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西湘の松風王子ことUSKE(ゆうすけ)さんと、『FLY☆81』ベーシストの883(はやさん)に送っていただき、都内に出発しました。
↑八重山おみやげの川平湾の「於茂登泡盛(おもとあわもり)」ととおるにいただいたイタリアワイン。
わりとあっさりしたカベルネで、お味はおいしいおいしいおいしいおいしいの4つ星です。(5が最高)
渋谷に着くと、BBQ(バーベキュー)というエスプリ(洒落)の効いた名前の日焼けサロンを発見し、感動しながらパシャリ。
本当に焼けちゃいそう。
↓
グリーンルーム・フェスティバルを主宰するかまやちさんにお会いしてきました。
明治維新前の志士たち。
右には「ぜひ教」の教祖、岩崎朋也さん(トムくん)も見えます。(嘘)
逆真会、新支部長たち。
その後、恵比寿ガーデンプレイス内のJWTという広告代理店に行き、伊藤さん、石川さん、仲條さんとお会いし、全く新しいコンセプトの人口波マシーンの壮大なる計画のミーティング後、エビス生ビールを飲み、
恵比寿郵便局付近に移動し、ワインとおいしい料理ににっこにこするために
代官山イタリア七里ヶ浜東支部長の土井さん御用達フレゴリに行き、
グラッパ三昧。
最後は文字が読めないほど飲んでしまいました。
都内は熱いです。
かまやちさん、伊藤さん、土井さん、ごちそうさまでした。
ぺこり。
週末ですね。
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------------------------------------------------------------------------------------------------------
NAKI写真展 produced by NAMI-ARU?
------------------------------------------------------------------------------------------------------
私携帯ブログ、コラムなどでおなじみのNAMI-ARU?さんのご厚意で私の写真展が今度の
「月曜日17日、午後6時より開催」と急遽決定しました。
わずか1日限定ですが、東京・銀座にて開催されるNAKI写真展にぜひお越しください。
逆真会の東京顔合わせと共にできればいいなあ、って思っています。
今回は未発表の大判布プリントを用意しています。
さらには「なみある?」がプロデュースし発刊、私の秘蔵作品も掲載されているアート雑誌『PRAY』もたっぷりと会場に用意されます。
限定数ですが、お会いするみなさま用に私からのプレゼントも持っていきますので、会場でお声をおかけ下さい。
それではみなさまお誘いあわせの上、銀座をぶらぶら後にご来場下さい。
(入場無料)
[場所]
時事通信ホール 2Fギャラリー
東京都中央区銀座5-15-8
TEL:03-3546-6606
http://www.jiji.com/hall/
[日時]
12/17(月)18:00~19:00
※18時以前にはご入場できませんのでご了承ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨日もお伝えしましたが、現在移動中です。
少し、整理すると、まず南諸島メインを飛び立ち、
宮古島を経由し、大阪到着。
弊社とおるとのミーティングです。
いきなり阪神タイガース仕様のタクシーが新庄番号(5)をつけて参上。
「六甲おろし」が鳴り響いていました。
ごてごての大阪にうれしそうなとおる。
あっという間に大阪を発ち、海に沈む海底トンネルを上空から見ると、少しSFチックでした。
「海ほたる」でしたっけ?
