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ノースハワイを発ってホノルルで機を乗り換え、熟睡すると、



成田に到着していた。
早いなあ。



↑ガラガラのリムジンバスに乗り、YCATー横浜に到着。

横浜駅からみなとみらい線に乗り、「日本大通り駅」下車、そのまま海にまっすぐやってくると(約6分)横浜大桟橋へ。



そこから「大さん橋ホール」に向かう。



会場が見えてきた。



明日設置される案内看板。



俺のブースがありました↓



金沢八景が世界に誇る酒と音と食の殿堂「The Road and the Sky」の出展準備風景。



さすが!
今日の納品はビールが400ケース(9600本!)だそうで、みなさん飲みきりましょう!

グビー!

松風王子ことUSKEさんの設営風景↓
艶やかでやさしいサーフアートです。



ガルーダのブースで展示するCHARさん↓



ガラスアートの賀来(かく)さん。



俺ブースの設営状況。



弊社とおるに加えて、
「広告工房」の大竹さんと下村さんがお手伝いしてくれています。

今回も去年と同様に3点展示で、特大サイズが横幅3mです。

それぞれエルサルバドル、ノースハワイ、カリフォルニアからのロマンチックな作品となりました。



会場では各作品のオリジナルプリント、このグリーンルーム・フェスティバル特製フォトプリントTシャツを販売します。

他に「AVISO」、または「ブログ見た」と伝えていただければ、NAKISURF特製AVISOカタログをもれなく、そして先着200名さまに特製ステッカーをプレゼントいたしますので、みなさんどうぞお誘い合わせの上お越し下さい。

午後1時会場、夜9時半まで3カ所の特設ステージで音楽、すると感覚が沸騰するので、ぜひぜひこの機会にミュージック、そしてサーフアートを感じに「The Greenroom Festival」にいらしてください!



本日のみの開催です!

シアターブルックのタイジさんはいつ来るのかなあ?

彼の熱いライブも見られます!
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まずは発売されたばかりのBLUE誌。

なんと俺が撮ったドノバンがギターを持ってボトムターンしている作品が表紙となりました!



それもそのはず、前々回(3月)に行ったエルサルバドルの特集記事が14ページ掲載されているのです。



連載巻頭コラムをプロローグとして、本文に続きます。



本文、キャプションと合わせると1万字を越える作品で、ひさしぶりにサーフ文学を意識して書きました。

ぜひぜひ、お手に取って、読んでください。
感想もいただけるとうれしいです。

よろしければ【弊社カスタマーサービス】まで感想をメールしてくださいね。

感想をお寄せ下さった方10名さまに私からステッカーやこのエルサルバドル旅の生写真を送らせていただきます。

(締め切りは今週いっぱい、5月16日までとさせていただきます)

よろしくお願いします!

さて、今日はサンクレメンテにいるシェーン(・ベッシェン)とミーティングで、彼の新作ムービーをチェックしました。



ちょうど彼がコールボードに乗ってTストリートを駈けている映像も発見したので、編集してこちらにアップします。

かなり調子よく、シェーンがコールに乗るとこんな波乗りになるのか!とびっくり。

それからエルサルバドルで絶好調だったFIRE BLADE(ファイヤー・ブレード)の明細計測をコールがしたいとのことで、彼のシェイプ工場に行ってきました。



ひさしぶりに会うコールはにっこにこです。



マジックボード、ファイヤー・ブレードは細かい数値も独特の形状も全てスケッチを交えて、一枚の紙にびっしり記入していました。



コールは大柄という連想からか、こういうことが苦手そうだけど、実際はすごく繊細で記録好きである。

こういったことが彼が天才とされる由縁であって、マスターシェイプの主軸を支えているんですね。

このファイヤー・ブレードは今、3Dで細かなフォルムを精密スキャンしています。
これが終われば、もうオーダー可能です。

コンピュータが複製する完全再現にコールがチューンを加えていくのです。

こうしてマジックボードは世に出て行くのですね。

自身のボードで目の当たりにしました。
感動。

その後、エルサルバドル報告を兼ねてサイプレスのカフェヒロに!

