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波はあいかわらず大きい。
この色分けされたうねり情報を見ると、それは一目瞭然で、波高45フィート(約14メートル)まで上がっている。
俺の背丈の8倍だ!
すごいなあ。
ビルだと何階建てなんだろう?
しかも薄いうねりではなく、しっかりとした強く、速いうねりだ。
波、海の驚異ですね。
今日も西側に行き、トムクンズのカレントが弱く、なんとかできそうだということで暖くんのみワンセッション。
しかし風が悪く、オンショアです。
帰りにイシハラマーケットでツナサンドウイッチ(80セント)を購入。
暖くんはインゲンとスパム炒めプレートランチ。($6.99)
3月に中米のエル・サルバドル共和国に行く計画をしているが、そこに同行する友人Dから目的地の波写真がメールで届いた。
いい波だなあ。
誰かここに行ったことある人はいますか?
情報求ム!
(おまけ)
今から15時間後、MACWORLD 2008にてスティーブ・ジョブスが発表するアップルの新作が待ち遠しい。
新しいラップトップ(ノート)も発表されるらしく、噂はいろいろ入ってきているけど、「本当にそんなものが発売されるの!?」と驚くことばかり。
さて、一体どんな新型が登場するのでしょうか?
MACBOOK PRO NANO AVISOか!?
大期待しています!
この色分けされたうねり情報を見ると、それは一目瞭然で、波高45フィート(約14メートル)まで上がっている。
俺の背丈の8倍だ!
すごいなあ。
ビルだと何階建てなんだろう?
しかも薄いうねりではなく、しっかりとした強く、速いうねりだ。
波、海の驚異ですね。
今日も西側に行き、トムクンズのカレントが弱く、なんとかできそうだということで暖くんのみワンセッション。
しかし風が悪く、オンショアです。
帰りにイシハラマーケットでツナサンドウイッチ(80セント)を購入。
暖くんはインゲンとスパム炒めプレートランチ。($6.99)
3月に中米のエル・サルバドル共和国に行く計画をしているが、そこに同行する友人Dから目的地の波写真がメールで届いた。
いい波だなあ。
誰かここに行ったことある人はいますか?
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今から15時間後、MACWORLD 2008にてスティーブ・ジョブスが発表するアップルの新作が待ち遠しい。
新しいラップトップ(ノート)も発表されるらしく、噂はいろいろ入ってきているけど、「本当にそんなものが発売されるの!?」と驚くことばかり。
さて、一体どんな新型が登場するのでしょうか?
MACBOOK PRO NANO AVISOか!?
大期待しています!
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今日は「いいよ」の記念日。(1月14日)
波もいいのかと思い、朝方見た夢はリリコイとホワイトハウスが5フィートオーバーで、しかも水の色が青いのです。
何かの願望なんだろうな。
朝波を見に行き、途中ジョシュから入った波情報だと、
「イナリーズは軽く10フィートオーバーで、入ることはできない」
ということ。
直感的にリリコイポイントに行く。
するとうねりが北過ぎるのか、小さく、ささやかなパーフェクトだった。
リリコイポイントにパドルアウトするがどうも小さく、沖にあるレインボウポイントが気になり、そちらに移動する。
沖のブレイクとなるレインボウボイントは広く緩めで、昨日のエキサイティングな感覚とは違った楽しさがあった、
帰りに「王飯店」でアップルパンを購入。($1.05ドル)↓
夕方釣りに行き、このカスミアジと、カサゴ、ニシキベラを釣った。
そこでまたもや見た美しいサンセット。
淡水フィッシングを楽しんだはやかわさん。
これは彼が生まれて初めて釣ったブラックバス。
一投目で釣れました。
波もいいのかと思い、朝方見た夢はリリコイとホワイトハウスが5フィートオーバーで、しかも水の色が青いのです。
何かの願望なんだろうな。
朝波を見に行き、途中ジョシュから入った波情報だと、
「イナリーズは軽く10フィートオーバーで、入ることはできない」
ということ。
直感的にリリコイポイントに行く。
するとうねりが北過ぎるのか、小さく、ささやかなパーフェクトだった。
リリコイポイントにパドルアウトするがどうも小さく、沖にあるレインボウポイントが気になり、そちらに移動する。
沖のブレイクとなるレインボウボイントは広く緩めで、昨日のエキサイティングな感覚とは違った楽しさがあった、
