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密度の濃い4日間を過ごした。
純の5ヶ月になる息子ジィギーとも会えたし、新友、旧友との出会い、再会。

来週にはマウイに行きます。
一平くんの結婚式がカアナパリであるのです。

アラモアナセンター内某ブランドでの俺↓

©KENYU THE GRIZ-BEAR KILLER

なぜか定休日だった「カニ食べ放題」のお店。
暗い看板のシュールリズム(超現実主義)な写真。↓



公平さんのクラシカルで完璧なスタイル↓



これがジィギーちゃん。後ろにはパパね↓



グリズリーベア殺しのケンちゃん↓



クマちゃんのバックドア初乗り一本目のお姿↓



道場ダイアモンドヘッドでの3人↓



純と俺↓



ダイアモンドヘッド首領あっ君↓



ここに載せられなかった人が後11名。
みなさん、お世話になりました。
また会う日まで、ぜひ〜1
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俺が一緒にいた純は直感的に優れ、公平さんは大きな器の男で、ふたりともものすごいサーファーだ。

人格を波乗りで形成した典型だろう。
その方々のパワーをいただき、長い一日を公平さん行きつけのハタという日系レストランのカキ鍋でしめた。
これがおいしいの。
本当に最高でした。

クマちゃんこと、隆志くんとも一緒に時間を過ごし、それは美しく楽しかった。
俺たちがよく行ったのはダイアモンドヘッドグリルというデリ&コーヒー屋さん。
結局毎日行ったな。

©KOHEI SAN PHOTO

俺が好きなのはココナッツとタロ芋のパイで、これがたまらない。
写真撮ってないや...。
これがクマちゃんね。



ハレイワのナチュラルマーケット。自然食品屋さん。



これが噂のベイビークイーン。
すごいボードです。
フィンもかっこいいし機能的。
アメリカで売ったら爆発すると思う。
こんなゆったりと乗れるボードはない。
公平さんのシェイプってすごいや。

©KENYU

大雨の日を純とドライブ。



そして翌日、つまり最終日。
朝4時から起き、ケンユウくんにブルータスとPENをいただき、お世話になったミリラニ・サーフィンライフハウスに別れを告げた。

これがKENYUくん、写真家で柔術の秋田チャンピオン。体重400キロの猛獣、ヒグマの一亜種グリズリーベアを夢の「瞬剣焼刃あきたこまち絞め」で捕らえたこともある。

ヌマチャンこと沼尻さん、天才的なサーフィングをします。スパーキがイチオシするサーファー。
これは雨の日に滲むヌマチャン。↓



公平さんと真っ暗なハイウエイを飛ばし、純一家がやってきて合流。
パイプライン付近を見るが腰くらいのうねりで、マットに電話をする気もなくな
ったノースショア。
でも美しいなあ。



ではバサラバサラ
ケセラセラ。


雨はようやく止んだ。

朝からメントゥアー公平さんとノースショアに。
波乗りの聖域に聖師と行く気分を例えるのなら、ヤンキーススタジアムに長嶋茂雄さんと、という感じです。



途中カムハイウエイで偶然マット(・アーチボルド)と会った。
これは彼の現在の愛車「ワイルド・ラム」。



パドリングマット。



「オフザウオールいいぜ」
とキング・オブ・オフザウオールの人(マットですね)が言うので迷わずGO.

偶然もそうだけど、今回の旅はこうした不思議なことが多いんだ。

これは公平さん、



(明日に続く)


オアフに着いても雨。
マカハに行っても曇っていた。

純、公平さん達と合流する。

波の小さいマカハをあきらめ、ダイアモンドヘッドでサーフしようということになった。

ここでドロップアウトチームと合流し、沼尻とひさしぶりに会う。
サーフィンライフのケンユウくん、ヤラくん、ドロップアウトのヒロシさん、写真家のタカシくん達とも再会、または知り合った。

ジェイソン・カシワイのラウンドノーズ4フィンを借りてサーフし、沖で公平さんシェイプのシングルフィン『BABY QUEEN'S』のジュンジョーデザインを純と取り替えた。

全く新しいコンセプトのレイル。
ロングボードを6'3"まで短くするコンセプト、安定した乗り味に感動し、「自分用の削ってください」とオーダーする。
こういうボードがNAKISURFで扱えたら最高だなあ。



↑これはロイの作品の14ページ目。
彼はすでにコミックスを1話書いてしまっている。

千葉組の親分、公平さんと一緒に。
その昔、19年前にノースショア、フィットハウスで、公平さんには大変お世話になりました。
波乗りはもちろん、ルール、マナー、うねりによるスポットの見極め方、タウンでの遊び方等々全て教わったのです。
懐かしくもあり、新鮮でもある再会に大感激。



そのままミリラニのサーフィンライフハウスでクラッシュさせてもらい、今ここでブログを書いています。
無線LANが飛んでいるので快適、高速接続だ。






秋晴れは夜空がきれい。

東京で最後に天の川が見えたのは1971年(昭和46年)だそうです。
ここノースハワイでは天気がいいと数億もの星が見えます。
遠い星、近くの星、白、赤、青、黄、オレンジ、緑、紫。
望遠鏡を使って見ると、星には色があることを知りました。
そして今見えている星は遠い過去の光なのです。

