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波が小さい。
夜明け後に波を見にホワイトハウスに行く。
30分に1本頭程度がやってくるのだが、他は小さくリーフに当たらず「ロール」というドヨドヨのブレイクでカヌーなら乗ることができる程度。
やることが盛りだくさんなので、オフィスに戻って仕事をする。
写真整理が主だが、最近はデジタルなので量がすごい。
イナリーズの季節だと月に1万枚は撮っている。
波だけの写真で1万枚。
だが、夜明け、夕焼けのみに撮っているが、佳いものはその一万枚中に一枚でもあれば大満足となる。
波写真の世界も、撮られる波も厳しいのだ。
働きたい会社に行き、雇用してもらうことを「就職」と言うが、もしあなたの他に就職したい人がいて、雇用されるポジションがその数に合わないとそれは競争となる。
これは「就職率」として数字が出されるが、この世の中なんにでも倍率が存在する。
野球だとヒット(ホームランも含む)を打った数をバッターボックスに立った回数(打数)で割ると「打率」という数字となるが、イチローさんは伝説並にーーあれだけ打っているのに.350、3割5分程度でしかない。
野球とはむずかしいもので、こんな少ない数字が伝説の領域なのだから、サーフィング世界はどうだろう?と目を向けてみた。
まずは「ワイプアウト率」、または「テイクオフ率」というカテゴリーを設けてみてはいかがだろう?
ワイプアウト率は、名前の通りテイクオフからキックアウト(プルアウト)までを表すもので、この求算式は、
「ワイプアウトの回数 ÷ テイクオフできた回数」となる。
例えば22本波に乗り、ワイプアウトが7回なら0.318となり、それは「3割1分8厘だ」とわかる。
そしてテイクオフ率は少し難しく、
「実際にテイクオフした回数 ÷ 自分のところに波がきた本数」
で求められるが、実際には自己申告であるためにあまり正しい数字ではないだろうが、混雑の状況を伝えるにはわかりやすいかもしれない。
以前ーー1987年にパイプラインの佳い波の日にサーフしたが、この日は3時間入って一本乗ったのみである。
沖で待っていた俺には、きっと5分に3本は「乗ることができる波」が来ていたのだろう。
とすると、1時間で36本、3時間で108本=0.009。
たった9厘のテイクオフ率となる。
混雑度はこの数字で測れますね。
とまあ、サーフィングにそんな数字はいまのところ存在していないのが救いである。
話は変わって、ドノバンから毎日のように電話がある。
今日も彼が5月初めに行くタヒチについて話していたら、AVISOのジョンからキャッチフォンが入り、ドノバンに「ではではBYE」と言い、切り替える。
そのジョンは「今ネバダからAVISOボードを弊社に向けて輸送中で、その中にはBD3(アルタネート・ロゴマーク位置)と、NEW TOYがある」という。
NEW TOYといえば、前出のドノバンと行ったエルサルバドルで、その異端なる性能を発揮して俺たちの度肝を抜いたボードだった。
シェイパーのDOCによると、「普通のクアッドフィンボードをいかに短くするか」というところに腐心したデザインであるという。
昨年の夏前にそのポリエスター試作品はハンティントンビーチで誕生し、ドノバンはもちろんみんなが驚くマジックボードとなった。
そして、次はマスターデザインとなるべく高額投資をしてAVISOボードのラインアップに加えることとなり、そのテストボードが完成したのがエルサルバドルに行く2日前。
滑り込みセーフでDOCCYがボードバッグに入れ、中米の熱い波を滑ることになったといういきさつがある。
俺はというと、ボードを一本も持っていかないという「板乞い式」旅だったので、このNEW TOYによく乗った。
ノースショアに住む、フィルマーのエリックもこのボードを気に入り、彼とよくこのボード使用で争ったことは、今となってはなつかしい思い出だ。
↑左がそのエリックなのだが、彼の体重は92kg。
俺が62kg、とするとAVISOボードは実に30kgの許容体重の幅があることとなる。
ドノバンは11本のボードを持ち込み、合計14回の波乗り機会でこのAVISOを3回乗ったのだが、その気に入り方がうかがえる。
例の算式を使用し、「乗った回数÷波乗りした回数」でボード使用率を出してみたが、0.214という数字が出された。
