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闘牛に行ったココ情報によると、膝波にSUP8台、サーファー10人が入っていて乗る波はどこにもない、ということでカイル・マリグロ(鞠黒)と相談して、南東にあるシークレットまで行こうということになった。
途中南側にあるブレイクをチェックするが、どこも膝サイズでしかもサイド風がすでに入っていた。
「よーし、シークレットに行くか!」とカイル。
俺はよくわからないので、「もちろん」と答え、波があるのならどこでも行くぜ、と気合いを入れた。
南側の端に元砂糖工場があり、そこを過ぎて、いくつものゲートを越え、たどりついたのは地球の果てといった風合いの乾いた場所であった。
カイルはここに車を停め、「水はあるか、カメラも釣り竿も全て持って行くぞ」とラッシュガードに着替え、赤いクアッドボードを持ってすたすたと歩き始めた。
俺はバックパックを背負い、釣り竿にBD3を抱えて後をついていった。
↑この長い道を延々と歩く。
暑く、額から汗がしたたり落ちてくる。
途中でTシャツを脱ぎ、さらに進むと進入禁止のゲートがあった。
カイルはなんなくこのゲートを開けて、また簡易鍵をしてさらに進む。
丘の上をまたずっと歩く。
こんなに歩いたのはひさしぶりだ。
と思っていると、海が現れた!
崖下にはオンショアながら頭サイズがブレイクしている。
「おー!ここでやろうぜ」と俺が提案すると、カイルは
「まだまだだ、ここよりナヴァーナの方が数倍いいぞ」
と言い、さらに山の向こうまで歩いていく途中で俺の水が底をついた。
「くー、こんなんだったら500mlでなく、2リットルのを持ってくれば良かった」と後悔するが、それをぐっとこらえてさらに歩く。
やがて岬が現れ、その小さな湾の沖にはオーバーヘッド波がブレイクしている。
「ここだぜ、着いたぜベイビー!」
とカイルが叫声をあげている。
瞬間的に奄美大島の元ちとせさんの生まれた集落前(名前失念)の波質にそっくりだ、と思う。
よく見ると、波の中に砂が巻き上っているので、このブレイクはかなり浅いだろうなとわかる。
ここから崖を下るのがまた一難で、no pain, no gain(苦労なくては、得るものはない)と体で知りながら両手両足を駆使して降りていく。
ようやく浜に着き、荷物を日陰に置き、沖に出るルートを知るカイルの先導で、浅いリーフのショアブレイクを越えながらゲッティングアウトする。
リーフが削れていないのか、トゲトゲしているので足に触れるとかなり痛い。
なんとか腰くらいの深さまでジリジリと二人で歩き、そこからセット波の泡を越えてパドリングをスタート。
少しパドリングすると、いきなり沖に出るカレントに乗った。
速い速いカレントで、ものすごいスピードで進んでいく。
この流れにめくれ上がるように波が崩れてくる。
かなりパワフルそうな波だが、底が浅いかもしれないので、あまり深くダックダイブしなかったら、「ドッパーーン!!」と強波に持っていかれた。
ドワー!!とボードは斜めになり、なんとかしがみつくように掴まって後ろ向きに後退地獄。
さらにもう3発喰らい、なんとか沖に出る。
失敗したのがコンペ用の細いリーシュであったことで、「こんなにパワーがあったら一発で切れちゃうぞ」と思う。
カイルを見ると太いのが付いていた。
切れたら、俺はこの流れを逆らって岸に泳ぎ戻る自信はあまりない。
両脇は断崖絶壁なので、しがみついても岸には戻れないだろうなあ。
ここはすごいシチュエーションだ、と驚きながら恐怖する。
波も貿易風をもろに受けて出現したうねりのコブなので、俺が泳いでいてもカイルには見えないかもな、とわかるといきなり決心がついた。
もしリーシュが切れて岸に戻れなかったら、沖に流れ出て、さっき通ったビーチまで流れに乗って行けばいい。
たぶん2kmくらいだから気持ちさえ切れなければなんとかなる、それにまだ朝だし、ゆっくり泳げばいいや、そうなった時は鮫などは気にしないようにしよう。
と最悪の状況をイメージし、そして避難場所もシミュレーションできたので波乗りに集中する。
テイクオフすると、流れで2段、3段と波が掘れて吸い込まれるように斜面がへこむ。
小さいのはなんとかなるが、セットの大きいのが吸い込むようにブレイクすると、ものすごい形のバレルとなる。
「オー、シリアスなバレルだぜ!」と喜ぶカイル。
その次の波で彼は吸い込まれて、当分海面から浮かんでこなかった...。
「大丈夫か?」
と思って見ていたら一度彼の赤いボードが出てくるが、また深く沈んでいく。
「これはやばい」
と彼に向かってパドリングをはじめると、カイルは浮かんできて「ギャオー!!」と叫び喜んでいる。(笑)
