Ｈeart of Gold、ハービー、トニーＶＡＮＳ

サングラス王、ケニーさんにお願いしておいたオリジナルサングラスが２年越しに完成した。

販売元、そして送り主はデューク社の山口さんでした。
今回販売の見通しがたったようで商品３カラーが今日届く。



このテーマは

『もしレイバン社が1950年代の試作品のデッドストックを発見して、２１世紀に復刻してみたら』

というめちゃくちゃなことを自分に課してデザインしてみた。

メタルフレーム、テンプルには各色クロコダイル（フェイク）をあしらい、アンティーク感を出してみた。





アジア人にもフィットするように、鼻幅を狭くし、しかも独立した鼻かけとし、調整可能とした。



商品名はハートオブゴールド（やさしいこころ）です。

お問い合わせはデュークインターナショナルまでぜひ！

商品紹介ついでにハーチャン（ハービー・フレッチャー）のところに行った時に発見したスタンドアップパドル用デッキパッドです。



これは「余の名作、ウエイブウオリアーズ３がＤＶＤになったんだぞ」とうれしそうな一枚。



Ｚ-ＲＹＤＥＲのオリジナルＴシャツ。



俺も一枚購入しちゃいました。

生産数がやたら少なさそうです。



アトリエとオフィス引っ越し中。
旧ビル最後の日で一枚。



この駐車場ロゴにもさようなら。
悲しいね。



（おまけ）

ロスの古着屋で見つけたホリダシモノ。
このトニーツルジローモデルのシューズが12.50ドル（約1500円）でした。
新古なので、大もうけした気分です。



この日は、ナパのカベルネで乾杯しました。

４４４回記念！とは別にマイクロチップ5'10"x18-1/2"x2"、Ｚ１サーフスーツテスト

試作品のＺ１スーツが日本から届けられ、オーラファイバーの持つ、マシュマロのような柔らかさにうっとり。

本当にやわらかく、柳瀬に引っ張ってもらい、その伸縮力にふたりして驚いた。



ロゴは白ですが、製品版は同色の黒とします。
（白のオーダー可能）



裏も同様に黒ロゴです。

リーシュスリット。
脱ぐときにするっと脱げ、本当に楽でした。
どうして今まで気づかなかったんだろう？



裏地にはこのようにメッセージをプリントしてあります。
Bird Sprit, Ocean Sprit,
stay warm
Z1 surfsuits project

このメッセージ、実は胸の滑り止め効果もあるのです。



さてさて、カーゴポケットにワックスを入れ、会場作りの中をピアに向かって進む。
歴史的なハンティントンビーチです。



波はこんな感じで、いつもの小さい日のピアです。
見た目より悪い波なんです....。



海に入る前にまずは一枚。
カリフォルニア２００７年、７月の初乗り記念です。



ちなみにＵＳオープンは、来週の日曜日がファイナルで、マンオンマンヒートだ。
盛り上がるだろうな。

スケートボードもＢＭＸも見たい！




マイクロチップは腰腹程度のタルイ波でもよく走ります。
さすがベセールとうなる。

テイクオフも安定していて、かなり速い。



バックサイドの切り返しは、パラボリックストリンガーのしなりを利用して、一気に跳ね上げることができました。
すごいなあ。



ガッチャがメインスポンサーのこの子（名前失念）はビキニで登場。
寒くないのかなあ？
外人って皮膚感覚がアジア人と異なりますよね。



俺の大好きなスラッシュ系カットバックもこのように、平面まで行ってうなるように波のフックに戻ることが可能。



マイクロチップバンザイ！

いなせなゲコ闘牛１８０夕波ＧＩＬＤＥＡＶＩＳＯ新モデル情報

ゲコの赤ちゃん。

このオフィスに何匹かいて、蚊をばくばく食べてくれるので助かっている。
新人ならぬ新ゲコさんです。

よろしくお願いします。

今日は朝から佐藤さんと闘牛に行き、たまに入ってくる腰胸波にゆったりと乗る。

その後、ノアはホソイ・スクールに。
今日はテクニックのコンテストがあったようで、ノアがこのランプで１８０をランドし、スパインでコンビネーションをメイクして優勝した。

このボード提供はイシハラさんです。
ありがとうございます。
すごく調子が良いようです。

トニーホーク（バードハウス）のスケートボードをもらってにんまりしていた。



クリスチャン・ホソイとノアの２ショットもお願いしたかったのだが、忙しそうなので明日にした。

また夕方波乗りに行くと、サイズは下がり、こんなもの。
ノアをかしゃりと一枚。



でも沖のブレイクは頭くらい来てますのでご安心を。

7/30発売のＧＬＩＤＥ誌７ページ入稿。（4500字）

今回は澪くん、栗さん、ＵＳＫＥさん、俺コラボです。

Ｚちゃん、バットフィッシュ、ＡＶＩＳＯ ＦＦについてです。

楽しく書けました。
発売をお楽しみに！

ＡＶＩＳＯのジョンからメイルが来た。

その中には新商品プロトタイプ完成まであとわずかなものリストがあった。

5'11" Zen (cole)