とすると実に5回に1回以上、このボードにドノバンが乗っていたということで、これは11本中のボード群の中では軽く一位となる。
そんなNEW TOYの初納品を記念し、ドノバンに電話をすると「何かしようぜ!」ということとなり、彼の一番のお気に入りのトランクス、そしてシャツにサインを入れた各1点の景品をいただきました。
応募方法は2通りです。
1つは
「4月末までにこのAVISO社製NEW TOYを購入、または売約いただいた方」
(DOCのAVISO社製なら全てカウントいたします)
から抽選で1名さまにトランクスを郵送いたします。
(これはドノバン、またはDOCCYが選出する形です)
おしくも外れた方全員に「NAKIPHOTO/ドノバン@エルサルバドルオリジナルプリント5枚セット」を差し上げます。
もうひとつはこのNEWTOYに向けた想い、またはこのブログで見たエルサルバドル旅の感想を shop@nakisurf.com まで、メール題名を「ドノバンプレセント」としてお寄せください。
こちらは「文藝」として、僭越ながら私ととおるが選考委員となり、優秀作にはこのサイン入りシャツを差し上げます。
さらに惜しくももれた作品から入選作も選出し、こちらには「NAKIPHOTO/ドノバン@エルサルバドルオリジナルプリント5枚セット」をノースハワイから郵送させていただきます。
さて、これを書いていたらそのボードの詳細写真が弊社スタジオより届いた。
(白い線は写真を合わせたので発生していて、実際にはありません)
5'9"x20-1/4""x2-5/8"
私からの推奨体重は、AVISO特有の大きな浮力幅があるので以下のようにしました。
初心者〜63kg
中級者62〜78kg
上級者75〜83kg
プロ&マエストロ78〜88kg
Jeff "Doc" Lausch
NEW TOY
5'9"x20-1/4"x2-5/8" W/W/ROUND FUTURE-Q
$1415(ブラックプロフィニッシュ)
現在の目安としての納期は、ブラックのプロフィニッシュが、3〜4週間ほど、
ホワイトのプロフィニッシュが、4~6週間ほどの見込みとなっています。
NEW TOYのご購入/お問い合わせは、
【NAKISURFカスタマーサービス】までメイルでご連絡ください。
(おまけ)
エルサルバドル旅から大好きとなり。1曲リピートで延々と聴き続けている曲がある。
それはドノバンの友人ベン(・ハーパー)の「WHERE COULD I GO」で、鳥肌と震えが止まらない時がある。
歌詞はゴスペルなので難解であるが、きっと神を唱っているのだろう。
俺は死にゆくときはこの曲を聴きながらと決めてある。
オリジナルも凄いが、このアポロライブのアカペラには卒倒しそうになった。
いつかドノバンにお願いして、ベンとの旅を実現し、目の前でこれを唱ってもらうのが一番の夢である。
ブラウザに画面が現れない方はこちらをクリックしてください。
■
夜明け後に波を見にホワイトハウスに行く。
30分に1本頭程度がやってくるのだが、他は小さくリーフに当たらず「ロール」というドヨドヨのブレイクでカヌーなら乗ることができる程度。
やることが盛りだくさんなので、オフィスに戻って仕事をする。
写真整理が主だが、最近はデジタルなので量がすごい。
イナリーズの季節だと月に1万枚は撮っている。
波だけの写真で1万枚。
だが、夜明け、夕焼けのみに撮っているが、佳いものはその一万枚中に一枚でもあれば大満足となる。
波写真の世界も、撮られる波も厳しいのだ。
働きたい会社に行き、雇用してもらうことを「就職」と言うが、もしあなたの他に就職したい人がいて、雇用されるポジションがその数に合わないとそれは競争となる。
これは「就職率」として数字が出されるが、この世の中なんにでも倍率が存在する。
野球だとヒット(ホームランも含む)を打った数をバッターボックスに立った回数(打数)で割ると「打率」という数字となるが、イチローさんは伝説並にーーあれだけ打っているのに.350、3割5分程度でしかない。
野球とはむずかしいもので、こんな少ない数字が伝説の領域なのだから、サーフィング世界はどうだろう?と目を向けてみた。
まずは「ワイプアウト率」、または「テイクオフ率」というカテゴリーを設けてみてはいかがだろう?