さすがハワイアン、すごいなあ、と感心しながらも俺はああなった時に耐えないと、と気を入れ直す。
最近はホワイトハウスで鍛えていたつもりだったが、こんな流れが強く、そして小さな湾なので両脇から切り立って集まってくる波はやったことがなかった。
しかも人気が全くなく、そんなことも負の要素に結びつく。
真剣に波を選び抜き、危ない波がくるとカイルが叫ぶお得意の「NAKI YOU MUST GO! GO GO!」という誘いにも応えずに淡々と波乗りを真剣にした。
結果は一度も吸い込まれることなく、無事にセッションを終えた。
岸に上がり、記念に貝を一個拾い、俺たちはまた長い道のりを「喉が渇いたぁ〜」と戻っていった。
(終わり)
帰りの車にてカイルに「あそこをブログに載せてもいいのかな?」と聞くと、「オフコース!あそこは誰も行かないし、サーファーはテリトリーを拡げた方がいいのだから、どんどん宣伝してくれ」
と建設的なお答え。
俺はこういう前向きな考えが大好きです。
ローカリズム問題も全て、サーファーの視点に立って考えれば解決するようなカイルの言葉でした。
でもこんなハワイアンは珍しく、多くは閉鎖的で波の写真を撮っているだけで怒られてしまう。
雑誌には載せませんよ、と言ってもとりつく島もない。
特にこの島はへんぴな場所にあって、先日洋平さんが来た時の第一声は
「こんなところからいつも日本に来ていたんですか!」
ということだった。
近くて遠い島なのです。
さて、昨日お伝えしたジェフ・ジョンストンのボード比較です。
左から5'0"(新コンセプトの前後自在モデル)、5'4"ロケットフィッシュ3OR4、AVISO 5'4" Rocket Fish、AVISO 6'6" Rocket Fish。
左の新コンセプトのボードはAVISOのジョンが「ぜひ乗って欲しい」と5'4" Rocket Fishを送ってきた際に5'4"のポリエスターと同梱されていた。
これはノーズにもフィンが装着できて、ショービットの際にさらなるトリックができるとするが、SK8トリックは一切しない俺には不要なのですが、とジョンに言うと「カービングもすごいぞ、カムア(ハワイのチームライダー)が絶賛していたんだ」ということで、折りを見て闘牛岬で乗ってみます。
その横にある5'4" Rocket Fishポリエスターは上に書いた通り、試乗品で、AVISOモデルにはないクアッドが試せるので、これも楽しみ。
左から3本目のAVISO 5'4" Rocket Fishは俺の体重(62kg)にジャストフィットするモデルで、昨日闘牛で乗り、その完璧なシェイプバランスと疾走感覚にうっとりとした。
一番右側は名作第一号のAVISO 6'6" Rocket Fishで、ノースハワイではジョンが持ち込んだことからシーライオン(トド)モデルと認定され、その動きの良さからニックが愛し、そして俺も魅せられ、ジョンにお願いして借りています。
AVISOのロケットフィッシュモデルは全4作。
他に5'9"があって、これは某サーフ雑誌の天才編集者のZOEさんのこの夏一番のお気に入りで、彼がこれから向かうジェフリーズベイに唯一持って行くボードである、と昨日のコメントにもありました。
ボードを多く乗り込んでいる人の高評価はじつにありがたいです。
6'2"はシエィ・ロペスがハワイ、ノースショアで乗り込み、絶賛しました。
ということは全てのサイズがマジックボードということです。
さすが精密にボードを製造するAVISOが認め、後押しするシェイパーの自信作と感じました。
今日も長いブログになってしまい、(実は一度消えて書き直しています。涙)ここまで読まれた方、いつもありがとうございます。
感謝しています。
では、また明日ここでお会いしましょう。
良い波が来るといいですね。
途中南側にあるブレイクをチェックするが、どこも膝サイズでしかもサイド風がすでに入っていた。
「よーし、シークレットに行くか!」とカイル。
俺はよくわからないので、「もちろん」と答え、波があるのならどこでも行くぜ、と気合いを入れた。
南側の端に元砂糖工場があり、そこを過ぎて、いくつものゲートを越え、たどりついたのは地球の果てといった風合いの乾いた場所であった。
カイルはここに車を停め、「水はあるか、カメラも釣り竿も全て持って行くぞ」とラッシュガードに着替え、赤いクアッドボードを持ってすたすたと歩き始めた。
俺はバックパックを背負い、釣り竿にBD3を抱えて後をついていった。
↑この長い道を延々と歩く。
暑く、額から汗がしたたり落ちてくる。
途中でTシャツを脱ぎ、さらに進むと進入禁止のゲートがあった。
カイルはなんなくこのゲートを開けて、また簡易鍵をしてさらに進む。
丘の上をまたずっと歩く。
こんなに歩いたのはひさしぶりだ。
と思っていると、海が現れた!