帰りに「王飯店」でアップルパンを購入。($1.05ドル)↓
夕方釣りに行き、このカスミアジと、カサゴ、ニシキベラを釣った。
そこでまたもや見た美しいサンセット。
淡水フィッシングを楽しんだはやかわさん。
これは彼が生まれて初めて釣ったブラックバス。
一投目で釣れました。
波があるので興奮しているのか、またもや4時に目を覚ました。
星がすごく、天気が良さそうなので水中用カメラの支度をし、ボードと足ひれを車に詰み、暖くんと俺はイナリーズに出発した。
トムクンズを通りながら見ると、うねりはまだ残っている。
オフロードに入り、そのまま進むとショアブレイクだけど、バックドアみたいな波があちらこちらでブレイクしているのが見えた。
「ぐおー!」
と叫びながらぐいぐい進み、昨日波乗りしたところに車を停め、オフショアにあおられるリップ、吹き出すスピット、そしてパーフェクトなピークが見えた。
あわてて(かなり寒いので)ウエットに着替え、カメラを持って泳ぎ出る。
美しい波。
サイズはオーバーヘッドちょいくらいで、大きすぎず、小さすぎず、最高のセットアップ。
バレルは芸術的に丸くなっていた。
暖くんがテイクオフをすると、きれいにそのまま波のカーテンの中に吸い込まれていった。
通り過ぎ、後ろから見ると、スピットのスプレーが吹き出している。
その中から暖くんがキックアウト!
「イエーぜひぃ〜!」
とヨロコビ叫んだ。
「いやあ、ノースハワイに来て初めてチューブを抜けました。最高です!音が違います。バキバキバキって聞こえます」
と暖くん。
その後も何度も何度もバレルに入り、上から突き刺さる猛烈なパーリングも経験し、
「砂を飲んでしまいました。砂を飲まされたのは生まれて初めてです。イナリーズ半端じゃないです」
「こんな波はありえないね」と俺が言うと、
「今までの人生で一番いい波かもしれません」
とまで言う。
今まで多くのサーファーを見てきたけど、この本気イナリーズにがんがん滑り降りられるのはトッププロだけ。
なので暖くんはトッププロレベル、ということでしょう。
ダン・ラスタビッチとニックネームを付けようかと思いました。
さすがです。(本気)
やはりイナリーズはすごいです。
今年はなかなか地形が決まらず、心配したけど今日はものすごくイナリーズらしい。
カメラとボードを取り替え、ラインナップに戻り、つるつるなブレイクのピークから降り、そのままバレルに入り込んだ。
その中の波がいまだに焼き付いている。
それはセットの2本目だった。
一本目が少しワイドだったので、パドルオーバー(越えること)すると、極上の波斜面が見えた!
そこのピークの少し奥寄りになるように移動し、波をよーく見ながらボードの向きを岸側に回し、そこから全力でパドルして、ノーズを真下に落とすようにした。
そしてそれはほぼボードが接水していないエアドロップ気味のテイクオフとなった。
なんとかそれをメイクすると、視界はどこまでも伸びた壁だった。
そこに張り付くようにし、そして反り返るようにソウルアーチの仁王立ちとなり、そのまま壁は丸く、大きく弧を描くように飛んでいった。
俺はその美しい波の内部にいた。
一瞬だが、永遠の秒が過ぎ、後ろから
「ブオッ"!」とエアに押し出されてバレルの外に押し出された。
おお!
おおー!!
っとキックアウトし、冷静を装いながらパドルバックしていく。
沖にいる暖くんを見ると、彼はにっこにこ顔でこちらを見ていて「今の、スピットがすごかったです!」と評価してくれた。
波乗りの凝縮したエッセンスが詰まった朝でした。
そして潮が干いてきたのか、波は手が付けられないほど掘れ上がりはじめた。
それから乗る波全てがひどいパーリングとなって、あまりのワイプアウトに自信喪失して帰ってきた。
そのパーリングは高速道路で車に轢かれたようになる。
最初に海面に当たる初期衝撃があり、次に巻き上げられる感覚、そして持ち上げられ海底に叩きつけられる。
ぐふぁ...っと、その衝撃を受け、次にボードがひっぱられてリーシュをつけた足首が痛く、海底を軽く蹴って海面に上がる。
次の波がインパクトの「ドッゴーン!!!」という轟音を発しながらすぐに来るので、ボードを捨ててまた飛び込む。
セットが終わるまでそれの繰り返しです。
人〜生、楽ありゃ、苦もあるさ♪(水戸黄門のテーマで)
おしまい。
(おまけ)
スケートボードパークに行ってきました。
「いやあ自分はスケートはあまりうまくありません」という自己申告の20倍は上手だった暖くん↓
ノアの「ブルーシュ・アイアンズエア(ボヨヨン)」シークエンス↓
スケート後、みんなでにっこにこ♪
良い週末をお過ごし下さい!