JL114(いいよ)便は日本人機長ならではの美しい着陸をメイク。
さすがです。
これはその荷物がやってくる空港回転台7番。
英語甚平が大阪からの乗客を物語っています。
そのままロングドライブの波乗りに行き、俺の長年のスポンサーであるボディグローブのご厚意で、Z1厳寒用廉価版となる新素材のテスト、つまりサーフしてきました。
夜明け頃だったので気温約6度。
こんな気候でも5ミリ3ミリでは暖かすぎると感じる。
裾部分の素材は5ミリをスネに3ミリをふくらはぎ部分に用いて機動性をアップ。
細かいことは日本人の得意分野です。
重たい起毛でない赤裏地素材もチラリ。
大好きなモキハナジップ。
大満足の結果。
素材、カット共にZ1への移植はこれでばっちりのようです。
その草案は後日報告しますね。
鎌倉に戻ると、フラットであった。
湖面のまねをする海面をパシャリ。
カビカのあっちゃん家にお世話になり、
にわとりのたまごたまご。
美しいにわとり、烏骨鶏(ウコッケイ)という珍しい種だという。
目覚ましいらずのこのペット。
みなさんもぜひぜひ。
カビカあっちゃん所蔵の2008年試作品のコンセプトグッズ「木炭アイロン」。
あっちゃんのブラックダイヤモンド0(シーカヤック)。
俺のブラックダイヤモンド2。
余談だけど、このBD2はやはりサーフボードに見えないようで、飛行機のタグには「ウエイクボード」と付けられました。
よってノーチャージ。(無料)
あっちゃん、ありがとう!
と藤沢駅と江ノ島をつなぐ「前のり」バスに乗る。
そして今は雨です。
ああ、憂鬱。
NAKI写真展 produced by NAMI-ARU?
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私携帯ブログ、コラムなどでおなじみのNAMI-ARU?さんのご厚意で私の写真展が今度の
「月曜日17日、午後6時より開催」と急遽決定しました。
わずか1日限定ですが、東京・銀座にて開催されるNAKI写真展にぜひお越しください。
逆真会の東京顔合わせと共にできればいいなあ、って思っています。
今回は未発表の大判布プリントを用意しています。
さらには「なみある?」がプロデュースし発刊、私の秘蔵作品も掲載されているアート雑誌『PRAY』もたっぷりと会場に用意されます。
限定数ですが、お会いするみなさま用に私からのプレゼントも持っていきますので、会場でお声をおかけ下さい。
それではみなさまお誘いあわせの上、銀座をぶらぶら後にご来場下さい。
(入場無料)
[場所]
時事通信ホール 2Fギャラリー
東京都中央区銀座5-15-8
TEL:03-3546-6606
http://www.jiji.com/hall/
[日時]
12/17(月)18:00~19:00
※18時以前にはご入場できませんのでご了承ください。
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昨日もお伝えしましたが、現在移動中です。
少し、整理すると、まず南諸島メインを飛び立ち、
宮古島を経由し、大阪到着。
弊社とおるとのミーティングです。
いきなり阪神タイガース仕様のタクシーが新庄番号(5)をつけて参上。
「六甲おろし」が鳴り響いていました。
ごてごての大阪にうれしそうなとおる。
あっという間に大阪を発ち、海に沈む海底トンネルを上空から見ると、少しSFチックでした。
「海ほたる」でしたっけ?
JL114(いいよ)便は日本人機長ならではの美しい着陸をメイク。
さすがです。
これはその荷物がやってくる空港回転台7番。
英語甚平が大阪からの乗客を物語っています。
そのままロングドライブの波乗りに行き、俺の長年のスポンサーであるボディグローブのご厚意で、Z1厳寒用廉価版となる新素材のテスト、つまりサーフしてきました。
夜明け頃だったので気温約6度。
こんな気候でも5ミリ3ミリでは暖かすぎると感じる。
裾部分の素材は5ミリをスネに3ミリをふくらはぎ部分に用いて機動性をアップ。
細かいことは日本人の得意分野です。
重たい起毛でない赤裏地素材もチラリ。
大好きなモキハナジップ。
大満足の結果。
素材、カット共にZ1への移植はこれでばっちりのようです。
その草案は後日報告しますね。
鎌倉に戻ると、フラットであった。
湖面のまねをする海面をパシャリ。
カビカのあっちゃん家にお世話になり、
にわとりのたまごたまご。
美しいにわとり、烏骨鶏(ウコッケイ)という珍しい種だという。
目覚ましいらずのこのペット。
みなさんもぜひぜひ。
カビカあっちゃん所蔵の2008年試作品のコンセプトグッズ「木炭アイロン」。
あっちゃんのブラックダイヤモンド0(シーカヤック)。
俺のブラックダイヤモンド2。
余談だけど、このBD2はやはりサーフボードに見えないようで、飛行機のタグには「ウエイクボード」と付けられました。
よってノーチャージ。(無料)
あっちゃん、ありがとう!