5'9" Bad Ray!! (bessell)

5'4" Rocket Fish (JJ)

すごい！
俺が考案したバッドレイがもうＡＶＩＳＯ移植かあ、ベセールの意気込みが伝わってくるようだ。

ＺＥＮまでも発売されるとは！


フォーカラットもお願いしたいです。

先日お伝えしたゲノックですが、とてもフルーティで飲みやすく、上等なカベルネ・ソーヴィニヨンにうっとり。

２日間かけて飲んだので、１２００円の元は取りました。（笑）
こんなワインが一日６００円は安い！

クリスチャン・ホソイ、ＶＥＲＴＲＡ，ゴーグルサーフィン、iＰｈｏｎｅ

昨日の宇宙話は反響が大きく、電話もいっぱいかかってきた。
素人話なので、それがよかったのかな（笑）。

思ったのだけど、アンタレスがあんなに大きいのなら地球の千倍大きい地球型惑星も存在していて、同様な知的生物、環境があるのなら千倍のサイズの人間がいるはずだ。

身長1700ｍ。長さ1.8ｋｍのサーフボードで高さ５ｋｍの波に乗っているのだろうか？
興味深いところではある。

さて、ノアはクリスチャン・ホソイとスケートボードをしている。

詳しい人ならご存じの通り、一時ドラッグに溺れたクリスチャンは更正し、今はこうしてクリーンなスケートボードのレジェンドとして、アメリカ全土を廻って、各地の少年少女を指導している。

５時で指導は終わり、続きは明日。
明後日まで３日間見てくれるという。
すごいなあ。

それからノアはビーチに行き、昨日から夢中になっているサーフィンをしてきた。
疲れないのがすごい。
子供っていいな。



純城からＶＥＲＴＲＡが届いた。
日本旅以来切らしていて、ＮＡＫＩＳＵＲＦにも在庫切れだったので難儀していた。



「真夏の需要に供給が間に合わないヨ」とは純。

今日は夜明けから行ったので、スティックタイプのＳＰＦ５０を顔に塗り、クリームを肩に付けてホワイトハウスでサーフ。



今週で今日の波が一番良く、ゴーグルを首にかけて波待ちの間、ピーク下のリーフを探検する。
魚がいっぱいいて、亀裂の中にはロブスターもいた。
今度捕まえにこようっと。

セクションを抜けられずにクローズアウトしたんだけど、その時は乗りながらゴーグルを付け、両手で押さえながらワイプアウトして、波の中の泡を見学しながら巻かれる。

おもしろくなって、ダックダイブもゴーグルを付けてどぼんと。

インサイドの海底って意外に深いのですね。
今まで背中とか打っていたからもっと浅いかと思っていました。

ＡＴ＆Ｔに勤めるヴァネッサからデモ用のiPhoneを借りた。



このように手にすっぽり入るほど薄く小さく、この中に電話、写真、インターネット、iPod、メイルが装備されているという。



早速ＮＡＫＩＳＵＲＦを開いてみると、うわあ！
見える！読める！

すごいなあ。



俺ブログが始まった携帯サイト「なみある？」はこんな感じです。



これが波情報トップページ↓



将来、ラップトップは必要なくなる気もしてきた。

だって、今薄型の携帯を使っているが、サイズ的にもあまり変わらず、
値段もラップトップの1/3程度...。

ん、やたら高いな。（笑）



（おまけ）
石原裕次郎さんが愛したというワイン『ゲノック・カベルネソーヴィニヨン』。

それをリフエのスターマーケットで発見しました。

１００ドルくらいするのかと思っていたら１０００円とちょっと、俺の財布範囲内なので一本購入しました。

裕次郎さんがハワイに来ると楽しみにしていたというワインはいったいどんな味がするのだろう？

今晩飲んでみますね。

ＢＬＵＥ誌、Ｚ１サーフスーツ

台風４号のうねりはいかがですか？

こちらは波はセットで頭くらいのホワイトハウス最小サイズ。
たまーにそれより大きな南うねりが入るが、１時間に２本くらいと、なかなか来ない。
オフショアも強く、スプリングスーツで入ったが、後半は寒くなってしまった。

