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Toru Saho
21:05
バレル波の乗り方ですが、チューブに入る為に、まずテイクオフのコツってありますか?
Mitsuhide Funaki
21:06
雨雲のおほへる月も胸の霧も、はらたにけりな秋の夕風
Toru Saho
21:06
すばらしい!!!
Mitsuhide Funaki
21:07
これは北条氏辞世の句です。
さて、本題です。
テイクオフはド・ピークから入るとだいたい降るので、ピークの少し30cmくらい後ろ、つまりほんのちょっと奥から入ります
Toru Saho
21:09
奥からですか?
Mitsuhide Funaki
21:09
そうでないと、浅すぎたりして、チューブに入れないことが多いのです
Toru Saho
21:11
テイクオフをして、バレルに入ろうとするとき、視線の先はどこを見ていますか?
Mitsuhide Funaki
21:11
バレル曲線の上側です。
そうでないとラインが下に行ってしまい、リップにつぶされてしまうのです。
Toru Saho
21:13
上側を見ることで身体を導くのですね。
それではバレル内でポジショニングをコントロールするコツを教えてください。
Mitsuhide Funaki
21:14
それもやはり上に上にです。
下には簡単に下がれるので上に上がるようにしています。
Toru Saho
21:15
バレル内にとどまりながら、速度のコントロールはどのようにしますか?
Mitsuhide Funaki
21:16
速く速くで、留まりたいときは、ひじでとか手のひらで壁を触り減速します。
Toru Saho
21:18
ボードの上を移動することではどうでしょうか?主に腕でのコントロールですか?
Mitsuhide Funaki
21:18
弱いチューブならノーズに行ったりもできるのですが、バレルなので強烈一瞬なので、スタンスを決めたらもうほとんど動けません。
Toru Saho
21:20
お客様のリアクションがすごいBD2ですが、トランクボードって実はどうなんですか?
あのボードサイズで、本当に波に乗れるんですか?
Mitsuhide Funaki
21:21
実は俺も乗って驚いたのですが、速く軽く鋭くかわいく、持ち運びも楽だし、未来のサーフボードは間違いなくこの形だろうと思っています。
Toru Saho
21:22
じっさい手に取って乗ってみるまでは、疑問視されている人も多いと思います。
Mitsuhide Funaki
21:23
膝サイズでボトムターンしてオフザリップができるボードってあれくらいです。
でも、疑問視はある意味しょうがないと思っています。
そういう人はメインストリームになったら乗ってくれるのだろうし、そんなに万人に受けるデザインだとは思っていないのです。
それにあまり流行ると今持っている人がヤキモチ焼いちゃうかも。
その位奇天烈なボードなのです。
Toru Saho
21:23
うんうん、そうですね.
では、今すごい反響の逆真会ですが、これは以前からあたためていたものなんですか?
Mitsuhide Funaki
21:25
まず私の会社名を見てもらうとわかるのですが、これはUPSIDE DOWN=逆さまという名前なんです。
そこから逆真会のルーツが見てとれます。
創立は1994年なので創立14年ですね。
とすると逆真会を14年間温めてきたとも思えます。
Toru Saho
21:26
会則を読んだ時に、船長の生き方を文字にしたらこうなった、というわかりやすさで、それがすばらしいと思っていました。
Mitsuhide Funaki
21:27
混雑や、HOW TOに痛んでいる魂のサーファーたちに「自由にやりましょう」これもまた正しい波乗り道なのですよ、と知らせたかったのです。
Toru Saho
21:28
なるほど。
これほどの反響は予想していましたか?
かかっていたもやが晴れたような反応だったと感じます。
Mitsuhide Funaki
21:29
いえ、ここまでみなさんが共感してくれるとは全く思っていなかったです。
Toru Saho
21:31
支部長に立候補された人はみなさん楽しんでますね。
Mitsuhide Funaki
21:31
そこなんですよ。
もう会則で「模範となる行動、言動」とあるので、それが満たせる人は支部長になってご自身のために波乗道を全うされる、という姿がこちらからもよく見えます。
夕陽を見ながら、情熱を再確認しているのが。
Toru Saho
21:33
そうですね。
すばらしいサーファー像ですね。
では、これから寒い冬ですが、
寒い海の中での波乗りを、船長はどのようにして過ごされてました?
