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房総に行くと書きましたが、まずは色々たまっている画像とトピックスを少しここで紹介させていただきますね。
初詣には人手が多すぎて、近づくだけでまだ境内まで行けていません。
先日お伝えした雪見だいふくミニの写真と、学食でお世話になったピクニック。
もう絶版なのでしょうか?
お味と食環境がすばらしかったぶり大根さま。
とおる号でドライブ中です。
コカコーラのスペシャルボトル。
丸山さんありがとうございます!
30日の夜、ドドゲさん宅を訪問しました。
番地が「にっこにこ」となっているのを発見!
やはりすごい人だ、
車庫には名車スターレットが!
KISSの名曲LOVE GUNに合わせてドラムを叩くが、人生甘くないことを知った夜です。
スターレットで出発!
「キャブが調子悪いんだよね〜」と言いながらすばらしいドライビングでした。
目的のバッティングセンター到着!
清原ばりのスイングで、まわりにいた高校球児をけちらした「三浦さんの21球」がこれです。
俺の初打席は「ジャイアンツの上原」で、なんと最終球で見事にホームラン!(本当です)
2000円だったかな?
ホームラン打者特待無料券をいただくために用紙に記入すると、本日初めてのホームラン打者と知り、誇らしくなりました。
今でもあの弾道を覚えています。
ピッチャー上原、最後の第21球を投げた、船木打った!キン、打球は一直線にHRの円形の的のど真ん中に!
ジリリリリ〜、と音が鳴っています!
すばらしき2008年の暮れの一発でした。
食事に行こう、とD先輩いきつけのパスタ屋さんに向かいました。
車内で、
「お前の勘違いがまた始まったよな〜ボールまで勘違いしているんだから参るぜ、ほんと。それにしてもあの鬼オヤジにはみんなびびって話できねえつーのに、あのオヤジまで巻き込んで仲良くしちゃうんだからいい性格してるでしょ〜」
とオホメの言葉をいただきました。(笑)
絶食中だった俺はここで軽くパスタをいただきました。
それにしてもD先輩の食べる量には驚きました。
ピザを前菜にパスタ、さらに魚料理。
〆はデザート三種盛りを一気に。
さすがです。
ドドゲな夜は更けまくりました。
一夜明け、隅田川沿いの
フリーステイを発見しました。
暖かで、みなさん和やかでした。
こんな日は気持ちがやさしくなりますね。
「なみある?」は浅野さんにいただいたシャルドネとピノ。
これから開けますね。
ありがとうございます。
お正月明けのゴミ収集。
量がものすごいです。
絢爛なのもトーキョー、このゴミも同様にトーキョーですね。
で、それから房総に。
井戸の前で待ち合わせして、「しゅうかく」に出発!
根本のおじさんおばさんの畑に連れて行っていただきました。
大根とニンジン、赤カブとブロッコリー。
そして、里芋、長ネギ、短い大根を「しゅうかく」しました。
子供たちの笑顔が忘れられません。
やっぱりTVゲームではこんな笑顔にならないよな。
根本さん、ありがとうございました!
さらに根本さん宅では、おでんをごちそうになり、
そして今採れたばかりの赤カブ、
ブロッコリー、
ニンジンをいただきました。
で、「ん、まちがいなく千葉県で一番だね」と元小泉総理に認定されたパティシエかっちゃんのショートケーキとチーズケーキに悶絶。
本当においしく、それはどのくらいかと言いますと、生クリームが苦手なアニーまでもが3つも食べてしまい、これには俺もびっくり。
ダイエット中なのですが、少し食べると止まらなくなるほどのお味で、作り方を聞くのだが、いたって普通なのです。
不思議なシンプルケーキです。
かっちゃん、ありがとう!
カイラの小石オブジェ。
「SMILE 2009」
今年の銘ですね。
根本さんのご近所、銚子支部長ののぐどんこと野口さんが遊びに来てくれました。
このジャケットいいなあ。
佳き時代をそのまま引き継いでいますね。
波は「ハワイアン」がこの通り!
北東うねりがパンピングしてます。
夏休みに毎日サーフした「君ヶ浜」もこの通り。
けれど、人口リーフが投入されてしまい、危険なためサーフ不可能という結果となった悲劇のブレイクです。
昔はあれほど誇らしかった三角岩も今では哀しくも見えます。
(明日に続きます)
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おはようございます。
寒いですね。
でもみかんがおいしく、コタツと電車の暖かシートががうれしい船木@トーキョーです。
ようやく時差も慣れてきました。
昨日は弊社亨と千葉は鴨川まで行き、川井幹雄さんにお会いしてきました。
途中の田園風景も冬らしく枯れていて、その乾燥感が懐かしくもうれしいと、車窓から一枚。
道中、国道沿いにあるコンビニエンスストアで季節外れのアイスを食べました。
で、キャッチフレーズができました。
「寒い、けれどうまいアイスでドレミファソラシド」
とこれは、どうやら脳が凍り付いているようなひどいものですが、こんなコピーが誕生する意味を求めて、という名目で残しておきますね。(すいません、笑)
それにしても寒いです。
1970年代のロゴが看板になったすばらしいデザイン。
佳き時代がこのデザインに結集されているようです。
波はあいにく膝腰状態で、西うねりなので湘南の方が大きいそうです。
川井さんのサーフィンを始められた当時1960年代のお話を伺いました。
↑最初はボディサーフィン、板子、そしてゴムマットと移行してからサーフボードに乗られるようになり、当時は銀座の洋書店『イエナ』でサーフ雑誌を購入してサーフィンの色々について研究したそうです。
興味深かったのはその洋書Surfer誌の記事内にあったNOSE RIDEを調べていくと、「鼻、乗る」と辞書にあり、
「どうやったら鼻に乗れるんだろう?」と深く考えたこともあったそうです。
その後、今は存在しない新島前浜のすばらしき波のお話となり、ジェリーロペスさん、そしてブラジルから来ていた富豪サーファーのエピソード。
さらには初代お弟子さんだった「抱井さん、小川昌夫さん、マメ増田さんによる鴨川三兄弟」の伝説話を直接伺いました。
圧巻は1972年の12月に開催された当時ワールドカップに出場し、サンセットの波を滑った日の丸シングルフィン(シェイプ日1972年11月)をお見せいただいて、深く深く感動してしまい、それはどのくらいかと言うと写真を撮ることすら忘れてしまうほどに興奮してしまいました。
こんなことはデビッド・ヌイーヴァさんやベルジーさんにお会いしたときも受けなかった感動で、やはり俺は日本人で、その日本人の先駆者の挑戦が身に染み、ここまで感動が来たのだなあ、と視界を潤ませながら感じました。
この年の瀬にこんな夢を受け取ることができて、これからもっともっと努力してがんばろう!と帰りの道中ずっとずっと考えていました。
川井さん、昔も今もすばらしいです!
