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ありがとうございます。

逆真会への入会、そしてグリーシットCD、555回記念、といろいろ感謝ごとはありますが、今日は564回を記念して、特別プレゼントを用意しました。

以前こににサーフ1EQの2004年度版巻頭特集『波道』のことを書きましたが、なんと!サーフ1さんの計らいでバックナンバーを限定部入手しました。



↑283ページの分厚い号です。

「NAKISURFでサーフボードをお買い上げの方」全員に来週のサーフボード発送分よりこの「波道号」を出荷箱にお入れいたします。



HRSピックアップご希望の方は直接手渡しで受け取ってください。

心をこめたサーフアート16ページを再び配布のお知らせでした。



さてさて、
逆真会の人気恐るべしで、各地から入会希望のメールが絶え間なく届いています。
ありがとうございます。

全国支部長も募集しておりますのでコメントにお書きください。
重複する地区は壱、弐、参として対応致します。

ノースハワイは私が担当します。
どうぞよろしくお願いします。

で、早速カイルに「逆真会ステッカー黒・白」の製作依頼をする。

すると3時間後、サンプル版(白)を1枚持ってやってきた。



おお!
と喜び、愛車ニッサン・サビタに早速貼ってみた。

ちょうど「にっこにこステッカーの貼り方がわかりません」と沖縄県石垣市Sさんからメールが届いたので、HOW TOとして写真で説明します。

1。まずは貼るべき場所の確認をします。



2.その後キッチンペーパーなどで接着面をきれいにします。↓



3.裏紙を剥がします。この際に前紙にすべてのステッカーが張りついていくようにゆっくりと、張り付いていかない場合は裏紙を戻し、指などを使って前紙と一緒にします。



4.前紙とステッカーだけになったらもう一度貼る場所と角度を確認して、ペタリと貼り付け前紙の上から指でしっかりとこすりつけます。



5.しっかりと貼り付いたら前紙をゆっくりと剥がしていきます。もし前紙についてたら(3)の要領で接着面に戻します。





6.剥がしたら浮いているところをしっかりと押さえます。



7.終了です。



とこのように貼ればもうあなたは名実共に逆真会門弟です。

夕陽を見ながら沖に浮かび、夢心地となる日は近いはずです。

そうだ、この逆真会ステッカーの他に道着(Tシャツ)も製作中です。

「波乗道」ステッカーも作りたいなあ。


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昨日のブログに書いた「逆真会」人気がすごく、コメント多数、そして入会申し込みのメールが31通届いた。

ありがとうございます。

初日からいきなり大所帯なので、記念すべき初回総会をどこでやろうか考えてみたが、いいところが浮かばない。

若い頃の大山倍達さんのように「清澄山にこもるというのもいいな」とチラリと考える。
でも波乗りだから海があるところがいいですね。

逆真会人気の裏を返せば、どのサーフ雑誌を見てもテクニック全盛の反動ではないかと考える。

短い人生です。
どうぞゆったりと進みましょう。

さて、波乗りだが、昨日に引き続きマリグロ・リーフに行く。

動画を見るとわかるけど、完全なショアブレイク。

バレルバレルバレルの日であった。

宇宙的というと、大それた感じがするが感覚的には近いものがあった。

1秒が永遠にも感じられる時間。

バレル内で圧縮する大気。

生き物のように動き、変化する内部で俺は息を潜める。

そんな日でした。

セレクトしたボードは、強度が一番あるAVISOで、なおかつ丸く掘れ上がる斜面に合わせて短くしたのが大成功で、折れずに済んだ。

この波に普通のボードで刃向かうと、簡単に折れてしまうので不経済である。



©Sue Beschen photo
(↑シェーン&ギャベンのお母さんが写真を撮ってくれたんです)