Mitsuhide Funaki
21:35
入る前に体を温め、暗くなってきて人が空いた時に一気に入り、限定5本乗って終了とか、
Toru Saho
21:35
短!
Mitsuhide Funaki
21:35
アンダーウエットを着込んで長時間やったりとか、
お湯を石油タンクで持っていき、それを毛布でくるんでおいて、上がってから体を溶かしていました。
Toru Saho
21:37
冬の波乗りは好きでしたか?
Mitsuhide Funaki
21:38
本当に波乗りが好きだったので、温度にこだわらず「かけ」も「冷やし」も大好きでしたよ。
Toru Saho
21:43
Z1サーフスーツのリーシュスリットやカーゴポケットのアイデアは以前からあったんですか?
Mitsuhide Funaki
21:44
リーシュスリットの案は以前からありました。
Toru Saho
21:45
キッカケなどは?着脱を容易にすることからですか?
Mitsuhide Funaki
21:45
リーシュをウエットの裾から出したかったのです。
それでベルクロを思いついたら着脱や水進入に対してとても良いと気づいたのです。
Toru Saho
21:47
サンプル1号から進化して、で僕も2号テストしてみてこれはすばらしいと思いました。
最後に取材や仕事を一切抜きにして、今いちばん旅をしてみたいと思う場所はどこですか?海や山、月やアンタレスも含めて。
Mitsuhide Funaki
21:53
アンタレスいいなあ。
俺はそうしたらどこに行くだろう?
屋久島かなあ
Toru Saho
21:54
屋久島!
Mitsuhide Funaki
21:54
そうです。
やはり屋久島に行き、 温泉にこもるのかもなあ。
Toru Saho
21:54
海辺の温泉ですか?いろいろな?
Mitsuhide Funaki
21:57
そうだ、口永良部島の温泉もいいなあ。
行ったことないから実際にはわからないけど、「とても行きたい」そんな気がしています。
Toru Saho
21:57
それはなぜ?
Mitsuhide Funaki
21:58
そこの寝待温泉に行きたいです。
直感的に出てきました。
前世は口永良部島で釣りをしていた気がします。
Toru Saho
21:50
ありがとうございました
Mitsuhide Funaki
22:00
こちらこそ、ありがとうございました。
おやすみなさい、にっこにこ!
21:05
バレル波の乗り方ですが、チューブに入る為に、まずテイクオフのコツってありますか?
Mitsuhide Funaki
21:06
雨雲のおほへる月も胸の霧も、はらたにけりな秋の夕風
Toru Saho
21:06
すばらしい!!!
Mitsuhide Funaki
21:07
これは北条氏辞世の句です。
さて、本題です。
テイクオフはド・ピークから入るとだいたい降るので、ピークの少し30cmくらい後ろ、つまりほんのちょっと奥から入ります
Toru Saho
21:09
奥からですか?
Mitsuhide Funaki
21:09
そうでないと、浅すぎたりして、チューブに入れないことが多いのです
Toru Saho
21:11
テイクオフをして、バレルに入ろうとするとき、視線の先はどこを見ていますか?
Mitsuhide Funaki
21:11
バレル曲線の上側です。
そうでないとラインが下に行ってしまい、リップにつぶされてしまうのです。
Toru Saho
21:13
上側を見ることで身体を導くのですね。
それではバレル内でポジショニングをコントロールするコツを教えてください。
Mitsuhide Funaki
21:14
それもやはり上に上にです。
下には簡単に下がれるので上に上がるようにしています。
Toru Saho
21:15
バレル内にとどまりながら、速度のコントロールはどのようにしますか?
Mitsuhide Funaki
21:16
速く速くで、留まりたいときは、ひじでとか手のひらで壁を触り減速します。
Toru Saho
21:18
ボードの上を移動することではどうでしょうか?主に腕でのコントロールですか?
Mitsuhide Funaki
21:18
弱いチューブならノーズに行ったりもできるのですが、バレルなので強烈一瞬なので、スタンスを決めたらもうほとんど動けません。
Toru Saho
21:20
お客様のリアクションがすごいBD2ですが、トランクボードって実はどうなんですか?
