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アメリカ、カリフォルニア州でサーフボードに関わる仕事をしてきて12年。
シェイパーはもちろん、メーカーやサーフボード職人たちと多く関わってきた。
自身がプロサーファーであったこともあり、一般の人には足を踏み入れることのできない、工場やシェイピングルーム、またはモデル詳細のいきさつまで、いわば「聖域」での微細を顧客に伝えてビジネスにしてきた。
手前味噌で恐縮だが、超がつくほどの名匠とされるコール・シムラーと、NAKISURFとの間で独占販売権を得たのもそれまでのリレーションシップ、そして歴史と将来への希望以外には考えられない。
最近のサーフボードビジネスでは、モールド、新素材が目白押しだが、その中でもハイテクのリーダーで、その製造行程を超極秘としているAVISOのボード製作秘密を先日初めて知った。
彼らは秘密を保持するために工場をネバダ州に設立するほどの念の入れようだ。
だからここでもどこでもそれは言えないが、それはものすごいものである。
高圧力、高温...、あれ?もう言っちゃいそうになった。(笑)
そのAVISOとコールの初のコラボレーションであるファイアーフライ(FF)のプロトタイプが誕生した。
そしてそれを乗るという機会に恵まれた。
さて、このFFは3フィン全盛の時、コールがネイザン・フレッチャーと共に誰も乗らなかった4フィンに焦点を当て、長い間温め、育んできた新フィンシステムデザイン。
一時ソルトクリークの鬼マーク・ガブリエルが「ファイアーフライやばいぜ、乗ったか?」とそればかりみんなに聞いていたのがフラッシュバックされた。
その後、ネイザンと仲良くなったストレッチという奇妙なシェイパーがコールのデザイン、バットテイルまで全てを盗用し、「私のデザインだ!」と言い張り、シェイパー大賞まで取ったものだから、そのコールとネイザンのしてきた課程を知っているディノ・アンディーノを旗本に、当時者ネイザンまでも巻き込んで、コール擁護論を引き起こした。
この内容はハッピーマガジンにまで公表され、業界はちょっとした騒ぎとなった。
しかし当事者コールは涼しいもので、「言いたい奴には言わせておけばいい」と実力と創始者のみができる重く、対決しないという発言をして、イライラしていた周囲をはっとさせた。
話がそれた。
レイルにあるくぼみはコール考案のグラブコンケイブという試みで、クロスやストリンガーをそのままにレイル部の剛性を高めるというデザイン。
レイル剛性を高めると、ボトムターンでの伸びが変わる、折れが少なくなるという重要な利点を持つ。
これを受けて2006年度はファイアーワイアー、パラボリックストリンガーに代表される新システムが登場した。
このデザインが来年からやっているサーフボード工業デザインを新型だ!とハイプ(刺激)しているけど、これもこのコール印のグラブコンケイブを違う形で表現したのだ。
昨今の流行は全てコールのアイディアが実現されているに過ぎない。
その4フィンについてコールと話すと、フィンの角度と距離、そしてそれにあわせたコンケイブとレイル、ロッカーとのバランスが重要なのだと言い切った。
それら全てをシンクロナイズドさせて完全表現できなければAVISO社にはFFを製作させない、という条件付きで製作したのがこのプロトタイプFF。
AVISO社も世界的なカーボンファイバー技師がいるので、複雑なコールデザインの再現はお手のものとばかりに製作に入った。
だが通常3週間でサンプルは製作できるのだが、このFFの場合、実に倍の日数を費やした。
完成後AVISOは、すぐにコールのところにこのプロトサンプルを持ち込み、いかに彼の創造を再現できているかをチェックしてもらう。
この日のことはStaff Blogにもアップされているが、「ロッカー、レイル、コンケイブ、テイルVEE、フィンの位置、角度、重さ、バランス、ボリュームまで全て完璧だ」とコールから満点合格を得たのだ。
涙ぐむAVISO制作チーム。
夢と情熱の結晶なのだ。
ちなみにこのツール(モールド)を製作する費用は1万ドル。日本円で120万円もかかる。
モデルに対してではなく、サイズに対してだから現在FFは3サイズの生産が見込まれているからこれだけで準備金が360万円。
その記念すべきプロトモデルを試すべく、私が垂涎の読者になりかわり、我が身を挺してニューポートビーチのクローズアウト・バレルに突っ込み、その性能と強度を試してみることとなった。
話題の新作を試してみたいという興味本位なのだが、だれもがやりたいことはこちらがやるということを実践してみた。
このAVISO FFのサイズは5’10”x18-3/4”x2-1/4”と私には少し大きめだが、浮力が足りないよりはいい。
ワックスを塗り、いざいざと、その激浅のショアブレイクに向かった。
ボードをチェックするとポリエスターやEPSのFFと何も相違ないことに気づいた。
