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波乗りに行こうと、西のブレイクに行くと牛を至近距離、目的地方向に発見する。
よく見るとかわいいのだが、大きいのでそばに行くのは少し怖い。
この日はセットで膝程度。
ロングボードが活躍しました。
昨日、波を見に行くと、南うねりが入っていたので、車に積みっぱなしのAVISO RNFで)カイル(・マリグロとビーチハウスに入ることにした。
ここはエントリーの時、岩場からジャンプしなくてはならず、しかもあいにくの大潮干潮。
先発したカイルも潮が入るまで2分ほど岩場の先で待ち、ようやくうねりの上に飛び込んだ。
俺の番となり、岩の先に行く時に片足で立ったのはいいのだが、フラーっときて、そのまま倒れそうになる。
「どうせ倒れるのなら海に落ちよう」と決意し、そのふらついた体重を海に傾け下を見ると、やはり岩岩岩に水少しの状態だった。
これはだめだ、と覚悟し、「足を怪我するよりは」とパドリングの体勢で飛び込む。
「グアシャ!!!」
と当たり前だけどボードのボトムから嫌な大きな音が出た。
しかも足の先とスネを思いきり打ってしまった。
見るとすでに血がダラッと出ている。
嫌だなあ、もしかすると3つのフィン全てが折れ、ボックスまでえぐれている確信めいた想像がよぎる。
深いところまでパドルし、ボードを裏返すと、
あれ!?
ひっかき傷が3つと、こんな裂傷があるのみだった!
「やったぁ、これならサーフできるぞ!!」
と痛い足でビーチハウスのレフト、インサイドからライトとなる奇妙な波を味わった。
海から上がり、もう一度チェックするが幸運なことにやはりこの裂傷だけ。
近くで見るとこんな感じで、カーボンファイバーがむき出しになっている。
中空なのですでに内部に水が入っているが。内側コーティングされているので問題はない。
でもAVISOって本当に強いな、というのが改めての実感だ。
普通のボードだったらもうフォームがバリバリ出ていて、波乗りどころではなかっただろう。
しかし、以前AVISOのリペアキットを購入しておこうと思っていたが、ついつい忘れていた。
今からでは間に合わないので、帰りに日曜大工屋で2液性エポキシを購入し、
目印はこのEPOXYという文字です↓
家に帰ってからリーシュプラグになっている栓を外し、水を抜きながらボードを裏返して、用意を始める。
AVISOってフォームがないから、乾かす必要がなく本当に便利ですね。
実際に中を水洗いもできるし、不思議なボードです。
この簡易修理に必要なのは上に出てきたエポキシ樹脂と紙ヤスリ。
今回は180番を使用しました、
それと使い捨てのゴム手袋にペーパータオルだけです。
まずは2液同量を傷の横に出します。
指でよく混ぜて
傷の中に流します。
気泡が出てくるので、それをつぶしながら丁寧に2分ほどこの作業を繰り返してください。
その後、余分な場所の樹脂をペーパータオルで拭き取ります。
温度にもよりますが、混ぜてから5〜15分で硬化するので、先に出てきた紙ヤスリで削れば終了です。
今回は4分でジェル状となり6分で硬化しました。
至って簡単です。
余談ですが、
私は「ボードのボトムがゴルフボールのような凸凹の方が速い」という仮説を持っているので、あまり丁寧には削りませんでした。
その理由でボトムはワックスだらけ。
ボードを重ねるときも手間いらずのストレスフリーのアイディアです。
この簡単な修理方法、ぜひお試し下さい。
本当ならガラスクロスやカーボンクロスがあった方がいいのですが、それは今度試してみます。
穴がふさがれば十分だと思います。
では良い連休をお過ごし下さい。
怪我にはお気をつけくださいね。
よく見るとかわいいのだが、大きいのでそばに行くのは少し怖い。
この日はセットで膝程度。
ロングボードが活躍しました。
昨日、波を見に行くと、南うねりが入っていたので、車に積みっぱなしのAVISO RNFで)カイル(・マリグロとビーチハウスに入ることにした。
ここはエントリーの時、岩場からジャンプしなくてはならず、しかもあいにくの大潮干潮。
先発したカイルも潮が入るまで2分ほど岩場の先で待ち、ようやくうねりの上に飛び込んだ。
俺の番となり、岩の先に行く時に片足で立ったのはいいのだが、フラーっときて、そのまま倒れそうになる。
「どうせ倒れるのなら海に落ちよう」と決意し、そのふらついた体重を海に傾け下を見ると、やはり岩岩岩に水少しの状態だった。
これはだめだ、と覚悟し、「足を怪我するよりは」とパドリングの体勢で飛び込む。
「グアシャ!!!」
と当たり前だけどボードのボトムから嫌な大きな音が出た。
しかも足の先とスネを思いきり打ってしまった。
見るとすでに血がダラッと出ている。
嫌だなあ、もしかすると3つのフィン全てが折れ、ボックスまでえぐれている確信めいた想像がよぎる。
深いところまでパドルし、ボードを裏返すと、
あれ!?
