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ノースハワイに戻ってきて、まずは大好きなうどんを食べる。

みりんをベースにした昆布出汁のつゆに半熟よりゆるい程度の玉子を温め、ゆであがったうどんにかけて食べました。



空港から「うどんうどんうどん」となっていたので、これで満足。

北西うねりが入っているというので、ソフトサンドに行くと、頭オーバーダブル未満の波がズドンズドンと割れていた。

ノースハワイおそるべし。



この夏に向けて、エルサルバドルでデザインしたNAKISURFメインロゴ「2ヘッド・イーグル」Tシャツが完成しました。



イタリアデザイナー風ロゴはコカコーラTに引き続き、古着風のかすれプリントです。



完成現物はこちら↓



完全再現できていて、さすがドクサープリントだなあ、とうっとりにこにこ。



プリントもこの通りです。



ここにはPURE LIFEはもちろんのこと、

GO SURF!(サーフィンに行こう!)

FEEL THE OCEAN POWER NOW!(海のパワーを感じよう!)

とメッセージを入れました。



サイズはXS,S,M,L,XLの5種類です。

オーガニック素材の着心地と柔らかさ、そして発色の質が高く、お客さまの満足度が非常に高いので、今回もBEAMSコラボTに引き続き、オーガニックコットン100%の生地を使用しました。

そして人気沸騰のザクロ色(赤系)と、ディジョンイエロー(黄系)の2色を用意しました。

サイズは以下を参考ください。
いわゆる少し大きめのアメリカサイズです。

XS:A(丈)66cm
   B(幅)41cm
   C(肩幅)35cm

S: A(丈)71cm
   B(幅)46cm
   C(肩幅)40cm

M: A(丈)74cm
   B(幅)50cm
   C(肩幅)44cm

L: A(丈)75cm
   B(幅)55cm
   C(肩幅)47cm

XL:A(丈)80cm
   B(幅)60cm
   C(肩幅)50cm

デザイナーブランドなどでおなじみの柔らかいオーガニック素材。



「アメリカンアパレルORG2001」です。

価格は44ドル(アメリカからの送料込みです)

いつものように限定枚数ですので、ご希望の方はお早めにどうぞ!

お値段はプレミアムTシャツ価格の44ドル。(送料、関税込み)

に加えて、NAKISURFオリジナルステッカーを1枚お付けします。

2枚コンプリートで79ドル。(送料、関税込み)
に加えて、NAKISURFオリジナルステッカーを3枚お付けします。

ご希望の方はメールで、【shop@nakisurf.com】 までお願いします。

題名を『2イーグルT希望』として、

ご氏名、
メールが届かない場合の連絡先、
そしてご希望のデザイン、
色、
サイズ、
枚数をお知らせ下さい。

NAKISURFカスタマーサービスより折り返しご連絡させていただきます。

到着までのおよその目安は、決済終了後、約2週間です。

ノースハワイから梱包してUSメイルで郵送いたします。

新しいオーガニックタグプリント(ミントグリーン)がこの位置に入っています↓




made in USA!
しかもprinted in Kauai!!

合言葉はPURE LIFEで!
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気づいたらカリフォルニアも最終日でした。

これからロスアンジェルス発のノースハワイ行きに乗ります。

ユナイテッドはLAX(ロスアンジェルス国際空港)のサテライトを2つ(7,8)も持っているのに、セキュリティチェックはおそまつで100人以上が並んでいるのに一つしか開いていない。

成田や羽田は8通路以上開いているのですいすいなのと較べると、こんなところもアメリカンマインドなんだなあ。

と、アメリカ人が大好きな行列に懲らしめられながらゲートまでやってきました。



「カリフォルニアドリーミング」という曲を探していて、結局見つからなかったんだけど、メイソン・ジェニングスの「カリフォルニア」という映像を見つけました。

この曲は昔ドノバンにもらったCD内に入っていて、ずっと題名が不明でした。

そこで自分で勝手に「カリフォルニア」とつけていましたが、現実も同じ曲名ですこし驚きました。



↑に画面が現れない人はここをクリックしてください。

さよならカリフォルニア。


エルサルバドルから一路メキシコ本国のバラに向かった亮太くんからメールがあった。

「毎日こんないい波でやっています」
とはうらやましい。

少し前、俺もこんなにいい波に乗っていたんだなあ。



と彼が防水コンパクトカメラで撮ってくれた写真を見る。
Aviso BD3です。



こんな国配置で、メキシコ南端もすぐです。



昨日載せきれなかったベセール印のキッシングフィッシュ。



分厚く、幅広のフィッシュボードの特徴である大きなスワロウテイルが付いている。



ティム(・ベセール)お得意のボキシーレイル。
同じセンター厚のコール「グラスホッパー」よりもかなり厚く感じます。

スペックは 5'6"x19-1/2"x2-3/8"



