旅の感想

カリフォルニア縦断の旅を終えてこれから写真の整理を始める。

走行距離4140ｋｍ+1700ｋｍ
合計
5840ｋｍも車で走った計算となる。
アメリカとはなんて広大なのだろう。

しかしながら昔ながらの良きアメリカが失われてきているのも実感している。

写真は
５番フリーウエイ
子供の日のサンフランシスコの街並み
フレゾノの夕陽


これから俺はさらなる旅を続けるのだろう。

飛行機の中

サンディエゴからホノルルに移動中。

ホノルル空港でチェックインの際にカウンターに置いた携帯電話を盗まれた。

ううー、ホノルル怖いぞ。
一瞬だったので山手線のスリ並。

ボードは全部無事だった。
それにしてもハワイアン航空サーフボードのチャージが高い。
１本８０ドルだって。
合計３２０ドル+１００ドル（ホノルルからカウアイ）
４２０ドルだって、計算すると５万円以上。（涙）

もう旅も大変な世の中になりました。

で、もうカウアイに着きました。
飛行機は速いね。

Firefly 5'8"X19"X2-1/8" BATMAN/JRR 続編

そのＪＲＲとはレイルの種類だったのだ。

一番多いのがＰＶＲで、他にはざっとＢＩＲ，ＣＡＬＲ，ＡＣＲ，ＫＣＲ，ＳＴＲＹとあるそう。
うむむ。
これで好きなレイルが見つかれば、スペック内に自分のレイルも指定できることになった。

ＪＲＲと俺はおぼえ、俺の他のボード（ＨＰＳ）にはＰＶＲを使っているんだって。
その秘密のレイルテンプレットもパチリ。

サーフボード制作って深いな、と。

ということで今朝のピア。

いい波だー。

Firefly 5'8"X19"X2-1/8" BATMAN/JRR RAIL

新しく完成した噂のコール４フィン（クアッド）『ＦＩＲＥＦＬＹ』を柳瀬と一緒にサンクレメンテのポイントブレイクで試してきた。

このコールの提案した４フィンが元で今のクアッドブームができたという芸術品。
オリジナルのＦＵＴＵＲＥ/コールクアッドフィンを装着し、いざ沖に。

テイクオフはこんこーんとパドルのパワーを斜面に伝え、テイクオフして一度足を乗せるとさらに加速し、ボトムターンからパンチの効いたターンが足にべったりと離れず付いてくる。

難点は切れ込むようなターンだが、これはある意味利点でもあるのだ。

その最小半径を利用し、当て込むセクションを先に走り出て、カービングカットバックをし、最後は斜面側にボードは倒れ込むが、変な挙動をしないので、そのまま待っていると下（波の前）に降りてくる。
一番不安定なところでここまで安定しているのは４フィンのなせる技だろう。
大きくなるとフィンのセットアップを前後逆に装着するとさらにドライブするという。

途中柳瀬とボードを交換したら、彼の最高速をはるかに上回るターンを見た。
「２本だけ」と替えたのにボードは返ってくる気配無し。
柳瀬の体重にも対応するとはなんと許容範囲の広いデザインなのだろう。
短いが浮力は十分にあるのだ。

スペックを見ると
Firefly 5'8"X19"X2-1/8" BATMAN/JRR

とある　ひとつだけ見慣れない記号で「JRR」とあるのでお礼も兼ねて彼の工場に遊びに行く。

そこで見たのは....（続く）

顔写真はコールの今日です。
板を持っているのは俺です。




（次回に続く）

COLE HPS 5'10"X18-5/8"X2-1/8"

セコイア、ヨセミテ国立公園、オークランドのＭｃＡｆｅｅスタジアム（ＭＬＢ）、サンフランシスコ、リバーモアの極上ワイナリーＷＥＮＴＥと廻ってきました。

良かったのがヨセミテで、ここはもう天国？


帰ってくると頭オーバーの波がパンピング。
水が冷たく、ブーツが必要なＯＳピアは３人だけ。
たぶん他がいいのだろうけど、ここでも十分な波で最高。

で、今日はCOLE HPS 5'10"X18-5/8"X2-1/8"ＦＣＳにＭ５を装着。
すこし板が短いかな？
と思ったけど、まだまだ倍サイズまで大丈夫そう。
スピードがあるのに抜けないレイル、テイクオフの安定度はトップクラス。

このＨＰＳって小さい波ではあまり感じなかったけど、レスポンスがすごくて、やたら足についてくる。
コンケイブの浮きもこのサイズになってくると感じるし、ターンの伸びとカービングで気分はＵＳオープンのヒート中。（笑）

明日はサンクレメンテで柳瀬とＦＩＲＥＦＬＹを試してきます。

リビエラかなあ？

みなさんはＧＷはどんな波に乗りましたか？

Road Trip to California

波が小さくなったので、念願のドライブツアーに出発しました。
セコイア国立公園、キングスキャニオン国立公園、ヨセミテ国立公園を廻り、最後にはサンフランシスコで古着を買って、オークランドでメジャーリーグを見てこようと思っています。