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雨だ、大雨だ。
ブイを見ると、波も上がったようだ。
8.2ft 14sec
それを見て、興奮したカイルは朝6時に電話をかけてきて「行かないのか?新しいタイヤだべ〜?」とドドゲ式に誘ってくれたのだが、この天候の中をあの泥道を走りたくないし、なんだか気が乗らないので断った。
今午後の1時で、カイルに電話してもあいかわらず電源が切られたままだ。
向こうは俺たちの携帯AT&T電波が入らないからこうなるんだけど、彼があれから支度して遅くても8時に着いたとして、5時間もサーフしているのか、何かあったのか、少し心配だ。
俺はその7時間、停電したのをいいことに読書とスケッチをしていた。
今電気は復活しているが、またいつOFFになるかわからないので、少しづつ書いていますね。
これは俺が描いた線にカイラが彩色したのです。
「それにつけてもおやつはカール」
も誕生40周年なんですね。
コロコロ・イチバンはなかなか面白い。
釣りマンガ「つるぜ!カメスケくん」が今号で最終回になってしまったのが惜しいと涙。
「ヤッターマン」、「ドラえもん」、「ムシキングバトラー力」、「仮面ライダーズ」の連載がすばらしい。
クリスマスなので、ウオルマートが冊子、玩具カタログを送ってきた。
宗教マーケティングなのだろうが、いつからクリスマスに好きな玩具がもらえるようになったのだろうか?
長老フレちゃんもこの「良い子にしているとサンタさんから良いプレゼントがもらえる」というシステムを否定していて、「同じ良い子でもお金持ちの子の方が良いプレゼントをもらえるじゃないか」という民主主義サンタを非難していた。
でもアメリカとは豊かな国で、子供のみならず各人がクリスマスギフトと銘打って、さまざまなプレゼントをしている。
カリフォルニアに住んでいるときは、アメリカ好景気ということもあったんだろうけど、近所、友人たちはものすごい量のプレゼントを買い込んでいた。
結構高価なものをプレゼントされることに驚いた。
もらえばうれしいけど、大人なのでもらいっぱなしというわけにはいかないので困った思い出がある。
もう少し慎ましくできないものか?
と感じた2008年、アメリカが不景気になった年。
問題小説に短期連載された「魔都」を一気読みした。
バリのスミニャックにある「ホテル・オベロイ」を舞台にした『食人蛙キラグ』の舞台設定と脚本にうっとりとしながらぞっとする。
このオベロイには、以前オンザボード誌の取材で泊まったことがあり、プール付き部屋の204号室が出てきたりしたのも感情移入した理由だろう。
そして『FINNEGANS WAKE by Joames Joyce I・II』を柳瀬尚紀訳で読む。
ルビ(読み方、ふりがな、説明、異なる読み方)がほとんどの単語にびっしりと付けられた字の洪水ページに集中し、その異世界に浸っていると、突然ダリの絵はがきが出てきた。
この文章はまさにダリの世界そのままで、しばらくこの絵を見ながら宗教的なことに浸っていた。
この本を寄贈してくれたカビカのあっちゃんが挟んだのか、それともその前のオーナーがはさんだのか、はたまたこの本に最初から挟まっていたのかは謎である。
まあ、こんな謎もいただいた本だから起きることで、新書だとせいぜい「新潮文庫の100冊」、または「〜書店の最新刊」というのがはさまっている程度ですから謎は少ないのです。
閑話。
このあいだカイル、フレちゃん、クレちゃん、ココたちとセッションしたときに何年かぶりのすごいワイプアウトを経験しました。
何年ぶりと書くと、大げさになっちゃうのかもしれないが、その恐ろしさを感じた当人的にはそう思うのであります。
それを覚えておこうと、ここに書いておきますので、お時間とお暇のある方は読んでみてください。
あの日のセットは2本、たまに3〜4本。
セット以外はオーバーヘッド、セットはダブルを超えるサイズ。
俺とカイルだけがピークのさらの奥で波を待っていた。
セット波の一番いいのはハワイアンであるカイルが乗り、俺は彼が動かない波に乗っていた。
あまりにもいい波に連続して乗れたカイルは上機嫌となり、「次のセットが来たら、一番好きな波に乗っていいぞ。お前がクレームしたら譲るからそう言え」と言う。
「そんなにいい人になろうとして、もしかしたらお前は神になろうとしているのか?」
と俺がふざけてそれを言った途端にセット波が来た。
ズン!ズン!
