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(昨日からの続き)

セレブティの街オーサカから羽田に向けて飛び立ち、



到着するときんちゃんが出迎えてくれました。



空港からの帰りに横浜鶴見で話題の七輪焼肉に行きました。
カルビ一人前290円!

飛行機の中でビオディナミ(有機)ワインがあったので、つい飲み過ぎてしまい、お腹は空いていなかったけど、目の前で焼くいわゆるBBQは楽しいですね。

その酔っぱらっている私。



お店は大繁盛で、いわゆる「待ち」だったので「チャンキン」と記入すると、店員さんが恥ずかしそうに「ちゃんきん、さん〜」と呼び出しました。

きんちゃん、ごちそうさまでした!



そのままチャンキン家にお世話になり、朝はおばあちゃんの「大根煮」で目覚める。
お酒とみりん、そして醤油とお砂糖の味付けだそうで、信じられないほどおいしかった。



そのまま松風王国に向かうこととし、富士山を見ながら快適ドライブ。



茅ヶ崎でのフジヤマ。



松風では国王とお后、そして皇后宮さまにご挨拶し、そのままFLY81の名ベーシスト883(はやさん)宅に。



ポキ(なっちゅ、ぴょこたん)の兄弟UC。



こちらが883。
やさしき佳い男。
後7日で予定日のひさこさんと。



883がドノバンとツアーをしたとき彼からのカードが偶然にも俺の作品で、それにサインをする。



4月発売のFLY81(フライハイ)のサンプル盤をいただく。



かっこいい音。
天才!



そのまま土井さん宅に上陸する。



そして葉山BEAChに行き、届いたばかりのスタンドアップパドルボードの試乗をする。



にっこにこでステッカーを剥がす土井さん。



BEACH主宰のロクさんこと黒野さん。



AVISOスタンドアップパドルボードはフレックスが速度となり、最高!

終了後にっこにこ記念撮影。



葉山の赤富士。
めでたいなあ。



(また続きます)
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大雨注意報のノースハワイを後にし、



雨雲の上を飛び、



オアフ島上空までやってきました。



高級住宅地も上空から見ると、このように集合体です。



いつものゲート60に無事到着。



今回は荷物がラップトップ(ノートパソコン)だけなので、そのまま出口に向かい、迎えに来てくれた純(城)と一緒にアラモアナに向かいミーティング。

純のオフィス。

フォーカラットボードがずらずら並んでいます。
かっこいいなあ、かなり欲しいです。



スターバックスでのミーティング。
コンセプトボードのスケッチをする城氏。



たくさんのバートラがあった。



純にサーフボードに対するインタビューをしてきたので、後日ここにしっかりと掲載しますね。

にっこにこの純。



ミーティング終了後、トムくんが現れたのでオフィス下のリテールストア(イン4メーション)に行き、しばしお買い物。



大好きな洋服に囲まれにっこにこのトムくん。



社長の城氏。(笑)



でも本当にいいお店だなあ。



オリジナルコラボシューズ。



純とサヨナラした後で、ダイヤモンドヘッドに波チェックに行こうと、カピオラニ大通りを走る。



ワイキキ。
アロハー!



新しいトム君号。



波はこのように風が入りジャンクだが、これを見てトムくんが興奮(欲情?)しはじめた。



「やるの?」と聞くと、

「もちろんです、こんなの風が吹いているうちに入りませんから」
と慌てている。

俺は朝無風のイナリーズでやってきたからなあ。
松風王子のUSKE(ユースキー)さんとカズヤさんがアラモアナセンターに買い物に来ているというので、トムクンに降ろしてもらい、一緒にお買い物。



先ほど偶然会ったピンキーアートをHIC店で発見する。
いい絵だなあ。



アップルストアでは「マックブックエア」のお披露目がされていました。
薄い!



