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今日もビシャビシャ降っている。

太陽が見えないから、タオルから衣類、部屋、ラップトップ、ドア、歯磨き、お椀、やかん、カップ全てが湿っている。

なんとなく明るくなる朝の前からベタベタ湿気のオフィスに来てずっと作業をしている。

その間、

1.ドノバンがこの雨なのに、「どこかでサーフできないかなあ」と電話をかけてきた。

鮫と一緒にならできるんだけど、と思いながら日本ツアーのブッキングを始める。

札幌の宿を取り、本場の『サッポロ一番しょうゆ味』を食べるのだ、と意気込んでいる俺です。

2.
続いてカイル鞠黒、ウッド、ジョーシュからも電話で「波乗りできるところはないか?」

というので、スパムをウエットに入れて、「I LOVE TS!(タイガーシャーク)」と書いたTシャツを着てサーフしてみようか?

と冗談にもならないことを話す。

どこもかしこも無人だそうです。
TVでは隣島のマカハにたむろする鮫の映像を流しているそうで、みんな当分だめだぞ、とあきらめている。

この冬は前半が良かったけど、中盤(今)がまったくだめですね。

なんとかトレーニングしないと体がだめになってしまいそうです。

けれど、仕事はすこぶるはかどって、一日14時間の働きで、

3.
写真の整理も完成してきました。

アップルストア銀座までもうすぐです。
お楽しみに!

これは銀座店健三さんが送ってきてくれた最近の銀座です。

すっかりクリスマス色ですね!



「歩行者天国」っていいネーミングだなあ。

「波乗天国」というブレイクがあればいいのに。



4.
ファイナルカット・プロで動画編集もしています。
昨日なみある浅野さんに「NAKIサーフムービー#39ードノバン」を納品しました。

5.
メール返信をし、

6.
フェデックスを受け取り、

7.
掃除機をかけていました。

「ピンポーン」

と、宅配業者がパッケージをおいていった。
小さな箱で重たいので開けると、ハワイ州の住民だけが購入できるというクオーター、25セント硬貨だった!



デザインは裏↓



表はカメハメハ1世が刻印されていました↓



これは晴れている日に撮ったみかん。
今が旬です。



ケニー号(小ジープ)の後ろに横向きで収まったBD3 5'0"。
こんなことがうれしいのです。



昨日の続きです)

「仮面ライダーカード#35」と書いたら大先輩が瞬時に反応し、「これだろ?」
と画像を送ってきてくれました。





これが最初のラッキーカード(通常のもありました)だったのです!

なつかしいなあ。

カルビースナックの味まで蘇ってきた。

お小遣いで毎日2袋買って、カードをポケットにしまい、スナックを自転車のカゴに入れて走る誇らしさまで思い出しました。

でも毎日は飽きて、母のパート先の茶菓子にされ、それも飽きられたことまで思いだしました。

今朝その先輩からはさらなるメールが届いた。

こんなレア品もあるよ、しかも73番のラッキーカードだぞ、とあって、画像を開くと!!



本当かな〜?

三浦さんに電話してみようっと!

今日も来ていただきありがとうございます。

良い週末をお過ごしください!

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昨日書き忘れたのですが、大好きなサッポロ一番しょうゆ味の日本パッケージをクレイグさん家で発見しました。