レイルとテイル、ノーズ幅が大きいため、前出のグラスホッパーと浮力を比較すると125%増し程度だと思います。





なのでパドルがさらに速い。
もうファンボード並ですね。

このフィッシュ系ボードの特徴はテイクオフは早いが、「ターンが重く」、「一度曲がり始めると切れすぎる」というデメリットがあるが、このキッシングフィッシュはそんな印象が薄く、写真で見る通りキレ味爽快です。

ベセールクアッド↓



でもグラスホッパーにくらべると切り返しは遅いのですが、それを補って余りある浮力と独特の艶っぽい色気がある。

アウトラインはじつにエロチックで、このデザインに惚れ込んでいる諸兄姉貴も多いのではないでしょうか。

そんなことを考えていたら柳瀬に「貸してください」と取られてしまい、その後戻ってこなかった。

65キロの体重の柳瀬には、このマキシマムボリュームのキッシングフィッシュを愛したようで、寄り添うようにターンを繰り返している。

先ほどオフィスに戻り、彼が書いたブログ「キッシングフィッシュ編」を見ると、

「フリーライドという楽しみ方を発見!」

「遊び感覚で自由に乗り回す」

というキャッチコピーが踊っていて、あら以前にも乗ったことがあったのね、と思い、尋ねると「はい、ティムに貸してもらい乗りました」だって。

さてさて、このリビエラを上から見るとこんな風景で、多くのサーファーたちがここで楽しんでいる。



この辺りで一般的なブレイクは、WCTなどでおなじみのローワー・トレッスルズだろう。

だが、狂気に激という文字が躍るほどの混雑ぶりで、通常のサーファーは1時間に一本の波に乗れたらその夜はうれしくて眠れないだろう。

それほど混んでいる。

で、サンクレメンテに住む多くのサーファーたちはそんな混雑ぶりを一瞥し、半ば馬鹿にしながらこの付近のビーチブレイクにやってくるのだ。

冬はソルトクリークが良く、北西うねりならアッパー・トレッスルズの倍のサイズはあります。

この前に住む王子ニックも現れました。



官能的なキッシングフィッシュの乗り味を発見し、したり顔の柳瀬。



ニック家のお隣ガレージにはランボルギーニの新型が入っていて、それにびっくり。

さっきネットで調べると、この車だった。



スーパーカー世代なので、こんなデザインに心が躍ります。



オフィスに戻るとウッドからメールで、「iPhoneを買ったぞよ、NAKISURFが見えたズラ」と写真が添付されていた。



すごい時代だなあ。


エルサルバドルのドノバン記事が出たからというわけではないが、それに連想するように彼が大好きなサンクレメンテピアに行く。



本人はタヒチに行っていて、ここにはいないということは知りながらもカフェの脇から彼がひょいと現れるような気がしてならない。



柳瀬バンに積んでいったのはベセールのキッシングフィッシュ、ファイヤーブレード(試作品)と、新作グラスホッパーだ。



AVISO王子ニックがファイヤーブレード、俺はグラスホッパーとキッシングフィッシュに乗る。



グラスホッパーはコールの新作で、名作、数多くの伝説を作ったファイヤーフライをL(ラグジュアリー)シリーズへとリデザインしたモデル。

そのLシリーズのフラッグシップ(旗艦)となるべく、満を持しての発売です。



乗ってみてすぐにわかったのが、軽く早いということ。

そしてバリバリと速いパドリングは偉くなった気がして、横に並んだニックに「How's this?(ドーダ?)」と言いながら追い抜かしてみせた。

これはこちらの方が浮力があるのだから当たり前なのだが、こういう大人げないこともサーフィンを楽しむテクニックのひとつなのだ。



ターンをすると、こんなに厚いボードなのに石川五ェ門 (ルパン三世)の「斬鉄剣」のように切れます。

なぜ?というほどの切れ味にうなりました。


(高速での切り返しです。その速度は髪の毛の動きで推測してください)

もちろんこれも↑↓メイク。



ロングでやっと、というピア特有の弱く膝腰のコンディションだったが、反応スルドク、弱斜面もこの通りテイクオフしてダウンザラインが可能です。



すごい!

