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昨日コールシェイプ理論の予告編を作ったので、YOUTUBEのリンクを彼にメールし、後ほど電話すると喜んでいた。
コメントにもあったが、これは全て私が翻訳し、字幕スーパーなどで日本語表示しますね。
ふつうの翻訳家ではできないような、サーフボード理論をコールの気持ちそのままにお届けします。
ブラックダイヤモンド2の評判がいいので、ブラックダイヤモンドの亜流を作ってみたら、という話になりました。
そのコンセプトは、BESSELLのクアトロスピーダーと同様にロングからショートボードに乗り換える、または初心、中級、女の子、子供、メタボ気味おじさん、復帰した人、というサーファーたちをターゲットに、コールがシンプルに波乗りの楽しさを伝え、戦闘機とウミガメのミックスモデルみたいなのを作ってみよう、ということになりました。
まずはスケッチから始め、それをコールに具現化してもらいます。
我こそは、という方はそのデザインをメール添付で私宛に送ってください。
300KB、JPEG圧縮でお願いします。
締め切りは11月11日までとします。
採用者には3ヶ月試乗、ステッカーフルセット、コールからのメッセージ入りTシャツのプレゼントを差し上げます。
電話を切ると、またすぐに電話。
出るとAVISO社のジョンからで、新しいモデル完成近しということであった。
それにしてもAVISOは勢いがあるなあ。
昨日HRSの山田さんとも話したのですが、「お客さまがエポキシ樹脂の扱いに困っている」という話をちらほら聞いたので、NAKISURFのサービスセンターを設立したらどうだろうか?
というアイディアが出ています。
現在茅ヶ崎の『AREA51』、『HRS』で修理を受けていただいていますが。それを全国的に拡大していけたらと思っています。
近日中に葉山『BEACH』で、リペアサービスを開始しますが、今欲しいのが都内と千葉、茨城、東海、東北、北海道、北陸、中部、近畿、関西、四国、九州、沖縄地区ですね。
それとも佐川急便で全国から着払い等で発送していただき、カメラのように全国サービスセンターで集中的にやるのも手ですね。
プレミアム会員になると修理費が3ヶ月無料等のサービスもできたらいいなあ、と話はふくらんで来ています。
サーフボード修理に長けていて、昔の町にあった自転車屋さん、電気屋さんのように親切、丁寧で、早い、安い、うまい、という吉野屋のスローガンのような修理工場を探しています。
自薦、他薦を問いませんので、こちらもご連絡をお待ちしております。
(おまけ)
辻堂で試乗が始まったブラックダイヤモンド2、続々と感想メールが届いている。
この方は48才、私と面識もあります。
彼はこのボードサイズに生まれてはじめてトライしたという。
そんな初物好きなHSさんからのインプレッションです。
HSさん、写真があったらぜひ!
わざわざありがとうございました。
コールにも伝えますね。
↓
Black Diamond Two
4'10"x20"x2-1/2"
名前 H.S.
身長168cm、体重70kg、年齢48才
サーフィン歴 40年
通常ボード Cole Firefry 5’11”×19”×2-3/8”
先週の日曜日、台風20号のうねりの中、BD2の初体験をしました。
リーフポイントブレイクの腰から胸、セットで頭サイズ。(腰程度は厚め、セット波は掘れる)
1本目はテイクオフをすると、立つ位置が分からず後ろ足が後ろすぎたようでワイプアウトしてしまいました。
そういえばふなきさんが、波待ちの時、ボードの上に両足を乗せていたのを思い出し、波に乗る前から波乗りはもう始まっているのだ、と勉強させられました。
次に小さめの腰程度の波に乗った時、私はこの年で新感覚の体感をしました。
これはうまく説明できませんが、雪山でパウダースノーを滑るスノーボードの感覚に近いですね。
感動しました。
そして速さの体感が通常ボードとは全く違うことに驚きました。
びっくりなもので、腰波でこれだけ高速スピード感を感じると、なんだかうれしくなってきます
確かに短い板ですが、幅がある為、思っていたような不安定さはありませんでした。
何本か乗るうちにコツがつかめ、縦のリッピングも出来るようになりました。
波乗りしながら昔から大好きなKISSのヒット曲「ブラックダイヤモンド」が耳から離れませんでした。
Out on the street for a living
Pictures only begun
Got you under their thumb
Hit it
Out on the streets for a living
Pictures only begun
Your day is sorrow and madness
Got you under their thumb
Whoo, black diamond
Whoo, black diamond
Darkness will fall on the city
It seems to follow you too
And though you dont ask for pity
Theres nothin that you can do, no, no
Whoo, black diamond
Whoo, black diamond
Out on the streets for a living
Pictures only begun
Your day is sorrow and madness
Got you under their thumb
Whoo, black diamond, yeah
Whoo, black diamond
大学生だった私は歌詞を憶えながら英単語の勉強をしたものです。
口ずさみながら、大学生に戻った私がいて、それはとてもエネルギッシュな感じでした。
それと、頭ぐらいのセットの波は、慣れていないせいかテイクオフが遅れてしまいました。
もっとパドルをすればいいのに、速度感覚のおかげで先に手をついてしまうのです。
反省。
これはもう少しテイクオフの時にパドルをすればばっちりです。
これは決してBD2のテイクオフが遅いというわけではなく、先ほども書きましたが早いパドリングスピードに対して「テイクオフできる」と錯覚してしまうのが原因でしょうね。
私の感想としては、膝下~頭ぐらいのとろい波がこのBD2の真価が発揮すると思います。
以前に初めてround nose fishの乗った時よりも強烈で、新しい印象です。
さらに白状しますと、生きていて良かったなあ、と喜び、海上がりのなでなで地蔵さまに500円玉のお賽銭を入れてしまうほど気前の良くなった自分がいました。
セカンドボードとしてぜひ欲しい一本になりました。
最後に、このボードはトライフィンですがクアッドで作ったらどうなるのだろうなと
興味が沸きました。
今回はこんなにすばらしいボードを試乗させていただき、感謝の念が沸いています。
冬のボーナスでこのボードを買うことにしました。
毎日楽しくサーフィンの楽しさ、そして世界一の商品をご紹介くださるNAKISURF、そして、笑顔で貸していただいたトリムズヘヤーのかばさわさん、ありがとうございました。
にっこにこ!