ここは世界一大好きなレストランなのです。



今日はドッキー夫妻を招きました。



ドッキーからのプレゼントは、上に画像があるスターリンワイナリーのピノに、偶然にもエルサルバドルに持って行ったのと同じ銘柄の「クリコ夫人シャンパン」。



スターリンのピノは
おいしいおいしいおいしいおいしい の4つ星!

クリコ夫人シャンパーニュは
おいしいおいしいおいしいおいしいおい の4−1/2つ星!

帆立の貝柱のリゾットに



鶏が大好きなアンバー夫人にあわせて、オーナーシェフのヒロさんにお願いしてお任せでお腹いっぱい芸術食を堪能しました。

ヒロさん、最高でした!

これはスペシャルのバナナマッドパイ。



カフェヒロ全体得点は おいしいおいしいおいしいおいしいおいしい の5つ星!

お世辞ではなく本当の真実です。

三秀なのでミツラン公式調査員がはじめて出した満点です。

みなさんもぜひ!

宣伝ではありませんよ。

(Cafe Hiro.PHONE # (714)-527-6090.ADDRESS: 10509 Valley View St. Cypress, CA, 90630)

↓最高の食事に目も潤む俺と柳瀬。



明日から少しうねりが入りそうです。

波はかなり下がったけど、うねりの向きがいいのか闘牛は長い波がブレイクしている。

昨日と同じように2時間サーフして帰ってくると、ESPNで松坂さんが先発するヤンキースのTV中継があった。

ハワイは本土と時差があるので、朝か昼に中継されることが多く、酔えないせいかあまり盛り上がらない。

ちなみに現在ニューヨークとの時差は6時間なので、向こうで夜7時がこちらの昼の1時です。

今日は原稿仕事が多いので、リアルタイムで見ることはできないので、ビデオ録画して後で見ることにした。

桑原茂一さんが作る「Dictionary」の最新刊121号が刊行された。

なんと20周年記念です!

今号は茂木健一郎さんと少年の表紙。



この号には、私作品を使用した『Rising Sun Rock Festival 2008』のTシャツデザインのお披露目号なので、すばやくページを開くとあったあった!



なんとなんと、福岡でお会いしたリリーさん、そして原宿でご一緒した竹中さんに挟まれて藤井フミヤさんがそれを着ているのではないか!

桑原さんが推進する「T-SHIRTS AS MEDIA」、つまり「Tシャツはメディアとなる」がしっかりとここに表現されている。



藤井さんありがとう!
桑原さんに感謝感謝!

珍しいこの鳥は、前回行った南島にしか生息していなく、そこの川平というじつに美しい場所で舞うように飛んでいました。



さらに裏表紙は藤井さん!!



うれしいうれしいうれしいうれしいうれしい の5つ星です!

そして、この『dictionary#121』は限定部無料配布中です。

ご注文時に「121欲しい!」、または「dictionary121ください」、「ディクショナリーをぜひ!」

と明記してください。

商品と同梱して発送いたしますね。

さて、
今度は先週末原宿ラフォーレで、「ハプニング」というアートショウがあり、そこに作品を出展しました。

カリフォルニアのメイソン・ジェニングスにギターを教えた「イラヨイ土井さん」が会場を表敬訪問し、俺作品を撮ってきてくれました。

これはエルサルバドルのドノバン先生とジーザスのツーショットで、大きな縦長のタペストリータイプとしました。



土井さん、ありがとう!

この作品は今ジャック・ジョンソンのコンサート会場に向かっています。

さて、次にはドノバンが着ていたコカコーラTシャツに魅せられて、NAKISURFコカコーラTを制作していると以前に書きました。



そのステッカーサンプルが上がってきました!



