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今ロスアンジェルス国際空港内のブルーバー(ビールバー)です。
飛行機遅延で、かなり待たされそうなので飲んでしまおうということになりました。
でも小ビール一杯、税チップ入れて10ドルとは高いよな。
場所代か。
これからノースハワイに戻るのですが、はたして何時に機は動くのか?
ずっと待たされている乗客はかなりご機嫌斜めですが、「飛行機は遅れるもの」と信じる俺にとっては、何も感じません。
しょうがない、と酔っています。(笑)
tomomiのブログにもあったが、アラビアータを作った。
確か週末前の木曜日の夜であったように思う。
オリーブオイルを熱し、刻んだガーリックを炒め、トマトを入れ、黒こしょう、レモンペッパー、そしてすし酢にて味を調えた。
パスタを茹で、少ししたらソースパンに移して味を麺にしみこませながら加熱していく。
麺道3段なので、このあたりはぬかりがない。
アルデンテ以前に引き上げ、熱したお皿に盛って終了。
渾身の「アラビアータ・ドゥブロヴニク風」となりました。
料理は楽しい。
とこの翌日は朝、いや夜中の3時に起きて、トレッスルズに行ってきた。
「トレッスルズは混むのでソウル(魂)サーフィンとはほど遠い」と6年前よりボイコットを決め込んでいましたが、この時はプロキャム3Dスキャンから戻ってきたファイヤーブレードを走らせようと向かったのです。
真っ暗なフリーウエイを走らせ、やはり真っ暗な駐車場に到着。
けれど、サーファーたちはもうすでにやってきていて、カリフォルニアにおける波乗り熱の高さを物語り、胸が熱くなりました。
真っ暗な道路を歩いていると、サーフボードを積んだ自転車ががんがん俺たちを追い抜きます。
けれど、夜明けまでまだ1時間もあるこんな時間に行って何をするんだろう?と疑問が沸きますが、柳瀬との手塚治虫、リッチー・コリンズ談議に花が咲き、そんなことは気にならなかった。
ブレイク前の浜に到着。
やはりまだ真っ暗で、曇天のようでさらに暗い。
こんな時間から浜にやってくる俺たちは異常なのかな?と少し思うが、よく見ると沖にはすでにサーファーたちの影があった。
「この人たちは真っ暗なのにもう波乗りしているとは、かなりのマニアだね」
と柳瀬と驚き、それに感動していると、さらにサーファーはやってくる。
トレッスルズ人気はすごい!
と日本シリーズの際の東京ドームを思い出す。
フラッシュをたいてこの明るさ。
夜明けを待つのもソウルサーフィングだ、と言い聞かせて明るくなるのを待つ。
柳瀬を撮ったのだが、ほとんど影法師である。
少し明るくなってきた。
ここは北部、アッパーといわれている場所で、さすがにいい波だ。
でもピークにはもう数十人が蠢いているという笑うに笑えない状況。
柳瀬に南側のインサイド「ベイ」というピークで待つように指示を出し、彼が先にパドリングアウト。
暗く、焦点が合わぬが、ここはプロの意地でマニュアルフォーカスで撮った。
この人はここで夜を明かしたようで、さっき目を覚まして、人の多さに悪い言葉を叫んでまた寝てしまった。
だんだん夜が明けてきた。
ブンペイが登場。
後ろの人はまだ寝ている。
彼とは10年以上前からの友人で、フィジー、マトゥク島にも一緒に行っている。
あいかわらずのすばらしいカービング。
柳瀬が上がってきて、カメラ交代。
ラウン
ドハウ
スカ
ット
バ
ッ
ク
そのインサイド。
ペリカンの群れ。
この日は、まだコンテストサイトが撤収されずに残っていました。
長い
ボトムターンからの
ホワイトウオーター
バウンシング。
後ろ足でコントロールし、
前足で
引きつけ、最後は
前足加重で降りてきます。
おっ、俺の名前が呼ばれています。
そろそろフライトのようです。
では行ってきます!
この続きは到着後に。
とノースハワイに戻ってきました。
こちらは波があるようで、搭乗中に受けた留守番メッセージは各地の波の良さを伝えてきた。
AVISOのジョンも一足先に到着していて、闘牛岬を堪能したそうだ。
カビカのあっちゃんも帰国中で、今日も無人のホワイトハウスをクルーズしてきたそうだ。
うらやましい。
さて、続きです。
このリーシュはテスト中のもので、現在最高に近いほど良好です。
もうすぐ生産を開始しますね。
今時珍しいUSA製で、NAKISURFでは最高品質にこだわったのです。
大好きなフルボトムターンをするチャンスに恵まれました。
これは重力を
強く感じるから
大好きな
波乗り技のひとつで、
こんなセクションとなると
いつも想像していた大好きなターンです。
混んでいる中、インサイドで波乗りしたので人も気にならず楽しくサーフできました。
そしてまだ7時。
柳瀬のカメラ技術もたいしたものだ、と、褒めつつカメラ談議をしながら帰りました。
この民族衣装風のポンチョは暖かく、さらには車中泊の際に毛布にもなったりしてとても便利です。
朝食はキャピストラノビーチにある名店「ラス・ゴロンドリナス」
ベジタブルブリトーを食べたんだけど、あまりの多さに半分以上を残してお持ち帰りとしました。
鍵と較べての大きさに注目です!