と藤沢駅と江ノ島をつなぐ「前のり」バスに乗る。
そして今は雨です。
ああ、憂鬱。
チケットを見たら本州に戻る日だった。
港に問い合わせると時化(しけ)で、20分後の船が本日最終便だという。
!
あわてて港に行き、荷物を降ろし、レンタカーを返却して出発時間ちょうどに港に戻ると波が高いようで、乗るべく船はまだ港に到着すらしていなかった。
航行関係の人は口々に「きょうは揺れるぞー」という。
20分遅れで出発し、港を出ると突然2メートルくらいの高うねりが横からやってくる。
「まずい!転覆?」
と思うが、ものすごい横揺れするだけで転覆には至らない。
でもこれでは引き返すのかも、と思うほど船は揺れ、しかし航路をもくもくと進んでいく。
引き返すと、今日はもう渡れないわけで、これからの予定が全てずれ込む俺は心の底から「行けー、まくれー、あきらめるなー、進めー」と船長に向かって念を送っていた。
窓は波で真っ白。
カメラを構えるだけで船酔いが。。
横波はこうやってやってくる。
セットで3〜5本。
波怖い、憎い、と思いました。(笑)
無事にメイン島に着くと、山下さんに出迎えていただきました。
まずはスーパーで昼食「沖縄そば」を購入。
山下さん御用達は無着色のそばです。
食材が沖縄そのものですね。
マヒマヒの頭が。
私が滞在していた女神岬と対をなす御神崎に無事のお参りに行くと、突然雲が切れて快晴になりました。
女神さまの息吹を感じたのでしょうか?
波もどかどか入っています。
ヌプリくんがその短さ、小ささに驚きながらBD2をチェック。
島ノースショアでの山下さんのアジト。
アジト付近の風景。
ものすごくきれいです。
山下さんはエコツアーマスターなので、フライトの時間まで色々な場所に案内していただきました。
美しい原生なる自然。
港に問い合わせると時化(しけ)で、20分後の船が本日最終便だという。
!
あわてて港に行き、荷物を降ろし、レンタカーを返却して出発時間ちょうどに港に戻ると波が高いようで、乗るべく船はまだ港に到着すらしていなかった。
航行関係の人は口々に「きょうは揺れるぞー」という。
20分遅れで出発し、港を出ると突然2メートルくらいの高うねりが横からやってくる。
「まずい!転覆?」
と思うが、ものすごい横揺れするだけで転覆には至らない。
でもこれでは引き返すのかも、と思うほど船は揺れ、しかし航路をもくもくと進んでいく。
引き返すと、今日はもう渡れないわけで、これからの予定が全てずれ込む俺は心の底から「行けー、まくれー、あきらめるなー、進めー」と船長に向かって念を送っていた。
窓は波で真っ白。
カメラを構えるだけで船酔いが。。
横波はこうやってやってくる。
セットで3〜5本。
波怖い、憎い、と思いました。(笑)
無事にメイン島に着くと、山下さんに出迎えていただきました。
まずはスーパーで昼食「沖縄そば」を購入。
山下さん御用達は無着色のそばです。
食材が沖縄そのものですね。
マヒマヒの頭が。
私が滞在していた女神岬と対をなす御神崎に無事のお参りに行くと、突然雲が切れて快晴になりました。
女神さまの息吹を感じたのでしょうか?
