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晴れた!
車の中で湿ったタオルやらボードケースなどを乾かしていると、宅急便のバンが来た。
DHLは珍しい、と思っていたら家に来るではないか。
もしやもしや!?
と期待すると、そのもしかしたらのサーフボードだった!
FROM日本からで、サーフボードは色々なところから届くけど、日本から来たのは初めてで、そのことに深く感動する。
いざいざ、と開封すると亨仕事であるきっちりとしたパッキング。
日本人の極みだ、美しい仕事だと写真をパシャリ。
これはまさしく公平さんが宇宙世紀0001年に創ったサンプルボード、『NEWTYPE』一号機のシルエットです。
(宇宙世紀については、このブログのスピンオフ「ニュータイプ概念の肯定」を参照のこと)
ここから開封するに当たり、ノアを呼び写真を撮ってもらうことにした。
カッターナイフを使って、外側の緩衝材を剥がしていく。
なんと2重になったパッキングで、「日本人はすごい」とまた感動する。
出てきたNEWTYPEを持ってパシャリ。
ノアは寝ころんで、篠山紀信さんばりのアングルでNEWTYPEを狙い、彼の興奮も伝わる。
連射連射でこんなに撮ってもらい、NEWTYPEばか、親ばかも手伝って掲載しちゃいました。
専用クアッドフィンもこの通り。
すごいなあ。
宇宙維新を現実にしたデザインは伊達じゃありません。
フィンを取り付けて、
クアッドNEWTYPEの完成です!
シッピングボックスの上においてその宇宙的なラインを味わいました。
逆側から撮り、愛車フェラーリとの対比を楽しみました。
早速長老フレディに「波乗りに行こう!」と電話すると、すぐ来てくれることになりました。
彼を待てずにワックスを塗り始めます。
早速やってきたフレディは、
「おお!これブログで見てすごい、乗りたい、と思っていたんだよ。もう来たのか?日本からか?シェイプは誰がしたんだ?」
と質問攻めにあった。
にんまりするフレディをパシャリ。
ホワイトハウスに波があるということなので、夏のブレイク、なつかしのホワイトハウスに。
美しきサウスショアでこの記念すべきニュータイプの撮影をする。
フィンが見えたほうがいい、と長老はボード位置を変更してくれた。
これが公式ショットです。
小さいが、たまに胸程度のがやってくる波に「晴れだ〜」と目を細める長老。
フレディは昨日のノースショアに行っていないので、太陽を見るのはひさしぶりなのです。
沖に出るとパドリングが速い速い、これは直線的なレイルラインと、レイルボリュームの合わせ技で、実際にその速度を味わうと波のコブとコブの感覚が狂い、驚くほどでした。
沖にふたりサーファーがいて、そのひとりはDMV総督のヴォアンがニュータイプならぬニューボードを持っていた。
「ドーダ!」と見せるボードはフレックスライトのFFそのもので、こちらが驚いてしまった。
「ベストボードだぜ!」と自慢する彼にニュータイプを見せると、
「WHAT!?」と驚いている。
「このレイルすごいなあ、乗っているのを見せてくれ〜」となぜかドドゲ節なのです。
一本目の波はかなり掘れ上がったのだが、そのパドリング速度を利用して波速度より早くテイクオフし、通り過ぎるヴォアンに向かってガッツポーズをしながらボトムターン。
まるでパイプラインマスターズのようであります。
何本も乗りその性能と速さ、ターン力に大満足する。
宇宙的に速いのであります。
宇宙世紀0001年としようと、革命、いや維新がおきました!
詳しくは後で書きますね。
満潮いっぱいとなったので、フレちゃんとお隣の「ナンバー8」に移り、そこでも幸せなグライド(滑走)を繰り替えし、さらにお隣の「ビーチハウス」に行き、レフトから始まり、最後はリフォームしてライト波を堪能しにっこにこで上がってきたのでした。
上がってくると、宇宙的な感覚からこの西暦2008年に戻ってきた気がして、見慣れた景色を再確認する。
ヴォアンがハイウエイから見ていて、「お前のそれ、ここから見るとめちゃくちゃ早かったぞ!これはメジャーリーグベイにばっちりだな!」
と賞賛をいただき、「いやいや〜」となぜか照れてしまう。
ヴォアンは「俺のマジックボードも見てくれ〜」と言うので、
カメラを持ってきてパシャリしたのがこれです。
FFフレックスライト6'2"専用カラーと、ハワイ諸島のステッカーがかっこいい。
「晴れだ〜」
とまだ喜んでいるフレちゃん。
ギリギリで注文に間に合ったNAKISURFタオルの愛用者です。
(ありがとうございます)
異常にお腹が空いたので、フレちゃんとフィッシュマーケットに行き、
$2.65のマグロポケと、白いご飯($65セント)の合計300円ランチを購入し、本日の宇宙的な波乗り終了!