これからも伝説を重ねて下さい!
お時間をありがとうございました。
その後、鴨川有料道路、東京湾アクアライン、首都高速を乗り継いで上野出口で降りて浅草に行き、
亨の京都に対抗して、東京の古都で食事をしようということになった。
最初、老舗洋食屋に入るのだが、店内ではたばこの煙がすごく、座ってからも臨席のカップルの煙が俺たちのテーブルを随時直撃していて、メニューを一瞥して「ごめんなさい、たばこ苦手なんです」と退散する。
ここの人の良さそうな店主の「申し訳ない」という困惑した顔が印象的だった。
少し街を歩き、良さそうな店を探すが、名店とんかつ「ゆたか」も閉店しちゃっているし、「浅草の夜は早いなあ」と8時を過ぎた時計を見ながら思う。
ようやく「一夜干し」の店を見つけ、ここにしよう、と落ち着いてウコン緑茶というヘルシーな飲み物と軽い食事をいただく。
だが、お会計をするとなんとなく高いなあ、とレシートをいただいて、それを見るとなんと3000円も上乗せされていた。
お店に戻り、「すいません、食べていないものも計上されているみたいなんですけど...」
と言うと店長の顔が真っ赤になったので、これは[ぼったくった]と船木認定する。(笑)
結局その3000円分は返してもらったけど、消費税分150円は返してもらっていないなあ、と小さなことを考えるが、「まあこれは年末のご祝儀」だと、にこにこで京都に戻る亨とここで分かれる。
亨気をつけて!
■
(3日前の追記)
時間が前後しますが、成田に到着して桑原茂一さんのクラブキング20周年記念パーティ@渋谷に向かった報告です。
ノースハワイからホノルル、成田を経由し、銀座線に乗って渋谷に着くとちょっとSFチックなタイムスリップ感を味わう。
4方、8方あらゆる方向から音の洪水で、静かなのは地面と空だけだ、と思うのだが、音が反射、または舞っているようで、それこそ全方位からの『雑音ドルビーサラウンド2009』システムの渋谷駅ハチ公前交差点だった。
そして寒波到来の街は冷凍庫並に冷え切っていて、スノーボードジャケット着用だったのだが、「寒いー!!ううう。。。」を連発するのみ。
スペイン坂を通り、ファイヤー通りにある会場に到着すると、地上階が受付で、
「このイベントに今回入れなかったらいけない」
ときちんと郵送されてきた招待状を持ってきたのにも関わらず、「あっNAKIさん!」と野村さん、そして佐藤さんによって顔パスさせていただき、これはなんだか誇らしい気分となった。
俺は業界人ではないので、こういうところに行くと気後れしてしまうのです。
でも今日は「こんな厚遇を受けることができてうれしい」と小さく感じながら地下に。
会場は開始直後だというのに満員状態で、ここで桑原さんの人徳と人気を垣間見ることとなった。
最初は桑原さんご自身によるDJタイム。
来場者の層に合わせて選曲をされていたのが印象的でした。
この時間の舞台袖では『桑原茂一商店』が開店し、「来年からのクラブキング制作費を稼がせてください」という企画だそうで、それならとTシャツを複数枚購入しました。
なんと休暇中に(米国次期)大統領のオバマ氏も参加していて、大統領の存在感はボール紙みたいだなあ、と酔った頭で感じた。
Mr.President, please to meet you!
(おまけ)
『ベセール』の主宰ティム・ベセールよりメールが届き、彼のクリスマス休暇だったというフィジーのベストショットが添えられていた。
ティムはこんなに上手だったのだ、と先輩を讃えますが、彼は冬波のメッカであるラホヤの出身なので当然でした。
(おまけ2)
マーボーさんから今朝届いたメールには、NAKISURFコム忘年会で紅白のトリを努めたドドゲ先輩と、サブライムの影のメンバーSHIGEさんの2ショットが添付されていました。
あの伝説の締めコメントがまだ耳に残っています。(笑)
会場に来ることができなかった方のために文字だけでもここに記録しておきますね。
=====
司会きんちゃん:
ここでドドゲ大先輩より締めの言葉を賜りたいと思います。
一同:
拍手、絶叫。
ドドゲ先輩:
「どーも、ただいまご紹介にあずかりました三浦です。みんな、次のイベントに来てくれるかな〜?」
一同:
イエー!!
拍手、絶叫。
ドドゲ先輩:
「これから家帰って車持ってきてね、まずね、あのね、西湘バイパスからぁ、箱根ターンパイクを通って、乙女(峠)集合な!わかったなぁ〜、途中だせえことすんじゃねえぞ〜、お〜!! 以上です」
一同:
イエー!!