コメントにもあったが、これは全て私が翻訳し、字幕スーパーなどで日本語表示しますね。
ふつうの翻訳家ではできないような、サーフボード理論をコールの気持ちそのままにお届けします。
ブラックダイヤモンド2の評判がいいので、ブラックダイヤモンドの亜流を作ってみたら、という話になりました。
そのコンセプトは、BESSELLのクアトロスピーダーと同様にロングからショートボードに乗り換える、または初心、中級、女の子、子供、メタボ気味おじさん、復帰した人、というサーファーたちをターゲットに、コールがシンプルに波乗りの楽しさを伝え、戦闘機とウミガメのミックスモデルみたいなのを作ってみよう、ということになりました。
まずはスケッチから始め、それをコールに具現化してもらいます。
我こそは、という方はそのデザインをメール添付で私宛に送ってください。
300KB、JPEG圧縮でお願いします。
締め切りは11月11日までとします。
採用者には3ヶ月試乗、ステッカーフルセット、コールからのメッセージ入りTシャツのプレゼントを差し上げます。
電話を切ると、またすぐに電話。
出るとAVISO社のジョンからで、新しいモデル完成近しということであった。
それにしてもAVISOは勢いがあるなあ。
昨日HRSの山田さんとも話したのですが、「お客さまがエポキシ樹脂の扱いに困っている」という話をちらほら聞いたので、NAKISURFのサービスセンターを設立したらどうだろうか?
というアイディアが出ています。
現在茅ヶ崎の『AREA51』、『HRS』で修理を受けていただいていますが。それを全国的に拡大していけたらと思っています。
近日中に葉山『BEACH』で、リペアサービスを開始しますが、今欲しいのが都内と千葉、茨城、東海、東北、北海道、北陸、中部、近畿、関西、四国、九州、沖縄地区ですね。
それとも佐川急便で全国から着払い等で発送していただき、カメラのように全国サービスセンターで集中的にやるのも手ですね。
プレミアム会員になると修理費が3ヶ月無料等のサービスもできたらいいなあ、と話はふくらんで来ています。
サーフボード修理に長けていて、昔の町にあった自転車屋さん、電気屋さんのように親切、丁寧で、早い、安い、うまい、という吉野屋のスローガンのような修理工場を探しています。
自薦、他薦を問いませんので、こちらもご連絡をお待ちしております。
(おまけ)
辻堂で試乗が始まったブラックダイヤモンド2、続々と感想メールが届いている。
この方は48才、私と面識もあります。
彼はこのボードサイズに生まれてはじめてトライしたという。
そんな初物好きなHSさんからのインプレッションです。
HSさん、写真があったらぜひ!
わざわざありがとうございました。
コールにも伝えますね。
↓
Black Diamond Two
4'10"x20"x2-1/2"
名前 H.S.
身長168cm、体重70kg、年齢48才
サーフィン歴 40年
通常ボード Cole Firefry 5’11”×19”×2-3/8”
先週の日曜日、台風20号のうねりの中、BD2の初体験をしました。
リーフポイントブレイクの腰から胸、セットで頭サイズ。(腰程度は厚め、セット波は掘れる)
1本目はテイクオフをすると、立つ位置が分からず後ろ足が後ろすぎたようでワイプアウトしてしまいました。
そういえばふなきさんが、波待ちの時、ボードの上に両足を乗せていたのを思い出し、波に乗る前から波乗りはもう始まっているのだ、と勉強させられました。
次に小さめの腰程度の波に乗った時、私はこの年で新感覚の体感をしました。
これはうまく説明できませんが、雪山でパウダースノーを滑るスノーボードの感覚に近いですね。
感動しました。
そして速さの体感が通常ボードとは全く違うことに驚きました。
びっくりなもので、腰波でこれだけ高速スピード感を感じると、なんだかうれしくなってきます
確かに短い板ですが、幅がある為、思っていたような不安定さはありませんでした。
何本か乗るうちにコツがつかめ、縦のリッピングも出来るようになりました。
波乗りしながら昔から大好きなKISSのヒット曲「ブラックダイヤモンド」が耳から離れませんでした。
Out on the street for a living
Pictures only begun
Got you under their thumb
Hit it
Out on the streets for a living
Pictures only begun
Your day is sorrow and madness
Got you under their thumb
Whoo, black diamond
Whoo, black diamond
Darkness will fall on the city
It seems to follow you too
And though you dont ask for pity
Theres nothin that you can do, no, no
Whoo, black diamond
Whoo, black diamond
Out on the streets for a living
Pictures only begun
Your day is sorrow and madness
Got you under their thumb
Whoo, black diamond, yeah
Whoo, black diamond
大学生だった私は歌詞を憶えながら英単語の勉強をしたものです。
口ずさみながら、大学生に戻った私がいて、それはとてもエネルギッシュな感じでした。
それと、頭ぐらいのセットの波は、慣れていないせいかテイクオフが遅れてしまいました。
もっとパドルをすればいいのに、速度感覚のおかげで先に手をついてしまうのです。
反省。
これはもう少しテイクオフの時にパドルをすればばっちりです。
これは決してBD2のテイクオフが遅いというわけではなく、先ほども書きましたが早いパドリングスピードに対して「テイクオフできる」と錯覚してしまうのが原因でしょうね。
私の感想としては、膝下~頭ぐらいのとろい波がこのBD2の真価が発揮すると思います。
以前に初めてround nose fishの乗った時よりも強烈で、新しい印象です。
さらに白状しますと、生きていて良かったなあ、と喜び、海上がりのなでなで地蔵さまに500円玉のお賽銭を入れてしまうほど気前の良くなった自分がいました。
セカンドボードとしてぜひ欲しい一本になりました。
最後に、このボードはトライフィンですがクアッドで作ったらどうなるのだろうなと
興味が沸きました。
今回はこんなにすばらしいボードを試乗させていただき、感謝の念が沸いています。
冬のボーナスでこのボードを買うことにしました。
毎日楽しくサーフィンの楽しさ、そして世界一の商品をご紹介くださるNAKISURF、そして、笑顔で貸していただいたトリムズヘヤーのかばさわさん、ありがとうございました。
にっこにこ!