その後、勇人さんと合流し、ダイヤモンドヘッドグリルに行く。



俺が頼んだのはサーモンと目玉焼きと玄米ご飯。
野菜がありませんね。



勇人さんはブルーベリーパンケーキでした。
ブログ用に撮っているところをカシャリ。



ふたりでの2ショット。



再び合流したトムくんはしっかりと逆真会道場着を着ていた。
ありがとう。

イナリーズは待っていますよ。



終了後、
今度はノースハワイに向けて飛び立ち、



雨で沿岸の色が変わっていた海、



なつかしい地形を確認し、帰島。



今日もにっこにこです!

ありがとう!

(おまけ)
大好きなパンナムのオフィスビルを見つけてついパシャリ。
トム・ハンクスとディカプリオの「キャッチミー・イフユーキャン」という映画は見ましたか?

発売前から気になっていたAVISOの新作ボードがあった。



それはDVSのツインフィン、ラスタビッチモデル

5'10"x 19-3/4"x 2-1/4" TWIN FIN



それをオーダーしていて、今回のカリフォルニア滞在中に自分の番となり、ピックアップしてきた。

結果的に3本購入し、かなりの散財をしてしまったので胃がキリリと痛む。

家に着き、ガレージで逆真会本部道場の門下生の抱井暖くんと梱包を解く、箱の中の過剰梱包の中から出てきたのがこのボードだった。



同梱してきたピストル4+(6'6"x18"-2-3/16")と2ショット。
もう一本バットフィッシュが入っていたが、この時点では梱包は解いていなかったようだ。

生まれてはじめて見るAVISOボードに暖くんは目を輝かせている。



一見レトロ風だがよく見るとデッキコンケイブ、ボトム形状、全てがモダンだ。

ゆるやかにふくらんだビッグスワロウテイル、そのなめらかなカーブを暖くんは、いとおしむように触っている。



ふとひらめいたのが、千葉公平さんは曲線の魔術師なので、フォーカラットでこんなレトロのふりをした高精度ボードを削ってもらおうということ。

公平さんなら、ものすごい豊かなボードを創造してくれるであろう。

なので連絡してみますね。

ブラックプロフィニッシュなので、カーボンファイバーが透けている。

触ってみると、カーボンの密度が細かく、それを凝視していたら魔界に墜ちていくトンネルを人類が製作すると内側はこうなっているのかも、という幻想がちらついた。

ちなみにこのカーボンファイバーは飛行機の機体、翼で使われるものと同様の最高品質のカーボンファイバーなのだそうです。

「ボーイングAVISO」という言葉が立ち昇ってきた。

カーボンファイバーから目線を離し、アウトラインを眺めていると、創造は無限にひろがりはじめた。

これがAVISO社のコンセプトボードの特徴で、ファイヤーフライが発売された時と同じく、「欲しい欲しい、これであの波に乗りたい。あんなこともこんなこともしてみたい」と焦ってしまう。

で、「このボードはもう俺のものなのだ」と実感すると、うれしくなり、ガレージ内を走り出したくなる衝動にかられた。

細かな仕様、デザインをチェックしていくと、このDVSというシェイパーはコールと一緒で革新的な創造をしているのだなあ、とわかった。
オーストラリア人には珍しいタイプなのではあるまいか。

そしてフィンケースを見ると、またユニークなフィンがバンドルされていて、まるで戦闘機の尾翼のよう。

スリットもテイル側にざくりと切れ込み、「いなせで粋だねえ」と江戸弁になるのを暖くんの手前こらえた。(言っても良かったかも)