大拍手、大々大絶叫。
1970年代の先輩って、いまだにその時代を生きているのだと、うれしくも感動して、新年に向けて新しい力を笑いと共に吹き込んでいただきました。
みなさん、重ねましてありがとうございました。(ペコリ)
寒いですね。
でもみかんがおいしく、コタツと電車の暖かシートががうれしい船木@トーキョーです。
ようやく時差も慣れてきました。
昨日は弊社亨と千葉は鴨川まで行き、川井幹雄さんにお会いしてきました。
途中の田園風景も冬らしく枯れていて、その乾燥感が懐かしくもうれしいと、車窓から一枚。
道中、国道沿いにあるコンビニエンスストアで季節外れのアイスを食べました。
で、キャッチフレーズができました。
「寒い、けれどうまいアイスでドレミファソラシド」
とこれは、どうやら脳が凍り付いているようなひどいものですが、こんなコピーが誕生する意味を求めて、という名目で残しておきますね。(すいません、笑)
それにしても寒いです。
1970年代のロゴが看板になったすばらしいデザイン。
佳き時代がこのデザインに結集されているようです。
波はあいにく膝腰状態で、西うねりなので湘南の方が大きいそうです。
川井さんのサーフィンを始められた当時1960年代のお話を伺いました。
↑最初はボディサーフィン、板子、そしてゴムマットと移行してからサーフボードに乗られるようになり、当時は銀座の洋書店『イエナ』でサーフ雑誌を購入してサーフィンの色々について研究したそうです。
興味深かったのはその洋書Surfer誌の記事内にあったNOSE RIDEを調べていくと、「鼻、乗る」と辞書にあり、
「どうやったら鼻に乗れるんだろう?」と深く考えたこともあったそうです。
その後、今は存在しない新島前浜のすばらしき波のお話となり、ジェリーロペスさん、そしてブラジルから来ていた富豪サーファーのエピソード。
さらには初代お弟子さんだった「抱井さん、小川昌夫さん、マメ増田さんによる鴨川三兄弟」の伝説話を直接伺いました。
圧巻は1972年の12月に開催された当時ワールドカップに出場し、サンセットの波を滑った日の丸シングルフィン(シェイプ日1972年11月)をお見せいただいて、深く深く感動してしまい、それはどのくらいかと言うと写真を撮ることすら忘れてしまうほどに興奮してしまいました。
こんなことはデビッド・ヌイーヴァさんやベルジーさんにお会いしたときも受けなかった感動で、やはり俺は日本人で、その日本人の先駆者の挑戦が身に染み、ここまで感動が来たのだなあ、と視界を潤ませながら感じました。
この年の瀬にこんな夢を受け取ることができて、これからもっともっと努力してがんばろう!と帰りの道中ずっとずっと考えていました。
川井さん、昔も今もすばらしいです!
これからも伝説を重ねて下さい!
お時間をありがとうございました。
その後、鴨川有料道路、東京湾アクアライン、首都高速を乗り継いで上野出口で降りて浅草に行き、
亨の京都に対抗して、東京の古都で食事をしようということになった。
最初、老舗洋食屋に入るのだが、店内ではたばこの煙がすごく、座ってからも臨席のカップルの煙が俺たちのテーブルを随時直撃していて、メニューを一瞥して「ごめんなさい、たばこ苦手なんです」と退散する。
ここの人の良さそうな店主の「申し訳ない」という困惑した顔が印象的だった。
少し街を歩き、良さそうな店を探すが、名店とんかつ「ゆたか」も閉店しちゃっているし、「浅草の夜は早いなあ」と8時を過ぎた時計を見ながら思う。
ようやく「一夜干し」の店を見つけ、ここにしよう、と落ち着いてウコン緑茶というヘルシーな飲み物と軽い食事をいただく。
だが、お会計をするとなんとなく高いなあ、とレシートをいただいて、それを見るとなんと3000円も上乗せされていた。
お店に戻り、「すいません、食べていないものも計上されているみたいなんですけど...」
と言うと店長の顔が真っ赤になったので、これは[ぼったくった]と船木認定する。(笑)
結局その3000円分は返してもらったけど、消費税分150円は返してもらっていないなあ、と小さなことを考えるが、「まあこれは年末のご祝儀」だと、にこにこで京都に戻る亨とここで分かれる。
亨気をつけて!
■
(3日前の追記)
時間が前後しますが、成田に到着して桑原茂一さんのクラブキング20周年記念パーティ@渋谷に向かった報告です。
ノースハワイからホノルル、成田を経由し、銀座線に乗って渋谷に着くとちょっとSFチックなタイムスリップ感を味わう。
4方、8方あらゆる方向から音の洪水で、静かなのは地面と空だけだ、と思うのだが、音が反射、または舞っているようで、それこそ全方位からの『雑音ドルビーサラウンド2009』システムの渋谷駅ハチ公前交差点だった。
そして寒波到来の街は冷凍庫並に冷え切っていて、スノーボードジャケット着用だったのだが、「寒いー!!ううう。。。」を連発するのみ。
スペイン坂を通り、ファイヤー通りにある会場に到着すると、地上階が受付で、
「このイベントに今回入れなかったらいけない」
ときちんと郵送されてきた招待状を持ってきたのにも関わらず、「あっNAKIさん!」と野村さん、そして佐藤さんによって顔パスさせていただき、これはなんだか誇らしい気分となった。
俺は業界人ではないので、こういうところに行くと気後れしてしまうのです。
でも今日は「こんな厚遇を受けることができてうれしい」と小さく感じながら地下に。
会場は開始直後だというのに満員状態で、ここで桑原さんの人徳と人気を垣間見ることとなった。
最初は桑原さんご自身によるDJタイム。
来場者の層に合わせて選曲をされていたのが印象的でした。
この時間の舞台袖では『桑原茂一商店』が開店し、「来年からのクラブキング制作費を稼がせてください」という企画だそうで、それならとTシャツを複数枚購入しました。
なんと休暇中に(米国次期)大統領のオバマ氏も参加していて、大統領の存在感はボール紙みたいだなあ、と酔った頭で感じた。
Mr.President, please to meet you!
(おまけ)
『ベセール』の主宰ティム・ベセールよりメールが届き、彼のクリスマス休暇だったというフィジーのベストショットが添えられていた。
ティムはこんなに上手だったのだ、と先輩を讃えますが、彼は冬波のメッカであるラホヤの出身なので当然でした。
(おまけ2)
マーボーさんから今朝届いたメールには、NAKISURFコム忘年会で紅白のトリを努めたドドゲ先輩と、サブライムの影のメンバーSHIGEさんの2ショットが添付されていました。
あの伝説の締めコメントがまだ耳に残っています。(笑)
会場に来ることができなかった方のために文字だけでもここに記録しておきますね。
=====
司会きんちゃん:
ここでドドゲ大先輩より締めの言葉を賜りたいと思います。
一同:
拍手、絶叫。
ドドゲ先輩:
「どーも、ただいまご紹介にあずかりました三浦です。みんな、次のイベントに来てくれるかな〜?」
一同:
イエー!!