星がすごく、天気が良さそうなので水中用カメラの支度をし、ボードと足ひれを車に詰み、暖くんと俺はイナリーズに出発した。
トムクンズを通りながら見ると、うねりはまだ残っている。
オフロードに入り、そのまま進むとショアブレイクだけど、バックドアみたいな波があちらこちらでブレイクしているのが見えた。
「ぐおー!」
と叫びながらぐいぐい進み、昨日波乗りしたところに車を停め、オフショアにあおられるリップ、吹き出すスピット、そしてパーフェクトなピークが見えた。
あわてて(かなり寒いので)ウエットに着替え、カメラを持って泳ぎ出る。
美しい波。
サイズはオーバーヘッドちょいくらいで、大きすぎず、小さすぎず、最高のセットアップ。
バレルは芸術的に丸くなっていた。
暖くんがテイクオフをすると、きれいにそのまま波のカーテンの中に吸い込まれていった。
通り過ぎ、後ろから見ると、スピットのスプレーが吹き出している。
その中から暖くんがキックアウト!
「イエーぜひぃ〜!」
とヨロコビ叫んだ。
「いやあ、ノースハワイに来て初めてチューブを抜けました。最高です!音が違います。バキバキバキって聞こえます」
と暖くん。
その後も何度も何度もバレルに入り、上から突き刺さる猛烈なパーリングも経験し、
「砂を飲んでしまいました。砂を飲まされたのは生まれて初めてです。イナリーズ半端じゃないです」
「こんな波はありえないね」と俺が言うと、
「今までの人生で一番いい波かもしれません」
とまで言う。
今まで多くのサーファーを見てきたけど、この本気イナリーズにがんがん滑り降りられるのはトッププロだけ。
なので暖くんはトッププロレベル、ということでしょう。
ダン・ラスタビッチとニックネームを付けようかと思いました。
さすがです。(本気)
やはりイナリーズはすごいです。
今年はなかなか地形が決まらず、心配したけど今日はものすごくイナリーズらしい。
カメラとボードを取り替え、ラインナップに戻り、つるつるなブレイクのピークから降り、そのままバレルに入り込んだ。
その中の波がいまだに焼き付いている。
それはセットの2本目だった。
一本目が少しワイドだったので、パドルオーバー(越えること)すると、極上の波斜面が見えた!
そこのピークの少し奥寄りになるように移動し、波をよーく見ながらボードの向きを岸側に回し、そこから全力でパドルして、ノーズを真下に落とすようにした。
そしてそれはほぼボードが接水していないエアドロップ気味のテイクオフとなった。
なんとかそれをメイクすると、視界はどこまでも伸びた壁だった。
そこに張り付くようにし、そして反り返るようにソウルアーチの仁王立ちとなり、そのまま壁は丸く、大きく弧を描くように飛んでいった。
俺はその美しい波の内部にいた。
一瞬だが、永遠の秒が過ぎ、後ろから
「ブオッ"!」とエアに押し出されてバレルの外に押し出された。
おお!
おおー!!
