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昨日の風が強くなってきた。

島なので風はいつもあるのだが、日本で言うところの強風注意報がでるほどです。

なので、今日はカイルと一緒にリフエという空港のある街まで出て、書類仕事をしていた。

カイルと会うと袋を持っていて、その中には先日注文した新作ステッカー「すてき」が入っていた!



「ぜひ」、「ありがとう」、



「にっこにこ」に次いでのNAKISURFメッセージ・スローガンステッカーです。



これらはキャンペーン等に使っていきますので、どうぞよろしくお願いします。

大人気の「ぜひ」に至ってはもう3回増刷をしている状況で、およそ1000人以上がこのステッカーを日本中のどこかに貼ってくれているのです。

ありがたいなあ。
あえてNAKISURFの文字を入れなかったので、とても公平な気持ち、つまりどこにも属さないさっぱり感を持ちながら貼れるのが良かったのかもしれません。

今日のランチはコスコのホットドッグで、飲み放題のジュースと、ホットドッグのセットで合計1ドル50セント。

日本円にすると170円程度でランチが食べられるのだから不思議です。

日本にも同様なメニューがあると聞いたけど、値段もほぼ同じなんでしょうね。

コスコの向かいにホームデポという日曜大工屋さんがあって、コスコ開店前まではここで5ドル50セントのホットドッグを売っていたけど、姿を消してしまった。

当たり前ですね。
ドリンクが1ドル50セントだったので、セットで7ドル(約800円!)でしかも立ち食い状態だから、勝ち目などまったくありません。(笑)

生まれも育ちもハワイというカイルは、やはり地元店舗を愛していて、なるべくそちらで品物を購入しようとしているのだけど、サポートするお店はどんどんなくなっていく。

最初俺たちはこの理由で本土出資大型店舗であるコスコで買わないようにしていたのですが、物価高のここで生活をサバイバルしなくてはいけないと、結局飲料水やその他をここに頼っています。

やはり安いのがワインで、地元スーパーで27ドルしているケンダルジャクソン・グランドリザーブ(シャルドネ)が12ドル、フロンテラ1.5Lが7ドル、地元スーパーだと15ドルと倍違う。

コスコに代表される大型量販店はバイイングパワー(BUYING POWER)と言うけど、まさしくその通りで、安く品数が豊富。
しかもスタッフの愛想がいいのです。

地元スーパーに「BIG SAVE」というのがあって、近所だとコロア、エレエレ、そしてワイメアにある。

特にワイメアはイナリーズやソフトサンドの通り道にあるので、ウッドやカビカと一緒に利用しているけど、店員の態度が悪すぎて最近行っていないのです。

店員のほぼ全員がむすっとしていて、レジで「THANK YOU」ひとつ言えないところで誰も買わないよなあ。

高いし、品揃えも悪く、店内暗くて、汚く、これでは勝ち目はないのだろう。

話が暗くなってきたぞ。

しかしこのBIG SAVEの向かいに「イシハラストア」という日系マーケットがあって、ここは独自の品揃えで勝負していて、日本の菓子パンあり、ベトナムお菓子あり、銀ダラの照り焼きまであって、店員も感じ良く、2重丸である。

地元のラジオでもイシハラストアのCMソングが流れていて、つい口ずさんでしまう。

BIG SAVEではお客さんはまばらだが、イシハラストアだとレジも大行列。

ビジネスを考えさせられますね。

ワインで思い出したけど、レストランでボトルワインを注文すると、グラスに少し注いで試飲をさせてくれる。あれは劣化しているかどうかを確認しているだけで、味が好きではないからとチェンジはできない。

ワイン好きな方たちの多くはこの試飲で「しまったぁ」と思ったことが多々あると思われます。

だからと言ってグラスワインだとセレクションが狭くて、なかなかおいしいのが見つからない。

試飲で思い出したけど、東京恵比寿に「麦酒博物館」というのがあり、そこではビール、ワインが試飲でき、そこで4種類のビールを飲みくらべできる「飲みくらべセット(¥400)」を知りました。



