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昨日のブログが淡泊だったので、今日はずっしりと書きますね。

まずは最近のまとめ。


1.コールのステッカーいろいろを注文しています。

これでファイヤーフライやさまざまなロゴがカットアウト(抜け)ステッカーとなります。


2.ブラックダイヤモンド3(詳細未定、コールがシェイプ中)。

試作後、AVISO化するべく根回し等々動いています。ちなみにこの発売は8月頃を予定しています。


3.フォーカラットで全く新しいコンセプトボード試作開始したました。

これは初心者から中級者をターゲットとしたふわふわ感覚のやさしく楽しいサーフボードを千葉公平さんシェイプで試作しました。(フィンも)これからラミネート、サンディングして年明けにはノースハワイに届く予定です。試乗が楽しみです。


4.『アクアノイド』という対摩擦フィルムを日本で発見しました。

これは鉄腕アトムを2003年に誕生させた天馬博士、じゃなかった片瀬の中根博士が創造したボトム用、フィン用の対摩擦、または係水流対策用フィルムとカタログにありました。
レジンやエポキシ表面では達成できなかった低抵抗をこれで実現できます。私はまずはフィンに取り付けてテストしました。
結果はいかに?


5.中空AVISOにヘリウムガスを入れて浮力調整してみては?

というアイディアをカビカのあっちゃんよりいただきました。以前にコーデルが「浮力過多の際にはボードの上に乗り、空気を抜き栓をすると良い」ということを言っていた、とトモヒロさんから聞いたが、逆に「浮力が足りなければ増やす」ということも可能かもしれない、と拡がりをみせています。こちら要実験くんなので、機会をみて試します。


6.試乗プログラム拡大のお知らせ。

「葉山BEACH、トリムズオブヘアーさんから始まった試乗」が多くのヨロコビと反響をいただき、サーフショップは元より八百屋さん、魚屋さん、本屋さん、はたまた個人の軒先にも門戸を拡げることとしました。ただいまそのページ制作中です。しばしお待ちを。


7.ウエットスーツによる体重増に関してのひとりごと。

今回の旅はブラックダイヤモンド2を持っての移動でした。そこで気になったのが5ミリ3ミリのウエットスーツを着た際に「少し沈」してしまったということ。そこでその脱いだウエットをビニール袋に入れ、温泉の体重計に載せるとなんと5kgもありました。とするとインスタントに5000g増えるということで、これにブーツやグローブ、そしてアンダーウエットを入れると8kg近くになるだろう、ならば冬用のボードという提案も必要なのだなあ、と実感しました。


8.アンダーウエットの必要性。

俺は薄いウエットを好む傾向にあるようで、寒いときは少し岸よりに波待ちし体をより動かして対応する。しかし早朝の厳寒時には、家から着ていけるようなアンダーウエットが欲しいなあ、と考えました。トイレ等があるので家からというのは少し無理があるが、ウエットを着る前にあらかじめ着ておいて体温低下を防ぐような下地が欲しいと考えました。
理想はライクラ生地による超保温ですが、「そんなの無理」と一蹴され、少し迂回した素材で機能的なものを考えました。
現在、ウエットスーツ企画製作26年というK氏、I氏とその試作案を練っています。
Z1付属品として発売しますので、お待ち下さい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これがアクアノイド、2フィンタイプ。



フィン装着後は、加速感とコントロールがすばらしく、全てに安定しました。

こんなフィルムで「どうして?」って思ってしまいました。

中根博士って天才です。
日本ってすごいなあ。



これが今日のテスト波。
腰くらいのヨレヨレで、ノアがいたら喜んだと思えるささやかな波でした。



ちなみに場所はサテライトリーフです。

NAKISURFの各ステッカーやTシャツプリントでおなじみの「ドクサープリント」。

その新オフィス施工中です。

左からカイル・マリグロ、秘書アニー、スパーキです。
内装がビビッドだなあ。



そのドクサーで見つけた逆真人さん。(ギャクシンジン)