ワイプアウト率は、名前の通りテイクオフからキックアウト(プルアウト)までを表すもので、この求算式は、
「ワイプアウトの回数 ÷ テイクオフできた回数」となる。
例えば22本波に乗り、ワイプアウトが7回なら0.318となり、それは「3割1分8厘だ」とわかる。
そしてテイクオフ率は少し難しく、
「実際にテイクオフした回数 ÷ 自分のところに波がきた本数」
で求められるが、実際には自己申告であるためにあまり正しい数字ではないだろうが、混雑の状況を伝えるにはわかりやすいかもしれない。
以前ーー1987年にパイプラインの佳い波の日にサーフしたが、この日は3時間入って一本乗ったのみである。
沖で待っていた俺には、きっと5分に3本は「乗ることができる波」が来ていたのだろう。
とすると、1時間で36本、3時間で108本=0.009。
たった9厘のテイクオフ率となる。
混雑度はこの数字で測れますね。
とまあ、サーフィングにそんな数字はいまのところ存在していないのが救いである。
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今日も彼が5月初めに行くタヒチについて話していたら、AVISOのジョンからキャッチフォンが入り、ドノバンに「ではではBYE」と言い、切り替える。
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NEW TOYといえば、前出のドノバンと行ったエルサルバドルで、その異端なる性能を発揮して俺たちの度肝を抜いたボードだった。
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昨年の夏前にそのポリエスター試作品はハンティントンビーチで誕生し、ドノバンはもちろんみんなが驚くマジックボードとなった。
そして、次はマスターデザインとなるべく高額投資をしてAVISOボードのラインアップに加えることとなり、そのテストボードが完成したのがエルサルバドルに行く2日前。
滑り込みセーフでDOCCYがボードバッグに入れ、中米の熱い波を滑ることになったといういきさつがある。
俺はというと、ボードを一本も持っていかないという「板乞い式」旅だったので、このNEW TOYによく乗った。
ノースショアに住む、フィルマーのエリックもこのボードを気に入り、彼とよくこのボード使用で争ったことは、今となってはなつかしい思い出だ。
↑左がそのエリックなのだが、彼の体重は92kg。
俺が62kg、とするとAVISOボードは実に30kgの許容体重の幅があることとなる。
ドノバンは11本のボードを持ち込み、合計14回の波乗り機会でこのAVISOを3回乗ったのだが、その気に入り方がうかがえる。
例の算式を使用し、「乗った回数÷波乗りした回数」でボード使用率を出してみたが、0.214という数字が出された。
とすると実に5回に1回以上、このボードにドノバンが乗っていたということで、これは11本中のボード群の中では軽く一位となる。
そんなNEW TOYの初納品を記念し、ドノバンに電話をすると「何かしようぜ!」ということとなり、彼の一番のお気に入りのトランクス、そしてシャツにサインを入れた各1点の景品をいただきました。
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(これはドノバン、またはDOCCYが選出する形です)
おしくも外れた方全員に「NAKIPHOTO/ドノバン@エルサルバドルオリジナルプリント5枚セット」を差し上げます。
もうひとつはこのNEWTOYに向けた想い、またはこのブログで見たエルサルバドル旅の感想を shop@nakisurf.com まで、メール題名を「ドノバンプレセント」としてお寄せください。
こちらは「文藝」として、僭越ながら私ととおるが選考委員となり、優秀作にはこのサイン入りシャツを差し上げます。
さらに惜しくももれた作品から入選作も選出し、こちらには「NAKIPHOTO/ドノバン@エルサルバドルオリジナルプリント5枚セット」をノースハワイから郵送させていただきます。
さて、これを書いていたらそのボードの詳細写真が弊社スタジオより届いた。
(白い線は写真を合わせたので発生していて、実際にはありません)
5'9"x20-1/4""x2-5/8"
私からの推奨体重は、AVISO特有の大きな浮力幅があるので以下のようにしました。
初心者〜63kg
中級者62〜78kg
上級者75〜83kg
プロ&マエストロ78〜88kg
Jeff "Doc" Lausch
NEW TOY
5'9"x20-1/4"x2-5/8" W/W/ROUND FUTURE-Q
$1415(ブラックプロフィニッシュ)
現在の目安としての納期は、ブラックのプロフィニッシュが、3〜4週間ほど、
ホワイトのプロフィニッシュが、4~6週間ほどの見込みとなっています。
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エルサルバドル旅から大好きとなり。1曲リピートで延々と聴き続けている曲がある。
それはドノバンの友人ベン(・ハーパー)の「WHERE COULD I GO」で、鳥肌と震えが止まらない時がある。
歌詞はゴスペルなので難解であるが、きっと神を唱っているのだろう。
俺は死にゆくときはこの曲を聴きながらと決めてある。
オリジナルも凄いが、このアポロライブのアカペラには卒倒しそうになった。
いつかドノバンにお願いして、ベンとの旅を実現し、目の前でこれを唱ってもらうのが一番の夢である。
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PR
おいしいトマトを見つけたので、それでトマトソースを作った。
でもなぜか白黒で、これはトマトなのかチキンなのか区別が付かなくなった。
何度見てもモノトーンで、このあたりで「ははぁ、これは夢だな」と気づいた。
夢ならば、想像力でなんとかこれをトマト色にしてみせようと、カラー世界へピントを合わせようとしたが、何度やっても白黒のまま。
先日の夢で満月を夕陽と間違えたのもこの白黒の効力だったのかと納得していたら目を覚ました。
夢は白黒だったのだなあと、再確認させられたが、たまにカラーの夢を見ている気がしているが、あれらもやはり幻想なのだろうか?
さて、ノースハワイに戻ってきた。
すぐに遊びにきてくれたのが松風王子ことUSKE(ユウスケ)さんで、おみやげにノースショアはサンセットビーチから『テッズベーカリーのチョコレートハウピアパイ』を持ってきてくれた。
ハウピアとは「ココナッツ」という意味のハワイ語で、俺はこのハウピア関係が大好きなのです。
王子、ありがとう!
