忍者ブログ
nakisurf ナキサーフ
nakisurf.com
[44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



青い空のカリフォルニア。
これは乾燥している大気と、北米大陸沿岸のコンビネーション。

大好きだったナイキのシューズをモチーフにした看板を見つけました。
かっこいい。

先日もお伝えした、GW後に仕上がる予定だったNAKISURFコカコーラTシャツが完成しました!



ご予約いただいて、決済が終了した分は全て本日発送しました。

サンフランシスコのクリエイター、ジェイソン・アンダーソンも早速着てくれています。



まだ若干枚数ございます。

ご希望の方は shop@nakisurf.com まで題名を「コカコーラT希望」として注文下さい。

カラーはコカコーラレッドのみの一色。

ロゴは古着風のかすれプリントです。
ドノバンがエルサルバドルで着ていたプリントにより近い質感を表現しました。



サイズはXS,S,M,L,XLの5種類。

サイズは以下を参考ください。
いわゆる少し大きめなアメリカサイズです。



XS:A(丈)66cm
   B(幅)41cm
   C(肩幅)35cm

S: A(丈)71cm
   B(幅)46cm
   C(肩幅)40cm

M: A(丈)74cm
   B(幅)50cm
   C(肩幅)44cm

L: A(丈)75cm
   B(幅)55cm
   C(肩幅)47cm

XL:A(丈)80cm
   B(幅)60cm
   C(肩幅)50cm

デザイナーブランドなどでおなじみの柔らかい素材は「アメリカンアパレルの2001」です。



価格は39ドル(アメリカからの送料込みです)



新しいタグプリント(グリーン)がこの位置に入っています↓



made in USA!
しかもprinted in Kauai!!なのです。

これを着てPURE LIFEですね!
PR


飛行機の席に座ると眠くなる癖があり、この風景を撮った後、気づいたらもうロスアンジェルス上空だった。



アメリカン航空機内はシンプルですね。



こうなってくると、ドラえもんの「どこでもドア」に近い感覚です。

ゲート3らしく、アメリカン航空専用の入国審査を受ける。

審査官に「お前はどうしてこんなに国を離れているのだ?」といつもの質問をされ、

「波を探しに行っているのです」とエンドレスサマーのセリフのような答えをすると、ニヤリと笑って、「WELCOME HOME!」と言いながら入国スタンプを押してくれた。

空港に着き、柳瀬を待つ。



荷はボードケースと、ダッフルバッグ、カメラバッグにラップトップケースといういつものスタイル。

そのままロスアンジェルスに行く。



さっきまで湿った下水の匂いだったのに、いきなり乾いた青空に情報過多の街が現れた。

そのコントラストに感嘆し、同じ人間が作った都市とは思えないぞ、と意識は混乱する。



とうとう映画「NARNIA」最新作が公開だ。

ヨーグルト屋さん、おいしそう!

あれだけ愛していたエルサルバドルの目玉焼きを忘れて、「中米よりも文化の味だぁ」と変わる気の早さは自分でも呆れてしまう。



世界一デザートがおいしい、という国「ベルギー」。

そのベルギー甘味屋さんを発見する。

ロスアンジェルスはすごいなあ。



そう感心していたらピンプでニッチなフェラーリがギラギラと日光を輝かせながら横を走っていった。



気になった看板その1。



アメリカンラグシーではリーバイのジーンズを全面に押し出していた。



↓大好きなトレーダージョーズ。



マドンナの新譜広告ベンチ。
その後ろにはオレンジ色の「ジャンバジュース」のポスター群も見えます。



もうすぐインディアナ・ジョーンズの新作が公開!?
観たい見たいみたい!

この看板によると封切り日は5月22日。楽しみ〜!