実はもっと良い写真があって、それは「サーフ1」のページに使用するべく、得さんに預けてあります。

5月30日をお待ち下さいね。

Lシリーズおそろべし!

先日のファイヤーブレードに引き続き、コールデザインは2008年、大きな進化を遂げて乗り味もフルモデルチェンジしました。

グラスホッパーはロストのコンクエストやフィッシュクエストへ対して、9回コールからの満塁ホームランの一発回答です。

短く、広く、厚く。
そして速く、早く、軽く、動くという相反する特性をまとめたスーパーボードの完成です!

ボード詳細は乗る前に撮った写真をご覧下さい。





ボードサイズは5'6"x19-1/4"x2-3/8"バットマンテイル

それらのカーブやレイルを見ていると、美しく、芸術に思えてくる。
コールマジックの集大成ですね。



日本の弱い波用にテイルの切れ込みを付けたかったので、販売モデルはこのノーウイングではなく、ダブルウイングをリクエストしておきました。



ネオクアッドの創始者コールセッティングのFCSクアッド。



抑え気味のロッカーにコール特製ソフトボキシーレイル。

良いボードの完成ににっこにこでオフィスに帰る俺と柳瀬。



それからマーティン・スコセッシがザ・ローリング・ストーンズのビーコン劇場(NY)のコンサートを撮った「シャイン・ア・ライト」を観てきました。



しかもこの作品は6回半建てのビルと同等の高さと同じスクリーンのアーバインのIMAXシアターで上映でした。(弊社から5分!)

こんなの夢のよう。
いいボードに乗り、いい映画、いい日だなあ。

ミック・ジャガーが巨大画面いっぱいに跳ね、



渋すぎるキース・リチャーズに震えました。



このキースがかっこよく、スカルかクロス系のアクセサリーが欲しくなりました。

で、かねてから噂されていたビンテージジュエリーサイトを発見し、見つけたのがこれ。



かっこいい。
なおかつ同等品がアメリカよりも安い。

これを砥石で汚し、黒い革レースを付けてネックレスとしたらかっこいいなあ。

こんな輝くようなものが欲しくなった日です。

今日にありがとう。

コールとザ・ローリング・ストーンズに感謝。

(さらにおまけ)
今マリナーズ戦を見ていたら、9対12で負けていたマリナーズ。
9回、2アウト、城島が2ストライクと追い込まれてから「今シーズン第一号の3ランホームラン」でなんと同点に追いつきました。

すごい日だ。

(さらにおまけ2)
結局マリナーズは延長12回にサヨナラホームランで負けちゃいました。

世の中そんなにマンガみたいにならないのだなあ、と地に足を付けて今日はおしまい。

ということで禁酒日としよう。
まずは発売されたばかりのBLUE誌。

なんと俺が撮ったドノバンがギターを持ってボトムターンしている作品が表紙となりました!



それもそのはず、前々回(3月)に行ったエルサルバドルの特集記事が14ページ掲載されているのです。



連載巻頭コラムをプロローグとして、本文に続きます。



本文、キャプションと合わせると1万字を越える作品で、ひさしぶりにサーフ文学を意識して書きました。

ぜひぜひ、お手に取って、読んでください。
感想もいただけるとうれしいです。

よろしければ【弊社カスタマーサービス】まで感想をメールしてくださいね。

感想をお寄せ下さった方10名さまに私からステッカーやこのエルサルバドル旅の生写真を送らせていただきます。

(締め切りは今週いっぱい、5月16日までとさせていただきます)

よろしくお願いします!

さて、今日はサンクレメンテにいるシェーン(・ベッシェン)とミーティングで、彼の新作ムービーをチェックしました。



ちょうど彼がコールボードに乗ってTストリートを駈けている映像も発見したので、編集してこちらにアップします。

かなり調子よく、シェーンがコールに乗るとこんな波乗りになるのか!とびっくり。

それからエルサルバドルで絶好調だったFIRE BLADE(ファイヤー・ブレード)の明細計測をコールがしたいとのことで、彼のシェイプ工場に行ってきました。



ひさしぶりに会うコールはにっこにこです。



マジックボード、ファイヤー・ブレードは細かい数値も独特の形状も全てスケッチを交えて、一枚の紙にびっしり記入していました。



コールは大柄という連想からか、こういうことが苦手そうだけど、実際はすごく繊細で記録好きである。

こういったことが彼が天才とされる由縁であって、マスターシェイプの主軸を支えているんですね。

このファイヤー・ブレードは今、3Dで細かなフォルムを精密スキャンしています。
これが終われば、もうオーダー可能です。

コンピュータが複製する完全再現にコールがチューンを加えていくのです。

こうしてマジックボードは世に出て行くのですね。

自身のボードで目の当たりにしました。
感動。

その後、エルサルバドル報告を兼ねてサイプレスのカフェヒロに!