ひっかき傷が3つと、こんな裂傷があるのみだった!
「やったぁ、これならサーフできるぞ!!」
と痛い足でビーチハウスのレフト、インサイドからライトとなる奇妙な波を味わった。
海から上がり、もう一度チェックするが幸運なことにやはりこの裂傷だけ。
近くで見るとこんな感じで、カーボンファイバーがむき出しになっている。
中空なのですでに内部に水が入っているが。内側コーティングされているので問題はない。
でもAVISOって本当に強いな、というのが改めての実感だ。
普通のボードだったらもうフォームがバリバリ出ていて、波乗りどころではなかっただろう。
しかし、以前AVISOのリペアキットを購入しておこうと思っていたが、ついつい忘れていた。
今からでは間に合わないので、帰りに日曜大工屋で2液性エポキシを購入し、
目印はこのEPOXYという文字です↓
家に帰ってからリーシュプラグになっている栓を外し、水を抜きながらボードを裏返して、用意を始める。
AVISOってフォームがないから、乾かす必要がなく本当に便利ですね。
実際に中を水洗いもできるし、不思議なボードです。
この簡易修理に必要なのは上に出てきたエポキシ樹脂と紙ヤスリ。
今回は180番を使用しました、
それと使い捨てのゴム手袋にペーパータオルだけです。
まずは2液同量を傷の横に出します。
指でよく混ぜて
傷の中に流します。
気泡が出てくるので、それをつぶしながら丁寧に2分ほどこの作業を繰り返してください。
その後、余分な場所の樹脂をペーパータオルで拭き取ります。
温度にもよりますが、混ぜてから5〜15分で硬化するので、先に出てきた紙ヤスリで削れば終了です。
今回は4分でジェル状となり6分で硬化しました。
至って簡単です。
余談ですが、
私は「ボードのボトムがゴルフボールのような凸凹の方が速い」という仮説を持っているので、あまり丁寧には削りませんでした。
その理由でボトムはワックスだらけ。
ボードを重ねるときも手間いらずのストレスフリーのアイディアです。
この簡単な修理方法、ぜひお試し下さい。
本当ならガラスクロスやカーボンクロスがあった方がいいのですが、それは今度試してみます。
穴がふさがれば十分だと思います。
では良い連休をお過ごし下さい。
怪我にはお気をつけくださいね。
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いやあ、暑いですね。
温度計は30度を超えている。
日本は35度近くあるそうで、「ひゃあ、これより暑いの?」と考えるだけで夏ばてしてしまいます。
どうぞお体にはお気をつけください。
先月からはじまったなみある?の携帯端末でのブログと、『NAKI'S LAB』が7月だけで16万ヒットと超がつくほど大好評です。
このブログと文章や写真が微妙に違う日、全く違う日、それぞれありますので、どうぞよろしくお願いします。
その『NAKI'S LAB』はサーフボードについてをみなさんで語り合うフォーラムという本邦初のコンテンツなので、ぜひご覧になって下さい。
↑これはコスタリカ、カリチェ岬でのものすごくいい波。
6'10"のピストルだけど、滞在資金に困り、ハコ在中のルーディさんに譲っちゃった。
大好きなアートも描いて、何よりも速く飛び立つような滑降感覚に優れたボードだったなあ、と回想している。
コスタリカはもうすぐ雨期だから波も大きいんだろう。
朝起きて、カリチェでサーフ、200円のカサド(定食)を食べて、それからビーチブレイクでサーフ。
またカサドを食べて、夕方カリチェの至高なる波に乗り、軽く食事をして扇風機の音を聞きながら爆睡。
夜明けに寒くて起きる、という繰り返しだった。
季節的に高温多湿のコスタリカを想像するのはたやすいです。
さて、先日このブログでお伝えしたハナレイミュージックフェスティバルのポスターの最終版が完成し、刷り上がって街中に貼られている。
なんか誇らしいような恥ずかしいような気分です。
(土曜日のおまけ)
最近はまっているのがトレーダージョーズの「ファイブシーズ・アーモンドバー」。
体の調子を整える天然成分が混合されていて、調子がよくなります。
ほんのり甘くて、海上がりに最高です。
カリフォルニアのおみやげにぜひ!