今日も読んでいただき、ありがとうございます!
みなさまも良い日曜日をお過ごし下さい。
■
(お知らせ)
「ニュータイプについての続編」はこちらです。
車の中で湿ったタオルやらボードケースなどを乾かしていると、宅急便のバンが来た。
DHLは珍しい、と思っていたら家に来るではないか。
もしやもしや!?
と期待すると、そのもしかしたらのサーフボードだった!
FROM日本からで、サーフボードは色々なところから届くけど、日本から来たのは初めてで、そのことに深く感動する。
いざいざ、と開封すると亨仕事であるきっちりとしたパッキング。
日本人の極みだ、美しい仕事だと写真をパシャリ。
これはまさしく公平さんが宇宙世紀0001年に創ったサンプルボード、『NEWTYPE』一号機のシルエットです。
(宇宙世紀については、このブログのスピンオフ「ニュータイプ概念の肯定」を参照のこと)
ここから開封するに当たり、ノアを呼び写真を撮ってもらうことにした。
カッターナイフを使って、外側の緩衝材を剥がしていく。
なんと2重になったパッキングで、「日本人はすごい」とまた感動する。
出てきたNEWTYPEを持ってパシャリ。
ノアは寝ころんで、篠山紀信さんばりのアングルでNEWTYPEを狙い、彼の興奮も伝わる。
連射連射でこんなに撮ってもらい、NEWTYPEばか、親ばかも手伝って掲載しちゃいました。
専用クアッドフィンもこの通り。
すごいなあ。
宇宙維新を現実にしたデザインは伊達じゃありません。
フィンを取り付けて、
クアッドNEWTYPEの完成です!
シッピングボックスの上においてその宇宙的なラインを味わいました。
逆側から撮り、愛車フェラーリとの対比を楽しみました。
早速長老フレディに「波乗りに行こう!」と電話すると、すぐ来てくれることになりました。
彼を待てずにワックスを塗り始めます。
早速やってきたフレディは、
「おお!これブログで見てすごい、乗りたい、と思っていたんだよ。もう来たのか?日本からか?シェイプは誰がしたんだ?」
と質問攻めにあった。
にんまりするフレディをパシャリ。
ホワイトハウスに波があるということなので、夏のブレイク、なつかしのホワイトハウスに。
美しきサウスショアでこの記念すべきニュータイプの撮影をする。
フィンが見えたほうがいい、と長老はボード位置を変更してくれた。
これが公式ショットです。
小さいが、たまに胸程度のがやってくる波に「晴れだ〜」と目を細める長老。
フレディは昨日のノースショアに行っていないので、太陽を見るのはひさしぶりなのです。
沖に出るとパドリングが速い速い、これは直線的なレイルラインと、レイルボリュームの合わせ技で、実際にその速度を味わうと波のコブとコブの感覚が狂い、驚くほどでした。
沖にふたりサーファーがいて、そのひとりはDMV総督のヴォアンがニュータイプならぬニューボードを持っていた。
「ドーダ!」と見せるボードはフレックスライトのFFそのもので、こちらが驚いてしまった。
「ベストボードだぜ!」と自慢する彼にニュータイプを見せると、
「WHAT!?」と驚いている。
「このレイルすごいなあ、乗っているのを見せてくれ〜」となぜかドドゲ節なのです。
一本目の波はかなり掘れ上がったのだが、そのパドリング速度を利用して波速度より早くテイクオフし、通り過ぎるヴォアンに向かってガッツポーズをしながらボトムターン。
まるでパイプラインマスターズのようであります。
何本も乗りその性能と速さ、ターン力に大満足する。
宇宙的に速いのであります。
宇宙世紀0001年としようと、革命、いや維新がおきました!