ここは世界一大好きなレストランなのです。



今日はドッキー夫妻を招きました。



ドッキーからのプレゼントは、上に画像があるスターリンワイナリーのピノに、偶然にもエルサルバドルに持って行ったのと同じ銘柄の「クリコ夫人シャンパン」。



スターリンのピノは
おいしいおいしいおいしいおいしい の4つ星!

クリコ夫人シャンパーニュは
おいしいおいしいおいしいおいしいおい の4−1/2つ星!

帆立の貝柱のリゾットに



鶏が大好きなアンバー夫人にあわせて、オーナーシェフのヒロさんにお願いしてお任せでお腹いっぱい芸術食を堪能しました。

ヒロさん、最高でした!

これはスペシャルのバナナマッドパイ。



カフェヒロ全体得点は おいしいおいしいおいしいおいしいおいしい の5つ星!

お世辞ではなく本当の真実です。

三秀なのでミツラン公式調査員がはじめて出した満点です。

みなさんもぜひ!

宣伝ではありませんよ。

(Cafe Hiro.PHONE # (714)-527-6090.ADDRESS: 10509 Valley View St. Cypress, CA, 90630)

↓最高の食事に目も潤む俺と柳瀬。



明日から少しうねりが入りそうです。



王子ニックと一緒にダナポイントの老舗「インフィニティ・サーフ」に行く。

AVISOスタンドアップ・パドルボードのサンプルボードが完成したのだ。



新しいボードを開けるのはいつもエキサイティングですね。



プロフィニッシュのざらざら感にうっとりするニック。



サイズは9'8"x28"x3-1/2" Quad-Vが装着されたKu Ku Hoeモデル。



シェイプ歴48年というスティーブ・ベイニー(Steve Boehne)が手がけるSUP(スタンドアップ・パドルボード)はカリフォルニアで一番人気と実績、歴史を誇る。



そこにAVISO社との契約が成立し、今回のサンプルボード完成となりました。



AVISO社製SUPとしてはタイタスモデルに次いで、第2弾となりました。

↓カーボンファイバーを増して、フレックス(しなり)させなくしたテストモデルということを強調するニック。



アメリカではSUP人気が高く、サンオノフレのドッグパッチでは常時10台のSUPが沖にいて、ノースハワイではハナレイ、または南の闘牛ポイントにみんな集まっています。

さて、弊社オフィスのバックヤードでは昨夜、親睦BBQパーティを催しました。



用意したのはこのコーベル・ブリュットのマグナムボトル、そしてコロナビールに手羽先、ネバダのテッドおじいちゃんに教わったステーキ肉。



この「テッド印のステーキ」をテッドから伝授され、それからこれを再現してじつに4回目となるが、どのBBQで披露しても大人気。

いつもレシピを訊かれるので、ここに記して共有します。

ステーキ肉塊。(リブアイ、ショートリブ、チャック等)

1.まずは肉がすっぽり入るような大きめのトレイ、または鍋を用意し、肉の塊に黒こしょう、岩塩、レモンペッパーを適量ふりかけます。

2.にんにくをすり下ろして肉に擦り込みます(少し多めに)。

3.ラップをかけて、肉の温度が室温になってそれから2時間くらい放置します。

4.炭に火を点けたら最も火勢が強い時に少し焦がすように両面を焼きます。(全面で5分程度)

5.塊の周囲が焼けたら、またトレイ、鍋に戻して30分放置させます。

6.炭の火力が下がってきたら中弱火でまた片面5分づつ焼きます。

7.さらに10分トレイに再放置し、弱火で5分軽く焼いて終了です。

調理のポイントは

イ.肉を室温で熟成させること

ロ.4で、きちんと30分間火からおろすこと。これは余熱を使って肉の内部を温め、肉汁を塊内部に閉じこめるのです。

ハ.余熱ステージではトレイ内に肉汁が出てきますからそれを肉によくからめてください。

これでおいしいおいしいテッド印のステーキが焼けます。

お皿に供するときは写真のように切り分けてサーブするとよろしいでしょう。

集まってくれたのは弊社メンバー、OB、そして現行アルバイトが来ました。



↑後列右からひできくん、りょうくん、ひろかずくん、朋民、柳瀬、彩ちゃん、大ちゃん。
前列池谷、俺です。

次回からは、「BBQ開催の際」にはこのブログで告知しますので、お近くの方、または旅行で南カリフォルニアに滞在中の方はぜひぜひ参加ください!
「シンガポール航空がエアバスA380を今月より就航させる」

というニュースを見たので、早速サイトをチェックする。

そうしたら「ファーストクラス・スイート」という席があり、写真を見て驚いた。



↑右側にはフルフラットベッド。

まるでホテルの部屋です。

↓左側半分。



乗ってみたい!