「ワタシはみそ味が好きですね〜、フナキさんはどうしてしょうゆ味デスカ?」

と聞かれたので、センチメンタルな理由と答えたら、クレイグが「?」

となっていたので、

「これを食べるとこれを初めて食べた日(時代)が全て思い出せるのですよ」

というと、「ヘー、ソウナノデシタカ」と納得していた。

家に帰ってきてからしょうゆ味(SANYOーアメリカ版)を食べて確認すると、

「銚子のおばさんの家の裏口においてあった七輪」

「台所」

「仏壇に物干し」

「黒い電話にこの袋麺が入った手提げがかかっていた階段」

「これを作ってくれた茶色い鍋」

「よくすべる塗り箸」

「プラッシーに10円のヨーグルト」

「しんこ、と呼ばれていた上新粉のお餅」

「揚げたてに醤油をかけて食べた揚げ餅」

「お砂糖の入った冷麦茶」

「きなこ餅」

「入手難だったゴジラとモスラのソフビ人形」

「銚商土屋の甲子園ノーヒットノーラン。ピッチャー第一球を投げました!」

「花火大会」

「やっぺ祭り」

「上野のパンダにマクドナルドのチーズバーガー」

「トミカに仮面ライダーカードのラッキーカード」

「35ばんの『仮面ライダーのひみつ』の両手ブラリの写真とそれでもらったアルバムが痛んで毛糸で補修した」

ことまで思い出してしまった。

そのときはもっと思い出したのですが、なにぶんにも24時間経過しているのですっかりと8割程度忘れてしまいました。

さて、本日も雨。

波は小さいが可能なサイズ。

だが、連日の大雨で汚水が海に流れ出して、感染症とトラ鮫が岸に寄っているというので、今日もノーサーフ。

なかなかキビシイのです。

動いていないので太ってしまって、現在体重300kgはあるかも、というほど体が重い。

雨でグラウンドもびしょびしょなので野球もできない。

こんな時に観光に来ていた人はかわいそうだ、と感じると、ケンの帰る日であった。

この人こそ雨の日に来て、雨に帰るというスパルタなノースハワイを味わって、日焼けもせずに帰っていくのだなあ、と見送り、それから来週末に迫った写真の整理をしていく。

動画も復活したので、取り込みをはじめるとバッテリー残量がなくなっていた。

それを充電しながらiPhotoの質問を銀座店のオヤカタ健三さんに送る。

電脳社会なのですぐに返事が戻ってくる。

現在電車の中なのだそうで、すごい時代だなあ、と窓の外を見るとまだ雨模様だった。

雨なので写真を撮る気も起きず、写真なしのブログもさみしいなあ、とキーボードを見る。

そうだ、写真整理のついでに少し昔の未公開写真を見つけたのでそれをアップしますね。

まずはソフトサンドとバットフィッシュ。

こんなに青い海だったのだ、と少しびっくり。



今サーフウオッシュしたら逆に汚れちゃうほど海は真っ茶色です。



赤と青のコントラストを意識した日です。

これはコカコーラTのサーフウオッシュ。

「すっきり爽快!」

倒れ方も気持ちよさそう。



かなり上手だった女の子。

最近のガールズはサーフスタイルがかっこいい。
体もしっかりしていて、モデルのひょろひょろ体型より健康的で美を感じるのは俺だけだろうか?



弁護士のイエン。
もめ事は彼にお願いしようと思っています。
(そんなことはまだ一度もないのですが)

彼とお気に入りのドッキーAVISOクアッド。



Avisoのジョンからはドドゲトラック広告にBD3が使われるのだぞ、と誇らしげなメールが届いた。



すばらしいマッチングですね。
これを助手席に積むショットとかあったらいいのに。

次はヤマネコ島の徳ちゃんからで、

「南で一番の写真家、北島王子に撮っていただきました」とBD2のショット。

南島もフルスーツなのですね。
まだトランクスかと思いました。



リリーさんからは老舗「かまくらベーカリー」の昨日が届きました。



看板の電話番号が4桁で時代を感じます。



このコロッケパンを食べたら、その当時のことを思い出すのだろうなぁ。

かきや食堂に肉のネムラ、片瀬食堂に江ノ島ビリヤード、やまかの成ちゃんに小沢先輩、八百峰に吉野屋の牛丼にイトーヨーカドー、藤沢名店ビル7Fのゲームセンターのクレージークライマーにドンキーコング、5&6Fの有隣堂、十字屋、コスタ、コスタのディッパーダン・アイス、和田荘、暴走族だらけだったマクドナルド、ケンタッキー、ラーメンすぎ、古久家、こぐまの牛乳ラーメン、藤沢丸井地下の「シュクリア」のビーフカレー5度に目玉焼きをのせて...