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今日は南西うねりが少し下がったようで、波乗りはパスし、映像仕事に集中している。
昼、夕食の間に開高健さんの名著書「ロマネコンティ・一九三五年」という短編を引っ張り出して読んだ。
ワイン好きなので、このロマネからはじまる言葉の意味もわかる。
DRCもわかるが、もちろん飲んだことはなく、死ぬ前に一度飲みたいなあ、と思っている。
ちょうど稲庭うどんを探して「楽天」を見ていたらロマネコンティが売ってた。
二〇〇四年ものかあ、いくらするんだろ?
と値をみたら
税込価格が997,500円!であった。
軽く中古自動車が買えてしまう値段です。
しかも750mlワイングラスに6杯取れるから一杯あたりの値段が166.250円!
一杯で1本のAVISO価格だ。
すごいなあ。
と、作業に戻りレンダリングをしている。
ソフトは「ファイナルカットプロ」で、今までimovieを使っていたのですが、もうファイナルカットプロから離れられません。
レーザーブレードというカットツールがとても有効で、iMovieでできたらいいのになあ、という作業がすらすらと可能です。
ということで、来年から始まる「コールが語るサーフボードシェイプについて」という学術的な内容のムービーを編集中です。
今までありそうでなかった内容で、サーフボードのことを知っている俺までもうなってしまう言葉にうっとりとする。
それの予告編を作ってみました。
コメントにもありましたが、本編はもちろん字幕スーパー付、または吹き替え仕様です。
声優は誰にしようかな?
上のアイコンが現れない人はこちらをクリックしてください。
そういえば昨日海で虹を見た、とここに書いたけど。その記憶が発芽したのか、大きなニジマス、アメリカではレインボウトラウトと呼ばれる魚を釣った夢を見た。
全身が深緑色、そして体腹には紅色の線、黄色やオレンジの斑点とにぎやかな色でそれは美しい魚でだった。
夢の中で大きいのを釣った記念に絵を描いてみた。
こんなにきれいだったのですよ。
ギザギザの歯を眺めて、あまりにも美しいのでなぜかそれを見て涙してしまう、というのが夢のオチなのだが、よく考えると色つきの夢はめずらしい。
どんな意味があるんだろう?
知っている人は教えてください。
昼、夕食の間に開高健さんの名著書「ロマネコンティ・一九三五年」という短編を引っ張り出して読んだ。
ワイン好きなので、このロマネからはじまる言葉の意味もわかる。
DRCもわかるが、もちろん飲んだことはなく、死ぬ前に一度飲みたいなあ、と思っている。
ちょうど稲庭うどんを探して「楽天」を見ていたらロマネコンティが売ってた。
二〇〇四年ものかあ、いくらするんだろ?
と値をみたら
税込価格が997,500円!であった。
軽く中古自動車が買えてしまう値段です。
しかも750mlワイングラスに6杯取れるから一杯あたりの値段が166.250円!
一杯で1本のAVISO価格だ。
すごいなあ。
と、作業に戻りレンダリングをしている。
ソフトは「ファイナルカットプロ」で、今までimovieを使っていたのですが、もうファイナルカットプロから離れられません。
レーザーブレードというカットツールがとても有効で、iMovieでできたらいいのになあ、という作業がすらすらと可能です。
ということで、来年から始まる「コールが語るサーフボードシェイプについて」という学術的な内容のムービーを編集中です。
今までありそうでなかった内容で、サーフボードのことを知っている俺までもうなってしまう言葉にうっとりとする。
それの予告編を作ってみました。
コメントにもありましたが、本編はもちろん字幕スーパー付、または吹き替え仕様です。
声優は誰にしようかな?
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そういえば昨日海で虹を見た、とここに書いたけど。その記憶が発芽したのか、大きなニジマス、アメリカではレインボウトラウトと呼ばれる魚を釣った夢を見た。
全身が深緑色、そして体腹には紅色の線、黄色やオレンジの斑点とにぎやかな色でそれは美しい魚でだった。
夢の中で大きいのを釣った記念に絵を描いてみた。
こんなにきれいだったのですよ。
ギザギザの歯を眺めて、あまりにも美しいのでなぜかそれを見て涙してしまう、というのが夢のオチなのだが、よく考えると色つきの夢はめずらしい。
どんな意味があるんだろう?
知っている人は教えてください。
昨日良い思いをしたので今日もファントムに行く。
セットで頭くらいとサイズダウンしてしまったが、風も良く、快晴で虹まで出ていた。
波乗りというか海のエッセンスをしっかりと受け、それから写真を整理してクライアントに「宅ファイル便」で送信。
「ちょっとしたおまけ」というデザインも完成し、デジタル送信。
全部ここからできちゃうとは!