その足でサーファーマガジン社に行ってきました。
伝説のフォトグラファー、ロン・ストーナーのレンズが展示されています。
野球でいうところのベーブルースのバットであるので、拝み崇めながら写真を撮らせていただきました。
フォトエディターという役職の日本風に言うと「写真編集長」のグラント(左)、「副編集長」のJP。
編集長室。
編集部内には歴史的なボードが陳列されていて、そこに歴史があるサーファーマガジンとして、高いプロデュース力を感じました。
バックナンバー好きな俺は倉庫に行き、大量の歴史と一緒にJPに撮ってもらいました。
(書ききれていないので、明日に続きます)
飛行機遅延で、かなり待たされそうなので飲んでしまおうということになりました。
でも小ビール一杯、税チップ入れて10ドルとは高いよな。
場所代か。
これからノースハワイに戻るのですが、はたして何時に機は動くのか?
ずっと待たされている乗客はかなりご機嫌斜めですが、「飛行機は遅れるもの」と信じる俺にとっては、何も感じません。
しょうがない、と酔っています。(笑)
tomomiのブログにもあったが、アラビアータを作った。
確か週末前の木曜日の夜であったように思う。
オリーブオイルを熱し、刻んだガーリックを炒め、トマトを入れ、黒こしょう、レモンペッパー、そしてすし酢にて味を調えた。
パスタを茹で、少ししたらソースパンに移して味を麺にしみこませながら加熱していく。
麺道3段なので、このあたりはぬかりがない。
アルデンテ以前に引き上げ、熱したお皿に盛って終了。
渾身の「アラビアータ・ドゥブロヴニク風」となりました。
料理は楽しい。
とこの翌日は朝、いや夜中の3時に起きて、トレッスルズに行ってきた。
「トレッスルズは混むのでソウル(魂)サーフィンとはほど遠い」と6年前よりボイコットを決め込んでいましたが、この時はプロキャム3Dスキャンから戻ってきたファイヤーブレードを走らせようと向かったのです。
真っ暗なフリーウエイを走らせ、やはり真っ暗な駐車場に到着。
けれど、サーファーたちはもうすでにやってきていて、カリフォルニアにおける波乗り熱の高さを物語り、胸が熱くなりました。
真っ暗な道路を歩いていると、サーフボードを積んだ自転車ががんがん俺たちを追い抜きます。
けれど、夜明けまでまだ1時間もあるこんな時間に行って何をするんだろう?と疑問が沸きますが、柳瀬との手塚治虫、リッチー・コリンズ談議に花が咲き、そんなことは気にならなかった。
ブレイク前の浜に到着。
やはりまだ真っ暗で、曇天のようでさらに暗い。
こんな時間から浜にやってくる俺たちは異常なのかな?と少し思うが、よく見ると沖にはすでにサーファーたちの影があった。
「この人たちは真っ暗なのにもう波乗りしているとは、かなりのマニアだね」
と柳瀬と驚き、それに感動していると、さらにサーファーはやってくる。
トレッスルズ人気はすごい!
と日本シリーズの際の東京ドームを思い出す。
フラッシュをたいてこの明るさ。
夜明けを待つのもソウルサーフィングだ、と言い聞かせて明るくなるのを待つ。
柳瀬を撮ったのだが、ほとんど影法師である。
少し明るくなってきた。
ここは北部、アッパーといわれている場所で、さすがにいい波だ。
でもピークにはもう数十人が蠢いているという笑うに笑えない状況。
柳瀬に南側のインサイド「ベイ」というピークで待つように指示を出し、彼が先にパドリングアウト。
暗く、焦点が合わぬが、ここはプロの意地でマニュアルフォーカスで撮った。
この人はここで夜を明かしたようで、さっき目を覚まして、人の多さに悪い言葉を叫んでまた寝てしまった。
だんだん夜が明けてきた。
ブンペイが登場。
後ろの人はまだ寝ている。
彼とは10年以上前からの友人で、フィジー、マトゥク島にも一緒に行っている。
あいかわらずのすばらしいカービング。
柳瀬が上がってきて、カメラ交代。
ラウン
ドハウ
スカ
ット
バ
ッ
ク
そのインサイド。
ペリカンの群れ。
この日は、まだコンテストサイトが撤収されずに残っていました。
長い
ボトムターンからの
ホワイトウオーター
バウンシング。
後ろ足でコントロールし、
前足で
引きつけ、最後は
前足加重で降りてきます。
おっ、俺の名前が呼ばれています。
そろそろフライトのようです。
では行ってきます!