っとキックアウトし、冷静を装いながらパドルバックしていく。
沖にいる暖くんを見ると、彼はにっこにこ顔でこちらを見ていて「今の、スピットがすごかったです!」と評価してくれた。
波乗りの凝縮したエッセンスが詰まった朝でした。
そして潮が干いてきたのか、波は手が付けられないほど掘れ上がりはじめた。
それから乗る波全てがひどいパーリングとなって、あまりのワイプアウトに自信喪失して帰ってきた。
そのパーリングは高速道路で車に轢かれたようになる。
最初に海面に当たる初期衝撃があり、次に巻き上げられる感覚、そして持ち上げられ海底に叩きつけられる。
ぐふぁ...っと、その衝撃を受け、次にボードがひっぱられてリーシュをつけた足首が痛く、海底を軽く蹴って海面に上がる。
次の波がインパクトの「ドッゴーン!!!」という轟音を発しながらすぐに来るので、ボードを捨ててまた飛び込む。
セットが終わるまでそれの繰り返しです。
人〜生、楽ありゃ、苦もあるさ♪(水戸黄門のテーマで)
おしまい。
(おまけ)
スケートボードパークに行ってきました。
「いやあ自分はスケートはあまりうまくありません」という自己申告の20倍は上手だった暖くん↓
ノアの「ブルーシュ・アイアンズエア(ボヨヨン)」シークエンス↓
スケート後、みんなでにっこにこ♪
良い週末をお過ごし下さい!
すこしうねりは下がったようなのでウッドとダンくんでイナリーズに行くと、すばらしい波がパンピングしていた。
イエーイと叫びながら海に入り、結局そのまま4時間サーフを楽しんだ。
いつものイナリーズではないけれど、すばらしい波でした。
ダンくんも「こんなのありえませんね。自分の一番好きな波です」と言いながらにっこにこ。
さすがノースハワイ。
そして逆真会本部道場だけある波でした。
波乗り後、にっこにこのダンくんをパシャリ。
お父さんのカカイさんシェイプが光っています。
かなり攻めていたので後見人として心配でしたが板身共に無事です。
ダンくんはエアリアルもするし、渋いオフザリップやカービングも決め、海でのマナー良く、すばらしいサーファーです。
とても18才とは思えません。
途中、ドクサープリントのスパーキも現れました。
ヒッチハイカーのジョシュ(左)も入れてみんなで記念撮影。
そしてウッド、スパーキ。
みんないい波に乗って、にっこにこ。
帰りに超が付くほど空腹だったのでワイメアでランチ。
ウッドはいつものチーズバーガー・デラックスにフレンチフライ。(4.75=1.75=$6.50)↓
ダンくんはロコモコをチョイス。($5.50)
さすがにポーズをわかっています↓
俺はチャーシューランチ。($5.00)
ん?
野菜が一切ありません。
ヘルシーと反極にある食事でした。
明日もイナリーズかな?
イエーイと叫びながら海に入り、結局そのまま4時間サーフを楽しんだ。
いつものイナリーズではないけれど、すばらしい波でした。
ダンくんも「こんなのありえませんね。自分の一番好きな波です」と言いながらにっこにこ。
さすがノースハワイ。
そして逆真会本部道場だけある波でした。
波乗り後、にっこにこのダンくんをパシャリ。
お父さんのカカイさんシェイプが光っています。
かなり攻めていたので後見人として心配でしたが板身共に無事です。
ダンくんはエアリアルもするし、渋いオフザリップやカービングも決め、海でのマナー良く、すばらしいサーファーです。
とても18才とは思えません。
途中、ドクサープリントのスパーキも現れました。
ヒッチハイカーのジョシュ(左)も入れてみんなで記念撮影。
そしてウッド、スパーキ。
みんないい波に乗って、にっこにこ。
帰りに超が付くほど空腹だったのでワイメアでランチ。
ウッドはいつものチーズバーガー・デラックスにフレンチフライ。(4.75=1.75=$6.50)↓
ダンくんはロコモコをチョイス。($5.50)
さすがにポーズをわかっています↓
俺はチャーシューランチ。($5.00)
ん?
野菜が一切ありません。
ヘルシーと反極にある食事でした。
明日もイナリーズかな?
こんにちは、今日は1月11日、111のゾロ目日です。
みなさんは何をしてお過ごしですか?
