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海の日ですね。
みなさんはいかがお過ごしですか?
こちらは昨日よりさらに小さくなった波と、嵐模様でつまり大雨&強風です。
こんな日は波乗りを休み、郵送仕事と原稿準備、そしてメール返信をしていました。
ランチの時にTVを点けると、レッドソックス対エンジェルス戦をESPNで中継していた。
見所は、同一カード3連敗するのを阻止しなくてならないレッドソックス。
首位のデビルレイズが今日負けて、3位のヤンキースが勝っているので、ゲーム差を縮めてヤンキースを追い払うという重要な対戦だ。
チーム単位で応援しない俺は、好きな選手を追う観戦方法をする。
この方式だと各地に点在する選手を見て、さらにはどのゲームでも楽しめるという利点を持つ。
レッドソックスはベケット、シリング、ラミレス、ペドロイヤ、テック(バリテック)、ユーキリス、ローウエル、エルズベリー、松坂、岡島、パペルボンという多くの選手のファンであるので、このカードは自然にレッドソックスの応援となる。
対するエンジェルスは以前はファンだったけど、マリナーズと同じアメリカンリーグ西地区ということで、このチームが負けるとマリナーズがポストシーズン、つまり決勝に進むことができるためつい負けろー、と見てしまう。
もうすでに20ゲーム以上離されているので、エンジェルスが20連敗、マリナーズが20連勝しても追いつかないという計算となるので今年は無理ですね。
エンジェルスにもいい選手が多く、トリー・ハンター、ゲレロ、ゲーリー・マシュー、Kロッド、ガーランドという1流どころを取りそろえている。
カリフォルニアに住んでいたときは良く見に行きました。
その懐かしいエンジェルス・スタジアムでの試合。
ちょうど中継された正面入り口の巨大なヘルメットを見て、その当時を懐かしむ。
ゲームは8回表レッドソックスの攻撃で、得点差は3−2と勝っている。
先発はそのガーランドと、レッドソックスは魔球の達人ウエイクフィールドだった。
ウエイクフィールドはナックルボールというゆらゆら落ちて曲がる変な球を操り、それを捕球する専用のキャッチャーがいるほどで、マンガっぽい投球を実際にする見ているだけでおもしろいピッチャーだ。
「よしよし、いい感じだ」と心の中で思いながら、鍋に水を張った。
8回裏になったときに沸騰したので「讃岐干しうどん」という乾麺を入れて、パッケージのゆで時間を見ると、18分!とあった。
「長いなあこれじゃ、試合が終わっちゃうよ」と思って見ていると、その先発のウエイクフィールドがまだ投げていた。
この回、先頭打者のDHのホワン・リベラにそのナックルボールをガキン!と引っ張られ、2塁打。
次の打者はオジサン顔のケンドリック。
こいつには打たれないでしょ、とうどんをかきまわしながら見ていると、カキーン!と高校野球のような痛打で2塁打を打たれて3−3の同点となり、ウエイクフィールドはここで降板。
次は8回の守護神オカジマかな?と思っていたら右腕のデルカーメンが出てきて、「うーんダメだよフランコーナ、ココはオカジマのオーキードーキボールでまずはワンアウトだよ」
と監督批判の独り言。
結局ここから連打でデルカーメンが打たれ、3−5となり、9回の表のレッドソックスの攻撃。
エンジェルスは抑えの切り札のKロッド。
連日連投で、疲れ気味だからいける。
そして打順を見ると、満塁にすれば2アウトでラミレスまで回るぞ、と勝手にシナリオを描くのだが、先頭打者ココ・クリスプが見逃しの三振になった時に麺が茹だった。
ドキドキしながら麺にすし酢をかけ、ラー油がなくなりそうなので代用品のタバスコをかけ、すりごまと海苔をまぶして熱々のを食べる。
アツアツで状況的にはヒヤヒヤうどんです。
代打のショーン・ケーシーはなんともちぐはぐなバッティングで三振となり、最後のバッターになるのか、とエルズベリーが左打席に立つ。
粘るエルズベリー、2点差なのでとにかく塁に出ないと。
うどんを食べ終わるまではゲームが終わるな!という願いむなしく、彼も三振でエンジェルスがレッドソックスをスイープしてしまった。
ぐわあー、おいしいはずのうどん昼食の味が消えてしまった。
Kロッドめー、いいピッチングじゃないか、とむかむかと褒めながらオフィスに戻るとシエィからのメールが届いていた。
AVISOで大きなエアを決めているのはシエィ。
場所はコスタリカだそうです。
とすると、ビーチブレイクのトゥリンかな?
彼からのメールによると、もうすぐ日本のWQS参戦のため成田まで飛んでくるそうだ。
大会会場の赤羽根ロングビーチにどんな波になるのだろうか?
そしてもう一通のメールには、チリまで到着した亮太くんからで、こんな最高の波画像が添付されていた。
すごい波。
↑ビーチブレイクはこんな感じで、無人の波があり余っているそうです。
いいなあ。
↑圧巻はこのレフト波で、パーフェクトバレルの連続なのだそーです。
すごい!
世界にはまだまだ多くの波があるのですね。
亮太くんからのメールをもっと読むと、このチリに行くまでにペルーのマチュピチュ(インカ遺跡)にも寄っていたようでこんな写真も添付されていました。
まだ解明されていないことの多い、不思議な遺跡だそうで、こういうことって少し宇宙人のしわざっぽいなあ。
俺的にはマヤ文明と、ナスカの地上絵がこの地球上で一番不思議な事項です。
さて、お茶の時間には豆乳を温めて、最近凝っている「雪ちゃん印のジンジャーシロップ」を入れて飲みました。
これはおいしいのでみなさんもぜひ!
海の日の野球話でした。
みなさんはいかがお過ごしですか?