そんなこんなで古着屋に行くのだが、俺はまだエルサルバドル価格から抜け出せず、その値の高さに圧倒されてショッピングどころではなくなってしまった。

アメリカの物価は高いなあ、と消沈する。

乾いた気候と熱い風に移動した距離を知り、ここに見えるモダンな全てに2008年を知った今日です。■

(おまけ)
よくここにコメントを書いてくださる「しゅうまいさん」からメールで、「パタゴニア渋谷店に行ったらジャック・ジョンソンの横にグリーンルーム・フェスティバルのフライヤーを見つけました!」と写真が添付されていた。



すごいや。

色々な雑誌に広告が掲載されているとも聞いています。

もうすぐですね。
俺もそろそろ支度しようっと。


出発前にこの忘れられない「マルガリータ波」をバックに滞在中に愛し、愛されたスパークリングワインのボトルを並べてみた。

どのボトルを見ても、あの波、あの夜が蘇ってくるようで、ここに置いて帰るのは惜しい。



これは上からの「マイタイ岬」景で、ここもいい波だったなあ。

大きなカービングで滑りました。



この崖の上にあるレストランのエビセビチェ。

亮太くんに「俺エビアレルギーなんだ」と言ったのに、出てきたのはなぜかエビ・セビチェで、同胞とは思えぬ注文にある意味エルサルバドルを知った一品でもあった。



水とスナックを求めてよく通った商店。
カラテを習ったというやさしいお母さんがいました。



新しい友人ルイスと



マリー。
ちなみに彼女はこのコールのHPSが大のお気に入りでした。



BD3を愛したチャーリー・ブラウン。



そして世界一周途中の亮太くん。
お元気で、いつまでも波を追いかけてくださいね。



2度ほど盗まれそうになったレンタカーで、一路サンサルバドル空港へ。



危ない中米運転も慣れてきたようで快適なドライブ。
運転しながら写真も撮っちゃいました。



ハイウエイをふさぐ牛の群れ。



旅前半で食べた15ドルもするサーモン定食。



このサブローズ岬でもサーフしたっけ。
ここのローカルたちは今も酔っぱらっているのかな?



そんな回想をしていたらサンサルバドル空港に着いちゃった。



5本のボードをアメリカン航空にチェックインすると、往路と同じく50ドルのチャージ。
じつはBD3をウエイクボードと申請しちゃいました。

ちなみに前回行ったユナイテッド航空がボードチャージ2本までが100ドル、3本目から一本85ドルなので往復710ドルもかかる。

でも俺の乗るアメリカンエアは往復100ドルなので、なんと610ドル(61000円)の差額が出ました。

中米の誇るタカ航空も同額と聞いています。

サーフボードを持つ旅はアメリカン航空に限るなあ、とにっこり。

チェックイン後、壮烈な旅を思い返していると泣きそうになった。

ゲート付近のレストランに行き、さらに思い出にひたろうと、例のサルバドル朝食を注文したらこんな味気ないお皿に10ドル(地元価格で1万円)も取られ、それに泣いちゃいました。(笑)



さあ、これからフライトです。

次はロスアンジェルスまで向かいます!
そろそろ出発なので最後の波乗りをしてきました。

名残惜しいなぁ。



荷仕度もいつものように、軽くすっきりと。

これから空港に行きます。

ではでは

みなさまも良いゴールデンウイークをお楽しみ下さい。


波がまた上がってきた。
いったいここはどうなっているのだろう?



豊富なうねり、朝晩の無風またはオフショアがたまらない。

朝軽くサーフして、定番のサルバドリアン朝食を食べに行く。
ここはチーズが供されて、そのおいしさといったら!

もう赤ワインを飲んでしまいたい、と思ったがまだ朝の8時なので、それを思うだけとした。



目玉焼きがおいしく、それは卵のおいしさであって、やはり鶏は放し飼いに限る、と勝手に決めつけた。



↑ハイウエイからの風景。ちなみに今回借りている家は中央右のオレンジ三角屋根です。

この屋根が雨漏りして、雨が降ると悲しい結果となるのはあまりしられていないが、とにもかくもショアブレイクまで歩いて10歩というロケーションに惹かれている。

もうすぐ旅も終わりそうなのでブログ用に街を散策しに行く。



暑い、熱い、アツイが少しこの暑さに慣れてきた。
湿気もすごいので日本の真夏より少し暑い程度だろうか?