特にグラブコンケイブは完璧に再現されていて、黒光りするえぐれを眺めてうっとりとしてしまった。
そのグラブコンケイブの廻りには一段と濃い色の縁取りがされていて、AVISOのブラントはサンプル生産のみにこの色目が付いていると言う。
なぜ付いているのかを聞くと、この黒い縁取りは強度が強いもので、最初にグラブコンケイブの強度に対しての敬意だったのだが、実際には必要なく、製品版には反映しないそうだ。
バットテイルもカーボンファイバーが入り組んでいて、とてもセクシー。
他のAVISOのように中空なので、叩くと太鼓のような共鳴音がした。
ターンをすると、これがデッキ部だけ凹み、スプリングの役目をするのだろう。
全体の美しさに見とれていたらブラントはすでに海に入っていた。
波はどう見てもクローズアウト、日本風に言うところのダンパーである。
パドリングは安定している。
うれしいのでノーズをダンダンと叩き、海面に共鳴させた。
強度テストをするためにクローズアウトバレルに入り込み、ショックを与えてみようと巻き上げる波のコーナーからテイクオフ。
強いオフショアの割にはテイクオフが早く、波の壁にレイルをセットし、バレルイン。
すると一瞬真ん丸に拡がったバレルが下から吹き上げてくるフォームボール(泡)と交わった。
容赦ない一瞬のワイプアウト。
バックサイドだったのでレイルを掴んだまま、ノーズダイブしてしまった。
すると膝程度の浅さしかなかったので、ノーズはそのまま砂にめり込み、ボードを掴んだまま前転した。
「絶対に折れた....」と後悔するあれだ。
波の中でボードを離し、砂まみれになって上がってきてボードをチェックするが、まさかの無傷。
この強さには驚いた。
俺の体重をノーズにかけてしまったのに、本当に強いなあ、などと独り言。
4フィン独特の切れ込むようなターンもAVISOだとさらなる切れ味となる。
AVISO-FFすごい!と吼えると、「いやまだお前は佳い波に乗っていない」とコールからの声が聞こえるようだった。
着替えている間、横に立てかけてこのボードを眺めていると、フェロモンが出ているようで、愛おしくなってしまった。
これをAVISO社に返さずに逃避行か?などという考えも横切るが、ぐっとこらえる。(笑)
AVISO社にとっても大事な001号だからね。
車に積む時にそのフォルムが彗星みたいで、かっこいいなあ、とまたうっとりとした。
ニューポートビーチ市での2006年12月のことだった。
空にはふたご座流星群が見えるらしい。
シェイパーはもちろん、メーカーやサーフボード職人たちと多く関わってきた。
自身がプロサーファーであったこともあり、一般の人には足を踏み入れることのできない、工場やシェイピングルーム、またはモデル詳細のいきさつまで、いわば「聖域」での微細を顧客に伝えてビジネスにしてきた。
手前味噌で恐縮だが、超がつくほどの名匠とされるコール・シムラーと、NAKISURFとの間で独占販売権を得たのもそれまでのリレーションシップ、そして歴史と将来への希望以外には考えられない。
最近のサーフボードビジネスでは、モールド、新素材が目白押しだが、その中でもハイテクのリーダーで、その製造行程を超極秘としているAVISOのボード製作秘密を先日初めて知った。
彼らは秘密を保持するために工場をネバダ州に設立するほどの念の入れようだ。
だからここでもどこでもそれは言えないが、それはものすごいものである。
高圧力、高温...、あれ?もう言っちゃいそうになった。(笑)
そのAVISOとコールの初のコラボレーションであるファイアーフライ(FF)のプロトタイプが誕生した。
そしてそれを乗るという機会に恵まれた。
さて、このFFは3フィン全盛の時、コールがネイザン・フレッチャーと共に誰も乗らなかった4フィンに焦点を当て、長い間温め、育んできた新フィンシステムデザイン。
一時ソルトクリークの鬼マーク・ガブリエルが「ファイアーフライやばいぜ、乗ったか?」とそればかりみんなに聞いていたのがフラッシュバックされた。
その後、ネイザンと仲良くなったストレッチという奇妙なシェイパーがコールのデザイン、バットテイルまで全てを盗用し、「私のデザインだ!」と言い張り、シェイパー大賞まで取ったものだから、そのコールとネイザンのしてきた課程を知っているディノ・アンディーノを旗本に、当時者ネイザンまでも巻き込んで、コール擁護論を引き起こした。
この内容はハッピーマガジンにまで公表され、業界はちょっとした騒ぎとなった。
しかし当事者コールは涼しいもので、「言いたい奴には言わせておけばいい」と実力と創始者のみができる重く、対決しないという発言をして、イライラしていた周囲をはっとさせた。
話がそれた。
レイルにあるくぼみはコール考案のグラブコンケイブという試みで、クロスやストリンガーをそのままにレイル部の剛性を高めるというデザイン。
レイル剛性を高めると、ボトムターンでの伸びが変わる、折れが少なくなるという重要な利点を持つ。
