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今日は第一次北西波が最大ということで、海軍基地内にあるメジャーリーグ・ベイというブレイクに行ってきました。

広いビーチはあいにく超満潮。

恐ろしいショアブレイクがズドドーズドンとブレイクしているだけ。

あれ?
肩すかし。

よーくチェックしてみるとブレイクは計4カ所。
見渡す限りサーファーはいません。

あれ?よく見ると、右奥に一人、その手前にもう一人入っていました。

とにかく右から2つめのブレイクに行き、2本の椰子の木前にラインナップしました。

浅く、腰程度の水深で、砂だけだと思っていたショアブレイクは、ワイプアウトしてから気づいたのですが、ところどころリーフが突きだしていました。

恐ろしいので転ぶときはヒラメ状態で平らに倒れます。



途中からここを愛するマイク・ベッシェンも現れ、2人だけのセッションとなりました。



名字で気づいた方もいらっしゃいますが、シェーンとギャベン・ベッシェンの実父です。

58才ですが、こうして毎日サーフしていて美しい人生だな。

今日は執筆時間がないので、乗ったSD4ー5'9"x19-1/4"x2"diamond tailについては書けませんが、切り返しがすばらしく、それはまるで疾風のようでした。



ではでは、みなさん、良い週末をお過ごしください!
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『サーフラインを見ると、今日の9AMより北西うねりが10−13フィートで入る』

とあった。

おお!

とカイル・マリグロ(帰化名:海流鞠黒)にどこがいいかなな?と聞くと、

「このうねりならMLBというブレイクがいいぞ」

とカイルが言うので、ウッドと親方でそのMLBへ行こうと支度をしていると、

出発前に先発したカイルから電話があり、

「おお神よ、フラットだ」と大げさである。

「ああ、波が入っていないのか。またサーフラインの誤報だあ」とショックを受けるが、次に

「ソフトサンドならダブルくらいあるかもな」

と言葉を継いだ。

俺たちは迷わずソフトサンドに向かっていると、

ウッドが「ガス欠だ...」

とぼそり。

「え”っ!」と驚くがなんとそこはハナぺぺであり、ガソリンスタンドは目の前。

以前にもこれと同じガソリンカラカラというシチュエーションはあったが、ウッドはいつもガソリン不足である。

インパネ情報にも『後0マイルでエンプティ」
と表示されている。

ぎりぎりでスタンドにすべりこみ、ほっと一息。
田舎なんだからここがしまっていたら次のワイメアまで行けないぞ、と言いそうになるのをぐっとこらえた。

こういうのは精神的にブローが効きます。



そこから45分、ハイウエイ、そして泥道をひた走りソフトサンドに到着。



ここはソフトサンドの「ジョーカー」というブレイクです。↑

波情報が知れ渡っていて、車が3台ほどすでに来ている。
普段は無人なので大賑わいである。

それでも見渡す範囲は誰もいないので、俺たちもこの人のように着替えます。



サイズはオーバーヘッド、大きいので頭半くらいかな。

セット間隔が長いので、ゆったり波を待ち、好きな波に乗りました。

圧巻はショアブレイクで、浅い砂瀬に乗りあげて緩い波が突然変貌し、このようなバレルとなります。↓



これはBESSELLのマイクロクアッドガンで、速く、安定していてしかも小回りがきくという長所を持つので、沖が厚く、インサイドで掘れるというこの波にぴったりでした。

マイクロクアッドガンに乗っている写真がようやく撮れました。

ウッドは4本連続でインサイドバレルに入り、入った瞬間の音「シュジュワッ!」と再現してご満悦。

そんなこんなで3時間半にわたるセッションをにっこにこで閉じました。

ジョーカーはいい波だなあ。

道中、新聞を読んでいると「タコベルがメキシコに出店!」とありました。
俺たちは大笑い。

だって、タコベルって世界で最もまずいメキシカンで知られていて、味オンチ、ペパロニ好きのアメリカ人だけが食べるものと知られています。



やはりとても不評みたいで、普段おいしいタコスを食べているメキシコ人の記載コメントには

「こんなのタコスじゃない」

「醜い」

とさんざんです。
当然ですね。

実はこの島に偽物回転寿司があり、それは「ゲンキスシ」というのです。

これはかろうじてお寿司の形をしていますが、まずいを通り越して、違うものとなっています。
しかもめちゃくちゃ高いのです。

極小薄切マグロ2カンで約360円。
しかもこのマグロはティラピアだと睨んでいます。
マグロの味など何もなし。
回りすぎてドライフードのようですよ。

そこで「このゲンキスシを日本で展開」と考えたら、このタコベルメキシコ出店がいかにバッドアイディアなのかがわかりますね。

GOOD LUCK TACO BELL!