実はビールはあまり...、なのですがここのビールはおいしく、感動的です。



ここで黒ビールの魅力にとりつかれ、エビス黒を知り、またエビス生に戻り、それらを割ってまた深い感動というビールスパイラルに陥った。



葉山、BEACHでのAVISO試乗
trim’s of hairでのブラックダイヤモンド2を試乗していただく、というアイディアはここから湧き出てきたようです。

今まで購入するまでわからなかった新作サーフボードに乗ってもらい、お好きなモデルを決めてもらう、ということなのです。

しかもAVISOは精密なクローン技術で寸分違わないボードができてくる。

マジックボードを見つけたら、そのモデルが生産中止となるまでいつでも求められる、ということなのです。

短所は、このプロジェクトがまだ始まったばかりなので、湘南エリアしか提携店がないところです。

この試乗プログラムを全国に拡げたく思っていまして、「当店でもぜひ!」と思われるすてきなオーナーさんがいらっしゃいましたら、お気軽にメールにて連絡をください。


(おまけ)
藤沢市片瀬に戻った生粋のハワイアン、カビカさんがビジネス書と星の王子さまを送ってきてくれました。

ありがとうございます。



少しぱらぱらと読んでいたら、知らないこともちらほらあって、「もっともっと勉強しなくてはいけません」
と反省しました。

さらには藤沢駅前のカレーの殿堂「シュクリア」に行って、『大盛りハンバーグカレー、目玉焼きのせ、10度』を完食した、とメールにはありました。



このカレーは本当に量があって、10代は大喰い欠食サーファーだった俺のごちそうでした。

当時はここに行くと、逆上してカツも加えて完食していたのですから俺の胃袋はきっとどうかなっていたのですね。

辛さを選び、つまり0度から70度を選択するのですが、確か50度以上を完食すると色紙がもらえ、自分の名前が店の壁に貼り出されたのです。



店内写真を見ると、もうそのサービスはないようで、きれいなメニューになったが、ほぼ当時と変わらない値段がここには記されている。



この色紙ですけど、当時は強者も多くいて。「善行野球部15分100度大盛り全員完食!!」と色紙にあったが、この人たちのこの後が気になった。

辛みが苦手な俺は頂点の70度カレーは挑戦したことがないけど、一度20度を頼んでみたら、口に入れた時はそうでもないが、少し経って「ズドン」と激辛となり、ヒエエーとなってしまったので、70度、果ては100度となるとどこまで辛いのか。
俺だったら一口だけで病院送りだろうな。


(おまけー2)

ワールドシリーズも無事始まり、今ゲーム#2が終了したようだ。
ビデオ録画してあるので後で見るぞ!

そういえば昨日のジョシュ・ベケットのピッチングには恐れ入った。

開始後、ストレートしか投げずに三振。

次のバッターは松井稼頭央。

全部ストレートでまたも三振!

3人目はチャンピオンシリーズでMVPを取った天才マット・ホリデー。

彼ならバットには当てられるだろうな、と思って見ていたが、なんとまたもやストレートのみのピッチングで三振!!