この冬一番の大きなうねりが入るとあって、昨夜はあまり寝付けずに朝4時に目を覚ました。
インターネットでブイをチェックすると昨日の3倍ほどサイズアップしていた。
夜明け前からイナリーズに行く。
最初は「ん?小さいぞ」と思っていたのだが、インターバルの長い(つまりあまり来ない)セットがやってきたら目を瞠ってしまった。
大きさはそれほどではないのだが、すごく曖昧な波。
動きが鈍いというか、ヌーっと入ってきてブレイクするのだが、バックウオッシュで一瞬だけバレルの形となり、愚かに閉じる。
波に品格はないのだが、これは少し格が落ちる波だった。
10分ほど見て、手前のトムクンズをチェックするが満潮なのかショアブレイクに近い波質で、それを見て車も止めずにリリコイポイントに向かうことにした。
これだけサイズがあれば、まわりこんだうねりが届いているに違いないと確信していた。
リリコイポイントに行き、浜から波を見るとたかだか腰サイズだったが、パドルアウトするとパワーのある腰胸、時折頭サイズも混じり、無人で、幸せな格の高い波乗りを3時間半。
↑(これは少し昔の私です)
拓海くんが3回チューブを抜け「やりました!最高です!!」
って顔を真っ赤にして感動している。
こういうの純粋でいいよなあ。
俺も感動しました。
自分のその時代を思い出しました。
拓海くん、ありがとうね。
上がってきて時計を見ると、暖(ダン)くんの到着時刻に近いので空港に行く。
ダンくんはもうすでに無事に着いていて、「ごめんね、遅れちゃって」と言うと「いえ、そんなに待っていないです」とピックアップし、彼の荷ほどき後すぐにまたリリコイに向かう。
2回目のリリコイは風が少し入り、面は悪くなっていたが、潮が干いているおかげでピークはダブルアップし、すごくホットドッギングな波でした。
早川くん、拓海くん、暖くん、そして俺の4人だけでサーフし、結果声が嗄(か)れています。
なぜ嗄れたかと言いますと、大セットが入ると大声を出してそれを鼓舞するからなんです。
今日は高品質波に多く乗りました。
帰ってきてサーフラインのレポートをチェックすると、パイプラインで25〜30フィート。人間の背丈5〜6倍と掲載されている。
やっぱり大きいわけだ。
こんなに大きなうねりはやはりこのシーズンで初めてです。
おお、これなら純城はバックドアでやったに違いないと彼に電話すると、
「クローズアウトしていたって聞いたよ。俺はライトハウスのすごくいい波でやったヨ」
と、隣の島でお友人が俺とおなじようなことをしていて、それに少し不思議な気持ちとなった。
(お知らせ)
州の予算削減案に赤字経営の48カ所のステートパークが含まれたそうです。
「サンオノフレも含まれている」とロスアンジェルス・タイムスの記事。
そこはロングーディングの殿堂というか、サーフィン業界のヤンキーススタジアムであるとされる格式高いブレイクなので、そこを閉鎖するのは、例えば赤字だからと言って山手線と東海道線を廃止するくらいナンセンス。
少し違いますね。東浪見から太東までを立ち入り禁止にするようなものでしょうか。
あそこは基地内なのでパブリックアクセスはないに等しく、これはサンオノフレで波乗りができなくなるということ。
カリフォルニアサーファーたちはどうやって反対運動を進めていくか、これからチェックしていきます。
みなさんは何をしてお過ごしですか?
この冬一番の大きなうねりが入るとあって、昨夜はあまり寝付けずに朝4時に目を覚ました。
インターネットでブイをチェックすると昨日の3倍ほどサイズアップしていた。
夜明け前からイナリーズに行く。
最初は「ん?小さいぞ」と思っていたのだが、インターバルの長い(つまりあまり来ない)セットがやってきたら目を瞠ってしまった。
大きさはそれほどではないのだが、すごく曖昧な波。
動きが鈍いというか、ヌーっと入ってきてブレイクするのだが、バックウオッシュで一瞬だけバレルの形となり、愚かに閉じる。
波に品格はないのだが、これは少し格が落ちる波だった。
10分ほど見て、手前のトムクンズをチェックするが満潮なのかショアブレイクに近い波質で、それを見て車も止めずにリリコイポイントに向かうことにした。
これだけサイズがあれば、まわりこんだうねりが届いているに違いないと確信していた。