波もどかどか入っています。
ヌプリくんがその短さ、小ささに驚きながらBD2をチェック。
島ノースショアでの山下さんのアジト。
アジト付近の風景。
ものすごくきれいです。
山下さんはエコツアーマスターなので、フライトの時間まで色々な場所に案内していただきました。
美しい原生なる自然。
天気が悪く、したがって風も悪く、波乗り日和ではなさそうなので、白浜に行く。
白浜は初回、上陸した際にこの屋良商店にお世話になり、暖かい缶コーヒーと豆乳に感動した白浜最大で唯一の総合商店だ。
雨景色。
屋良さん(右)とアオリイカを持ち込んだ漁師さん。
おいしそう。
廃墟化した黒真珠リゾート店。
こんな日に見ると、魔界への階段がありそう。
恐る恐る廃墟内部に侵入すると、こんな空間だった。
魔物が棲みついていそうだなあ。
白浜でなく、地元の川満ストアで買い物をする徳ちゃん。
夕方、徳ちゃんはひとりビーナスでサーフしていた。
ストイックな光景に感動し、後で話を聞くと、河野さんもサーフスキーで沖を漕いでいたという。
壮烈な海人たち。
河野さん↓
徳ちゃんと、ヤマネコ、じゃなかったヤマイヌ凜(リン)。
(お知らせ)
ドノバンからメールが来て、それには
「大晦日パーティがロスアンジェルスのギャラクシーで行われるからみんなに知らせてぜひぜひ」
とあった。
今年はなんとウクレレマスター、ジェイク・シマブクロとのジョイントです。
お近くの方はぜひぜひ〜!
足の怪我は思ったよりひどく、関節のツボを打ったようで、いよいよ歩きづらくなってきた。
平地、登りはいいのだが、下りがつらく、荷物を持つことや移動が多い旅先ではなかなか辛い。
そんなこともあり、グッドサーファーであり、ルアー釣りのマエストロ(巨匠)洋ちゃんがガイドをしている『ワンオーシャン』にお願いして、ONE OCEAN号をランチ前の小1時間、バラス島付近の根まで流していただいた。
これが南方釣りプロの使うルアー。
シンキングミノーのボックス。
晴れているので、海がきれい。
さらば上原港よ。(笑)
さっきまで自分がいた場所が小さくなっていく。
50kgのGTを狙うと意気込む「男・徳岡」。
目が真剣です。
PEラインとプライヤーの魔術師、洋ちゃん。
この後、プライヤーだけで魚から針を外し、掴み、生け簀に入れていた。
この座り方は徳ちゃんそのもの。
釣果はものすごい量の魚が釣れ、みんなにっこにこでした。
洋ちゃんと徳ちゃんと俺で生け簀を水族館状態にしてきた。
以下は南島魚釣図鑑です。
ミーバイ(ハタ)。
おいしいのです。
アメリカ(アミノメフエフキダイ)。
フエフキダイ。
ガミラス(バラハタ)。
ウーム(ニジハタ)。
アオヤガラ。
引きがすごい魚(ムネアカクチビ)。
じつはまだ人生で魚を釣ったことがない、という徳ちゃん。
一度かけるがボート際で逃がしてしまい、「呪い」のようなものを感じた。
ラストチャンス、最後の根で釣った記念ウオ。
にっこにこですね。
俺もミーバイのおいしそうなのを釣りました。
ミノー丸呑みでした。
大きなルアー。
いつかこれを丸呑みする魚を釣ってみたいなあ。
お魚は唐揚げとお刺身でいただきました。
洋ちゃん、ありがとう!
