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サーフボードを砂浜に刺していますか?

これにはコツがあって、ある入射角で、一定の押しつけがないと刺さりません。

しかも石や岩が埋まっていたらノーズを壊すので、速すぎず遅すぎずを会得しなくてはならないのです。

先日、友人たちとサーフィン旅に行ったら、この「ボードの置き方」に感銘していて、それを見た俺は「こんなことに感動しているぞ」と思ったけど、写真を撮ってみてわかったのは「ボードが砂浜に刺さっているのは美しい」ということ。

そう、その昔に武士が刀を置くときにきっと気を配ったように、ボードを置く、ワックスを塗る、ボードケースに入れる、持つ、歩くということを気にしてみると、サーファーの質がこんなことから見えてくるものなのかもしれない。


閑話休題。

AVISOのジョンと長話。

彼はもうすぐオアフ島で開催される「サーフボードチャレンジ」というのを視察にくるそうで、その帰りにノースハワイにも立ち寄るとのこと。

彼がいつも夢見ているのはまだ見ぬ「リリコイ岬波」で、その真価を発揮するオーバーヘッド以上でサーフしたいという。

 ちなみにあそこがそのサイズ以上になったのは今年まだ3回しかない。

「願いは叶う」とは名言だが、7月中旬に果たしてその波は出るのか?

乞うご期待です。
 
釣り雑誌を読んでいたら「釣果」コーナーに目が止まった。

アジ 27〜41cm 7〜26匹(6/27釣果)

なんたら沖水深100m前後、大型主体、他メダイ2.8kg、クロムツ、オアカアジ、オキメバルなど。
 [駐][女][割][無][HP] とあった。

これを波情報で活かしたらいいのに、と勝手に俺流の「波果」と換えてみました。

タル 40〜75cm 5〜40本(6/27波果)

闘牛岬沖100m前後、ロング主体、他SUP3台、オカン、オトウ、カンコウキャクなど。
[無料駐][女][歩7分][無トイレ][HP無]

わかりやすいと思うのですが、「なみある?」さんはこの方式に代えてみてはいかがですか?

(おまけ)
 勇人さんからメールがあって、その添付写真を見たらどうやらバリでこんな波を当てたようです。

すごい!

 
©Uske photo 2008

このボードはコールのピストルでしょうか?

そうだ、この波をさっきの手法で「波果」してみました。

ホレ 220〜350cm 10〜40本(6/17波果)

サンユウ根沖80m前後、ショート主体、他BB少々、バリ人プロ2人など。
 [無料駐][女][歩15分][無トイレ][HP無]
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この忍者ブログから通達があって、「写真を使いすぎなので、これからは一日の写真使用を控えてほしい」とあった。

それなら、プレミアム会員とかの処置はないものか?

と同様の処遇に立たされているスタッフブログの柳瀬が問うと、「他のユーザーとの共有の場なのでご理解ください」と返答。

ここは表現の場であるので、今までこうして写真を多く使用してきたスタイルを彼らの都合で規制されるのは大いに困る。

それなら最初に「写真使用は一日何枚まで」と知らせて欲しかった。

そんなことで昨日はここに何も書く気になれず、以前書いた作品をアップしたのだが、それからもずっと気は晴れない。

ということでブログ引っ越しを考えております。

きっとNAKISURF専属プログラマー&WEBデザイナーのあきちゃんがいい方法を考えてくれるでしょう。

彼女はオーストラリアに住んでいるので、これから冬だという。
こっちは暑い暑いとやっているのでピンと来ないのですが、南半球はそういうことらしい。

さて、話を変えて波乗りについて語ろうとしていたらこの写真が出てきた。



ノアはこのスタイルで上手に滑ってくる。

これを見ちゃうとスタンスがどーの、とか後足の膝をこう内側に折って、つま先側に重心を、等々と今までみなさんに教えていたことが一瞬で吹き飛ぶ。

バカボンパパではないけど

「これでいいのだ」

の境地である。

俺も真似してやってみると、これがおもしろむずかしい。

「右へ左へ、斜面を駆け上がり滑走する」という波乗りのエッセンスをさらに感じ、どうやら開眼してしまったようだ。

これなら前乗りされてもそれはそれで楽しいし、やれ「ガニマタである」とか「肩が開いている」とかの指導、感想もなくなる。

こんな原始サーフィンもまた楽し、と思った6月25日。

梅雨は明けましたか?


