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©麗翠先生
昨日の中編からの続き。
(前編はこちら)
湘南に戻り、レンタカーを一日遅れで返却し、竜ちゃん家まで大阪より車で来てくれたとおると合流。
そのままグリーンルームフェスティバル横浜に搬入、参加し、
西湘は松風町、大磯、
©USKE Photo
千葉の和田浜
©USKE Photo
にZちゃんを連れていき、それぞれの場所で乗りまくりました。
それらのサイズは極小の膝、それから千葉の胸肩ちょいのいい波。
圧巻は松風町のオーバーヘッドで、こちらはバレルだった。
©USKE Photo
Zちゃんは自由なボードで、ニンジャのようにガキッ、ササッとターンしたかと思えば、バレルの奥深くから出口に向かってシュターっと一直線に走る。
この日は完全に無理だと思ったバレル、でも行くしかないと心に決め、入り込んで、あれあれ〜?と魔法のように狭く小さなチューブセクションを抜けたときは、そのうれしさに心を躍らせて、写真を撮っていたUSKEさんに「ぜひ〜!」と叫んでしまった。
©USKE Photo
そういえば、初めての松風町セッションは、噂通り腰胸のきれいな波だった。
今どき湘南にこんな空いていて、いい波があったんだ、とみんなで目を丸くし、ここをアジトとするUSKEさんに感謝したものだ。
1980年代の空いていて、砂がたっぷりあった頃の湘南を彷彿させる波。
沖に浮いていて懐かしくなってしまい、当時のいろいろを思い出し始めた。
過ぎ去った日々は、俺の中でとうに消え去った、または消化したと思っていた。
希望、悲しみ、影、夢、愛しい人、言葉、道、空、雲、波、海、旅という記憶はそのまましっかりと残っていて、 時間というダムが壊れたようで、さまざまなことを思い出し、その時間に戻れないことを知って胸に風が吹いた。
それは今も同様で、今日の波や友の笑顔も同じように記憶にしっかりと刻まれ、未来に持っていくのだろう。
波の順番を待ち、来た波で「今日という記憶」を刻む。
少しすると、ワイプアウトをこらえようと力を入れたら右のふとももの裏がつった。
次の波でも同じ場所がつるので、浜に上がって陽に温められた水を飲む。
きっと寒いこと、そして水分が足りてないこと、さらにはグリーンルームフェスティバルの翌日だったので、疲れと寝不足の三重パンチだと分析してゆっくりとみんなの波乗りを見学した。
少しすると、きんちゃんが「あれ?みっちゃん(俺のことです)もう帰るの?」と心配して上がって来た。
「まだ帰りませんよ」と言うと安心したようで、俺の横で波乗り話をしながら波を見ている。
カズヤさんはリッピングのすごいのを放っている。
USKEさんはシングルフィンでクルーズ。
寝不足のとおるは、あまり波に乗っていないようだ。
きんちゃんは横の砂に刺してあるZちゃんをしげしげと眺めているので、
「乗ってみます?」
と聞いてみると、「おー!」と言いながらうれしそうに抱えて海に向かっていった。
波に乗るきんちゃんは調子良さそう。
そしてセクション内のスピードがさっきまでのボードより速い。
俺の体重が62kg、きんちゃんは同じ身長で68kg、48才、週一サーファーなので、6キロの体重差とパドル力の差があるが、隠れ浮力のキャパシティのおかげで軽々と小波をテイクオフしている。
ささっと10本以上乗り、上がってきた彼は興奮していた。
「最初さ、俺ね、みっちゃんの5’9”なんて乗れないと思ったのよ。
でも、公平さんのボードって俺、人生で一度乗ってみたかったんだよ。
でね、パドルした時に思ったより浮くからこれは大丈夫、と安心しながらテイクオフしたら、なんというかこれほんと速いね。
ただ速いだけではなく、なんか加速しながら曲がっていく、松坂の高速スライダーみたいな動きというか、すごいね。
立ってからびしっと安定しているけど、そのみっちゃんの言う、なんだっけ?「隠し浮力」のせいなの?」
「多分違いますよ。
きっとサイズ設定と各ボリュームバランスがいいから安定しているんです」
「そっか、なんか調子がいいのを全てその隠し浮力のせいにしちゃうなあ。
でもネオ4フィンって初めて乗るけど、こんな俺でも全然乗れるね。
びっくりしちゃった。
腰くらいでごんごん加速していくんだよ。
見たでしょ?
