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(#1からの続きです)

英語版はサーフィング・マガジンからの転用です。

Surfing mag:
Do you think there's an increasing or decreasing appreciation for a custom surfboard?


Cole:
I think for those who surf well enough to know the difference and also for any one who is striving to better their surfing by continuously dialing in their equipment.The custom board allows surfers to get a board designed for their own style of surfing and the the type of waves they ride in their particular area.

Surfing mag:
Are quads declining or increasing in popularity?

Cole:
It’s ridiculous how many quads I see these days, everything from fishes to funshapes to Stand up boards. I think the quad has certainly established itself as a valid design. I’m stoked to have worked so much with Nathan Fletcher because I think it takes someone at his level to take a design like that and boost big airs, but also, to rip on them at big Pipeline or Mavericks, that’s when people start going holy shit those things are for real. I feel glad to be a part of that, and to know that our work together, played a role in legitimizing the modern quad design.

Surfing mag:
What's keeping you afloat? Custom clientele? Shop accounts? Surftech?


Cole:
Custom,Custom,Custom and I do quite a bit in Japan as well, I have a great distributor (Thanks Naki!)

Surfing mag:
If it hasn't already, will your surfboard production ever have to go overseas?

Cole:
I hope not, but never say never. I don’t think the custom board is going anywhere, what happens when the customer says; I want it just like this but with a touch more rocker and pull in the nose a bit, oh yeah, can you make the tail a little blockier. Not gonna happen with a board made overseas, so the custom board isn’t going anywhere too soon.

サーフィング誌:
カスタムオーダーの需要は増加していますか?

コール:
経験値が高いサーファー達、つまりさらにより良いサーファーになる努力を惜しまずに道具を追求するサーファーが、究極のボードを継続的に求めるために存在していると私は思います。

各々のスタイル、波質のためにボードを設計することをカスタム・ボードは可能にしているのです。



サーフィング誌:
クアッドフィン人気はいかがですか?

コール:
現在、どれだけのクアッドフィンに乗ったサーファーが海にいるかを見ると、おわかりのように明らかに増加していますよね。
どんなボード、つまりフィッシュ、ファンシェイプからSUPまでもがクアッドを装着しています。

クアッドはいまやサーフィング世界にしっかりと根付き、その地位を確立したと言えるでしょう。

余談となりますが、その昔ーー私がネイザン・フレッチャーと一緒にクアッドシステムに取りかかったおかげで、そのデザインレベルを大きく押し上げることができました。

彼は大きなエアをしたり、リッピングすることをパイプラインやマーヴェリックスでテストしてくれました。

そのおかげで人々はこのクアッドシステムは本物だぞ、と理解しはじめました。

この起爆点、つまり「現代のクアッド=ネオ・クアッド」の役割を正当化させるために私が関われたことをとてもうれしく思います。

サーフィング誌:
何があなたの活動を支えていますか?
カスタムボードを依頼する人ですか?
ディーラー?
それともSurftech?

コール:
カスタムボード、カスタムボード、カスタムボードだね。
さらにはNAKIとしっかりとやっています。
俺は良い代理店を持っているのです。

サーフィング誌:
ビジネスが上手く行かない場合は、COLEサーフボードの製造はいつか海外(中国、ベトナム、またはタイのことを指していると思われる)へ行くのでしょうか?

コール:
そんなことにはならないようにします。
けれど絶対ないとは言い切れないですね。

でもカスタムオーダーのボードはなくならないと思う。
もしお客さまが「(このモデルに)もう少しロッカーを付け、ノーズをほんの少し細くして、そうだ、テイルエンドを大きくして」と言われても海外製造のボードだと、それは不可能ですよね。
だからカスタムボードはなくならないのです。

(#3に続きます)
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朝から土砂降りの大雨です。

洪水警報が出ていて、オフィスの前までも膝下くらいの浸水となっていて、浸かりながらここまで来ました。

それにしてもすごい雨。

雷もピカ!(1秒後)ズドドーン!!と来ますし、竜巻警報まで出ていて、プチ天変地異状態です。

明日はホノルルマラソンだそうで、どうなるのか?と天気予報を見ますと、快晴となるようで、一安心しました。

この地区は小さな停電を繰り返しています。

普段はiMacで写真作業をしているのですが、突然電源が切れるのはマシンに良くなさそうなので、このマックブックプロで原稿作業と翻訳、そしてNAKISURFコム内の文章を書いていました。

この島はまだまだ田舎なので、雨が降るとすぐに停電してしまうのです。
俺の小さい頃、昭和40年前半の日本みたいだなあ。
と懐中電灯はかかせません。

ここにわんちゃんこと、高林さんに千葉で撮っていただいた写真のフォルダーがあり、それを整理していると、勇人さんがBD3に乗ってすばらしいボトムターンとリッピングをしているシークエンスを見つけました。

少し昔、きんちゃん先輩が、

「おいみっちゃんよ!どうやったらあんな深いボトムターンができるんだ?
俺がやると浅いのよ、深く入ると失速するし、何が違うんだい?」

と聞かれたので、その時は身振り手振りでその「深いボトムターン」の説明
をしたが、ここに教本となる10枚の写真があります。

そこで、(一般的なHow toはPTAの通達並に苦手ですが)俺流のHOW TOで解説しますね。

これであなたも彼も彼女もあの人も波斜面を余すところなく使う一子相伝のマニューバーができるようになります!