と新聞につぶやき、今日は終了。
明日からダブルオーバーの北東うねりが届くので、今日も原稿仕事。

1.カメラ雑誌

2.サーフ1

脱稿しました。
後3つで全ての原稿を終了。

気晴らしにサーフ1最新号をぱらぱらやっていると、



勇人くんのBESSELLフライングフィッシュ5'0"グラブレイルカットバックが見開き掲載されていました。

ストームライダーズのソートン・ファレンダーみたい。

河口がいい波だなあ。



右側には303サーフの名匠クラフトマン。かっきんのものすごバックサイドバレルが!
得さん、これが表紙だったのではないでしょうか?(笑)

これは見開き連続16ページで見たかったなあ。

郵便ポストを開けると、麗翠師匠からおもしろルアー三種が届いていました。

ウルトラマン、ピグモン、バルタン星人です。

釣れそー。

ありがとうございました。



釣りなんだけど、ひいきにしている(勝手にですが)インターネットストアBASS PROSHOPから秋カタログが届いた。



NAKISURFもこんなりっぱなカタログを作れるようにがんばろう。

そのリールページを見ていて気づいたんだけど、ABUの名作リールアンバサダーC4が80ドル!



その昔、小学生の頃、このアンバサダーにあこがれ、どうしても欲しかったんだけど安売りでも3万円以上(確か定価が5万円!!)の値が付いていて、どうしても買えなかった。

バイトをするようになってから貯金して買ったけどやはり3万円だった。

それから6年後、カリフォルニアのコンテストに来て、釣具屋をチェックすると、一番高いアンバサダーでなんと150ドル!
当時の為替が100円=1ドルだから15000円。

俺たちはずっと当時のABU日本代理店エビスフィッシングにだまされていたのですね。

きっと大儲けしていたことでしょう。

今では日本も値崩れして、このエビスフィッシングも倒産したと聞きました。

「悪は滅びる」の典型ですね。

(おまけ、最近読んだ本-2)



誕生日に娘からいただいたラニー・バビット。



↑詩集なんだけど絵がすてき、文章もひねってあって最高です。

↓ウエちゃんのナニワタクシー日記。

これは「本の雑誌」の三角窓口→連載のときから愛読していたタクシー運転手の植ちゃん話。
大阪弁で語られるさまざまな乗客が目に浮かびます。



その本の雑誌の元主宰、椎名さんのコラム集。

あいかわらず旅は続いているようです。



これが椎名さんの「本の雑誌」。

本好きにはたまらない月刊誌ですよ。
俺の読者歴は10年を越すのですが、昔から続いている沢野ひとしさんのイラストが秀逸。
本探しはいつもここで。



「千と千尋の神隠し」のアート集。



映像を見ていて気づいたのですが、この作品は「赤」が本当にきれい。

橋の欄干とか、湯屋の中にその赤は存在していました。

このページで担当者が白状しているけど。絵の具からそのまま出した赤を使っていたのだそうです。



メジャーリーグも決勝なので、これでもう一度おさらい。

元メジャーリーガーの長谷川さんに期待したが、中身普通で少しがっかり。

ワニブックスじゃこんなものでしょう。

さて、そのMLBーALCSですが、レッドソックスは今日も負け、後がなくなりました。
明後日登板のベケットに期待。
流れは完全にインディアンスのようです。

ナショナル(NLCS)は松井稼頭央のいるロッキーズが創立初のワールドシリーズ進出。

このロッキーズ、最近の22試合でわずか1敗という伝説的な勢いで勝ち上がってきている。

レッドソックスが勝ち上がれば盛り上がるのだけど、インディアンスだと少し役不足かも。
けれど、シリング、松坂、ウエイクフィールドを止めたインディアンスの強さは本物だろうから、どうなるか楽しみ。