ああ…、もう一本欲しいけど今例のコールをオーダー中だからさ。
まあ、我慢しろってことだ。
これを持って波乗り旅行に行きたいなあ」
「行きましょうよ」と俺が言うと、きんちゃんは海を向いたまま遠くを見ていた。
大手建設会社の営業部長(鈴建の佐々木さん/©釣りバカ日誌)のきんちゃんは忙しいのである。
いつかはイナリーズに来ていただき、人生最長のバレルをメイクしていただきたい。
まあ、とにかくZちゃんをお気に入りになったようだ。
よかったよかった。
まとめると、このZちゃんは、隠れ浮力のおかげでみんなが乗れるキャパシティのボードとなっている。
それだけではなく、初乗りの日、つまり5月の入田浜に台風のうねりを呼び込み、松風町にオーバーヘッドのうねりをもたらし、しかもこのうねりは誰も気がつかなかった、つまり低気圧でもなんでもなく、沖に風が吹き込んだだけで波になったと推察される。
さらには創刊直後のGLIDE誌も「このボードを使ってフォーフィンの乗り較べをして下さい」
と電話が来て、俺はすかさず写真家にUSKEさんを指名し、最初大磯でやったけど、波が小さすぎてNGとなり、取材費でアクアラインに乗って千葉まで行き、 それはすばらしく楽しい日帰り旅行となった。
静岡では信じられないほどきれいな浜にZちゃんと行ったおかげで、安物のワインをロマネコンティに変え、宇宙旅行をした。
このZちゃん、つまりは運気の上がるボードだと断言できる。
大人の、いわゆる「上物」とされるものは高い。
時計、ワイン、おいしい食事、高級車。
全て値が張るものばかりだ。
逆に下等なものにも良い物がもちろんあるが、下等なものは運気が上がらない。
例えば偽物ロレックス、ワンカップ大関、立ち食いそばのかけそば、相部屋旅館、持ち主不明の軽自動車。
書いているだけで運気が下がってくるようだ。
このZちゃんは間違いなく上物にあたる。
金額的に考えると、このボードを買うお金で、カメラが買えたなあ、旅行に行けたなどと考えてしまう。
根が貧乏性なので、下手をすると旅先で旅行総額を波の本数で割り、波1本いくら、と言い出しかねないセンスを俺は持っている。
でも、その貧乏感覚がいいボードを見つける鍵らしく、できれば安くいいボードが欲しいといつも思っているのも事実だ。
俺当世きってのシェイパーに、3日間波乗りを見てもらいながら一緒に過ごし、特別にスペシャルボードを削ってもらってマジックボードを手に入れるような、成金の邪(よこしま)な考えは持っていない。
あくまでも自分に正当に廻ってくる、または通常のマーケットから、という冠のついたマジックボードを手に入れたい、つまりはサーフボードの(上)が欲しいと常日頃から願っている。
お金を使うのがもったいない、と考えるのも波乗りのうちで、逆に波乗りにお金を使うならすてきだとも思っている。
話が逸れはじめているが、何が言いたいかと言うと、真の紳士淑女の使うサーフボードは「格」が重要なのである。
台湾製の安物のボードを使い、波に乗ってもそれはもちろん波乗りだし、それに満足して上等なボードに乗ったときに、「ああ失敗した」と考えるようになったら、人生はつまらないはずだ。
ここには上等なボードで、美しい波に乗り、それを回想したときに美しい記憶がギラリと輝いたことを綴ってきた。
時計しかり、車しかり、上物を持つと、持っていて気持ちが豊かになるのです。
これは宣伝文句ではなく、俺の考える美学なのです。
白状すると、上物の車が今すぐに欲しいのだが、それらは本当に高く、とても手が届かない。
(余談だが、京商製の1/18スケールのミニカーでがまんしている)
時計もしかり、ワインもそう。
シャンパンもモエエ(ドンペリは成金だと考えている)を飲みたいのをぐっとこらえ、680円のカヴァを飲む。
しかし、俺はサーフィングに殉教していると公言しているように、サーフボードは上物にこだわっている。
上物は上にも書いたように格を上げ、運気を上昇させる。
波乗りを、人生を楽しくさせる創意工夫なのです。
俺はサーフボードをマーケットに流通させる立場となっている。
実はそんな上物をみなさんが普通の値で買えるようにしたのがこのフォーカラットなのです。