【カメハメハ1世も習得していたという海乗神滑の伝承】

まずは一枚目のこのショットはボトムターンのクリッピングポイント(頂点)を通過しているのですが、理解していただきたいのはここが最高速となるように波を滑り降りるということです。



この位置でボトムターンを開始しても失速します。
この手前で足を波側に折りたたみ、内側のレイルに重心を移していくのです。(北斗神滑)

レイルが入った状態を続けますと、このように円弧状にターンを開始し、加速を始めます。(メビウス術)



膝はまだ折りたたんだままです。
遠心力を味わってください。



↑この位置から波のトップへの正確な位置決めをします。

波の飛点急所(経絡秘孔)を目指します。
切り立った脇、またはリップが飛び出す位置がその秘孔です。

目指すと書きましたが、本当にこの位置よりその場所だけを凝視するのです。




↑の位置で波に上がり始めます。
ここで折りたたんだ膝を少しだけ開放してあげると加速を増すようです。



↑ここから次にやってくる「岸側ターン(南斗水鳥滑)」に備え、ターンの切り替えを始めます。



左の肩を次の進行方向に下げます。
これはシェーン・ベッシェンから教わったサンクレメンテ流で、クリス・ワードやマット・アーチボルドたちもこれを会得しています。



↑この位置で波のトップに行くので、オフザリップのテイル重視のピヴォットターンになるべく、右足を強く踏み、左足は軽くリードする程度に沿え、先ほどの左肩を岸側に入れるようにしっかりと意識します。



↑この位置で波のどの箇所で切り返すかを見極め、ボードを左手、左側、岸側に大きく切り返し始めます。

一枚目の波側ターンの逆(南斗水鳥滑)となるのです。
背中側のターンとなるので、かなりスリリングです。



↑波面とボード角度の融合を確認しながらテイル(右足)を深く押します。
前足(左足)はかかと重心が移るように意識して岸側にボードを急速旋回させます。

よく「蹴る」と表現されますが、それは間違いで、この回転するような体重移動の急激なものが求められるのです。



↑左肩から左の手に意識を入れて、テイルの押し出しを続け、前足はかかとから全体的に踏むようにする加重を開始します。

これで完成です!

決まったら残った気を天に放出し、『わが生涯に一片の悔いなし!!』とニヒルに思いながらまた次のボトムターンを開始してください。

あっ!
ドドゲ先輩が見えました。

先輩はどこでもドア(ハワイアン航空)で見えたそうで、ホノルルマラソン参加なのでしょうか?

「ここから俺に書かせろ」というので鏡向き、つまりグーフィーフッター用の解説をお願いすることにしました。

ヘヘー!
俺です。


NAKISURFコム初執筆で、なんだか晴れがましいね。

これは北斗神拳と南斗聖拳の伝承を目的とします。

って定義しちゃうんだよ。すげえべ?

まずは時代設定だな。
えっそんなのいらねえ、って?

そっか、そうだよな。

でもこのタイプすんの面倒だからよ、お前打てよ、いいだろ。

(ここからドドゲ先輩は俺の後ろ、俺はタイプを始めます)



まずはよ、こうやって波にかぶさるんだよ↑
いいか〜波に倒れこむようにすりゃいいんだ。

むずかしけりゃ、波を降りながら途中で板の波側を踏むといいぜ〜。

お前、話言葉で書くなよ、失礼だろ?

あっ、こんなことまでタイプしている!
バカだね〜お前は書記ロボット任命だな。

ヘヘー。



こうやって曲がり始めるからよ、したらそのままのかっこでいりゃいいんだ。



ここまできたらもうこっちのものだぜ、目をよ、目を波のヒラヒラのところにガンつけちゃうんだよ〜。

「クヌヤロ、そこでグリーって返しちゃうからな!」
ってね。
ワンタンメ〜ンってあったでしょ、ゴルフの、それみたいにリズムつけるといいぜ。



ここから上がり始めるんだね。
次が大事だからさ、ギャク向く用意するといいね。

ギャクシン会だね。
俺にTシャツくれよな。

背中側に倒れる準備だな。

俺って教え方うまいでしょ?
お前みたいに難しく書いたってわかんねえよ。

ズバービシッ!が一番わかりやすいんだけどねホントは。



もう背中を意識するんだよ。
温泉旅館のさ、布団敷きが帰ったあと、「あー気持ちいい〜」って寝るだろ、あれみたいに寝ちゃう瞬間の気持ちをここで表現するんだぞ、いいか。



背中背中って思いながらガンつけたところに行くわけよ〜。

いいね〜。



ここでトップだね、ドリャ!
とか、「ひでぶ」とか「あべし」とかもいいぞ。

感じ出るからね。



ここ!ココここでしょ〜。

全てはここ。

この瞬間に俺は生きている

って、カギカッコつけてくれよ。

これが大事で後ろ足しっかり踏んで、前足をこう押さえるのよ。

単車も足でおさえるでしょ、それみたいにカーブのさ、出口が見えるところで、こうおさえこむじゃん、そうやって気合いを入れてボードの後ろを踏むんだよ。

前足は陸に向かうように意識するといいね。



きたきた〜!