詳しくは後で書きますね。
満潮いっぱいとなったので、フレちゃんとお隣の「ナンバー8」に移り、そこでも幸せなグライド(滑走)を繰り替えし、さらにお隣の「ビーチハウス」に行き、レフトから始まり、最後はリフォームしてライト波を堪能しにっこにこで上がってきたのでした。
上がってくると、宇宙的な感覚からこの西暦2008年に戻ってきた気がして、見慣れた景色を再確認する。
ヴォアンがハイウエイから見ていて、「お前のそれ、ここから見るとめちゃくちゃ早かったぞ!これはメジャーリーグベイにばっちりだな!」
と賞賛をいただき、「いやいや〜」となぜか照れてしまう。
ヴォアンは「俺のマジックボードも見てくれ〜」と言うので、
カメラを持ってきてパシャリしたのがこれです。
FFフレックスライト6'2"専用カラーと、ハワイ諸島のステッカーがかっこいい。
「晴れだ〜」
とまだ喜んでいるフレちゃん。
ギリギリで注文に間に合ったNAKISURFタオルの愛用者です。
(ありがとうございます)
異常にお腹が空いたので、フレちゃんとフィッシュマーケットに行き、
$2.65のマグロポケと、白いご飯($65セント)の合計300円ランチを購入し、本日の宇宙的な波乗り終了!
今日も読んでいただき、ありがとうございます!
みなさまも良い日曜日をお過ごし下さい。
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かっこいい!!
本当にすばらしいデザインのボードですね!ふなきさんがライドしている画像が見てみたいです!
私事で大変恐縮なのですが、以前エルサルバドルでの「エリア51」のフォルムに一目惚れし、購入を検討しております。
そこで、ファイヤーブレードのfunaki'sお薦めボードサイズがなかった為、アドバイスをいただけませんでしょうか?
身長 163センチ
体重 55キロ
サーフィン暦 10年
ホームポイント 湘南・千葉
トムカレンやダン・マロイのようなスムースサーフィンに憧れています。腰~頭サイズまでオールラウンドに乗れるボードを求めています。
あと、ふなきさんがエルサルバドルで試乗していた「エリア51」のサイズも参考に教えていただけたら幸いです。よろしくお願いします。
私事で大変恐縮なのですが、以前エルサルバドルでの「エリア51」のフォルムに一目惚れし、購入を検討しております。
そこで、ファイヤーブレードのfunaki'sお薦めボードサイズがなかった為、アドバイスをいただけませんでしょうか?
身長 163センチ
体重 55キロ
サーフィン暦 10年
ホームポイント 湘南・千葉
トムカレンやダン・マロイのようなスムースサーフィンに憧れています。腰~頭サイズまでオールラウンドに乗れるボードを求めています。
あと、ふなきさんがエルサルバドルで試乗していた「エリア51」のサイズも参考に教えていただけたら幸いです。よろしくお願いします。
ファイヤーブレード
NTの画像了解しました。
なんとかしてみますね。
エルサルバドルのエリア51はファイヤーブレードと同一です。
名前を変えちゃっただけです。
サイズは、
5'4"x18-7/8"x2-1/8" で、詳しくは
http://nakisurf.blog.shinobi.jp/Entry/728/
をご覧下さい。
お奨めサイズはほぼ私と同等サイズで、ただダン・マロイのようなサーフィング、カービングということで、少し長く、そして細めてみました。
5'5"x18-3/4"x2-1/8"
ただ、このボードは深いコンケイブが入っているため、レイルボリューム試算が難しく、2-1/8"という数字での表現がむずかしいので、オーダーの際は体重とサーフィン歴をお書き下さい。
コール自身が調整いたします。
なんとかしてみますね。
エルサルバドルのエリア51はファイヤーブレードと同一です。
名前を変えちゃっただけです。
サイズは、
5'4"x18-7/8"x2-1/8" で、詳しくは
http://nakisurf.blog.shinobi.jp/Entry/728/
をご覧下さい。
お奨めサイズはほぼ私と同等サイズで、ただダン・マロイのようなサーフィング、カービングということで、少し長く、そして細めてみました。
5'5"x18-3/4"x2-1/8"
ただ、このボードは深いコンケイブが入っているため、レイルボリューム試算が難しく、2-1/8"という数字での表現がむずかしいので、オーダーの際は体重とサーフィン歴をお書き下さい。
コール自身が調整いたします。
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
どうぞよろしくお願いします。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
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