けれど３時間半もサーフしたから当然といえば当然か、きんちゃんを真似して１２時間ぶっとおしで入ろうとしたけど、飲まず食わずでそんなことをしたら過労で倒れます。

この南うねり、明日はもう少し大きくなるそうです。

で、週末には台風４号からの北西うねりが届くという波予想。

うわあ、大きくなりそう。

台風波で、へとへとになっている方は、クエン酸を補給してください。
サーフサプリもいいですよね。

そういえばメロンのチカラの効果を味わっている。
飲む前までは日焼けするとだるかったのが、それが全くない。
なんでだろう。
紫外線毒を排除してくれているからかも。

波乗り後が楽なのって新鮮です。



お知らせです。
先日もお伝えしましたが、ＢＬＵＥ誌での巻頭コラム新連載が始まりました。

今回のテーマはヒッピー文化について、俺なりのくくりで書いてみました。

ぜひぜひ、お手に取ってご覧下さい。

他にも興味深い記事がずらずら掲載されています。

さすがＢＬＵＥ！
林編集長、やるなあ。



Ｚ１（ズィーワン）サーフスーツの試作品１号が完成した、と工場からメイルがありました。

熟練の工場長が今回苦労した点は、ウエットスーツ初（多分...）のカーゴポケットだったという。

試行錯誤した結果、カーゴポケットはこのようなサイズとなっています。



ゼリー状飲料にぴったりのサイズ。
ワックスも入れられます。

そして裾はこんな感じで。



スリット（切れ込み）が少し開き過ぎだと思うから、ここは半分くらいに短くしようと..。
メモメモ.....。

ここでは色違い宇のロゴマークも目立たないように生地と同色となります。

うまく行くと、今週末テストができるのでそのレポートもお待ち下さい。

ＺＨ

Bessell's "BAD RAY"

ティム・ベセールから連絡があり、新型モデル『バッド・レイBad Ray』のテストシェイプが仕上がったということ。

コールの名作『ファイアーフライ』の対抗馬ではなく、純粋なる新作。

このボードの提案は

１）膝波から頭オーバーまで

２）テイクオフが速く

３）体重移動に敏感で、しかし切れすぎず

４）緩慢な斜面での加速を重視

５）さらにはピーキーではなく、扱いやすく

６）ファーストターンでトップギア、つまり最高速まで上げられ、

７）夢にでてくるような乗り心地であること。

という超が付くほどわがままな７つの要望を５月２５日にティムに伝え、ようやく昨日の日曜日にシェイプを終えたそうだ。

ちなみにブランクスからむき出したオールハンドシェイプである。



アウトラインは丸く、回転性重視。
それにしてもこのテンプレットは美しいなあ。



これが不可能を可能にする『カーブチャンネル』。
柔らかな乗り味と加速性能、操作性を備え持つデザイン。
ベセールならではの芸術。



ノーズ側からのライン。
戦闘機みたい。

エントリーロッカーはこの角度だとわからないけど、イニシャル・プレーニングエリア（初動加速域）が広く、よって小波でも速く走るサーフボードとなるだろう。



デッキ側から↑

新型ボードの特徴であるバットテイル（ちなみにダイアモンドテイルはこの亜種）。
厚みもしっかりあって、波の「押し」を受けやすい。

レイルの落とし方もこれだとよくわかり、厚みを残しながら波に入るところを削いだデザイン。
これが敏感な反応となって、なおかつ浮力も最大値まで引き上げている。



もう一度他の角度からのカーブチャンネル。

ここでフィン位置がわかる。

もちろんフォーフィン。
各チャンネルにフィンが乗る形で独立したコントロールと加速を生み出すという。
ちなみにフィンは体重をしっかりとかけられるとティムが信ずるFCSのみの設定です。

フォーフィンでは後発であるBESSELLだが、それを最大限に生かしたデザインを形にしてくれた。

カーブチャンネルとクアッドの相性や、マジックとされる彼のロッカーワークやアウトラインのミックスがこのモデルで実現している。

これからグラス作業に入り、その後サンディング。
現在夏の最盛期なので約５〜７週間。

カリフォルニアからノースハワイ発送が４週間。

すこし先だけど、手元に届く日が楽しみです。

（おまけ）
Zちゃんインプレッションに麗翠先生に描いてもらった似顔絵を載せたら、鎌倉の巨匠Kさんから「似顔絵っていえば....」というメイルをいただいた。

そこには俺がしたことのない髪の色と、見たことのない洋服を来た俺が写っているのだった。

世の中には似た人もいるものだ。

そういえば奄美大島の「島豆腐店」でかまやつひろしさんに間違えられたが、これはその人なのかもしれない。

ガッツポーズ！

listen to greenshit/listen to matsukaze

今回お世話になった松風町。

そのマツカゼに敬意を表し、ステッカーを作りました。

さらに今回聴いた音楽の中で最高に良く、かっこよかったグリーンシットのステッカーも同時製作しました。

ここでみなさんに聴いてもらえるようにグリーンシットことケンヤくん（ソロ）に相談中です。

マツカゼのUSKEさん、そしてケンヤくん本人にもちろんお渡しし、さらに私の友人たちに普及活動をしてきました。

先週の、東京での話です。

まずはBEAMS原宿本店の加藤さん。
ぜひTも着ていただいています。
ありがたいです。



そして阪神タイガースGGMのきんちゃんにもぜひ！



彼と渋谷で真剣に投球練習をしました。
仮想ヤンキース戦。
松坂７イニング無失点の後の変則（チームがジャイアンツから変わるため）ダブルヘッダー。
フェンウエィパーク風の渋谷駐車場です。
気温は２９度、夏日です。