慣れちゃったけど、よく考えると信じられない。
10年前にここまで情報通信が進化するとは、まさか考えられなかったですよね。
しかし便利な世の中です。
マイク・ベッシェンは車の中でiPodをラジオで飛ばし、カーステレオで聴いているハイテクおじさんだ。
彼は今年58歳だが、彼が20代の頃にはiPodという概念はおろか想像すら一切なかったのだという。
のみならず、CDで音楽が聴けるということも今となっては信じられないそうで、当時は大きな「なんとかエイト」というカセットが携帯音楽の主流だったそうです。
家では電蓄ですね。
俺が4才の頃だから技術はそんなものでしょう。
ディック・トレーシーというアメリカンコミックの主人公がいて、彼は時計型の携帯電話を持ち、青年になりたてのマイクは未来はこんな風に人と話ができるのだなあ、と目を輝かせたんだそうである。
時計型携帯も明日にでも実現しそうな気配です。
コミュニケーションが便利になった反面で、その受けるストレスははかりしれないのでしょうね。
以前ヤマネコ島海岸で野宿しているとき、携帯電話の電波が届かないのに電話が鳴っている音が聞こえる、という錯覚を起こして「ああ俺も現代病なのだなあ」と大きくため息をついて沖を眺めたことを思い出す。
そんなことを考えながら母屋に上ってくると、ポキ(ニャア)がいつものポーズで寝ていて、このまま横で一緒に睡りたくなった。
昼寝はうらやましいが、任務遂行のため水中カメラをセットし、イナリーズに向かう。
夕陽が美しいイナリーズでひとりだけの砂浜と波を満喫。
でもあまり人がいないのは、すこし怖いですね。
そして『トイ・ストーリー』のアートブックを眺めてこれから夜の部の仕事を開始します。
今9時30分です。
セットで頭くらいとサイズダウンしてしまったが、風も良く、快晴で虹まで出ていた。
波乗りというか海のエッセンスをしっかりと受け、それから写真を整理してクライアントに「宅ファイル便」で送信。
「ちょっとしたおまけ」というデザインも完成し、デジタル送信。
全部ここからできちゃうとは!
慣れちゃったけど、よく考えると信じられない。
10年前にここまで情報通信が進化するとは、まさか考えられなかったですよね。
しかし便利な世の中です。
マイク・ベッシェンは車の中でiPodをラジオで飛ばし、カーステレオで聴いているハイテクおじさんだ。
彼は今年58歳だが、彼が20代の頃にはiPodという概念はおろか想像すら一切なかったのだという。
のみならず、CDで音楽が聴けるということも今となっては信じられないそうで、当時は大きな「なんとかエイト」というカセットが携帯音楽の主流だったそうです。
家では電蓄ですね。
俺が4才の頃だから技術はそんなものでしょう。
ディック・トレーシーというアメリカンコミックの主人公がいて、彼は時計型の携帯電話を持ち、青年になりたてのマイクは未来はこんな風に人と話ができるのだなあ、と目を輝かせたんだそうである。
時計型携帯も明日にでも実現しそうな気配です。
コミュニケーションが便利になった反面で、その受けるストレスははかりしれないのでしょうね。
以前ヤマネコ島海岸で野宿しているとき、携帯電話の電波が届かないのに電話が鳴っている音が聞こえる、という錯覚を起こして「ああ俺も現代病なのだなあ」と大きくため息をついて沖を眺めたことを思い出す。
そんなことを考えながら母屋に上ってくると、ポキ(ニャア)がいつものポーズで寝ていて、このまま横で一緒に睡りたくなった。
昼寝はうらやましいが、任務遂行のため水中カメラをセットし、イナリーズに向かう。
夕陽が美しいイナリーズでひとりだけの砂浜と波を満喫。
でもあまり人がいないのは、すこし怖いですね。
そして『トイ・ストーリー』のアートブックを眺めてこれから夜の部の仕事を開始します。
今9時30分です。
北西から、そして南西、南南西からと3つのうねりが届いている。
いっぺんに届いても乗れる波はそれぞれ1本なので、バラバラにやってきて欲しいと願うのだが、波はそんなことを知るよしもない。
こんな朝はどこに行こうかと、思案のときである。
満潮、風は東トレード20ノット、うねりは北西2〜3フィート、
南西2〜4、南南西1〜3フィートだ。
ハワイ表示のフィート高測定なので、2で頭、3でオーバーヘッド、4となるとダブルサイズも混じると考えていただきたい。
今日の波乗り場所には、
1.メジャーリーグ・ベイ
2.ソフトサンド、イナリーズ
3.闘牛
4.ホワイトハウス
5.スイミングプール
の候補があがるが、1.2は北西うねりをとらえるが、地形があまりなのと満潮だと行くには遠いし、波は弱いだろう。
さらには東トレードウインドが強すぎるので、ナパリコースとから風が回り込んでくるおそれがある。
3の闘牛がオフショア、南西、南南西を受ける、ということで一番良いのだろうけど波質が弱いのと、こんな日は人が多いので「うーん」とうなる。
4.5は南西だが、この東トレードは横風になるので斜面でこぼこ。
そして鮫が出現しているのでこれも怖い。
結局、一度うなった3に焦点を合わせることになったが、いまいち気乗りがしない。
そのブレイクを思い浮かべると、そうだ!