崖下にはオンショアながら頭サイズがブレイクしている。
「おー!ここでやろうぜ」と俺が提案すると、カイルは
「まだまだだ、ここよりナヴァーナの方が数倍いいぞ」
と言い、さらに山の向こうまで歩いていく途中で俺の水が底をついた。
「くー、こんなんだったら500mlでなく、2リットルのを持ってくれば良かった」と後悔するが、それをぐっとこらえてさらに歩く。
やがて岬が現れ、その小さな湾の沖にはオーバーヘッド波がブレイクしている。
「ここだぜ、着いたぜベイビー!」
とカイルが叫声をあげている。
瞬間的に奄美大島の元ちとせさんの生まれた集落前(名前失念)の波質にそっくりだ、と思う。
よく見ると、波の中に砂が巻き上っているので、このブレイクはかなり浅いだろうなとわかる。
ここから崖を下るのがまた一難で、no pain, no gain(苦労なくては、得るものはない)と体で知りながら両手両足を駆使して降りていく。
ようやく浜に着き、荷物を日陰に置き、沖に出るルートを知るカイルの先導で、浅いリーフのショアブレイクを越えながらゲッティングアウトする。
リーフが削れていないのか、トゲトゲしているので足に触れるとかなり痛い。
なんとか腰くらいの深さまでジリジリと二人で歩き、そこからセット波の泡を越えてパドリングをスタート。
少しパドリングすると、いきなり沖に出るカレントに乗った。
速い速いカレントで、ものすごいスピードで進んでいく。
この流れにめくれ上がるように波が崩れてくる。
かなりパワフルそうな波だが、底が浅いかもしれないので、あまり深くダックダイブしなかったら、「ドッパーーン!!」と強波に持っていかれた。
ドワー!!とボードは斜めになり、なんとかしがみつくように掴まって後ろ向きに後退地獄。
さらにもう3発喰らい、なんとか沖に出る。
失敗したのがコンペ用の細いリーシュであったことで、「こんなにパワーがあったら一発で切れちゃうぞ」と思う。
カイルを見ると太いのが付いていた。
切れたら、俺はこの流れを逆らって岸に泳ぎ戻る自信はあまりない。
両脇は断崖絶壁なので、しがみついても岸には戻れないだろうなあ。
ここはすごいシチュエーションだ、と驚きながら恐怖する。
波も貿易風をもろに受けて出現したうねりのコブなので、俺が泳いでいてもカイルには見えないかもな、とわかるといきなり決心がついた。
もしリーシュが切れて岸に戻れなかったら、沖に流れ出て、さっき通ったビーチまで流れに乗って行けばいい。
たぶん2kmくらいだから気持ちさえ切れなければなんとかなる、それにまだ朝だし、ゆっくり泳げばいいや、そうなった時は鮫などは気にしないようにしよう。
と最悪の状況をイメージし、そして避難場所もシミュレーションできたので波乗りに集中する。
テイクオフすると、流れで2段、3段と波が掘れて吸い込まれるように斜面がへこむ。
小さいのはなんとかなるが、セットの大きいのが吸い込むようにブレイクすると、ものすごい形のバレルとなる。
「オー、シリアスなバレルだぜ!」と喜ぶカイル。
その次の波で彼は吸い込まれて、当分海面から浮かんでこなかった...。
「大丈夫か?」
と思って見ていたら一度彼の赤いボードが出てくるが、また深く沈んでいく。
「これはやばい」
と彼に向かってパドリングをはじめると、カイルは浮かんできて「ギャオー!!」と叫び喜んでいる。(笑)
さすがハワイアン、すごいなあ、と感心しながらも俺はああなった時に耐えないと、と気を入れ直す。
最近はホワイトハウスで鍛えていたつもりだったが、こんな流れが強く、そして小さな湾なので両脇から切り立って集まってくる波はやったことがなかった。
しかも人気が全くなく、そんなことも負の要素に結びつく。
真剣に波を選び抜き、危ない波がくるとカイルが叫ぶお得意の「NAKI YOU MUST GO! GO GO!」という誘いにも応えずに淡々と波乗りを真剣にした。
結果は一度も吸い込まれることなく、無事にセッションを終えた。
岸に上がり、記念に貝を一個拾い、俺たちはまた長い道のりを「喉が渇いたぁ〜」と戻っていった。
(終わり)
帰りの車にてカイルに「あそこをブログに載せてもいいのかな?」と聞くと、「オフコース!あそこは誰も行かないし、サーファーはテリトリーを拡げた方がいいのだから、どんどん宣伝してくれ」