いつものようにカッティングされていて、抜け文字バージョンです。



色は黒、白、そしてコカコーラレッドとしました。



ハワイ大学の会計学修士(MAcc)、そして経営修士科(MBA)を主席卒業(日本人で史上初!)した弊社創生期のOBである岩崎朋也さんの就職が決まり、東京に引っ越すというので挨拶しに来てくれました。



彼はご存じ「ぜひ」の教祖で、またNAKISURFの経営コンサルタントとして長期間陰で支えてくれています。

何を食べようか?

ということになり、俺はクリス・ルースのステーキ、彼は梅林のとんかつを候補に挙げ、間!?を取って、俺の大好物のうどんを食べました。



ジャンバジュースに寄り、体に良いとされるアシャイカップをデザートに食べ、



さらにBRAGGという超健康式アミノ酸香辛料を知り、



体を温め、さらにはシャンパンを飲んだ気持ちとなる大好きなジンジャーエールを大量購入した。



もうすぐ出発なので、旅支度を始めています。

原稿もさらに書くぞ!

中米の子供たちにTシャツと文房具をたくさん持って行きます!
小波が3日続いている。

昨日ブログを書いてから夜中まで仕事をしていると、ビラボンUSAの広告担当者Tから「ドノバンを使ったポスターを作ったので、確認してくださいゼヒゼヒ」とメールが来たので、自分の名前表記、色を確認して「ゼヒゼヒ」とメールを戻す。

エルサルバドルのバレルショットが世に出るのだなあ、としみじみと懐かしき「湿気に煙る朝陽波」を想い出す。



さらにその後、オンザボード誌の担当M氏と電話で話していたら、AVISOのCJノーズライダーに多くのサーファーが注目しているということを聞いた。

そういえば一昨日届いた『ロングボードよろず相談所』所長の潤ちゃんからのメールにも「CJのノーズライダー欲しいぞ!」とあった。

とどめはAVISOのジョンから「これを見るべし!」とメールで送ってきたそのCJネルソンのライディングが写った画像を見てたまげた。

後ろ向きで、片足ノーズライドをしていた。

ほれぼれするほどかっこいい。

最近の連中はこんなことをしているのか!

やってみたい。
俺の逆進流ライドをひねれば、こうなるかもしれないと、「こうだ、こうか!」とイメージトレーニングする。

これはCJノーズライダーという10フィートあるログ(ボード)で、AVISOのジョンは、

「CJにとって人生で一番最高のボードだ!って言っている。俺はうれしいよ」

だって。

そういえば以前にもここに書いたが、このCJ・AVISOボードはオーストラリアのヌーサで行われた『ノーズライディングコンテスト』でこれに乗ったクリスチャン・ワックがぶっちぎりで優勝し、その至高なる存在は知っていた。

「これに乗って、この技にトライしたい」

と今朝早くジョンに電話すると、

「この島にはまだCJボードはなく、来月にピート(ジョンの義理の父)に送るからそれまでがまんしてくれ」と言う。

うーん、じゃあ普通のAVISOロングはないの?
と聞くと、JJ9'0"があるという。

その9'0"をピートから借りる手配をつけて、写真を撮ってもらうためにココさんを「ジャンバジュースの新作『アシャイカップ』をごちそうします」とネゴシエイトして闘牛ポイントに向かった。

ブラックではなく、レッドティント。
カーボンファイバーが黒いので、このようにマルーン色になって、渋くかっこいい。

ノーズまでワックスをしっかりと塗って、



CJになりきりイメージをしっかりと盛り上げながら、それでいて緊張気味に歩いていく。



まずはスイッチスタンスでウオーミングアップ。
これができないと後ろ向きでノーズライドはできないだろう。
重要な術である。



そして平行ライド。



そして逆進(逆真會)流ノーズライド。



次にノーズライドから片足上げ。



それから、満を持してCJ技に挑戦するのだが、これがむずかしい。

後ろ向きになって片足を上げるなんてとんでもなく、それも彼は片足をボードから降ろしているでしょ、そんなことはとってもできず、無理してやるとワイプアウトしてボードを流してしまった。(ピートさんごめんなさい)