これを受けて2006年度はファイアーワイアー、パラボリックストリンガーに代表される新システムが登場した。
このデザインが来年からやっているサーフボード工業デザインを新型だ!とハイプ(刺激)しているけど、これもこのコール印のグラブコンケイブを違う形で表現したのだ。
昨今の流行は全てコールのアイディアが実現されているに過ぎない。
その4フィンについてコールと話すと、フィンの角度と距離、そしてそれにあわせたコンケイブとレイル、ロッカーとのバランスが重要なのだと言い切った。
それら全てをシンクロナイズドさせて完全表現できなければAVISO社にはFFを製作させない、という条件付きで製作したのがこのプロトタイプFF。
AVISO社も世界的なカーボンファイバー技師がいるので、複雑なコールデザインの再現はお手のものとばかりに製作に入った。
だが通常3週間でサンプルは製作できるのだが、このFFの場合、実に倍の日数を費やした。
完成後AVISOは、すぐにコールのところにこのプロトサンプルを持ち込み、いかに彼の創造を再現できているかをチェックしてもらう。
この日のことはStaff Blogにもアップされているが、「ロッカー、レイル、コンケイブ、テイルVEE、フィンの位置、角度、重さ、バランス、ボリュームまで全て完璧だ」とコールから満点合格を得たのだ。
涙ぐむAVISO制作チーム。
夢と情熱の結晶なのだ。
ちなみにこのツール(モールド)を製作する費用は1万ドル。日本円で120万円もかかる。
モデルに対してではなく、サイズに対してだから現在FFは3サイズの生産が見込まれているからこれだけで準備金が360万円。
その記念すべきプロトモデルを試すべく、私が垂涎の読者になりかわり、我が身を挺してニューポートビーチのクローズアウト・バレルに突っ込み、その性能と強度を試してみることとなった。
話題の新作を試してみたいという興味本位なのだが、だれもがやりたいことはこちらがやるということを実践してみた。
このAVISO FFのサイズは5’10”x18-3/4”x2-1/4”と私には少し大きめだが、浮力が足りないよりはいい。
ワックスを塗り、いざいざと、その激浅のショアブレイクに向かった。
ボードをチェックするとポリエスターやEPSのFFと何も相違ないことに気づいた。
特にグラブコンケイブは完璧に再現されていて、黒光りするえぐれを眺めてうっとりとしてしまった。
そのグラブコンケイブの廻りには一段と濃い色の縁取りがされていて、AVISOのブラントはサンプル生産のみにこの色目が付いていると言う。
なぜ付いているのかを聞くと、この黒い縁取りは強度が強いもので、最初にグラブコンケイブの強度に対しての敬意だったのだが、実際には必要なく、製品版には反映しないそうだ。
バットテイルもカーボンファイバーが入り組んでいて、とてもセクシー。
他のAVISOのように中空なので、叩くと太鼓のような共鳴音がした。
ターンをすると、これがデッキ部だけ凹み、スプリングの役目をするのだろう。
全体の美しさに見とれていたらブラントはすでに海に入っていた。
波はどう見てもクローズアウト、日本風に言うところのダンパーである。
パドリングは安定している。
うれしいのでノーズをダンダンと叩き、海面に共鳴させた。
強度テストをするためにクローズアウトバレルに入り込み、ショックを与えてみようと巻き上げる波のコーナーからテイクオフ。
強いオフショアの割にはテイクオフが早く、波の壁にレイルをセットし、バレルイン。
すると一瞬真ん丸に拡がったバレルが下から吹き上げてくるフォームボール(泡)と交わった。
容赦ない一瞬のワイプアウト。
バックサイドだったのでレイルを掴んだまま、ノーズダイブしてしまった。
すると膝程度の浅さしかなかったので、ノーズはそのまま砂にめり込み、ボードを掴んだまま前転した。
「絶対に折れた....」と後悔するあれだ。
波の中でボードを離し、砂まみれになって上がってきてボードをチェックするが、まさかの無傷。
この強さには驚いた。
俺の体重をノーズにかけてしまったのに、本当に強いなあ、などと独り言。
4フィン独特の切れ込むようなターンもAVISOだとさらなる切れ味となる。
AVISO-FFすごい!と吼えると、「いやまだお前は佳い波に乗っていない」とコールからの声が聞こえるようだった。
着替えている間、横に立てかけてこのボードを眺めていると、フェロモンが出ているようで、愛おしくなってしまった。
これをAVISO社に返さずに逃避行か?などという考えも横切るが、ぐっとこらえる。(笑)
AVISO社にとっても大事な001号だからね。
車に積む時にそのフォルムが彗星みたいで、かっこいいなあ、とまたうっとりとした。
ニューポートビーチ市での2006年12月のことだった。
空にはふたご座流星群が見えるらしい。
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シムラー!後ろ!!