その願いに賛同してくれたのがチャンピオンであり、超がつくほどのフリーサーファー純城。
さらにサーフィン界、そしてサーフボード製作界の悠々たる伝説の千葉公平さん。
そして、自然派スーパーカリスマ変幻自在の中村竜さん。
この百花繚乱(ひゃっかりょうらん)で優雅なメンバーは、世間へ上物を普及価格で流通したいと意志が一致し、フォーカラット販売をNAKISURF独占でこの6月からスタートさせました。
このNAKISURFはネット・セレクトストアなので、今すぐにお客さまのお手には取っていただけないが、私たちにはこのWEBがあり、さらにはご質問BBSがあります。
ご興味のある方はぜひ、ご質問等をお寄せください。
BBSでは中村竜が、柳瀬が、とおるが、そして私がぴったりのボードになるように最後までお手伝い致します。
フォーカラット、Zちゃんのインプレッションは、3日間という最長となりました。
8451字、400字詰め原稿用紙21枚強分です。
長くてスイマセン。
ここまで読んでくださったみなさまにお礼の一句を
Zちゃんと行く 春旅はるか 夢景色
ドドゲ的サーフィン世界へぜひぜひ!
昨日の中編からの続き。
(前編はこちら)
湘南に戻り、レンタカーを一日遅れで返却し、竜ちゃん家まで大阪より車で来てくれたとおると合流。
そのままグリーンルームフェスティバル横浜に搬入、参加し、
西湘は松風町、大磯、
©USKE Photo
千葉の和田浜
©USKE Photo
にZちゃんを連れていき、それぞれの場所で乗りまくりました。
それらのサイズは極小の膝、それから千葉の胸肩ちょいのいい波。
圧巻は松風町のオーバーヘッドで、こちらはバレルだった。
©USKE Photo
Zちゃんは自由なボードで、ニンジャのようにガキッ、ササッとターンしたかと思えば、バレルの奥深くから出口に向かってシュターっと一直線に走る。
この日は完全に無理だと思ったバレル、でも行くしかないと心に決め、入り込んで、あれあれ〜?と魔法のように狭く小さなチューブセクションを抜けたときは、そのうれしさに心を躍らせて、写真を撮っていたUSKEさんに「ぜひ〜!」と叫んでしまった。
©USKE Photo
そういえば、初めての松風町セッションは、噂通り腰胸のきれいな波だった。
今どき湘南にこんな空いていて、いい波があったんだ、とみんなで目を丸くし、ここをアジトとするUSKEさんに感謝したものだ。
1980年代の空いていて、砂がたっぷりあった頃の湘南を彷彿させる波。
沖に浮いていて懐かしくなってしまい、当時のいろいろを思い出し始めた。
過ぎ去った日々は、俺の中でとうに消え去った、または消化したと思っていた。
希望、悲しみ、影、夢、愛しい人、言葉、道、空、雲、波、海、旅という記憶はそのまましっかりと残っていて、 時間というダムが壊れたようで、さまざまなことを思い出し、その時間に戻れないことを知って胸に風が吹いた。
それは今も同様で、今日の波や友の笑顔も同じように記憶にしっかりと刻まれ、未来に持っていくのだろう。
波の順番を待ち、来た波で「今日という記憶」を刻む。
少しすると、ワイプアウトをこらえようと力を入れたら右のふとももの裏がつった。
次の波でも同じ場所がつるので、浜に上がって陽に温められた水を飲む。
きっと寒いこと、そして水分が足りてないこと、さらにはグリーンルームフェスティバルの翌日だったので、疲れと寝不足の三重パンチだと分析してゆっくりとみんなの波乗りを見学した。
少しすると、きんちゃんが「あれ?みっちゃん(俺のことです)もう帰るの?」と心配して上がって来た。
「まだ帰りませんよ」と言うと安心したようで、俺の横で波乗り話をしながら波を見ている。
カズヤさんはリッピングのすごいのを放っている。
USKEさんはシングルフィンでクルーズ。
寝不足のとおるは、あまり波に乗っていないようだ。
きんちゃんは横の砂に刺してあるZちゃんをしげしげと眺めているので、
「乗ってみます?」
と聞いてみると、「おー!」と言いながらうれしそうに抱えて海に向かっていった。
波に乗るきんちゃんは調子良さそう。