この闘牛はサーフした人ならご存じだろうが、インサイドはくるぶしから膝程度の岩浅瀬で、泳げない、歩けないのダブル苦行を強いられながら、背泳ぎ、ぴよぴよ立ち泳ぎ、たまに歩き、流れてしまった流したボードを拾う。

幸運なことに岩場をひきずられたボードは無傷で、これも耐久性が高いAVISOならではエピソードとして記しておきます。

ボードを掴み落ち着くと、CJ技に思いしらされてしまった。

写真だと簡単そうなのにやってみると究極にむずかしい。。



波乗りって深いですね。

と昨日ここに載せようとした私物NEW&古着Tシャツをチャリティ放出します。

(こちらは全て日本時間の4月12日午後1時に完売しました。すばらしい反響と、暖かいご協力をありがとうございました)



これらは長い間大事に着たり、保管していたのですが、もうあきらめて全て新しくしちゃおうと、ほとんどを来週行く予定になっている中米の子供達に寄付します。

ただ、思い入れがあるのはなかなかそうはできず、こちらでお分けして、その売り上げをこちらも中米の子供に寄付しようと思っています。

時間的な制約もあって、お問い合わせの締め切りは日本時間で4月13日までとさせていただきます。

全ての値段にはノースハワイから$5の送料を含んでいます。

ご希望の方は 【shop@nakisurf.com】 までメール送信をお願いします。

題名を『私物T希望』として、

ご氏名、
メールが届かない場合の連絡先、
そしてご希望のTシャツ名、(カギカッコ内がそうです)

を明記して下さい。

先着順で受け付けしますのでお早めに!

NAKISURFカスタマーサービスより折り返しご連絡させていただきます。

到着までのおよその目安は、決済終了後、約2週間です。

この小波ノースハワイからしっかりとお送りして、そして残ったTシャツと、売り上げたお金を中米に持って行きます。

まずは商品名「アーチズガレージT」(1980年代オリジナル)



当時サンクレメンテにあったアーチのお店のオリジナルTです。

こちらは20年ものですが、未使用、程度はかなり「良」です。

バックプリントはこれです。



サイズはM。
当時の品の照明であるオリジナルタグが付いています。



色はマルーン(アズキ)。

この当時の「アーチズガレージT」の現物存在が珍しすぎるので、友人何人かに打診した結果、50ドルとしました。
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次は少し変わった「ティファナT」。

これはアメリカとの国境にあるティファナ(メキシコ)という街で最も有名なストリップバーのノベルティTシャツです。



以前、ロザリトに住む友人にお願いして手に入れてもらったのですが、着ることはありませんでした。

バックプリントはこの通り、サンディエゴ市の男性はこのバーの存在を50%以上知っているので、これを着て歩いていたら不良の友人が多く作れるでしょう。



サイズはL
こちらは15ドルです。
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次はスパーキーとカイルが運営するドクサープリントの友人限定Tシャツです。

12枚のみの生産で、数が異常に少ない「ホットドッグ」です。



これはコスコがこのノースハワイにオープンした時にみんな1ドル50セントでジュースも付いたホットドッグにはまり、毎日食べていたのを揶揄してカイルがデザインし、その中毒者たちに配ったものです。

フロントプリント。



サイズM
こちらは15ドルです。
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50/50サーフスケートのベン・ウエイがハンドメイドで俺に作ってくれた
「NAKIーT」です。



2006年製でNAKIのステンシル文字が入っています。



サイズM
こちらは15ドルです。
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次は俺が寄稿している「USサーファーマガジンのスタッフT」です。



サイズM
こちらは15ドルです。
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サンクレメンテの一番人気の朝食カフェ「アントワンズ」の非売スタッフTです。