すごいのが全部パワー勝負の速球であったことだ。

俺のモニターで確認できたのが全部で4種類の速球。

これらを投げ分けていたのだから打者はたまらない。

4シーマーという浮き上がるような速球、

打者から見て右から左に切れ込むように流れるボール、2シーマーを左打者の懐に投げ、プレート上に持っていき、

右バッターにはその反対のカットファストボール。

最後は未確認だが細かく動くようなフラットファストボール(命名俺です)を低めに投げていた。

翌イニングも先頭打者の4番トッド・ヘルトンまでもを三振に斬った時点でレッドソックス側に大きく勝負がついたような気がした。

異次元のピッチングというか、メジャー超一流のすごさを思い知り、マンガのような展開にぞくぞくと震えあがった中継だった。

メジャーリーグってここまでもすごく、短期決戦の頂上にはこんなことがあったのですね。

明後日の松坂は、ワールドシリーズのために若き日のゴッドハンド大山倍達師と同様に清澄山にこもり、変身を遂げて試合前にコロラドにやってきます。

球場に着くやいなや疲労で倒れてしまいますが、スポンサーであるアサヒスーパードライを飲むと、いきなり立ちがあります。

山ごもりで変貌した松坂投手は、球威がすごく、投球練習で控え捕手のミラバルを吹き飛ばしてしまいました。

スカウトが捉えたスピードガンには「E(エラー)」表示が出るほどでした。

それを見た正捕手のテックことジェイソン・バリテックは、この日のためになぜか用意していたアシックス製の特注スパイク、なんと片足重さ100kgを履いて準備します。

歩くのもやっとというテックが腰を下ろしてプレイボール!

松坂は初回、初球から摩擦で炎が出るという「ファイヤーボール」を投げ、結果、投手の最高記録となる全打者三球三振、

バットを出すとボールの威力で粉々に粉砕してしまうという、81球超完全試合をワールドシリーズ初先発で達成してしまいます。

「WOW!日本が産んだぁミラクルボーイに103億ドルも出した価値があまり余ってあったのーぅデス!!」

とエプスタインGMがヒーローインタビューで舌をもつれさせながら語る、という筋書きはいかがでしょうか?

にっこにこ!

ではでは佳い週末をお迎えください!
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昨日よりサイズが下がり、サイド風がばたばた入り、波乗りというより苦行のようだった。