拍手、絶叫。
ドドゲ先輩:
「これから家帰って車持ってきてね、まずね、あのね、西湘バイパスからぁ、箱根ターンパイクを通って、乙女(峠)集合な!わかったなぁ〜、途中だせえことすんじゃねえぞ〜、お〜!! 以上です」
一同:
イエー!!
大拍手、大々大絶叫。
1970年代の先輩って、いまだにその時代を生きているのだと、うれしくも感動して、新年に向けて新しい力を笑いと共に吹き込んでいただきました。
みなさん、重ねましてありがとうございました。(ペコリ)
apple storeイベント終了後、NAKISURFコム忘年会に移動する。
展示していた各BD3をU-skeさんと、勇人さんに運んでいただいた。
この写真を撮っているとき感じたのが、銀座の街にBD3がマッチするということでした。
会場に着くと、こんなにかわいい子たちがやってきていた。
きんちゃんの司会、横山泰介さんの乾杯の音頭の元、楽しい宴がはじまりました。
↑高橋先生と横山泰介さん(右)
↑今回イベントのMCを担当したフーミンこと岡村ふみのさんと、ドドゲこと三浦さんの2ショット。
↓ヴォルコム総帥の洋平さんと俺
アンチ・ビンゴ派は一階で何か企む相談をしていました。↓
「締め」はドドゲ先輩の「てめ〜ら!次は乙女峠で集合だ!!」という70年代を思い出させる暴走風の叫スピーチで終了しました。
終了したのに酔っぱらったシゲが歌うサブライムに爆笑↓
楽しかったなあ。
このお忙しいところをお越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました!
またの機会をぜひ!です。
そういえば出発したのがクリスマスで、雨のノースハワイを飛び立ち、
波のある東側を上空から見届け、
ホノルル到着。
で3時間の待ちの後でジャンボ機に乗り換え、日本に向かいしました。
すると、4時間ほど前に離れたノースハワイ島が窓下に見えました。
高度1万メートルから見る、ソフトサンド、イナリーズ、闘牛岬。
こうして俯瞰してみると「自分も島も、さらには意識まで小さく感じてしまう」からなんだか不思議です。
クリスマス日に出発する奇特な人も少ないようで、機内はこのようにガラガラだった。
俺はこの週刊朝日がおいてある4席を昼寝用に、そして窓側の3席を撮影&読書用に使用して、CA(キャビンアテンダント)さんたちも暇なようで、何が欲しいか?何が食べたいかをいつも聞いてくれるので、こんなに快適なフライト経験ははじめてだった。
なのでみなさん、国際便のフライトはクリスマス日に限ります。
と自分でも記憶するためにここに書いておきます。
そんなゆったり飛行を続けていると、機はめちゃくちゃ揺れ始めた。
日本上空に寒気団があって、その気圧変化で揺れるのだそうで、地上温度は2度などと冷たそうなことを言っている。
「世の中甘くない」とシートにしっかりとつかまり、その恐ろしい着陸を経験した。
で、そのまま東京に行き、おいしいスキヤキを食べてから桑原さんの主宰するクラブキングの20周年記念パーティに向かったのでした。
展示していた各BD3をU-skeさんと、勇人さんに運んでいただいた。
この写真を撮っているとき感じたのが、銀座の街にBD3がマッチするということでした。
会場に着くと、こんなにかわいい子たちがやってきていた。
きんちゃんの司会、横山泰介さんの乾杯の音頭の元、楽しい宴がはじまりました。
↑高橋先生と横山泰介さん(右)
↑今回イベントのMCを担当したフーミンこと岡村ふみのさんと、ドドゲこと三浦さんの2ショット。
↓ヴォルコム総帥の洋平さんと俺
アンチ・ビンゴ派は一階で何か企む相談をしていました。↓
「締め」はドドゲ先輩の「てめ〜ら!次は乙女峠で集合だ!!」という70年代を思い出させる暴走風の叫スピーチで終了しました。
終了したのに酔っぱらったシゲが歌うサブライムに爆笑↓
楽しかったなあ。
このお忙しいところをお越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました!
またの機会をぜひ!です。
そういえば出発したのがクリスマスで、雨のノースハワイを飛び立ち、
波のある東側を上空から見届け、
ホノルル到着。
で3時間の待ちの後でジャンボ機に乗り換え、日本に向かいしました。
すると、4時間ほど前に離れたノースハワイ島が窓下に見えました。
高度1万メートルから見る、ソフトサンド、イナリーズ、闘牛岬。
こうして俯瞰してみると「自分も島も、さらには意識まで小さく感じてしまう」からなんだか不思議です。
クリスマス日に出発する奇特な人も少ないようで、機内はこのようにガラガラだった。
俺はこの週刊朝日がおいてある4席を昼寝用に、そして窓側の3席を撮影&読書用に使用して、CA(キャビンアテンダント)さんたちも暇なようで、何が欲しいか?何が食べたいかをいつも聞いてくれるので、こんなに快適なフライト経験ははじめてだった。
なのでみなさん、国際便のフライトはクリスマス日に限ります。
と自分でも記憶するためにここに書いておきます。
そんなゆったり飛行を続けていると、機はめちゃくちゃ揺れ始めた。
日本上空に寒気団があって、その気圧変化で揺れるのだそうで、地上温度は2度などと冷たそうなことを言っている。
「世の中甘くない」とシートにしっかりとつかまり、その恐ろしい着陸を経験した。
で、そのまま東京に行き、おいしいスキヤキを食べてから桑原さんの主宰するクラブキングの20周年記念パーティに向かったのでした。
今日はさらにサイズが下がったのですが、またもや晴れ、しかも快晴です!