リリコイポイントに行き、浜から波を見るとたかだか腰サイズだったが、パドルアウトするとパワーのある腰胸、時折頭サイズも混じり、無人で、幸せな格の高い波乗りを3時間半。
↑(これは少し昔の私です)
拓海くんが3回チューブを抜け「やりました!最高です!!」
って顔を真っ赤にして感動している。
こういうの純粋でいいよなあ。
俺も感動しました。
自分のその時代を思い出しました。
拓海くん、ありがとうね。
上がってきて時計を見ると、暖(ダン)くんの到着時刻に近いので空港に行く。
ダンくんはもうすでに無事に着いていて、「ごめんね、遅れちゃって」と言うと「いえ、そんなに待っていないです」とピックアップし、彼の荷ほどき後すぐにまたリリコイに向かう。
2回目のリリコイは風が少し入り、面は悪くなっていたが、潮が干いているおかげでピークはダブルアップし、すごくホットドッギングな波でした。
早川くん、拓海くん、暖くん、そして俺の4人だけでサーフし、結果声が嗄(か)れています。
なぜ嗄れたかと言いますと、大セットが入ると大声を出してそれを鼓舞するからなんです。
今日は高品質波に多く乗りました。
帰ってきてサーフラインのレポートをチェックすると、パイプラインで25〜30フィート。人間の背丈5〜6倍と掲載されている。
やっぱり大きいわけだ。
こんなに大きなうねりはやはりこのシーズンで初めてです。
おお、これなら純城はバックドアでやったに違いないと彼に電話すると、
「クローズアウトしていたって聞いたよ。俺はライトハウスのすごくいい波でやったヨ」
と、隣の島でお友人が俺とおなじようなことをしていて、それに少し不思議な気持ちとなった。
(お知らせ)
州の予算削減案に赤字経営の48カ所のステートパークが含まれたそうです。
「サンオノフレも含まれている」とロスアンジェルス・タイムスの記事。
そこはロングーディングの殿堂というか、サーフィン業界のヤンキーススタジアムであるとされる格式高いブレイクなので、そこを閉鎖するのは、例えば赤字だからと言って山手線と東海道線を廃止するくらいナンセンス。
少し違いますね。東浪見から太東までを立ち入り禁止にするようなものでしょうか。
あそこは基地内なのでパブリックアクセスはないに等しく、これはサンオノフレで波乗りができなくなるということ。
カリフォルニアサーファーたちはどうやって反対運動を進めていくか、これからチェックしていきます。
今日から本格的な北西うねりが入るという。
朝から早川くんと拓海(たくみ)くんとイナリーズに行くと、先発したカイルから電話があって「トムクンズが今まで見た中で一番いいぞ!」と興奮している。
イナリーズの手前がトムクンズなので、カイルのトラックを見つけて波を見るとなるほどいい波だ。
カリフォルニアのローワーズみたいになっている。
けれど人も15人以上入っているし、俺のこころの支えになっているイナリーズに向かわないのは失礼だ、ということで予定通りイナリーズに向かう。
すると、手前側のショアブレイクでオーバーヘッドはある。
「これは8フィートくらいあるかもしれない...」
とふたりに言うと、オドロキヨロコビ、その幸せと、恐怖で震えている。
そのまま砂浜を10分ほど走り、イナリーズに到着するとセットでダブルオーバーくらい、けれどイナリーズというよりソフトサンドみたいなブレイク。
なんというかゆったりしたブレイクなんです。
バレルを開かないというか、タプンという感じで割れていた。
とにかくサーフしたが、いつもの血が逆流するようなアドレナリン噴出による興奮もない。
なかなかうまくいきませんね。
拓海くんは10才になったばかりというのに、この波で沖に出て何本もしっかりと乗りました。
すごい!
結局カイルはトムクンズをあきらめてイナリーズに来て、沖の拓海くんを見て驚いてました。
カイルは
「日本のチャンピオンか?」
と本気で聞いてきたので、「いずれなるだろうね」と答えたほど将来が楽しみな少年です。
右は後見人の早川(はやかわ)君とCOLEのピストル6'8"↓
早川君はイナリーズのピークで「キリモミドロップ」なる新技も披露し、こちらもカイルの度肝を抜いていた。
大和男児ここにありですね。(笑)
エアボーカルとかエアギターってご存じですか?