日記風の動画を作ったので、ぜひ見てください↓

近日中に携帯サイト「なみある?」でストリーミング配信する予告編となります。

その初回納品分10本を作っているが、時間は瞬時に過ぎていく。



上に画面が現れない人はここをクリックしてください。


さてさて、ワイン好きにはたまらないボジョレヌーボーが本日解禁されました。

アメリカは時差の関係で明日解禁なので、みなさんお先に楽しんでください。

今日海に一緒に入っていたカイル鞠黒に「ヌーボーって何だ?」

と聞かれたので、「フランス語でNEWという意味だよ」と答えたが、考えてみると乗る波って全てがヌーボーなんですね。

で、波乗りしながらいろいろ考えてみた。

セットヌーボー

バレルヌーボー

ワイプアウトヌーボー

イルカヌーボー

ダックダイブヌーボー

ボトムターンヌーボー

海からあがり、

水ヌーボーを飲み、

シャワー水ヌーボーを浴びていたら

7羽のにわとりヌーボー(ひよこですね)が親と一緒に歩いていた。

帰り道では

一時停止ヌーボーをし、

60マイルヌーボーを出し、

ガソリンヌーボーを入れ、

コーヒーヌーボーを飲んだ。

昼寝ヌーボーをしたかったが、時間がなかったので

メールヌーボーを読み、

朝日新聞ヌーボーに目を通し、

ファイナルカットプロの

シーケンス・ヌーボーを制作した。

夕方

蚊ヌーボー

が出てきたので、

蚊取り線香ヌーボーに

マッチヌーボーで

火を点けて、

豆腐ハンバーグヌーボーと一緒に

ボンカレーヌーボーを食べた。

今、ブログヌーボーを書き、

そろそろ今日のおやすみヌーボーだな、と思ったら

ヌボーとしたポキが歩いていた。




今日は、メジャーリーガーベイと、住宅地の間にあるサンドバーで、すばらしいバレルの数々を味わってきました。

明日ビデオを持って行き、撮影してきます。

波は残るかなあ。

さて、

昨日ここに書いた『逆真会』について真剣なお問い合わせが2通あったので、ここに会則を詳しく記しておきますね。

 ©麗翠先生2007

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
会則

第1条 逆もまた真なりということで、やさしき広々とした海での波乗りをすることを目的とする

第2条 本会は、波乗道を通じて、健全な精神と身体を育成し、会員相互の親睦を図る

第3条 本会の正式名称を「波乗道逆真会」とする(特許出願中)

第4条 本会の事務所をこのブログ本文、またはコメント内に置く

第5条 本会の主な行事は、次の通りとする

(1)不定期でもかまわないので波乗りへ参加すること

(2)波乗り人親睦を図るため「ぜひ、ありがとう、にっこにこ、すてき」の普及をめざすこと

(3)当会の発表会、試乗会の実施

(4)その他

第6条 本会は、毎年総会を開催する。また、役員が必要と認めた場合、総会を開く事ができる

第7条 この会則の開始および変更・追加は、総会の議決による

第8条 入会は、原則として誰でも自由に可能とする

第9条 ぜひ! の精神を忘れることなかれ

第10条 ありがとう! の心を永遠に持つこと

第11条 にっこにこ! で毎日過ごしなさい

第12条 すてき! の気持ちを満喫すること

第13条 やさしき心で波乗道に精進し、技術よりも夕陽を見るなどして、精神浄化に重点を置くべし

第14条 常に模範となるような行為、言動に努めること

第15条 この会則は、西暦2007年11月11日より実施する

今日は北西からオーバーヘッドのうねりが届く日で、朝起きてブイをチェックするとしっかりとうねりは持ち上がっていた。

昨日このうねりを待てずにソフトサンドに行ったジョシュ情報によると、ソフトサンド内にある「『女王のポンド』というリーフで頭半くらいあった」と言っていたので、今日はダブル程度だろうか。

風も3〜5ノットとほぼ無風。

すばらしいコンディションである。

こんな日はどこに行くべきか、と思案する。

まずは北の

1)ジョーカーズ

(評価)遠い上に今日は「退役軍人記念日」で休日なので、混んでいる恐れがある。そしてジョシュ情報によると流れがかなり強いという。 6点

2)女王のポンド

ここはさらに混んでいるかもしれない。リーフなのでサイズがあっても問題ないのだが、あまり気乗りせず。 7点

3)ロケットリーフ

4)プアケニケニ

5)メジャリーグ・ベイ

6)住宅地

上記の4つの波が一番いいのだろうけど、ここは米軍基地内。

こんな「米国戦争事お祝いの日」に軍事場に行くほど愛戦家ではないので。0点。

7)イナリーズ

砂が深く、波があるかないかはギャンブル。
しかも北西うなりなので、波が逸れている恐れあり。 3点

8)ダビション

まあまあだろうが、波質が緩すぎる。 2点

9)リリコイポイント

ここには今日のうねりは少し小さすぎる。 1点

10)闘牛ポイント

ここには今日のうねりは少し小さすぎるがリリコイよりは大きいだろう。 2点

11)スイミングプール

12)ホワイトハウス

風がないので狙い目だが、南うねりは膝なので。 1点

という表を自分の頭の中で作り、結局行ったのがたった2点の闘牛ポイント。

膝腰という極小サイズだったが、良く晴れて、虹も見え、ほぼ無人で、ウミガメと一緒に波乗りして、ゆったりと波乗りのエッセンスを味わいました。

波情報では「ここには波がない」ということでしたが、「逆もまた真なり」というギャクシンカイ(逆真会)の教えは正しかったようです。

こういう波の日はあえて「あまのじゃく」に徹し、情報と逆の動きをしてみると、幸せ波に乗れるのかもしれないなあ、と帰りのハイウエイでゆったり考えていました。


今日は11月11日。
アメリカは時差の関係で一日遅れなのです。

だからまだ日曜日。

ゾロ目はいいなあ。
昼の11:11を見逃したから夜起きていて、しっかりと見ますね。

スターウオーズに出てくるハン・ゾロ(密輸業者、反乱同盟軍将軍)も大好きです。
YT-1300軽貨物艇<ミレニアム・ファルコン>で宇宙旅をしたいなあ。

波は小さく、トレードウインド。
明日から北西うねりが入ってくるというので、本気で動画編集に全ての時間を捧げている。

寝ていてもシーケンスのつなぎが頭に浮かんできて眠れない。

ハードコアのショートムービー90秒のを4つ作りました。
これはなみある?で携帯ストリーミング配信いたします。

配信開始までいましばらくお待ちください。
いつから始まるのか?を浅野さんに聞いてみます!

