忍者ブログ
nakisurf ナキサーフ
nakisurf.com
[975] [974] [973] [972] [971] [970] [969] [968] [967] [966] [965]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



初めての試み「48時間限定Tシャツセール」の受付が終了しました。

ご注文下さった方、どうしようか悩んでくれた方、はたまたその存在に気づかなかった方、ありがとうございます。

おかげさまで無事に終了しました。

現在そのご注文数の数量を集計しています。

スクリーンも用意できているので、これからカイルと制作に入りますね。

===
いつものように深夜に起きて、オフィスに行き仕事をスタートさせると、明け方前にドシャーと、ものすごい雨となったノースハワイ。

降り始めて10分もすると、いつものように停電となった。

メール返信をしていたが、このマックブックプロはノートなので問題なし、ただモデムは電源がないと接続できないので、いったん仕事を切り上げて電話案内による風情報を聞く。

「140@08...ということは昨日より南寄りの風でだなあ。俺はサイドの風好きじゃないんだなぁ」と生意気な事を思いながら長老フレちゃんに電話する。

「昨日の半分のサイズだ、でも風が悪いぞ」と景気が悪い。

じゃあ、もう少し情報を集めてまた電話しますね、と切ると、ジョーシュとカイル(鞠黒)から連続で電話があった。

ふたりともどこでサーフして良いかを決めあぐんでいるようだ。

おっ、停電が直った。

オフィスに戻り、インターネットに戻り、真っ先にブイ情報を見ると、

「8.2ft 14sec」となっていた。

うわあ、小さくなったなあ。

これだけ小さくなればソフトサンドでもできるかもなあ、と思うが間隔が14秒と長いので、あの地形にはまだまだ大きすぎるのだろう、と予想し、昨日のメジャーリーグベイに向かった。

途中でカイルから電話があって、「ブイが上がったぞ!今12.5ft 14secだあ!!」と言う。

またさらなるうねりが来ているが、今ブイが上がっても4〜6時間はやってこないことを知っているので、目的地は変えずにそのまま向かう。

到着すると、真横からの風が強く、あまりというか全くいいコンディションではなかった。

歩いてプアケニケニまで見に行ったりもするのだが同様。

3フィート(フェイスで3m程度かなあ)サイズのセットが風によじれてブレイクしていただけだった。

無理に入ればできるのだろうが、なんとなく気が乗らず今日は波乗りをパスすることに決める。

帰りにワイメアのハワイアン食堂で、ビーフシチュー&ライスと、



テリヤキ・チーズバーガーを食べる。



波欲を食欲に転換させた典型ですね。

オフィスに戻ると、先日コスタリカに注文したコーヒー各種が届いていた。

地元の(カウアイコーヒー)もやたらおいしいのだが、目先を変えたり、ローカルへのクリスマスのギフトに最適だということでまとめ買いしました。



ポストを開けると、日本からの書籍入り郵便が!

これはBLUE誌に違いないと開けると、そのとおりでした!



とても寒そうなカバーが美しい。

今号にも俺式巻頭コラムがしっかりと掲載されていて、確認も兼ねて読むと、日本から帰ってきた俺がそこにいた。

右側は今も昔もお世話になっているボディグローブウエットスーツの広告ですね。



この2ヶ月前のことが昔にーー10年前に感じる事項を読み、通常業務に戻る。

写真整理、デザイン、執筆少しを終わらせて、メーラーを開けてメールをチェックすると、「U-skeさん個展ーBack to the Natune」の情報が届いていた。

12月12日から21日まで「中目黒happa」というギャラリーで、写真展示をするということです。

彼の作品からは「自然回帰(シゼンヘモドル)」という深いテーマがこの作品群から受けられるので、都会にいながら海を感じられるという写真展です!

12日はオープニングレセプションで、7pm-9pmです。

以降は「11am-9pmにお待ちしている」ということで、みなさんお誘い合わせの上でぜひぜひ〜。



さて、ドノバンから電話があり、この波の話を少し、日本ツアーの日程をもらう。

その日程は「ひゃー、こりゃ忙しいぞ〜」というくらいにぎっしりで、ミュージシャンたちのタフさをまた知った。

俺は札幌と渋谷、大阪、福岡に同行する予定ですので、みなさんもぜひ〜!

で、また波が気になり、ブイ情報をみると以下の文章がありました↓

Some waves may be more than twice as high as the significant wave height.

「それらの波はブイの高さより倍以上高いことがあります」

ブイより高くなるのは波の速度が速いからなのかなあ?

とにかくまた明日から波が入ってきます。

風がまた貿易風(オフショア)に戻ると言っているので天気だけが心配です。

ではまた明日ここでお会いしましょう!

(おまけ)
サーフィンライフ、オンザボード、グライドでおなじみのマリン企画さんが書いているブログを見るとAVISOのCJモデルが掲載されていた。

http://blog.livedoor.jp/otb_editor/archives/929739.html

波乗り雑誌を作っている人のオフィシャルブログで、良い評価はうれしいなあ、と何度も読み返す。

今日も読んでいただきありがとうございました!

やはり明日の波はどうなるのかが気になります。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
コメント
パスワード
波欲変換食欲
波欲の変換とはアッパレであります。(笑)
ペリカンT、隠密クリックにて発注いたしました。
フナキさんの運気、おすそ分け、ぜひ~
D大先生のツアー、僕は地方の会場参加なので残念です。(涙)
Fg 2008/12/04(Thu)16:18:22 編集
波々ならぬ
隠密クリックいただきました。
ありがとうございます。
運気を来年に持っていきましょうね!
なかなかお会いできませんね〜。(涙)
福岡にぜひ〜
ふなき 2008/12/05(Fri)16:05:01 編集
お問合わせ・ご注文
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
 11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。

 私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。

 風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
 その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。

 波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。

 そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。

 同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。

 ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。

 また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。

 こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!

ぜひ!

 どうぞよろしくお願いします。
最新の記事
(04/28)
(03/08)
(03/07)
(03/06)
(03/05)
(03/05)
(03/04)
(03/03)
(03/02)
(03/01)
(02/28)
(02/27)
(02/26)
(02/25)
(02/24)
(02/23)
(02/22)
(02/21)
(02/20)
(02/19)
(02/18)
(02/17)
(02/16)
(02/15)
(02/14)
ブログ内検索
CURRENT MOON
忍者ブログ [PR]

お問合わせ | プライバシーについて | サイトマップ
Copyright(c) 2008 Naki's Surfboards California. All rights reserved.
ホーム About Us Naki'sフレンズ コラム 壁紙ダウンロード リンク お問合わせ Sweet Blog naki's blog Staff Blog Tide Blog Hayato's Blog インプレッション nakisurf ナキサーフ