2本は確実に見える、後ろのが大きすぎてワイドなので、ダンパーになるかも?と仮定して「カイル、俺はこれ(1本目)に行くよ!」
と言うと、「SHOOTS(わかった)!」と譲ってくれた。
ピーク位置に合わせてパドルする。
しかし俺が予想したより早く波が切り立ってしまった。
「かなりレイトになるぞ」
と読んだ。
でも譲ってもらった波だからこれに吹き飛ばされようと、叩きつけられようと俺はこれに行かなければならない。
幸い、波が段になって、トップだけ折れるような崩れ方になりそうだったので、決行を深く決意し、途中でボードを岸に向けて、ボトムに向かってパドリングを開始した。
波が近づいてきた。
ショルダー側をちらりと見ると、かなり切り立っている。
波底は暗黒世界のように「蒼く深いブルー」だ。
でもこれをメイクして男を上げるぞ、とパドルを続けていると、「ダン!」と波のリップが俺全体にのしかかってきた。
サーフボードの両レイルをつかんだまま、波の中腹付近で波の中に沈められてしまった。
嗚呼。。。
その次の瞬間、波の中に吸い込まれていたようで、浮遊しているような感覚から波の上に持ち上げられて、それから急激に波内を落下していった。
ここで気づいたのはピークの奥はかなり浅かった、ということ。
このソフトサンド・リーフの沖には手のひらを開いたように棒状に5m程度の長さで屹立している「フィンガーズ」という岩のセッティングとなっている。
しかもそこは立てるくらいの浅さ、浅いところは150cm程度しかない。
それを一瞬で再確認したが、俺はもうここで大波に吸い込まれている。
何もできないが、しっかりと掴んでいたサーフボードを離すことにした。
それで体を小さく、柔らかめに丸め、両腕で頭を守る。
シュインっと落下して、爆発に似た衝撃が体を襲った。
そこからさらに底に引き込まれ、柔らかい砂地に腰から叩きつけられた。
やった!
砂だぁ〜。
と手を頭からほどくと、両側がリーフで、その岩の間に偶然入り込んだのだ。
なんという幸運だろう。
頭の高さまですっぽりと岩があるほどの深い砂穴。
岩の指の間に落ち込んだようだ。
両手で岩を抑え、波の揺れが収まってから海面に上がると、次の波が4m先で崩れるのが見えた。
サーフボードを掴まずにそのまま潜り、先ほどのように、今度は目を開けて岩の隙間に潜り、その波をやり過ごすともう波は来ていなかった。
にっこりと笑ってパドルを始めると、カイルが「ヒュー!死んだかと思ったぜ」と叫んでいる。
「楽勝だ、リーフを撫でながら抱いていたぜ」
と精一杯格好つけ、沖に戻った。
カイルに今起きたことの詳細を話すと、
「お前はラッキーだ、俺はてっきり血だらけで上がっていくのが想像できたぞ」とジョークとも本気ともつかない発言をする。
でも本当にラッキーだったと思う。
無理した理由は「仁義とか義理」世界そのままで、譲ってもらった以上、または自分で「これだ」と指名して、カイルから波をもらったのだから、ということ。
それだけ。
でも俺たちにとってはそれが一番重要で、このことが沖の波を待つプライドというか、世界的マナーなのです。
怪我をするほどのことではない、と思うのだが、それは俺の技術が劣っているからで、あの波を見た瞬間に喜ばずに沖にまっすぐパドルしていけば乗れたはずだ。
そんな2秒の状況判断の遅れが大怪我につながる、ということを再認識した日だったのです。