きりがないのでここまでとしておきます。

本日、「社員をサーフィンに行かせるんじゃねえ」

「コールインタビュー#3」に引き続き3回目の通常ブログです。

2回は結構あるけど、3回ははじめてです。

というか、検索用にいつもの量を3分割しただけなのです。

今日も雨。

もう嵐は去ったと思っていたのに、止まない雨です。

明日帰るケニーが、「ソフトサンドリーフを見てみたい」というので、彼のジープならあの泥道を行けるかも、と途中でクレイグをピックアップして行ってみた。

基地を抜け、ソフトサンドの入り口まで来ると、川のようになった道がそこにはあった。



「なんとか行けるだけ行ってみよう」

と無責任な俺の言葉に乗せられて進むケニー号。



しかしこのケニー号が滑り、ブレーキ、ステアリング共に制御不能となる。

「泥はトラクションというか、摩擦係数が低いのでだめなんだよ」

とハーバード大の権威(卒業)のケニーが発言するが、俺は

「なんでだろ?サビタでも行けるぜ」

としぶとく引き下がる。



クレイグがタイヤを見ると、結構というか、かなりスリック(つるつる)で、

「これではダメデスよね〜」

という声をエンディングにUターンをする。

引き返しながらイナリーズに行くが、波は小さく、泥波がよたよたとブレイクしていた。



クレイグが「これでは、タイガーいましたね」

とタイガーシャークだらけだぞ、と間違った日本語で皆に明言する。

俺もそう思い、仕方がないので、稲荷寿司の朝食とする。

イナリーズ由来の稲荷です。



クレイグ家に引き返しているとこんなユニークな家を見つけました。



ハワイに来て雨続きというケニーに何か観光はできないものか?

と、クレイグが思いついたのが「氾濫したワイメア川を見るツアー」。



土手を越えたほどの水位にびっくり。



もうどろどろです。
車も一台流されたそうです。



そこに見たのはメネフネという先住民の水路。

石を切り出して作ってあり、これがハワイアンたちが到着以前に生活していた証拠だという。

クレイグは、

「変よねー、そんな時代にこの技術があったとしたら、それはカミサマか宇宙人デスネー」

と言うので「in deed(その通りデス)」と頷く。

まあ、そのメネフネ小人伝説は個人的に興味があるので、いつの機会かに時間をかけてじっくり書かせていただきます。

さあ、ドドゲ執筆に戻ります!

今日も読んでいただきありがとうございます。
みなさんも良い日にしてくださいね!!

(#2からの続きです)

英語版はサーフィング・マガジンからの転用です。

Surfing mag:
What kind of music do you like to listen to when you shape?

Cole:
I have my I-Pod on shuffle so I just scrolled through the first few. Neil Young, Deep Purple, Motorhead, The Stones. I like a lot of different stuff though.

Surfing mag:
How much time do you spend on a single board now?


Cole:
It depends on the particular board, could be 45 minutes could be two hours, I guess as long as it takes for me to feel it’s the best board I can make.

Surfing mag:
Do you spend more time on the computer screen or in the shaping bay?

Cole:
Shaping bay for sure.

Surfing mag:
How important is teamrider feedback to you?


Cole:
It is the most important thing to me, feedback in general, I always tell my customers too, Let us know how it goes, we want you to be stoked. But it is always great to have a world class pro tell you a board is magic, that’s what keeps you going.

Surfing mag:
What kind of board do you enjoy shaping most right now?


Cole:
All of them but it’s always fun to do something different, channels or bonzer bottom, anything unique.

Surfing mag:
How often do you get to surf?


Cole:
Never enough, but last week I surfed 5 days in a row, that’s pretty good, I still love it, that’s why I shape.

Surfing mag:
Are you actively pursuing "greener" avenues in your surfboard production?


Cole:
Yeah, always, There is a group of guys working on recycling boards and recycling the EPS I think that’s insane, it always killed me to throw away the rail cut offs, they’re perfect for packing material so we usually save them and use them for packing boards.


サーフィング誌:
シェイプ中に聴く音楽を教えてください


コール:
アイポッドのシャッフル機能で聴いているんだ。
入っているのはニール・ヤング、ディープ・パープル、Motorhead、ローリング・ストーンズ。

俺は色々なジャンルのが好きなんだ。

サーフィング誌:
一本のボードシェイプにかける時間はどのくらいですか?