この闘牛のアウトサイドに「ファントム」というリーフがあり、このうねりならそこがブレイクしているはず。
しかもここは浅いので満潮しかできないのでばっちりだ。
とファントムに駈けて行き、リーフの亀裂に乗るダブルアップの波でバレルや高速ターンを楽しみました。
3回ほどワイプアウトをして、「ぐあっ、リーフに激突するぞ!!」と身構えたが、なんとどこにも当たらずに深い潮に感謝する。
ファントムから200メートルインサイドの闘牛を見ると、スタンドアップパドルサーファーが増えていて、5人もいた。
海面に立っているから数えやすい。
後からカイルがファントムにやってきた。
開口一番、スタンドアップサーファーを見て「来年にはこの3倍になるぞ」と警告にも似た予想をしている。
スタンドアップはうねりから波に乗れるので、岸側にいるパドルサーファーにとってはノーチャンス。
一台なら次の波を待てばいいのだろうけど、5台もいると次から次へとひっきりなしに乗っていくので、思考はチャーリー・ブラウンみたいにフキダシ内が「まっくろのぐにゃぐにゃ線」となる。
(確か谷川俊太郎訳だと、このまっくろのぐやぐにゃ線は→「ため息」となっていたはず)
前出したカイルは「一時ロングボード流行の時に味わった気持ちと似ているぞ」と言って少しショックを受けていた。
俺たちは、ロングもスタンドアップもやって来ないファントムにいたから難を逃れたが、共存共栄のためにいまのうちからしっかりとしたマナーを確立しないと、みんなが楽しめないかも、とチクチクする気持ちとなった。
海から上がって食べたリンゴのおいしかったこと。
その波乗り後、ずっと今まで作業をしている。
Lost社メイヘム、AVISO社ジョン、Fourkarat純城より電話があり、各人、口を揃え「ミーティングしましょう」とのことなので、飛行機のブッキングを始めるが、11月中旬から航空運賃が3倍になっていて驚く。
よく考えると「感謝祭」が控えているからで、この祭日を境にアメリカはホリデーシーズンに突入する。
休みが多く、仕事をしていても休んでいるような人が多くなり、具体的にはサーフボードの仕上がりが遅くなり、約束が守れず、進まなくなり、主力映画が多く公開され、お店は賑わい、道は混んで寒くなる。
もうそんな季節なんですね。
ハッピーホリデーズ!
まだ早いですね。(笑)
(おまけ)
先日のワールドシリーズ予想ですが、正解者がいないため部門正解者に「にっこにこ」か「ありがとう」、または「すてき」ステッカーを差し上げます。
結果が以下です。
4勝0敗 レッドソックス優勝
↑これが誰も当てられなかったのですが、以下のカテゴリーで正解者がいるはずです。
松井稼頭央野手 5安打 1盗塁
松坂投手 1勝、 5奪三振
このうちのどれかを正解投票された方は、希望されるステッカーの種類と、色(黒か白)、
そして郵便番号が明記された住所と、お名前、読みがな(ローマ字でここから送ります)をメールしてください。
小さなプレゼントと一緒に郵送いたします。
みなさん投票ありがとうございました!
いっぺんに届いても乗れる波はそれぞれ1本なので、バラバラにやってきて欲しいと願うのだが、波はそんなことを知るよしもない。
こんな朝はどこに行こうかと、思案のときである。
満潮、風は東トレード20ノット、うねりは北西2〜3フィート、
南西2〜4、南南西1〜3フィートだ。
ハワイ表示のフィート高測定なので、2で頭、3でオーバーヘッド、4となるとダブルサイズも混じると考えていただきたい。
今日の波乗り場所には、
1.メジャーリーグ・ベイ
2.ソフトサンド、イナリーズ
3.闘牛
4.ホワイトハウス
5.スイミングプール
の候補があがるが、1.2は北西うねりをとらえるが、地形があまりなのと満潮だと行くには遠いし、波は弱いだろう。
さらには東トレードウインドが強すぎるので、ナパリコースとから風が回り込んでくるおそれがある。
3の闘牛がオフショア、南西、南南西を受ける、ということで一番良いのだろうけど波質が弱いのと、こんな日は人が多いので「うーん」とうなる。
4.5は南西だが、この東トレードは横風になるので斜面でこぼこ。
そして鮫が出現しているのでこれも怖い。
結局、一度うなった3に焦点を合わせることになったが、いまいち気乗りがしない。
そのブレイクを思い浮かべると、そうだ!
この闘牛のアウトサイドに「ファントム」というリーフがあり、このうねりならそこがブレイクしているはず。
しかもここは浅いので満潮しかできないのでばっちりだ。
とファントムに駈けて行き、リーフの亀裂に乗るダブルアップの波でバレルや高速ターンを楽しみました。
3回ほどワイプアウトをして、「ぐあっ、リーフに激突するぞ!!」と身構えたが、なんとどこにも当たらずに深い潮に感謝する。
ファントムから200メートルインサイドの闘牛を見ると、スタンドアップパドルサーファーが増えていて、5人もいた。
海面に立っているから数えやすい。
後からカイルがファントムにやってきた。
開口一番、スタンドアップサーファーを見て「来年にはこの3倍になるぞ」と警告にも似た予想をしている。
スタンドアップはうねりから波に乗れるので、岸側にいるパドルサーファーにとってはノーチャンス。
一台なら次の波を待てばいいのだろうけど、5台もいると次から次へとひっきりなしに乗っていくので、思考はチャーリー・ブラウンみたいにフキダシ内が「まっくろのぐにゃぐにゃ線」となる。
(確か谷川俊太郎訳だと、このまっくろのぐやぐにゃ線は→「ため息」となっていたはず)
前出したカイルは「一時ロングボード流行の時に味わった気持ちと似ているぞ」と言って少しショックを受けていた。
俺たちは、ロングもスタンドアップもやって来ないファントムにいたから難を逃れたが、共存共栄のためにいまのうちからしっかりとしたマナーを確立しないと、みんなが楽しめないかも、とチクチクする気持ちとなった。
海から上がって食べたリンゴのおいしかったこと。
その波乗り後、ずっと今まで作業をしている。
Lost社メイヘム、AVISO社ジョン、Fourkarat純城より電話があり、各人、口を揃え「ミーティングしましょう」とのことなので、飛行機のブッキングを始めるが、11月中旬から航空運賃が3倍になっていて驚く。
よく考えると「感謝祭」が控えているからで、この祭日を境にアメリカはホリデーシーズンに突入する。
休みが多く、仕事をしていても休んでいるような人が多くなり、具体的にはサーフボードの仕上がりが遅くなり、約束が守れず、進まなくなり、主力映画が多く公開され、お店は賑わい、道は混んで寒くなる。
もうそんな季節なんですね。
ハッピーホリデーズ!