フィンを取り付けてからボードをもう一度両手で持ってみると、胸がずきりと高鳴る。

究極の最新の究極素材が、こんなユニークなレトロ系のアウトラインを表現している。

ある意味ミスマッチで、そして渋い。

「ラスタはこれでバックドアを攻めたんだろうね」と俺が言うと、

「ラスタなら軽く乗るでしょうね。すごいなあ」と暖くんが返す。

早く朝にならないかなあ。

そして翌日、夜明け1時間前の便で、暖くんは現実にーー日本に戻って行った。


↑いい波にたくさん乗ってお腹いっぱいの暖くん。

送迎後、このボードをサビタに積み、現実味が沸かぬようなボードで乗る波を求めて、妻智英子と西行きのハイウエイに乗った。

あいにく北うねりがほぼフラットなので、トレードウインドの風波を受ける闘牛ポイントへ。

途中虹がすごく、どこまでいっても虹だらけだった。



ディック・ブルーワー先生がはじめてオープンしたサーフショップがある街ハナペペ。

今はそのショップも人の手に渡り、リペア店と化していて、街全体が「廃れた感」がある。

このすたれた街が好きなので、盛栄の六本木ヒルズも表参道ヒルズもいつかは廃れて欲しいと思っているのは俺だけではあるまい。

それを見届けるまで生きていたい。



ウエットの中に入れて暖めておいたワックスを闘牛ポイントの浜で塗る。

やはりこの新しいボードにワックスを塗る瞬間は期待と興奮で身がよじれるようだ。

俺はワックスがビーズ状になるまでテイルからノーズまでびっしりと塗る。
これは昔トム・カレンが言っていたことを実践しているだけなのだ。



俺世代にとってトム・カレンは伝説でもなんでもなく、部原や新島で優雅で感動的なサーフィングを見せてくださった大先生なのです。

余談ですが、AVISOの質問に多いのが、

「ワックスが溶けませんか?」

俺も最初はそう思いました。

この強烈な日差しのハワイでも溶けたことがありません。
(デッキ面に陽を当てていれば溶けますが)

普通に波乗りする分には全く問題はありません、と断言します。
ちなみに俺はボードケースですら使用していませんから。

なおかつカーボンは非常に強いのですが、弾力に富んでいるので、暖くんと俺が頭付きをしてもボヨン、ドヨンと全く痛くありませんでした。これも特筆事項ですね。


話は闘牛に戻り、
冬の、透き通った海の上をパドリングアウト。



パドルが速い。

ノーズからテイルまでその浮力を最大限に生かした推進力。
これは体重62kgの俺にとってはもはや魔法だ。

リーフが露出するほど干いたリーフの上をよれた膝波がやってくる。
もちろん楽々テイクオフ。

波が小さいので必然的に前足加重となるが、それでもボードは軽く切れる(レイルの切り返しのこと)。

2回目のターンで、波が少し盛り上がったので、テイル左側を踏み込みボトムターンをすると、グイーンと切れ込んでトップに駈けた。

トップで今度は右テイルを押し込むようにしてボトム側に落とすとジュワッってしぶきの音を出した。

気持ちいい。

先ほどの虹はまだしっかりと架かっている。

「持久力がすごい虹だ」

と褒め称える。

このボードは「透明な切れ」があり、乗っていて自分がどんどんスタイリッシュになるのがわかる。

突然思いついたのがディーゼル、リプレイに代表されるイタリア製カジュアル服で、これらを着て鏡に映した自分が急にスタイリッシュに見えたことを思い出した。

そのあれに似ているな、と波ターンをかけながら感じた。

「イタリアンなサーフボード」

そんなキャッチコピーが浮かび、今回はひさしぶりに高い買い物をし、ボードを買うには精神力が必要だと、機内で考えていた。

だが、新しいサーフボードを欲しくなくなってしまったら俺の人生も終わりだなあ、と切り返した。

がんばって働こうっと!

原始時代に生きていないのだから、欲しい物があるのが人生で、これがなくなってしまったら生きている価値がないや、と自分をゆったりと着地させた。

表参道ヒルズも悪くないか。

帰り路、ハナペペからワイメア渓谷の山を振り返ると、先ほどの大きな虹のかけらがまだ山の稜線付近に残っていた。

おしまい。



(おまけ)
44年前のワイキキクイーンズでのパイポサーフィン。

もっと言うと、『ブラックダイヤモンド0』と言えるデザインですね。

PAIPO Boarding 1963, Val Ching


今日は念願の波乗り日。
AVISO BADRAYと試作品Z1インナーウエットスーツを持って、なつかしの椰子ちゃんビーチ(構脚橋北部=アッパートレッスルズ)に行きました。



普段混むブレイクで、ここはサーフボードを持った人がぞろぞろと歩いているのですが、なぜか誰もいない道。

後で地元の人に聞くと、急激に下がった水温の影響じゃないかな、ということでした。



到着すると、まずまずの波がブレイクしていました。
セットで胸くらいかな?