昨日のブログにも書いたが、到着後すぐに向かったのがソフトサンドで、ここはこんなオフロードをゴトゴトと走っていく。
途中のグロサリーストアで、いなり寿司を購入。
名店メネフネマートのいなりよりは酸味がきつく、アゲの甘さを控えたあっさり味です。
他のチョイスにはこんなベントー群もあるが、栄養学的にペケでオーバープライス(この玉子弁程度で5ドル)なので、一瞥するだけで手に取ったことはない。
王子がバットフィッシュを使い、俺はBD3をチョイス。
親子ガメみたいに浜に差す。
俺はBD3を持つたびに顔がにやけてしまう。
ネバダで初めて見た日も思い出します。
©U-ske photo2008
春のソフトサンド波はやわらかく、まるで新島の風波ハイタイドのような質だが、BD3ならこのようにフルターンが可能です。
今年は雨が多いようで、緑が多い山並み。
サーフィングって楽しいなあ。
©U-ske photo2008
U-SUKEさんが海中深く潜って見えるBD3。
こんな風に接水しているのですね。
©U-ske photo2008
こんな美しい青と緑を見ていると、今朝見た夢を思い出した。
白黒視界だった夢とこの現実に見えるコントラストが愉快で、あふれんばかりの総天然色を見廻し、豊かでたおやかな気持ちになったのでした。■
でもなぜか白黒で、これはトマトなのかチキンなのか区別が付かなくなった。
何度見てもモノトーンで、このあたりで「ははぁ、これは夢だな」と気づいた。
夢ならば、想像力でなんとかこれをトマト色にしてみせようと、カラー世界へピントを合わせようとしたが、何度やっても白黒のまま。
先日の夢で満月を夕陽と間違えたのもこの白黒の効力だったのかと納得していたら目を覚ました。
夢は白黒だったのだなあと、再確認させられたが、たまにカラーの夢を見ている気がしているが、あれらもやはり幻想なのだろうか?
さて、ノースハワイに戻ってきた。
すぐに遊びにきてくれたのが松風王子ことUSKE(ユウスケ)さんで、おみやげにノースショアはサンセットビーチから『テッズベーカリーのチョコレートハウピアパイ』を持ってきてくれた。
ハウピアとは「ココナッツ」という意味のハワイ語で、俺はこのハウピア関係が大好きなのです。
王子、ありがとう!
昨日のブログにも書いたが、到着後すぐに向かったのがソフトサンドで、ここはこんなオフロードをゴトゴトと走っていく。
途中のグロサリーストアで、いなり寿司を購入。
名店メネフネマートのいなりよりは酸味がきつく、アゲの甘さを控えたあっさり味です。
他のチョイスにはこんなベントー群もあるが、栄養学的にペケでオーバープライス(この玉子弁程度で5ドル)なので、一瞥するだけで手に取ったことはない。
王子がバットフィッシュを使い、俺はBD3をチョイス。
親子ガメみたいに浜に差す。
俺はBD3を持つたびに顔がにやけてしまう。
ネバダで初めて見た日も思い出します。
©U-ske photo2008
春のソフトサンド波はやわらかく、まるで新島の風波ハイタイドのような質だが、BD3ならこのようにフルターンが可能です。
今年は雨が多いようで、緑が多い山並み。
サーフィングって楽しいなあ。
©U-ske photo2008
U-SUKEさんが海中深く潜って見えるBD3。
こんな風に接水しているのですね。
©U-ske photo2008
こんな美しい青と緑を見ていると、今朝見た夢を思い出した。
白黒視界だった夢とこの現実に見えるコントラストが愉快で、あふれんばかりの総天然色を見廻し、豊かでたおやかな気持ちになったのでした。■
サンディエゴ空港に着きました。
今回乗る船(飛行機)はALOHA航空のワイランドペイント。
飛行機に乗るのは怖く、これは俺に生への執着があるからに違いなく、いつでも無常の観を持つべきだといつも悟らされる。
と自分の顔をカメラでチェックする。
いつものように行列にも並ばず、最終時刻に機内へ滑り込む。
これは空いている席を見つけやすくする手段で、まじめに自分の席に座ってもろくなことはない。
けれど、その期待むなしく、この便は乗車率が100%だった。
ハワイは人気路線のようで、最近はほとんどがこのようにフルハウス(満席)。
空いているのは俺の席のみで、「しょうがない」とその狭い窓側の席に入り込む。
俺は飛行機に乗るとすぐに眠る癖があり、離陸が始まる頃には夢うつつであった。