「ありがたい、ありがたい」
と海に行く。
好きなブレイクは全て汚染と虎鮫がうようよしているということなので、南のホテル前に行く。
ここはいつも混んでいて、波もあまり良くなく、普段は気にもしないブレイクなのですが、こんな時だからこういうブレイクがありがたいです。
こちらは日本より19時間遅い時差なのでまだ日曜日なのです。
しかも10日間天気が悪かった後の快晴日。
なので、海は、ビーチは異常なる混雑でした。
Newtypeを持って、颯爽とビーチを歩く。
視線がボードに集まり、それが気になるほど注目されていて、やはりオーラのあるデザインなんだろうな。
ここの波質は湘南七里ヶ浜みたいな波質で、いつもは手を焼くのですが、このNewtypeの速い性能によって、違うブレイクに感じるほど楽しめたのです。
ボトムターンからの加速は駿馬のように速く、
切り返しの確かさは「ジェダイ・スターファイター」のようだった。
これで日本の波もばっちりだと太鼓判をどしりと押せます。
「..........」
でも、あまりこう景気良く書くと曲解する人がいて、
「そんなに良いボードばかりあるわけないだろ!」
とお叱りのメールが来ることになるが、逆に言うと名匠コールだったり、伝説の千葉公平さんによる「満を持した新コンセプトボード」なので、調子が悪いわけがない、とも思うのです。
少し前だったが、「アクアノイド貼って速くなりました!」と書いたら
「あなたがそんなことを言う人とは思えなかったのでかなりがっかりしました」
というメールが来ました。
でも、本当に速くなったからそう書いただけなので、逆にその日はその文がずっと頭から離れず、「悪いように理解されること」について考えていると、こころの調子が悪くなりました。
私はここで自分の名前を使って商売もしていますが、プロショップ本来の姿である「テストして、より良いものを販売する」と日夜、様々なものを試用しています。
逆に調子の悪かったものもあります。
ただ、それを書くのも失礼なので、ここには現れないわけなのです。
いつだったか「買ってはいけないボード」と書いたら、「レジェンドブランドをそんなことを言うなんて許さない。自分のところが扱えないからですよね」とお叱りメールが来ました。
この時も自分が乗って調子の悪いボードをそう書いただけで、目安にして欲しいと思っていたのですが、そうは思えない「怒りの人」が読むとこう読めちゃうんだなあ、と感じました。
ちなみにこのボードは弊社の扱いメーカーの品なのです。
マーケティング会議から全てに参加しています。
ただ、斜めに見ながら読むと、「その調子の悪かったボード」は扱えないボードと勘違いされるようです。
話は長くなりましたが、このように『評価する』ということは世間の矢面に立たされるのだなあ、と理解しました。
インターネットも盛んになると、なぜかねたみ等も出現するようで、先日は「Avisoに乗っていると、硬すぎて膝を悪くする」という噂も聞きました。
これは事実無根で、Avisoをお持ちの方ならご存じでしょうが、中空製、しかも弾力のあるカーボンファイバー製なので、普通のポリエスターよりも柔らかいのです。
それをカーボン製→硬いと判断し、蹴落とそうとこんな噂を立てているのでしょうね。(笑)
これを流した人は「どーだ、Avisoの売り上げを減らしたぜ」と考えるのでしょうが、実際はこの噂により、Avisoを知らなかった人までに興味を与えてしまうわけで、逆効果なのであります。
けなす、悪口を言うというのは実に簡単で、実際に大雨の日に仕事場に閉じこもっていますと、なかなか褒める、または明るいことを考えるというのはなかななむずかしいです。
けれど、これを進めまして、前向きにするということを日常化しますと、海に行き、「どんなコンディションでも楽しくできるようになる、という魔法の言葉となる」ということを知りました。
よって現在これを修行中であります。
達人になると、「すばらしいオンショアだ!沖に出られないぞ、でも最高!」とやっていると、泡だらけの海で悟りを開いたりできるのかな、とも思います。
またもや話が長くなりましたが、ここでまとめますと、
「感想は自由に言わせてください」ということになるのです。
なので、後ろからとか、裏を考えずに「そーか、そーか」とにっこりと読んでやってください。
逆に考えると、まんまるの誰が読んでも意味のない感想を読んでもつまらないと思うのですが。。
例えばアイドルタレントの料理番組で、何を食べても「ちょーおいしー」とか「なんか最高!」というより、もっと味を表現して欲しい、と思ったりしますよね。
それと同様です。(なのか?)
今後ともよろしくお願いします。
と考えながら海から戻り、深夜から続いているなみある?90秒動画の編集の続きをする。
ようやく4本完成し、納品しました。
さらに旅に出てしまう分の4本をファイナルカット・プロにて制作中です。
このファイナルカット・プロのすごいのが、ペンツールで、フェイドインフェイドアウトが自在に、しかも簡単にできてしまうところだ。
マシンの性能も上がっているので、HDノンリニア編集作業を自分がしている、ということに驚きます。
とそのレンダリングの間にメールを開くと、
サーフライン・コムの「60秒動画」で、ものすごいドロップをパイプラインでしているのがいるぞ、とウッドから届いた。
見にいってみると、なんとAviso J.Johnston 6'2" Proに乗ったブレノーの映像だった。
http://www.surfline.com/surflinetv/sixty-seconds/brennos-air-drop-at-pipe_21241
(↑クリックしてから広告ページが15秒くらい現れますので、少しお待ちになっていますと映像が流れます)
このエアドロップ、一度ノーズが突き刺さってからリカバーしているけど、こんなことってあるのですね。
Never give up!
と、忘れていた精神をこれで思い出させてくれました。
(追記です)
昨夜48時間だけの発売を開始した「ドリームT」の販売で、質問をたくさんいただきました。
ご興味を持っていただきまして、本当にありがとうございます。
この「ドリームTシャツ」は受注販売なのです。
これはご注文(決済もです)いただいてからクリスマス時期に制作し、1月上旬に出荷する受注販売です。
○販売期間は、
12月21日(金)午後10時より
12月23日(金)午後10時までです。
○販売方法は、
受注販売です。
出荷時期:1月上旬予定
※受注生産のため、売り切れはございません。
どうぞよろしくお願いします。
詳しくはこちらです
■
本日別ブログ「第一弾ペリカンT本日発送しました!」はこちらです。
今日もありがとうございました!