クリス・ワードはもちろん、ケリー・スレーターも愛するフレンチカフェです。
誰も持っていなくて、サンクレメンテで着ていると、「どうしたそれ!」と声をかけられます。



サイズはS
こちらはけっこう着てしまったので10ドルで。
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マット・アーチボルド御用達はロスのカスタムカー屋「ボリスT」。
ここはバットマン号を手がけた改造カー専門店です。



タグもかっこいい。



サイズはS
こちらは15ドルで。
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上にも出てきたスパーキーの「ピンキーサム」

という意味不明の友人限定T。
12枚のみ制作しました。



アメリカンアパレルのデザイナーズ素材で、1度しか着ていません。



サイズはS
こちらは15ドルです。
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昨年のグリーンルームフェスティバルで領布した「NAKISURFインクバードT」



これは実際に液体がこの形になり、それに彩色した不思議なデザインです。



オーガニックTで未使用
サイズはS
こちらは29ドルで。
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ロストの創生期〜第2期頃にOAMをばかにして作った「OARプリント」

これはOAM側の弁護士から使用差し止めさせられて、回収したといういわくつきの品です。



フロント&バックプリント



なつかしいタグが付いています。



サイズはS
こちらは真からのロストファンへ20ドルで。
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またもやドクサープリントより

これはノースハワイよりバップステさんがハワイ知事に立候補をしたことを風刺する内容のTシャツ。

『ブランデン」



バップステは、ブランデンというスパーキーの友人のお父さんなので「みんなでブランデンのお父さんに投票しよう!」と皮肉っている。



これは48枚のみ生産。



サイズはM
こちらは15ドル。
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この夏発売される「コールTサンプル」





茶色に↑

黒↓



バックには小さくコールロゴが入っています。



定番のホワイトもあります。





サイズは全てS
こちらは15ドル。
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石垣島にある泡盛で有名な高嶺酒造の「於茂登(おもと)T]

工場見学に行って購入しました。



美しい川平湾にありました。




サイズはS
こちらは15ドル。
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以上です。
長々とありがとうございました。
ノースウエストからのうねりが届いている。

ソフトサンドでダブルオーバー、しかし風が悪く、そのお隣のサテライトリーフで頭半サイズはあるが人が多いと聞いた。

そこで狙っていたイナリーズに行くと、オーバーヘッドのセットであった。
快晴、ほぼ無風。

典型的な春のハワイ・コンディション。



今日のお題は「掘れあがる波でBD3は機能するのか?」をテストすることで、バックドア、パイプライン並に巻き上がるイナリーズでサーフするのを心待ちにしていた。

結果、十分機能することがわかった。
しかし、PC5とH2(バック)フィンの組み合わせだと、急斜面で2回ほどスライドしたので、ここはもっとスティフ(しっかりとした)なフィンのセッティングが今日の課題だろう。

ほとんどがライトのバレルだったが、時折このようにレフト波も入り、急浅の海底(80cm程度)に向けて完全なるショルダーを伸ばした。



こんな波の日にサーフすると、精神がビシリと締まるのか、生きていることに対して弾むような感覚となる。

波乗りっていいなあ。

話は突然変わり、
日本で購入してきた「美味しんぼ101巻」を読み始めると、これがすごい内容だった。



どうやら私たちの食生活は添加物、合成保存料漬けのようです。




そして昨日はニンテンドーDS等の携帯ゲーム機を長時間使用するといわゆる「キレやすい子供」となるようだ、と仮説を出したが、この添加物もからんでいたのだな、と自分も含めて理解した。



この号は「食の安全」について各地で取材してあって、農薬まみれの食材、そして抗生物質漬けの食肉等々、私たちが知るべきことがわかりやすく書いてありました。

今日はせっかくの月曜日なのにまじめな話で恐縮ですが、食は私たちのほとんどをしめるほど重要だと思います。

どうぞ一度お手にとってみてください。



(お知らせ)

今日届いた「創刊15周年記念のMEN'S EX誌」で、



環境問題を緩和する「植林プロジェクト」の一環として、坂本龍一さんや桑原茂一さんが提案する「MORE TREES」がこのMEN'S EX誌」、ヤフーオークションとコラボレーションしてチャリティオークションを開始しました。