ブログ用になんとか目を覚ましカメラを構える。
ゴゴゴー、そして機はフワリと浮き上がり、サンディエゴにさようなら。
おっ、波がありますね。
この後ぐっすりと睡りこみ、ふと目を覚ますと海が青くなっていた。
もうハワイに来たのだなあ、と外を見ているとノースハワイ島に着いた。
iPodをしていたので、機内放送が聞こえなかった。
俺はシートをリクライニングしないで寝るので、CA(キャビンアテンダント)に起こされない。
こんなことも機内でぐっすりと眠るためのテクニックなのだ。
今日日本で凱旋登板をする松坂さんたちは時差ぼけ防止、そしてコンディションニングのために「機内睡眠禁止」とされているが、こんな狭いエコノミークラス、そして移動続きなので、飛行機の椅子が俺の揺りかごである。
永い永い旅がようやく終わったようです。
日本は、
南島に行き、4'10"のBD2で滑ったこのすばらしいバレル波。
フォーカラットのコンセプトボードも南島本島に届き、
AVISOのジョンとニックと行った伊豆での河津桜。
青い波と、温泉に大喜びでした。
日本食のおいしさにうっとり。
ドノバンたちと熱い時間を過ごしたエルサルバドル。
写真界のマエストロ、スコット・アイクナーと一緒の旅でした。
波も満点でした。
地元の子供に4本のボードを寄贈したドノバンとDOCCYに涙し、
カリフォルニアに戻り、
シエラネバダも越え、AVISO社製BD3を受け取りに行きました。
高速滑降機。
カリフォルニアでもさまざまなトピックスがあり、ここでそれを回想しているとまたものすごいページ数になるので控える。
旅ってすごいなあ。
新しい自分がいるようです。
明日からはノースハワイ編です。
これからもよろしくお願いします。
旅先でお世話になったみなさん、本当にありがとうございました。
日本かイタリアの海岸で美しい夕陽を見ていた。
左の岬に登っていくと陽はさらにまぶしくなり、たまらずに目を覚ますと満月が目に飛び込んできた。
美しい夢はいつも儚(はかな)く、目を閉じるとまた夢ーーその海岸に戻れるのかも、と少しベッドにたたずんでいた。
月の魔力を感じて起きた朝。
昨日の気絶全身乾燥系の朝とは全て違う。
ひさしぶりに6時間眠ることができた。
エルサルバドルの磁力、いや魔力からようやく逃れられたようだ。
その後、美しい朝焼けとなった真夏日カリフォルニア。
気温30度となる予想がFMレィディオ93.1mhzから流れてきた。
まずお茶を淹れ、その後このトレーダージョーズ豆乳を沸かし、イングリッシュブレックファースト・バッグをマグカップに入れる。
これにバナナがあれば完璧となる俺の朝食。
そのまま出動し、コスタメサにあるターゲットに買い物に行くと、その横にマセラッティがたくさん停まっていた。
美しいカーブラインにうっとりとし、ブログ用にパシャリ。
そして73有料、5フリーウエイと乗り継ぎ、コールに会いに行く。
俺が最終日と知って休日返上してくれたのだ。
ありがたい。
寝起きだが、にっこにこのコール。
人柄は業界で一番です。
なぜか日曜日に開いている工場にオドロキながらボードをピックアップしたローワーズローカルのブルース。↓
新しく仕上がったレトロ風バットフィッシュ。
そして30分に渡るコールへのインタビューを収録し、現在のデザイン、そしてこれからやってくるであろうボードコンセプトを聞かせてもらいました。
これは編集後、字幕スーパーをつけてYOUTUBE等で配信しますのでお楽しみに!
ここからアーバインに行き、韓国料理のランチをミーティングを兼ねて弊社柳瀬といただく。
ここの目玉は「タコうどん$18」で、少々お高いが、このように前菜各種が付き、ご飯食べ放題で、2人で食べきれぬ量なので、逆に得な気がする。
もちろん食べきれない分は「お持ち帰り」する。
その後、昨日もお伝えしたロスアンジェルスの「ガイ・クエザダ Guy Quezada」に会いにロスアンジェルスはラブレアまで行ってきました。
↓美しいカラーリングのベルトやユニークな加工の革製品は、全て彼の手作りです。
俺の大好きなイーグルのバックルもある。
ワイルドなハートのリング、
美しくティントされたベルト、
俺が一瞬で気に入ったベルトもここにありました。
リストバンド、
「先週完成した」という新デザインも登場。
ジャジャーン!