まだ早いですね。(笑)
(おまけ)
先日のワールドシリーズ予想ですが、正解者がいないため部門正解者に「にっこにこ」か「ありがとう」、または「すてき」ステッカーを差し上げます。
結果が以下です。
4勝0敗 レッドソックス優勝
↑これが誰も当てられなかったのですが、以下のカテゴリーで正解者がいるはずです。
松井稼頭央野手 5安打 1盗塁
松坂投手 1勝、 5奪三振
このうちのどれかを正解投票された方は、希望されるステッカーの種類と、色(黒か白)、
そして郵便番号が明記された住所と、お名前、読みがな(ローマ字でここから送ります)をメールしてください。
小さなプレゼントと一緒に郵送いたします。
みなさん投票ありがとうございました!
不動産屋の友人ブランデンから携帯がかかってきて、
「いいアイディアを思いついたから協力してくれ」と突然言ってきた。
それは「この不動産業界は悪い写真を使っているので、お前のビビッドな写真を使ってビジネスをしたら成功するはず、ちょうど来週、不動産雑誌に新着高級住宅をリスト掲載するのでぜひお願いします」という旨であった。
不動産の写真は撮りたくないが、友人の頼みということ、さらには
ワールドシリーズ第3戦で松坂投手が4回裏まですばらしいピッチングをしている時であったので気分良く、「この試合が終わったら電話するよ、んーだいたい6時頃だね」と携帯を切った。
がしかし、その6時になっても試合はまだ7回裏という遅さで、なおかつ6−5とレッドソックスがわずかのリードを保って勝っていた。
約束なので電話をすると、「もう現場にみんないるよ。ぜひ来てくれ、アドレスはこうで、行き方はこう」というので、逃げられないと首をくくり、恨めしそうに8回表のプレイボールの声を聞きながらその家に行くとなんとコンドミニアムだった。
コンドミニアムは日本で言うと高級アパートであり、ゴルフコース隣接、共同プール、ジャグジー設備を兼ねそろえた居住性の良さが売りである。
でも、俺はここに何を書いているんだ?
と思い、この先不動産詳細記述を自粛することにする。
で、このコンドミニアムの値段を聞くと、1.4ミリオンということで、岡島の年俸とあまりかわらない金額に驚く。
アパートに日本円で1億6千8百万円も出すか!?
と思いながらも、最近この島の不動産バブルを知っているので、なんとなく納得する。
リビングはこんな感じで普通。
ブランデンに「サブプライム問題で米国不動産は焦げ付いているのではないのか?」と聞くと、
「本国はそうさ、でもこの島はまだまだいけているんだよ」
という答え。
ふーん、と言いながらキッチンを撮る。
大理石を使って、一見は高級ぽいけど1.6億以上のキッチンにしては小さいよな。
マスターベッドルームはこれで、どうも狭い気がする。
これをこの値段では詐欺(失礼)に近いぞ、と思いつつ撮影し、島の不動産価値ってそんなに高いのか?
とまだ疑問である。
なんとか終わらせて深夜に帰ってくると、もちろん試合終了していた。
録画ビデオを巻き戻して、ひとり哀しく再生したのだった。
結果、応援するレッドソックス、そして松坂投手が勝っていたからいいけど、負けてたら悲しいよね。
こんな日もある。
で、さっき第4戦が終わり、レッドソックスが4連勝で世界一だ!
すごいなあ、でもということは予想投票は誰も当たっていないはず。
ですよね。
なので、個人成績を当てた人は恐れ入りますが、名乗り出てください。
景品を差し上げます。
(おまけ)
ノスタルジーなのか、ソルトポンドの大邸宅から片瀬に戻ったカビカ・サワダさんに昔俺が好きだった銘店「こぐま」、「シュクリア」の取材をお願いしています。
あとはとんかつ「とんこ」、「片瀬食堂」、「ネムラ食堂」、焼肉「金金」、「江ノ島ビリヤード」、「片瀬卓球場」、「パイニー」、「すえひろ5」を残すのみです。
第3弾は藤沢南口駅前に「名店ビル」というのがあって、22年前に俺はこの中にある「つぼ八」で厨房キッチンのアルバイトをしていたのです。
このビルにはゲームセンターあり、画材屋あり、大きな本屋(有隣堂)ありで大好きであった。
その地下に知る人ぞ知る『古久屋」というラーメン屋があって、ここのラーメンにお酢をたっぷりと入れてよく食べていました。
なつかしいなあ。
メニューも値段以外は当時のまま。
タイムマシンみたい。
入り口で食券を買うのです。
席はこんな感じですが、相席が標準なので、ひとりで食べているといきなり横に座られるのがとても苦手で、昼食や夕食の時間を避けて3時頃行っていた記憶が蘇ってみました。
デパート大食堂の要領ですね。
今日は何億という話からはじまってしまい、どうなることかと思っていましたがこの480円のラーメンに着地できてよかったなあ、と思っています。
そうだ、松坂さん、岡島さん、おめでとうございます。
ウイニングボールは殿堂行きかな?