これで踏みつけと切り替えの速さでスプレーの上がりが決まるんだよ。

「ひでぶ〜あべし〜!」
って叫ぶとみんな見るからやってみるといいぞ。

俺から聞いたって言うなよ。

流行ったら俺のせいになるのは勘弁だからな。



決まった〜!

最高でしょ〜
って、決まったらの話だけど、今度は「高いエア狙っているんだけど」って普通の顔を意識するのな、決まっても涼しい顔でいて、喜ばない方がかっこいいぜ。

ブラジル人なんかはチューブ出た後、十字架切っているのがいるけどあんなのかっこわりいからさ、任侠だか武道みたいに涼しい顔で「俺今なにかやりましたっけ?」という顔でいるんだよ。

これオレ流ね。ヘヘー

それにしてもこの勇人くんうまいね。

今度俺に紹介してくれよな。
波乗り教えてもらおう。
お布施はサーフサプリでどうかな?
激ホットあげちゃおうかな?

そうだ、「サバの開きもください」って言っておけよな。

今日も雨風。

波が明日から小さくなるということで、パイプマスターズを決行しているからWEB見るべし、とデレックから電話があった。

ライブで見られるのは便利な世の中だとアンディ対クリスのヒートを観戦するが、あまりのつまらなさに消してしまった。

こんなことを書くとまた怒られちゃうので補足するが、彼たちの波乗りは最高なんだけど、こうして時間制限がついている波乗りはどうなのかな?といつも思ってしまう。

でもけなすのは簡単で、褒めるのはむずかしいので今日のパイプコンテストの良いところをいくつか書いておきます。

1.
シバッツことジェイソン・シバタのヒート後インタビューはかなり良かった。

2.
不良なクリスもアンディもみんなきちんと時間通り現れて偉い!

3.
さらにはしっかりとスポンサーのロゴも貼ってあってプロフェッショナルを感じた。

4.
ビラボンはルーク・イーガンを解説としたり、きちんとわかっている配役ですばらしいイベントとなりましたね。

5.
明日から波が悪くなるのを予測して、全てを今日に終わらせるのもすばらしい。

6.
選手はこれで今年は全て終了なので故郷に帰れて、ノースショアが少し空くこともすばらしい。

7.
ティミー・レイズは怪我をしているのにセミファイナル(か?)まで進んですごい!パチパチ〜。

8.
パイプラインは北西うねりだとバックドアに変身するのがすごい!

9.
ご近所カマレイ・アレキサンダーがクオーターに進んだのもすばらしいです。(なぜあそこまで波に乗らなかったのかが不明ですが)

10.
天気が悪いのに多くの人が見に行きましたが、それもすばらしいです。

11.
ローカルの人も気持ちよく世界のトップサーファーにブレイクを使用させてあげてやさしいです。

と良いところを多く見つけることができ、自分が気持ちよくなった。

だからどうぞ良いところを見てあげてくださいね。

と雨も農作物や植物に水分を恵むのですばらしいですね。



仕事がたまっているのでノーサーフと決め込んで、写真整理、デザイン3種、執筆等をこなす。

日本の夜中に大先輩からメールがあった。
彼は「昨日のサーフサプリと麺道話」に反応したようで、こんな内容だった。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
ふなきへ

俺はな、激HOT72包とサーフサプリ72包、オヤジなのでゴールドもお試しに買ったんだぜ。

激HOTは一度だけ使ったけど、けっこう温かい。
味も好きだな。
味は大事だからその増子さんに「大事だぜ〜」って言っておけよ。

「や〜NAKI!サーフサプリは驚きだね〜!
最初はこんなもん本当に効くのかい?って思ったんだけど、
使ってみたら驚きだね。ホントに海の中にいて寒くないのさ。
今じゃこれなしには海に入れなくなっちまったよ。
バーバラ、ちょっと待ってくれ〜
は〜いありがと〜」

深夜映画の吹き替え風に言うとこんな感じだな。

冷し中華はメンカタに限るよな。俺はタレがすっぱい系が好きだ。
日本に来たらラーメンたらふく食おうぜ!