俺はこの混むブレイクが苦手で、だからここでサーフするときはピークより50m南寄りのインサイドブレイクで波を待つ。
ここはたいてい無人のブレイクで波が乗り放題なのです。
みなさんもぜひ!

試作品であるJスキン版のZ1インナースーツ(ショートジョンタイプ、ホワイト!)。
そしてテストのためにあえてオール2ミリのウエットを着用しました。



撥水加工のせいなのか、滑りやすく、軽く着やすいです。



白地に白の『Z1』プリント。



海に入ると、冷たい。。。
本当に冷たく、後で調べると水温はたった55度(摂氏12.8度!)でした。

ウエットがなく、露出している手足がとても痛い。
少しパドルを休み、手足を海面に上げて暖める。
ブーツグローブが必要だなあ、と思っていたら沖にいる何人かはブーツグローブにキャップまでかぶった防寒仕様でした。

ようやく沖に到着して、AVISO BADRAYを滑らせました。



デッキコンケイブのおかげで安定していて、浮力もあるので速いテイクオフ。

トップターン。









大好きな重力転換系のパワースナップ。





まずはZ1インナーJスキンすごい!
こんなに冷水に2ミリオールのジャージのウエットで平気だとは、もはや驚異的である。
高い撥水製なので、ウエットを脱いで、そのインナーの下は一切濡れていなかった。
すごい素材、そして時代だなあ。

これを少しひねって近日中に発売しますね!
お楽しみに。

それと、商売的になっちゃうからあまり書きたくないけど(AVISOボードは高価なため)、ポリエスターにくらべて、レスポンスがいいです。

中空の「散らばるような浮力」もすばらしく、波乗りの極意を冷水の上に感じ取ったほどのデザインである。

勇人さんからのメールに「BADRAY最高です!」と以前にあったが、その字面を思い出した。

ベセールすごい!

ちょっと弊社でも気合いを入れて、BESSELLサーフボードをプロデュースしていきます。

これはベセール・プロフィールYOUTUBE版です。↓
(画面がでない方は、この↑橙字をクリックしてください)



波乗り後トレーダージョーズに行き、ランチを仕込み、ロストサーフボードの工場長のジョー・ウッドと食べる。

彼はスパイシー・カリフォルニアロール。



俺は「ほうれん草ベーコンサラダ」です。



ランチ後、アーバインの新オフィスに戻りました。

カープールを入れると片道7車線の5号線。
広いなあ。



長時間のミーティングを終えて、予約しておいたカフェヒロへ。

このブログでも何度か登場していますが、食が大好きなNAKISURFスタッフ御用達(唯一)のフレンチフュージョンレストランです。

ハンティントンビーチの内陸側のサイプレスという街にあり、電話番号は
714−527−6090です。

オーナーシェフのヒロさんと一緒にパシャリ。
店内にはNAKIPHOTO、ART作品を散りばめています。



新作「牡蠣と豆腐のグラタン」($8)。
おいしいおいしいおいしいおいしいおいしいの5つ星。



この持ち込みさせていただいた(BYO=持ち込み料$15)ドメイン・ミッシェル・ブリュット($5.99)をいただき、



↑これはレッドソックスがワールドシリーズ制覇したときにシャンパンファイトをしたスパークリングとしても知られています。
評価は「おいしいおいしいおい」の2.5つ星。