「ありがたい、ありがたい」
と海に行く。
好きなブレイクは全て汚染と虎鮫がうようよしているということなので、南のホテル前に行く。
ここはいつも混んでいて、波もあまり良くなく、普段は気にもしないブレイクなのですが、こんな時だからこういうブレイクがありがたいです。
こちらは日本より19時間遅い時差なのでまだ日曜日なのです。
しかも10日間天気が悪かった後の快晴日。
なので、海は、ビーチは異常なる混雑でした。
Newtypeを持って、颯爽とビーチを歩く。
視線がボードに集まり、それが気になるほど注目されていて、やはりオーラのあるデザインなんだろうな。
ここの波質は湘南七里ヶ浜みたいな波質で、いつもは手を焼くのですが、このNewtypeの速い性能によって、違うブレイクに感じるほど楽しめたのです。
ボトムターンからの加速は駿馬のように速く、
切り返しの確かさは「ジェダイ・スターファイター」のようだった。
これで日本の波もばっちりだと太鼓判をどしりと押せます。
「..........」
でも、あまりこう景気良く書くと曲解する人がいて、
「そんなに良いボードばかりあるわけないだろ!」
とお叱りのメールが来ることになるが、逆に言うと名匠コールだったり、伝説の千葉公平さんによる「満を持した新コンセプトボード」なので、調子が悪いわけがない、とも思うのです。
少し前だったが、「アクアノイド貼って速くなりました!」と書いたら
「あなたがそんなことを言う人とは思えなかったのでかなりがっかりしました」
というメールが来ました。
でも、本当に速くなったからそう書いただけなので、逆にその日はその文がずっと頭から離れず、「悪いように理解されること」について考えていると、こころの調子が悪くなりました。
私はここで自分の名前を使って商売もしていますが、プロショップ本来の姿である「テストして、より良いものを販売する」と日夜、様々なものを試用しています。
逆に調子の悪かったものもあります。
ただ、それを書くのも失礼なので、ここには現れないわけなのです。
いつだったか「買ってはいけないボード」と書いたら、「レジェンドブランドをそんなことを言うなんて許さない。自分のところが扱えないからですよね」とお叱りメールが来ました。
この時も自分が乗って調子の悪いボードをそう書いただけで、目安にして欲しいと思っていたのですが、そうは思えない「怒りの人」が読むとこう読めちゃうんだなあ、と感じました。
ちなみにこのボードは弊社の扱いメーカーの品なのです。
マーケティング会議から全てに参加しています。
ただ、斜めに見ながら読むと、「その調子の悪かったボード」は扱えないボードと勘違いされるようです。
話は長くなりましたが、このように『評価する』ということは世間の矢面に立たされるのだなあ、と理解しました。
インターネットも盛んになると、なぜかねたみ等も出現するようで、先日は「Avisoに乗っていると、硬すぎて膝を悪くする」という噂も聞きました。
これは事実無根で、Avisoをお持ちの方ならご存じでしょうが、中空製、しかも弾力のあるカーボンファイバー製なので、普通のポリエスターよりも柔らかいのです。
それをカーボン製→硬いと判断し、蹴落とそうとこんな噂を立てているのでしょうね。(笑)
これを流した人は「どーだ、Avisoの売り上げを減らしたぜ」と考えるのでしょうが、実際はこの噂により、Avisoを知らなかった人までに興味を与えてしまうわけで、逆効果なのであります。
けなす、悪口を言うというのは実に簡単で、実際に大雨の日に仕事場に閉じこもっていますと、なかなか褒める、または明るいことを考えるというのはなかななむずかしいです。
けれど、これを進めまして、前向きにするということを日常化しますと、海に行き、「どんなコンディションでも楽しくできるようになる、という魔法の言葉となる」ということを知りました。
よって現在これを修行中であります。
達人になると、「すばらしいオンショアだ!沖に出られないぞ、でも最高!」とやっていると、泡だらけの海で悟りを開いたりできるのかな、とも思います。
またもや話が長くなりましたが、ここでまとめますと、
「感想は自由に言わせてください」ということになるのです。
なので、後ろからとか、裏を考えずに「そーか、そーか」とにっこりと読んでやってください。
逆に考えると、まんまるの誰が読んでも意味のない感想を読んでもつまらないと思うのですが。。
例えばアイドルタレントの料理番組で、何を食べても「ちょーおいしー」とか「なんか最高!」というより、もっと味を表現して欲しい、と思ったりしますよね。
それと同様です。(なのか?)
今後ともよろしくお願いします。
と考えながら海から戻り、深夜から続いているなみある?90秒動画の編集の続きをする。
ようやく4本完成し、納品しました。
さらに旅に出てしまう分の4本をファイナルカット・プロにて制作中です。
このファイナルカット・プロのすごいのが、ペンツールで、フェイドインフェイドアウトが自在に、しかも簡単にできてしまうところだ。
マシンの性能も上がっているので、HDノンリニア編集作業を自分がしている、ということに驚きます。
とそのレンダリングの間にメールを開くと、
サーフライン・コムの「60秒動画」で、ものすごいドロップをパイプラインでしているのがいるぞ、とウッドから届いた。
見にいってみると、なんとAviso J.Johnston 6'2" Proに乗ったブレノーの映像だった。
http://www.surfline.com/surflinetv/sixty-seconds/brennos-air-drop-at-pipe_21241
(↑クリックしてから広告ページが15秒くらい現れますので、少しお待ちになっていますと映像が流れます)
このエアドロップ、一度ノーズが突き刺さってからリカバーしているけど、こんなことってあるのですね。
Never give up!