そしてセクション内のスピードがさっきまでのボードより速い。
俺の体重が62kg、きんちゃんは同じ身長で68kg、48才、週一サーファーなので、6キロの体重差とパドル力の差があるが、隠れ浮力のキャパシティのおかげで軽々と小波をテイクオフしている。
ささっと10本以上乗り、上がってきた彼は興奮していた。
「最初さ、俺ね、みっちゃんの5’9”なんて乗れないと思ったのよ。
でも、公平さんのボードって俺、人生で一度乗ってみたかったんだよ。
でね、パドルした時に思ったより浮くからこれは大丈夫、と安心しながらテイクオフしたら、なんというかこれほんと速いね。
ただ速いだけではなく、なんか加速しながら曲がっていく、松坂の高速スライダーみたいな動きというか、すごいね。
立ってからびしっと安定しているけど、そのみっちゃんの言う、なんだっけ?「隠し浮力」のせいなの?」
「多分違いますよ。
きっとサイズ設定と各ボリュームバランスがいいから安定しているんです」
「そっか、なんか調子がいいのを全てその隠し浮力のせいにしちゃうなあ。
でもネオ4フィンって初めて乗るけど、こんな俺でも全然乗れるね。
びっくりしちゃった。
腰くらいでごんごん加速していくんだよ。
見たでしょ?
ああ…、もう一本欲しいけど今例のコールをオーダー中だからさ。
まあ、我慢しろってことだ。
これを持って波乗り旅行に行きたいなあ」
「行きましょうよ」と俺が言うと、きんちゃんは海を向いたまま遠くを見ていた。
大手建設会社の営業部長(鈴建の佐々木さん/©釣りバカ日誌)のきんちゃんは忙しいのである。
いつかはイナリーズに来ていただき、人生最長のバレルをメイクしていただきたい。
まあ、とにかくZちゃんをお気に入りになったようだ。
よかったよかった。
まとめると、このZちゃんは、隠れ浮力のおかげでみんなが乗れるキャパシティのボードとなっている。
それだけではなく、初乗りの日、つまり5月の入田浜に台風のうねりを呼び込み、松風町にオーバーヘッドのうねりをもたらし、しかもこのうねりは誰も気がつかなかった、つまり低気圧でもなんでもなく、沖に風が吹き込んだだけで波になったと推察される。
さらには創刊直後のGLIDE誌も「このボードを使ってフォーフィンの乗り較べをして下さい」
と電話が来て、俺はすかさず写真家にUSKEさんを指名し、最初大磯でやったけど、波が小さすぎてNGとなり、取材費でアクアラインに乗って千葉まで行き、 それはすばらしく楽しい日帰り旅行となった。
静岡では信じられないほどきれいな浜にZちゃんと行ったおかげで、安物のワインをロマネコンティに変え、宇宙旅行をした。
このZちゃん、つまりは運気の上がるボードだと断言できる。
大人の、いわゆる「上物」とされるものは高い。
時計、ワイン、おいしい食事、高級車。
全て値が張るものばかりだ。
逆に下等なものにも良い物がもちろんあるが、下等なものは運気が上がらない。
例えば偽物ロレックス、ワンカップ大関、立ち食いそばのかけそば、相部屋旅館、持ち主不明の軽自動車。
書いているだけで運気が下がってくるようだ。
このZちゃんは間違いなく上物にあたる。
金額的に考えると、このボードを買うお金で、カメラが買えたなあ、旅行に行けたなどと考えてしまう。
根が貧乏性なので、下手をすると旅先で旅行総額を波の本数で割り、波1本いくら、と言い出しかねないセンスを俺は持っている。
でも、その貧乏感覚がいいボードを見つける鍵らしく、できれば安くいいボードが欲しいといつも思っているのも事実だ。
俺当世きってのシェイパーに、3日間波乗りを見てもらいながら一緒に過ごし、特別にスペシャルボードを削ってもらってマジックボードを手に入れるような、成金の邪(よこしま)な考えは持っていない。
あくまでも自分に正当に廻ってくる、または通常のマーケットから、という冠のついたマジックボードを手に入れたい、つまりはサーフボードの(上)が欲しいと常日頃から願っている。
お金を使うのがもったいない、と考えるのも波乗りのうちで、逆に波乗りにお金を使うならすてきだとも思っている。
話が逸れはじめているが、何が言いたいかと言うと、真の紳士淑女の使うサーフボードは「格」が重要なのである。