名作「ヤム(さつまいも)のスープ」(アントレに付属)
おいしいおいしいおいしいおいしいおいしいの5つ星。



クレマン・デ・ブルゴーニュ($9.99)も開け、



こちらはおいしいおいしいおいしいの3つ星。

しかし最後に飲んだカリフォルニアシャルドネ($4.99)を大きく外し、おいしい料理のバランスに唯一の汚点を注ぎ、バランス論信者の俺を安心させたのです。



うーん、これはおいの0.5つ星でした。

でもそれから出てきたデザート各種にうっとり。

ブレッドプリンに池谷が涙し、

クリームショコラに深谷が悶絶。

生苺と生パイナップルのソルベに柳瀬がうっとり。

全て味見させていただいた俺はそれらの感動がスムージーのようにブレンディングされたのでありました。

こちらはカフェヒロを支える美人サーバーたち。



左からユリちゃん、カオリちゃん、アヤノちゃん。

閉店後ヒロさんと食の話で盛り上がり、すきやばし次郎の小野さんの話題。
そしてその向かいにある銀座バードランドは、焼き鳥の概念をくつがえす食の芸術であるという。

さすが食を追い求めるヒロさんならではだなあ、と感動しながらオフィスに戻ったのでありました。

(明日に続きます)

北うねりが続くノースハワイ、とすると日本は極寒の日々が続いていたのでしょうね。

今日も夜明け前から暖くんとイナリーズに。

稲荷寿司の代わりにバナナを持って行ったら途端に波が小さくなりました。
いなり寿司のジンクスは続いています。

でもこんなに美しい波です。



沖にクジラが数頭いて、潜って底を掴んで静かにしているとクジラの鳴き声が聞こえました。

遠くから海を伝わって聞こえる彼、彼女らの声はとても神秘的で、暖くんもずっと潜って聞いていた。

なんだか不思議な時間だったなあ。



(お知らせ)
お待たせしました!

「逆真会門弟セット」のご紹介です。

この波乗道ステッカーブラック&ホワイトセットと、

逆真会ステッカーのブラック&ホワイトセットの合計4枚です。

ステッカーは全て文字だけ抜けるカットアウトステッカーで、耐水性なのでサーフボード、車等に貼ることができます。



これで波乗道や逆真会をあなたの好きな場所に貼ることができます。

一枚単価が$3.50なのですが、ぞろ目好きの私は特別価格で送料込みで4枚で11ドルとしました。

「逆真会門弟セット」とショップメール shop@nakisurf.com にてご注文下さい。

さらにさらに!

「逆真会道着(Tシャツ)」が完成しました!









ベースカラーはクリームとアクアブルーの2色。
サイズは、S、Mの2種類を用意しました。

素材はクリームがアメリカンアパレル製の#2001ORG、つまりオーガニックコットン100%です。

アクアブルーボディには、シルエット、耐久性、発色、全てに評価が高いアメリカンアパレル#2001を使用しました。

これはデザイナーズTシャツをさらにソフトにした素材で、ハードな洗濯に耐えられます。

そして両方とも、いまどきめずらしいMADE IN USAのTシャツです。

なお、プリントはすべてMADE IN KAUAI、カウアイ島で行われました。

やわらかくて肌触りがやさしく、どんな体型の方にもスタイリッシュにフィットするTシャツです。肩まわりはしっかりと補強され、やわらかい着心地なのに長期間の洗濯に耐えるという、環境にとてもやさしい素材です。

発色、そして退色耐久性では最高品質を誇るドクサープリントがシルクスクリーン印刷しました。

そして、タグの位置にはNAKI-PHOTO作品に刻印されるスタンプと、Tシャツを受け取ってくれた方へ贈られるメッセージが刷られています。

スタンプの文字は、

「海」「波」「愛」「魂」

メッセージはこう書かれています。

100% ORGANIC COTTON
PRINTED IN KAUAI
MADE IN USA

GOOD WAVES
GREAT LIFE
WALK ON A RAINBOW TRAIL
WALK ON A TRAIL OF SONG
AND ALL ABOUT
YOU WILL BE BEAUTY



アクアブルーは

100% Cotton
made in Kauai
soulwear for you
Love



と印刷しました。

逆真会のルーツ、NAKISURFが選んだ最高級の生地、やさしい肌触りと着心地の良さをぜひお確かめください。

価格は送料込みで$29.50とさせていただきました。

または2枚同時注文(色サイズミックス可能です)の方は2枚で$52ドルでいかがでしょうか?