と建設的なお答え。
俺はこういう前向きな考えが大好きです。
ローカリズム問題も全て、サーファーの視点に立って考えれば解決するようなカイルの言葉でした。
でもこんなハワイアンは珍しく、多くは閉鎖的で波の写真を撮っているだけで怒られてしまう。
雑誌には載せませんよ、と言ってもとりつく島もない。
特にこの島はへんぴな場所にあって、先日洋平さんが来た時の第一声は
「こんなところからいつも日本に来ていたんですか!」
ということだった。
近くて遠い島なのです。
さて、昨日お伝えしたジェフ・ジョンストンのボード比較です。
左から5'0"(新コンセプトの前後自在モデル)、5'4"ロケットフィッシュ3OR4、AVISO 5'4" Rocket Fish、AVISO 6'6" Rocket Fish。
左の新コンセプトのボードはAVISOのジョンが「ぜひ乗って欲しい」と5'4" Rocket Fishを送ってきた際に5'4"のポリエスターと同梱されていた。
これはノーズにもフィンが装着できて、ショービットの際にさらなるトリックができるとするが、SK8トリックは一切しない俺には不要なのですが、とジョンに言うと「カービングもすごいぞ、カムア(ハワイのチームライダー)が絶賛していたんだ」ということで、折りを見て闘牛岬で乗ってみます。
その横にある5'4" Rocket Fishポリエスターは上に書いた通り、試乗品で、AVISOモデルにはないクアッドが試せるので、これも楽しみ。
左から3本目のAVISO 5'4" Rocket Fishは俺の体重(62kg)にジャストフィットするモデルで、昨日闘牛で乗り、その完璧なシェイプバランスと疾走感覚にうっとりとした。
一番右側は名作第一号のAVISO 6'6" Rocket Fishで、ノースハワイではジョンが持ち込んだことからシーライオン(トド)モデルと認定され、その動きの良さからニックが愛し、そして俺も魅せられ、ジョンにお願いして借りています。
AVISOのロケットフィッシュモデルは全4作。
他に5'9"があって、これは某サーフ雑誌の天才編集者のZOEさんのこの夏一番のお気に入りで、彼がこれから向かうジェフリーズベイに唯一持って行くボードである、と昨日のコメントにもありました。
ボードを多く乗り込んでいる人の高評価はじつにありがたいです。
6'2"はシエィ・ロペスがハワイ、ノースショアで乗り込み、絶賛しました。
ということは全てのサイズがマジックボードということです。
さすが精密にボードを製造するAVISOが認め、後押しするシェイパーの自信作と感じました。
今日も長いブログになってしまい、(実は一度消えて書き直しています。涙)ここまで読まれた方、いつもありがとうございます。
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この記事にコメントする
ウルガの丘
じつは字も知っていたのですが、ローカル問題に関連してまずいかなあ、とぼけちゃっていました。(笑)
元ちとせさんは大ファンなので、それを緑くんから聞くやいなやすぐにその集落に連れて行ってもらったんです。
でもありがとうございます。
元ちとせさんは大ファンなので、それを緑くんから聞くやいなやすぐにその集落に連れて行ってもらったんです。
でもありがとうございます。
男前カイル
カイル氏は、かっこいいですねぇ~。男前です!(笑)
しかし、こんな場所に連れて行かれたら僕なら「こんな恐ろしいとこでやらすんじゃねぇ~(三浦さん調で)」って言っちゃいますね。
あ~、恐ろしいやぁ~
しかし、こんな場所に連れて行かれたら僕なら「こんな恐ろしいとこでやらすんじゃねぇ~(三浦さん調で)」って言っちゃいますね。
あ~、恐ろしいやぁ~
カレンダー
プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
どうぞよろしくお願いします。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
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