台湾製の安物のボードを使い、波に乗ってもそれはもちろん波乗りだし、それに満足して上等なボードに乗ったときに、「ああ失敗した」と考えるようになったら、人生はつまらないはずだ。
ここには上等なボードで、美しい波に乗り、それを回想したときに美しい記憶がギラリと輝いたことを綴ってきた。
時計しかり、車しかり、上物を持つと、持っていて気持ちが豊かになるのです。
これは宣伝文句ではなく、俺の考える美学なのです。
白状すると、上物の車が今すぐに欲しいのだが、それらは本当に高く、とても手が届かない。
(余談だが、京商製の1/18スケールのミニカーでがまんしている)
時計もしかり、ワインもそう。
シャンパンもモエエ(ドンペリは成金だと考えている)を飲みたいのをぐっとこらえ、680円のカヴァを飲む。
しかし、俺はサーフィングに殉教していると公言しているように、サーフボードは上物にこだわっている。
上物は上にも書いたように格を上げ、運気を上昇させる。
波乗りを、人生を楽しくさせる創意工夫なのです。
俺はサーフボードをマーケットに流通させる立場となっている。
実はそんな上物をみなさんが普通の値で買えるようにしたのがこのフォーカラットなのです。
その願いに賛同してくれたのがチャンピオンであり、超がつくほどのフリーサーファー純城。
さらにサーフィン界、そしてサーフボード製作界の悠々たる伝説の千葉公平さん。
そして、自然派スーパーカリスマ変幻自在の中村竜さん。
この百花繚乱(ひゃっかりょうらん)で優雅なメンバーは、世間へ上物を普及価格で流通したいと意志が一致し、フォーカラット販売をNAKISURF独占でこの6月からスタートさせました。
このNAKISURFはネット・セレクトストアなので、今すぐにお客さまのお手には取っていただけないが、私たちにはこのWEBがあり、さらにはご質問BBSがあります。
ご興味のある方はぜひ、ご質問等をお寄せください。
BBSでは中村竜が、柳瀬が、とおるが、そして私がぴったりのボードになるように最後までお手伝い致します。
フォーカラット、Zちゃんのインプレッションは、3日間という最長となりました。
8451字、400字詰め原稿用紙21枚強分です。
長くてスイマセン。
ここまで読んでくださったみなさまにお礼の一句を
Zちゃんと行く 春旅はるか 夢景色
ドドゲ的サーフィン世界へぜひぜひ!
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無題
Zちゃんとのコスミックパーテイートリップ、楽しく読ませていただきました。私も昨日は満月見ながらまぶしいくらいの夜に夜中に目覚め、宇宙を感じながら物思いにふけったよ。上物の遊び道具、そして人とのお付き合いも上物であることが幸せな生活の鍵ですね。ふな君を見習っていそがしくても一つ一つを丁寧にこなしていけるようがんばらなくちゃ。あと1週間くらいでハワイに帰ります。
承認その1
さて、みなさん。
この中に登場しているきんです。
ここで追加説明をします。
通常プロでもない限り48才のオヤジが5’9なんて乗れないと思っていましたが、不思議とツルッっと乗れてしまいました、不思議です。
そして速い!隠れ浮力のおかげ?もしくは上手くなった?いやそれは無いな。
素人考えではロッカーとバランスが良いと思います。
通常の場合、浮力が欲しいと板を厚くします。
が、当然動きが重たくなります。
でも自分が往年の若かりし頃のあのライディングの感覚が忘れられない時、この板に乗れば思い出しますね!きっと。
私は身長169cm、体重68kg、週一サーファーにて波がヒザでも海に入っています。
(パドル強化の為)
私がオーダーをするのであれば(湘南ビーチブレイク対象)
5’10×187/8or19×21/4or25/16を狙いますね。
浮力さえ確保できればやはりボードは薄い方が
俊敏ですね。
このZ様で久しぶり(20年前)にグイ~ン、グイ~ンと伸びる感覚を思い出しました。
しかし以前、ZENでの35才限定とのコピーもそそりましたが、隠れ浮力と言うコピーもそそりますね!