食いしん坊なので、ご飯を食べながら「カフェスイーツ」。
世界のおいしいものが掲載されています。
この号が見ての通りパン特集。
おいしそう。



読むと、自身を宇宙的な観点へと引き上げてくれる「プレデアスとのコンタクト」。
カビカ・サワダさんの置きみやげです。



ここからはマンガですが、鳥山明さんの傑作集2。
ドラゴンボールの原型となった作品が収録されています。



昔大好きだったフータくん。

「マネーハンター」というサブタイトルで
100万円を集めるべく、日本を旅するストーリー。

でも100万円って当時は大金だったなあ。

藤子不二雄先生の34年前!?の作品ですね。


ウッドと一緒に闘牛に行くが、サーファー3人、しかも2人がスタンドアップパドルサーファーだった。

この中で一緒に波に乗る、というのは無理があるというか平和ではないので、

「少し遠いけどソフトサンドに行ってみよう」と、ワイメアのシェルでガソリンを入れ再出発。

それにしてもガソリンが高いですね。
1ガロンで3ドル50セント。
ざっと計算すると、1リッター112円です。

ここのから時差6時間の東海岸と仕事をしているウッドは、「ああ、会社が終わっちゃう!」と、午後のジョージア州に電話をしはじめた。

ハワイが朝8時であちらは午後2時となります。
時差がない日本人には不思議です。



どこまでもまっすぐな道を越え、



走り慣れたオフロード。
今日はQuail-ウズラ(前方右側)を見つけました。↓



最初のルックアウトに到着。

あれ?
ここまで来ても波がないぞ。



ここは前にリーフがあり、地形が決まりやすいのですが、
今日はよれよれ波だけ。




仕方がないので砂浜をひた走り、地形の良いショアブレイクを探します。




すると、あったあった。
小さいけどクリーンなブレイク。
もちろん無人です。



ウッド号を停め、こんな感じですっぱだかでトランクスに着替えて海に走ります。



今日の使用ボードは新作SD4で、4フィンでのタイトターンがずばりと決まり、楽しいセッション。

ウッドは3本目の波で水深30cmのバレルをメイクし、ご満悦。

「オラ、こんな波でバレルに入れるとは思わなかったゾ。バックサイドだし」

と真っ赤な顔で感激してました。

その後はイシハラマーケットでダイエット中のウッドにならい、タコポキ(生たことタマネギをごま油、塩であえた料理)のみのランチ。

無脂肪、炭水化物ゼロでした。

帰ってきてTVをつけたら松坂がすでに降板していて、これにはガッカリしました。
そのままTVを消して原稿仕事をしています。

(お知らせ)

クラブキング社の珠玉雑誌dictionary118号が入荷しました!

AVISOと表紙↓



前号がYMOで、今号の特集記事はクオリアの「茂木健一郎さん」です。



そして、じつはこの号からひっそりとNAKISURF広告が入っているのです。



大正時代風(文字は左から右ですが)広告を意識して作りました。



どうぞよろしくお願いします。

それと、この『dictionary118』は限定部無料配布中です。

ご注文時に「118欲しい!」、または「dictionary118ください」、「ディクショナリーをぜひ!」

と明記してください。

商品と同梱して発送いたいます。

すばらしい内容のカルチャー誌です。
この機会にぜひぜひお手にとってみてください!
波が下がり、原稿仕事が山と溜まっていたのでノーサーフと決め、朝からこのMACBOOK PROに向かっていた。

雨、晴れの繰り返しで晴れたなあと思うと、ドシャドシャ降るというトロピカルな天気です。


昨日ブログに「焼き鳥『きよい』がいまだ営業中!」
と書いたらここを知っている人からのメールが3通あり、少し驚きました。

年配サーファーには人気店なんですね。

なので、そのカビカさん報告の続きを少し。

生まれも育ちも片瀬という生粋のハワイアンのカビカさんに「JR藤沢駅北口にあった『こぐま』の牛乳ラーメンってまだあるのかなあ?」と聞くと、彼は来日後、最初の週末に行ってきてくれました。

結果→なんと、まだありました!