さらに
ということでプライベートとNAKISURFのサンプルも兼ねて、限定量購入してきました。
まずは地味なベルト。
大好きな刻印。
Mだと俺のウエスト28には大きいので、適当に穴を開けてもらった。
日曜日のフリーウエイは渋滞知らずで、オフィスに戻る。
遊びに来てくれたあやちゃん。
さらに渡米中の浦山哲也さんも来てくれました。
うれしいなあ。
ガイから購入してきたリストバンド。
スタジオに居候中の俺と新作ベルト。
こういう「気に入ったもの」を手にするヨロコビに感じ入る。
やっぱり今日は予想通りいい日となった。
と昨夜休肝日としたので酒を飲むことにする。
今日に乾杯。
明日は朝4時に起きて、サンディエゴ空港からフライト。
ようやくノースハワイに戻れそうだ。
おやすみなさい。ZZZ
(昨日からの続き)
夕陽と共にAVISO社とのミーティングが終了し、NAKISURF、または弊社提携ストアにとって大きな朗報も多々可決しました。
こちらはそのトピックス毎に追ってNAKISURF内にて報告します。
その後、エルサルバドルで同部屋だったDOCCYことDocが主催するディナーに招待されていて、開始時刻が7時。
で、ここはニューポートで6時50分。
慌てて柳瀬号でPCHを北上し、HBは北端にあるゴールデンウエスト通りまで急ぎました。
ニューポートBLVDとPCH(パシフィック・コースト・ハイウエイ)の立体交差を越したところでジョンとケニーが乗ったAVISOバンを発見する。
しかしこの後みるみると差をつけられ、もうPCH上では見ることはなかった。
さすがAVISO社製は速いなあ。(笑)
とHBピアに照り返す夕陽を撮りながらゆったり行くと、DOC家に曲がる交差点でAVISO社バンが信号待ちをしているのを発見。
交通とは不思議なもので、あんなに急いでいた前走車にこうして追いついてしまうこともあるのだ、と柳瀬と顔を見合わせました。
で、豪邸DOCCYハウスに到着!
うわあ、なんだここは!
まるで中世のお城みたい。
そしてジョンもケニーも美人妻アンバーの美しさにたじろいでいる。
俺はアンバーとちょうど一週間前にDOC工場、そしてカフェヒロで会っているので、その美貌に少し慣れてました。
そのアンバーはファッションおたくで、「イチバンのおしゃれをしてきてね」と言われていたので、このように着てみました。
俺が何を着ているのか、断続的に問い合わせがあるのでここに明記します。
(なんだかブログぽいな、笑)
帽子: 原宿リリーさん店で去年購入した「シープスキン風のやわらかカウボーイハット」
薄いマフラー: リプレイ
サマーセーター: 昨日古着屋で見つけたペンギンのボーダー
インナー: BEAMS限定のNAKISURF Tのザクロ色イーグル(鳥は必ず身に付けています。俺のお守りなのです)
ジーンズ: リプレイのプレミアムライン『WE ARE REPLAY』
ベルト: カルト革デザイナー「ガイ・クエザダ Guy Quezada」製のグリーン系
シューズ: マーク・ジェイコブス/VANSコラボ 白スリップオン
アンバーの質問攻めにこのようにお答えし、彼女が特に気に入ったのはこのリプレイ・ジーンズと、グリーンの革ベルト。
「リプレイって、オレンジカウンティならサウスコーストプラザの新館にあったわね、明日行ってみましょう」
とアンバーはリプレイの魔力に吸い込まれていました。
アメリカでも最近はこのようにリプレイ人気が高く、また世界中にオンリーストアがあります。
イタリアカジュアルは大好きで、ディーゼル派だったんですが、最近はニューエイジというかテクノポリス系になったのでビシリと見放して、現在はこのじっとりとした「リプレイ REPLAY」一本槍です。
日本にも六本木ヒルズ、大阪心斎橋、博多、他にもあると、以下のリンクのストア情報にありました。
(ヒルズ店は行きました)
http://www.replay.it/
このユニークな革ベルトはロスアンジェルスの「ガイ・クエザダ」製。
↑アンバーが賛辞を贈るベルト、そしてこの制作者ガイは昔から知っている友人なので、今度これらの美しい製品をNAKISURF内で取り扱おうかな?
日本のサーファーにもこんなカルトファッションを紹介したいです。
とふと考える。
ガイはコアな波乗りファンなら名前を知っているだろうが、WQSサーファーです。
明日会いに行くから写真を載せますね。
とにかく、中世ヨーロッパみたいな内装のDOCCY城は美しく、どの部屋に行っても飽きない。
ディナーが始まり、昨夜はこんなメンバーでした。
↓左から貴公子ジョン、波乗板製作達人師DOCCY、そしてゴージャスなお顔のDOC長女レイチェル。
DOC家にはもう一人11才になる次女スカーレットもいるんだけど、このかわいい姉妹は朝6時からダンスのプラクティスをしてきたので、食事も食べずにソファでクラッシュ(寝るということ)しちゃった。
↓そしてテーブル左側には弊社柳瀬から時計回りに美女アンバー、王子ニック、豪族長ケニーが座りました。
俺はなぜか誕生日席に座らされ、うれし恥ずかしい。
そこからセルフタイマーで撮りました↓
レイチェルが撮影してくれたこのパーティの模様↓
夜も更け、レイチェルが俺を「ジャパニーズ版ジョニー・デップみたい」と言うので、あんなにいい男に似ているとされた俺は年甲斐もなくうれしくなり、さらに酔っぱらってしまった。(笑)
エルサルバドルでも多くの人から言われたので、きっと俺と彼に共通する符号があるんだろう。
で、この後、(恥ずかしいんだけど)意識がなくなってしまった。
記憶はこのラズベリーソースチーズケーキまで。。
やっぱり酔っているからきちんと撮れていないかも。
左が切れちゃっている。
さっき起きて、なぜかここ(弊社オフィス。撮影スタジオ)にマフラーを付け、帽子もかぶったまま寝ていた。
喉がひどく渇いていて、水を飲みながら記憶をたぐるが、ケーキ以降がどうしても思い出せない。
上階にいる俺を送ってくれたであろう柳瀬に「俺、後半部分の記憶がないんだけど、パーティで粗相はしていなかった?」
と聞いたら、「えっ!?そうなんですか?至って普通でしたよ。確かに眠そうでしたが、記憶がないほどとは見えませんでした。車からも自分で歩いて部屋に戻っていました」
と聞き、安心する。
DOCCYありがとう!