俺は先発、今日はレッドソックスのユニフォーム。
背番号は２６。

１回の表。
投球練習に球が荒れる。
８球目にも定まらず、不安なスタート。

プレイボール！

球審デービッドソンの手が挙がった。

球が定まらず、腕が振れていない。
立ち上がりが不安です。

やはりジョニー・デーモンをストレイトの四球、
その後ジータには１ボール、１ストライクの後の３球目、フラーっと真ん中に入ったところをレフトスタンドに運ばれる。

ヤンキース２点先制です。

その後、Aロッドにも初球をセンターバックスクリーン直撃のHR。
ざわめくレッドソックスファン。

マウンド上で汗をぬぐう背番号２６。
グラヴィスのビーチサンダルを脱いだ。
焼けたアスファルトが熱い。

そしてアブレイユを四球の後、ポサダを打ち取り、ようやくツーアウト。

腕が振れてきたようです。

松井秀喜選手には思いきり投げ、３球三振に斬りました。

最後のアウトコースの４シーム。
低めから伸び上がるように外角いっぱいに決まり、手を出せなかった松井選手の悔しそうな顔が目に浮かびました。

このイニングで終了。

結局２２球を投げ、２安打３失点２四球１三振。
足の裏が熱く、降板です。

今回助けてもらったのがきんちゃんのジェイソン・バリテック並の捕球術。
やはりこの人、ただものではありません。

このようににこやかに松坂の９０マイル高速スライダーを捕りました。



これはトーキョーの夕焼け空。



昨日書いたドドゲの三浦さんはブログを見るなり、

「お前〜ダメだよ〜これじゃみんな誤解するだろ〜」

と怒っています。

「俺は知ってて言ったんだからそれをきちんと書いてくれよ〜」

とここで言っています。

その三浦さんファンのマーボーさんからのメイルには

「我が胸、眠る獅子在り、目を覚まし、起つ髪起てて吠ゆる日あれど」

とあり、もう何がなんだかわからない。

ブログなので今日の行動を。

１）朝起き、メイルを返信後、ホワイトハウスがフラットという情報をサーフラインから仕入れたので、昨日に引き続き闘牛に。

２）闘牛では偶然に昔からお世話になっているボディグローブの社長、小出さんと会う。

３）１０時半に海から上がり、小出さんと３人でハナペペアンティが作るポルトガルスープを飲みに行き、ローストビーフ・プレートランチをシェアし、食後にチョコレートハウピアパイを食べ、会計をするとパイをサービスしてくれた。３人でしめて２４ドル。

４）カウアイコーヒーで無料コーヒーを飲み、ククイウラに釣りに。コロアフィッシュマーケートでエビを３匹、ポキを買い５ドル。

５）ベラｘ４、フエフキダイｘ１、小ハタｘ３、中ハタｘ１を釣り上げ、緑色の大きな大きな魚に長いファイトの末、糸を切られる。後で考えるとあれはウミガメだったのかも。

６）それから三浦さんが物干し台を作ってくれ、これからエコ洗濯ができると感動。

７）仕事をして、夜はその釣った魚でBBQ。友達のジェフ・クリツを招きました。魚はアルミホイルで包んで蒸し焼きに。味付けはオリーブオイルと、塩、そしてお酢だけ。それとサラダ。あと一昨日余った牛肉も焼きました。

８）それから食後にゴリョクを飲みながらローカリズム論争を三浦さんとし、

９）ESPNの野球ニュースをつける。そして今日のマリナーズ戦で桑田がイチローを三振に取った映像を見て、興奮で膝が震えた。すごいぞクワワ（ｂｙファミスタ）。男の道だね。桑田（現ピッチングコーチ）とイチロー（元オリックスの投手コーチ）をよく知るコルボーン・ピッチングコーチの顔がニヤリとした。他にはケン・グリフィーJRがシカゴ・カブスに移籍かも！？とやっている。ＦＡのイチローはシーズン途中にヤンキース移籍か？

１０）それから仕事をし、新しく始まるBLUE誌のコラムを書き始める

１１）メイルを返しはじめ、

１２今ブログ執筆開始。

もうすぐ０時だ。
今夜は何時に寝られるのだろう？

みなさん、良い週末をお過ごし下さい。

（追加）１時３０分となりました。
全てのメイルを戻し終えたので休みます。
おやすみなさい。