と、忘れていた精神をこれで思い出させてくれました。
(追記です)
昨夜48時間だけの発売を開始した「ドリームT」の販売で、質問をたくさんいただきました。
ご興味を持っていただきまして、本当にありがとうございます。
この「ドリームTシャツ」は受注販売なのです。
これはご注文(決済もです)いただいてからクリスマス時期に制作し、1月上旬に出荷する受注販売です。
○販売期間は、
12月21日(金)午後10時より
12月23日(金)午後10時までです。
○販売方法は、
受注販売です。
出荷時期:1月上旬予定
※受注生産のため、売り切れはございません。
どうぞよろしくお願いします。
詳しくはこちらです
■
本日別ブログ「第一弾ペリカンT本日発送しました!」はこちらです。
今日もありがとうございました!
先月、10年前の俺が乗っている動画が出てきた。
早速編集して「なみある?「と「YOUTUBE」にアップロードしたまま忘れていた。
世界に入り込んでしまっているチャカッとした動きと、少し上がり気味の両手が恥ずかしく、そして好きではないが、10年前ならこんなものだろう。
今はもっとゆったりと大きく、円弧を描くようにパフォームしようとしています。
http://jp.youtube.com/watch?v=EeeKaPoQ3vg
閑話休題。
情熱を帯びた波乗りと、深く高く積み重ねた経験を今も千葉の波に刻んでいる星さんというサーファーがいます。
伝説を重ね、今では歴史的な太東ビーチの顔となっています。
そんな彼と昔から親交があり、時には写真術を教わり、または人生論を教示されてきました。
星さんの文才は直木賞クラスと以前からひそやかに評していまして、以前私が自費出版しました雑誌NMP(ニュー・ミレニアム・プレス)にも迷わず寄稿していただきました。
で、この星さんに千葉で再会し、興味を持たれていたAVISO CJノーズライダー10'0"を試乗していただく運びになりました。
星さんはご自身でもAVISOロングを所有していて、その性能のイロハは彼のブログにて報告されております。
そんな彼がこの夏CJ10'0"に乗られて、届いたのがこの文体。
最初と最後のワックスで永い26年間を結ばれて、俺の視界は熱くなりました。
一歩一歩の26年間ですね。
俺も精進しよう、と決意したメールであります。
以下、全文掲載してみます。
=======================
C.Jネルソンとツインフィン
文:星静男
記憶をたどってみると、26年振りという事になる。
その時は6フィートのツインフィンだった。
なんていう処理だったか思い出せないが、ボトムからレールにかけてがサンディング止めでデッキがホットコートをスキージィでしごいた状態で硬化させた、プロトタイプ然としたいかにもやる気にさせてくれるサーフボードだった。
さんざん迷ったディメンションだったが、その時は最終的にシェイパーに任せた。
2ヶ月後の千葉のファクトリーで出来上がった「俺のイタ」を見た時、それはあまりにも感動的で、挑発を感じる程であった。
持ち帰ったビーチハウスで一通り見とれたあと「我慢できずにワックスを塗り始めた」。
このCJの10フットが届いた夜、俺は26年振りに夜中のワックス塗りを体験した。
「ガーコォーガーコォ」と、深夜のビーチハウスにはサーフボードにワックスを塗る伝統的な音が、耳や手をとおして聞こえてくる。
あの時より音が官能的に感じるのは、この10フットがAvisoという、26年後の未来のサーフボードだからだ。
4半世紀の進化は、サーフボードをダイアモンドに変えてしまったようだ。
このAvisoに使われているカーボンファイバーのカーボンとはご存知の通り炭素である、そしてダイアモンドは代表的な炭素物質。
理論上、炭素繊維はグラスファイバーをレジンでラミネートするより固く軽くなる。
しかし、この固いカーボンファイバー製のサーフボードはなぜか良いしなりがある。
中空のAvisoのデッキとボトムを繋いでいるのはレールだけだ。
このレールになにかしなりの秘密があるように感じる。
いずれにしてもこの「ほど良いしなり」を追い込んでいく苦労は感じられない程、完成度は高い。
C.J.ネルソンをもってして、「世界一調子良い10フィート」と言わしめた事はある。
サーファーにとってこの「夜中のワックス塗り」は、一番最初に得る事が出来る感動的な儀式ではないだろうか。
そしてあの26年前のツインフィンも、この劇的な進化を遂げたカーボンファイバーの10フットも、ワックスはSEXWAXを使っている。
(8/27/08)
===========================
と、星さんのこれは夜中の文体であることに気づく。
「夜に想うサーフィン」を考えると、様々なことがたちあがってくる。
それらについて、ひとつひとつ自分なりにふくらませて消化するとある結論に達した。
それはこうだ。
「この軽薄短小消費膨大の時代にこそ、波乗りこそが老若男女の魂を蘇らせるのだ」というズバリなものです。
なぜとなら(パパンダ©宮崎駿)、繰り返し繰り返しという永遠にも感じられるほど波に意志を持って乗ってきた人は、海の摩擦係数がその精神を磨き、魂にそれが刷り込まれていると私は断言する。(空手バカ一代©梶原一騎)
そんな精神道場になるのが海であり、波乗りなのだ、と星さんの文体が俺に語りかけてくれました。
みなさんはどう思われましたか?