みんなありがとう、と俺はサンクレメンテに波乗りに向かった。
(また明日へ続く)
夕陽と共にAVISO社とのミーティングが終了し、NAKISURF、または弊社提携ストアにとって大きな朗報も多々可決しました。
こちらはそのトピックス毎に追ってNAKISURF内にて報告します。
その後、エルサルバドルで同部屋だったDOCCYことDocが主催するディナーに招待されていて、開始時刻が7時。
で、ここはニューポートで6時50分。
慌てて柳瀬号でPCHを北上し、HBは北端にあるゴールデンウエスト通りまで急ぎました。
ニューポートBLVDとPCH(パシフィック・コースト・ハイウエイ)の立体交差を越したところでジョンとケニーが乗ったAVISOバンを発見する。
しかしこの後みるみると差をつけられ、もうPCH上では見ることはなかった。
さすがAVISO社製は速いなあ。(笑)
とHBピアに照り返す夕陽を撮りながらゆったり行くと、DOC家に曲がる交差点でAVISO社バンが信号待ちをしているのを発見。
交通とは不思議なもので、あんなに急いでいた前走車にこうして追いついてしまうこともあるのだ、と柳瀬と顔を見合わせました。
で、豪邸DOCCYハウスに到着!
うわあ、なんだここは!
まるで中世のお城みたい。
そしてジョンもケニーも美人妻アンバーの美しさにたじろいでいる。
俺はアンバーとちょうど一週間前にDOC工場、そしてカフェヒロで会っているので、その美貌に少し慣れてました。
そのアンバーはファッションおたくで、「イチバンのおしゃれをしてきてね」と言われていたので、このように着てみました。
俺が何を着ているのか、断続的に問い合わせがあるのでここに明記します。
(なんだかブログぽいな、笑)
帽子: 原宿リリーさん店で去年購入した「シープスキン風のやわらかカウボーイハット」
薄いマフラー: リプレイ
サマーセーター: 昨日古着屋で見つけたペンギンのボーダー
インナー: BEAMS限定のNAKISURF Tのザクロ色イーグル(鳥は必ず身に付けています。俺のお守りなのです)
ジーンズ: リプレイのプレミアムライン『WE ARE REPLAY』
ベルト: カルト革デザイナー「ガイ・クエザダ Guy Quezada」製のグリーン系
シューズ: マーク・ジェイコブス/VANSコラボ 白スリップオン
アンバーの質問攻めにこのようにお答えし、彼女が特に気に入ったのはこのリプレイ・ジーンズと、グリーンの革ベルト。
「リプレイって、オレンジカウンティならサウスコーストプラザの新館にあったわね、明日行ってみましょう」
とアンバーはリプレイの魔力に吸い込まれていました。
アメリカでも最近はこのようにリプレイ人気が高く、また世界中にオンリーストアがあります。
イタリアカジュアルは大好きで、ディーゼル派だったんですが、最近はニューエイジというかテクノポリス系になったのでビシリと見放して、現在はこのじっとりとした「リプレイ REPLAY」一本槍です。
日本にも六本木ヒルズ、大阪心斎橋、博多、他にもあると、以下のリンクのストア情報にありました。
(ヒルズ店は行きました)
http://www.replay.it/
このユニークな革ベルトはロスアンジェルスの「ガイ・クエザダ」製。
↑アンバーが賛辞を贈るベルト、そしてこの制作者ガイは昔から知っている友人なので、今度これらの美しい製品をNAKISURF内で取り扱おうかな?