カリフォルニアに住んでいたころ、ケーブルTVでサンクレメンテ局があって、その波予想番組のホストをしていたチャーリー・フォックスがこの島に引っ越してきた。

彼はそのTVホスト、サーフラインの波予報ディレクターという職を経て、現在は海軍の気象予報士とエリート出世したという。

プアケニケニで彼と再会し、よもやま話の中で、「今日はなんでサイド風なの?」と聞くと、

「それは貿易風が強すぎて島を回り込んで南西風となっている。でもその岬の先は同じ貿易風なんだけど、山から吹き下ろす北西風なんだ。

同じ風が強さと地形によって相反する風に変わっちゃったんだ。

その証拠にこの上の雲はその風が合わさって出現しているんだぞ。見ててごらん、あと5分ももしたら風が止むか、オフショアになるはずだよ」

と言う。
上空の雲は丸く、直径1kmくらい、廻りは快晴、少し湿気を蓄えているようにくすんだ色が真ん中にある雲だった。

どこにでもあるようなこの雲がその理由とは思えない。

だが、それからちょうど5分後くらいに風は止み、さらにオフショアが吹いてきた。


魔法みたい。

チャーリーに「すごい!完璧に当たったぞ!」と近寄ると、

「でしょ!でもこのオフショア風は、この雲が沖に動いていったらまた元の南西風になっちゃうんだ。今だけだからクリーンコンディションでサーフしようぜ!」

と俺たちは波に乗りまくった。

その言葉の通り、雲は沖に動き、30分後にはサイド風に戻ってしまった。

すごい。

こんなことってあるのですね。

今まで漁師や経験豊かなサーファーが「この感じは雨になるな」、とか「時化になるぞ」と予想したのは何度も体験したけど、雲だけで風を読んだ人は初めてだ。

チャーリーに言わせると、全ての気象は説明できるものばかりで不思議なことはひとつもない、と言い切っている。

深いのです。


話は変わって、

カリフォルニアの火事はトラッセルズの裏にある、米軍基地キャンプペデレントンの後ろまで来ている。

昨日のデヴがまた写真を送ってきてくれた。

ダナポイントハーバーだ。

総計数億万ドルの船と邸宅地区の後ろに迫る炎。

「戦争国家アメリカ」が自然から警告されている気がする。


Photo by Wood

モンクシール(あざらし)です。
日本では発見されるとゴマちゃんと言われて大騒ぎしていますが、こちらではこうして普通に砂浜で昼寝しているのが見られます。

最近疲れているので、こんな昼寝もいいなあ、って思っています。

今日は大きな北西うねりが入ってきているというので新ブレイクのプアケニケニに行ってきました。

メジャーリーグベイのひとつ北のブレイク。

「あそこのリーフは危険だぞ」と言われていたが、大量の砂が危険なリーフを覆い、準ビーチブレイク状態。

1980年代の鎌倉の峰ヶ原とサンセットポイントを足して2で割った、という波でした。

テイクオフは掘れ、ボトムターンをしてファーストセクションを超えると、ショルダーが突然切り立ち、ホローなセクションを形成し、そのまま岸まで続くパーフェクトライト。



ボードを持っているのはここで25年前にサーフしたというマイク・ベッシェン。

ニュースを見ると、カリフォルニアで過去最悪な事態になろうとしている広大な山火事が起きていて、空は晴れているのに灰と煙で真っ黒だという。

これはサンタアナ風という乾いたオフショアが原因で、乾いた木々から自然発火し、燃え広がるという毎年恒例のものだが、今年はやたらと規模が大きい。

異常気象か。

火事はやはり山間部で起きていて、山に近いロスアンジェルスのマリブ地区、サンディエゴのチュラビスタがひどいと聞く。

このまま収まってほしいのだが、この気候は後何日か続くのだそう。

ヘリコプターが消火を続けているが、鎮火する様子はないとニュースでは言っています。

自然の猛威ですね。

このサンタアナ風はオフショアなので、ここにやってきている北西波がカリフォルニアに入っていたらものすごい波だろう、と思っていたらデヴ・グレゴリーから波写真のメールが届いた。



ホレホレライト



パダンパダンも真っ青のレフト↓



いやあ、ハワイより波が良さそうです。

郵便で『パタゴニア・アンバサダーブック』が届く。



いつもこのブログにコメントをいただいている「mauitomo」さんで知られる友子ちゃんこと岡崎友子さんがしっかりと紹介されていて、



さらに進むと、葉山BEACHさんのインストラクターである石川弘樹さんも同様に掲載されていました。



日本ではたった4名のパタゴニア・アンバサダー。
すばらしい活動を心より応援させていただき、尊敬させていただいています。

裏表紙はこれです。
じつは私の作品なのです。

ぜひぜひ。



きれいだなあ。

また八重山に行きたいなあ。
ジョーカーズに行き、頭くらいの弛く、そしていきなりショアブレイクになる波をクイックサーフしてから原稿書きをしていました。

そして、

1.デジタルフォトテクニック誌

2.BLUE誌

2つを脱稿しました。

その後、本棚から雑誌を抜き取り、バックナンバーである月刊コヨーテと



どこかで見覚えのある表紙のサーフファースト・カタログEQ号2004年刊。



を手に取り、ぱらぱらやっていると、なんと俺が寄稿した写真アート俳句集『波道』を巻頭で特集してくれていた号でした。

オープニングでの見開きはこれ↓



3−4ページにはクリスマスイブの朝焼けを撮ったピンク波が↓



5−6ページは波の中にドラゴンが現れたという神秘的な作品を載せていただき、↓



ラッキー7、8ページには屋久島の永田浜とフィジーの無人浜の美しい対比を↓



9,10ページには奇跡のペリカンショットを↓



11,12ページにはリンコンのイルカサーフィンです。↓



13,14には自分の波乗りを載せさせていただき、↓



最終の15,16ページには朝焼けバレルです。↓



得さん、磯部さん、16ページも掲載していただき、ありがとうございました。

今でも宝物です。

閑話休題。

いやあ、レッドソックスが1−3の劣勢を3連勝ではね返し、ワールドシリーズ進出を決めました。




ディビジョンシリーズでは3人の正解者を輩出した予想
でしたが、


このチャンピオンシリーズで行った予想は連勝ロッキーズが4−0と勝ち上がったところで、全員落選しました。
まさかでしたからね。

この景品はワールドシリーズの予想にそのまま繰り越すのでお楽しみに。

そこで、また予想をしませんか?