   蒼く深き海

  海の美(かい)しゃよ 心の美しゃよ 昔の美しゃ今も美しゃ 浮世の美しゃよ

と好きな詩からインスピレーションを受けて書いてみた。

美しいこころを受けたい、やさしく暖かき時間を過ごしたくて成田まで飛び、そして羽田から国内線で一気に南端の島に行き、そこからさらに南に向けた船に乗った。

やがて東洋のガラパゴスと呼ばれる妖気漂う島が見えてきた。

海沿いに集落がいくつか見え、その後ろには緑をたっぷりと蓄えた山がそびえていた。


港に着くと、徳ちゃんこと徳岡大之(とくおかもとゆき)が出迎えてくれた。

がっしりとした体型、そして射るような目線。この島に住み、ダイビング、カイトサーフィンなどのガイドで生計を立てている。

それぞれの分野でメキシコのラパス、ニューカレドニア、マウイ、カウアイを通過し、この島に落ち着いた。


彼とは「ちゅら島クロッシング」という人力で南西諸島を横断するプロジェクトで知り合い、その最終目的地だった彼の住む島が気に入ってしまった。

ここは珊瑚礁が沖に拡がり、色とりどりの花が通年咲き、人はやさしく、たっぷりの笑顔で日々暮らしている。


冒頭での詩のように琉球(沖縄)が燃やした熱き炎がここにはまだ鎮火せずにある。

ゆったりと島を巡ると、島唄が表現した鳳仙花、涼しい風、百合、赤ゆら(デイゴの花)、そして冠鷲(かんむりわし)を見て、本当のこころの美しゃ(=美しいのは)とはこういうことなんだなあ、と感じた。

そしてこれをいつかどこかで体験したことがあるような既視感覚(デジャヴ)の核に触れたようで、脳が一瞬びくりとなった。

それはまるで夢の続きのようでもあり、体がふつふつと興奮してきた。


海沿いにあるという温泉に行く。ここはシダ類のジャングルに囲まれた日本最南端の露天温泉で、透明な湯で満たされていた。

意識と精神を湯に溶かし、冷泉を飲むと、細胞がウチナー(沖縄、琉球)版に入れ替わっていくような錯覚に陥った。


やがてそらは燃え、北極星が現れた。夜は闇となり、俺は海岸洞窟に行き、群星を見上げながら島酒(泡盛)を飲み、さまざまなことを想い、浮世(うちゆ=この世)と幻想の狭間をさ迷いながら夢うつつと睡りについた。


早朝が満潮なので夜明け前に起きる。この島では高潮位時のみ波乗りができる。

季節風が回り込むビーナス、岬に沿って崩れていくブラックパールポイント、沖の岩の横でバレルとなるミナゴロシ。

しかし、この日は見えるうねりがあまりにも小さいので、予定を変更してフリーダイビングに行くこととなった。

フリーダイビングとはあまり聞かない言葉だが、要は素潜り、閉息潜水のこと。またはアプネアとも呼ぶ。

遊びの場合はスキンダイビングと区分けしているが、徳岡がしているのは「呼吸を止め、ウエイト、フィンを付けて垂直に何メートル潜ることができるか」という『コンスタントウェイトフィン有』というアプネアだ。