俺は知っての通り、色々なラーメン屋に半年ごとにはまり替わるんだけど、
今の周期は和歌山ラーメンの「井出商店」でしょ〜。
とんこつしょうゆブレンドはトロリと煮込んだ感じでどこにも似てない独特の感じなんだ。
それでいてしつこくない。
感想はな、「ムム士郎め(©美味しんぼ)」って感じだね。



ーーーーーーーーーーーーーーー

文はこのままラーメン話が延々と5000字くらい続くんだけど、割愛させていただきました。(笑)

もうひとりの大先輩きんちゃんからは、「ねえ、あのコールインタビューだけどさ、今日書くの?俺楽しみでさ〜」

というのだが、お休みなので月曜日に続きを書きますよと返信した。

サーフィンライフ誌編集者の書くブログを見ていたらマット・アーチボルドがオフザウオールを攻めている、という内容だった。

よく見ると、サーフボードはコールで、この最近のいい波をこれで攻めているのだと知り、なんとなくうれしくなった。

彼もコールボード中毒患者なのだなあ。

クラブキングさんのサイトに行くと、俺の描いたジミ・ヘンドリックスがまだトップページにあったので、クリックするとTシャツ若干枚がまだ残っているということだった。

NAKISURFコムでは即完売したこのTシャツ、もしよろしければぜひ!

(おまけ)
アニーの好物は「パンダご飯」。

どんなものかというとご飯とふりかけ、そして海苔をハサミで切るだけの簡単なものです。

海苔弁とはせずにこう呼んであげると、食欲増進笑顔満願となりますのでみなさんもぜひ!

海苔で真っ黒にして、Aviso弁当としてもいいですね。



みなさんにも良い週末を!

コナ嵐が接近しています。

250(西南西)@11マイルと、オンショアバリバリです。
沖はさらなる南西風が吹き荒れているそうなので、本日もノーサーフです。

少し前のこの波が懐かしい。

晴れた空、青い波をまた味わいたいなあ。



NAKISURFコムでおなじみのサーフィング・マガジンサイトで、「コールインタビュー(Cole's interview)」が掲載された。

そこでNAKISURFコムのお客さまにも読んでいただけたら、と思い、全文翻訳し、それを(不定期)連載してみます。

まずはオリジナル版(英語)。

Name: Cole Simler
Zone: San Clemente
Years Shaping: 20
Boards Per Week: approx.40
Specialty: High Performance Surfboards

Surfing:
Is your business better or worse since the Clark Foam shutdown?

Cole:
Better, the Clark Foam shutdown forced me into using the shaping machine more.

Using the machine helps dramatically with production, and actually, gives me more time to experiment with new designs.

It also allows more time to dial in the subtle details which make the difference between a decent board and a magic one.

That is my goal, to make a magic board for my clients, whether I am making a board for a pro, or just the average guy down the street.

Surfing:
Do you feel polyurethane foam/polyester resin will always be the dominant surfboard construction?

Cole:
Not in the long term, but definitely for the next few years.

E.P.S foam with epoxy resin has definitely become better and more in demand since Clark foam closed its doors.

We’re probably doing 30-50% of our boards in E.P.S. Compared to almost no EPS before the closure .



(翻訳版)
氏名: コール・シムラー
地区: サンクレメンテ
シェイプ歴: 20年
生産数(週): およそ40本
セールスポイント: 高性能サーフボード制作

サーフィング誌:
あなたのビジネスはクラークフォームの倒産事件以来いかがですか?

コール:
良くなりました。

クラークフォームの倒産は、(均一でないブランクスを使用するため)シェイプマシンの使用が必須となりました。

シェイプマシンの使用は、生産数を上昇させます。そして増えた時間は私に新しい(実験)ボードを設計するための時間を与えてくれました。

さらに「普通のボード」と「マジックボード」の些細な違い、その微妙なディテイルを指針、研究するための時間を与えてくれたのです。

私の目標は、クライアントのためにーープロフェッショナル達にも、さらには一般サーファーにも喜んでもらえるマジックボードを創造することです。

サーフィング誌:
既存の、ウレタンフォーム/ポリエステル樹脂製のボード時代がこれからも続くと思いますか?

コール:
明確に、それは次の数年の間に変わることでしょうね。

エポキシ樹脂/EPSフォームはクラークフォーム倒産後、かなり品質を上げてきています。

現在ではcoleボード総生産の30-50%の割合でEPSボードを使用するようになりました。
以前は、この割合はほとんどゼロでした。
(その2に続きます)

ーーーーーーーーーーーーーー

さて、ノーサーフであるから原稿を書いたり写真整理をしている。
ほぼ昨日と同じ
作業である。

違うのはランチに冷やし中華を食べたことです。

俺が麺好きで、自称「麺道八段」ということは以前書きましたが、今日も麺道免許皆伝(早口言葉みたいですので発音してみてください。笑)の腕前をその冷やし麺に施しました。