こちらは昨日よりさらに小さくなった波と、嵐模様でつまり大雨&強風です。
こんな日は波乗りを休み、郵送仕事と原稿準備、そしてメール返信をしていました。
ランチの時にTVを点けると、レッドソックス対エンジェルス戦をESPNで中継していた。
見所は、同一カード3連敗するのを阻止しなくてならないレッドソックス。
首位のデビルレイズが今日負けて、3位のヤンキースが勝っているので、ゲーム差を縮めてヤンキースを追い払うという重要な対戦だ。
チーム単位で応援しない俺は、好きな選手を追う観戦方法をする。
この方式だと各地に点在する選手を見て、さらにはどのゲームでも楽しめるという利点を持つ。
レッドソックスはベケット、シリング、ラミレス、ペドロイヤ、テック(バリテック)、ユーキリス、ローウエル、エルズベリー、松坂、岡島、パペルボンという多くの選手のファンであるので、このカードは自然にレッドソックスの応援となる。
対するエンジェルスは以前はファンだったけど、マリナーズと同じアメリカンリーグ西地区ということで、このチームが負けるとマリナーズがポストシーズン、つまり決勝に進むことができるためつい負けろー、と見てしまう。
もうすでに20ゲーム以上離されているので、エンジェルスが20連敗、マリナーズが20連勝しても追いつかないという計算となるので今年は無理ですね。
エンジェルスにもいい選手が多く、トリー・ハンター、ゲレロ、ゲーリー・マシュー、Kロッド、ガーランドという1流どころを取りそろえている。
カリフォルニアに住んでいたときは良く見に行きました。
その懐かしいエンジェルス・スタジアムでの試合。
ちょうど中継された正面入り口の巨大なヘルメットを見て、その当時を懐かしむ。
ゲームは8回表レッドソックスの攻撃で、得点差は3−2と勝っている。
先発はそのガーランドと、レッドソックスは魔球の達人ウエイクフィールドだった。
ウエイクフィールドはナックルボールというゆらゆら落ちて曲がる変な球を操り、それを捕球する専用のキャッチャーがいるほどで、マンガっぽい投球を実際にする見ているだけでおもしろいピッチャーだ。
「よしよし、いい感じだ」と心の中で思いながら、鍋に水を張った。
8回裏になったときに沸騰したので「讃岐干しうどん」という乾麺を入れて、パッケージのゆで時間を見ると、18分!とあった。
「長いなあこれじゃ、試合が終わっちゃうよ」と思って見ていると、その先発のウエイクフィールドがまだ投げていた。
この回、先頭打者のDHのホワン・リベラにそのナックルボールをガキン!と引っ張られ、2塁打。
次の打者はオジサン顔のケンドリック。
こいつには打たれないでしょ、とうどんをかきまわしながら見ていると、カキーン!と高校野球のような痛打で2塁打を打たれて3−3の同点となり、ウエイクフィールドはここで降板。
次は8回の守護神オカジマかな?と思っていたら右腕のデルカーメンが出てきて、「うーんダメだよフランコーナ、ココはオカジマのオーキードーキボールでまずはワンアウトだよ」
と監督批判の独り言。
結局ここから連打でデルカーメンが打たれ、3−5となり、9回の表のレッドソックスの攻撃。
エンジェルスは抑えの切り札のKロッド。
連日連投で、疲れ気味だからいける。
そして打順を見ると、満塁にすれば2アウトでラミレスまで回るぞ、と勝手にシナリオを描くのだが、先頭打者ココ・クリスプが見逃しの三振になった時に麺が茹だった。
ドキドキしながら麺にすし酢をかけ、ラー油がなくなりそうなので代用品のタバスコをかけ、すりごまと海苔をまぶして熱々のを食べる。
アツアツで状況的にはヒヤヒヤうどんです。
代打のショーン・ケーシーはなんともちぐはぐなバッティングで三振となり、最後のバッターになるのか、とエルズベリーが左打席に立つ。
粘るエルズベリー、2点差なのでとにかく塁に出ないと。
うどんを食べ終わるまではゲームが終わるな!という願いむなしく、彼も三振でエンジェルスがレッドソックスをスイープしてしまった。
ぐわあー、おいしいはずのうどん昼食の味が消えてしまった。
Kロッドめー、いいピッチングじゃないか、とむかむかと褒めながらオフィスに戻るとシエィからのメールが届いていた。
AVISOで大きなエアを決めているのはシエィ。
場所はコスタリカだそうです。
とすると、ビーチブレイクのトゥリンかな?
彼からのメールによると、もうすぐ日本のWQS参戦のため成田まで飛んでくるそうだ。
大会会場の赤羽根ロングビーチにどんな波になるのだろうか?
そしてもう一通のメールには、チリまで到着した亮太くんからで、こんな最高の波画像が添付されていた。
すごい波。
↑ビーチブレイクはこんな感じで、無人の波があり余っているそうです。
いいなあ。
↑圧巻はこのレフト波で、パーフェクトバレルの連続なのだそーです。
すごい!
世界にはまだまだ多くの波があるのですね。
亮太くんからのメールをもっと読むと、このチリに行くまでにペルーのマチュピチュ(インカ遺跡)にも寄っていたようでこんな写真も添付されていました。
まだ解明されていないことの多い、不思議な遺跡だそうで、こういうことって少し宇宙人のしわざっぽいなあ。
俺的にはマヤ文明と、ナスカの地上絵がこの地球上で一番不思議な事項です。
さて、お茶の時間には豆乳を温めて、最近凝っている「雪ちゃん印のジンジャーシロップ」を入れて飲みました。
これはおいしいのでみなさんもぜひ!
海の日の野球話でした。
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
どうぞよろしくお願いします。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
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