サイズ詳細は以下の通りです。

Sサイズ(着丈:71cm, 身幅:45cm, 肩幅:38.5cm)

Mサイズ(着丈:73cm, 身幅:46.5cm, 肩幅:43.5cm)

※数値は平置きでの実寸です。(若干の誤差はご了承ください)

※アメリカンサイズなので、日本サイズでLを着ている方にはMをお奨めします。

ご注文は「逆真会道着」または、

「逆真Tシャツ希望」とショップメール shop@nakisurf.com までご注文下さい。

(さらにさらにさらに)
この逆真会道着に別バージョンも作成しました。

「ノースハワイ本部道場」版です。





こちらも同価格で同色(ナチュラル、アクアブルー)、同サイズご用意してあります。

これは本部道場発足記念道着です。

こちらのご注文は「逆真会本部道場着」または、

「逆真本部Tシャツ希望」とショップメール shop@nakisurf.com までご注文下さい。

上記の2枚オファーへのミックスももちろん可能です。

(各支部長へのお知らせ)
もしTシャツの数がまとまりそうでしたら、それぞれの支部道着製作致します。
ミニマム24枚よりです。

個人的にはイタリア支部道着が欲しいところではあります。(笑)

ぜひぜひこの逆真会道着(Tシャツ)を身につけ、それぞれの波乗道を極め、楽しんで下さい!
昨日の風が強くなってきた。

島なので風はいつもあるのだが、日本で言うところの強風注意報がでるほどです。

なので、今日はカイルと一緒にリフエという空港のある街まで出て、書類仕事をしていた。

カイルと会うと袋を持っていて、その中には先日注文した新作ステッカー「すてき」が入っていた!



「ぜひ」、「ありがとう」、



「にっこにこ」に次いでのNAKISURFメッセージ・スローガンステッカーです。



これらはキャンペーン等に使っていきますので、どうぞよろしくお願いします。

大人気の「ぜひ」に至ってはもう3回増刷をしている状況で、およそ1000人以上がこのステッカーを日本中のどこかに貼ってくれているのです。

ありがたいなあ。
あえてNAKISURFの文字を入れなかったので、とても公平な気持ち、つまりどこにも属さないさっぱり感を持ちながら貼れるのが良かったのかもしれません。

今日のランチはコスコのホットドッグで、飲み放題のジュースと、ホットドッグのセットで合計1ドル50セント。

日本円にすると170円程度でランチが食べられるのだから不思議です。

日本にも同様なメニューがあると聞いたけど、値段もほぼ同じなんでしょうね。

コスコの向かいにホームデポという日曜大工屋さんがあって、コスコ開店前まではここで5ドル50セントのホットドッグを売っていたけど、姿を消してしまった。

当たり前ですね。
ドリンクが1ドル50セントだったので、セットで7ドル(約800円!)でしかも立ち食い状態だから、勝ち目などまったくありません。(笑)

生まれも育ちもハワイというカイルは、やはり地元店舗を愛していて、なるべくそちらで品物を購入しようとしているのだけど、サポートするお店はどんどんなくなっていく。

最初俺たちはこの理由で本土出資大型店舗であるコスコで買わないようにしていたのですが、物価高のここで生活をサバイバルしなくてはいけないと、結局飲料水やその他をここに頼っています。

やはり安いのがワインで、地元スーパーで27ドルしているケンダルジャクソン・グランドリザーブ(シャルドネ)が12ドル、フロンテラ1.5Lが7ドル、地元スーパーだと15ドルと倍違う。

コスコに代表される大型量販店はバイイングパワー(BUYING POWER)と言うけど、まさしくその通りで、安く品数が豊富。
しかもスタッフの愛想がいいのです。

地元スーパーに「BIG SAVE」というのがあって、近所だとコロア、エレエレ、そしてワイメアにある。

特にワイメアはイナリーズやソフトサンドの通り道にあるので、ウッドやカビカと一緒に利用しているけど、店員の態度が悪すぎて最近行っていないのです。

店員のほぼ全員がむすっとしていて、レジで「THANK YOU」ひとつ言えないところで誰も買わないよなあ。

高いし、品揃えも悪く、店内暗くて、汚く、これでは勝ち目はないのだろう。

話が暗くなってきたぞ。

しかしこのBIG SAVEの向かいに「イシハラストア」という日系マーケットがあって、ここは独自の品揃えで勝負していて、日本の菓子パンあり、ベトナムお菓子あり、銀ダラの照り焼きまであって、店員も感じ良く、2重丸である。

