec @314(NW)_リアルイナリーズ崇拝者より_間隔は16分?_ピンボケ愛の日_長くなったリーシュ_サメ君でサーフ_D大先生のSF_2灯フラッシュ_津村隊長ありがとうございました!
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