これが今日息抜きで作った90秒。

「ブルース」という新テクニックがここに登場します。



↑に画面が現れない人はここをクリックしてください。

(おまけ)

松風王国のU-SKE(ゆうすけ)さんに俺のBD2を預けてあって、その感想を聞いたらこんなメールが戻ってきた。



「こないだ地元のやつに”BD2”を乗らせてみました!

そいつは最高です!!!このボード!!!

って言って、リップしまくりのノリノリでしたよ!

大きくもターンもしてたし、やつ曰く、3発当てられるところを10発いけるらしいです!

ではではぜひぜひ」

©U-ske photo@Matsukaze

ということで、このUさんのご友人はすばらしいターンをしてますね。

BD2が11月の松風波を滑走していると思うと、感慨深いものがあります。

ここで一句。

秋の声 松風そよぐ BD2
「4,7,4」

これは何の数字かと言いますと、ジョシュ・ベケットがワールドシリーズ初戦、初回で投げた球の数です。

全てストレートで、ガンガン投げていて、夢の力勝負がここにはあった。

結果は全員三振で、これは空想マンガの世界であった。

毎晩酔うとそのシーンをビデオで見て、震えながら再感動している。

昨夜は第3戦をビデオで見ながら眠ってしまっていて、深夜に寒くて目を覚ました。

煌々とついた電灯と、TVに映った深夜番組がしみじみとわびしかった。

さて、ノースハワイはあんなに大きかった南うねりも去り、サイド系のトレードウインドも戻ってきたので、昨日、今日とずっとビデオ編集をしている。

健康診断を受けた潤ちゃんと同じで、夢中になっているとあっという間に5時間経過していたりして、気分はもう浦島太郎気分です。

でもこのファイナルカットプロというソフトはすごいです。
すべてを形にでき、時間さえあれば身の回りのことを全て動画にしたくなってきた。

その間に原稿書きがあり、結果は、

1.サーフ1「ただいま撮影中」脱稿。

2.DICTIONARY、連載開始です。これも脱稿。

3.DictionaryのA-Z. こちらも脱稿。

4.なみある?のサーフボードLAB 脱稿

明日は日曜日だからきちんと今週に予定を作ろうっと。

ではでは動画編集に戻ります。

コール・サーフボードシェイプ論のショートムービーなので、お楽しみに!

良い日曜日をお過ごしください。

(おまけ)

カビカのあっちゃんがボストンに行っていて、冒頭に書いた熱戦後のフェンウエイ球場で写真を撮ってきてくれました。

すごいなあ。



いつか行ってみたいです。



優勝の文字がかっこいいですね。



↑松坂さんの看板もあるんですね。

(おまけ2)

オアフのトムくんもボストンにいるようで、「受かりました!」と電話があった。

なんでもアメリカで一番の会計事務所の面接を受けているようで、採用されることとなったようだ。

日本人はトムくんだけだそうで、さすがTOEICスコア = 965
の秀才です。

もっとすごいのが気温で、電話をくれたのが向こうの夜8時で、華氏32度、摂氏0度と氷点下に近いそうです。

北半球はもう冬ですね。

日本も寒いですか?
ホワイトハウスに行くと、トレードウインドが戻ってきていて、波面はぼこぼこで曇天だったので、今日は仕事に集中しようと、NO SURFとする。

帰り道、ビーチハウス前でモンクシール(アザラシ)の赤ちゃんが朝寝していた。



家に帰ってくるとポキも朝寝中でした。



ベッシェン家で芝刈りバイト中のノアと、



アニー。



パパイヤがもうすぐ実りそうです。



ノアは学校に行って、授業中に魚の絵を描いているそうで、こんなノートの切れ端を持って帰ってきた。




ノアは釣りが大好きで、週末になったらルアーの工場を見に行こうと約束していたので行ってきた。

ホワイトハウスのマスターと異名を取るマーク・ホワイトという波乗り名人がいて、彼がこの工場のオーナーでだ。

この人が8フィートオーバーのバレルの奥で、軽くレイルを傾けていることは誰も想像できないだろう。
ノースハワイ、恐るべしである。



セラミックで作ったルアーは良く釣れると大評判で、地元のフィッシャーマンに一大ブームである。

売れすぎて日産が間に合わない、という伝説的なマークホワイトルアーがこれです。

7つも手に入れちゃいました。



マグロに、GTに、バスに、そして鱒にアピールするという万能シンキングペンシルベイト。
オールハンドメイドです。

本当に釣れそう。

明日試しに行ってこよう!
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
 11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。

 私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。

 風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
 その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。

 波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。

 そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。

 同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。

 ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。

 また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。

 こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!

ぜひ!

 どうぞよろしくお願いします。
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