地元のラジオでもイシハラストアのCMソングが流れていて、つい口ずさんでしまう。

BIG SAVEではお客さんはまばらだが、イシハラストアだとレジも大行列。

ビジネスを考えさせられますね。

ワインで思い出したけど、レストランでボトルワインを注文すると、グラスに少し注いで試飲をさせてくれる。あれは劣化しているかどうかを確認しているだけで、味が好きではないからとチェンジはできない。

ワイン好きな方たちの多くはこの試飲で「しまったぁ」と思ったことが多々あると思われます。

だからと言ってグラスワインだとセレクションが狭くて、なかなかおいしいのが見つからない。

試飲で思い出したけど、東京恵比寿に「麦酒博物館」というのがあり、そこではビール、ワインが試飲でき、そこで4種類のビールを飲みくらべできる「飲みくらべセット(¥400)」を知りました。



実はビールはあまり...、なのですがここのビールはおいしく、感動的です。



ここで黒ビールの魅力にとりつかれ、エビス黒を知り、またエビス生に戻り、それらを割ってまた深い感動というビールスパイラルに陥った。



葉山、BEACHでのAVISO試乗
trim’s of hairでのブラックダイヤモンド2を試乗していただく、というアイディアはここから湧き出てきたようです。

今まで購入するまでわからなかった新作サーフボードに乗ってもらい、お好きなモデルを決めてもらう、ということなのです。

しかもAVISOは精密なクローン技術で寸分違わないボードができてくる。

マジックボードを見つけたら、そのモデルが生産中止となるまでいつでも求められる、ということなのです。

短所は、このプロジェクトがまだ始まったばかりなので、湘南エリアしか提携店がないところです。

この試乗プログラムを全国に拡げたく思っていまして、「当店でもぜひ!」と思われるすてきなオーナーさんがいらっしゃいましたら、お気軽にメールにて連絡をください。


(おまけ)
藤沢市片瀬に戻った生粋のハワイアン、カビカさんがビジネス書と星の王子さまを送ってきてくれました。

ありがとうございます。



少しぱらぱらと読んでいたら、知らないこともちらほらあって、「もっともっと勉強しなくてはいけません」
と反省しました。

さらには藤沢駅前のカレーの殿堂「シュクリア」に行って、『大盛りハンバーグカレー、目玉焼きのせ、10度』を完食した、とメールにはありました。



このカレーは本当に量があって、10代は大喰い欠食サーファーだった俺のごちそうでした。

当時はここに行くと、逆上してカツも加えて完食していたのですから俺の胃袋はきっとどうかなっていたのですね。

辛さを選び、つまり0度から70度を選択するのですが、確か50度以上を完食すると色紙がもらえ、自分の名前が店の壁に貼り出されたのです。



店内写真を見ると、もうそのサービスはないようで、きれいなメニューになったが、ほぼ当時と変わらない値段がここには記されている。



この色紙ですけど、当時は強者も多くいて。「善行野球部15分100度大盛り全員完食!!」と色紙にあったが、この人たちのこの後が気になった。

辛みが苦手な俺は頂点の70度カレーは挑戦したことがないけど、一度20度を頼んでみたら、口に入れた時はそうでもないが、少し経って「ズドン」と激辛となり、ヒエエーとなってしまったので、70度、果ては100度となるとどこまで辛いのか。
俺だったら一口だけで病院送りだろうな。


(おまけー2)

ワールドシリーズも無事始まり、今ゲーム#2が終了したようだ。
ビデオ録画してあるので後で見るぞ!

そういえば昨日のジョシュ・ベケットのピッチングには恐れ入った。

開始後、ストレートしか投げずに三振。

次のバッターは松井稼頭央。

全部ストレートでまたも三振!