逆真会子さん↓



端布のステッカーを使って遊んでますね。

ではでは良い週末を!
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ノースハワイに戻ってきました。
風が強く寒いですね。
やっぱりこちらも冬を迎えています。



↑ホノルル国際空港内での私オフィス。
スターバックスでは「イングリッシュブレックファーストのティーバッグ2つに、豆乳を温めて満たして、グランデサイズで」いただきました。

弊社亨から教わったスペシャルです。

安い(空港でも3ドルちょい)のと、いくら飲んでもコレステロールがないので体に安心です。

体と言えば、お酒。
成田空港より禁酒しています。

あれだけ日本で飲んだので、しばらく止めます。



↑リフエ空港に着くと、きれいなクリスマスツリーが出迎えてくれました。

↓波がまだ小さいので、ノアを連れてスケートボードパークに。
後ろにはニッサン・マタ・サビタも見えます。

夜の成田を後にして、



ホノルルに着きました。



それにしてもこのJL72便は夜10時発だから楽。
すぐに眠り込み、気づくとオアフ島が見えた。

まだ眠いからもう少し、と眠り、気づくと客室乗務員に起こされた。

思い返すと、昨日の表彰パーティから今が一瞬でつながっているような気がします。



パーティ風景をいくつか。

キンチャンズ総帥きんちゃんとイタリア総帥土井さんのばっちりと決めた2ショット。↓



マウイ支部長岡崎友子ちゃんと、にっこにこ支部長あっこちゃん。↓



魁男組一家みんなスーツがお似合いでした。
左から浅野さん、DCSK(だいちゃんさんくん),俺、マーボー、イッペイくん、USKE(ゆうすけ)松風王子、きんちゃんです。



パッタイ(エビ抜き)。



露出不足の太陽。



空港で食べたトンカツの伝票番号が1173(いいなみ)。
うれしいなあ。



そして空港でオーストラリアに向かうところの関野聡さんに偶然お会いしました。

びっくりしました。

ティファニー前でビジネスクラスの搭乗券と一緒にパシャリ。
セレブですね。


昨日は師走のお忙しい中、写真展と逆真会東京会合にお集まりいただき、ありがとうございました。



みなさんにお会いでき、私作品をお見せできてものすごくうれしく、有意義な時間となりました。



各画像はまだ編集前ですが、いくつか会場前のスナップがありました。

↑実弟、博と。
↓写真界、そして人生界の大御所である横山泰介さんと。



来てくださった方々にもう一度「ありがとう」と、来られなかった人には「よいお年をお迎え下さい」と。

またどこかで開催しますので、その際はよろしくお願いします。

そして昨日、銀座の時事通信社ホールという場所で、

『nami-aru? SURFER'S AWARD』という賞をいただきました。





ドジ井坂さんから横山さんの稲村ヶ崎の写真が入った記念額をいただき、



スピーチでは海、波の美について話しました。

今こうして見ると恥ずかしいなあ。。



これを機にさらに気持ちを入れて、みなさんにお見せできる作品を磨いていこうと思います。

今まで私の作品を見てくだった方々の気持ちが集まってこうした評価となり、こんなすばらしい賞をいただけたことに感謝します。

ありがとうございました。



これから成田に向かいます。

今回の滞在でお世話になった方々、そしてお会いした人たちに「ありがとう」。

ではでは行ってきます!
いやー寒いですね。
でも関東地方は良いにっこにこ天気に恵まれています。

今、豆乳紅茶を飲んだところです。

さて、本日
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NAKI写真展     produced by NAMI-ARU?
----------------------------------------



東京・銀座にて夕方18時より19時まで「私作品、未発表の大判布プリント展」を開催しますので、ぜひお越しください。

限定数ですが、お会いするみなさま用に私からのプレゼントも持っていきます。
どうぞ会場でお声をおかけ下さい。

それではみなさまお誘いあわせの上、ご来場下さい。
(入場無料です)