HPがクリスマスっぽくなってますね。
ネバダ州という響きは矢追純一のUFO番組を観て育った者としては非常に心くすぐられるものがあります。
「国防省の極秘機密文書」とかたまんないです。
やはり秘密事はネバダ州なんですね。
そう言えばバットマンテールっぷりが新型航空機っぽいですね。
コール・シムラーという名前も、全員集合チルドレンにとってはスルーできないのです。敬意を表して、です。
ふたご座流星群、nakiさんやはり知ってましたね。僕は山に行って観ようと思います。
ネバダ州という響きは矢追純一のUFO番組を観て育った者としては非常に心くすぐられるものがあります。
「国防省の極秘機密文書」とかたまんないです。
やはり秘密事はネバダ州なんですね。
そう言えばバットマンテールっぷりが新型航空機っぽいですね。
コール・シムラーという名前も、全員集合チルドレンにとってはスルーできないのです。敬意を表して、です。
ふたご座流星群、nakiさんやはり知ってましたね。僕は山に行って観ようと思います。
z33さんのコメントを見て
矢追純一監修の「ユータン」という、宇宙人探知機の携帯ストラップのことを伝えたくなった。
時間軸センサーが内蔵され、UFOの接近時や、それを宇宙人が触ると、未来みたいなヘンな音のブザーがなるのだ。
¥2222という値段も不思議。
瓦屋根みたいな塀と、この板も不思議☆
時間軸センサーが内蔵され、UFOの接近時や、それを宇宙人が触ると、未来みたいなヘンな音のブザーがなるのだ。
¥2222という値段も不思議。
瓦屋根みたいな塀と、この板も不思議☆
AVISO
本当にAVISO FFはかっこいい!!それと同時にAVISO社のオートクレーブがどんな物なのか見てみたいですね!!実はここだけの話ですが、日本にも中空のカーボンパドルボードを製作している所があるんですよ!!(政府の仕事だと聞きました)
いいですねー
凄いですね!quad&batmantail。
エッジってシャープに出来るのですか?
あとあんなに真っ黒だとやはりワックスは溶けちゃうのでしょうか?色々と興味津々です。
でもNaki君ここのところ本当に良い感じですね。I am feeling such a good vive from you. Coolness!
エッジってシャープに出来るのですか?
あとあんなに真っ黒だとやはりワックスは溶けちゃうのでしょうか?色々と興味津々です。
でもNaki君ここのところ本当に良い感じですね。I am feeling such a good vive from you. Coolness!
ボラス未確認物体
キヨ3さん、
威張ってしまってすいません。
あまりにもうれしかったもので...。
z33さん、
そうなのです、機密物はネバダ州というお約束があるらしく、AVISOはきちんとそのルールを守っています。
ふたご座流星群の破片を拾ってきてくださいね。
あっ、それじゃ隕石ですね。
威張ってしまってすいません。
あまりにもうれしかったもので...。
z33さん、
そうなのです、機密物はネバダ州というお約束があるらしく、AVISOはきちんとそのルールを守っています。
ふたご座流星群の破片を拾ってきてくださいね。
あっ、それじゃ隕石ですね。
機密13"
やまさん、
その政府の仕事に携わりたいです。
秘密は守ります。(笑)
マーボーw/new MacBook@homeさん、
新しいブック購入されたのですね。インテル搭載の!
いいなあ。
ちなみにワックスは熱い車内に裸で置いたりしましたがほとんど溶けませんでした。
I'm feelin' great!
Giving you the best that I got.
Anita Bakerでしたっけ?
その政府の仕事に携わりたいです。
秘密は守ります。(笑)
マーボーw/new MacBook@homeさん、
新しいブック購入されたのですね。インテル搭載の!
いいなあ。
ちなみにワックスは熱い車内に裸で置いたりしましたがほとんど溶けませんでした。
I'm feelin' great!
Giving you the best that I got.
Anita Bakerでしたっけ?
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
どうぞよろしくお願いします。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
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