牛乳ラーメンが450円から580円に値上げした他は、



ラーメンの具、色状態が18年前の記憶そのままの携帯画像が届きました。



ラーメンに牛乳!?
と驚くなかれ、ものすごくおいしいのです。

桑原さん監督作品の「バナナマンのシャブりなコメディDVDを観ました。
本当におもしろいですね。

ひっくり返りました。



(おまけ、最近読んだ本)

MLBがポストシーズンなので、書庫からむかしのNUMBERをひっぱりだしてきました。

2000年秋、ちょうどイチローさんがメジャーへ渡る年。
ポスティングで行くのだけど、しっかりとした信念の揺るぎない自信が石田雄太さんの文章に表現されていました。

この時点では俺も含めてこんなに長い間(7年)大活躍するとは思ってなかったでしょうね。

他には松井が日本シリーズでソフトバンク相手に大活躍し、ジャイアンツが優勝。
長島さん対王さんのON対決でした。



ちょうど今MLBではロッキーズがダイヤモンドバックスを4−1で下しました。
対戦成績は3勝0敗で、明日勝つとワールドシリーズ進出ですね。

だとすると俺の予想は当たっているが、勝敗がNGです。

明日の松坂さんは27奪三振は取れるのだろうか?
81球、超完全試合ですね。

そのままスポーティバ、今年春号に手を伸ばす。



NUMBERと比べると、手抜きの誌面ですね。
ナンバー誌の江夏豊さんに対し、スポーティバの特色は

1.適当な街の声。
2.「そう聞いた」などという当事者ではない意見
3.インタビューもそうだが、全体的に甘い

良いのはカバー写真と見出し「魔球伝説」だけ。

まるでどこかのサーフ雑誌みたい。
どうした講談社!

それから鳥山明さんの「ネコマジン」も読みました。
ドラゴンボール外伝みたいな感じで最高です。



釣り雑誌の異端児「トップ堂」。

俺はこの雑誌が好きです。
ハンドメイドルアーを作りたくなりました。



文庫版サザエさんの13巻。

サザエさん大好き。
昔の佳き世田谷区ですね。



ではでは良い週をお過ごしください!
今日はノアとウッドとで自宅から最も遠いところにあるブレイク、ソフトサンドに行ってきました。




この右側に見える山の先がソフトサンド海岸です。
ちなみにこの左側がイナリーズ。



途中から舌を噛む系のオフロードとなり、こんな泥路をがたぼこ走り、

この山のそばまで来たところを左に入ると、



到着!
北うねりでしょうか、胸から頭サイズの波がありました。



この辺境ブレイクには、波情報がないので昔風の「行ってみないと波はわからない」というギャンブル系です。

俺たちは「やったぁ!」と喜び海に飛び込みました。



2時間ほどサーフしたところでウッドの愛犬ガスがいないことに気づいて捜索開始。

付近にはいなく、ウッドが車で探し回って30分。
結局、キャンプ場でエサをもらっていたところを発見し、ボードに戻って記念撮影。

よかったよかった。



ショアブレイクで口を打ち、唇流血のノア。



「今日のはすごいショアブレイクだったから、それだけの怪我で済んでラッキーだぞ」
とあやし、陣地を撤退。



平和で美しいビーチを後にして、いつものアンティアグネスのスープを飲みに行こうとすると、今日は週末(定休日ですね)だったということに気づき、カラヘオカフェに。



唇を腫らしたノアはパイナップル・フレンチトーストを↓



俺は朝昼兼用なので、量のある『今日のスペシャル』を注文。

野菜スクランブルエッグのトルティーヤ巻き、スプリットピー・スープ、ハッシュブラウン、ブラウントースト↓



大食いウッドはオムレツを注文し、たくさん出てきた俺の皿を見て「ああ、スペシャルにすればよかったなあ...」と後悔しきり。(笑)



その後は原稿仕事にインディアンス対レッドソックス戦をTV観戦。
でもエリック・ガニエが試合をまたぶちこわしました。

これで対戦成績は1−1のタイ。

明後日の松坂さんが登板する第3戦が待ち遠しい。

(おまけ)