お盆休みです。
運転と、水の事故にお気をつけ下さい。
温度計は30度を超えている。
日本は35度近くあるそうで、「ひゃあ、これより暑いの?」と考えるだけで夏ばてしてしまいます。
どうぞお体にはお気をつけください。
先月からはじまったなみある?の携帯端末でのブログと、『NAKI'S LAB』が7月だけで16万ヒットと超がつくほど大好評です。
このブログと文章や写真が微妙に違う日、全く違う日、それぞれありますので、どうぞよろしくお願いします。
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↑これはコスタリカ、カリチェ岬でのものすごくいい波。
6'10"のピストルだけど、滞在資金に困り、ハコ在中のルーディさんに譲っちゃった。
大好きなアートも描いて、何よりも速く飛び立つような滑降感覚に優れたボードだったなあ、と回想している。
コスタリカはもうすぐ雨期だから波も大きいんだろう。
朝起きて、カリチェでサーフ、200円のカサド(定食)を食べて、それからビーチブレイクでサーフ。
またカサドを食べて、夕方カリチェの至高なる波に乗り、軽く食事をして扇風機の音を聞きながら爆睡。
夜明けに寒くて起きる、という繰り返しだった。
季節的に高温多湿のコスタリカを想像するのはたやすいです。
さて、先日このブログでお伝えしたハナレイミュージックフェスティバルのポスターの最終版が完成し、刷り上がって街中に貼られている。
なんか誇らしいような恥ずかしいような気分です。
(土曜日のおまけ)
最近はまっているのがトレーダージョーズの「ファイブシーズ・アーモンドバー」。
体の調子を整える天然成分が混合されていて、調子がよくなります。
ほんのり甘くて、海上がりに最高です。
カリフォルニアのおみやげにぜひ!
お盆休みです。
運転と、水の事故にお気をつけ下さい。
BLUE誌巻頭コラム連載に続きまして、
次号Surf 1stで見開き2ページの新連載「ただいま撮影中」が始まります。
ちょうどゲラ(PDF)を戻したところで、このブログの合間のお話、裏話、未掲載写真などを載せていきます。
発売がBLUE誌が7/15、SURF1ST誌は今月末です。
どーぞよろしくお願いします。
それと重なるように日本最大の波情報携帯サイト『なみある?』内で、「naki'sブログ」と「NAKI'S OCEAN LAB」が始まりました。
こちらはこのブログの携帯版で、同じ情報、または違う情報を発信していきます。
NAKI'S OCEAN LABは、サーフボードの話題をみなさんで論じ合うというアメリカ的なものです。
俺のアートが携帯キセカエになったというユニークなものもあるので、これを機にみなさん、ぜひぜひご参加ください。
今日は宣伝ばかりになっちゃったから大サービスで、秘蔵ショットをアップしておきます。
良い日になりますように
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俺のアートが携帯キセカエになったというユニークなものもあるので、これを機にみなさん、ぜひぜひご参加ください。
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良い日になりますように
前から気になっていた『メロンのチカラ』を注文してみた。
俺は美白反対派だが、「紫外線の浴びすぎは体に悪い」と新聞で読んだ。
最近ウイルネスを考えるようになって、予防医学という観点で一日を送っている。
ここはハワイなので紫外線の量が毎日日本の真夏並だから、浴びている量は被爆に近い。
波乗りする際には、顔や肩をVERTRAで保護しているが、全身で浴びているからそれは許容範囲を超えているのだろう。
そこでこのメロちゃんを手に入れることとした。
メロちゃんの有効成分はこのサイトを見ると、
1)メロン抽出物→紫外線毒中和
2)キウイ種子エキス→メラニンシャットアウト
3)特殊酵母→抗酸化
4)CoQ10→抗老化対策
5)セラミド→潤い・保湿
とあり、この紫外線毒中和ということと、抗酸化ということが気に入った。
毒とあるのがすごいけど、きっとそうなのだろう。
注文の際に「ぼくは夕張メロンが好きなのですが、味は夕張メロン味ですか?」
と余計なことを書いたが、それについては誰も答えてくれていない。
きっといそがしいのであろう。
これを飲んでの感想も今度伝えますね。
さてさて、
お中元のシーズンで、荷物が届きました。
大好きなこの梅干しを増子師匠から
すごくうれしい。