まずは麺を茹でるのだが、鍋に湯を沸かし、このノンフライ乾麺を蓋をすっと外し入れる。

一度温度が下がるので、すぐに蓋を戻し、手で押さえて密封する。

また沸騰し、その泡が蓋付近まできたら箸で麺をほぐし、また蓋をして、中火にします。

この明星・中華三昧涼麺・上海風冷し中華の「作り方」には5〜6分茹でる、とあるのでここで時計を見る。ちょうど12時01分だ。

正午なら「笑っていいとも」が見たいなあ、と思いつつ蓋の下を見て泡が浮き上がってきたらほぐしながらかき混ぜるということを繰り返します。

俺は「かた茹で」が好きなのです。
今日は湿度も高いから5分で引き上げようと決め、麺の不公平がないように真剣にかき混ぜます。

4分後、12時05分になったときに流しをチラリと見ておきます。
なぜならここでお湯を流したり麺を洗ったりするからです。

そして火を止めました。

茹であがりの5分まで、まだ30秒あるのですが、これは冷やし麺となるためにこれから水に浸すので、100度という沸騰温度から少し冷まし、この30秒の間に「これから冷えますよ」と麺に言い聞かせるのです。

麺も沸騰泡から解き放たれて「俺たちそろそろ冷えるぞ、ぜひ〜!」と思っているに違いありません。

鍋の両手を持ち、デジタル時計をしっかりと凝視します。

12:06となった瞬間に鍋を流しに運び、まずはお湯を捨てます。

麺が落ちる手前まで捨てたら、水を勢いよく鍋に落とします。

水をかけながら麺をかき回し、不公平な冷えにならないように全ての麺に気を配ります。

これはまるで小学校の先生のような細やかさが必要ですが、麺道の段位取得者には基本中の基本の心がけですね。

水位が鍋半分程度になったらまた同様に水を捨てます。

また水を入れはじめ、少ししたら箸ではなく手をそっと差し入れて麺を洗います。

この時注意しなければならないのは温度です。
1、2回目できちんとお湯が切れていないとかなり熱いので、その場合は水位が上がってからそろりと手を入れてください。

手を入れたら麺を直接水道に当てる作業を、これも全ての麺に公平に施します。

きっと麺も「気持ちいー」って喜んでいるに違いないでしょう。

麺が冷えたら、今度は水切りです。

盛るお皿を横に置き、麺を全て手でつかみ持ち上げます。
段位取得者でない方は水切りザルを使うと便利でしょう。

水が切れたらお皿に移すのですが、切りが足りないことがないように信念を持って水切りしてください。

これで終了です。
付属のゴマダレをかけてお召し上がり下さい。

ちなみに俺はこれにすりごま(白)をかけて食べました。

麺さま、今日もありがとう!

「おいし〜い!」
明星さんにもありがとう。

この涼麺は傑作ですね。

食べ終わると、郵便おじさんが箱を届けてくれた。

なんと、日本からのお歳暮だった。
お歳暮というのはアメリカにはないからそれを知って嬉々とした。

差出人はサーフサプリの増子さんからで、

「ぜひ!」

と開けると、銘品梅干しと、サーフサプリ他のサプリメントセットが入っていた!
HOTサーフサプリなんていうのもある。

サーフサプリはちょうど切らしていたので、タイミングがすばらしいと感動する。

これを飲んでサーフすると翌日楽だし、体調が良くなるのです。



いただきっぱなしではいけないので、増子さんのサイト「サプリメント・ダイレクト」に入り、いくつかのキャンペーンと新アイテム情報を紹介させていただきます。

すると、12月24日まで全品20%ポイント還元(通常の2倍)キャンペーンをしていることを発見する。

さらに暖かくなるという魔法のサーフサプリHOT5本セットは、さらに価格が12%OFFと超お買い得でした。

で、興味深く思ったのが、9日のブログにあった12/16(火)に発売される冷え対策サプリ【ほっとカプセル】だ。

『ほっとカプセル』とは、体を動かせない釣り人やバイク乗り、冷え性OLなどにおススメするサプリで、体ぽっかぽか成分をサーフサプリHOTの何十倍も配合。
(ホントは160倍ぐらいだそーです)

2品の違いは・・・

●サーフサプリHOT(厳冬期に海に入るサーファー専用)
【パドル楽々+疲労回復系アミノ酸)+【体ぽっかぽか温め成分】

●ほっとカプセル(体を動かさないでも手足先までぽっかぽか)
【体ぽっかぽか温め成分】のみ、ショウガ・ながコショウエキスなど天然成分を極限まで配合。

だ寒がりサーファーや、冷えが天敵の女性サーファーに【サーフサプリHOT+ほっとカプセル】を今冬はおススメします。

ということでうまく着地しました。

で、増子さんに

「この1月に千葉北でサーフするときにほっとカプセルをたくさん飲めばトランクス一枚でも大丈夫ですか?」とメールしたが、まだ返事がない。

もしそうだったらウエット業界が恐れをなすに違いないぞ。(笑)

でも暖かくサーフしたいですね。

(お知らせ)
MILSOLの初アクセサリーとなるビーニーのサンプルが完成しつつあります。

極限まで太糸とし、日本人の頭のサイズに合うようにコーディネイトされた原宿SOLの主幹リリーさんのお手製ビーニーです。

発売時期はまだ未定ですが、決定しだいここで報告しますね!