コール:
それはボードによってさまざまです。
45分で終えることもありますし、2時間ということもあります。
私は私が作ることができる最良のボードになるために必要なだけ時間を費やしているのです。

サーフィング誌:
コンピューター・スクリーン上でシェイプする時間と、あるいはシェイプルームではどちらに多くの時間を使いますか?


コール:
それは間違いなくシェイプルームです。

サーフィング誌:
チームライダーがあなたに伝えてくるフィードバックはどれくらい重要ですか?


コール:
それは私にとって最も重要なものです。
さらには「乗ってどうだったか教えてください」と一般のサーファーにも伝えています。

私はクライアントに最大限に満足してもらいたいのです。
そして世界的なプロサーファーに私の創造に対して、賛辞をもらえたらそれは大きな自信と燃料となるのですよ。

サーフィング誌:
どんな種類のサーフボードを削るのが一番楽しみですか?


コール:
どんなボードでも削ることは楽しいのです。
他とは違うユニークなデザインやチャンネルとかボンザーボトムを作るのも楽しいですよ。

サーフィング誌:
どれくらいの割合でサーフしていますか?


コール:
サーフィンはどんなにやっても決して十分ではないのです。
けど、先週は週に5回もサーフしました。

それはかなり多い方ですが、サーフィンが好きだからサーフボードシェイプをしているのです。

(訳者中:コールはディノ・アンディーノやマット・アーチボルドたちと全米選手権を争ったほどのサーファーなのです)

サーフィング誌:
「環境にやさしい」手段の制作を実施していますか?


コール:
もちろんです!

具体的にはリサイクルのサーフボード、そしてリサイクルEPSに取り組む人たちと一緒にやっています。

それと、レイルをカットした後の廃材にも頭を悩ませていましたが、現在ではそれを保管し、ボードパッキング材に使用しています。




ドドゲの三浦さんの写真を探していたらもう一枚出てきました。



それをメールしようと思ったら三浦さんからのメールが届き、恐る恐る開くと、

ーーーーー−−−−−−
へへー俺です。

無事に成田に着きました。
寒いね〜。
こんなんだったらずっとホノルルで耐久マラソンしていればよかったぜ。

で、お前のブログを開けたら。。。

ワン・タン・メ〜ン!