また今度恵比寿で鳥そばセッションしましょうね。
中根さんからすてきなCD「k.d.lang hymns of the 49th parallel」を
虹のような音です。
ありがとうございました。
(おまけ)
昨日ニャアを載せたら反響が良かったので、今朝波乗りから戻り、彼女が寝ているところを撮りました。
そうだ、波は少し下がり、ホワイトハウスはやっと頭の最小サイズ。
仕方がないので闘牛に行くと、うねりの向きがいいのか、奥からインサイドボウルまで長く乗れる波、しかも空いていてびっくり。
いい天気です。
風も収まってきたので、七夕恒例の野宿をして、星空を撮ってきます。
夕焼けは夏の色になってきました。
湿っていて、ほのかな香りが夕立を予感させます。
さて、先日のNAKISURFアンケートでもご要望が多かったウエットスーツ。
これは去年の冬から温めてきたプロジェクトで、「工場からサンプル第一弾が来週仕上がります」という報告を受けました。
ネーミングはZちゃんと同意味のZ=究極ということで、要はアルファベット最後の文字から連想しています。
NAKISURFはセレクト・サーフストアなので、サーフボードも名匠揃いで、コール・ファイアーフライ、ロスト・ワサビ、ベセール・バットレイという多くのオリジナルを生み出しました。
そこでウエットスーツもユニークなプロジェクトとなるようにいくつかの提案をしました。
1)最高品質であること
2)それには世界最高基準の日本製で
3)細かいサイズ設定によってオーダーいらず
4)ゼリー状ビタミン飲料やサーフサプリ、または針や餌などの釣り道具などを沖(フィールド)に持って行けるようにカーゴポケット付きで、
5)そのポケットは水の抵抗をより受けづらいデザインで、
6)左右の裾には着脱しやすい、そしてリーシュを裾に内蔵できるように5cmほど切れ込みを入れて、
7)マークはどのスポットでも入りやすいように生地と同色
8)ただし裏面にはロゴとメッセージがきちんと入ります。
これは裏面写真です↓表面は一番やわらかい黒の生地を使用しています。
よって黒一色のデザインです↓
9)軽く、伸びる素材の最高品質の生地を開発。
オーラファイバー(AURA FIBER)という名前の生地です。
これは生産数が極端に少なく、特徴は軽さ、強さ、高耐久性に優れています。
10)アフターサービス付き。
11)値段も店舗展開しない分、利益を圧縮するだけ下げ、特別価格に。
という11箇条で、楽しく幸せなるウエットスーツを開発しています。
他にご要望等があればぜひここのブログコメントやショップメイルにてお願いします。
shop#@nakisurf.com
(迷惑メイル防止のため、おそれいりますが、メイルをする際は#を抜いてから送信ください)
(おまけ)
昨日鎌倉にも波があったようで、ドドゲの三浦さんがスターボードに掲載されている。
「スターボード気まぐれギャラリーhttp://starb.cool.ne.jp/」↓
乗っているのは俺のお古のコールFFで、48才にしてこの角度でボードを当て込んでいた。
しかも垂直以上。
今分度器を当てると、『182.7°』だった。
すごいなあ。
彼からのメイルには「恐るべしポテンシャルのボードだあ」とあり、
「ニャアは元気か?」
とも書いてありました。
なので、三浦さん用に今ニャアを撮ってきました。
ちなみにニャアの名前はポキ(POKE)です。
湿っていて、ほのかな香りが夕立を予感させます。
さて、先日のNAKISURFアンケートでもご要望が多かったウエットスーツ。
これは去年の冬から温めてきたプロジェクトで、「工場からサンプル第一弾が来週仕上がります」という報告を受けました。
ネーミングはZちゃんと同意味のZ=究極ということで、要はアルファベット最後の文字から連想しています。
NAKISURFはセレクト・サーフストアなので、サーフボードも名匠揃いで、コール・ファイアーフライ、ロスト・ワサビ、ベセール・バットレイという多くのオリジナルを生み出しました。
そこでウエットスーツもユニークなプロジェクトとなるようにいくつかの提案をしました。
1)最高品質であること
2)それには世界最高基準の日本製で
3)細かいサイズ設定によってオーダーいらず
4)ゼリー状ビタミン飲料やサーフサプリ、または針や餌などの釣り道具などを沖(フィールド)に持って行けるようにカーゴポケット付きで、
5)そのポケットは水の抵抗をより受けづらいデザインで、
6)左右の裾には着脱しやすい、そしてリーシュを裾に内蔵できるように5cmほど切れ込みを入れて、