この特集内で、私は賛同者のひとりとして、namiaruアワードに展示した「Venus」こと蝶のタペストリー作品を出品しました。



オークション形式で落札金額がチャリティーとして、寄付されるようになっております。

もしよろしければこちらもチェックしてみてください。

ちなみに私の作品はヤフーオークション内で4月24日より入札開始となります。

【アクセス方法】
Yahoo! JAPANのトップページで「ME!」と検索するか、下記よりアクセスしてご覧ください。

http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/auctions?userID=mens_ex_charity

これは世界で一枚限りの作品ですので、きっとお気にいると思います。

どうぞよろしくお願いします。ペコリ。


NAKISURFの新作Tシャツのデザインが仕上がりました。

エルサルバドルでドノバンが着ていたコカコーラTにインスパイアされて、このデザインが誕生したのです。



PURE LIFE、そしてカリフォルニアと印字され、古着風のスクリーンとしました。

プリントはまだですが、いつものようにアメリカンアパレルの定番デザイナーズ2001にノースハワイでプリントして、GW後に発売します。

今回はBEAMS限定ではなく、NAKISURF内&各地提携FRIENDストアでの販売となります。

Tシャツカラーはコカコーラなのでレッドのみで、サイズはXS,S,M,Lを用意しました。

いつものように少量のみの制作なので、ミスしたくない方はご予約も可能です。

shop@nakisurf.com】 まで「コカコーラT希望」としてメールをしてくださいね。

さて、ノースハワイは北東うねりがささやかだが、しっかりと届いている。

バットフィッシュL(ラグジュアリー)を愛するウッドとイナリーズに行くと、



レフト(グーフィー)が完璧なシェイプで、ライトは速いが切れていればまん丸のバレルだった。

さすがイナリーズ、ミニチョープーみたいな掘れ方で、何本かは降りられず、ベイル(やめること)してしまったほど。

露出オーバーで撮った波がけっこうアーティスティックなので、ここに紹介します。



なんでも平均値ではだめなんだなあ、ということをこの作品から知ることとなった。

帰り道にケカハでメネフネマートを発見する。



家の近所に稲荷寿司の名店「メネフネマート」があるが、そこと同列系店であるという。

そしてイナリーズはここの稲荷寿司が名付け親だそうで、ということはここは正確には「稲荷ズ」という表記になるのだろうか。

なので、イナリーズに最も近いケカハスタイルの「真の稲荷」を探すが、どこにもなかった。

仕方がないので俺とウッドは玉子&ツナサンドイッチを購入。



これは昨日の残りらしく、$2.49と定価から1ドル引きの値段が付いていた。



明日から北西うねりがダブルオーバーで届き、それは3日間続くという。

ひさしぶりの大波です。
これからノアの初コンテスト(アイアンズ・ケイキ)に向かいます。

アンディとブルースとのひさしぶりの再会です。

ではでは、佳い週末を!

(お知らせ)



NAKISURFで女の子に向けたブログSWEET BLOG が始まりました。

海が好きな女の子集まれ〜!
睡眠4時間。
また3時に目が覚める。

きちんと長時間眠れるようになるのはいつだろうか?

今日はネバダ州にあるAVISO社工場を訪問し、完成したBD3を受け取ってくる大事な日である。

なので夜明け前からアーバインオフィスを後にし、5番フリーウエイを南下していると、朝陽が登ってきた。



まずはポリエスターBD2での波乗り。

波は思っていたより小さかったけど、水を得た魚、小波を得たBD2と言わんばかりに走ってくれた。



小一時間入り、小走りでジョン・ウエイン空港まで急ぐ。



トレイル(小径)の途中で、カリフォルニアに調整に来ていた浦山哲也さんと偶然遭遇!