エアギターはギターの弾き真似をすることですよね。
そこで「エアサーフィンというのはどうかな?」
と、突然車の中で思いつきました。
波に乗らずにサーフィンを表現するのです。
さらにNAKISURFではエアサーフィンの日本選手権を開催するのです。
波がなくてもできるし、東京ドームとかでやったら最高かも。
ニッサン・サビタに乗っているコネクションで、日産がスポンサーとなり、優勝賞金は1500万円。
ゲストにはガチャピンも呼んで、内緒でブルース・アイアンズが中に入り出場。
で、「ガチャピンが第一回全日本エアサーフィン大会の優勝者」
という妄想をしていたら無性に楽しくなってしまった。
ちなみにガチャピンが「サマーソニック2007」にて行われた『エアギター2007ジャパンファイナル』に出場し、3位入賞&審査員特別賞受賞しているんです。
目指せエアサーフィン。
エアサーフィン用のボードもCOLEに作ってもらいましょうか。
午後からスケートボードセッション。
これはノア。
この横のアスファルトまでエアリバースして無事に降りちゃう。
親として見ていて怖いです。
釣りに行く途中、スイミングプールを見ると、うねりがよほど大きいのか島の反対側まで波が届いていた。
アジやカサゴのアタリはなく、ルアーをしまいエビを付けると、釣れるのはベラの赤ちゃんばかりなので、3分で竿をしまいました。
残念。
そして潮吹き穴の向こうに沈む夕陽をばしゃり。
濃き良いハードボイルドの日でした。
朝から早川くんと拓海(たくみ)くんとイナリーズに行くと、先発したカイルから電話があって「トムクンズが今まで見た中で一番いいぞ!」と興奮している。
イナリーズの手前がトムクンズなので、カイルのトラックを見つけて波を見るとなるほどいい波だ。
カリフォルニアのローワーズみたいになっている。
けれど人も15人以上入っているし、俺のこころの支えになっているイナリーズに向かわないのは失礼だ、ということで予定通りイナリーズに向かう。
すると、手前側のショアブレイクでオーバーヘッドはある。
「これは8フィートくらいあるかもしれない...」
とふたりに言うと、オドロキヨロコビ、その幸せと、恐怖で震えている。
そのまま砂浜を10分ほど走り、イナリーズに到着するとセットでダブルオーバーくらい、けれどイナリーズというよりソフトサンドみたいなブレイク。
なんというかゆったりしたブレイクなんです。
バレルを開かないというか、タプンという感じで割れていた。
とにかくサーフしたが、いつもの血が逆流するようなアドレナリン噴出による興奮もない。
なかなかうまくいきませんね。
拓海くんは10才になったばかりというのに、この波で沖に出て何本もしっかりと乗りました。
すごい!
結局カイルはトムクンズをあきらめてイナリーズに来て、沖の拓海くんを見て驚いてました。
カイルは
「日本のチャンピオンか?」
と本気で聞いてきたので、「いずれなるだろうね」と答えたほど将来が楽しみな少年です。
右は後見人の早川(はやかわ)君とCOLEのピストル6'8"↓
早川君はイナリーズのピークで「キリモミドロップ」なる新技も披露し、こちらもカイルの度肝を抜いていた。
大和男児ここにありですね。(笑)
エアボーカルとかエアギターってご存じですか?
エアギターはギターの弾き真似をすることですよね。
そこで「エアサーフィンというのはどうかな?」
と、突然車の中で思いつきました。
波に乗らずにサーフィンを表現するのです。
さらにNAKISURFではエアサーフィンの日本選手権を開催するのです。
波がなくてもできるし、東京ドームとかでやったら最高かも。
ニッサン・サビタに乗っているコネクションで、日産がスポンサーとなり、優勝賞金は1500万円。
ゲストにはガチャピンも呼んで、内緒でブルース・アイアンズが中に入り出場。
で、「ガチャピンが第一回全日本エアサーフィン大会の優勝者」
という妄想をしていたら無性に楽しくなってしまった。
ちなみにガチャピンが「サマーソニック2007」にて行われた『エアギター2007ジャパンファイナル』に出場し、3位入賞&審査員特別賞受賞しているんです。
目指せエアサーフィン。
エアサーフィン用のボードもCOLEに作ってもらいましょうか。
午後からスケートボードセッション。
これはノア。
この横のアスファルトまでエアリバースして無事に降りちゃう。
親として見ていて怖いです。
釣りに行く途中、スイミングプールを見ると、うねりがよほど大きいのか島の反対側まで波が届いていた。
アジやカサゴのアタリはなく、ルアーをしまいエビを付けると、釣れるのはベラの赤ちゃんばかりなので、3分で竿をしまいました。
残念。
そして潮吹き穴の向こうに沈む夕陽をばしゃり。
濃き良いハードボイルドの日でした。
新しい西北西うねりが入ってきました。
昨日行った基地波に行くと、バックウオッシュだらけではあるけれど、良いライト波がブレイクしていました。
その帰りにハナペペのアンティアグネスのスープご飯屋さんに寄ると、まだお休みでした。
月曜日まで休みだそうで、クリスマス前週からなので、ここは3週間もずっとお休みしています。
これで商売が成り立つのだからすごいなあ。
家に戻ってくると弊社からボードが届いていた!