ということで値段を調べると、ロスアンジェスルから成田往復で14000ドル(約147万円)だった。

この軽自動車が2台も買えちゃいます。



特筆すべきサービスは各空港の乗降場に専属ポーターが常駐していて、ホテルから出迎えられたときと同じように車から降りると、ファーストクラスレセプションまで案内されます。

レセプションでゆっくりしている間、サービス係がチェックインを代行してくれます。

その後あなたは専用通路を通って、出入国審査カウンターで手続きを済ませて、専用ラウンジで出発を待ち、機内の準備が整い次第、乗機してこの部屋に入ります。

しかし、往復22時間のことだから、147万円を時間で割ると、1時間あたり66810円と出ました。

たった3時間でAVISO BD3が買えちゃうとは恐ろしい値だ。

むむむ、生まれ変わったら乗ってみたいクラスではあります。

でも波乗りにこんなプレミアムサービスを導入したらどうなるのだろうか?

と夢想し、NAKISURFでプレゼントすると仮定してイメージしてみた。

まずはあなたのご自宅、または滞在先まで運転手が特別ワンボックスカーでお好きな時間に迎えに来ます。

その行き先の海を熟知している元プロサーファーの波案内人が潮や風、うねりの向き、そしてあなたの求める波を考慮して、目的地が決定されます。

到着までスペシャルフルーツによる朝食を摂りながら専用トレーナーが車内であなたにストレッチング、マッサージを施します。

目的地ではAVISO社のバンで、王子ニックがカリフォルニアから30種類のAVISOボードを用意して待っています。

お好きなボードを複数選択し、専用のサービス係がワックスを塗り、この日専用のデッキパッドとリーシュを取り付けてくれます。

この日のあなた専用のキャディとなる前出した元プロサーファーとディスカッションし、波の攻略法や波待ちの各スポットが提示されます。

その後あなたはバン内に行き、暖められたZ1サーフスーツを着用し、専用ジェットスキーで沖まで送迎されます。

ブレイク付近ではあらかじめ配置されたアンダーカバーサーファーにより、あなたはじゃまされることも文句を言われることなく、好きな波を好きなだけ乗っていただきます。

チアリーダーも沖に、岸に配置します。
波乗りしているあいだずっと彼女たちはあなたを激励してくれます。

ロングライディングを決めたらジェットスキーがインサイドまでお迎えにあがります。

ボードの交換も何回でもお好きなだけ自由です。

ご希望であればセッション途中でのコーチング、軽食、ドリンクサービスもアレンジメント可能。

セッション後は、専用ジャグジーでチアリーダーたちと感想会を催します。

ドドゲの三浦さんのお好きな「もう一度言ってくれぃ」も何度でもリクエスト可能です。

リラックス後は次のブレイクに向かいます。

.......。

うう、書いていてうれしいのか悲しいのかわからなくなってきた。

やはり自然を相手にするスポーツはこんなプレミアムサービスは必要ありませんね。

話は変わって、エルサルバドルのホワイトハウスで知り合ったスタン・アベがオフィスまで遊びに来てくれた。

ホンダの新作「リッジライン」。
アメリカで最近流行している多目的大型トラックですね。



彼は日系3世で、要はおじいちゃんが日本からサンフランシスコに移民してきた日系アメリカ人です。

逆真会のTシャツが良くお似合いです。



スタンはワインマニアで自宅には400本を蔵するという。
いつか彼のコレクションを見学、というか味見しに行きたいです。

スタンが帰った後、カウアイ出身の天才デザイナー、ジーボー家に行く。

彼はポール・フランクたちと一緒にプロジェクトをしているということはあまり知られていない事実である。



すると、彼の家のそばでホワイトハウスの本名である「ラス・フローレス通り」を発見した。

なんという偶然だろう。

ジーボー登場!



彼はグレイトサーファーでもあります。
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
 11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。

 私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。

 風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
 その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。

 波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。

 そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。

 同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。

 ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。

 また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。

 こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!

ぜひ!

 どうぞよろしくお願いします。
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