偶然とはいえすごい。

そうだ、今日着ていた逆真会道着のおかげでいい波に乗れました。(笑)



空港に向かう途中で「クロニックタコス」という持ち帰りメキシカンに行くが、一番候補のフィッシュブリトーが$6.75という高値がついていた。
その高さに消沈し、怒りながらこれもお高いベジタブルブリトー$4.75を注文する。

これでわかったのが、俺は「メキシカンは安くあるべきだ!」という典型的なステレオタイプの人間なのだな、ということ。

同行するAVISO王子ニックが遅れて、2時半出発という飛行機に乗るのに空港脇のハンガーと呼ばれる格納庫に着いたのが2時15分。



12才から飛行しているという有名なパイロットはポルコ・ロッソ(紅の豚)ならぬブルースで、彼の名機「コロンビア400号」でネバダ州ミンデン空港まで飛びます。



この機は「空のフェラーリ」とされるほど速いそうで、カーボンファイバー製の機体はこの通りブルースが一人で滑走路まで引っ張っています。



このブルースは車代わりにこの機を飛ばしているそう。

ガソリンも車よりも安く、航行速度が今回平均400kmで、消費燃料が14ガロン(=約50リッター)。

とすると、1リッターあたり8km走る計算となり、飛行機はご存じのように直線距離を走るので、経済的に安上がりなのだ!

とブルースは力説している。

王子ニックもにっこにこ。



ブルースとAVISO社主宰のジョンが幼なじみだそうで、今回は彼のご厚意でこのフライトが実現した。

空港図。



管制塔からの指示を聞きながら、重要な数字を書き込み、



デジタル航路をインプットすると、航路が決定する。



最新鋭の機なので計器もデジタル。



管制塔から飛行許可が下りたので、ジョンウエイン空港の滑走路を加速すると2秒で空に浮き上がった。

軽いから離陸が速いのである。



操縦士と副操縦士、そして小さな2シーターなので、俺が副操縦士の席に座る。



向かい風が50ノットという強風なので速度が出ず、そして揺れる。
軽く、小さいからだそうで、気流に入ると一気に10mは落下する。

怖い。

手から汗が噴き出る。



高度15000フィート(約5000M)付近で酸素が薄くなってきたので、酸素マスクを装着。

もちろん雲の上である。

機内の様子。



雪山を越えて、達人ブルースによる曲芸飛行も披露いただき(あまりのGに気絶しそうになりました)



なんとか無事に荒涼としたミンデン空港に着きました。



ジョンとマネジャーのドンが滑走路横でお出迎えしてくれました。

ここから徒歩30秒の場所にAVISO社はありました。(左側の建物)



しかもこの空港はゲートも何もなく、飛行機が本社工場の横に置いてあるというのはなんともアメリカ的というかいいなあ。

ジョンの車から出てきたのは、待ちに待ったAVISOブラックダイヤモンド3の一号機!



開発のころからのデザインを知っている俺は感動してしまい、涙が出そうになるのをこらえてカメラを向けました。

2号機シルバーもちょうど完成したところで、にっこりパシャリ。



これが秘密のAVISO社製モールド型。



高熱高圧を加えて作る未来のサーフボード。



創業者のトム・オモハンドロ氏。
ジョンのお父さんです。



トムは飛行機の部品を作っていたそうで、
それを息子ジョンがサーフボード製作に応用したのです。
すごいなあ。

制作中風景。



特殊なAVISOシートをこうして型に何層にも貼り付けていました。



高熱処理中。



化学工場みたいな音がしています。



塗装後、高温乾燥中です。

ファイヤーフライ、DVSをお待ちの方、もうすぐですよ。



↓これは2010年に向けて開発中のテストボード。

「新コンセプトテクノロジーAVISO 2010」は6'0"の長さのサーフボードの重量が2kg。

羽のように軽く強いサーフボードになるのです。

2年後が楽しみです。



(明日に続きます)
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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
 11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。

 私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。

 風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
 その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。

 波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。

 そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。

 同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。

 ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。

 また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。

 こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!

ぜひ!

 どうぞよろしくお願いします。
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