日中温度計を見ると38度とかあるので、最初は壊れているのか?と思っていたけどそうではなく、やはりここは猛暑なのだ。

波乗りをすると少し涼しくなるので、「波涼」を求めてパドリングアウトすることも多い。



路線バスから降りてプンタロカに行くと、カナダ人のフランシスとラスがいた。



彼らは車でここまで降りてきた強者で、オンボロ車をなんとか走らせて旅をつないでいる。

ここのフィッシュサンドウイッチは絶品で、一度は食べてみた方がいい。



このようにフレンチフライがついて5ドル。
地元価格で5000円とはかなり高いが、おいしいので5ドルという感覚で食べる。

マガジンをぱらぱらやっていたらサンサルバドルのレストランの広告があって、それにはこんな写真が掲載されていた。

都市に行くとこんなものが食べられるのだなあ、と少し都市に行きたくなったけど、行ってもいいことはなさそうなので写真だけでがまんする。↓



サーフボード修理工場も発見。



屋台かき氷。



ノアの箱舟。(関係ないですね)



洗濯物に



バケツ一杯1000円というエビ。



偽クイックシルバーバンを見て、



水を飲んだところで、本日ブログおしまい。



さあ、これから午後波やるぞ!


やっと、波が小さくなった。
それでもまだ胸くらいはあるのだからしぶとい。



これはこの国の海岸線が南に向いているからに他ならず、太平洋は南うねりだらけだとはじめて知った。

風も悪いので、街にププーザを食べに行く。

家にいて本を読んでいればいいのだけど、ここは暑く、蚊が異常発生し、そして増築工事をやっているのでうるさく、どこかに逃げたくなるのだ。



ここはルイスとマリーによると、「ププーザの銘店」というふれこみで、なるほど店に格が感じられる。



ププーザはとうもろこしの粉を水で練って、タネとなる「ビーンズ」、または「チーズ」、「カルネ(牛肉)」、「ペスカド(魚)」を入れ込み、この鉄板で焼いたものだ。

色々食べたが、直径が15cm〜18センチ程度で、値段も5セントから50セントとあった。

俺の名前「三秀」からおわかりの通り「3」が好きなので、いつもこうして三枚注文する。

これは「トレス(3)ペスカド、」と言うと、このように出てくる。(150円)



亮太くんはお腹が減りすぎたのか、「トレスププーザ」の他にこの「牛焼肉定食(300円)」を食べ、胃をもたれさせた。



それはこの暑さからなのか、銘店というふれこみに食欲が逆上したからかはわからないが、確かに彼はこれを全部食べたのだ。

ププーザには重要な脇役がいて、それは酢漬けのキャベツとほんのり辛いトマトソースだ。

野菜不足の俺は逆上気味にこうして皿に盛ってしまう。



本来は巻いてというか、キャベツをはさんで半月状に折って食べるププーザもこうなってしまうと、「すいません、フォークをください」となる。

フォークを持ってきたお店の人が俺の皿を見てぎょっとしているから、これはかなり異質の食べ方なのだろう。

前の八百屋で買ったアボカドも追加してあるので、「豪華絢爛なププーザスペシャルとなった」と自負しながら写真を撮った。



↑店内風景。他のお客はサッカー中継を食い入るように小さなTVを見ていた。



家に戻り、スーパーマーケットで見つけたこの「コンチャイ・トロ」のシャンパン(800円)を冷やす。

俺のブログに精通している方なら俺がいかにこのチリ産のコンチャイ・ワイナリーを愛しているかご存じだろう。

ここはメルロー、カベルネ、そしてシャルドネがおいしく、日本でもスーパーなどで600円程度で「フロンテラ」ラベルで販売しているからぜひお試し下さい。

「それのスパークリングを飲んでみたい」と長年願っていたら、なんとこんな辺境で見つけてしまったのだ。

それもそのはずチリはここから近く、ラインナップを見ると、ワインの主流はチリ産のようだった。



冷やすあいだ、オンショア波で波乗りをすると、胃が痛くなった。



これはププーザの怨念というか、そんな痛み方だ。

俺は軽く食べてこれだから食べ過ぎた亮太くんは今頃死んでいるのだろうな、とチラリ思う。

上の写真で気づいた人もいるだろうが、あれは飲料水のボトルを切って作った自家製シャンパンクーラーで、ラベルに「クリスタル」となっているのが、おしゃれでニッチだなあ、とうっとりする。
(ちなみにクリスタルとは、超高級シャンパンの銘柄です)



まったく色のつく気配のない夕陽を見ながらこれを開けて飲むと、ププーザ油にからまった胃が炭酸で洗われるようで、芳香なる白葡萄の香りを飲み込みながら、「さようなら今日」と浮かんできた。

お味は おいしいおいしいおいしいおいしいおいしい のひさしぶりの5つ星です!