地球は銀河系の中にあることはご存じですね。
ここから一番近い外銀河は「アンドロメダ大銀河」です。
ちょうどこの季節に天頂に見える銀河渦。



直径が22万光年。
端の星が端の星まで光を届けるのに22万年、つまり、80.300.000日かかる距離です。

「もし、宇宙急便があったら、いったいどのくらいかかるのかな?」

と物知りのトムくんに聞いてみたい。
彼はスペースシャトルのスピードを距離で割るのでしょうか。

ちなみにこの太陽系(solar system)で、太陽から一番遠い冥王星までの距離は平均60億kmで、これをスペースシャトルのスピードで行こうとすると、6.000.000.000(冥王星までの距離)÷248.832.000(スペースシャトルの秒速約8kmより 年/km)=24.1126...≒約24年程かかります。

話が逸れました。
今夜星空を見上げたときに「アンドロメダ大銀河の光」があったのなら、それはここから230万光年離れているので、私たちは230万年前の星雲の過去の光を見ているのです。
230万年前、遙か遠い昔ですね。

人間は、海から発生した細胞から進化したと言われています。
今でも海に潜ると、目に見えない天文学的な数の細胞や原子が散らばっているのでしょう。

∞(無限)という文字がつながっているように海と宇宙はメビウスの輪のようにつながっているのかも、と考えてしまったのがこの写真。
秋の夜長は深いな、と。
"Size is no matter" -Yoda.

これは屋久島、永田浜の宇宙。↓



今回はかなりの数の飛行機に乗りました。
途中YS-11機の退役もあって、飛行機の世代交代を味わいました。

実は夜明けや夕陽に飛べるように時間を設定しているのでこんな天上世界を撮ることが出来ました。



これは沖縄からの帰り
偶然きんちゃんの娘さん(修学旅行)と乗り合わせました↓



ホノルルに向かう朝陽↓



端麗で鮮烈な雲の層。
みるみる色を変えるたった15分程度の色彩のドラマ。
2006ニライカナイトリップ


まずは奄美に飛ぶ↓



奄美では潮位100cm程度の浅いというか、ドライなダイナマイトレフトを堪能した。↓



その日、ダイナマイトレフトで膝靱帯を損傷した奄美の裕章くん↓



その裕章くんがいる『ニライカナイサーフ&カフェ』↓
奄美は名瀬にあります。



ニライカナイ
名瀬市小浜町30-2 岩崎バスビル1F 電話 0997(54)3929

ニライカナイのボス、西さん↓



誇羅司屋のハルチャンとマイク・ヘンソンのコホガン(Cojo gun)↓



愛の伝道者、中村家の竜ちゃん。
いつもありがとう↓



こころ旅を一緒に味わった竜ちゃんと一平くん↓



俺の師匠、一平くん↓



もうひとりの大師匠、逗子はキンチャンズの総帥、きんちゃんと愛車ランボル723↓



一度羽田に戻り、翌日屋久島へ↓



ヤングエグゼクティブとして名を馳せている、DCSKは一泊だけ屋久島に駆けつけてくれました。首折れサバを堪能。これは彼の愛車2輪バージョン↓



もうひとりの屋久島立役者は、ハワイ在住歴28年のあっくんこと樫あきひとくん。
野宿の朝風景↓



あっくんと柴豆腐店↓



屋久島で偶然発見したパーフェクト波『フル○ンズ』↓



旅の合間を縫って東京に戻り、鎌倉常磐口「ちんや食堂」に一平くんと↓



リリーさんの東京タワーは読みましたか?



そして石垣島へ↓



すごい波でした↓



怪我をしその後にあった沖縄を断念し、東京へ戻る。
豪徳寺の高橋接骨院で治療してもらい、中野に竜ちゃんと↓



これはその中野の帰りに寄った鎌倉小町通りにある竜ちゃん食堂「野菊」にあるクオートで、
「人は大きく 己は小さく 心は丸く 腹を立てずに 気は長く」という意味だそうで、俺たちはまた深く勉強させられてしまった。



なんとか飛行機を乗り継いで帰国すると、メイルの数がこんなに....
みなさん「なる早」で戻します!



今回はここに掲載しきれないほどのみなさんに出会い、お世話になり、愛をいただきました。
またさらなる旅に出られるように充電して、よりパワーアップ致しますので今後ともよろしくお願いします。

NAKISURFは本日より平常業務に就きますので、ご質問等どしどしお寄せ下さい。
みなさんのより良いサーフィンライフのお手伝いができれば幸いです。

10/12/2006 ふなき
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
 11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。

 私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。

 風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
 その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。

 波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。

 そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。

 同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。

 ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。

 また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。

 こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!

ぜひ!

 どうぞよろしくお願いします。
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