波乗り世界は技術も精神論も深いし、一瞬が一瞬とならないで、それをスローモーションのように感じなければならない。
もちろん調子の良いときはそう感じることもあるし、そうでないときは全てうまくいかない。
これは人間能力を限界以上に高め、それを持って臨む遊びということになるようです。
俺は若い頃から「空手」、そして「二輪」世界にどっぷりと懲り、24時間、そして人生をかけて集中していました。
その後に波乗りをはじめて、感じたのは
「なんてスリリングなんだろう!そして転んでも痛くない」という驚きとヨロコビでした。
これなら一生好きでいられるかもしれないと、思いこんでから早25年が経過し、今でもこんな経験と、試練を与えてくれる「波乗道」に感謝しながらこの一文を書いています。
ここまで読んでくれた人に感謝の一句を詠みました。
冬波に 再び知った 波乗道
■
(追記)
カイルから午後5時に
「寒くて、波も大きすぎてあまり良くなかった。
行かない選択をしたお前の勝ちだぜ。
ビール飲もっと」
というメールがあった。
よかった。
ほぼ無人の大自然の海なので、波乗りから帰ってこないだけでものすごく心配となります。
ブイを見ると、波も上がったようだ。
8.2ft 14sec
それを見て、興奮したカイルは朝6時に電話をかけてきて「行かないのか?新しいタイヤだべ〜?」とドドゲ式に誘ってくれたのだが、この天候の中をあの泥道を走りたくないし、なんだか気が乗らないので断った。
今午後の1時で、カイルに電話してもあいかわらず電源が切られたままだ。
向こうは俺たちの携帯AT&T電波が入らないからこうなるんだけど、彼があれから支度して遅くても8時に着いたとして、5時間もサーフしているのか、何かあったのか、少し心配だ。
俺はその7時間、停電したのをいいことに読書とスケッチをしていた。
今電気は復活しているが、またいつOFFになるかわからないので、少しづつ書いていますね。
これは俺が描いた線にカイラが彩色したのです。
「それにつけてもおやつはカール」
も誕生40周年なんですね。
コロコロ・イチバンはなかなか面白い。
釣りマンガ「つるぜ!カメスケくん」が今号で最終回になってしまったのが惜しいと涙。
「ヤッターマン」、「ドラえもん」、「ムシキングバトラー力」、「仮面ライダーズ」の連載がすばらしい。
クリスマスなので、ウオルマートが冊子、玩具カタログを送ってきた。
宗教マーケティングなのだろうが、いつからクリスマスに好きな玩具がもらえるようになったのだろうか?
長老フレちゃんもこの「良い子にしているとサンタさんから良いプレゼントがもらえる」というシステムを否定していて、「同じ良い子でもお金持ちの子の方が良いプレゼントをもらえるじゃないか」という民主主義サンタを非難していた。
でもアメリカとは豊かな国で、子供のみならず各人がクリスマスギフトと銘打って、さまざまなプレゼントをしている。
カリフォルニアに住んでいるときは、アメリカ好景気ということもあったんだろうけど、近所、友人たちはものすごい量のプレゼントを買い込んでいた。
結構高価なものをプレゼントされることに驚いた。
もらえばうれしいけど、大人なのでもらいっぱなしというわけにはいかないので困った思い出がある。
もう少し慎ましくできないものか?