早速編集して「なみある?「と「YOUTUBE」にアップロードしたまま忘れていた。
世界に入り込んでしまっているチャカッとした動きと、少し上がり気味の両手が恥ずかしく、そして好きではないが、10年前ならこんなものだろう。
今はもっとゆったりと大きく、円弧を描くようにパフォームしようとしています。
http://jp.youtube.com/watch?v=EeeKaPoQ3vg
閑話休題。
情熱を帯びた波乗りと、深く高く積み重ねた経験を今も千葉の波に刻んでいる星さんというサーファーがいます。
伝説を重ね、今では歴史的な太東ビーチの顔となっています。
そんな彼と昔から親交があり、時には写真術を教わり、または人生論を教示されてきました。
星さんの文才は直木賞クラスと以前からひそやかに評していまして、以前私が自費出版しました雑誌NMP(ニュー・ミレニアム・プレス)にも迷わず寄稿していただきました。
で、この星さんに千葉で再会し、興味を持たれていたAVISO CJノーズライダー10'0"を試乗していただく運びになりました。
星さんはご自身でもAVISOロングを所有していて、その性能のイロハは彼のブログにて報告されております。
そんな彼がこの夏CJ10'0"に乗られて、届いたのがこの文体。
最初と最後のワックスで永い26年間を結ばれて、俺の視界は熱くなりました。
一歩一歩の26年間ですね。
俺も精進しよう、と決意したメールであります。
以下、全文掲載してみます。
=======================
C.Jネルソンとツインフィン
文:星静男
記憶をたどってみると、26年振りという事になる。
その時は6フィートのツインフィンだった。
なんていう処理だったか思い出せないが、ボトムからレールにかけてがサンディング止めでデッキがホットコートをスキージィでしごいた状態で硬化させた、プロトタイプ然としたいかにもやる気にさせてくれるサーフボードだった。
さんざん迷ったディメンションだったが、その時は最終的にシェイパーに任せた。
2ヶ月後の千葉のファクトリーで出来上がった「俺のイタ」を見た時、それはあまりにも感動的で、挑発を感じる程であった。
持ち帰ったビーチハウスで一通り見とれたあと「我慢できずにワックスを塗り始めた」。
このCJの10フットが届いた夜、俺は26年振りに夜中のワックス塗りを体験した。
「ガーコォーガーコォ」と、深夜のビーチハウスにはサーフボードにワックスを塗る伝統的な音が、耳や手をとおして聞こえてくる。
あの時より音が官能的に感じるのは、この10フットがAvisoという、26年後の未来のサーフボードだからだ。
4半世紀の進化は、サーフボードをダイアモンドに変えてしまったようだ。
このAvisoに使われているカーボンファイバーのカーボンとはご存知の通り炭素である、そしてダイアモンドは代表的な炭素物質。
理論上、炭素繊維はグラスファイバーをレジンでラミネートするより固く軽くなる。
しかし、この固いカーボンファイバー製のサーフボードはなぜか良いしなりがある。
中空のAvisoのデッキとボトムを繋いでいるのはレールだけだ。
このレールになにかしなりの秘密があるように感じる。
いずれにしてもこの「ほど良いしなり」を追い込んでいく苦労は感じられない程、完成度は高い。
C.J.ネルソンをもってして、「世界一調子良い10フィート」と言わしめた事はある。
サーファーにとってこの「夜中のワックス塗り」は、一番最初に得る事が出来る感動的な儀式ではないだろうか。
そしてあの26年前のツインフィンも、この劇的な進化を遂げたカーボンファイバーの10フットも、ワックスはSEXWAXを使っている。
(8/27/08)
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と、星さんのこれは夜中の文体であることに気づく。
「夜に想うサーフィン」を考えると、様々なことがたちあがってくる。
それらについて、ひとつひとつ自分なりにふくらませて消化するとある結論に達した。
それはこうだ。
「この軽薄短小消費膨大の時代にこそ、波乗りこそが老若男女の魂を蘇らせるのだ」というズバリなものです。
なぜとなら(パパンダ©宮崎駿)、繰り返し繰り返しという永遠にも感じられるほど波に意志を持って乗ってきた人は、海の摩擦係数がその精神を磨き、魂にそれが刷り込まれていると私は断言する。(空手バカ一代©梶原一騎)
そんな精神道場になるのが海であり、波乗りなのだ、と星さんの文体が俺に語りかけてくれました。
みなさんはどう思われましたか?
夏真っ盛りです。
今日も闘牛岬に行き、昨日より小さくなった波でBD3を滑らせる。
昨日の極意を実践でき、顔がほころぶ。
小さくなるとサーファーが減るが、SUPが増えるので精神衛生に支障をきたす。
彼(ら)が周りにいると、全ての波を取られてしまい、あげくの果てにはパドリングをしている横からテイクオフされていく。
これじゃかなわないと、クレイグたちと話した。
このようにロングボーダーもショートボーダーも野放しの彼らをルール規制すべく色々考えるのだが、なかなかまとまらない。
「結局は個人のマナーですよ」とクレイグは言う。
「もし、ワタシが波に乗っていって、次に乗るのはアナタだってワカルデショ?それはスナワチ人間性の問題であって、SUPだからってそれが欠如しているのはシカタガナイヨ」
それもそうだな、と思う。
このSUPブーム、こちらではすごいものがあります。
俺の周りでは毎月、誰かひとりが転向して、遠く離れた人格となってしまっています。(笑)
SUPはその浮力と強力な動力によって、多くの波に乗れるのだからしょうがないのかもなぁ、とあきらめる。
だけど、長年日本でやっている池田潤ちゃんはどのようなマナーでやっているのかが気になるところでもあります。
早かれ遅かれ、望むとも望まずともSUPブームが日本にもやってきます。
その際にきちんとしたマナーがあるサーファーかどうかが試されるのでしょうね。
さて、昨日のサーフラインの作品を整理していたらこんなのが出てきた。
サーファーはドノバンなんだけど、こんな奥深くでもきちんとスタイルよく乗っていることに感動する。
それにしても深いバレルだなあ。
波乗りの帰りにクレイグ家に寄り、もうシーズン終わりで残り少ないマンゴー狩りをする。
高林さんは「これらのマンゴーを日本におみやげで持って帰る」と言っているので、ご近所、ご友人の方はお楽しみに。
けれど彼は税関によって没収されるだろうから、それを実行するのはむずかしいかもね。
↑という英語翻訳表現のようなブンタイです。
暑いので、映画館もいいなあ。
バットマンの「The Dark Knight」が上映中です。
時間があれば見たいなあ。
(速報)
四国で行われました303カップ、ロングボードクラスに於いて、このブログでおなじみのブラッド・ピット似の鎌倉の澪さんが優勝しました!
パチパチパチー、おめでとう!!
彼のはじめての四国だそうで、公平さんともお会いできたようで大感激していました。
俺は「肉卵とじうどん」をおみやげにお願いしておきました。
四国はうどんの国ですね。
公平さん、フォーカラットの新作をお待ちしております!
カレンダー
プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
どうぞよろしくお願いします。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
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