お〜い堪忍してや!
もう俺は飽きられているんでたぶん反応少ないよ。
ーーーーーーーーーーーーー

といただきました。↑

で、こう返信しました↓

ーーーーーーーーー
三浦先輩、

ドドゲマニア(1995年の野茂マニアに引き続いて)は現在全国に推定150万人いると世論調査(無作為二段抽出法を使用)で確認されたようです。

じつは各出版社から執筆依頼が来ていて、ホテル・イナリーズにカンヅメに
なって8万枚書いています。

各タイトルは決定しているだけで32(サーフ)あります。
ご確認ください。

1.
「ドドゲに学ぶ自由」

2.
「ドドゲ力入門」

3.
「ドドゲ事情の哲学書」

4.
「ドドゲ式KY回避術」

5.
「なぜ、ドドゲは忘れられないのか」

6.
「居酒屋1000件に聞くドドゲ的においしいおつまみ1000(賞味期限知らず)」

7.
「ドドゲ教育の豊かさを知る」

8.
「ドドゲとドンのあいだ(ドンドドゲ・ムーチョ)」

9.
「就活におけるドドゲシステム」

10.
「ドドゲ発想・論理・思考はこんなに凄い」

11.
「ドドゲ以降の人物論とその魅力」

12.
「ドドゲの歌100集(コード、楽譜、CD付き)」

13.
「ドドゲ論/基礎知識と対策」

14.
「ドドゲ・ネットワークを築け」

15.
「ドドゲは生き残れるのか?『今こそ知りたい資産運用のセオリー』」

16.
「宗教とドドゲ道の歩み方」

17.
「ドドゲ旅行100選」

18
「ドドゲの見た七里ヶ浜1980年代」

19.
「ドドゲ経済学・仕事と波乗りの調和」

20.
「ドドゲからあふれるご利益とは」

21.
「日本人のためのドドゲ道」

22.
「ドドゲ小事典」

23.
「ドドゲを科学する(少年少女誌)」

24.
「男のルーツ:血統、姓から探る「ドドゲネットワーク」

25.
「男の系譜:なぜいまドドゲなのか?」

26.
「ドドゲ文明 黎明・発展ストーリー徹底ガイド」

27.
「ドドゲと歩く横浜たそがれ」

28.
「君へおくるドドゲ言葉365」

29.
「米FRB、ゼロ金利に見るドドゲ流投資術」

30.
「雇用より業績優先のドドゲ親分の部下掌握術」

31.
「ジェリー・ロペスVSドドゲ」

32.
「社員をサーフィンに行かせるんじゃねえ!!!」

これを三浦さんの代わりにしっかりとゴーストライトしますね。

他には、

「ドドゲ日記」、「ドドゲデザインを探る」、「あの世をドドゲさんと探しに行こう!」、「ドドゲ演説集(CD付き)」、「電撃ドドゲ四季報」、「ドドゲ格言から学ぼう!」

とあるのですが、あまりにも忙しいので執筆が一段落してから編集者さんに提案しますね。

それでは銀座でお会いしましょう!

当日は歩行者天国に「ラーメンネムラ」「焼き鳥きよい」の出店が出るそうですよ。

ぜひ〜

ふなき
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ドドゲ先輩がホノルル・マラソンに挑戦し、あっという間に帰国してしまった。

どこでもドアを持っているのでまた来るとは思うけど、さみしいなあ。

先輩が「俺のね、大きなエアの写真ないの?」と言うので、俺のハードドライブから検索し、見つけたのがこれ。



すばらしいエアです。
フォームがいい、ポーズがいい!

と、今朝も4時に起きてブイを見ると、小さくなっている。
ソフトサンドだと瞬間的に思うが、橋が決壊しているそうで、行くことは不可能ということであきらめる。

フレディに電話すると、「今日はパスするよ」とつれない。

そして東側に住むウッドにかけると。

「波めちゃくちゃ良いゾヨ!昨日は4フィートでバレルだったずら」と言う。

風もないそうで、行くぞ!GOだ!
とニューヨークから来ているケン・リーと向かった。

公園を抜けて、ずっと浸水した道を行く。



深いところで腰くらいあるので車高のある4駆でないといけないのです。

サビタではなく、ケンのジープ(レンタカー)で軽々クリア。

浜に出て、ずっと走る。
明るくなってくるにつれ、波が見えてきた。

いいぞー!
良いズラ、イイネーとうれしくなってくる。



こんなビーチとリーフのミックスで、砂が溜まったところで頭程度の波がブレイクしている。

この東側は普段オンショアなんだけど、嵐がまだ影響しているようで、今日も逆向きのオフショアなのです。



ひさしぶりの波乗りができそうだ、と着替える。 ウッドは自慢のバットフィッシュを選択し、



ケンはINTの5'10"フィッシュ。

ちなみにケンの体重が78kgで、ばっちり適正だそうです。
ご参考までに。



初対面のウッドとケンだったが、波乗り後はこんなにもうち解けて、



「朝飯行こうよ」

「おお行くズラ!」

と朝食屋に向かう。

ウッドはソーセージと目玉焼き(ミディアム)、トーストとハッシュブラウン。



ケンはベーコンと、目玉焼き(オーバーイージー)、トーストとハッシュブラウン。



俺はベジタリアン・オムレツにハッシュブラウンです。



ケン、ごちそうさまでした!

そういえば昨日の日曜日にノアをスケートボードパークに連れて行くが、雨で閉鎖していた。

管理人に聞くと、スクレープ(拭く)するなら使っていいよ、と聞いて、ノアは局地的にスクレーピング。



ようやく水たまりを取り去り、スケート開始。



オーリーで、水たまりを上手によけていくノアを見て、ケンが

「こんなに上手いとは知らなかった!」と驚いた。

スパルタ教育を遂行する「巨人の星」はご存じですか?