やはり俺は海の遊びが大好きなんだなあ、とボートを降りた途端、忘れていた足の痛みが戻ってきました。
平地、登りはいいのだが、下りがつらく、荷物を持つことや移動が多い旅先ではなかなか辛い。
そんなこともあり、グッドサーファーであり、ルアー釣りのマエストロ(巨匠)洋ちゃんがガイドをしている『ワンオーシャン』にお願いして、ONE OCEAN号をランチ前の小1時間、バラス島付近の根まで流していただいた。
これが南方釣りプロの使うルアー。
シンキングミノーのボックス。
晴れているので、海がきれい。
さらば上原港よ。(笑)
さっきまで自分がいた場所が小さくなっていく。
50kgのGTを狙うと意気込む「男・徳岡」。
目が真剣です。
PEラインとプライヤーの魔術師、洋ちゃん。
この後、プライヤーだけで魚から針を外し、掴み、生け簀に入れていた。
この座り方は徳ちゃんそのもの。
釣果はものすごい量の魚が釣れ、みんなにっこにこでした。
洋ちゃんと徳ちゃんと俺で生け簀を水族館状態にしてきた。
以下は南島魚釣図鑑です。
ミーバイ(ハタ)。
おいしいのです。
アメリカ(アミノメフエフキダイ)。
フエフキダイ。
ガミラス(バラハタ)。
ウーム(ニジハタ)。
アオヤガラ。
引きがすごい魚(ムネアカクチビ)。
じつはまだ人生で魚を釣ったことがない、という徳ちゃん。
一度かけるがボート際で逃がしてしまい、「呪い」のようなものを感じた。
ラストチャンス、最後の根で釣った記念ウオ。
にっこにこですね。
俺もミーバイのおいしそうなのを釣りました。
ミノー丸呑みでした。
大きなルアー。
いつかこれを丸呑みする魚を釣ってみたいなあ。
お魚は唐揚げとお刺身でいただきました。
洋ちゃん、ありがとう!
やはり俺は海の遊びが大好きなんだなあ、とボートを降りた途端、忘れていた足の痛みが戻ってきました。
早朝の満潮を狙って夜明け90分前から行動を開始した。
途中「ヤマネコ注意」の標識区間があって、そこを走っていた。
街灯などないので無論「闇」である。
この道はいつ走っても行き交う車などないので、たまにヘッドライトを消すと、宇宙空間に吸い込まれたかのような一瞬となる。
カーブを曲がって、道路中央に小さく、そしてしっかりとした2つの光りがぎらり。
動物だ!
急ブレーキを踏むと、ガーッという低い音を立て停車した。
路肩に逃げていったその動物詳細を目に焼き付けた。
耳は厚く丸く、目が大きく、独特の模様でしっかりとした足。
ヤマネコだ!!
あわててカメラを取り出したが、時すでに遅く、目の反射すら写らない。
到着後、徳ちゃんに報告すると、「珍しい!あそこにネコはいないから、絶対ヤマネコです。俺なんか17年住んで3回しか見たことないからすごいなあ!」
と感想をいただき、目撃した実感が高まってきた。
世界にこの島にしかいなくて、たった100頭前後とされているヤマネコ(特別天然記念物、絶滅危惧種)を見られるとは思わなかったので、びっくりしました。
さて、その後隣島から遊びに来ているがんちゃん、八重山のルアー釣りの魚紳さんと呼ばれている洋ちゃんと合流し、「ミナゴロシ」と名付けた恐ろしいブレイクに行くと、みんなは
「潮がないなあ」
「あんなに浅い」
「俺たちには手に負えない」
と、やはり恐ろしいことを言っている。
とにかく「他が小さいからここでやろうよ」
と沖に出ると、今年一番の朝焼けがお出迎え。
てぃだひきゃり手を合わせて夢の波 (太陽光手をあわせてゆめのなみ)
と句を受け、カメラはないがしっかりとこの美しさを受け取りました。
こういうときにカメラがないのが残念で、でもそれはなんというか逆真会流で、自身の目でしっかりとその朝焼けバレル波を写し撮りました。
ここの波はやはり信じられないほど掘れ、それは海底を露わにするほど波面をエグレさせる。
ヒロシ君も現れ、「あっさいですねー!」
と言いながらテイクオフして吸い込まれている。
みんなは波に乗るたびに傷を得て、俺も同様に膝をクラッシュ。
こういうのはあまり載せたくないのですが、参考までに。
原因はリーフ直撃です。
関節を直撃したようで、とても痛いです。
今回お世話になっている島のグッドサーファー3人組。
左から洋ちゃん、徳ちゃん、ヒロシくん。
彼らは毎日この付近でにっこにこでサーフしています。
「波を、ハッピーをありがとう!」とにっこにこ返しをしてきました。
いいなあ。
横にいた隣島のがんちゃんも混ざってにっこにこ〜!