どれどれ?
と過剰包装以上の梱包を解くと、ベセールのクアトロスピーダーと、
バッドレイでした!
やった!
かなり待ちましたが、美しい仕上がりで待った価値ありの大人お年玉状態。
バッドレイのテイルかっこいい。
コールのときも感じるけど、ティム(・ベセール)のハンドシェイプって芸術品ですね。
これには勇人さんお奨めのスペシャルFCSクアッドフィンを取り付けます。
明日の初乗りが楽しみです!
(おまけ)
アドリア海にいるはずのカビカのあっちゃんが「ここでもホワイトハウスを見つけました!」
って写メールを送ってきてくれました。
そこには
↑こんなホワイトハウスが...。
アドリア海のスナックですか?
うーん、イタリアンな八丈島でした。
(おまけのお知らせ)
シャトー・レオビル・ラス・カズ(1868)
シャトー・マルゴー(1900)
シャトー・オー・ブリオン(1937)
シャトー・ムートン・ロートシルト(1945)
シャトー・ペトリュス(1949)
シャトー・ラトゥール(1982)
シャトー・トロタノワ(1986)
ロマネ・コンティ(1989)
ラ・ターシュ(1989)
グラン・エシェゾー(1989)
他、157本を売却します。
ご希望の方は↓
違う、これはパンダの赤ちゃんでした。↑
と書いたのですが、実はこれ大阪市が展示用だった超高級ワインを売却するそうです。
ドドゲの三浦さん。きんちゃん、松風王子、土井さん、カビカのあっちゃん、けいこさんというワイン好きな方々はいかがですか?
そうだ、ワインの殿堂、鎌倉のumi cafeに置いてはいかがでしょうか?
俺的にはシャトー・ムートン・ロートシルトが一番気になるところではあります。
大阪市はすごい!
昨日行った基地波に行くと、バックウオッシュだらけではあるけれど、良いライト波がブレイクしていました。
その帰りにハナペペのアンティアグネスのスープご飯屋さんに寄ると、まだお休みでした。
月曜日まで休みだそうで、クリスマス前週からなので、ここは3週間もずっとお休みしています。
これで商売が成り立つのだからすごいなあ。
家に戻ってくると弊社からボードが届いていた!
どれどれ?
と過剰包装以上の梱包を解くと、ベセールのクアトロスピーダーと、
バッドレイでした!
やった!
かなり待ちましたが、美しい仕上がりで待った価値ありの大人お年玉状態。
バッドレイのテイルかっこいい。
コールのときも感じるけど、ティム(・ベセール)のハンドシェイプって芸術品ですね。
これには勇人さんお奨めのスペシャルFCSクアッドフィンを取り付けます。
明日の初乗りが楽しみです!
(おまけ)
アドリア海にいるはずのカビカのあっちゃんが「ここでもホワイトハウスを見つけました!」
って写メールを送ってきてくれました。
そこには
↑こんなホワイトハウスが...。
アドリア海のスナックですか?
うーん、イタリアンな八丈島でした。
(おまけのお知らせ)
シャトー・レオビル・ラス・カズ(1868)
シャトー・マルゴー(1900)
シャトー・オー・ブリオン(1937)
シャトー・ムートン・ロートシルト(1945)
シャトー・ペトリュス(1949)
シャトー・ラトゥール(1982)
シャトー・トロタノワ(1986)
ロマネ・コンティ(1989)
ラ・ターシュ(1989)
グラン・エシェゾー(1989)
他、157本を売却します。
ご希望の方は↓
違う、これはパンダの赤ちゃんでした。↑
と書いたのですが、実はこれ大阪市が展示用だった超高級ワインを売却するそうです。
ドドゲの三浦さん。きんちゃん、松風王子、土井さん、カビカのあっちゃん、けいこさんというワイン好きな方々はいかがですか?
そうだ、ワインの殿堂、鎌倉のumi cafeに置いてはいかがでしょうか?
俺的にはシャトー・ムートン・ロートシルトが一番気になるところではあります。
大阪市はすごい!
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
どうぞよろしくお願いします。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
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