スパイクが殿堂と聞きましたが。
ボールのインプレッションを書きますので。よろしければNAKISURFに一時お預けください。
「いいアイディアを思いついたから協力してくれ」と突然言ってきた。
それは「この不動産業界は悪い写真を使っているので、お前のビビッドな写真を使ってビジネスをしたら成功するはず、ちょうど来週、不動産雑誌に新着高級住宅をリスト掲載するのでぜひお願いします」という旨であった。
不動産の写真は撮りたくないが、友人の頼みということ、さらには
ワールドシリーズ第3戦で松坂投手が4回裏まですばらしいピッチングをしている時であったので気分良く、「この試合が終わったら電話するよ、んーだいたい6時頃だね」と携帯を切った。
がしかし、その6時になっても試合はまだ7回裏という遅さで、なおかつ6−5とレッドソックスがわずかのリードを保って勝っていた。
約束なので電話をすると、「もう現場にみんないるよ。ぜひ来てくれ、アドレスはこうで、行き方はこう」というので、逃げられないと首をくくり、恨めしそうに8回表のプレイボールの声を聞きながらその家に行くとなんとコンドミニアムだった。
コンドミニアムは日本で言うと高級アパートであり、ゴルフコース隣接、共同プール、ジャグジー設備を兼ねそろえた居住性の良さが売りである。
でも、俺はここに何を書いているんだ?
と思い、この先不動産詳細記述を自粛することにする。
で、このコンドミニアムの値段を聞くと、1.4ミリオンということで、岡島の年俸とあまりかわらない金額に驚く。
アパートに日本円で1億6千8百万円も出すか!?
と思いながらも、最近この島の不動産バブルを知っているので、なんとなく納得する。
リビングはこんな感じで普通。
ブランデンに「サブプライム問題で米国不動産は焦げ付いているのではないのか?」と聞くと、
「本国はそうさ、でもこの島はまだまだいけているんだよ」
という答え。
ふーん、と言いながらキッチンを撮る。
大理石を使って、一見は高級ぽいけど1.6億以上のキッチンにしては小さいよな。
マスターベッドルームはこれで、どうも狭い気がする。
これをこの値段では詐欺(失礼)に近いぞ、と思いつつ撮影し、島の不動産価値ってそんなに高いのか?
とまだ疑問である。
なんとか終わらせて深夜に帰ってくると、もちろん試合終了していた。
録画ビデオを巻き戻して、ひとり哀しく再生したのだった。
結果、応援するレッドソックス、そして松坂投手が勝っていたからいいけど、負けてたら悲しいよね。
こんな日もある。
で、さっき第4戦が終わり、レッドソックスが4連勝で世界一だ!
すごいなあ、でもということは予想投票は誰も当たっていないはず。
ですよね。
なので、個人成績を当てた人は恐れ入りますが、名乗り出てください。
景品を差し上げます。
(おまけ)
ノスタルジーなのか、ソルトポンドの大邸宅から片瀬に戻ったカビカ・サワダさんに昔俺が好きだった銘店「こぐま」、「シュクリア」の取材をお願いしています。
あとはとんかつ「とんこ」、「片瀬食堂」、「ネムラ食堂」、焼肉「金金」、「江ノ島ビリヤード」、「片瀬卓球場」、「パイニー」、「すえひろ5」を残すのみです。
第3弾は藤沢南口駅前に「名店ビル」というのがあって、22年前に俺はこの中にある「つぼ八」で厨房キッチンのアルバイトをしていたのです。
このビルにはゲームセンターあり、画材屋あり、大きな本屋(有隣堂)ありで大好きであった。
その地下に知る人ぞ知る『古久屋」というラーメン屋があって、ここのラーメンにお酢をたっぷりと入れてよく食べていました。
なつかしいなあ。
メニューも値段以外は当時のまま。
タイムマシンみたい。
入り口で食券を買うのです。
席はこんな感じですが、相席が標準なので、ひとりで食べているといきなり横に座られるのがとても苦手で、昼食や夕食の時間を避けて3時頃行っていた記憶が蘇ってみました。
デパート大食堂の要領ですね。
今日は何億という話からはじまってしまい、どうなることかと思っていましたがこの480円のラーメンに着地できてよかったなあ、と思っています。
そうだ、松坂さん、岡島さん、おめでとうございます。
ウイニングボールは殿堂行きかな?