彼の船で港を離れ、沖の無人島近くに係留し、フィン(足ヒレ)、マスク、ウエイトを付けて青き海に入る。

最初は浅い場所でウオーミングアップしている徳岡だが、その場所でさえ水深10mはあった。


「意識を失ってしまうこと(ブラックアウト)が怖いので、必ずエキスパート同士がチームを組んで練習しています」ということ。

「今日は軽くやりますので大丈夫ですが、もしパートナーが水中で気を失っていたら抱きかかえて海面まで上げてください」と言う。

俺は今まで貝を捕ったりするために潜ったことはあるけど、気絶するまで攻めたことはないので、少し怖くなる。

でもよく考えると、ビッグウエイバーはみんな素潜りに長けている。

とすると、波乗りの基本的要素「息を止める。冷静になる」ということを会得できるかもしれないぞ、と思った。


「そろそろ大丈夫です。お願いします」と彼の声でセッションがはじまった。

マスクを押さえ、静かに海底に沈んでいく徳岡をカメラを持って追いかける。

だがあまりにも暗く、しめつけられるような水圧を感じて恐ろしくなり、途中で海面に浮上して彼を待った。

彼があまりにも上がってこないので心配になり、また潜ると、暗い底から徳岡が現れた。


彼は気道確保のために顎を太陽がきらめく海面に向けて少し持ち上げ、ゆったりと浮き上がってくる。

その姿に吸い込まれるようにシャッターを押す。

それはまるで静かなクラッシック音楽を聴いているような優雅さだ。


徳岡は少し休み、また次のセッションのため海底に沈んでいく。

俺も何度か追いかけたところで水の中にいるのが気持ちよくなってきた。

海底に向かって、足ヒレをゆっくりと使って潜り、ある程度行ったところで力を抜くと、今度は海面に向かって緩やかに浮上していく。

この時、リラックスできていないと、海面まで待てずにお腹が痛くなり、全身が鉛のように重くなってしまう。

または極みにも近いリラックス状態に達すると、深く潜った後も海面まで簡単に上がることができた。

俺はこのエクストリームスポーツに「大きな広さ」を感じ、宇宙遊泳はこんな気分なのだろうかと悦に入る。

半魚人になったつもりでゆったりとその蒼く、深き海中を見渡しながらうっとりとゆっくりと海面に浮いてくる。

そのさらに深き蒼き海底に到達する人は、いったいどんな意識で海を感じているのだろうか?

帰りの船で徳岡にそのことを尋ねると、

「何も考えていません。考えると息が続きませんから」と言う。

きっとそこには精神の泉があふれているに違いないと俺は感じている。

海で人を磨く、その新しいフィールドを知り、俺は半ば恍惚となり、透き通った蒼いそらを見上げた。


うねりが届けば波に乗り、季節風が吹くとカイトサーフィンをし、風、うねりがないとスタンドアップパドルボードを楽しむ。

仕事はダイビングガイドとして自船を出して海中に入る。

そしてその合間にフリーダイビングの鍛錬をしている徳岡大之。

海人=ウオーターマンの毎日。

そして彼はこの美しく無限大の海で、決して留まることのない世界の極限を今日も目指している。

初出誌『オンザボード』2008年3月
AVISOのジョンから電話があって、先日ここに載せたノアのラウンドハウスカットバックをかなり気に入っていた。

そのノアが今日、本格的なラウンドハウスを決めた。
波のトップでバビュ!と返して俺は驚いた。
子供は3日で進化するのだ、と。

「アンディ・アイロンズみたいだったぞ」と俺。

ノアはそれを聞き、ニコニコーっとしていた。
本人もうまくいったということはわかるのだろうな。

彼はそろそろプレ反抗期に入っていて、たまに言うことを聞かずに全てをボイコットする。

アレも嫌い、これもやりたくない、やりたいのは家にいることだけ、という種類的には引きこもり型である。
まあ、しょうがない。

閑話休題。
映画「カンフー・パンダ」を見た。



これは俺予想に反してかなりおもしろく、もし機会があれば見に行った方がいいです。

この「カンフーパンダ」そろそろ日本でも公開と聞きました。

例によって声優が一流の俳優揃いで、アニメーションも本職の声優が職を失っている典型です。

ワイメアの大波でブルース・アイアンズやケリー・スレーターが完璧に滑るのと一緒で、一昔前に脚光を浴びていたビッグウェイバーがヒーローになれなくなってきたのと似ている気する。

映画はもう一本、今度は「ダージリン急行」を観た。

大好きなウエス・アンダーソン監督作品で、今回はインドが舞台。



彼作品ではおなじみとなった俳優たちの演技、そしてカメラワークがものすごいが、脚本がいまいちなのか疑問符が多く付いた作品だ。

スターウオーズのアミダラ王女役のナタリー・ポートマンが出演していたのだが、彼女が太っていてびっくり。

女性は短期間であんなにも変わるものか、と感じました。

それから、オフィスに戻り、仕事にも力を入れ、「なみあるムービー」用動画6本終了、のち納品終了。

その間にみんなで闘牛岬に行き、反抗期ノアのノーズライドをパシャリ↓
ノアはこのバーディ印の「バードウエル」のサーフショーツが大のお気に入り。
サイズ23でぴったり。(材木座海岸は、BIRDWEL
Lさんで購入しました)