[場所]
時事通信ホール 2Fギャラリー
東京都中央区銀座5-15-8
TEL:03-3546-6606
http://www.jiji.com/hall/



[日時]
12/17(月)18:00~19:00
※18時以前にはご入場できませんのでご了承ください。

追伸:
逆真会の各地区お顔合わせも兼ねていますので、お願いします。

前回(鎌倉umi cafe)は男性がほとんどで、それはまるで「男塾」のようでしたので、今回は女性の方を大歓迎します。

みなさんお誘い合わせの上、お願いします。

松風王国の晩餐鍋を満喫し、みなさんで記念撮影。



ごちそうさまでした。
本当においしく、暖かな食事でした。

ありがとうございます。

その後湯たんぽを抱きながら安眠し、翌朝、きんちゃんの

「波あるぞー、でも寒いヨー」

の電話で目を覚まし、

王子と原宿に移動する。

予定通りの行動である。

少し早めに着いたのでグレイトサーファーであり、にっこにこ支部長のBEAMS原宿店の加藤さんとお会いして、伊達めがねについて講義を受ける。

やさしく、あたたかい彼のファッション論にうっとりとしてしまった。



原宿に来たのは桑原茂一さん率いるクラブキング主催の「高橋靖子さんトークショウ」を観るためであった。

会場は表参道、竹下通りが明治通りにぶつかった正面のKDDIビル。

準備に忙しいクラブキングチーム。



桑原さんと福岡以来の再会。



開演まで食事をしようと明治通りに出ると、なんと想像家であり、天才イシハラさんが車から降りてきた。

ドラマのような展開にびっくりしてパシャリと一枚。



イシハラさんはこの裏のワカさんの事務所に行くところであり、それに便乗してふたりでついていく。



優駿気鋭のワカさんの事務所で得点方法のトイレ話をし、



KDDIビルに戻り「竹中直人さんトークショウ」に。

桑原さん進行で、靖子さんと竹中さんの忌野清志郎さん話に身を乗り出し、



竹中さんのフォークにうっとりとし、



すばらしい口笛、

フォークミュージシャン小象さんこと大堀こういちさんの乱入や



映画監督竹中さんの「こだわらない、バランス論」は逆真会に通ずると感動し、

笑いながら怒る芸も披露いただき、



すばらしい80分でした。

さらには打ち上げ夕食に招いていただき、さまざまなお話を楽しく愉快に伺いました。

そこではものすごくおきれいでかわいい高橋さんがするファッション論をお聞きしたり、

小象さんこと大堀こういちさんの卓越した観点、

桑原さんのあふれる愛と豊かな経験話の一角に満たされ、

竹中さんの深き、やさしきお気づかい。
サービス精神旺盛な方で、人間味あふれ、細かい気遣い、美しい携帯画像アート。

その多彩な生き方はとどまるところなく、到着してさらなお「高み」に行きつこうとされていることに感動し、半永遠鳥肌状態となりました。

短い時間でしたが、「天才」という表現が陳腐になってしまうほどのお人。

すごいぞ。

よーし、俺もしっかり生きるぞ。

と決意しながら寒気東京を背筋を伸ばし、山手線に乗り込みました。

桑原さん、ごちそうさまでした。

みなさん、ありがとうございました。


一度松風王国に戻り、王子と一緒に王室御用達の湯麺ツアー。



王子ことUSKE(ゆうすけ)さんはタンメン350円。
俺はわかめタンメン400円。

おつまみチャーシューと
餃子、
揚げワンタンを豪快に注文し、ふたりで合計1600円。

まるで昭和40年代の値段である。



↑大満足の松風王子。

↓ラオシャン店主のマスターワーク。



その後、平塚駅まで送っていただき、藤沢でトミヤマさんと合流。
これは藤沢ルミネ2Fにあったスターバックスでのカヴァ。

これがまずいのなんのって、シャンパン香料の炭酸飲料でした。
(よい子のみなさんは買わないように)