日本のサーファーにもこんなカルトファッションを紹介したいです。
とふと考える。
ガイはコアな波乗りファンなら名前を知っているだろうが、WQSサーファーです。
明日会いに行くから写真を載せますね。
とにかく、中世ヨーロッパみたいな内装のDOCCY城は美しく、どの部屋に行っても飽きない。
ディナーが始まり、昨夜はこんなメンバーでした。
↓左から貴公子ジョン、波乗板製作達人師DOCCY、そしてゴージャスなお顔のDOC長女レイチェル。
DOC家にはもう一人11才になる次女スカーレットもいるんだけど、このかわいい姉妹は朝6時からダンスのプラクティスをしてきたので、食事も食べずにソファでクラッシュ(寝るということ)しちゃった。
↓そしてテーブル左側には弊社柳瀬から時計回りに美女アンバー、王子ニック、豪族長ケニーが座りました。
俺はなぜか誕生日席に座らされ、うれし恥ずかしい。
そこからセルフタイマーで撮りました↓
レイチェルが撮影してくれたこのパーティの模様↓
夜も更け、レイチェルが俺を「ジャパニーズ版ジョニー・デップみたい」と言うので、あんなにいい男に似ているとされた俺は年甲斐もなくうれしくなり、さらに酔っぱらってしまった。(笑)
エルサルバドルでも多くの人から言われたので、きっと俺と彼に共通する符号があるんだろう。
で、この後、(恥ずかしいんだけど)意識がなくなってしまった。
記憶はこのラズベリーソースチーズケーキまで。。
やっぱり酔っているからきちんと撮れていないかも。
左が切れちゃっている。
さっき起きて、なぜかここ(弊社オフィス。撮影スタジオ)にマフラーを付け、帽子もかぶったまま寝ていた。
喉がひどく渇いていて、水を飲みながら記憶をたぐるが、ケーキ以降がどうしても思い出せない。
上階にいる俺を送ってくれたであろう柳瀬に「俺、後半部分の記憶がないんだけど、パーティで粗相はしていなかった?」
と聞いたら、「えっ!?そうなんですか?至って普通でしたよ。確かに眠そうでしたが、記憶がないほどとは見えませんでした。車からも自分で歩いて部屋に戻っていました」
と聞き、安心する。
DOCCYありがとう!
みんなありがとう、と俺はサンクレメンテに波乗りに向かった。
(また明日へ続く)
今日は朝からメイヘムとのミーティングアポイントメント。
彼の家にやってきました。
瀟洒な住宅地の入り口。
「カリフォルニア」ですね。
ぴっかぴかの彼の車の横に俺の「レンジローバー・サビタ」を駐めていいものかどうか迷う。(笑)
アートを愛するメイヘムのベッドルームにかけられた情熱的な絵画。
朝食を食べながらのミーティングです。
波が見える屋上。
ハーちゃん(ハービー・フレッチャー)の家もすぐ近所です。
メイヘム家のアビソボードコレクション。
こうして飾るとやっぱり高級感があるなあ。
俺がメイヘムに初めてあった頃(1994)の彼によるボードアート。
次女セイラー。
ピンキーアート。
長女パイパーアート。
この彼のボードコレクションの前で長編インタビューをしました。
それは今編集中です。
終了後、「質問がすばらしく良かった」と言われ、日本人の緻密さをこのインタビューで知らしめました。(笑)
完成したらここで公開しますね。
お待ち下さい。
さらに、私が考案した「サーフボード性能早見表」に記入してもらいました。
それも後日アップしますね。
ランチ前にみんなとおわかれし、
その後、またもやニックの家に行き、彼の友人が作ってきた幌製BD3用ボードケースをチェックする。
2本入り、もしくは3本入るのだそうで、「これでノースハワイに持って帰ったらどう?」とアピールするニック。
2本目の#002を入れてもまだ余裕がある。
持つとこんな感じ。
サーフボードが入っているとは誰も思わないでしょうね。
まるでダブルネックのギターケースです。
立てるとこう。
電車も楽々っぽい。
でもケース自体が重いので、「これは重くノーグッド」とはっきり言って落第とする。
バイヤー船木は厳しいのである。
ただ、ケプラー製なら軽くなるのだそうで、それを欲すると材料費が高く、軽く10万円以上になるのだそう。
ニックの親友ジュェァー(JYR)が遊びに来た。
(発音が難しいので注意)
ジュェァーが持参したベジタブルハムサンドウイッチと一緒にパシャリ。
ミッションとレンジローバー・サビタ。
カフェヒロのひろさん&柳瀬とランチをしようということになり、サンワンキャピストラノ駅に向かう。
この「The Ramos House Cafe」は高級な店のようで、青銅製のメニューに少したじろぐ。
超満員のお店。
大好きなジンジャーピーチ・ティーを注文する。
装飾もアンティークでCOOL.
ドーナッツみたいなクリームパン。
ハワイのマラサダみたいだけど、少し違う。
スペイン?
スモークサーモンオープンサンド。
サザンフライドチキン・サラダ。
おいしかったぁ。
さすが一流シェフは良いお店を知っています。
ごちそうさまでした!
その足で、今度はAVISOのジョンとのミーティングに急ぐ。
日程も詰まってきているからなかなか忙しいのある。
夕陽がきれいなPCH(パシフィック・コースト・ハイウエイ)。
湘南で言う国道134号線です。
(明日に続きます)
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
どうぞよろしくお願いします。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
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ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
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