3人目はチャンピオンシリーズでMVPを取った天才マット・ホリデー。

彼ならバットには当てられるだろうな、と思って見ていたが、なんとまたもやストレートのみのピッチングで三振!!

すごいのが全部パワー勝負の速球であったことだ。

俺のモニターで確認できたのが全部で4種類の速球。

これらを投げ分けていたのだから打者はたまらない。

4シーマーという浮き上がるような速球、

打者から見て右から左に切れ込むように流れるボール、2シーマーを左打者の懐に投げ、プレート上に持っていき、

右バッターにはその反対のカットファストボール。

最後は未確認だが細かく動くようなフラットファストボール(命名俺です)を低めに投げていた。

翌イニングも先頭打者の4番トッド・ヘルトンまでもを三振に斬った時点でレッドソックス側に大きく勝負がついたような気がした。

異次元のピッチングというか、メジャー超一流のすごさを思い知り、マンガのような展開にぞくぞくと震えあがった中継だった。

メジャーリーグってここまでもすごく、短期決戦の頂上にはこんなことがあったのですね。

明後日の松坂は、ワールドシリーズのために若き日のゴッドハンド大山倍達師と同様に清澄山にこもり、変身を遂げて試合前にコロラドにやってきます。

球場に着くやいなや疲労で倒れてしまいますが、スポンサーであるアサヒスーパードライを飲むと、いきなり立ちがあります。

山ごもりで変貌した松坂投手は、球威がすごく、投球練習で控え捕手のミラバルを吹き飛ばしてしまいました。

スカウトが捉えたスピードガンには「E(エラー)」表示が出るほどでした。

それを見た正捕手のテックことジェイソン・バリテックは、この日のためになぜか用意していたアシックス製の特注スパイク、なんと片足重さ100kgを履いて準備します。

歩くのもやっとというテックが腰を下ろしてプレイボール!

松坂は初回、初球から摩擦で炎が出るという「ファイヤーボール」を投げ、結果、投手の最高記録となる全打者三球三振、

バットを出すとボールの威力で粉々に粉砕してしまうという、81球超完全試合をワールドシリーズ初先発で達成してしまいます。

「WOW!日本が産んだぁミラクルボーイに103億ドルも出した価値があまり余ってあったのーぅデス!!」

とエプスタインGMがヒーローインタビューで舌をもつれさせながら語る、という筋書きはいかがでしょうか?

にっこにこ!

ではでは佳い週末をお迎えください!
少し波が出てきました。

この分だと明日はホワイトハウスの猛リップを受けることになりそうです。
どうなるかうれしく、興奮していて今日は寝られるか心配です

昨日のブログに「西鎌倉ちんや書」についてを書いたらともみさんからその「他なるちんや書」が届いた。



これを見て俺ははっとしてしまった。

そうだよな、がんばらなくてはいけないなあ、と。

「今日をがんばろう」

と誓い、

明日もしっかりと生きようと自分に言い聞かせました。

閑話休題。

NAKISURFのスローガンをステッカーにしていますが、それは

「ぜひ」

からはじまり、2弾を

アップルストア渋谷店で配布した「ありがとう」として、



それに引き続き、

またすてきな言葉をカットアウトステッカーにしました。



それは、



です。

みなさんが幸せな気持ちで一日を送れるように、こういうすばらしい気持ちが伝わるように、と願いを込めて制作しました。

おなじみ四国の麗翠先生よりの揮毫です。

現在はこれらのステッカーは、キャンペーンやイベントのみでの配布としていますが、希望者が多いので近日中にこのサイトで領布できるようにしますので、どうぞご利用ください。

感動しながら完成ステッカーを受け取って外に出ると、こんな虹が架かっていました。



やっぱり「にっこにこ」っていい言葉だなあ。

この世界が輝くための魔法の言葉かもしれませんね。

にっこにこ!
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
 11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。

 私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。

 風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
 その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。

 波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。

 そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。

 同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。

 ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。

 また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。

 こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!

ぜひ!

 どうぞよろしくお願いします。
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