7)マークはどのスポットでも入りやすいように生地と同色
8)ただし裏面にはロゴとメッセージがきちんと入ります。
これは裏面写真です↓表面は一番やわらかい黒の生地を使用しています。
よって黒一色のデザインです↓
9)軽く、伸びる素材の最高品質の生地を開発。
オーラファイバー(AURA FIBER)という名前の生地です。
これは生産数が極端に少なく、特徴は軽さ、強さ、高耐久性に優れています。
10)アフターサービス付き。
11)値段も店舗展開しない分、利益を圧縮するだけ下げ、特別価格に。
という11箇条で、楽しく幸せなるウエットスーツを開発しています。
他にご要望等があればぜひここのブログコメントやショップメイルにてお願いします。
shop#@nakisurf.com
(迷惑メイル防止のため、おそれいりますが、メイルをする際は#を抜いてから送信ください)
(おまけ)
昨日鎌倉にも波があったようで、ドドゲの三浦さんがスターボードに掲載されている。
「スターボード気まぐれギャラリーhttp://starb.cool.ne.jp/」↓
乗っているのは俺のお古のコールFFで、48才にしてこの角度でボードを当て込んでいた。
しかも垂直以上。
今分度器を当てると、『182.7°』だった。
すごいなあ。
彼からのメイルには「恐るべしポテンシャルのボードだあ」とあり、
「ニャアは元気か?」
とも書いてありました。
なので、三浦さん用に今ニャアを撮ってきました。
ちなみにニャアの名前はポキ(POKE)です。
波のリップを高速シャッターで撮ってみた。
これではファイルサイズ的に難しいが、オリジナルを拡大してよく見ると、水の粒ひとつひとつに宇宙があるようだ。
普段は一瞬だけギラリと見える世界を止め、近寄ってみるとまた違うテクスチャーが映っている。
波って不思議ですね。
話は変わって、三浦さん、小出さんに続いてドノバンが来た。
「イエーイ、越してきたぜ!」とは彼の一声で、
「暖かいし、波もあって最高だぜ」と、かなり喜んでいる。
新生児オジーを含めた彼の家族は当分滞在、ドノバンだけは7月中旬からアイスランドとニュージーランドにライブ演奏に行くという。
彼のカリフォルニアの家もそのままあるので、これからはノースハワイと、ラグナビーチを行ったり来たりの生活となる。
「プールもあるから子供を連れておいで」
というので、来週にでも行ってこようと思っている。
7月7日。
七夕の日です。
このブログの登場人物でおなじみの一平君が鎌倉材木座海岸に『umi cafe-ウミカフェ』をオープンします。
行き方は鎌倉駅東口から由比ガ浜へ抜ける大通り、下馬の交差点を越え、鳥居を越えた右手がウミカフェです。
駅から徒歩12分、約900mです。
(クアアイナの100m手前です)
ここの食べ物は鉄人級で、コーヒーはスターバックスを軽く越えるというDCSKくんセレクションです。
一平君の初オーナーカフェ。
彼のプロデュースする空間でやさしく優雅な時をお楽しみください。
このように私の作品も飾ってくれています。
ぜひぜひ!
umi cafe ウミカフェ
鎌倉市由比ガ浜2-16-1-105
TEL 0467-22-2287
11am-9pm 火定休
アメリカは1日遅れなので、今日が7月1日。
よーく考えると、2007年もちょうど半年が過ぎたのだ。
だから今日は中間元旦だと思い、お祝いをすることにした。
今日から7/3までは三が日とし、7/4は独立記念日。
4連休ですね。
これは俺が作った特製レタスチャーハンと豆腐のカルビ風味煮。
地ラガービールとどーぞ。
じつは3日前から波が出ていて、昨日今日はひさしぶりの高さと、強さの波で怖いほどのセットが入ってくる。
で、俺は本日一番のセット波を思いきり喰らってしまった。
最初沖に見えた時、「絶対に間に合わない」という判断を下し、インパクト後なら少しでも楽かなと思い、ゆっくりめにパドルした。
ものすごく強いオフショアが崩れるリップを押さえつけたのか、結果的に目の前にピークのインパクトが俺に襲いかかってくることになった.....。
波のトップとボトムが一気に合わさる。
真下の俺。
げえー、っとボードを捨て、目を開けてリーフの溝に潜る。。
そこで見上げると、グレーっぽい泡が海面から沸いてくるように迫ってくる。
「よーし、大丈夫」と思った瞬間。
その数十倍のインパクトが炸裂した。
一瞬で被爆。
視界全部泡。
グワッと一気に波の中に持って行かれ、観念して意識と目を閉じた。
ズガン!
