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すばらしい波だった千葉北、これは試乗会の翌々日の「ヤスさん前」を山岡さんが撮ったもの。
すばらしい波です。
これじゃまるでイナリーズですね。
さて、成田空港に着くと、出発前の搭乗で多くの人が並んでいた。
飛行機は指定席だから並ばなくても良いのでは?
と思うのだが、誰も疑わずに並んでいる。
これは「後部座席シートベルト着用義務」と似ているような気がしていて、お上の決定に従う人が増えた結果なのだろうか?
と大げさに考えてしまう。
怪我をしたくない人はシートベルトを装着すればいいし、「それを法律で決めないとしない人」と、
この搭乗30分も前から集まり、行列を作る人たちが合致して見えてしまうのは大げさか?
さて、そんな押し込められるようないつもの搭乗を済まし、3人掛けの窓側に座ると、お隣は福島からやってきたという老夫婦。
缶ビールを片手に「ハワイにははじめていぐので」と少し不安と興奮が入り交じっていた。
彼たちとハワイについてしばらく歓談していると、【旧き佳き日本人】というのが垣間見え、ものすごく幸せな気分となった。
離陸して少しすると飲料のワゴンサービスがあって、いつも寝てしまう俺にとってはこんなものも飲めるの?
というくらいサービスがいい国際線。
お隣夫婦は「あれ、ビールがただだったら買わなければよがったぁ」などと言ってエビスビールをおいしそうに飲んでいた。
俺はエビスとトマトジュースをいただき、自作レッドアイを飲んでいると、横から「飲んでけれ」と注がれてしまい、どんどん酔っぱらっていくと、食事が運ばれてきた。
この機内食のおいしいこと!
と驚き、お隣も「これはうんまいね!ふぐしまではこんなの食べられないがら〜」と言いながら食べている。
よく見るとスープストック社製での「On The Ship」というチラシが入っていて、なるほどとそのJALの新作戦にうっとりとする。
その後も老夫婦が「さあさあもっともっど〜」とビールを注いでくれて、気づいたら寝てしまい、ホノルルに到着していた。
入管審査、税関も超え、次のノースハワイ行きの飛行機まで8時間待ちです。
この臨時ホノルルオフィスはゲート56番ですので、お近くの方は遊びに来てくださいね。
(おまけ)
AVISO王子ニックが撮ったクリスチャン・ワックとBD3。
乗り味はキレのひとことだそうで、クリスチャンはロングのプロからショートへの転向まで考えているそうです。
(おまけというか、アメリカ世論情報です)
もうすぐアメリカの大統領選挙だが、ご存じのようにこちらは国民が投票で大統領を選ぶ。
アメリカに住んで14年。
これまでの大統領はリベラルからほど遠く、選挙自体に興味が持てなかったが、変わらなくてはならないアメリカ。
変えようとするオバマ候補(民主党)。
それに対抗するのは、アメリカを変えてはいけないというマケイン候補。
世論ではオバマ氏が有利だが、オハイオ州に代表される保守派が多く住む州では、深く根強いマケイン票田があるという。
そこでTVドラマの「シンプソンズ」では庶民の代表ホーマー・シンプソンが投票に行く、というストーリー。
ホーマーはわかっていて、「アメリカを変えよう」とオバマに投票するのだが、電子投票機は強制的にマケインに投票させる装置になっていて、それを阻止するホーマーは「オハイオ州ならまだしも〜」と投票機に吸い込まれてしまう怖いストーリーをYOU TUBEで見つけた。
アメリカなら本当にありそうな、という仕立てで逆に怖くなりました。
ただ、伝統的に共和党寄りの姿勢を示してきた米大手新聞2紙(シカゴ・トリビューン紙、ロサンゼルス・タイムズ紙)が民主党オバマ候補を支持する異例の社説を相次いで今日掲載した。
特にシカゴ・トリビューン紙は創刊から161年間の歴史で民主党の大統領候補支持は初めて、という異例の選択。
米経済がかつてない危機に直面する中、オバマなら「苦難の時でも、国としてのまとまった目的意識を抱くよう我々を導くことができる」と認めた。
ロサンゼルス・タイムズ紙も民主党支持は40年ぶりということで、世論もオバマ支持に傾いている、という状況です。
http://jp.youtube.com/watch?v=3k8MrtOwi9I
すばらしい波です。
これじゃまるでイナリーズですね。
さて、成田空港に着くと、出発前の搭乗で多くの人が並んでいた。
飛行機は指定席だから並ばなくても良いのでは?
と思うのだが、誰も疑わずに並んでいる。
これは「後部座席シートベルト着用義務」と似ているような気がしていて、お上の決定に従う人が増えた結果なのだろうか?
と大げさに考えてしまう。
怪我をしたくない人はシートベルトを装着すればいいし、「それを法律で決めないとしない人」と、
この搭乗30分も前から集まり、行列を作る人たちが合致して見えてしまうのは大げさか?