ファンタシコー!(ファンタスティック!)



今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

良い週末をお過ごし下さい!
ハワイ島のコナから大きな低気圧が西に、つまりこちら側に近づいている。

大雨、強風というこのトロピカルストームは明日(木曜日)に上陸するようで、物が吹き飛ばないように家の周りを片付ける。

波はダブルオーバーあって、南南東の風10マイルという風情報を受けて、ノーサーフとした。

この北西うねりがもったいないほど面が荒れている。

入りはじめの北西うねりとサーフウオッシュ、BD3↓



ということで、オフィスに行き、アップルストア銀座店で27日に大画面でお見せする写真整理をしている。

お見せしたい作品が多すぎて、「さて、これをどうやって少なく編集しようか?」とうれしい悲鳴を上げています。

雨模様なので、肌寒いです。

幅6000ピクセルを越える高解像度のグラフィック処理を続けていると、iMacがものすごく熱くなるのです。

で、その熱を利用して窓を閉め切りエコなマック暖房としています。

このコンピューターからの放射熱だが、夏場は部屋が暑くなりすぎて困るのですが、こうして寒い季節になるとありがたくなるのですね。

写真整理をいったん終了し、続いてBLUE誌コラムの原稿を書く。

ブログで文字を書き慣れているせいか、冒頭にあたる序文を書いていたらあっという間に3000字。

これは「全文で1500字のコラム」だから多すぎる、とこちらも写真同様に削りこむ編集作業となった。

明日が大嵐となるので、本日中に買い物に行こうとするが時折降る雨のすごさにめげた。

俺が好きなグロサリーストアはトレーダージョーズなのだが。この島にはそんなしゃれたのはなく、この島だけに6店舗あるビッグセーブで済ませることが多い。

空港街に行くと、ウオルマート、コスコを筆頭にKマート、スターマーケット、そしてビッグセーブがあります。

その先のウッドが住むカパアに行くと、オーガニック食品が充実しているパパイヤズ・マート、セーフウエイ、そしてフードランド、日系のコジマストアがあります。

南側のコロアにはビッグセーブと、ククイウラマート、そして日系のスエオカ。

家の近所にはメネフネマート、クジョがあり、西のイナリーズ方面に行くと、あっちゃんの経営するイシハラマーケットがあるのです。

田舎な島だけど、こうしてみると食品マートが充実していることに気づいた。

ただ全体的に言えるのはサービスが平均点以下ということで、「ワイメア・ビッグセーブの店員は地元民以外にはいつも怒っている」のであまり行かないようにしていることも付け加えたい。

いなり寿司の名店であるメネフネマート、ラヴァイ店でも能面店員から購入しなくてはならず、これはまるで怖い店主のいるラーメン屋に似ているな、と思った。

18年前、俺は友人と茅ヶ崎の有名ラーメン店に行き、開店と同時に入店すると、店主に指を指され「お前1番!お前、2番!」とカウンター左端から軍隊方式で座らされて、その異常なほど静粛な店内でものを食べることを考えると、恐ろしくて逃げ出したことも思いだしました。

いつかこれらのお店のランキングを書いてみたいです。

例えば競馬風に。
(ギャンブルはやらないので適当です。詳しい人は修正しようとしないように。笑)

◎トレーダージョーズ
先行逃げ切り
粘りの商品力
長、短距離
直線相性ヨシ
値ヨシ
重場OK

○セーフウエイ
距離はあるが安定株
先行型
スローペースなら
本命ヨシ
精肉充実
仕掛け要

△パパイヤズ
安定株
高値のため広告ちらし要
もうひと叩き
無農薬小回りなら
場所的に体勢有利
将来に期待

▲ビッグセーブ
平坦向き
距離◎
血統ヨシ
崩れナシ
叩き要
2着固定で
地元の意地
穴狙いなら

さて、日本は朝になったようで、メールがずばずば届き始めました。

麗翠センセからのは「JJロケットフィッシュ5'9"が無事に届きました〜」という内容です。



というものでした。

ステッカーもデッキパッドもきれいに貼れていますね。
麗翠センセ、インプレッションをぜひお待ちしています!