模範的少女カイラの無難ライディング↓
(やっぱり性格がライディングに出るようです)



波乗りにはまってきたアニーのフロントサイド↓
舵役である俺はバックサイドとなる少し複雑な関係ですね。



ボードはNAKISURFでも販売がはじまったINTのセミロング
です。
乗りやすくてびっくりしました。
見てわかりますね。

Sweet of the day.



明日はどんな波、
どんな日になるのだろう?

ALOHA!

(おまけ)
サーフサプリのサイトを見ていたらなんと20%セールをやっていたので、まとめ買いしてしまった。

サーフサプリの増量版サーフサプリバルクでは¥4,651も割引になった。

こういう時に買って、SSファンのドドゲの三浦さん、早川さん、カビカのあっちゃん、亨さん、ドノバンにお中元と称してプレゼントしちゃおうっと!

naki's blogの読者にお得情報でした!
闘牛岬は南うねりを受け、パンピングしています。
(カビカのあっちゃんは、早く帰国するように)



あまりの波の良さに写真は撮れずにノアから取り上げたAVISO BD3でサーフサーフ!

上がってきてから写真を撮る。



自作バルサボードを操るヘビーローカルのブルース・イシダ(後ろでパドルしているのはフレディですね)もにっこにこで上がってきて、31年前、1977年に行ったエルサルバドル話をはじめてくれました。

彼は当時、この島からメキシコ経由であちらに行き、ピニャ・コラーダとマルガリータを発見したんだそう。

波は毎日ダブル程度あって、今と同様だな、フムフムと話す。

さらに彼の知っているほとんどの家や墓場、レストランがそのまま今も変わらずにあったことには驚いた。

当時はさらに治安が悪く、警察にマシンガンを突きつけられて、スペイン語の辞書をひきながら、

「ゴメンナサイアルネ、私をバッキンがワタスので許しタモーレ・アミーゴ」

と申し出ると、警察組がひそひそ話し、

「ソーダナ、罰金は5ドルだ!」

と偉そうに言い、それを渡すと喜んで解放してくれたという。

これは当時から物価が安いエピソードで、夕食が5セント(約6円)で食べられたというのだからすごい話だ。

宿もなく、どこかの土間で寝たりして、やはり虫との戦いがすごく、永い夜を過ごしていたという。

1977年といえば俺はまだ12才。
小学校6年生だった。

そんなブルースは55才になり、それからも毎日サーフを続けて、俺と現在のエルサルバドル話をしているというのだから、やっぱり波乗りは永遠の友で、旅は財産ですね。

(おまけ)
届いたばかりのUSサーファー誌。

カリフォルニア在住時に寄稿していた縁で、毎月律儀に届く。



巻頭の読者ページを見ると、AVISOドノバンモデルがプレゼントされるというので、ノアに「応募すれば」と勧めたが、彼には興味がないようだ。



ノアの視点で書いたら編集者も気に入って入賞すると思うけど、それは親のひいき目なのかもしれないな。

広告ページにコール新チームライダーのライアン・カールソンが掲載されている。
左ページの立っているのも彼です。



ボードのフォルムを見るとHPSだな。

よく見ると、ページ中央に記事があって、それには

「あなたが使用するボードのフィンの枚数を教えてください」

というものだけど、結果は

シングル18%
ツイン16%
トライ28%
クアッド31%
5フィン7%

と、クアッドがトライを追い抜いた日がやってきたようだ。
ネオ・クアッド創史からコールと関わって、遂にやってきた日に少ししみじみする。

クアッドGOGO!