一瞬で海面に吐き出された。
あれ?
「おお、なんてラッキーなんだろ」
思いきり巻かれると覚悟していたのに、波って本当に不思議。
でも泡の上下が激しいようで、ノーズを空中に出してテイルだけで踊っている。
ボードはなかなか平たくならない。
早く早く、次の波が来ちゃうよぉ、と沖を振り返らずにボードを安定させ、ようやくボードを掴み沖を向くと、波はそれだけだった。
「ああ良かった...」
といつもより沖に行き、少し息を整えた。
それにしてもオバケ波ってなんであんなに大きいのだろう?
自然の驚異ですね。
そういえばグリーンシットの「へんたい村」という唄を聴いてから海に入ったら、波乗り中は頭の中がそのメロディだった。
かなり好きです。
もうずっと聴いています。
じいちゃんが♪
と口ずさんでいたら、またもやセットが。
おーし、と攻め、ドロップ直前で怖くなり、止めようと思ったが男なのでそういうわけにはいかず、漕ぎきり、ほぼ直下型滑走をしました。
オフショアが強いので、「風を切り裂く」という波乗りの醍醐味をびしりと感じました。
そのままインサイドまで乗り継ぎ、マンライ(満足ライディング©オガマカカイ先生)でした。
それではまた明日!
お雑煮はまだかな?
賀正!
よーく考えると、2007年もちょうど半年が過ぎたのだ。
だから今日は中間元旦だと思い、お祝いをすることにした。
今日から7/3までは三が日とし、7/4は独立記念日。
4連休ですね。
これは俺が作った特製レタスチャーハンと豆腐のカルビ風味煮。
地ラガービールとどーぞ。
じつは3日前から波が出ていて、昨日今日はひさしぶりの高さと、強さの波で怖いほどのセットが入ってくる。
で、俺は本日一番のセット波を思いきり喰らってしまった。
最初沖に見えた時、「絶対に間に合わない」という判断を下し、インパクト後なら少しでも楽かなと思い、ゆっくりめにパドルした。
ものすごく強いオフショアが崩れるリップを押さえつけたのか、結果的に目の前にピークのインパクトが俺に襲いかかってくることになった.....。
波のトップとボトムが一気に合わさる。
真下の俺。
げえー、っとボードを捨て、目を開けてリーフの溝に潜る。。
そこで見上げると、グレーっぽい泡が海面から沸いてくるように迫ってくる。
「よーし、大丈夫」と思った瞬間。
その数十倍のインパクトが炸裂した。
一瞬で被爆。
視界全部泡。
グワッと一気に波の中に持って行かれ、観念して意識と目を閉じた。
ズガン!
一瞬で海面に吐き出された。
あれ?
「おお、なんてラッキーなんだろ」
思いきり巻かれると覚悟していたのに、波って本当に不思議。
でも泡の上下が激しいようで、ノーズを空中に出してテイルだけで踊っている。
ボードはなかなか平たくならない。
早く早く、次の波が来ちゃうよぉ、と沖を振り返らずにボードを安定させ、ようやくボードを掴み沖を向くと、波はそれだけだった。
「ああ良かった...」
といつもより沖に行き、少し息を整えた。
それにしてもオバケ波ってなんであんなに大きいのだろう?
自然の驚異ですね。
そういえばグリーンシットの「へんたい村」という唄を聴いてから海に入ったら、波乗り中は頭の中がそのメロディだった。
かなり好きです。
もうずっと聴いています。
じいちゃんが♪
と口ずさんでいたら、またもやセットが。
おーし、と攻め、ドロップ直前で怖くなり、止めようと思ったが男なのでそういうわけにはいかず、漕ぎきり、ほぼ直下型滑走をしました。
オフショアが強いので、「風を切り裂く」という波乗りの醍醐味をびしりと感じました。
そのままインサイドまで乗り継ぎ、マンライ(満足ライディング©オガマカカイ先生)でした。
それではまた明日!
お雑煮はまだかな?
賀正!
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
どうぞよろしくお願いします。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
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