さて、そんな押し込められるようないつもの搭乗を済まし、3人掛けの窓側に座ると、お隣は福島からやってきたという老夫婦。
缶ビールを片手に「ハワイにははじめていぐので」と少し不安と興奮が入り交じっていた。
彼たちとハワイについてしばらく歓談していると、【旧き佳き日本人】というのが垣間見え、ものすごく幸せな気分となった。
離陸して少しすると飲料のワゴンサービスがあって、いつも寝てしまう俺にとってはこんなものも飲めるの?
というくらいサービスがいい国際線。
お隣夫婦は「あれ、ビールがただだったら買わなければよがったぁ」などと言ってエビスビールをおいしそうに飲んでいた。
俺はエビスとトマトジュースをいただき、自作レッドアイを飲んでいると、横から「飲んでけれ」と注がれてしまい、どんどん酔っぱらっていくと、食事が運ばれてきた。
この機内食のおいしいこと!
と驚き、お隣も「これはうんまいね!ふぐしまではこんなの食べられないがら〜」と言いながら食べている。
よく見るとスープストック社製での「On The Ship」というチラシが入っていて、なるほどとそのJALの新作戦にうっとりとする。
その後も老夫婦が「さあさあもっともっど〜」とビールを注いでくれて、気づいたら寝てしまい、ホノルルに到着していた。
入管審査、税関も超え、次のノースハワイ行きの飛行機まで8時間待ちです。
この臨時ホノルルオフィスはゲート56番ですので、お近くの方は遊びに来てくださいね。
(おまけ)
AVISO王子ニックが撮ったクリスチャン・ワックとBD3。
乗り味はキレのひとことだそうで、クリスチャンはロングのプロからショートへの転向まで考えているそうです。
(おまけというか、アメリカ世論情報です)
もうすぐアメリカの大統領選挙だが、ご存じのようにこちらは国民が投票で大統領を選ぶ。
アメリカに住んで14年。
これまでの大統領はリベラルからほど遠く、選挙自体に興味が持てなかったが、変わらなくてはならないアメリカ。
変えようとするオバマ候補(民主党)。
それに対抗するのは、アメリカを変えてはいけないというマケイン候補。
世論ではオバマ氏が有利だが、オハイオ州に代表される保守派が多く住む州では、深く根強いマケイン票田があるという。
そこでTVドラマの「シンプソンズ」では庶民の代表ホーマー・シンプソンが投票に行く、というストーリー。
ホーマーはわかっていて、「アメリカを変えよう」とオバマに投票するのだが、電子投票機は強制的にマケインに投票させる装置になっていて、それを阻止するホーマーは「オハイオ州ならまだしも〜」と投票機に吸い込まれてしまう怖いストーリーをYOU TUBEで見つけた。
アメリカなら本当にありそうな、という仕立てで逆に怖くなりました。
ただ、伝統的に共和党寄りの姿勢を示してきた米大手新聞2紙(シカゴ・トリビューン紙、ロサンゼルス・タイムズ紙)が民主党オバマ候補を支持する異例の社説を相次いで今日掲載した。
特にシカゴ・トリビューン紙は創刊から161年間の歴史で民主党の大統領候補支持は初めて、という異例の選択。
米経済がかつてない危機に直面する中、オバマなら「苦難の時でも、国としてのまとまった目的意識を抱くよう我々を導くことができる」と認めた。
ロサンゼルス・タイムズ紙も民主党支持は40年ぶりということで、世論もオバマ支持に傾いている、という状況です。
http://jp.youtube.com/watch?v=3k8MrtOwi9I
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何がいいやら・・・
何か、アメリカ人も古い日本人気質と同じ保守的な考えの方が多いのですね。
とは言う自分も歳と共にあまり変化を求めないようになってきていますが.....。
若い世代と年配の人との物の考え方は必ず一致はしないと思いますが、日本もアメリカもよりよい方向に向かう事を切に望みます。
次代の子供たちのために。
とは言う自分も歳と共にあまり変化を求めないようになってきていますが.....。
若い世代と年配の人との物の考え方は必ず一致はしないと思いますが、日本もアメリカもよりよい方向に向かう事を切に望みます。
次代の子供たちのために。
政治的なことを書くつもりはなかったのですが...
アメリカの場合は、オバマ候補により戦争国からの脱却を計り、低中所得者層に税金面で大きな変革をもたらすそうです。
そうはさせじとブッシュ側はマケインを立てて保守層票田を保つ考えですが、どこまでその偽りが通用するか、と先ほどのABC放送で論議されていました。
本当に佳い方向に向かってくれればそれだけでいいです。
国民はブッシュ政策からの脱却を計るべきです。
と熱いコメント返信となりましたがお許しください。
そうはさせじとブッシュ側はマケインを立てて保守層票田を保つ考えですが、どこまでその偽りが通用するか、と先ほどのABC放送で論議されていました。
本当に佳い方向に向かってくれればそれだけでいいです。
国民はブッシュ政策からの脱却を計るべきです。
と熱いコメント返信となりましたがお許しください。
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
どうぞよろしくお願いします。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
どうぞよろしくお願いします。
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13ft 16sec @314(NW)_リアルイナリーズ崇拝者より_間隔は16分?_ピンボケ愛の日_長くなったリーシュ_サメ君でサーフ_D大先生のSF_2灯フラッシュ_津村隊長ありがとうございました!
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