マーボーさんからのは「七里で2ヘッドイーグルを貼ったトラック発見!」とあり、こんなかっこいい車に貼られたNAKISURF鷹を誇らしく思い、ここに掲載します。



ドドゲの三浦さんからは彼好みな車4種が添付されていた。

彼の所有するドドゲSLRの別ペイントを筆頭に



裸の権田さんが乗るというアストンマーチン社「ラゴンダ」の緑(グリグリ)。



ダイハツの新車。



そしてタイの国民車トュクトュク。



こうして彼の好きな車だけを羅列してみると、そのオリジナルな性格が垣間見えるようでかなり興味深い。

最後にお知らせです。
俺の波乗り弟子のひとり、凸(でこ)ちゃんのヴィンテージ・ジュエリーショップ「jeweldeco」で、前回のプレゼント企画に続き、NAKISURFコム読者に小さなクリスマスプレゼント『全商品10%OFF!!』のお知らせです。




お買物時に『ナキサーフを見て!』と備考欄に書いていただくと、自動的に10%OFFにしてくれます!

さらに「jeweldeco」でじゃ現在クリスマスセール中で、通常5%のポイントバックが、12月24日まで20%ポイントバックとなっていると聞きました!

ご自身にはもちろん、彼女に教えて今年のクリスマスプレゼントを選んでもらう!というのもいいですね!

人気は、Kenneth Jay Lane for Avonのダブルネームのヴィンテージだそうで、人気順に

◆1988年Papillon Collectionバタフライパールネックレス↓



◆1988年Duchess Collectionパンサーネックレス



◆1986年Society Collectionライオンパールネックレス



ケネスジェイレーンのクリスマスのブローチなんかも可愛いと思います!

◆1970年〜80年代Vintageギブレスワロフスキー・クリスマスツリーブローチ



(ヴィンテージギブレスワロフスキーとは…約30〜99年ほど前に製造された貴重で希少なものです。スワロフスキー社製のヴィンテージビーズ。「ギブレ」「ジーボア」などと呼ばれるクリスタルガラスのカットビーズです。givreとは「霧氷」という意味だそうで、不透明のガラスナゲットを内包したガラスビーズ。特にスワロフスキー社のヴィンテージはその質感において、最も評価が高いものの一つとされています)

【ナキサーフを見て!jewldeco 全商品10%OFFは、本日から12月24日まで!】

ヴィンテージジュエリーショップ jeweldecoにぜひ!

凸ちゃん、NAKISURFコムの宣伝もよろしくね!(笑)
10.5ft 13secとブイが上がった。
うねりの角度は、北北西335度。

で、まずは夜明け前にイナリーズに行ってすばらしい朝陽波を撮りました。

これはアップルストアで公開しますのでお楽しみに!



↑俺とイナリーズ、そしてサビタ。

その後、フェイマス社のジェイミーたちはソフトサンドリーフに、俺は海軍基地内にある「挽肉製造棚」という物騒な名前のブレイクに行く。

ここのリーフは溶岩がむき出しで、触ると軽くズタズタに切れるという。

事実、指がリーフに触れたのだが、カッターナイフで切ったみたいな傷となった。

どうしたらこんなに尖るのだろうか?
と海底が憎くなり、次に当たったら「蹴り」を入れようと自虐的になる。(笑)

まあ、そのリーフのおかげで波はすばらしく切り立ち、スモール・オフザウオールみたいなブレイクとなった。

3日連続のサーフウオッシュ、今日は水温が1度下がった(摂氏25度)ので、サンプルテスト用の長袖インナーをTシャツの下に着こんだ。



体が冷えているからか、この保温力がありがたい。

たまにはポリエスター製に乗ってみようと、今日はバットフィッシュ5'4"に乗る。

BD3と較べて幅が少ない分、テイクオフが安定している。

以前ならこのデザインより幅広のサーフボードを乗ることがなかったのだが、現在は細身のピストルからはじまり、BDのような丸いアウトラインまで使用範囲が格段に拡大したのだなあ、と沖で考えていた。

オフィスに戻り、北西ブイ情報を見ると「341度」と、より北からのうねりとなっていた。

ここからさらに北向きになったたらソフトサンドリーフかな、と願うように考えた。



ノアがスケートに行くというので、カメラを持って何枚か撮る。



ここは島南側のスケートパークなのですが、夕陽がきれいです。

そして、オフィスに戻ると、弊社京都本社に届いたばかりのフォーカラットの2009年新作画像が送られてきた!!

全てのサーフボードデザインの概念を覆す「All New」な新型です。

写真を見ているといてもたってもいられなくなり、弊社とおるに「なんとかここまで送ってください」と依頼しました。

これをイナリーズやソフトサンドで滑らせたら楽しいだろうなあ。



「より簡単に波に乗ることのために」

というテーマに対して、世界のマスターシェイパー千葉公平さんからの返答がこの『ニュータイプ』。



速く、抜けのよいクアッドフィンを基調とし、シンプルなアウトラインはダウンザラインに長けています。

ソフトバットマンテイルがふくよかな印象を抑えていますね。



特徴的なのはレイルで、「ヘキサエッジ」という新処理の形状はダブル以下の小波に対して、最大限の加速と制御力を持つとされています。



とおるが持つとこんな感じです。



テイルからノーズにかけての美しいフォルムにまだしびれています。



ロッカーは公平さんが長年かけて培ってきた最高級の定番「フォーエバー・ベーシック」なのです。



ノーズからテイルまで戦闘機の腹のように抜けていく「ツインバレル・コンケイブ」。



必要のないノーズ肉をそぎ落とした新感覚の「ビークノーズ」



公平さんのシェイプサインもびしりと入り、高鳴る胸を押さえながらスペックを読むと、

5'9"x19-3/4"x2-1/4"という俺サイズ!