もう~商売上手なんだから~・・・・
さて最後に私はボーナス支払いにてFFをオーダーしもうすぐ手元に届きますが、やはり浮力欲しさに
6’1×191/8×23/8で作成しました。
このような板があるのならもっと薄く、また短く作りたかった・・・
来年のボーナスの行方は決まりました。
あとは精進して今のパドル力をキープできるよう努力します!
たぶん40才いや35才以上のみなさんの一番気になる所だと思いますね。
良い板を持っていても乗れなければ意味が無いですからね。
この文章で多少のご参考になれば幸いです。
この中に登場しているきんです。
ここで追加説明をします。
通常プロでもない限り48才のオヤジが5’9なんて乗れないと思っていましたが、不思議とツルッっと乗れてしまいました、不思議です。
そして速い!隠れ浮力のおかげ?もしくは上手くなった?いやそれは無いな。
素人考えではロッカーとバランスが良いと思います。
通常の場合、浮力が欲しいと板を厚くします。
が、当然動きが重たくなります。
でも自分が往年の若かりし頃のあのライディングの感覚が忘れられない時、この板に乗れば思い出しますね!きっと。
私は身長169cm、体重68kg、週一サーファーにて波がヒザでも海に入っています。
(パドル強化の為)
私がオーダーをするのであれば(湘南ビーチブレイク対象)
5’10×187/8or19×21/4or25/16を狙いますね。
浮力さえ確保できればやはりボードは薄い方が
俊敏ですね。
このZ様で久しぶり(20年前)にグイ~ン、グイ~ンと伸びる感覚を思い出しました。
しかし以前、ZENでの35才限定とのコピーもそそりましたが、隠れ浮力と言うコピーもそそりますね!
もう~商売上手なんだから~・・・・
さて最後に私はボーナス支払いにてFFをオーダーしもうすぐ手元に届きますが、やはり浮力欲しさに
6’1×191/8×23/8で作成しました。
このような板があるのならもっと薄く、また短く作りたかった・・・
来年のボーナスの行方は決まりました。
あとは精進して今のパドル力をキープできるよう努力します!
たぶん40才いや35才以上のみなさんの一番気になる所だと思いますね。
良い板を持っていても乗れなければ意味が無いですからね。
この文章で多少のご参考になれば幸いです。
がんちゃん18
mauitomoさん、
満月とてもきれいですね。
オリオンビールフェスタはいかがでしたか?
BEGINと一緒にビール飲み放題と聞きました。
ハワイアングロットフェスタももうすぐです。
大川で開催ですのでよろしくです。
来週マウイなのですね。
風が強いので、コンディションはばっちりです。
大輔#18さん、
18さんって、きんちゃんだったのですね。
今気づきました。
すばらしいキンチャン的インプレッションで、感謝します。
ではまた、松風か旅先でぜひ!
満月とてもきれいですね。
オリオンビールフェスタはいかがでしたか?
BEGINと一緒にビール飲み放題と聞きました。
ハワイアングロットフェスタももうすぐです。
大川で開催ですのでよろしくです。
来週マウイなのですね。
風が強いので、コンディションはばっちりです。
大輔#18さん、
18さんって、きんちゃんだったのですね。
今気づきました。
すばらしいキンチャン的インプレッションで、感謝します。
ではまた、松風か旅先でぜひ!
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
どうぞよろしくお願いします。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
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