スパイクが殿堂と聞きましたが。
ボールのインプレッションを書きますので。よろしければNAKISURFに一時お預けください。
季節はずれの南西うねりが届いている。
今年最後の南西うねりだろうか。
それにしても貿易風が強いなあ。
ここはなんとかオフショアを保っているが、他の場所は横風にあおられている。
闘牛ポイントがオフショアであるが、こんな日は混んでいるのだろう。
今年はエルニーニョの反対の「ラ・ニーニャ」だそうで、全般に波が小さかったという感想だ。
一緒に行ったウッドは波乗り中毒患者で、毎日3ラウンドをこなしている強者だ。
2007年ワールド・グランドチャンピオン(まだですが、もう決定ぽいです)のミック・ファニングはコア・トレーニング、つまり体幹トレーニングを施している。
ウッドも負けずとそのコア・トレーニングをするのだが、週末にクアーズライトを14本飲んだとか言って二日酔いになっているので、ミック・ファニングに追いつくのは人類が火星に移住してからになるに違いない。
でも波乗りが大好きで、短期不動産仕事をジョージア州で行い、この島にいるときは24時間を波乗りに費やしている。
「毎日波乗りをしている」と聞くと究極の娯楽に感じられるのだが、実際には背中は筋肉痛でギリギリ音を発して動かなくなり、リーフで切った足の各所は痛み、慢性日焼けしている目玉は充血し、鏡を見るたびに自分が体はぼろぼろとなっていることに気づく。
島でやっていると、一瞬の判断ミスでギザギザ棚に叩きつけられ、DL(故障者リストのこと)送りとなってしまう真剣勝負なのです。
気力、そして体力が充実していないと不可能であり、それでもまた海に向かうのは怨念以外の何ものでもない。
怨念を「夢」と置き換えると字面はすっきりするが、どんなスポーツや武道、はたまた勉強やビジネスでもこの怨念がなければ一流になるのはむずかしいと思っている。
しかし、その怨念が実を結ぶときがあり、そんなときは天に昇ってしまうほどのうれしさとなる。
この感覚を求めて、俺たちはまた海に行くのだろうな。
「そよ風の中、オレンジ色に染まった世界の中で、遠くまで伸びた斜面を滑走していった」
と書けば、波乗りする人たちにはこの『獲得感覚」を理解してもらえると思う。
満ちた満月が欠けはじめましたね。
このページの左側下に「月チャート」を載せましたのでご利用ください。
今年最後の南西うねりだろうか。
それにしても貿易風が強いなあ。
ここはなんとかオフショアを保っているが、他の場所は横風にあおられている。
闘牛ポイントがオフショアであるが、こんな日は混んでいるのだろう。
今年はエルニーニョの反対の「ラ・ニーニャ」だそうで、全般に波が小さかったという感想だ。
一緒に行ったウッドは波乗り中毒患者で、毎日3ラウンドをこなしている強者だ。
2007年ワールド・グランドチャンピオン(まだですが、もう決定ぽいです)のミック・ファニングはコア・トレーニング、つまり体幹トレーニングを施している。
ウッドも負けずとそのコア・トレーニングをするのだが、週末にクアーズライトを14本飲んだとか言って二日酔いになっているので、ミック・ファニングに追いつくのは人類が火星に移住してからになるに違いない。
でも波乗りが大好きで、短期不動産仕事をジョージア州で行い、この島にいるときは24時間を波乗りに費やしている。
「毎日波乗りをしている」と聞くと究極の娯楽に感じられるのだが、実際には背中は筋肉痛でギリギリ音を発して動かなくなり、リーフで切った足の各所は痛み、慢性日焼けしている目玉は充血し、鏡を見るたびに自分が体はぼろぼろとなっていることに気づく。
島でやっていると、一瞬の判断ミスでギザギザ棚に叩きつけられ、DL(故障者リストのこと)送りとなってしまう真剣勝負なのです。
気力、そして体力が充実していないと不可能であり、それでもまた海に向かうのは怨念以外の何ものでもない。
怨念を「夢」と置き換えると字面はすっきりするが、どんなスポーツや武道、はたまた勉強やビジネスでもこの怨念がなければ一流になるのはむずかしいと思っている。
しかし、その怨念が実を結ぶときがあり、そんなときは天に昇ってしまうほどのうれしさとなる。
この感覚を求めて、俺たちはまた海に行くのだろうな。
「そよ風の中、オレンジ色に染まった世界の中で、遠くまで伸びた斜面を滑走していった」
と書けば、波乗りする人たちにはこの『獲得感覚」を理解してもらえると思う。
満ちた満月が欠けはじめましたね。
このページの左側下に「月チャート」を載せましたのでご利用ください。
もうすぐ巨大な北西波が入るという。
地形の偵察を兼ねてイナリーズに行くと、新しく入った南西(ややこしいですね)の強烈なショアブレイクが地響きを立てて炸裂していた。
まるでチョープーである。
ブルース・アイアンズならテイクオフしてバレルに入れそうだな、などと思いながら水中カメラ片手に地形確認。
少し沖はものすごい角度で深くなっていた。
まるで海溝に続くような傾斜である。
次の北西で砂が平らとなることを祈る。
かなり深いので濃い青の海。
これは鮫の恐怖がある。
先週ソフトサンドで、潜水艦サイズの巨大グレイトホワイト・シャークが出現したので夕方はかなり怖い。
色がきれいになって、ニイハウ島に陽が沈んでいった。
夕陽が落ちた後で砂浜を一緒に走っているノアを撮ってみた。
話は変わって、
ギャベン・ベッシェン夫妻が新生児マーリーを連れて両親の家にやって来た。
マーリーはまん丸のブルーの目をしてて、ギャベンにそっくりです。
(おまけ)
デザイナーの「5050マチルダ・カズオ」がロゴを作ったと送ってきてくれた。
彼は「どうです、面白いでしょう?」
と言うけど、俺にはハイブローで全くわからず。
俺の気がたしかではないのかなあ?
意味がわかる人は教えてください。
地形の偵察を兼ねてイナリーズに行くと、新しく入った南西(ややこしいですね)の強烈なショアブレイクが地響きを立てて炸裂していた。
まるでチョープーである。
ブルース・アイアンズならテイクオフしてバレルに入れそうだな、などと思いながら水中カメラ片手に地形確認。
少し沖はものすごい角度で深くなっていた。
まるで海溝に続くような傾斜である。
次の北西で砂が平らとなることを祈る。
かなり深いので濃い青の海。
これは鮫の恐怖がある。
先週ソフトサンドで、潜水艦サイズの巨大グレイトホワイト・シャークが出現したので夕方はかなり怖い。
色がきれいになって、ニイハウ島に陽が沈んでいった。
夕陽が落ちた後で砂浜を一緒に走っているノアを撮ってみた。
話は変わって、
ギャベン・ベッシェン夫妻が新生児マーリーを連れて両親の家にやって来た。
マーリーはまん丸のブルーの目をしてて、ギャベンにそっくりです。
(おまけ)
デザイナーの「5050マチルダ・カズオ」がロゴを作ったと送ってきてくれた。
彼は「どうです、面白いでしょう?」
と言うけど、俺にはハイブローで全くわからず。
俺の気がたしかではないのかなあ?
意味がわかる人は教えてください。
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
どうぞよろしくお願いします。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
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