あれ、これはトライだぞ。(笑)
広告なので、編集ページとは連動していないのですね。
俺が編集長なら、「このページの広告はクアッドでぜひぜひ!」とやるんだけどなあ。



彼のサーフィングの巧さはものすごく、なんでも世界初の「エアリアルロールフリップ」という新技をメイクしたということ。

これはビデオで見せてもらったが、賞を取るまで公表できないということで、ここでお見せできないのが残念だが、後3ヶ月ほどで解禁となるのでお待ち下さい。

サーフィンではなく、宇宙遊泳技みたいなロールフリップでした。

そしてドノバンと行ったエルサルバドル写真。
これはとなり岬に傭兵を雇って行ったときの村風景だな。
ああ、なつかしい...。



そしてAVISOとNAKISURFの見開きドノバン広告。
使用ボードはもちろんNEWTOYでして、2ヘッドイーグルロゴが燦然と輝いております。



どうぞよろしくお願いします。
今日はノーサーフと決め、サーフサプリをがぶ飲み(ちなみに5袋)してからノアと野球を2時間やりました。



ふたりだけなのでどちらかが投げてどちらかが打つ。

それだけなんだけど、「全てのボールを捕る」というグラウンドルールを採用しているので、遠くに飛ばせばそれだけ遠くまで走ることとなる。

途中ノアの脇腹が痛くなり中断したが、やり通して車(写真左側に見える日産サビタ)まで足を引きずるように帰りました。

(おまけ)
日本でのおみやげシリーズ。

Tさんからラグと、



このお財布をいただきました。



鳥のロゴと色と風合いが気に入っています。
実は前回、同色のカードケースもいただいて、これもイタリアンで大好きなのです。

気に入っているといえば紫のTシャツで、これはサーファーズアワードを受賞したときにWAIKEさんからいただいたビーチフルなデザイン。



この週末のラッキーカラーでした。

(お知らせ)
BLUE誌巻頭コラム脱稿しました。

旅続きの自分について書きました。

冒頭の句だけ、予告編でここに載せますね。

  着ながらに 洗濯したり 夏の海

これはエルサルバドルここででサーフウオッシュしたTシャツを詠んだもので、自分では気に入っている句です。

ついでにヤマネコ島の温泉で詠んだ句も披露しちゃいます。

  温泉が 朝冷たいぞ 沸かし湯だ

ドドゲの三浦さんはわかりますね。
EYES OF THE TIGER



昨日の満月。



今日は海までの道のりを写真に撮りました。



牛が放牧されていて、



人工物が少ない緑を抜けて、



麓の街を過ぎ、



海に着きました。



ブレイクの後ろに虹がかかりりはじめました

これが凶悪怖波のホワイトハウスです。
しかし、岸から見るとただのいい波だなあ。

望遠で撮るとこんな波です。



波のリップが牙みたい。
ぶれる斜面ってわかりますよね。
これだと、レイルはおろかフィンまで波に噛まず、飛ばされちゃうのです。



特S級の波です。
いつか逆真会本部の夏合宿はここで行いたいです。

で、いつかこのバレルを滑っている写真を撮ってもらいたい。
(撮るのではなくて)
USKEさんに撮ってもらえたら最高なんだけどな。

(おまけ)
七里ヶ浜に「サの字」というブレイクがあって、それは相良さんの「さ」から付いた名前であるという。

鎌倉の大先輩、その相良さんはスタイルあふれる波乗りで、俺たちに内股のサーフィンを芽生えさせてくれた。

その彼が作ったTシャツをいただきました。
紫地に緑色のロゴが艶やかで、おいしいカクテルを飲んだ後のような気持ちとなった。

彼が手がける鎌倉SURFREENJOYのサイトはこちらです。

センス溢れる彼のブログには先日ロースカに遊びに行った時の俺が掲載されていましたのでこちらもぜひぜひ。
http://surfrenjoy.exblog.jp/8317116/



(おまけ2)
ESPNでカブス戦があったので、最終回だけ観た。

すると、一点差をカブスが追っていて、2アウトランナー1塁で福留の打席だった。



応援もめちゃくちゃな漢字を使っていました。

畐蔤亙?

でも気持ちはわかります。



なんだか中華丼を思い出しながら見ていると、老齢パーシバルに2−2まで追い込まれました。



結果、見送りの三振。

なかなか思うようにいかないのが野球と人生ですね。

少し酸っぱい気持ちになりました。
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
 11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。

 私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。

 風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
 その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。

 波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。

 そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。

 同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。

 ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。

 また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。

 こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!

ぜひ!

 どうぞよろしくお願いします。
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