今回は勝敗数に加えて松井稼頭央の安打数と盗塁数、そして松坂投手の三振数を当ててください。

ずばりパーフェクト賞は私の11x14インチの大判オリジナルプリントを3枚(15万円相当)と「ぜひ」、「ありがとう」、「にっこにこ」、ステッカー黒白セットにTシャツ3枚、ロストステッカー50枚を差し上げます。

ふるってご応募ください。

こちらのコメント覧から、

または前回同様にメールでの投稿でも可とします。

私のコメントの「ふなき」の文字をクリックするとメーラーが開くのでそちらからどうぞ。

締め切りはワールドシリーズ第一戦のプレイボールまでとさせていただきます。

ちなみに私の予想はレッドソックス4勝、ロッキーズ2勝、そして

松井選手の安打数は7、盗塁3。

松坂投手の三振数は11と読みました。

パーフェクト賞がいらっしゃらなければ、次点に一番近い方にオリジナルプリント5枚(4x6)とステッカー&Tシャツセットを差し上げます。

ぜひ!です。


野球熱が燃えたぎっているので、きんちゃんからいただいた本で野村監督が書いた「野村ノート」を再読すると、最後に

「〜野球は間のスポーツ、すなわち心理のスポーツである」と書いてあった。

波乗りも波に乗っているのは一瞬で、後はパドリングをしているか、波を待っているのがほとんどなので間のスポーツであるといえよう。

そう考えると、野球とサーフィンの共通点がたくさんあると思ったのだが、皆無に近い。

個人競技と団体競技の差ですね。

(おまけ)

神之島のマーケットの魚売り場。

ハワイっぽい魚がたくさんありました。



こちらは八重山のお弁当屋さん。



日本の食べ物は世界一だと思うけど、いつ見てもおいしそうだなあ。


ここで一句。

弁当買った ニライカナイの 秋時雨(あきしぐれ)

初乗りはカリフォルニア、そのポテンシャルに驚き、神乃島にもBATFISH共々連れていき、波乗りの魅力を再確認させてくれたブラックダイヤモンド2



先週乗られたお客さまから第一声も届いております。

このすばらしいボードを多くの人に試乗していただきたいと、NAKISURFオリジナル企画として、
辻堂メインPから車4分の立地にあるカリスマ美容院のトリムズオブヘアーさんに 4'10"x20"x2-1/2"を試乗用に置かせてもらうこととなりました。

行き方は辻堂おでんセンター前(バス通り)を辻堂駅方面に進み、浜見山の交差点(右手にセブンイレブン)を越えて、80mほど行った右側、ヤクルトの隣です。

使用時間は朝9時から閉店の7時までで、電話での予約制です。
土日に乗られたい方が殺到しそうなので、土日は各4時間制とするかもしれません。

ご予約は↓

0466-34-2348 椛沢(カバサワ)さんまでお願いします。

こちらの定休日は火曜日と第三水曜日です。

使用料金は無料(盗難や破損は実費となりますのでお気を付けください)ですが、誓約書にサインいただくことになるので、有効期限内の運転免許証等をお持ちください。

ご使用後は、乗られたBD2の感想もお忘れなく!


NAKISURFではこういった試乗プログラムに参加してくださるお店を全国で探しております。

サーフショップ関係に限らず、多くの業種の方、そして海のそばのサーフィン好きのオーナーさん、ぜひぜひご連絡くださいませ!