こんな悪い波の日、そして非生産的なことをした一日だけど、きっとこれは俺の旅にとって重要なのだろうな、とむりやり考えていると、その意識は細い煙のようにからまりながらのぼっていった。

(追記)
おいしい酒を飲んだら運気が上昇したようで、この女の子たちが「レゲエバンドを聴きに行こうよ」と誘いに来た。



俺は「You Got The Silver」を唄い終えたキース・リチャーズのように「波が悪いから行ってもいいぜ」とふてぶてしく返事をした。

突然のガールズの来訪に喜ぶ亮太くんをパシャリ↓



この後、俺たちがどうなったかは秘密である。
持ち込んだ5本のボード群と一緒にパシャリ。



俺の体も含めて全て、ディング(穴)もなく、コンプリート(完全)である。
こんなに波がある旅なのに無傷とは珍しく、これは自身の腕が上がったからに他ならない、と自惚れる。



さてこれらのボード詳細だが、持っているのがAVISOーBD3の5'0"モデルで
右から

Fire Blade 5'4"x18-7/8"x2-5/8"

HPS/Black label(EPS) 5'10"x18-1/8"x2-1/16"

Thang 6'6"x17-3/4"x2-3/8" (仮AVISOサイズ)

New Toy 5'5"x19-3/4"x2-3/8" (仮AVISOサイズ)

となっています。

ウエットはタッパを持ってきたが、水温30度を超えているのでまったく必要なく、バッグの中で丸まっている。

よって、ワックスもトロピカルが良く、「ベースコート」、「トロピカル」と塗り、波乗りをする前に「ウオーム」をトップコートとして薄く塗っている。

ちなみに以前はセックスワックス派であったが、最近はフェイマスワックス一辺倒である。



果物を買いに行き、見つけたのがこれ。↓



アボカドの雌というふれこみで、果肉がオレンジでふくよかなお味である。



気になってウイキペディアで調べるが、それについてはどこにも載っていなかった。



最近恒例になった魚市場を通り、今日の魚をながめつつ、バナナケーキを求める。



ラインナップはこんな感じで、一個25セントから50セントとなっている。



おいしいおいしい の2つ星で、昔懐かしいお砂糖の味に恍惚となる。

道端のハンモックに揺られる少女を見て、なつかしい郷愁感が溢れてくる。



味噌汁?いやうどんが食べたい。

和食が恋しいのか、それとも地が恋しいのか?

家に帰ると昨日出てきたチャーリーが例の剣を振って、枝を切っていた。



お問合わせ・ご注文
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
 11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。

 私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。

 風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
 その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。

 波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。

 そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。

 同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。

 ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。

 また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。

 こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!

ぜひ!

 どうぞよろしくお願いします。
最新の記事
(04/28)
(03/08)
(03/07)
(03/06)
(03/05)
(03/05)
(03/04)
(03/03)
(03/02)
(03/01)
(02/28)
(02/27)
(02/26)
(02/25)
(02/24)
(02/23)
(02/22)
(02/21)
(02/20)
(02/19)
(02/18)
(02/17)
(02/16)
(02/15)
(02/14)
ブログ内検索
CURRENT MOON
忍者ブログ [PR]

お問合わせ | プライバシーについて | サイトマップ
Copyright(c) 2008 Naki's Surfboards California. All rights reserved.
ホーム About Us Naki'sフレンズ コラム 壁紙ダウンロード リンク お問合わせ Sweet Blog naki's blog Staff Blog Tide Blog Hayato's Blog インプレッション nakisurf ナキサーフ