あのボードサイズで、本当に波に乗れるんですか?
Mitsuhide Funaki
21:21
実は俺も乗って驚いたのですが、速く軽く鋭くかわいく、持ち運びも楽だし、未来のサーフボードは間違いなくこの形だろうと思っています。
Toru Saho
21:22
じっさい手に取って乗ってみるまでは、疑問視されている人も多いと思います。
Mitsuhide Funaki
21:23
膝サイズでボトムターンしてオフザリップができるボードってあれくらいです。
でも、疑問視はある意味しょうがないと思っています。
そういう人はメインストリームになったら乗ってくれるのだろうし、そんなに万人に受けるデザインだとは思っていないのです。
それにあまり流行ると今持っている人がヤキモチ焼いちゃうかも。
その位奇天烈なボードなのです。
Toru Saho
21:23
うんうん、そうですね.
では、今すごい反響の逆真会ですが、これは以前からあたためていたものなんですか?
Mitsuhide Funaki
21:25
まず私の会社名を見てもらうとわかるのですが、これはUPSIDE DOWN=逆さまという名前なんです。
そこから逆真会のルーツが見てとれます。
創立は1994年なので創立14年ですね。
とすると逆真会を14年間温めてきたとも思えます。
Toru Saho
21:26
会則を読んだ時に、船長の生き方を文字にしたらこうなった、というわかりやすさで、それがすばらしいと思っていました。
Mitsuhide Funaki
21:27
混雑や、HOW TOに痛んでいる魂のサーファーたちに「自由にやりましょう」これもまた正しい波乗り道なのですよ、と知らせたかったのです。
Toru Saho
21:28
なるほど。
これほどの反響は予想していましたか?
かかっていたもやが晴れたような反応だったと感じます。
Mitsuhide Funaki
21:29
いえ、ここまでみなさんが共感してくれるとは全く思っていなかったです。
Toru Saho
21:31
支部長に立候補された人はみなさん楽しんでますね。
Mitsuhide Funaki
21:31
そこなんですよ。
もう会則で「模範となる行動、言動」とあるので、それが満たせる人は支部長になってご自身のために波乗道を全うされる、という姿がこちらからもよく見えます。
夕陽を見ながら、情熱を再確認しているのが。
Toru Saho
21:33
そうですね。
すばらしいサーファー像ですね。
では、これから寒い冬ですが、
寒い海の中での波乗りを、船長はどのようにして過ごされてました?
Mitsuhide Funaki
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入る前に体を温め、暗くなってきて人が空いた時に一気に入り、限定5本乗って終了とか、
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お湯を石油タンクで持っていき、それを毛布でくるんでおいて、上がってから体を溶かしていました。
Toru Saho
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冬の波乗りは好きでしたか?
Mitsuhide Funaki
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本当に波乗りが好きだったので、温度にこだわらず「かけ」も「冷やし」も大好きでしたよ。
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Z1サーフスーツのリーシュスリットやカーゴポケットのアイデアは以前からあったんですか?
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リーシュスリットの案は以前からありました。
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キッカケなどは?着脱を容易にすることからですか?
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リーシュをウエットの裾から出したかったのです。
それでベルクロを思いついたら着脱や水進入に対してとても良いと気づいたのです。
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サンプル1号から進化して、で僕も2号テストしてみてこれはすばらしいと思いました。
最後に取材や仕事を一切抜きにして、今いちばん旅をしてみたいと思う場所はどこですか?海や山、月やアンタレスも含めて。
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俺はそうしたらどこに行くだろう?
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屋久島!
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そうです。
やはり屋久島に行き、 温泉にこもるのかもなあ。
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海辺の温泉ですか?いろいろな?
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そうだ、口永良部島の温泉もいいなあ。
行ったことないから実際にはわからないけど、「とても行きたい」そんな気がしています。
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それはなぜ?
Mitsuhide Funaki
21:58
そこの寝待温泉に行きたいです。
直感的に出てきました。
前世は口永良部島で釣りをしていた気がします。
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ありがとうございました
Mitsuhide Funaki
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
どうぞよろしくお願いします。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
どうぞよろしくお願いします。
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