と住み処である女神洞窟に戻りました。
今回は潮の満ち引きが少ないので、浜側にセッティングしました。
寝床からの景色です。
風と雨が多く、夜中、顔に雨が当たって起きると、緑色の小さい光がこちらに飛んできました。
!人魂!?
と驚くとなんとそれはホタルで、「そのはかない光が闇の中だとこんなに明るいのだ」とびっくりしました。
旅はまだまだ続いています。
途中「ヤマネコ注意」の標識区間があって、そこを走っていた。
街灯などないので無論「闇」である。
この道はいつ走っても行き交う車などないので、たまにヘッドライトを消すと、宇宙空間に吸い込まれたかのような一瞬となる。
カーブを曲がって、道路中央に小さく、そしてしっかりとした2つの光りがぎらり。
動物だ!
急ブレーキを踏むと、ガーッという低い音を立て停車した。
路肩に逃げていったその動物詳細を目に焼き付けた。
耳は厚く丸く、目が大きく、独特の模様でしっかりとした足。
ヤマネコだ!!
あわててカメラを取り出したが、時すでに遅く、目の反射すら写らない。
到着後、徳ちゃんに報告すると、「珍しい!あそこにネコはいないから、絶対ヤマネコです。俺なんか17年住んで3回しか見たことないからすごいなあ!」
と感想をいただき、目撃した実感が高まってきた。
世界にこの島にしかいなくて、たった100頭前後とされているヤマネコ(特別天然記念物、絶滅危惧種)を見られるとは思わなかったので、びっくりしました。
さて、その後隣島から遊びに来ているがんちゃん、八重山のルアー釣りの魚紳さんと呼ばれている洋ちゃんと合流し、「ミナゴロシ」と名付けた恐ろしいブレイクに行くと、みんなは
「潮がないなあ」
「あんなに浅い」
「俺たちには手に負えない」
と、やはり恐ろしいことを言っている。
とにかく「他が小さいからここでやろうよ」
と沖に出ると、今年一番の朝焼けがお出迎え。
てぃだひきゃり手を合わせて夢の波 (太陽光手をあわせてゆめのなみ)
と句を受け、カメラはないがしっかりとこの美しさを受け取りました。
こういうときにカメラがないのが残念で、でもそれはなんというか逆真会流で、自身の目でしっかりとその朝焼けバレル波を写し撮りました。
ここの波はやはり信じられないほど掘れ、それは海底を露わにするほど波面をエグレさせる。
ヒロシ君も現れ、「あっさいですねー!」
と言いながらテイクオフして吸い込まれている。
みんなは波に乗るたびに傷を得て、俺も同様に膝をクラッシュ。
こういうのはあまり載せたくないのですが、参考までに。
原因はリーフ直撃です。
関節を直撃したようで、とても痛いです。
今回お世話になっている島のグッドサーファー3人組。
左から洋ちゃん、徳ちゃん、ヒロシくん。
彼らは毎日この付近でにっこにこでサーフしています。
「波を、ハッピーをありがとう!」とにっこにこ返しをしてきました。
いいなあ。
横にいた隣島のがんちゃんも混ざってにっこにこ〜!
と住み処である女神洞窟に戻りました。
今回は潮の満ち引きが少ないので、浜側にセッティングしました。
寝床からの景色です。
風と雨が多く、夜中、顔に雨が当たって起きると、緑色の小さい光がこちらに飛んできました。
!人魂!?
と驚くとなんとそれはホタルで、「そのはかない光が闇の中だとこんなに明るいのだ」とびっくりしました。
旅はまだまだ続いています。
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
どうぞよろしくお願いします。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
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