(※BD2以外のモデルもプログラム提供可能です)




NAKISURFサーフボード試乗プログラムについてのお問い合わせは、

・ショップメイル、
shop@nakisurf.com
(リンク先画面の左上にある「赤いお問い合わせボタン」をクリックしてください)

・またはお電話、
090−3268−7932
担当:佐保(さほ)

こちらまでぜひぜひお気軽にお問い合わせください。






今日はノアと闘牛ポイントに行く。

ノースショアがダブルくらいあるので、このサウスウエストは空いているだろうな、とニラんだ通り、無人であった。

土曜日の朝に無人とは、この島のサーファー人口の少なさを物語ります。



ふたりで「にっこにこ」の波をたくさん捕まえ、着替えるときはサーフサプリのポンチョ。
これはノアが大好きで、お風呂上がりもこれ。

オバQみたい。



その後、ジェイソン・ケンウオージーの結婚式にキラウエアまで急ぐ。

ジェイソンは、サーファーマガジンのフォトグラファー仲間で、フィジー未踏島旅もコスタリカも一緒に行ったのです。

彼のお父さんからダジャースタジアムの席とエンジェルス・スタジアムの席をいただいたりしていて、野球関係でもお世話になっています。



時間ちょうどに到着すると、カメラ小僧のジョージ・サラスが待ちかまえていた。



彼はアート・ブルーワー直系のフォトグラファーで、世界で10本の指に入るポートレイトの達人だ。

カメラの数もすごいね。

バックパックの中にさらに4台入っているという。



その後、ケーシー・カーティス、リーフ・マッキントッシュ、アンディ・アイアンズも来場し、サーフィン業界の集まりとなってきました。

ジェイソンとノア。



その後、フラフェスティバルもあり、特急で移動し、今日は大忙しだなあ。

カイルからの電話だと、ジョーカーズがダブルのパーフェクションだったそうで、明日は日曜日なので未明よりウッドと行ってきます!

すばらしい日曜日をお過ごしください!
ジェフ・クリツ家で美しいデザインの1960年代風レトロボードを発見した。

シェイパー不明、5050レイル、ドームボトム、グラスオンフィン、便宜上後から付けたと思われるリーシュ用ロービング、そしてリック・グリフィンの手描きロゴ。



昨日までのうねりも下がったので、ゆったりとこのボードを滑らそうと闘牛ポイントに。

本当に重たいこのボードを抱えてハイウエイを渡り、ブレイクまで行く途中で何度も落としそうになる。

ようやく海まで出て、それを浮かせると重さから解放されてほっと一息。

おおニーパドルもできるし、ドームボトムにしては安定しているので「これなら乗れる」と確信めいたものがあった。

がしかし、一本目のインサイドセクションでスピードを得ようと斜面中腹にレイルを持ち上げた瞬間にダーっと放り出された。

有無を言わせぬワイプアウトにある意味さっぱりとする。

昔のボードってむずかしいなあ。

現代ボードのありがたさを身を持って知る。

だんだん乗れるようになって、「ターンをしなければ」という注釈付きだが、なんとかかっこはつけられるようになった。

今日はこちらは金曜日なので、AVISO社のニックとジョンと長い電話ミーティングをし、現在テスト中の新作情報に驚く。

これは来年2月のトレードショウで発表するので、口外しちゃだめですよ、ということなので詳細は言えないが、オーストラリアのあのシェイパーの彼モデル。

そしてその彼は現在日本来日中です。

ついでに自分用のタカヤマクアッドの新色を注文した。

このボードを試乗プログラムにも組み込むべく、何本かオーダーを入れる。

BESSELLともいろいろ話し、来週何本かシェイプしてもらうこととなった。

業務連絡ぽいけど、ブログだからこれもありだろう。

良い週末を引き続きお楽しみください。
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
 11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。

 私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。

 風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
 その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。

 波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。

 そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。

 同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。

 ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。

 また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。

 こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!

ぜひ!

 どうぞよろしくお願いします。
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