と感じた2008年、アメリカが不景気になった年。
問題小説に短期連載された「魔都」を一気読みした。
バリのスミニャックにある「ホテル・オベロイ」を舞台にした『食人蛙キラグ』の舞台設定と脚本にうっとりとしながらぞっとする。
このオベロイには、以前オンザボード誌の取材で泊まったことがあり、プール付き部屋の204号室が出てきたりしたのも感情移入した理由だろう。
そして『FINNEGANS WAKE by Joames Joyce I・II』を柳瀬尚紀訳で読む。
ルビ(読み方、ふりがな、説明、異なる読み方)がほとんどの単語にびっしりと付けられた字の洪水ページに集中し、その異世界に浸っていると、突然ダリの絵はがきが出てきた。
この文章はまさにダリの世界そのままで、しばらくこの絵を見ながら宗教的なことに浸っていた。
この本を寄贈してくれたカビカのあっちゃんが挟んだのか、それともその前のオーナーがはさんだのか、はたまたこの本に最初から挟まっていたのかは謎である。
まあ、こんな謎もいただいた本だから起きることで、新書だとせいぜい「新潮文庫の100冊」、または「〜書店の最新刊」というのがはさまっている程度ですから謎は少ないのです。
閑話。
このあいだカイル、フレちゃん、クレちゃん、ココたちとセッションしたときに何年かぶりのすごいワイプアウトを経験しました。
何年ぶりと書くと、大げさになっちゃうのかもしれないが、その恐ろしさを感じた当人的にはそう思うのであります。
それを覚えておこうと、ここに書いておきますので、お時間とお暇のある方は読んでみてください。
あの日のセットは2本、たまに3〜4本。
セット以外はオーバーヘッド、セットはダブルを超えるサイズ。
俺とカイルだけがピークのさらの奥で波を待っていた。
セット波の一番いいのはハワイアンであるカイルが乗り、俺は彼が動かない波に乗っていた。
あまりにもいい波に連続して乗れたカイルは上機嫌となり、「次のセットが来たら、一番好きな波に乗っていいぞ。お前がクレームしたら譲るからそう言え」と言う。
「そんなにいい人になろうとして、もしかしたらお前は神になろうとしているのか?」
と俺がふざけてそれを言った途端にセット波が来た。
ズン!ズン!
2本は確実に見える、後ろのが大きすぎてワイドなので、ダンパーになるかも?と仮定して「カイル、俺はこれ(1本目)に行くよ!」
と言うと、「SHOOTS(わかった)!」と譲ってくれた。
ピーク位置に合わせてパドルする。
しかし俺が予想したより早く波が切り立ってしまった。
「かなりレイトになるぞ」
と読んだ。
でも譲ってもらった波だからこれに吹き飛ばされようと、叩きつけられようと俺はこれに行かなければならない。
幸い、波が段になって、トップだけ折れるような崩れ方になりそうだったので、決行を深く決意し、途中でボードを岸に向けて、ボトムに向かってパドリングを開始した。
波が近づいてきた。
ショルダー側をちらりと見ると、かなり切り立っている。
波底は暗黒世界のように「蒼く深いブルー」だ。
でもこれをメイクして男を上げるぞ、とパドルを続けていると、「ダン!」と波のリップが俺全体にのしかかってきた。
サーフボードの両レイルをつかんだまま、波の中腹付近で波の中に沈められてしまった。
嗚呼。。。
その次の瞬間、波の中に吸い込まれていたようで、浮遊しているような感覚から波の上に持ち上げられて、それから急激に波内を落下していった。
ここで気づいたのはピークの奥はかなり浅かった、ということ。
このソフトサンド・リーフの沖には手のひらを開いたように棒状に5m程度の長さで屹立している「フィンガーズ」という岩のセッティングとなっている。
しかもそこは立てるくらいの浅さ、浅いところは150cm程度しかない。
それを一瞬で再確認したが、俺はもうここで大波に吸い込まれている。
何もできないが、しっかりと掴んでいたサーフボードを離すことにした。
それで体を小さく、柔らかめに丸め、両腕で頭を守る。
シュインっと落下して、爆発に似た衝撃が体を襲った。
そこからさらに底に引き込まれ、柔らかい砂地に腰から叩きつけられた。
やった!