さらに土井さんも合流し、トミヤマさん行きつけの居酒屋、BARと周り、気づいたら土井さん家であった。

憶えているのは、デススターのような氷りが入ったスコッチのロック割を最後に飲んだこと。

他には牛すじぼっかけ、桜エビが入ったオカラ、梅酒、味噌焼きガキ、トミヤマさんの飲んでいたロンリコ、表面張力最大のマティーニ(土井さん)、イタリアの養命酒、携帯電話の充電切れ、ドライフルーツ、シャルドネ、豆乳イングリッシュブレックファースト。

ん?
記憶は全てあるようだ。

朝起きてすぐにスタンドアップパドルボードを貸していただき、土井さんとふたりでドドゲ専用正面に行く。

快晴の、美しく寒い朝であった。

時間いっぱいまで海で遊び、ウエットを脱ぎ、シャワーで手を温めると痛かった。
いよいよ冬がやってきたのですね。

次は横浜でEPSONの西野さんとのミーティングに向かうために土井さんに江ノ電の時刻表を調べていただくと、「急いで行けば間に合う」となり、あわてて土井さん宅を後にする。



↑七里ヶ浜駅までお見送りに来ていただいた土井さんご一家。
またまたお世話になりました。

いつもありがとう。
にっこにこ!

鎌倉駅で乗り換え、横浜西口に行くと、人人人であふれかえっていた。
すごい。
不景気とは誰が言ったのだ?

エスカレーターは行列をなし、待てない俺は荷物を抱えて階段を登る。

ベイシェラトン内のカフェで西野さん特別プロジェクトチームと次世代写真用紙のすばらしき未来について話し込んだ。

ありがとうございました。

終了後、ヨドバシカメラに飛行機模型を買いに行く。

このオモチャ売り場は6Fであるが、俺は荷物が大きいためエレベーターを使いたい。

で、エレベーターホールに行くと、ここも大混雑。

すし詰めのエレベーターを2回見届け、またえっちらえっちらとエスカレーター。

店内は超混雑で、特にゲーム売り場は長蛇の列。
そこをすり抜けるようにマニアな売り場に行き、目指す「紅の豚」飛行艇スケールモデルを購入。

下りエスカレーターもやはり満員御礼で、ベビーカーで待つ人たちがかわいそうであった。

満員カゴを見送るお母さんの顔が悲しそう。

「歩ける人はエスカレーターでどうぞ」と案内する嬢がいたらいいのになあ、とちらり思う。

日本の人はやさしいのだか、やさしくないのかがわからなくなる時がある。

ヨコハマからJR東海道線で



辻堂駅に行き、



ゴールデンレッドソックスの正捕手きんちゃんと合流し、マカロニ市場にランチに行く。



これが噂の恵比寿西2丁目プリン。



「きんちゃん捕手がジェイソン・バリテック捕手より好き」という熱烈ファンの美人ウエイトレスさんと一緒にパシャリ。

みんな「にっこにこ」です。

きんちゃん、ごちそうさまでした!



そしてご近所の「カツカワミナミデザインさん」工場に乱入するが、あいにくカツさんは不在で、近くの河川敷に行き、きんちゃん捕手相手に200球の投げ込みを終え、艶やかな夕陽にうっとり。

そして松風王国まで送っていただき、冬の晩餐会「ちゃんこ鍋」が始まるところです。



王妃、裕子さんの手作り料理の数々がこれからはじまります。
手前は王室ボジョレーヌーボーです。



いっただきます!

今日もおいしく、みなさんにありがとう!

にっこにこ〜♪
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
 11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。

 私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。

 風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
 その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。

 波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。

 そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。

 同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。

 ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。

 また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。

 こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!

ぜひ!

 どうぞよろしくお願いします。
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