以前ここにドドゲの三浦さん「もう一度言ってくれぃ!」の話を書いたのですが、その舞台となった鎌倉市腰越の焼鳥屋さんがいまだに営業していると、片瀬に戻ったカビカ・サワダさんからの報告で知りました。



あれから20年。



写真で見る限りは何もかわらない。

値段が上がっているなあ、昔は確か一串80円だった気がする。

ああ、また三浦さんと行きたいなあ。


(写真は全て©KAWIKA SAWADA)

(おまけ2)

週末おなじみの「ゆったりワイン紹介」です。

先月、松風王国の客人になっていたときに、王国御用達のイタリアレストランに招待してもらいました。



すばらしい味の数々にうっとりとしながらこのワインをいただきました。



メリーニ・オルビエート・クラシコ!

この葡萄はトレビアーノかな?
さっぱりと、花の香りがほのかについてさすがイタリア王室、じゃなかった松風王国のディナーにふさわしいワインでした。

おいしいおいしいおいしいの3つ星です!

で、雰囲気も国王のお話もすばらしく、なんだか水の都ヴェニスにいる気がした夜でした。

場所は平塚駅南口にあります。

国王と、お后さまはお元気ですか?
Z1スーツもうすぐ届きますので、少しお待ちください。

王子さまは今フィリピンのクラウド9で取材中でしたね。
3日前に戻ってきた勇人さん情報によると、「ユウさんのご機嫌よろしい」ということですので、ご安心を。

きっとすばらしい場所なのでしょうね。

ではではよい日曜日をお過ごしください!

(おまけ3)

umicafeに持ち込んだクレマン・デ・ブルゴーニュ(読み方はこれでいいのかな?)



さわやかなシャルドネの風味と、きめ細かい泡が最高でした。

これがumicafeのかっこいいシャンパングラスに注がれて感動しちゃいました。

おいしいおいしいおいしいおいしいの4つ星です。

ぜひぜひ〜!

新月でしたね。
星がきれい。

南南西うねりも今日で終わりのようです。

潮の関係で夜明け後のホワイトハウスに行きました。



北にも波が入っている関係で、朝7時くらいまで誰も来なかったので、ハイウエイでの愛車写真を撮りました。

1995年の日産パスファインダー(テラノ)です。
4駆なので、砂浜イナリーズもすいすい走ります。



あまり波が多くなかったのですが、3時間のあいだホワイトハウスの美しい波に乗りました。

そうだ、トリプルレインボウを見たのですよ。

沖に、そうだなククイウラ港の手前に大きな大きな虹がかかり、こんなにきれいなのになんでダブルじゃないんだろう?
と思いながらその鮮明な虹に見とれていました。

一本波に乗り、沖に戻るときにそれはすばらしいダブルレインボウとなりました。
それは、先ほどよりさらに自分に近づいていました。

手を伸ばせば、虹の根元に触れられそうなほど間近な虹はひさしぶりです。

よく見るとメインポールが太く、色とりどりなので確かめるといつもの7色ではなく、倍の14色数えられました。

おお、トリプルレインボウだぁ!
と感激し、横にいたウッドに確認すると、

「WHAT A HECK! IT'S TRIPLE RAINBOW!!」

こんなのオラ生まれて初めて見たゾ!
とジョージア訛りで感動しきりです。

ああ、いい日だなあ。

帰ってくると眠り猫のポキ(ミャア)がこのように寝てました。

お腹を出して寝る姿にいつも笑ってしまいます。



さらに玄関にはコスタリカに注文したコーヒー豆がどっさりと届いていました。



以前コスタリカに行ったときに「おいしいおいしいおいしいおいしいおいしい」の5つ星コーヒー豆を注文してみようと思い、なんとか探して注文してみました。

2週間かかったけど、無事に届いてすっきりさっぱり。

心に残るおいしさのオーガニック系を中心にいろいろ頼んでみました。
味見が楽しみです。

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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
 11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。

 私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。

 風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
 その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。

 波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。

 そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。

 同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。

 ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。

 また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。

 こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!

ぜひ!

 どうぞよろしくお願いします。
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