砂だぁ〜。
と手を頭からほどくと、両側がリーフで、その岩の間に偶然入り込んだのだ。
なんという幸運だろう。
頭の高さまですっぽりと岩があるほどの深い砂穴。
岩の指の間に落ち込んだようだ。
両手で岩を抑え、波の揺れが収まってから海面に上がると、次の波が4m先で崩れるのが見えた。
サーフボードを掴まずにそのまま潜り、先ほどのように、今度は目を開けて岩の隙間に潜り、その波をやり過ごすともう波は来ていなかった。
にっこりと笑ってパドルを始めると、カイルが「ヒュー!死んだかと思ったぜ」と叫んでいる。
「楽勝だ、リーフを撫でながら抱いていたぜ」
と精一杯格好つけ、沖に戻った。
カイルに今起きたことの詳細を話すと、
「お前はラッキーだ、俺はてっきり血だらけで上がっていくのが想像できたぞ」とジョークとも本気ともつかない発言をする。
でも本当にラッキーだったと思う。
無理した理由は「仁義とか義理」世界そのままで、譲ってもらった以上、または自分で「これだ」と指名して、カイルから波をもらったのだから、ということ。
それだけ。
でも俺たちにとってはそれが一番重要で、このことが沖の波を待つプライドというか、世界的マナーなのです。
怪我をするほどのことではない、と思うのだが、それは俺の技術が劣っているからで、あの波を見た瞬間に喜ばずに沖にまっすぐパドルしていけば乗れたはずだ。
そんな2秒の状況判断の遅れが大怪我につながる、ということを再認識した日だったのです。
波乗り世界は技術も精神論も深いし、一瞬が一瞬とならないで、それをスローモーションのように感じなければならない。
もちろん調子の良いときはそう感じることもあるし、そうでないときは全てうまくいかない。
これは人間能力を限界以上に高め、それを持って臨む遊びということになるようです。
俺は若い頃から「空手」、そして「二輪」世界にどっぷりと懲り、24時間、そして人生をかけて集中していました。
その後に波乗りをはじめて、感じたのは
「なんてスリリングなんだろう!そして転んでも痛くない」という驚きとヨロコビでした。
これなら一生好きでいられるかもしれないと、思いこんでから早25年が経過し、今でもこんな経験と、試練を与えてくれる「波乗道」に感謝しながらこの一文を書いています。
ここまで読んでくれた人に感謝の一句を詠みました。
冬波に 再び知った 波乗道
■
(追記)
カイルから午後5時に
「寒くて、波も大きすぎてあまり良くなかった。
行かない選択をしたお前の勝ちだぜ。
ビール飲もっと」
というメールがあった。
よかった。
ほぼ無人の大自然の海なので、波乗りから帰ってこないだけでものすごく心配となります。
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ダリの絵
ダリの絵は、私が読み進んだページに入れておいたものですね。
誰も日本語訳にはできないと言われていたFINNEGANS WAKEが日本語訳されたという事で発売と同時に飛びついたのですが、当時の語学力、知力では難解すぎました。
Herodotusの歴史もやっと昨年読み終わりましたので。
誰も日本語訳にはできないと言われていたFINNEGANS WAKEが日本語訳されたという事で発売と同時に飛びついたのですが、当時の語学力、知力では難解すぎました。
Herodotusの歴史もやっと昨年読み終わりましたので。
仁義と能力と幸運。
まだまだヘタッピで、多々、不義理をしてしまう私。
仁義で…素早く、岩の隙間に潜り込み、目を開けたまま、海底でオバケ波をやり過ごせるのか…波乗道、少し理解いたしました。
それにしてもカイルさんは無事に戻って来られたのでしょうか?
仁義で…素早く、岩の隙間に潜り込み、目を開けたまま、海底でオバケ波をやり過ごせるのか…波乗道、少し理解いたしました。
それにしてもカイルさんは無事に戻って来られたのでしょうか?
FINNEGANS WAKE
あっちゃんが入れたのですね。
難解なダリの絵もあの文章の後に出てくると、簡明に感じました。
俺の語学力も知力もぼろぼろになっています。
ということは、ある意味すごい本なのかも。
難解なダリの絵もあの文章の後に出てくると、簡明に感じました。
俺の語学力も知力もぼろぼろになっています。
ということは、ある意味すごい本なのかも。
身長17cm波高4m(人間≒ヤフー)
初めて冬のハワイでサーフした時に感じたのは、単位が違うということでした。
よくノースショアでサーフされたサーファーが「スケールが違う」と表現するようにーーガリバー旅行記の第二篇で、巨人の王国ブロブディンナグ国にいるような気にさせられたのを覚えています。
よくノースショアでサーフされたサーファーが「スケールが違う」と表現するようにーーガリバー旅行記の第二篇で、巨人の王国ブロブディンナグ国にいるような気にさせられたのを覚えています。
カレンダー
プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
どうぞよろしくお願いします。
私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。
風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。
波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。
そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。
同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。
ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。
また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。
こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!
ぜひ!
どうぞよろしくお願いします。
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