その星一徹系のコンダラ(思いこんだらの略)親父(←俺です)なので当然なのですね。(笑)



帰りに夕陽に溶ける砂糖工場をパシャリ。





家に戻ると、アクアノイドの中根博士からお歳暮が届いていました。

「麺道八段の船木先輩に新味をぜひ!」という内容の丁寧な手紙が添えられていて、こちらも麺返ししたくなるが、トップラーメンか、サッポロ一番くらいしかないもんなあ。

進化して、自然食に近くなった即席麺を知り、驚いた2008年の暮れ。

長生きはするものですね。



アニーがレストラン家のバースデーパーティに招待されていただいてきたカップケーキ。

パンダご飯の数十倍高度な技術で、愕然としました。(笑)



オフィスで、HISの演歌を聴いていると、ドノバンから電話。

そういえば朝何度も電話をもらっていたけど、返していなかったことを思い出す。

「ヘイ、帰ってきたぜ。ハレイヴァは良かったけど、大雨でお客さんはかわいそうだったぞ。波乗り行こうぜ〜、イエーィ」とあいかわらず陽気である。

電話を置き、外からバタバタバターと大きな音。

あーあ、また雨が降ってきたけど、洪水は大丈夫かなあ?
本日2度目のブログです。

さっきアップしたコールインタビュー#2はこちらです。



嵐は去った。

4日ぶりの青空。
乾いた大気がありがたい。

ブイは南、そして西北西が頭ちょいくらいあることを告げていた。

ホノルルマラソン開催日、会場のオアフ島の海は汚水で閉鎖しているという。

この島はさらに各地洪水。

とりあえず体を動かそうと、海に入りたいとサーフレポートを見るが、やはり真っ茶色であった。

汚れているだけならいいのだが、こちらはこの状態だと鮫が岸よりに近寄るので危険だとされている。

川、つまり流れ込みののない海を考えると、ソフトサンド、またはメジャーリーグベイなので、晴れた空、ドライブを兼ねて向かう。

途中、水没した畑を見て悲しくなった。
お百姓さんがせっかく耕して、種を植えて、ついこの間芽が出たばかりだったのに。。



道路もこの通り川となっている。
車高を上げた4駆が必要ですね。



なんとか海に行くと、流木とゴミに覆われた浜となっていて、海はここまでも真っ茶色だった。



波は頭くらいでバレルなんだけど、うーん。



浜には数百ものティラピアという淡水魚が死んでいて、川からの流れ込みを物語っていた。



漂流木片がすごいです。

苦しそうに死んだティラピア。
海水は合わなかったようですね。



カエルも数十匹この通り。



結構というか、かなりいい波。
エアまで吹きだしている。



やってやれないことはなさそうだけど、全くこれと同様の日にカイル鞠黒の友だちが足を食いちぎられたので、俺はそこまで波乗りフリークではないのだと自分に言い聞かせ、今日もノーサーフ。

これでノーサーフ5日目です。

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プロフィール
名前:Naki 2009 または船木三秀
HP:NAKISURF
性別:男性
職業:専門職
趣味:海
自己紹介:
 11年暮らしたカリフォルニアからノースハワイ島に住みかえ、毎日クオリティの高い波で波乗りをしています。

 私は波乗り殉教者で、肩書きはプロサーファー、写真家、画家、ルポライター、デザイナーです。

 風が創ったさざ波が合わさり、遠くの洋(うみ)から陽の下、夜の中を駈けてきたうねりに乗る、というような気持ちで波に接している。
 その欲求と探求心は飽くことがないようで、小さい頃からの夢であった世界の海を旅し、自分なりのアウトプットを続けています。

 波を知ることは海を知ること。その深遠無限のインスピレーションを感じ、ゆらゆらと絡まった日々をこのブログで綴れたらなあ、と。

 そんな波乗りの奥深さ、その意識や感覚を文章、写真、絵で表現できたらと思っています。

 同業の方、同じ夢の方、海が好きな方、波乗りを愛する方、この場でお話しましょう。

 ありきたりの道具論に留まらないメッセージをみなさまと創ってみたいのです。

 また、カリフォルニア州、サンクレメンテ発のサーフショップ『NAKISURF.COM』も運営しております。

 こちらは長年培ったサーフ業界のコネクションを活かし、世界で一番誇れるWEB STOREを目指しておりますので、どうぞご覧になってください!

ぜひ!

 どうぞよろしくお願いします。
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