さらにこの特徴的なノーズ側からボードフォルムを見ると、まるで宇宙船のようだなぁ、という印象を持ちました。



新たなる概念のサーフボード。
公平さん、ありがとうございました!!

ノースハワイに届き次第テストします。




北西うねりが小さくなったと思ったらまた新しい北西(320度)うねりが入ってきた。

無風、そして快晴の美しい日です。

昨日は7時半に寝たので、気力、体力を回復、そして充実させながら朝4時に起きました。

その時間は月が沈んでいるので、星々がとてもきれいです。

夜明け前にイナリーズに着き、地形が完成しつつある美しいブレイクを撮りました。



朝焼けに鮮やかな虹まで出て、夢のような美しい波に包まれました。

上がってきてから虹とサビタ、そして俺(影)をパシャリ。



それからサーフウオッシュの第2弾。



「ドノバンに週末会ったから」という理由のこのターン。

カイル・マリグロが「Keep The Dream Alive!」と言うだろうなあ。

カットバックは、その速いBD3の特性を利用して、セクションから遠く離れて戻るマニューバーを選択しました。



無風の波面はまるで名古屋名産「ういろう」みたいでした。

または中村屋の缶プリンの表面のようですね。

共に俺の好物なので、来月こっちに来るというAVISOのジョンは覚えておくように。(笑)



あまりの波の良さにゆっくりと入ってしまい、上がってくるともう11時半だった。

会社は11時が始業なので、これはかなりの遅刻です。

ちなみに俺の勤務時間は4時半〜5時半、そして11時から6時、最後に8時から10時というのが波のある時で、

波のないときは4時半から3時半、そして7時から8時。

というのが基本です。

一度帰り、写真をアップロードする。

今日撮ったのはCFカード8GBに記録され、それらは合計6GBにもなっていた。

通常はFIREWIRE800のリーダーでアップするのだが、最近凝っているのはUSB2.0でじっくりと読み込むというスタイルを発見した。

時間がないときはFW800だが、余裕があるときはこうしている。

結果は全く同様なのだが、料理と一緒で時間をかけた方が良いものができるような気がする、とそれだけの理由で、撮った作品をよりよいものにしたいという親心です。(笑)

ちなみにこのファイルサイズですと、FW800リーダーで転送速度が7分程度、USB2.0リーダーで約35分です。

アップロードしている間、ノアが学校から帰ってきたので彼を連れてブルース・イシノ家に行く。

用件は現在シェイプ中のお客さまボードをチェックと、ノアのSUP用のパドルをオーダーすること。



パドル制作には身長が一番重要だということで計ってもらうと、ノアの現在は4'4"(132cm)のぞろ目だと判明した。



蚊だらけなので、母屋に逃げ込み、ノアとブルースのウクレレセッション。

曲名はマウイ・ハワイアン・スーパーマン。



とオフィスに帰ってきて、メールを開くとニックからでやたら重たい。

これは重要なファイルなのだろうな、と時間をかけてダウンロードし、開くとなんと彼の愛犬「イヌ」の写真だった。



この意味を知ろうと、しばし悩むがよくわからないのでクリスチャン・ワックにメールすると「Sea Walkだぁ!」と彼のブログタイトル名がすぐに返ってきて、それはまるでチャットのようだった。

次のメールはカビカのあっちゃんからで、デスクに俺作品を飾っていただいている証拠写真が添付されていた。



カビカのあっちゃんの本業は、大手外資系(1945年設、ムンバイ本社。ニューヨーク証券取引所に上場)の重役とイシハラマーケットのCEOの2足のわらじ。

サーファー出身ではマーカス・マーナーに肩を並べる出世頭だ。

どうやったらこんなに立派な社会人になれるのか、それを今度調査しようと思っていたら両人共にオフィスがきれいだということに気づいた。

さらにはリプレイの土井さん、そしてドドゲの三浦さんも仕事が一流な人はデスク周りがとてもきれいだったことを思い出した。

しからば「俺はさらにきれいにしよう」と片付けていたらMILSOLボードケースでおなじみのリリーさんからオフィス写真がメールで偶然届いた。



彼女もさっぱりすっきりとしたオフィスですね。

ニックのイヌの意味はよくわからなかったが「今日の波のようにすっきりと美しいデスク周りにしましょう」ということがキーワードなのだろうな、と理解しました。

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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
 11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。

 私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。

 風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
 その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。

 波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。

 そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。

 同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。

 ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。

 また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。

 こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!

ぜひ!

 どうぞよろしくお願いします。
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