この続きは到着後に。
とノースハワイに戻ってきました。
こちらは波があるようで、搭乗中に受けた留守番メッセージは各地の波の良さを伝えてきた。
AVISOのジョンも一足先に到着していて、闘牛岬を堪能したそうだ。
カビカのあっちゃんも帰国中で、今日も無人のホワイトハウスをクルーズしてきたそうだ。
うらやましい。
さて、続きです。
このリーシュはテスト中のもので、現在最高に近いほど良好です。
もうすぐ生産を開始しますね。
今時珍しいUSA製で、NAKISURFでは最高品質にこだわったのです。
大好きなフルボトムターンをするチャンスに恵まれました。
これは重力を
強く感じるから
大好きな
波乗り技のひとつで、
こんなセクションとなると
いつも想像していた大好きなターンです。
混んでいる中、インサイドで波乗りしたので人も気にならず楽しくサーフできました。
そしてまだ7時。
柳瀬のカメラ技術もたいしたものだ、と、褒めつつカメラ談議をしながら帰りました。
この民族衣装風のポンチョは暖かく、さらには車中泊の際に毛布にもなったりしてとても便利です。
朝食はキャピストラノビーチにある名店「ラス・ゴロンドリナス」
ベジタブルブリトーを食べたんだけど、あまりの多さに半分以上を残してお持ち帰りとしました。
鍵と較べての大きさに注目です!
その足でサーファーマガジン社に行ってきました。
伝説のフォトグラファー、ロン・ストーナーのレンズが展示されています。
野球でいうところのベーブルースのバットであるので、拝み崇めながら写真を撮らせていただきました。
フォトエディターという役職の日本風に言うと「写真編集長」のグラント(左)、「副編集長」のJP。
編集長室。
編集部内には歴史的なボードが陳列されていて、そこに歴史があるサーファーマガジンとして、高いプロデュース力を感じました。
バックナンバー好きな俺は倉庫に行き、大量の歴史と一緒にJPに撮ってもらいました。
(書ききれていないので、明日に続きます)
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欲しい~
ファイア-ブレード調子良さそうですねぇ!! BD3購入して日も浅いのに、FB欲しい病にかかりそうです(苦笑)
3連休高知に行き、台風のグランドスウェルには当たりませんでしたけど、BD3絶好調でした♪ 後輩がかなり欲しい病にかかってたので、だめ押ししときます(笑)
3連休高知に行き、台風のグランドスウェルには当たりませんでしたけど、BD3絶好調でした♪ 後輩がかなり欲しい病にかかってたので、だめ押ししときます(笑)
お疲れ様でした。
こんばんわ。
実践サーフィンできなかったのは残念ですが、BBQ本当に楽しかったです!ありがとうございました。
また、こちら帰ってくることがあったら教えてください。
忙しいでしょうが身体にはくれぐれも気をつけて、変わらず楽しいブログ書き続けてください。
実践サーフィンできなかったのは残念ですが、BBQ本当に楽しかったです!ありがとうございました。
また、こちら帰ってくることがあったら教えてください。
忙しいでしょうが身体にはくれぐれも気をつけて、変わらず楽しいブログ書き続けてください。
FBBDMP
はい、今回のMPツイン共々愛しております。
特にこのファイヤーブレードはエルサルバドルで良い波を味わったということで、俺にとっては思い入れがあるボードなのです。
3連休高知ですか、終わり行く夏ですね。
BD3最高で良かったです!
さらに良い波を!
特にこのファイヤーブレードはエルサルバドルで良い波を味わったということで、俺にとっては思い入れがあるボードなのです。
3連休高知ですか、終わり行く夏ですね。
BD3最高で良かったです!
さらに良い波を!
お待たせしました
そーです。
ファイヤーブレードです。
3Dスキャンを終えたので、どんなサイズもこのマジックボードを供給できます。
と、暗にオーダーできることをmarkee.さんにはここで仄めかせておきますね。(笑)
ファイヤーブレードです。
3Dスキャンを終えたので、どんなサイズもこのマジックボードを供給できます。
と、暗にオーダーできることをmarkee.さんにはここで仄めかせておきますね。(笑)
あとは王子邸前とか
おはようございます。
実践サーフィングはほぼ毎日5時出発、そして7時半出発していたので、どこかで合流できればよかったですね。
次回ぜひ。
今回はけっこうニューポートの60番以降(北)の空いているところでサーフしていました。
実践サーフィングはほぼ毎日5時出発、そして7時半出発していたので、どこかで合流できればよかったですね。
次回ぜひ。
今回はけっこうニューポートの60番以降(北)の空いているところでサーフしていました。
カリフォルニアの州魚のOrange Garibaldi
こんにちは、先日のBBQではパドル教室など大変お世話になりました。
トラッセルズは日の出前から混雑しているのですね。ちょっと狂気の世界ですね。
それから先日お話した、カリフォルニアの州魚のOrange Garibaldiの写真をLa Jolla Coveで撮ってきました。お時間のあるときに見ていただけると幸いです。
http://blog.sandiegotown.com/surf-or-science/?eid=6403
トラッセルズは日の出前から混雑しているのですね。ちょっと狂気の世界ですね。
それから先日お話した、カリフォルニアの州魚のOrange Garibaldiの写真をLa Jolla Coveで撮ってきました。お時間のあるときに見ていただけると幸いです。
http://blog.sandiegotown.com/surf-or-science/?eid=6403
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
どうぞよろしくお願いします。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
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